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2020年9月28日 (月)

週刊少年ジャンプ43号感想

■ONE PIECE
乱戦でなかなか戦いが進みませんが、ドレークとはこれで何とか共闘関係になれそうでしょうか。
そろそろ幹部クラスも倒していってほしいものではあります。

■僕のヒーローアカデミア
死亡or退場があるとすればエンデヴァーか相澤先生かグラントリノかと思ってましたが、かっちゃんまで死にそうになるとは。
デクももうボロボロだし、なかなか希望が見えないですな。

■Dr.STONE
まさかの落盤事故でどうなることかと思ったけど、今週のうちに解決してよかったですよ。
そろそろ決着して欲しいですねえ。

■チェンソーマン
まさかの楽しいデート回。落ちたバーガーを拾ってお出しするコベニにもそのまま食うチェンソーマンも笑えます。
まさかまさか、コベニがヒロインになるとは予想もしていませんでした。コベニはどうやら生き残れたみたいだしよかったですねえ(よかったのか?)
前回のコベニの助けては一応「チェンソーマンに助けを求めた」とカウントされたわけでは無かったんですかね。
コベニはこのまま大人しくフェイドアウトして生き延びて欲しいものです。

そしてマキマはやっぱりあれで終わってはいなかったようで、新たな仲間を引き連れて登場…て、ラス前ページの人達はよく覚えてないけど、ラストページの人達が見覚えるのある強敵ばかりなんですが。
かつてのマキマによって殺されたりした強者達がみんなマキマにメロメロになって支配されているのが罪深いですな。
レゼがこんなになっちゃってるのが痛ましいですよ。元はチェンソーマンの眷属だった天使の名前の悪魔達もこんな風に支配されて変節されちゃったんでしょうねえ。
クァンシについてはもともと女が好きな人なのでコレも有りかも知れないけど…、でも自分の魔神達をマキマに殺されてるし、やっぱり痛ましいですよ。
サムライソード・レクイエムさんについては、まあどうでもいいや。この人については生き残ってるはずと分かっていたけど、まさか本当に再登場したのはビックリでした。

でも、この新たな強敵達も来週数ページで全滅してる可能性も普通に高そうで困ります。地獄の悪魔とかでも問題にしない地獄のヒーロー・チェンソーマンに今更再生怪人が抗える気が全然しません。

■灼熱のニライカナイ
セイラさんがお嬢だったとは。
てかお嬢は金之助とひっつけばいいんじゃないですかね。

■アンデッドアンラック
不運が最後の希望みたいになっている、と書くとなんだか凄いですね。

■破壊神マグちゃん
魔法のステッキ強ええ(笑)
聖騎士の裏にいた存在も緊張感が必要ない存在でホッコリしました。推しじゃしょーがねーな。
そして三角関係が(勝手に)始まってしまうのか?

■森林王者モリキング
家族の絆が尊い…ような気がしました(笑)


rann

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2020年9月27日 (日)

今週のアニメ感想・金~日分(9/25~27分)

・富豪刑事 最終回。悪くは無かったけど色々踏み込みが足りなくて物足りなかったような…。筒井原作は未読だけどかなり…と言うか全然違うみたいですね。時代が現代ナイズなのはともかく、原作は父も元気でバディ物でも無いようで。
・宇崎ちゃん 最終回。謎シリアスが1分で終了して笑います。宇崎妹は未登場で残念ですな。
・天晴爛漫 最終回。一応綺麗に終わったかなと。スティール・ボール・ラン以上にレース部分はオマケだった気もしますけど。緊急加速ブースターでの車の壁走りはハッタリが効いていてよかったかと。  
・超電磁砲T 最終回。コロナのせいで実質(休みながら)3クールやっただけに感慨深いものが有ります。
 食蜂・黒子を含めた面々の絡みとか、スカベンジャーさん達のその後とか、金剛さんと妹・ミサカの対面とか、水族館の3人とか、操歯さんと夢に出てくるドッペルゲンガーのその後とか、エピローグも充実していていい最終回でした。
 美琴の「妹」呼びは良かったですよ。ドッペルゲンガーにダメ出し&黒歴史開示を食らった操歯さんの「やめてーーー」が可愛いです。 
・プリキュア サプライズ展開はだいたいロクな事にならないので好きじゃないなあ…と思いつつ見ていたけど、専用花火を作ってもらうのは凄いな。

■ウルトラマンZ 14話
ブルトンの能力に振り回されつつ、ハルキが今は亡き父と出会って迷いを断ち切るの巻。
ブルトンの四次元能力をこうも上手く展開に絡めてくるとは思いませんでした。よく出来てるなあ。そして今回を見た後でレッドキング回の父とのキャッチボールのシーンを見返すと感慨深いですよ。
OPも2番(?)になったのか、よりテーマ性を感じる歌詞になっていて、今後の展開にますます期待が高まります。

全ての人を助けられるわけではないから、手が届く範囲で守りたい人を全力で守る。助けられなかった人は決して忘れない。出来ることに限りがあるのはもっともだし、よい覚悟でした。
この「手が届く範囲」が「どこまでも届く手が欲しい」になると映司のようにちょっと壊れてしまって、解決に1年くらいかかっちゃうんですよね(^^;

