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2020年8月31日 (月)

週刊少年ジャンプ39号感想

■Dr.STONE
前妻と別れたり、前妻の妹と抱き合ったりしてた千空に新恋人が!
と書くとヒドいな(笑)

いよいよ決戦が始まりますが、病み上がりなのに千空は飛行機でドッグファイトしちゃうんですか。本人が最前線に出る必要は無い気がするけど考えがあるんでしょうね、多分。

■僕のヒーローアカデミア
起きていることがちょっと分かりにくいですが、
イレイザー先生は消失弾で撃たれた脚を自分で斬って死柄木に襲われたけど、轟&デクに助けられて一応は無事ではあるんでしょうか。
目を閉じちゃったので死柄木の能力は復活しちゃったみたいですけど、デクが使える予定の能力を全て100%使えるようになっても勝てる気がしませんがどうするのやら。

■BURN THE WITCH
ヤンデレの相手が大変なところに内ゲバも始まりそうで大変ですが、4回でケリがつくんでしょうか(^^;

■チェンソーマン
マキマ マジ アクマ
笑い転げるマキマが酷いわあ…。

パワーちゃんを殺すのを手伝って ←言い掛かり
早川君も助けられたかもしれないのに殺して ←言い掛かり 助けるのも無理だったのでは
自分の父親も殺して ←凄惨だけど正当防衛では?
とまあ、デンジを追い込むマキマ論法が本当に言い掛かり過ぎて酷いですな。そもそも加害者が言うことじゃねえ(^^;
マキマ的には言い掛かりだろうがなんだろうがデンジの心を壊せればいいんですけどね。優雅に朝食をしっかり食ってるのが実に酷い。

それにしてもデンジの人生の悲惨なことですよ。
そして、前にもデンジは出会う女が全員狙ってくるみたいに言ってましたが、モブレベルの女性以外は本っ当ーにその通り過ぎてデンジの女運の悪さにも泣けてきます。

あまり先は長くない気がしますが、ここからどうするんですかね。
これからポチタの存在と重要性の謎が明かされるんでしょうけど、デンジ自身がどうなるのかはさっぱり読めません。

■アンデッドアンラック
やっぱりこの世界は何度もループしてるんですかねえ。
否定者狩りは「次に行ける」のに組織側は行けないってのはどういうことやら。
3ヶ月後とはまた短いなあ。

■破壊神マグちゃん
まともなヒトがひとりもいなくて和みます。

■タイムパラドクスゴーストライター
凄くあっさりした終わり方だった。

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2020年8月30日 (日)

今週のアニメ感想・月~日分(8/24~30分)

・無限の住人 それぞれが終末に向かうような殺伐とした殺し合いをしてる人達の中で、目黒・たんぽぽコンビに癒やされます。馬の付属物扱いされる凶さんに吹く。 
・デカダンス ミナト司令官から漂うホモ臭…(違) 分かりあえない2人だなあと思いました。そして計画は失敗フラグが積み上がってるけどどうなるやら。
 成功してもデカダンスがエネルギー切れで生活が成り立たなくなりそうだし、ハッピーエンドにはならなさそうなのが辛いですな。
・超電磁砲 美琴と食蜂が何のかんのといいコンビで見ていて楽しいですな。生身と機械の身体を組み合わせて2体に分けると言うのは聞くだけでもエグい計画ですこと。
 つーか当人の身体に戻したはずの肌の色がブラックジャック並に違うのは何なんですかね。分離してる間はアウトドア派とインドア派に別れてたんでしょーか。
・キラメイジャー 「僕に釣られてみる?」「釣られたら釣り返す」 マブシーナの呪い問題は次回で解決ですかね。

■Re:ゼロから始める異世界生活 33話
ロズワールとベアトリスに関する大事な話をしたり、ガーフィールが想像以上に歯止めの聞かない暴走殺害野郎だったり、スバルがかわいいうさちゃんにあむあむされたり、エキドナの「はい」が凄く可愛かったりの巻(違)
色々大事そうなイベントの多い濃厚な回でした。うさかわいい。

ロズワールによるとベアトリスは魔女教徒ではないそうで。敵だったらロズワールが身近に置いておくわけもないので当然ですが、一安心でした。
この場面はベアトリスが敵だったら…と苦しそうなスバルの苦悩顔が見どころだったかと。ややウザいところもあるけど何のかんの言ってもいい奴ですよスバルは。
そして、ラムに対しての「スバルを手助けしろ」とか「ベアトリスに自分がその人だと答えろ」だとか、ロズワールが大変にスバルを重要視しているのも感じられました。やっぱりスバルの事情分かってるよねロズワール。

ガーフィールは思ったよりも遥かにヤバイやつでした。スバルを助けようとしていたとは言え、オットーばかりか村人まで容赦なく殺しまくるとはホントヤバ過ぎですよ。
戦闘力については姉以上に強そうだったので、味方に出来て、かつ聖域から連れ出すことが出来るなら、エルザ攻略に役立ってくれそうではありますが、そもそもガーフィールを攻略するのが難題過ぎですね;
死に戻って、また魔女の残り香も濃くなっちゃってるでしょうし大変ですよ。
それにしても虎の姿がでかいですよ。思わず「その声は、我が友、李徴子ではないか」とか言いたくなりますが、言ったら殺されそうです。

突然の雪景色と無人の集落は何があったのか謎過ぎでした。何なんですかねアレ。
そして、突然のうさぎ大集合と、もぐもぐタイムが恐ろしすぎる。そりゃあこれまで何度も死んだスバルでも取り乱しますよ。うさぎおいしですよ(文字通り)
あれも白鯨と同類なんですかねえ。

この状況下で登場のエキドナは、ぶっちゃけ地獄に女神でした。魔女だけど。
感謝を要求する様子が可愛いし、スバルに不意を付かれての素直な「はい」がまた可愛いですよ。なにこの可愛い魔女。
「俺は死に戻りをしている!」をやっと言えたシーンは感慨深かったです。そしてスバルが何度もそれを言って泣き出してしまうのも納得でした。
そりゃあ、これまで誰にも言うことが出来なくて(言ったら死ぬし)1人で苦しんできたんだから、その話を出来るだけでどれだけありがたいことかですね。
ただ「エキドナが死に戻りの呪いをかけたのでは?」とスバルが考えたりしないかとも思えてちょっと心配ですが(実際はかけたのは嫉妬の魔女でしょうけど)、
次回の会話が楽しみですよ。いよいよ根幹的な話に迫りそうです。

■ウルトラマンZ 特別編
Zさんは最後まで日本語下手なままでいてほしい。
てか、素のZさんが出続けてるのは珍しいですな。1/3人前だから師匠や兄さんや先輩の力を借りて戦ってるわけですが、最後には素で実力を身につけたZさんが見られるようになったりするんでしょうか。

Zでのウインダムとは別にカプセル怪獣のウインダムが紹介されましたが、それなら昔のセブンガーさんも紹介して欲しかったなと。
キングジョーはストレイジカスタムで結構デザインが変わりますね。
キングジョーが味方になったらセブンガーの出番は減ってしまうのかと心配です。パイロット2人だしなあ(キングジョーは遠隔操縦の可能性とかあれば3体同時登場もあるかもですが)

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 26話
よい最終回でした。Re:RISE1話が始まった時はそこまでハマれないかも…と思ったりしましたが、実にいい作品になってくれたなあと。

アルスとの戦いは(戦力差云々とは別の意味で)何も分からずにそもそも間違った戦いを始めてしまったアルスがなんだかかわいそうになりましたが、
最終的にアルスそのものでは無いものの、アルスの思いを受け継ぐエルダイバーに受け継がれる決着はいい落とし所だったのかなと。

そして、そこでメイもイヴを受け継ぐ者だったと明らかになるのが救いでした。消えたイヴのアクセサリーがこんな形で出てくるとは。
ある意味メイはイヴとヒロトの娘みたいなものだったんですねえ。メイって見た目も中身もヒロトに似てますし納得です。
そして、赤ん坊アルスがメイの養子的な立ち位置になるのなら、そうかー、ヒロトくん高校生にしておじいちゃんかー(違)

前作今作レギュラー総出演の最終決戦は、GBN側が準備万端で安心感が有りすぎてサービス的な戦闘かと思っていたら、アルスさんがなかなか手強くて、またもGBNの危機で大変でした。(主にカツラギさんが)
謎の人、キャプテン・ジオンとカザミの活躍も良かったですね! ところでロンメルさんは後半どこにいったんだぜ?(棒読み)
モモの「ペンギンリサーチ」は吹きました。謎の索敵能力を手に入れてるけど「なんかよくわかんないけど、すごいっぽいよ!」と、まるで役に立ってないところがクソ笑います。「よし」じゃないよチャンプ(笑)
て、ペンギンリサーチってOPのHATENAのバントさんか…(笑)

主なトップ勢の活躍は24話で見られて概ね満足していましたが、今回はナナミさん(ザクレロ!)やシバさん(まだ黒ハロ使ってるのか)の活躍が見られて楽しかったです。
シバさんが結局ヒロト達と接触しなかったのはちょっとだけ残念な気もしますが、会わせたら短い時間での軽い扱いでは済まないだろうし妥当ですかね。

ガンペリーで乱入してくるヘンケン艦長(店長)が熱かったですよ。Zみたいに死ななくて良かったよヘンケンさん!
そしてヘンケンさんが運んでくれたアーマーが壊れても、エキストラリミテッドチェンジで寄せ集め全部乗せ合体するのがまた熱いですね。
先週のゼロワンのオルトロスバルカンみたいな緊急対処フォームでもあるのがロマンです。

戦いが終わってもエルドラには普通に来れるんですね。クアドルンさんもアルスをGBNに誘導したりしてたし、割と安定的にGBNとエルドラを繋げるんですね。
ヒナタもビルドダイバーズに参加してのエピローグは安心感を感じて良かったですよ。
カザミとマイヤもいい感じでしたけども、このカップル今後どうなるんですかね。エルドラにいる時のカザミの身体って砂だしなあ;
野良1つ目を拾うエンドは、こちらはこちらで一応の和解が出来たのかなという感じでした。ここからは仲良くやってほしいですねえ。

ともあれ、尻上がりに思い入れと評価が上がるよい作品でした。1話から続けて見られて良かったですよ。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション 20話
「ユージオお願い、姉さまとキリトを守ってあげて」
キリトがピンチに陥るたびに何度も何度も何度も出てきて守ってくれる守護霊ユージオさんが働き過ぎでした。頼もしすぎるにも程がある。
最後はさよならを言われてましたけど、今度こそ成仏出来たんですかねえ。

最後の決着は皆の思いを集めての元気玉でしたが、全裸さんがまたいい人っぽいセリフだったのが笑ってしまいます。
しつこすぎる元皇帝さんはプーさんや全裸さんに比べて面白みは無いボスキャラだったかと。無個性な怨霊っぽい姿になるのも仕方ないですな。
キリトさんがジオングのままで戦っててシュールでしたが、飛行自在の空中戦なら脚なんて飾りです理論も通じるか。

赤鎧は前回で全員成仏…じゃなくてログアウト済みという話だったけど、話が通じる2人はまだいたんですね。
そんな2人も他の助っ人軍団も全員無事ログアウト出来ましたが、キリトとアスナはやっぱり居残りですか。
長い5分だなあと思いながら見ていましたが、やっぱり5分は過ぎてたんですね。

アンダーワールドの問題はだいたい解決したはずなので、ここからは長い長いエピローグでしょうか。
200年と言うと途方もなく感じるけど、全裸さんは検索してみると約350歳だったらしいので何とかなるか。

■仮面ライダーゼロワン 45話
最終回。
ちゃんと終われるのか少し心配もしたけど、或人も滅も滅ぶこと無く心の決着を付けて、存外綺麗に終わってくれたかなと。
滅は自分の中にある心が怖くて認め難くてイズを破壊してしまう悲劇を生んだのですけど、やっぱり力の強さよりも心の強さが大事ですよねと、父さんの言葉に納得のいくラストでした。

あれでヒューマギアの悪意問題が社会的にも受け入れられて解決と言うのはちょっとどうかと思いますが、尺も無いし仕方ないですかね。映画ではその辺はもう少し掘り下げるんでしょうか???(厳しそう)
映画は、まだ暗躍してるアズとラストに出た謎の男が相手で、公開は12月なんですね。夏映画は完全に無くなってしまったけど仕方ないですねえ。

滅亡迅雷が皆生き残ったのは良かったですよ。雷は宇宙野郎に戻ったし、亡はA.I.M.S.に就職したし、映画では滅迅親子も含めて共闘ですかね。

亡は就職したのに不破さんは街の平和を守る野良の野生のゴリラ…じゃない、野良の仮面ライダーを続けるそうで。
…いや、そこはA.I.M.S.入りでいいじゃん。生活大事だよ不破さん(^^;
仮にコロナで話数が減らなかったとしても、不破さんは多分無職で終わったんだろうなあと思えるのが困ります(苦笑)
A.I.M.S.については今後何と戦うつもりなのかと一瞬思いましたが、アズがまだ暗躍してるし存続は必要ですか。

1000%はしれっと仲間面していて困ったものです。元凶のくせに最後までこの扱いでいいのかこいつは(^^;
ところで今後のサウザー課の仕事って何なんですかね。さうざーを増やすことなのか?(笑)

滅との決着を初期ゼロワン…じゃなくて父から受け継いだリライジング…じゃない、リアライジングホッパーだったのはエモい気がしますが、ゼロツーさんが不遇でちょっと泣けます。
…或人と不破さんと唯阿さんと1000%が4人で合体するリライジングホッパーとか考えちゃいますね。(リアライジングです)

最後に復元されたイズは、バックアップが無くて記憶は無くてもイズで有ることは違いないんですかね。キーも持ってましたし。(顔が同じ別ヒューマギアだと悲し過ぎるし)
なかなか噛み合わない或人じゃないとエンドはいいラストシーンだったんじゃないかなと。

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2020年8月24日 (月)

週刊少年ジャンプ38号感想

■BURN THE WITCH
シリーズ新連載。
セリフ・会話にセンスがあってさすがに面白いです。
全4話で終わりなのが残念ですが、また別シリーズとか無いんですかね。
オスシちゃんかわいい。

■ONE PIECE
赤鞘達+ミンク族でカイドウに当たるかと思ったら、邪魔が入ってミンク族達の相手はジャック&百獣になりましたか。しかし納得の流れではあります。
ヤマトさんは「僕の息子だもんね」とか相変わらず言動がヤバイですな。「おでんの遺志を継ぐ」とかじゃなくて言葉通りにおでんになろうとしてるのがかなり話が通じない感があってヤバイですよ(^^;

ルフィ&麦わら一味はこのままマムの相手でしょうか。まだまだ組み合わせも変動しそうですけども。
サンジは心配はいらなさそうかなと。

■Dr.STONE
ルーナのお供の2人とは分かり合えそうですな(縛られてるけど)
直接接すれば普通に理解しあえるのにゼノはどうしてああなった。ゼノの場合は千空を理解してるからか。駄目だこりゃ。
ドリルは案外早く完成。大きなトンネル岩盤掘削機を想像していたけど手持ちで使うものなのね。いや十分でかいけど。

■僕のヒーローアカデミア
エンデヴァーさんは常に退場フラグを醸し出していて困る。
能力抹消だけならまだしも死亡は避けて欲しいところですがどうなるやら。
相澤先生の方がやられる可能性もあるか?

■破壊神マグちゃん
聖騎士団さんが順調に躾けられていく(笑)

■灼熱のニライカナイ
28を遥かに超えたおっさんですがジャンプ読んでてすまん。
美少女人面人魚姫はマジでキモこわいな!

■チェンソーマン
うっわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やりやがったこの女。いやこの悪魔。
本作で一番心の底から悪魔なのは本当にマキマさんかも知れない。てか、もうかわいく「さん」付で呼んであげない!「マキマ」よ「マキマ」!

パワーさんが死ぬことは予言されてはいましたが、デンジじゃなくてマキマが殺すことになるとは。しかもこんなに呆気なく、唐突に、脈絡なく。
いや、これも「ドアを開けたデンジが殺した」理屈になるのか未来の悪魔? そんな馬鹿な。そんな馬鹿な。
味方で部下で殺す必要が全く無いはずのパワーさんを何故殺す必要があったのか、デンジを追い詰めるとか、絶望させるとか、覚醒させるとかなんですかねえ。

いやはやもう、こんな犬をモフっていた日常的描写からいきなりパワーさん殺害とは予想外にも程がありました。
今後が全く予想出来ませんが、あと1巻くらいで完結してしまってもおかしくないスピード感ですよ。

「幻術だ」は、無いだろうなあ…;

■アンデッドアンラック
いい能力バトルでした
みんな覚悟決まってるなあ。

■タイムパラドックスゴーストライター
なんという超展開。
34年以上も1人で漫画を描き続けるとか、それは既に心が壊れてると言ってもいいのではなかろうか。
客観的視点無しで描き続けた作品が本当にちゃんと傑作になっていればいいですが。

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2020年8月23日 (日)

今週のアニメ感想・日分(8/23分)

・プリキュア キュアアースさんのポンコツっぷりが素敵だ。信号でのどかに助けられたアースが「プリキュアは助け合いでしょ」に目覚めるのが良いね。
・キラメイジャー マンホールに吹きました。柿原さん再登場で青春でアオハルな回でした。性格がちょっと悪い子もいいやね。レッドに引っ付いてた戦闘員の扱いがヒドい(笑)