キングジョーのように強すぎる力を手に入れてしまっていいものか、とのヨウコ先輩の言はOPの「最強の力を手に入れたモノは 何処へ向かい誰と戦うの? 教えて」ともリンクを感じる言葉でした。
ヨウコ先輩は最初はZ様に憧れるミーハーっぽい人かと思ったけど、色々考えていて覚悟も決まっているいい人ですよ。
もっとも、強力なキングジョーでもブルトンの不思議能力には大苦戦だったわけで、これで「更なる力」を求めるようになるとちょっと危険な方向に向かう気もしますけど、その役割を担うのはヨウコ先輩じゃなくてジャグラー隊長かなあ。
ところで、ついでにトイレしていくジャグラーさんがステキだ(笑)

セブンガーが退役で博物館行きと言うのは想定していなかったので残念です。ロボはしょっちゅう壊れるのだし(今回もかなり壊れたし)、予備機として置いておけばいいのに。
でも、終盤でキングジョーもウインダムもやられて大ピンチの時にセブンガー復活展開とかはありそう。すごくありそう。今から期待。

マグロご賞味くださいには吹きました。マグロを確保してきて、マグロをさばけて、マジックも出来るバコさんの過去はどうなってるんだぜ(笑)

今回はZさんが首まで埋められて、次回はいよいよ生首剣が登場しちゃうですかね。楽しみにしていいのやらどうやら(笑)

■仮面ライダーセイバー 4話
作品外のところでしょーもないケチが付くのは勘弁して欲しいですな。

イライラしていて余裕がなかった子連れライダーさんは一応落ち着いたようで、今後は頼れるベテラン先輩ライダーとして頑張ってくれますかね。年で戦うのもちょっとしんどそうだし、やっぱりいつ退場してもおかしくないですが。
人食いハンザキの話はよく知らなかったけど本当にあるのね。
3冊使用の赤黃青変身は派手ですな。(逆だけど)信号機に見えて困ります。妖精ラリアットには吹きました。

■魔進戦隊キラメイジャー 25話
ボクっ娘巫女さんから転じて顔出し女幹部ヨドンナ登場。
先週感想で「新しい敵幹部か」とは書いたけど、本当にそうでしたか。コスプレイヤーで現役ナースということだったので単発のゲストキャラなのかと思ったけどレギュラーなんですね。
名前からしてラスボスの娘なのかと思ったけどどうなのやら。
どちらにしてもクランチュラやガルザよりも立場は上のよう&キツイ性格のようなので、クランチュラ&ガルザのアットホームでほのぼのなヨドン軍はこれで終了かも知れません。がんばれクランチュラ。

顔出し女幹部も久しぶりに見ましたが、Twitterで検索すると、ゴーバスのエスケイプ以来だとかキョウリュウのキャンデリラ様人間態以来だとか出ますね。7~8年前かー。
ボクっ娘巫女さんに「一目会ったその日から恋の花咲くこともある(古い)(パンチDEデートは84年までかー)」な為朝でしたが、女幹部との恋愛展開…にはならなさそうですかね。ヨドンナがデレる気もしませんし。
とりあえず敵女幹部との恋愛劇だとジェットマンを思い出すなあ。

さわやか爆弾邪面は「さわやか」まで含めて名前なんですか?、てかこれも昭和ネタですかい(笑)
「10人倒れないと爆発しない」とはまた、10人以上いる戦隊なんて殆どいないし(自分が把握してる範囲だとキョウリュウとキュウレンくらい?)戦隊相手だと全然役に立たない能力じゃないですかー(笑)

なんやかんやと楽しかったです。3クール目突入だけあって新幹部登場&次回でパワーアップも納得ですね。
パワーアップは「誰か1人」ではなく皆でパワーアップしそうなのが嬉しいですな。
ところで次回出てるオラディン王は、復活するのかイメージなのか過去回想なのかどれなのか…と思ったけど、宇宙人のファン1号とか言ってたし普通に過去か。やっぱり死んでる気がしないよオラディン王。

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2020年9月24日 (木)

今週のアニメ感想・月~木分(9/21~24分)

・フルバ 最終回だけど完結せず。原作の記憶はだいぶ朧げですがこれで18巻くらいで残りは5冊分くらい??? あとは来年最終章としてやる予定として告知されてますけど、TVで最後までやってくれるのは良かったです。
 それにしても、慊人も紫呉も紅野も本当に面倒臭いな!
・ていぼう日誌 よい日常でよい最終回でした。
・デカダンス 最終回。何年か経ったらまた元の殺伐とした世界に戻ってしまうんじゃないかと思っていましたが、娯楽施設設定は生かしたままでサイボーグとタンカーが共存する平和な世界になるとはビックリでした。
 なかなか強引だったけどいい終わり方だったかなと。とりあえずドリルはロマンですね。皆でアクシズを押すシーンは熱かったです(違)

■ゴールデンカムイ囚人伝 支遁動物記
単行本23巻DVD同梱版で姉畑支遁先生の活躍を見ました。
いやーヒドい、分かっていたけど本当にヒドいな!(笑)
これはTVでは流せないですわ。ホントに全くもってヒドいなー!!(笑)
偉人伝っぽいパッケージが噴飯ものです。
度々入る「がんばれ姉畑支遁!」のモノローグに「頑張らなくていい」と突っ込まざるを得ません。
姉畑支遁の生き様に最後は「姉畑先生」呼びになっている杉本に吹きます。