■ソードアート・オンライン アリシゼーション 19話
復活キリトさん、赤鎧軍団を優しくログアウトしたり、プーさんをこの木なんの木にしたり、アスナをかかえて舞空術で飛んでいったり、ガンバスターのポーズで元皇帝の前に立ちふさがったりとやりたい放題でした。
二刀流フォームも復活してパーフェクトキリトって感じですな。

加速が始まってこのままだとキリトとアスナは200年くらい取り残されるそうですが、キリトさんは時間が無いんだから飛行しながら話そうよと思いました。まあキリト・アスナは帰れない流れでしょうけど。
日本からの援軍は名有りキャラ以外はほぼ全滅で赤鎧もログアウトして、日本から接続してる名有りキャラも自動で帰されることになるんでしょうけど、
タートルから接続してるプーさんは木のままで取り残されるのかなと思うとほっこりします。大好きなキリトと同じ世界でゆっくり歳をとってほしい。

金髪メガネさんはよくあんな場所から引き上げられましたね。よく落ちなかったものです。

■仮面ライダーゼロワン 44話
ラス前。
不破さん、唯阿さん、副社長、アイちゃん(久しぶり)、シェスタ、専務、ハゲ隊員、雷、亡、(まさかの)1000%、と言った主要キャラ皆が“ヒューマギアと人の激突”および“或人と滅の激突”を止めようと頑張る回で、お約束ながらも良い流れでしたが、
最後はそれでも結局アークワンに変身してしまった或人と滅の戦いが始まってしまいましたが、結末はどうなるのやら。
或人もかなり揺れ動いてるし、バッドエンドのままでは終わらない感じかとは思いますが、さて。

1000%がいい人みたいな感じになっているのは笑いました。そしてサウザー課の部屋として電気室が割り当てられてるのがヒドい。
ZAIAの新社長の方は、強硬派な感じではあるものの割と真っ当なことしか言ってないし、迅のアレを唯阿さんに託してくれたりで悪役にはならなそうですね。良かった、エピローグや映画で悪役になる新社長はいなかったんだ。

不破さんは熱かったですよ。「社長の心を力づくでこじ開ける」とか「こじ開けられないものは何ひとつねー!!」(笑)とかさすが不破さんです。
亡が協力してのジャパニーズウルフ変身も熱かったですね。亡と不和さんの関係性はいいなあ。
ジャパニーズウルフVSゼロツーでは、力の差は大きいらしく本気で戦っているわけでもないゼロツーに完敗してしまいましたけども、或人の決断にいい影響を与えてくれているといいのですけどね。
不破さん相手に或人がアークワンに変身しなかったこととか、完全に闇堕ちしてるわけでは無いのだろうし、父さんも出てきてなにか大事な話をしたのだろうし。
ラストで滅に「お前を止められるのは俺だけだ」のセリフを言ってるあたりからしても、「滅を倒すための戦い」はしない結論を出してくれてる…んじゃないかなあと思うのですが、さてどうなるか。
まあ、既に滅を滅ぼさない決断をしているなら、ラストでアークワンじゃなくゼロツーに変身すべき気もしますけど。

滅がどうなるかは最後まで分かりませんが、迅はどうやら復活しそうだし(?)、雷・亡も生き残りそうだし、敵役の生存率は意外と高い状態で終わりそうな気もします。

決戦の場が地面に刺さった剣がいっぱいの無限の剣製状態になっていたのは吹きました。つーか昨日のバロッサ星人さんの剣の山のようだ(笑)

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2020年8月22日 (土)

今週のアニメ感想・金~土分(8/21~22分)

・宇崎ちゃん ねこかわいい。男の喘ぎ声は勘弁すなあ。
・超電磁砲 ラスト時点でもうフレンダがいないのが切ねえ…

■ウルトラマンZ 10話
海賊宇宙人バロッサ星人さん。
地球人をやたら下等生物呼ばわりするくせに、弁当箱に騙されて感電させられてり、小山に剣をたくさんぶっ刺して楽しそうだったり、砂かけ婆攻撃で目潰しだったりと、あまり知性を感じない様がちょっと萌キャラでした。
今回大分ギャグ回だったなあ。

対するゼットさんは、ゾフィー・新マン・父の力で斬撃が強化されるのがなかなか謎でした。斬撃と言うならセブンやエースのイメージだったので。(新マンは八つ裂き光輪…もといウルトラスラッシュは使ってたっけ)

たのたくさんの剣はマグマ星人のマグマサーベルが印象的でしたが、他の剣も歴代宇宙人とかが使ってたものだったようで、
バロッサ星人が他の宇宙人より強い…というより催眠を駆使してこっそり盗んだのかなあと思いました。正面から戦って勝つほど強そうな感じでは無いし。

ジャグラー様を解剖したいオチは、やっぱりユカはそっちの方向性かよと笑いました。隊長逃げて―(笑)

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 25話
アルス対ビルドダイバーズの宇宙決戦と、ヒナタの弓神事と、GBNでの中継放送が同時進行の最終局面。
それぞれの離れた場所にいる人達の思いも願いも全てが重なって繋がっていく様がまさに実現していて、もう熱いわ尊いわエモいわで、見ていてテンションが上がりまくりでした。ここまで見続けてきて本当に良かった!

ネプテイトでの大気圏離脱は美しいシーンでした。これがイヴとの「約束のアーマー」だと言うのがいいですね。そして今度はイヴの手を掴めたのが実に良かった…。
無事に宇宙に上がってアーマーがパージされていくシーンも切なさがあって美しかったですよ。
しかし、元ネタであろうスターゲイザーが未見なんですよね。いつか見よう。

アルス軍との対決はそれぞれの見せ場があって熱かったですよ。
GBNトップ勢(オーガ鬼ぃちゃん素敵)の助言を受けてデュビアスアルケーのトランザムを攻略するパルに、
リバースターンX(←ガンプラ欲しい)のブラッディ・シージにモビルドール分離で対抗するメイに、
フェイクνのファンネルに「俺がファンネルになるんだよ!」とよく分からない理屈(笑)で熱く勝ってしまうカザミに、
巨大ドートレス登場のピンチに颯爽と登場するマサキ&クアドルンさんにと、お約束ではあるけど素直に熱く応援できるのが良かったですよ。
ところで、νとアルケーに続いてターンXとはまたアルスの殺意度が高すぎるなあ、と思ったところでサイコ…かと思ったらドートレスだったのはちょっと笑いました。そこで何故ドートレス(^^;
ところで2、マサキはどうやってクアドルンさんに呼び出してもらったんですかね。普通にGBN側から連絡送れるんでしょうか。

4機合体のリライジングガンダムは、ちょっとお馬鹿な気もするのですけど、熱く盛り上がれて十分有りでした。
HGウォドム・ポッドの背中部分が開くのが何だろうと思っていましたが、こういう事だったんですね。
そしてカザミが前に合体云々とヒロトに相談していたのはこの4機合体のことで、衛星砲と撃ち合った魔法陣砲撃については前回手に入れた「俺達の必殺技」であると。これも「積み上げた絆の力」で良いですねえ。
最後の撃ち合いはヒナタの弓神事ともリンクしているのが良いですよ…。

アルスさんはフレディやクアドルンさんの呼び掛けで改心してくれれば…と思いましたが、GBN攻撃に来ちゃいましたか―。ちょっとマサキが余計な挑発をしちゃった気がしないでもない(^^;
しかし、GBNに来たアルスさんに対しての「ところがギッチョン!」(byサーシェス)が熱く頼もし過ぎたので有りです。カルナさん美味しいなあ!
来週、最終回はビルドダイバーズとGBN前作メンバーが集まっての総決戦なので超楽しみですよ。負ける気がしねぇ! GBN運営のカツラギさんは頭痛そうですけどね(苦笑)
前回出なかったシバさんも出るのかなと期待です。
先週時点では「エルドラの事情」はマギーさんやチャンプ以外はどのくらいの人までが把握してるのだろうと思ったけど、案外トップ勢は皆把握してた感じですかね。

しかし、それはそれとしてアルスとは和解が成立して欲しいものですよ。フレディの「ありがとう」がちゃんと通じてほしい。
ところでアルス(昔は髪があったのだなあ)の回想で出たのはイヴやサラのご先祖なわけですね。そして一緒に写っていた犬はフレディの先祖なのか!!!???
犬とフレディがそっくしな事に(フレディ達も守るべき存在だという事に)気付いてくれアルス!

最初のカザミとマイヤの会話はよいシーンでした。
最終回で決戦が終わったら、カザミ達はまたエルドラに行くことは出来るのかどうかが気になりますよ。
こういうのってセオリーだと決着した後は別れ別れになりそうなのですけども(のび太の宇宙開拓史的に)どうなるのか。少なくともGBNに来ちゃうであろうフレディとクアドルンさんはあっちに戻れるとは思いますが。

それにしても、最初の頃は、それぞれ自分勝手で空気を読めなくてバラバラな面々に見ていて辛いところもありましたが、1期終盤以降ぐんぐんぐんぐん思い入れが増して、本当に楽しめる作品になってくれました。
本作は「積み上げの力」の大事さと効果の強さを再認識させてくれる作品でしたよ。あの1期部分があってこその今の盛り上がりで今の感動ですから。
昨今は序盤で掴みがイマイチだったら即切られるとか(自分もよくある…)、長時間の作品が見てもらえない傾向もあるようですが、
(自分は主にBS放送で見てきたのだけど)TVメインではなく後からでも追いやすい配信中心だからこそ出来たやり方でもあるんでしょうね。よく考えられた作品ですよ。
次回最終回が本当に待ち遠しいです。

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2020年8月20日 (木)

今週のアニメ感想・月~木分(8/17~20分)

・無限の住人 SAOと言い、変態に好かれるとホント大変だなあ。尸良さんがやっと退場してくれましたが、野犬に喰われて死ぬのが実に相応しい死に様でした。凶さんの馬が死ななくてよかったです。
・デカダンス カブラギさんが別アカウントでナツメに会いに行くの巻。ちょっとストーカー味を感じて困りました。
 ナツメに会って「ガドル工場ぶっ壊す」とちょっとヤバイ感じにスイッチが入っちゃいましたが、一時凌ぎにしかならないのではと思えなくも有りません。数年くらいは稼げるかなあ。
 外壁に大穴を開けてタンカーを間引きだとか相変わらず人間に厳しい世界ですよ。

■Re:ゼロから始める異世界生活 32話
ベアトリスが面倒くさいと思ったら、ガーフィールがさらに面倒くさかったの巻。

ベアトリスは今回で謎が解かれるかと思ったら、むしろ謎が増えたかなと。
福音書に従って行動しているのは分かったけど、なぜそうしているのかは謎です。魔女がママなのか?
そして、自分自身の気持ちを自分でも分かってない感じかなあ。
ベアトリスの部屋にも結局エルザに踏み込まれはしたけど、最初からベアトリスが協力的なら、もう少しエルザに対処出来そうなんですが、時間も無い中でそこに持っていくのは難易度が高すぎですねえ‪;‬

ガーフィールは回を重ねるごとにスバルへの好感度が下がっているかと思ったら、なるほど死に戻りのたびに魔女の残り香が濃くなって、ガーフィールの警戒度が上がっちゃうんですね。
あと、今回のスバルはエミリアよりも屋敷救助に意識が行き過ぎてて、その辺の態度もガーフィール的には気に入らないのかも知れません。

遂には監禁されて四面楚歌の状況でのオットーの助け&ユージン発言は心が癒されました。
大人の交渉を経験した上で、精神的余裕を無くしている今のスバルには、こういう素朴な行為は滅茶苦茶有り難いでしょうねえ。
そして協力的なラム姉様の頼もしいことですよ。

「試練はそれでいいかもしれん」でちょっと笑ってしまいました。

スバルがベアトリスに「クソみたいな今が上書きされて確定」とかかなりクリティカルな発言をしてましたが、直接的ではないこの言い方なら魔女さんも来ないんですね。
スバルが死に戻りを説明しようと意図しての発言なら遠回しな言い方でもアウトなのかもですけど。

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2020年8月16日 (日)

今週のアニメ感想・金~日分(8/14~16分)

・GREAT PRETENDER オチは分かりきってたけど、更生しようとした人間をハメて無理やり引き摺り降ろすのがかなり胸糞悪い。
・天晴爛漫 巨悪かと思われた奴がちょっと憎めない感じの小悪党になってしまった。まあやってることは許される範疇超えてるけど。とりあえず本物のギルに殺されなければいいですね。
 この手のイベントの黎明期ってことだろうけど、運営のザルっぷりがヒドいな(^^;
・超電磁砲 原作を読んだのはかなり前で割と忘れてるけど、佐天さんとフレンダが一緒にいるだけで切ない気持ちになります。それにしても佐天さんの巻き込まれ体質は凄いな。
・キラメイ 入れ替わってる~!? お嬢様のいい匂いに悶てる魔進マッハがヤバイ。ダメ出しも大事なんだけど褒めて伸ばすのも大事ですな。
 敵戦闘員同士で入れ替わってるのに笑いましたが、ああ見えて戦闘員にもそれぞれの生活とかあるんですかねえ。
 次回の柿原さんはエピソード0で出ていた娘ですか。繋いだ手が離れなくなってダブルアーツでラブコメですか。期待。

■ウルトラマンZ 9話
「ウルトラ面目ない」(笑)
コスモスさん、ネクサスさん、メビウス兄さんのメダルの使い方が分からなかったりと、Zさんの頼りなさが久々に出ていて笑いました。
使い方も何もライザーに突っ込めば使えるのではと思ったけど、新フォームにはならないのね。まあ、3フォームあれば十分だしこれ以上スーツを作るのも大変か。

トンネルに入っても分離状態で追いかけてくるキングジョーが怖い。てかトンネル内で暴れるな(^^;
ウインダムVSキングジョーはよい組み合わせでしたが、出来ればセブンガーも出してスーパーロボット大戦して欲しかったです。

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 24話
最終決戦前の特訓回にして、前作から見てきた視聴者への大サービス回。実に満足度の高い回でした。

上位陣+前主人公チーム+チャンピオンという、超えるべき壁としては高すぎる壁を相手にしたロータスチャレンジを4人で突破するのはハードルが高すぎるけどどうするのかと思ったら、
1機でもやられたらやりなおしで40回もチャレンジを繰り返しての末ということでいい感じに描いていてくれたかなと。
ラスボスのロータスさん相手の決着は描かれませんでしたが、そこで「俺達の必殺技」に開眼ということで本番でのお披露目が楽しみですね。4人での合体技なんですかねえ。

前作キャラ・本作キャラ入り乱れての交流とバトルはこれが見たかったと思えて楽しめました。
交流面では、ヒロトを気遣ってくれていたカルナさんがいい人ですねえ。
メイとサラの会話シーンはずっと見たかったので、サラを姉さん呼びするメイに満足でした。サラは2年で人と同じように成長してるんですねえ。
リクとオーガが気が置けない仲良しになっていたのがホッコリしましたよ。オーガってああ見えてリアルは割と若そうに思えるけどどうなんですかねえ。
カザミがオーガやドージやタイガーウルフに気に入られていたのは納得感がありました。
カザミが敬愛するキャプテン・ジオン…の中の人と思われるロンメルさんが嬉しそうだったのは微笑ましいです。ロンメルさんはリアルがどんな感じか見てみたいですねえ。
SD使いとしてパルに絡むアヤメさんも嬉しそうで微笑ましい。
モモはいつでもフレンドリーでいい子だなあ。
そういえばナナミさんがいなかったけど、黒服姿とのギャップを晒すのが恥ずかしいのか?

バトル面では、モモカプル(パンダ)のお腹ビームが超パワーアップしていて吹きました。ドージ盾にされてるし(笑)
SD対決とか、兄弟対決とか、主人公対決とか、それぞれのマッチングも楽しかったかと。
そして1人で4機相手を圧倒するチャンピオンが相変わらずご無体だなあ。

ヒロトとリク・サラの対話は大事なシーンでした。
互いに詫びて、互いにありがとうと言えたのが良かったですよ。
ヒロトがリクを相手にいい笑顔でバトルが出来るようになったのが本当に良かったなあ。

リアルでは、マサキの決戦参加内定したり、ヒナタとヒロトの夜の会話が描かれたりと、こちらも決戦前らしい内容でした。
ヒナタとヒロトの関係性がいいですねえ。待つヒロインは割と存在感が薄くなってしまったりするけどヒナタの描かれ方は良いなあ。ラストの拳を合わせるシーンが良すぎる…。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション 18話
キリトさんやっと復活。長かった。
出来れば今回ラストでプーさん撃破までしてほしかったですが、次回でまだまだ長くプーさんと戦うんでしょうか。
プーさんはキリトを愛してたそうで、歪んでますなあ。…プーさんもキリトハーレムの一員だったのか(違)

キリト復活のためのハーレム…じゃない記憶要員がアスナ・シノン・リーファだけでは足りなくて、アンダーワールド内のもう1人と言えば、アリスだな。…と思ったらユージオでしたか。そっちかー。