■Re:ゼロから始める異世界生活 37話
ボクと契約して魔女の眷属になってよ!
今なら洗剤もつけるよ!(違)

胡散臭かったエキドナの本性が明らかになる話。うん、やっぱり胡散臭かった(笑)
エキドナに比べると憤怒や怠惰がかなりまとも(っぽい)のがよく分かりました。
まあ、暴食や傲慢や嫉妬は全然まともじゃないですが。
とりあえず「エキドナ キュゥべえ」で検索するとヒットしまくりで笑えます。

エキドナは、確かに頼りになるのでしょうけど、これは絶対契約したらあかんやつという感じです。
契約してしまったら、確かに「最後には」正解に辿り着けるのでしょうけど、代わりに全てのバッドエンドもわざわざ踏んで堪能されたりしそうですよ。
それに、ベアトリスにやったことを思えばやっぱり契約は無理でしょうね。

そして最後はついにサテラさんが来ちゃいましたけどどうなるのやら。ここでお茶会もお開きにならざるを得ないんですかねえ。

新たに色欲さんと怠惰さんが登場しましたが、なんというか怠惰さんのほうが色欲っぽい感じでした。
色欲はあんな見た目と性格で色欲なのか…。

エキドナの代わりに憤怒ちゃんと契約して仲間が死にそうになったら助けてもらうのはどうか、…と一瞬思ったけど、現世には干渉出来なさそうだし、そもそも憤怒ちゃんがそんなことをしてくれる義理も無いよなあ。

スバルが何度も見せられた「スバルが死んだ後の世界」は第二の試練だったようですが、あれは一応クリア出来たことになるんですかね。偽レムに惑わされずに己を見失わなかったわけだし(?)
しかし、ホント悪趣味だなあエキドナさん。

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2020年9月22日 (火)

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(映画)

石立太一(監督)

シリーズ完結編の劇場版。
予想以上にきっちりとした完結編で、ヴァイオレットを主人公としてその人生の顛末をきっちり描いた良い映画でした。

TVシリーズ10話で「未来」を描いて印象的だったアン・マグノリアに関しての話から始まったのがなかなか予想外でビックリでした。
要所でヴァイオレット自身の回想が入るし、おそらくTVシリーズを未見でも理解出来る映画になっていたかと思いますけど、シリーズを見た後だとより人の繋がりやヴァイオレットの変化に納得が出来て良いですね。
それにしても祖母の持っていた手紙を切っ掛けにあそこまで動き回れるデイジーの行動力が凄いですね。

ユリスに関しての話は、登場した時の様子が元気そうだったので正直ああいうラストになると思っていませんでした。辛いですが、思いを残せると残せないとでは大違いですね…。
自動手記人形にとっていけすかない存在だった“電話”がああいう形で活躍するのが上手い演出でした。

少佐については、最初は記憶喪失とかかと思いましたが自分の意志での行動だったんですね。正直観ている側としては「会えよ、会ってやれよ」と思えてなりませんでしたけど、合わせる顔がないと当人が思うのも仕方ないかも知れません。
一個人が責任を抱えないといけないことかとも思いますが、やっぱり当人的には負い目があるのも仕方ないよなあ…。でもまあ、土砂降りの雨で濡れっぱなしにさせるなよとも思っちゃいますが(^^;
最後は通じあえて良かったです。
ところで、ヴァイオレットは泳げるんですね。あの腕、沈まないんだ。

電話が出来ても郵便自体はすぐ無くならないとしても、代筆業は当然減っていくわけで、時代の変化も印象的な話でした。昨今はメールやらスマホやらの普及で手紙はますます減ってるでしょうし、時代は回るなあ…。

公式サイト

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2020年9月20日 (日)

今週のアニメ感想・金~日分(9/18~20分)

・宇崎ちゃん ラス前だけあってなんて唐突なシリアス。
・天晴爛漫 みんな頭脳派だったのか…。仲間側も結構容赦なく殺すけど時代ですね。バトルは次回も続きそうで、やっぱりレースはおれたたか。
・超電磁砲 怪獣大戦闘。美琴側の砂鉄怪獣が無意味にツノと羽根が生えていて笑えます。それにしてもしょっちゅう大規模破壊が起きる学園都市は本当に住みたくないな!
 ツンデレ活躍してるスカベンジャーさん達にホッコリします。佐天さんのところに初春がお泊りしていて、もしかしてフレンダが来なかった当日の時系列なのかと思ったけど、佐天さんの服も20話と違うしよく分からんですな。

■ウルトラマンZ 13話
ハルキがトラウマに悩んでいるシリアスな状況下…、からのまさかのカネゴン回。カネゴンかわいくて癒やされるなあ。
カネゴンがウルトラメダルを食べてしまうのは天才的発想で笑いましたが、お願いしたらちゃんと返してくれようとするカネゴンがいいやつですよ。最後は下から出てきたけど(笑)
今後ガンマフューチャーがスタイリッシュに活躍しても「下から出たやつだ!」と思い出してしまいそうで困ります(笑)
ところで技に使う用のメダル6枚も一緒に「下から」出たんですかねえ。

ギャグ回にしてほぼ総集編みたいな感じでしたけど、Zさんとも悩みの事を話せたし、いい回だったかなと。
ハルキの悩みは解決したわけでは無いけど、戦うのならヨウコ先輩のように覚悟を決めるしかないし、1話くらいで簡単に解決するのではんく、少しずつ乗り越えていくしかないのかなと。
ところでウルトラマンはお腹が空いても腹がならないんですか。

隊長はカネゴンに気付いてないんですかね? 「いいなアレ」はカネゴン寝袋を羨ましがってた?
ウルトラマンを超える力とか言ってるけど、やっぱり後々は対立したりするんでしょうか???