■仮面ライダーゼロワン 43話
イズを喪った或人は或人としての意思を持ったままで闇堕ちしてるわ、イズを撃ってしまった滅は自分の心を認められずに動揺した挙げ句に迅を喪ってしまうわと、双方救いが無くてどうすりゃいいのか。
或人に対しても滅に対しても、心に傷を負ったタイミングで闇堕ちを誘いに来るアズがタチが悪いですな。自分自身の手は汚さずに周囲を引っ掻き回して事態を悪化させる手腕がエゲツない。
もうアズ自身がアークなんじゃないのかと言う気にないますが、そもそも誰がアズを作ったんですかねえ。登場した時もいきなり湧いたしなあ。
アークは1人とは限らないと言いますが、このまま最終回に向けてアークワンが増殖していくことになったらえらいことですね。完全にバッドエンドですよ。

迅は本作の良心みたいなキャラになって逝ってしまいました。合掌。…なんですが、爆発四散しても以前と同様復元出来るのでは?と思わないでもありません。
与太垣ウィリアムソンが再び迅を復元するかどうかは疑問ですが。

与太垣ウィリアムソンは非情で嫌味な感じの人ではありますが、このまま最終回や映画で悪役になったりはしなさそうですかね。
サウザー課の課長になった1000%はドライバーを壊されてサウザーじゃなくなってしまいましたが、一応まだ分析とかでは貢献出来る(?)のでしょうか。

「アークはぶっ潰す」「社長は助ける」「両方」やらなくっちゃあならないってのがつらいところだな…な不破さんは、この状態になっても或人を助けようと動いてくれる辺り、人間サイドの良心ですよ。戦闘時はやっぱりゴリラだけど。
「くだらないギャグを飛ばすあいつ」のセリフはちょっとホロリと来ました。そのくだらないギャグが好きだったんだねえ不破さん( ノД`)
不破さんは次回は活躍がありそうだし、頑張って「くだらないギャグを飛ばす」或人を取り戻して欲しいです。
是非或人に対して「お前のくだらないギャグが好きだ」とカミングアウトして欲しいところ。それで或人が元に戻ったらちょっと感動的かも知れないじゃないですか。割とマジで。

残り2話ですが、果たして或人はどうなるのやら。
現時点では人を殺そうとはしないあたりはまだマシ…と言いたいけど、ヒューマギアは既に容赦なく倒してる辺りはやっぱり救われません。元に戻れたとしても苦悩しそうですよ。
そして、ゼロツーの出番は最終回まで無いままになるのでしょうか。不遇なフォームだなあ(^^;

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2020年8月13日 (木)

今週のアニメ感想・月~木分(8/10~13分)

・ポケモン OPにアローラ組が! リーリエは父親探しで不在なんだろうけど、その後の顛末もいつか描いて欲しいなあ。本編はいい話でした。
・A.I.C.O. 何故人は危険地帯で単独行動してしまうのか。
・デカダンス カブラギさん生きてた! サイボーグ本体の処分が後なのは前回時点でも分かりましたが、まさかまる1話バグ矯正施設での話とは。この分だとカブさん生き残りそうですかね。
 ドナテロさんとの決闘を経て別アカウントでデカダンスに復帰となりましたが、どんな姿になってるのか楽しみです。「ゲームでは使ってない」がニヤリでした。

■Re:ゼロから始める異世界生活 31話
今回のセーブポイントはスバルが第1の試練を終えたところから。視聴者的にはスバルの試練をエンドレスに8回繰り返されても困るので良いリスタート時点でした。
しかし、やはり出来過ぎと言うかゲーム的と言うか人為的としか思えないセーブのタイミングですよ。
死に戻りを仕組んだ存在(嫉妬の魔女?)がスバルがもがく姿を見て愉しみのためにやってるとしか思えないですよ。愉悦の魔女ですね。

試練をスバルが肩代わりするというスバルの提案をガーフィールやエミリアが拒否したのは分かる話かなと。
そりゃあ人間、起きた出来事や言動の順番とかで意見や気持ちが変わるのも当然です。

前回のスバル→ロズワールへの糾弾は無かったことになりましたが、まあそこはあってもなくても2人の関係性とかには影響なさそうですね。
「今回は」のスバルの言葉にロズワールが引っ掛かっていたのは、やっぱりロズワールは死に戻りのこと分かってるよなあと思えました。

「ラムを囮に投げ飛ばす」の言葉にラムが引っ掛かっていましたけど、あの出来事は無かったことになったんでしたっけ。細かいところを忘れてるなあ。
スバルが死に戻った後の世界がその後存続するのか新しい歴史に塗り替えられるのかが謎ですが、
ラムの反応的には「塗り替えられる」(けど多少体験の記憶が残ることもある?)がしっくりくる感じです。(ベアトリスの反応でもそんなところがあったっけ??)

屋敷には前回より2日早く戻ったものの、もうエルザ(+謎の魔獣)が来てしまって、失敗確定状態ですが、つまり前回はスバルが戻ってくるのをエルザは2日間愉しみに待ってたんですかね。この人も愉悦部だなあ。
仮に次でもう半日ばかり早く戻っても、やっぱりエルザが来てしまいそうな気もしますが、さて。
エルザが来る前にレムとペトラとフレデリカを連れて脱出出来ればいいんでしょうけど、それでミッション達成かどうかも分からんなあ。

ところで、今回「レムとベアトリスを連れて」脱出しようとしてましたが、ベアトリスは放っておいても大丈夫ってことは無いんですかね。屋敷が燃やされたりしたら駄目なんでしょーか。
レムが本当に自分の妹だと理解した上での、レムを置いて逃げようとするラムの判断は、レムなら「レムを犠牲にしてください」を本当に言いそうで困ります。絶対言う。
エルザとは戦闘力のあるラムとフレデリカが当たっても勝てないんですね、やっぱり。
「エルザは撃退する」「レムやペトラも守る」「両方」やらなくっちゃあならないってのが「主人公」のつらいところだな。

ペトラに棘を抜いてもらった後のクローバーフィールド的なスバル視点のシーンは、これって絶対ペトラは「手だけ」になってるよなと思ったら案の定でした。うん、ヒドい。

そしてエルザに殺されて今回はエンド。かと思ったらここでベアトリス登場はちょっと意表を突かれました。結局は死に戻るしかないのでしょうけど、次回でどんな会話があるのか楽しみです。
…ゆっくりベアトリスと話してる間にセーブポイントが更新されたらと思うと恐ろしい。

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2020年8月11日 (火)

週刊少年ジャンプ36・37号感想

■ONE PIECE
カイドウとの決戦がいよいよ開始。
これまでの戦いだと、幹部達を倒していきながら最後にラスボスに辿り着く流れが多かったかと思いますが、
今回はラスボス・カイドウ相手にいきなり赤鞘8人+イゾウ+ミンク族(満月でスーロン化)で激突して、ルフィはその他の相手となりそうなのが新鮮です。
カイドウの相手は因縁のある赤鞘達が行うべきなので正しいですが、しかし普通に考えて最後にはやっぱりルフィがカイドウ相手に決着をつける形になりそうですけどどうなるやら。
カイドウ相手に赤鞘達が全滅とかは避けて欲しいのですけども。(当人達は覚悟済みだけど)

ともあれ、当面はルフィ達海賊組が相手をするのは敵幹部達&マムになりそうでしょうか。…マムの相手が大変過ぎるんですけども(^^;
ビッグ・マムは、急におりんさんの時の人格が戻って善人化したりしないですかねえ。するわけないか。

■Dr.STONE
ドリルは男のロマン。
地面を掘るとなれば確かにドリルですね。まあ、いわゆるドリル的な形状にはならないかもですが。
千空に科学を託されたクロムの発想はドリルでしたが、対するゼノ側は何を作ってるんですかね。潜水艇とか?