ユカさんにカネゴンが見つかりそうだったのは今回最大のピンチでした。逃げてーーーーー!

■ソードアート・オンライン アリシゼーション 23話
最終回。キリトさん達大勝利!希望の未来へレディー・ゴー!!の巻。
戦いはリーファやシノン達も巻き込んでまだまだ続くらしいし、全然希望の未来って感じじゃないですが。あえて言うなら「茅場の希望の未来」でしょうか。

冒頭からアリスが宅配便で送られたり、ラストでいきなり宇宙戦争物になってしまったりで笑いました。
宇宙な世界は、年号をきっちり確認してないけどキリト王・アスナ王妃がリアルに戻ってからアンダーワールド内でどれくらい経ってるんですかね。
てか、宇宙戦争の時代なのに今後の「知性間戦争」でもまだまだ剣を手に集って戦うのかよと思いましたけど、まあ実際に剣で倒せちゃってるしなあ。
後輩コンビっぽい子達は子孫でしょうか。
ラストは予想外過ぎて面白かったですけど、茅場(どうせ茅場だろう)が何故呼び出したのかとかは謎のまま投げっぱなしですかい(苦笑)

いきなり宅配でやってくるアリスロボには吹きました。博士の言い方からすると特に協力者がいる様子は無いのだけど、外からガムテープ貼ってるし誰が梱包したんだよ!?(笑)
てか服はどうしたんだ!?、…と思ったけど次のシーンでは服を来てるし、ダンボール箱の底に敷いてたんですかね。何故脱ぐ必要があったのか大変謎ですが、皺にならないようにか?(だったら服の方を上に乗せるべきだけど)
充電しているアリスもなかなかシュールです。前回ラストはパーティーっぽい場所で立ってたけどご飯とかは食べられないんですかね。ご飯を食べられないとお腹がすくじゃないか。
アリスはBluetoothも完備(?)で即プリントアウトが出来るのが便利ですねえ。

修練場というか道場での金髪男子と日本人男子の勝負は、何というかどこかのサーヴァントとマスターを思い出します。
しかし、現実世界で人間並(以上?)に身軽に動けるアリスのロボボディが物凄い技術ですよ。ずっしり歩いてた茅場ロボから進化し過ぎじゃないでしょうか。てかロボアリスに頭突きされると頭が割れそうですよ(^^;

これでアリシゼーションも終了ですが、wikiってみると原作はアリシゼーションの後で6冊くらい出てるみたいですが、今後のアニメはそっちじゃなくてプログレッシブをやるんですか。
プログ原作は最初しか追ってないけど、最新巻でもまだ6層くらいのようで、先が長過ぎる…;
情報屋のアルゴさんってそう言えばクリア後はどうしてるんですかねえ。

■魔進戦隊キラメイジャー 24話
まさかのバンド回。予告の印象ではバカ回かと思ったけど終わってみればなかなかいい話でした。割とバカではあったけど!
メンバーの力関係がよく分かる話でもありました。小夜さんこええ。
「俺の音を聞けー」とノリノリなガルザさんが既に邪面師が倒されてるのにノリノリで演奏を続けていて笑えるやら泣けるやら( ノД`)

最近の10代はジュークボックス知らないのかー。
次回登場の巫女の人がえらく存在感があるので新しい敵幹部かと思ったけど、コスプレイヤーの人なんだそうで。単に濃いゲストキャラなんでしょうか。

■仮面ライダーセイバー 3話
絨毯に乗って現れた魔法のランプライダーの話…にはならずに子連れライダーのバスター登場の巻。
子連れで子育て王でベテランで頼もし系の人かと思ったけど、案外余裕と協調性が無い感じですかね。2号ライダーが素直な分余計に衝突役感を感じるのかなと。
絨毯の人はOPとEDに追加されてるけど(EDはちょびっとだけですが)、バスターさんはいないままなんですね。やっぱり早期退場なのか???

絨毯の人は主人公の幼馴染だそうですが、主人公は「もう1人」を忘れているんだそうで。吸い込まれてた女の子のことですね。

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2020年9月19日 (土)

週刊少年ジャンプ42号感想

■チェンソーマン
予測不可能な展開過ぎる。なにこれ(^^; ホントどうすんだこれ、どうすんだこれ‪;

コベニちゃんは腕が付いてて良かったですね!
…じゃなくて、‬コベニの天丼なドジっぷりにクソ笑いましたけど、助けを求めちゃった(?)コベニは次回チェンソーマンに殺されちゃうんでしょうか???
てか、別にチェンソーマンに助けを求めたわけでも何でもなく、あてもなく「たすけて」と呟いただけで悪魔も人も関係なく殺されるなら理不尽にも程がありますが‪;
おとなしくバーガー屋さんで席に付いてバーガーを待ってるチェンソーマンがシュールです。‬

しかし、デンジくんどうなっちゃうんですかね。一般人を殺しちゃってるしこれでは許されないか?
まあ、殺したのはチェンソーマンであってデンジではないかもですが。

マキマさんが一瞬で殺されて虚をつかれました。記念の抵抗すら出来ていないとはチェンソーマン恐ろしい。
マキマさんが死んだら日本人が肩代わりするはずなので、あれが最後のマキマさんなのか分かりませんが。

…と言うか、マキマさん食べられてはいない?
チェンソーマンがハンバーガーを食ったら世界からハンバーガーが消えたりしたら吹きますが。

■僕のヒーローアカデミア
久々に平和な学生描写が出てちょっとだけホッとしました。回想だけど。
現状は100%でも対抗されるとかまだまだ壁が高過ぎますが。

■アンデッドアンラック
うーむ、こっちも状況が絶望的過ぎる。
ビリーの不可信はブラフ(借り物?)で本当の能力は他者の能力コピーとかだったんでしょうか。どういう否定でそういう能力になるのか分かりませんが。

■Dr.STONE
モズと松風はさすがの強さだったけど、近距離で銃にはさすがに勝てないか。
遂にチェックメイト…、というところで双方ともにチェックメイトになっていたのはいい引きでした。
本来戦う必要も無いのだからこの辺で和解して欲しいところですが、さて。
ゲス顔のDr.ゼノはまた株が下がったなあ。

■破壊神マグちゃん
肉片を要求してくる配下とか嫌だ(笑)
マグちゃんの肉片のを食べたら闇の悪魔の肉片を食べたトーリカの師匠みたいにパワーアップしないですかねえ。

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2020年9月17日 (木)

今週のアニメ感想・月~木分(9/14~17分)

・ポケモン アローラ組が懐かしい。バーネット博士の子供が産まれていましたが何年くらい経ってるんですかね。(サトシさんは10歳)
 フレンドリーなアローラ勢にすぐ馴染めないゴウにはリアリティ味を感じました。カキがなかなか面倒でしたがぶつかりあって認め合うキャラだから仕方ないですね。最後は皆仲良くなれてよかったです。
 リーリエは出ないかと思っていたので登場してくれて嬉しいですよ。
・デカダンス 俺自身がデカダンスになるしかねぇ! カブラギさんがデカダンスと化しての最終決戦になりそうですが、オメガはどうにかすることが出来てもシステム相手にはどうにも出来ずに終わりそうな気がしますが、さて。
 ナツメとサイボーグ達の対面はちょっとほのぼのしました。

■無限の住人-IMMORTAL- 24話
最終回。
多くの人が死んでいった戦いの後に時代を超えてのエピローグ。余韻のあるいい最終回でした。万次さんの(小指が無い)右腕は天津の腕ですが、その手を凛の子孫と繋いで歩いていくラストシーンがなんともいいですね。
あの最強の槇絵さんが銃でやられるのがなかなかショックでした。負けっぱなしで終わらず撃ってきた相手をほぼ全滅させるのがさすがですが、その戦いの描写はほとんどホラーでした。
天津と吐、天津と万次さんのサイレントな最終決戦も名シーンでした。
農民として生きていく凶さんはホッコリします。くのいちの目黒とたんぽぽは生き残れてよかったですねえ。偽一さんが会ってた爺さんは阿葉山さんなのね。萎んだなあ…。
万次さんがジョン万次郎で吹きます。幕末編は今回のエピローグよりも前なのね。

■Re:ゼロから始める異世界生活 36話
なにこの悪夢…。

最速で行動したのにも関わらずエルザは速攻で襲来して、村に逃したレム達も魔獣使いにやられて、ベアトリスもやられてしまって…、
というだけでも十分最悪なのですが、その後の壊れたエミリアや思考が壊れてるロズワールの本性露見やらでかなり気が滅入る展開でした。

壊れエミリアは、最初サテラに乗り移られでもしてるのかと思ったけど、普通に本人なんですね。
スバルが離れて1日経ってないくらいだろうにロズワールがちょっときっかけを作るだけであそこまで壊れるとは、エミリアの危うさが現れ過ぎていて「助けてあげたい」よりも「この子怖い」と思えてしまって困ります。

ロズワールは何というか狂ってるなあと。敵ではないのかも知れないけど、今後ロズワールを味方だとは思えなくなりますよ。
悲願のためなら今の自分が死んでもいいし、自分を慕っているラムでもあっさり殺すとか、人間の考え方を外れてますな。
ところでロズワールはスバルが「やり直せる」ことは分かっていても(本のおかげか)、「死んだら戻る」ことまでは分かってないんですね。

ベアトリスとはこれで協力関係が築けるかと思ったら簡単ではないようで、ベアトリスを1番にしろってのは確かにスバルには無理ですねえ。もう1番2番は埋まってるし。3番じゃ駄目なんですか!?(駄目なんだろうなあ)
ところでベアトリスはエキドナと契約した精霊だったそうですが、知識に強欲なエキドナと図書館の組合せは確かに納得です。エキドナの胡散臭さがまた1つ追加されたなあ(苦笑)