時間稼ぎとしてゼノに進呈された石化装置を見て即座にハッタリをかましてくれるゲンがさすがでした。

■アクタージュ
皐月のリハも無事終わっていよいよ大河ドラマ撮影も本番で面白くなってきた…、ところなのに、原作者が強制わいせつで逮捕て、おいおいおいおい;;;
連載終了も決定だそうで。たけしの時みたいに何年か経ってからの再開ってのも無理でしょうねえ。しまぶー先生や和月先生の時と違って、今回は被害者がいて100%加害者で全然悪質だしなあ。
被害者も可愛そうだけど、宇佐崎先生がとばっちりで気の毒過ぎです。宇佐崎先生には何らかのフォローをして欲しいです。
まってくもって、何してくれてんのという感じです。関係者みんながそう思ってそうだ…。(舞台の予定もあったのに、どれだけの人数が迷惑被るんだろう)

■チェンソーマン
前回の流れのままに我を失ってパワーを殺してしまう展開になるのかと思っていたら、結構日数が経って死が日常へと溶けていってしまったようで、
意外な展開でした。しかし、泥のように重い。

レゼの時は割とさくっと立ち直ったけど、今回はそうはいかないですよね。
そもそもデンジはレゼの死は知らないままだったのに対して、今回は明確に“自分が”“親しい相手を”殺しちゃったわけだし。

そんなデンジを救うのはヒロインの役割とばかりにマキマさんが出てきましたが、なんというか、もう騙されんぞという感じです。犬好き癒やし系女子をあざとくアピールしても騙されないぞ!
いやホント、マキマさんが何を言ってもやっても、デンジをいいように転がすための仕込みとしか思えないですよ。この悪魔!(悪魔だし)
そして、いいように転がされてマキマさんの犬になりたい、とは。マキマさんにとっては最高の、デンジにとっては将来的に多分最低の答えですね。
本当に、この話がどう決着するのか読めません。意外と終わりは遠くないような気もするのですが、ホントどうなるのやら。

パワーさんが肉系のおにぎりを待ったまま放置されてますが大丈夫ですかね。
デンジがおにぎりを持っていくのを忘れたまま一晩放置したことでパワーさん餓死、なんてことになったら未来最低ですね。イェイイェイ。
…とか思ってたら海でコベニ姉妹からオニギリ強奪してた。ヒデえ!

「パワーさんも(アキと同様)デンジに殺される」という未来の悪魔の予言は、パワーさんに関する部分はブラフだったんでしょうか? ただの嫌がらせの嘘の可能性も普通に高いからなあ。

■灼熱のニライカナイ
「パソコン中身見ないで」で10文字クリアですね。「PCをブチ壊せっ」の方が文字少ないし洗練されてるけど。
ファイト一発な状況でみんな握力強いな!

■心霊写真師 鴻野三郎
約ネバコンビ読み切り。
怖い話に見せかけてのよい話、だったかなと。
最初はもっと悲惨なオチになるかと思いましたが割と救いのある終わり方でした。
面白かったですが、そのまま連載して長続きするかどうかは分からないですね。

■破壊神マグちゃん
癒やされる…。

■ミタマセキュ霊ティ
私たちの戦いはまだ始まったばかりかー。寂しいなあ。

■タイムパラドクスゴーストライター
何をどうやっても人の忠告も聞かずに勝手に自滅して過労死する女。
そこまでして助ける必要があるのか?と正直思ってしまう。
電子レンジマンのやってることが無茶苦茶だった理由はまあ分かりました。

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2020年8月 9日 (日)

今週のアニメ感想・月~日分(8/3~9分)

・フルバ 大分話を忘れてたけど依鈴親や慊人の闇が深すぎて本当に酷い。よく警察沙汰にならないものですよ。狂った旧家怖い。
・ていぼう グビ姉よりヒデえ! あっちはそれなりにちゃんと教師&引率してたしなあ。
・無限の住人 うーむ凄絶。吐鉤群自身は地獄堕ち確定の非道を行ってきた男ですが家族がああなるのは辛いですな。吐サイドも逸刀流サイドも追い詰められてるので悲壮です。凶さんが珍しく苦戦しなかったなあ。
・デカダンス まさかカブラギさんがこんなに早く退場してしまうとは。サイボーグ本体の処分はこれからかもだけど、カブさん無しでどうすんだろこれから。なんの事情も知らないナツメがどうあがいても状況は変わらないだろうしなあ。
・超電磁砲 けん玉佐天さんすげえ。佐天さんが選ぶ夢が無害過ぎて和む。バストアッパーに振り回される2人に笑いました。そんな姿に我々はー!
・キラメイ 宝路さん闇落ち。或人といいSAOの赤鎧軍団といい闇落ち祭りですよ。こちらは1話で解決してよかったです。

■Re:ゼロから始める異世界生活 30話
エミリアの試練がなかなか上手く行かなくて停滞した状況だ、…と思っていたら腹わた女登場ですよ。ぎゃー!
戻った屋敷の中が赤くて不穏モードだと思ったらまさかのこの人・エルザ登場で、(いつか再登場するのは分かっていても)半ば存在を忘れかけていたので意表を突かれました。どこから湧いた?
久々に死に戻ったようですが、どの時点まで戻されるんでしょうね。前回のループ時点=今シリーズの1話冒頭にまで戻されるのは戻され過ぎで正直かったるいし、スバルがクリアした試練が無かったことになられても困りますが、さて。
ここからエルザ攻略までまたしばらくかかるんでしょうけど、とりあえず「エミリアの試練クリア」が描かれるのは相当先かも知れないと思いました。

制服エキドナへの第一声が「お前、その制服似合ってるな」だったのは、実にスバルだなあと。似合ってますが。
両親に伝えたいことが言えたのが、たとえ本当の両親に伝わっていなくても「ありがとうだ」と言えるあたりはなかなかいい男になったかなと。

ロズワールはあえて自分が魔女教と直接戦わないように仕組んだとのことで、(超強い自分が手を貸さずにエミリア・スバルが苦難を解決することで)エミリアが受け入れられるように仕向けたということだったようですが、
「スバルを信じていた」と言われても、何故信じることが出来るのか、甚だ疑問で怪しさ大爆発でした。
スバルがエミリアを助けようとする意思だけでなく、スバルの死に戻りを理解していないと出来ない選択ですよ。どこまで分かってるんですかねえ>ロズワール

ラムがレムを知らないのは、分かっていても辛いですな。
そして、今後はベアトリスが鍵になるわけですかね。

■ウルトラマンZ 8話
Zさん ガンマフューチャー登場。
立ち振舞が優雅と言うか気取った感じと言うか、ちょっと面白い人みたいな感じになっていますよ。
超能力戦士と言いますが、ティガ、ダイナ、ガイアを召喚して攻撃とか、これまでの2形態に比べて便利度が高すぎないですかね。ディエンドかグランドジオウですかあんたは。

謎の女バイヤーは割と濃いキャラでしたが、正体はピット星人でしたか。カブラギさんに操られた感じになっていたので地球人なのかと思いました。レギュラーになるのかと思ったけどどうなのやら。
ゼットライザーがZさんの物だとストレイジの女子2人にバラしちゃいましたが、いずれZさんの正体バレ展開もあり得るんですかね。…あるとしてもまだ早すぎるか。

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 23話
アルスとの決戦を前に、マサキの見舞いをしたり、方針を話し合ったり、リハーサルを検討したりするの巻。

次回は遂に本家ビルドダイバーズと対面でリハーサルバトルですか。燃える展開で超期待です。
少し出た映像でのリク達は2年が経ってちょっと成長した感じですね。モモは、パンダ化している?(笑)
これまでのヒロトだったら本家ビルドダイバーズに会うのは精神的にキツかっただろうけど、今なら大丈夫…でしょう、多分。

ヒロトは17歳で、リクは現在16歳でしょうか。
予告はリクだったようですが、前作の決戦時に会ったことを知ってショックを受けているようで。
…と言うか、ヒロトやイヴの事情は知ったばかりなんですかね。黒服ナナミさんはもう色々把握しているものと思っていました。

前回帰還出来たシドー・マサキは、堅苦しいと言うか武士っぽいと言うか、なんだか思っていたより変わった性格の人のようでした。「冬眠するクマの筋肉は衰えない」とか、何故いちいちクマに例える(笑)
当人は責任も強く感じてるし、エルドラにもまた行きたがっているようですが、姉はそりゃあ許さないですよね。まあ、結局は行くことになると思いますが。
ヒナタは、嫁度が高いと言うか、自分も心配だろうによい子だなあと。

メイのサイン「一撃離脱」は吹きました。リアルでのメイはギャグ要員度が高いなあ。

ヒロト達が「もうひとつのビルドダイバーズ」を名乗ってることは特に問題にはなってないのね。
ロータスでリハーサルはいいけど、それを配信でアルスに見られないかなと少し気になります。

アルスを破壊しない選択肢ってのは、アルスのバグ(?)を直すと言うか説得が出来るならそれがいいのでしょうけどどうなるやら。
ところで、あと何話あるんですかね。1st Season:全13話の倍なら26話までだろうけど、あと3話で終わる気がしないですが。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション 17話
劇場版からエイジとユナが参戦。一瞬「誰だっけ」と思ったのは秘密です。
アリシ原作時点ではいなかったはずの人達なのでアニオリかと思ったらアニオリみたいですね。
格好良く登場したと思ったらプーさん相手に無残にやられてしまいましたが、時間稼ぎにはなったんでしょうか。

ユナの歌で赤鎧の人達が正気に戻って「プロトカルチャー!」したけど、プーさんの(ドズル的な)黒オーラで再洗脳されて赤鎧同士で殺し合いになるのが無残でした。
まあ、殺されたらすぐに現実に戻れるはずだから有りなんでしょうか。死ぬほど痛いけど。