村を襲った魔獣使いメィリィは村にいたペトラの友達だった子ですか。前にどのタイミングで出たのだったか忘れてますが。友達でもあっさり殺せるのがやべえ‪;

エルザとメィリィの対策はどうすればいいのやら。最速で試練をクリアして戦える者全員で屋敷に向かうくらいしか思い付かないけど、ハードルが高すぎるし今後さらにハードルが積み上がる気もしますよ。

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2020年9月14日 (月)

週刊少年ジャンプ41号感想

■Dr.STONE
紅の豚でも工具とか投げてましたっけ。銃で決着が付かずにガスで空中戦の決着をつける(まだついてないけど)あたりが本作らしかったかと。
船の方は潜水艦で乗り込まれて大変ですが島戦士タッグのおかげでどうにかなりそうでしょうか。双方とも死者を出したら後が面倒なので死なず殺さずに済めばいいですが。

■ONE PIECE
「ある男が明日まで生きてる確率」ってのはドレークのことだったんですかね。
孤軍になったドレークさんがカイドウ側から本格的に離脱(と言うか逃亡)して味方サイドに回ることになりましたが、次回ルフィがどう応えるかが注目です。来週は休載ですけども!

■BURN THE WITCH
今回だけで終わるわけが無かったけど、ちゃんとseason2に続くようで安心しました。「のんびり待っててくださーい!」らしいのでいつ再開か分かりませんが(^^;
バルゴさんの害竜指定解除は想定してたけど、メイシーまで仲間入りは笑いました。
伝説のドラゴン相手にバルゴさんが何故か出せた剣で活躍するのかと思ったらチーフの霊丸が持っていって意表を付かれました。チーフは昼行灯に見えてのジャックナイフな人なのね。

■チェンソーマン
本当に「スケールがデカくて頭が追いつかない」話になってきた。この作品がどういう終わり方をするのか本当に読めないですよ(^^;
「銃」とか「闇」とか「地獄」とかは一般的な名詞だけど、「ナチス」とか「第二次世界大戦」とかそんなピンポイントな悪魔がいたとはビックリでした。
「比尾山」は検索しても分からなかったけど、現実で消えてしまった言葉なんですかね。「アーノロン症候群」「粗唖」も同様に?
死の他に4つの結末があったとかも凄いスケールですよ。
「死」の悪魔がチェンソーマンに食われて「死」の存在が消えてしまったら一体どういう世界になるのやら。

チェンソーマンの力でいろいろな不幸を消し去りたいけど、例え「支配」である自分自身が負けてチェンソーマンに食われても光栄なんだそうで、どっちに転んでもマキマさん的にはヒャッホーとはマキマがどうしようもなく勝ち組過ぎる(^^;
こんなマキマがファンだとは、ストーカーこわいです。
次回はどうなってしまうのか、チェンソーマンとマキマの戦いが始まってしまうのか、ホント読めないなあ。そして岸辺さんは生き残ることが出来るのか?

マキマが攻撃を受けても平気なのは、マキマのダメージは適当な日本国民の病気や事故に変換されるからとは、理不尽過ぎてヒドいですな。例えその理想で作られるのがより良い世界だとしても全然肯定的に見れないよ(^^;
そして、地獄のヒーローチェンソーマンの正体もかなり厄介でした。助けを叫ぶとやってくるけど、助けをもとめた悪魔もバラバラにされるとか、それはヒーローなのか?(^^;
チェンソーの眷属と呼ばれた悪魔達もチェンソーのファンだったんですかねえ。

■アンデッドアンラック
円卓どころか人類皆で挑まないといけない重大クエストを前に裏切り展開とは先が読めない作品ですよ。
アンダー(否定者狩り)という事で裏切りと言うか内通者…と言うか否定者狩りのトップだったんですかね。一応「神を殺す」のが目的と言ってはいますが。

■破壊神マグちゃん
配下が増えたよ!
やったねマグちゃん!
支配と言うか悪ガキに懐かれただけという感じだけど、マキマの支配もこんなんだったらよかったのにねえ。

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2020年9月13日 (日)

今週のアニメ感想・金~日分(9/11~13分)

・宇崎ちゃん 鳥取推しがすげえ(笑) 鬼太郎の境港回より凄いと思ったけど鬼太郎もガッツリ出てきて笑いました。エンディングも鳥取推し全開でサザエさんのようだ(笑) 昔行ったけどまた行きたくなるじゃないですか。
・天晴爛漫 提供に小雨がいないのが寂しかったですが助かって良かったですよ。心が折れていた天晴の復活もよい展開でしたけど、レース物としては「おれたたエンド」で終わっちゃうのだとしたら残念ですが、さて。
 偽ギル兄弟がいいなあ。予告からすると次回でもう小雨さん戦えるほど回復しちゃうんですか?(^^;
・超電磁砲 美琴相手にギリギリ綱渡りなスカベンジャーさんかわいそー(笑) 最後は完全に怪獣ものでした。 

■ウルトラマンZ 12話
前回受けたハルキのトラウマが重い。
変身や戦う事自体は出来て乗り越えられたか?、と思ってもトドメを刺そうというところでトラウマが発動するのが重症です。次回で乗り越えられるといいのですが。

強烈な悪意がある怪獣ではなかったとしても、人間に被害を出すなら駆除せざるを得ないというのは正に「人里に降りてきた野生の熊・猪問題」ですが、ウルトラマンでこれを取り上げる辺りが現実的で重いけど意義はあるなあと。
本作ではご都合的な怪獣の保護手段を出さない辺りに制作側の覚悟を感じる気がします。コスモスは未見だったのでそちらでどういう扱いだったのかは知らないのですが。

怪獣を殺すことを「誰かに押し付けちゃいけない」「ちゃんと背負いたいんだ、命を奪う責任を」と語るヨウコ先輩の言葉が響きます。
そして実際に戦えなくなったウルトラマンZに代わってきっちり自分がトドメを刺す武人っぷりが良いなあ…。

初登場の前回では割りを食ったキングジョーストレイジカスタムの活躍っぷりが目覚ましかったです。
セパレートモードの分離形態だけならまだしも、タンクモードの3段変形の魔改造っぷりが凄いよ地球人。
セパレートモードにしてもそれぞれが強化されているあたりがたまりませんな。レッグキャリアー運搬が便利だなあ。
怪獣の攻撃をオープンゲットで回避して肉薄勝利する戦い方が素晴らしい。

ハルキはトラウマについてゼットさんとも話をするべきだと思いますが次回でやってくれますかね。
しかし、この重い流れからのカネゴン登場予告は笑ってしまいました。カネゴンにウルトラメダルを食わせる発想が天才過ぎる(笑)

■ソードアート・オンライン アリシゼーション 22話
アリスが現実にロボボディで来る…というのは昔ネタバレを踏んでしまっていたのですが、てっきり茅場ロボみたいなボディになるのかと思っていたら人間そのまんまでビックリでした。そこまで高度だったのかこの世界のロボット工学。
菊岡さん死んだの!?、と一瞬思ったら死んだふりだけで笑いました。病院来る時とかせめてもうちょっと変装すればいいのに。

キリトさんの200年の記憶消去は、てっきりアンダーワールド内で記憶を消去した後に目覚めるのかと思ったら、目覚めた後で処理するんですね。
データ内ならまだしも、普通に起きてる人間の記憶を期間設定して消去出来るとか凄い超技術に思えます。

消えたはずのキリトさんの記憶にコピーが取られていて、キリトコピーと茅場が今後のトラブルの種になりそうなのは分かりました。今回のアニメはもうエピローグをやって終わりでしょうけど。
「僕はとんでもない怪物を産み出してしまったのかも知れない」みたいなことを言ってる金髪メガネさんが悪い顔になっていて困ったものです。

そう言えば消えたプーさんボディはどうなったのやら。かなり時間が経過してるであろうオーシャンタートル内でも見つかっていないままならホラー過ぎます。

■仮面ライダーセイバー 2話
だんだん楽しくなってきました。
ライオンに乗って登場した理由が「土足は失礼だから」というのがステキ。怪しい者過ぎるよ倫太郎(笑)
2号ライダーの倫太郎が真面目だけど割と流されやすくて面白いキャラでした。「この使い方、最高ですよ」とかすんなり肯定してくれるところが最初からいい仲間ですよ。甘いものに弱いのもあざといぜ!
「どこでもドア」は言っていいんですね。まあテレ朝系列だからいいのか。

アリとキリギリスとかジャックと豆の木とかいろいろぶっ込んできますねえ。豆の木をバイクで登れるのがステキです。オーズのタコロードを思い出すなあ。今回はどれくらいバイクが活躍出来るか気になります。
バイクの名前はディアゴスピーディーだそうで、分割でパーツが届きそうな名前ですよ。音声は「創刊!」て、いいのかそれ(笑)

今回のアリとキリギリスと最初に戦った場所は、キラメイでだるまさんが転んだしてた場所ですかね。所沢なのか。(多分行ったこと無いけど)

ヒロインはWの所長感のあるギャグ系キャラですが、所長はあれで割と有能だったと思うので、こちらも足引っ張り要員にならないように頑張って欲しいところ。

ラストで絨毯に乗った人が登場して、EDで出てる黄色いライダー(アラジンと魔法のランプ?)が次回登場かと思ったら、次回は親父ライダー登場回なのね。
この人は味方っぽいけどEDにいないのですぐ死ぬのか?とか思えて困ります。

■魔進戦隊キラメイジャー 23話
マバユイネ王妃復活。王妃を心配させないためのお芝居設定だの、時雨のギーク芝居だの、来週のウルトラマンZに先駆けてのカネゴン登場だの(違)、マブシーナのアイドルソングだのとネタてんこ盛りの回でした。楽しかった!
魂を石に移動出来るのは王妃だけの特性なんですね。石の人がみんな不死身というわけではないわけだ。てか王妃は身体の復活は無理…ですかねえ。ロボボディで復活とか(アリスか)
王妃は眠りに付いちゃいましたがまた要所や終盤で出るのでしょう。とりあえずガルザに会わせたらどうなるかが気になります。

二重ロックは防犯の基本とか教育的でした。マブシーナのアイドルソングはマクロスかよと(笑) 母上で攻撃を増幅するのが凄かったです。王妃はエイジャの赤石ですか(笑)