プーさんは「プリンスオブヘル」を縮めてプーでしたか。可愛い名前かと思っていたのにクマじゃなかったのかよ!
父親憎しが元で日本人全部が憎いになって(なんて主語がでかい馬鹿だ)、SAO事件が発覚した後でSAOにログインしたそうで、クレイジーですなあ。

シノンVS元皇帝は装弾数の差で負けかけたけど、元の弓の特性のおかげでギリギリ撃退と。最初から弓のままで戦ってた方が有利だったのではと思ったけど、得意な銃だからこそ渡り合えてたのならそうでもないでしょうか。
退いた元皇帝がどこに向かったのか気になります。普通ならアリスを追いかけそうなのでヤバそうなんですが。

触手野郎さんはあっさり転落死してちょっと笑ってしまいました。ゲーム内ならともかく現実であそこから復活は無いですよね、多分。しかし怖い作りの施設だなあ。
金髪メガネさんは憧れの先輩相手にフラグを立てていて心配です。

次はいよいよ遂にやっとこさキリト復活でしょうか。

■仮面ライダーゼロワン 42話
「アークは滅びぬ。何度でも蘇るさ」(違)

イズが爆発四散して或人が悪意に憑かれてまさかのアークワンに。
まさか善意を信じてきた主人公が悪意に負けて闇落ちしてラスボス化とは予想外でした。イズに「滅が笑えるように」と願いを託されたのに真逆のところに辿り着いてしまうとは、或人よぉ…;
まさに悪意の連鎖ですが、先日のRe:RISEから「敵を許せるか」「悪意の連鎖を止められるか」テーマが続いてる気がしますよ。こちらはあと3話くらいかと思いますが(多分)、或人はいつ戻れるのやら。

イズの復活の可能性はあるんですかね。イズはデータを引き継げないとか前に言ってた気がするし、巻き戻しリセットエンドでもないと難しいでしょうか。アズとイズが一体化して復活エンドとか無いか?
落ち込んでる或人に近づくアズの詐欺師っぷりが悪質でした。髪の色まで変えてるし。アークワンのキーはそういえばアークゼロでは使ってなかったんですね。この展開をアズは待っていたんでしょうか。

不破さんと唯阿さんは、話数が減った(と思われる影響か)、ここに来てまともな行動が減って「事態を悪化させる装置」的な役割になってしまっていて悲しいですよ。
イズの説得中に戦闘開始しちゃったり、滅がアークになるかも知れないと言われてるのに気にしなかったり、もうちょっと頭脳を使って行動しようよゴリラ( ノД`)

滅はイズの説得で苦悩しつつも結局は撃ってしまうところが悲しいですよ。あそこで撃ってしまったなら滅はもう救われないかなあ。イズの最期の希望通りに笑わせてやって欲しくはありますが。

迅を復活させたのはZAIA本社の新キャラだったとは。
このタイミングで出てくるのは普通は黒幕だとか闇のスポンサーだとかで最後の最後で倒される役かと思いますが、
迅を復活させてアークを倒す方向性で動いてるし、出てきていきなり「諸悪の根源」の1000%を切り捨ててるしで、むしろ1000%こそが「黒幕」で困ります(苦笑)
1000%が社長を解任されてサウザー課の課長に降格されたのは笑いました。さうざーと一緒に頑張ってください。(コラボ期間が終わったさうざー自体はもう劇中で出なさそうだけど)
椅子をぶつけられたのはちょっと心配になりますね。(1000%がではなく役者さんが)

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2020年8月 3日 (月)

週刊少年ジャンプ35号感想

■僕のヒーローアカデミア
これがヤシオリ作戦か。
実際こんな巨大な敵に対抗しようとしたら薬を使うか体内攻撃かですかね。

■Dr.STONE
千空はギリギリ生存してるけど割とヤバい様子。
ルーナは医学生だったそうですが、そういえば「医者」は結局いないままだったんですよね。やはり司の妹を助けた時に病院跡地で医者も復活させておくべきだったなあ。
次はクロムの見せ場ですね。

■ONE PIECE
遂に討ち入り開始。
ここから決着までまた長くかかりそうですけど、冒頭でいきなりカン十郎との決着が付いていたりと、早いペースで話は進んでいる気もするし、そこまで長くはかからないか?

倒されているカン十郎には少し悲哀を感じました。
他のオロチの配下達はあっさりカイドウに鞍替えしたけど、カン十郎がこの場にいたらどう反応したんでしょうねえ。

モモがおでんとトキの子では無いと名乗るなら見逃すと言ったカイドウですが、この場面ならモモの助の名前を名乗らないと嘘ですね。
そして、それを聞いたカイドウの反応は「………」だったけど、内心でどう考えているのか気になります。

■アクタージュ
成長する皐月の気持ちを食って自分も成長する「怪物」な夜凪に、それを頼もしいと思いつつも驚異だとは思っていない環さんに、
そして母を演じられる女優は誰もいないと思っている真美さんにと、女優が誰も皆強くて怖くて頼もしいですな。
皐月はまだ真美さん相手に腰が引けてるけど、認めさせられるように頑張って欲しいかと。

■アオのハコ
青春だなあ。先輩が可愛いです。
最終ページでバドミントンの子がやけに印象的ですが別の話があったりするのかなと。
運動部文化部合わせて部活が12は少ない気がしましたがそんなもんなんですかね。

■チェンソーマン
辛い…。

予想以上に早い決着でした。
アキ自身の意識が最後まで夢うつつの状態だったのはまだ救いだったかも知れませんが、デンジにとっては、最悪ですよね。
お互いを撃ち抜いたり貫いたりするのなんてキャッチボールじゃないよ…;;;
生き残ってる人達がデンジに血を与える場面は(最初刺すのかと思った)、戦ってる相手や状況次第なら人々がデンジを信じてくれた感動的な場面になったかも知れませんが、
今回に関してはデンジがアキが相手でも戦わざるを得ない後押しになってしまっていて、作者は本当にドSの悪魔だなあと。

何というか、銃の悪魔よりも「未来の悪魔が最悪だった」と思える決着でしたよ。未来最悪ですよ。(そしておそらくマキマさんはもっと最悪)

今回出ていないパワーさんが次回どうなるのか見るのが怖いですよ。本当に予言通りにデンジに殺されてしまうんでしょうか?
パワーの方が錯乱してデンジを殺そうとする…ような状況になってもデンジがパワーを殺すビジョンが見えないですが、それよりも最悪な展開になりそうな気もしますよ。一体どうなってしまうのやら。

■アンデッドアンラック
タチアナの能力が凄いと言うかエゲツないなあ。
これは生き辛いし、仲間を大事にするようになるわけですよ。

■灼熱のニライカナイ
イルカいらねえええええ(笑)

■AGRAVITY BOYS
なんだかババさんが凄い人のような気がしてきました。

■森林王者モリキング
こいつら寿命も虫と同じなの?(辛)
銀蠅座はパジャマ星矢相手に活躍(?)してたっけ。はえっ!?

■ぼくたちは勉強ができない
妹と仲良さそうでよかったです。
とりあえずこれで3人目終了ですが、やっぱり漫画でマルチエンドなんかやるべきじゃないと思えてなりません。主人公のことがどんどん嫌いになるし。

■ミタマセキュ霊ティ
いい話でした。
そしてサーモン帝国の明日はどっちだ。

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2020年8月 2日 (日)

今週のアニメ感想・月~日分(7/27~8/2分)

・マルルクしか出てないメイドインアビスCMに吹く。
・フルバ 名前すら知られてない全く親しくない相手にいきなり告白しようと思う人の気持ちが分からない。
・無限の住人 今回は演出が妙にギャグっぽかったような気もしましたが、長くてエグくて胸糞だった不死人体実験編もようやく集結。これで来週からは普通の殺し合いなので安心して見られます(なんか麻痺してる)
 この辺の展開は大分忘れていたけど、夷作さんよく復活出来ましたな。地下に水が流れ込んでくる最悪の状況での尸良登場は絶望感があった…と言うよりは「うへぇ」感がありました。
・デカダンス イベントのために全滅前提とかエゲツない世界だ。さすがにナツメは生き残るだろうけどどういう事になるのやら。
 バグのナツメの存在で状況がひっくり返る…とまで都合よくはいかないだろうけど。組長があそこまで必死になりふり構わずナツメを助けようとするとはなあ。
・天晴爛漫 遂にレーススタート。コロナ休止もあってここまで長かったけどここからが楽しみです。鉄球やスタンドでのバトル…は無くても殺し合いはありそうなのね。
・超電磁砲 わんこが助かる話でよかった。美琴と絡んでない時の黒子は普通に格好いいですな。
・キラメイジャー まさか石頭に変身とはジーグですか。ギガントドリラーの武器がサタニクスガンダムとシンクロして楽しかったです。
 妹・マブシーナを助けるために孤独に奮闘してきてたり、来週は闇落ちが予告されてたりと、宝路さんは人生ハードモードだなあ。

■Re:ゼロから始める異世界生活 29話
現実世界…の夢(?)的な世界で両親と再開するの巻。
父も母も濃い人でしたが、いい両親じゃないですか。こんな両親がいて何故に不登校に…と最初は思ったけど、
こういう父がいたゆえに、小器用だったがゆえに、成長するにつれてスバルが孤立していった過程がリアルさを感じるもので、なかなか辛かったですよ。

…不登校で苦しんでいたスバルを見ると、異世界カルテットでの学園生活が妙な感慨深さが出て困ります(苦笑)

ちゃんと「行ってきます」とお別れが言えたことは救いがありましたが、しかし、これはあくまで幻で、現実のスバルの両親は今も何も知らずに息子を探しているのかと思うと辛いですねえ…。
現実世界で死んで異世界転生ならまだ諦めも付くかもですが、異世界転移で行方不明だと残された人が延々と救われないままで本当にキツいですよ。(死んで転生もどーなのかとも思うけど)
でもまあ、異世界からオーラバトラー込みで戻って東京を火の海にするよりマシかもですが。

グリーンピースやマヨネーズは笑いました。濃い家族だなあホントに。

最後はエキドナさんが(まさかの制服姿で)登場でしたが、意外と早い再登場でした。今度こそゆっくり話をして欲しいのですがどうなるやら。

■ウルトラマンZ 6話
ゼロ師匠・ジード・Zの揃い踏み。なんて豪華な。
ローアングルからぐるぐる回るカメラアングルとかバトルも力が入っていて楽しめました。

ジードは未見だったのですが、先週も思ったけどジードさんはベリアルの息子だけど普通に生きてきた感がるなあ。
ベリアルとはジードが直接決着を付けて引導を渡した感じなんですかね。

異次元に飛ばされても自力で戻ってくれるゼロ師匠がさすがです。そしてゼロ師匠に褒めて褒めてとまとわりつく感じのZさんが犬っぽくておかしかったかと。
ところでゼロ師匠は1話でZと一緒に地球を目指していた…わけじゃなかったんでしたっけ?(うろ覚え)
やっと地球に来たと思ったらさくっと旅立っちゃうんですね。…まあ、これからも一緒にいたら弟子の出番を食いまくるだろうし、特別客演的に済ませておくのが正解か。

怪獣メダルやベリアルメダルを作って暗躍してるカブラギさんにジャグラーヘビクラ隊長が気付いた…かと思ったらあっさり反撃を受けちゃいましたが、怪しんで声をかけたわけでは無かったんですかね。
やり手なのか案外うっかりさんのお人好しなのかどっちなんだ隊長。

人間大Zさんもなかなかおいしかったですよ。ダンスバトルに吹きました。

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 22話
マサキ奪還作戦、無事完了。
ゼルトザームが触手暴走したり、クアドルンさんが殺る気になってたりでどうなるかと思ったけど、最後は無事にマサキが帰還出来てよかったですよ。
クアドルンさん、あそこで本当にマサキを殺ってたら最後は自分も死ぬみたいなことになりそうだったしなあ。
ヒロト(達)がマサキを返す為に頑張ったことをヒナタが分かってくれてるのも嬉しいですね。

パルとクアドルンさんの会話では、メンバーそれぞれが互いに救われてきたのだと言うのがあらためて感じられました。
そして、かつての公開から救われたヒロトが同じ後悔をして欲しくないとクアドルンを説得する流れがエモいですね。

マサキは操られていた間の事も覚えている様子なのがキツいですね。
守るべき相手だったエルドラの民を苦しめて殺してしまったともなれば、ああなるのも仕方ないかも知れません。立ち直ってくれるといいですが。

今回は大事な回だけあって戦闘シーンも力が入っていて見応えがありました。
ヴィートルーからの右手だけサタニクスチェンジに、そこからのサタニクス換装が熱かったですよ。設定はまだちゃんと見ていなかったですがドリルだけでなくペンチの大活躍が楽しかったですよ。
そして、皆を守るためのカザミのイージスナイトの活躍がまた熱かった。

最後はマギーさんが何か思いついたようだけど、エルドラに行っての応援は出来ないだろうけどどうするのやら。
次回は地球での場面も多そうなのでその辺も楽しみです。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション 16話
調子に乗った悪役どものイキリムーブが最高潮の巻。この作品の悪役はどいつもこいつも本当に気持ち悪いな!

現実で金髪単発メガネさんに銃を突きつけてた人・柳井は須郷の手下だったそうで。
須郷って誰だっけ?…と一瞬思ったけど、バーチャル触手プレイ回想のおかげでどのエピソードだったか思い出しました。あの気持ち悪かった人か。この作品の悪役は大体気持ち悪いけど。
須郷はたしかアスナをペロペロするロリコンだったと思うけど、手下の柳井はアドミニさんが好きでオバコンなのね。変態度では須郷の方が上っぽくはあります。

そして皇帝・サトライザーさんはGGOで因縁のあるシノン相手にバーチャル暗黒闘気触手プレイ。
先日のビルドダイバーズRe:RISEからTVがなんだか触手だらけですよ。なにこの触手ムーブ。
そもそもしばらく前の触手おばさんといい、本当にSAO世界は触手が好きだな。
皇帝に関しては無表情なので他の顔芸変態悪役と比べると変態度が低いような気が一瞬するけど、女子高生の魂が味わいたくて触手プレイとかやってることは十分変態ですね。
このファンタジー世界にGGOの銃を呼び出してのバトルはなかなか楽しかったです。

赤鎧軍団はやっと話が通じる人と対話が出来そう…かと思ったらプーさんの扇動で台無しに。
そしてプーさんはアスナやキリト相手に調子に乗ってイキリムーブ最高潮で次回に続く、と。
この悪役全開のセリフを聞いていて赤鎧軍団の人はおかしいと思わないんですかね。プーに洗脳されてるみたいなものっぽいので駄目なのか?
普通は悪役がイキリだしたら逆転展開の合図なのでしょうけど、この作品の悪役のイキリ時間は長くかかる印象があるので、次回前半くらいまではイキリっぱなしかも知れません。

SAOでラフコフのアジトを密告したのはプーさんで、トッププレイヤー達を人殺しにしたかったという最低な動機でしたけど、
しかし、あんなことがあったらVRゲームなんて嫌になるのが普通じゃね?、と言うのはごもっともでした。こいつに言われたくないけど。

■仮面ライダーゼロワン 41話
「或人じゃないと~」で不破さんが爆笑する寸前での爆発オチに笑いましたが、被害は笑い事ではなかったか。
アークによる都市インフラを破壊で人手不足になってヒューマギア復活は(ベタだけど)よい流れでしたが、上空の衛生ゼアがアークに乗っ取られている状態でヒューマギアの活動って問題なんでしたっけ。
普通に活動するだけなら問題無いんですかね。対策なしだと簡単にアークに操られそうな気もしますけど。
しかし、なんだか拗ねたアークの結論は「言うこと聞かないヒューマギアなんてもういらないもん!」だったわけなので、操ったりとかはする気が無かったのかも知れません。滅亡迅雷に好きに憑依はするけど。
アークといい、Re:RISEのアルスといい、先週のウルトラマンZのギルバリスといい、人類(獣人)滅ぼす系のバグった暴走AIはホント困ったものだなあ。

ここで或人が飛電インテリジェンス社長に復活するのはいいですが、自分が(本当はイズが)立ち上げた会社でやっていくんじゃなかったっけとか、1000%の掌返しが気持ち悪いとか、微妙に気になったりはしました。状況も変化してるので仕方ないですが。
この辺はもう少しじっくりやってくれれば違和感も減った気もしますけど、コロナで話数も減っただろうしで仕方ないのですかね。
ところでコロナと言えば、会議室の距離を取った描写がソーシャルディスタンスだなあと(苦笑)

滅亡迅雷は、アークを滅ぼす派の迅以外の面々もそれぞれに迷いが出て、亡は不破さんに人生相談に来たり、雷は宇宙でアークに反旗を翻したり、滅もいよいよ或人と共闘する流れになった…かと思いきや、
滅の夢は人類滅亡ですかい! あちゃー;
滅とは最後まで戦わざるを得ないんですかね。
…その前にアークはパワーアップして再登場するし、イズも散っちゃうみたい大変そうなんですけどね。

イズはなんのかんの言っても最後には助かりそうな気がしますけど、ヒロインが死ぬライダー作品もあるし油断出来ないなあ。(死んだ後に神様化したりリセットされたりする例もあるけど)

ゼロツーの赤いマフラー演出はいいですね。

全然出てこないアズはどうなったのだろう(幻覚だった?)と思ってましたが次回は出るんでしょうか。

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