エンディングはキラメイ音楽祭て、今後は9週キャラソン祭りになるのね。「マブシーナ最高!フゥー!」とか言ってるオラディン王は全然死んでる気がしません(笑)
次回はバンドで「俺の音を聞け!」とかキラメイジャー攻めてるなあ。
てか、このガルザのセリフでマブシーナの歌にマクロス(ランカ)感があったのが狙ってのことだったとよく分かりました。キラッ!(違)


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2020年9月12日 (土)

■劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」第三章 spring song(須藤友徳監督)

ヘブンズフィール第三章観てきました。
第一章・第二章同様、2004年以来16年ぶりにHFに触れたのでかなり原作の記憶が曖昧になっていて、
セイバーとの決着って士郎とセイバーが一騎打ちじゃなかったっけ?とか(それは別エンドか)、凛の前にゼルリッチが出てくる展開が無かったっけ?とか、自分の記憶のいいかげんさを再認識しつつも楽しめました。

記憶は曖昧だったけど、セイバーVSライダー&士郎は迫力でした。士郎のロー・アイアス発動からのベルレフォーンが熱いですね。その後のセイバーへのトドメが切ないですが。

桜ルートなんですけど、どちらかと言うとイリアの印象が強くて尊かったかと。「わたしはお姉ちゃんだもん。なら、弟を守らなくっちゃ」が泣かせます。

ラストは、これまた記憶が曖昧でしたが一応は分かりましたけど、説明ほぼ無しでちょっと分かりにくくはあったかなと。でもまあ本作を映画館に観に行くような人なら概ね問題無いんですかね。
あのいかにも人形っぽい人形が魂を入れたら人間の身体になるのが凄いですね。

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2020年9月10日 (木)

今週のアニメ感想・月~木分(9/7~10分)

・ポケモン アローラ組登場が楽しみ。
・フルバ シンデレラっぽいもの…(笑)、みな私情だらけですな。
・ていぼう 猟師かよ、海グビ姉凄いな。
・無限の住人 最後の戦いだけあってあっちもこっちもボロボロで痛々しい。と言うか痛そうな戦いですよ。万次さんは最後までやっぱりボロボロでした。相手のでかい人は一応は凛を見逃してくれたのにかわいそうな最期でした。
・デカダンス 真実を知って沈み込んでいたナツメがカブラギと共に戦うと決めたところでのカブさん串刺しがなかなか絶望感がありました。そしてエイリアンこええ。リアル背景にサイボーグがいる絵はシュールだなあ。

■Re:ゼロから始める異世界生活 35話
今回はスバルが1回JIGAIするだけで済んで平和な回でしたね!(なんだか感覚がおかしくなってきている)

嫉妬の魔女から死んで逃げた後のスバルはもっぱら調査的な行動でしたが、今回はもう死に戻り前提で動くことにしたんですね。回数制限も(おそらく)無いと言われたことだし。

リューズさんの謎とかガーフィールが何に怒るのかとかに迫ることになりましたが、リューズさんの辺りは大分説明が端折られてる気がしました。
とりあえず分かった事をまとめると、
・リューズさん“達”はエキドナの不老不死実験の産物だけど、エキドナが乗り移る計画は失敗して今はただクローンが増え続けている。
・エキドナのアバ茶、…じゃないドナ茶を飲んだスバルやガーフィールはリューズ達の指揮権を持つ。
・リューズさんは400歳幼女。
…というところですか。スバルとガーフィールで指揮権合戦をしたらどうなるんですかね。

スバルの「地獄なら知っている」は、中二感が高かったけど格好いい場面ではありました。中二感高いけど。
ガーフィールが何に怒るのかは、スバルは分かったみたいだけど、こちらはまだよく分かりません。とりあえず敵対解消の足掛かりは掴んだんでしょうか?

屋敷の方はまだ平和で良かったです。ペトラ達には村に退避してもらって、まずはベアトリスと交渉ですが、ベアトリスはスバルが何か言う前にもう分かってるような感じですね。
ベアトリスが死に戻りで消えた時間を把握してる…のかどうかよくわかりませんが。ともあれ、これでベアトリスの協力も得られるようになるんでしょうか。
ところで、今回リューズさんやベアトリスの協力が得られるようになっても、次に死に戻ったらやり直しになっちゃうんですかね?(リューズさんの方は既にドナ茶を飲んでるから指揮権があることは変わらないでしょうけど)

冒頭の嫉妬の魔女の素顔は、エミリアに似てはいるけど思ったよりは似てなかったと言うか、エミリアをちょっと老けさせて病ませた感じで、印象はエミリアとは大分違いました。
スバルが(名前は出してないけど)エミリアやレムを好きだと言っても特に反応しなかったのに、エキドナ達の事を出したらサテラが激しく反応したのが印象的でしたが、
サテラは魔女相手以外には嫉妬しない、と言うより、エミリアやレムなんかは虫けら扱いで歯牙にもかけてないってことなんでしょうか。

ペトラのハンカチが勝利の鍵(?)でしたが、自害用の刃物になるのがなかなか悪趣味ですな。
サテラに捕まった時のためにエキドナが仕込んでいたわけですが、アレが無くても舌を噛み切るとかで自害出来ないか…と少し思いましたけど、あれって必ず死ぬわけでもないらしいのね。

一度死に戻ったらサテラさんも出てくるのを止めてくれたのは少し不思議でした。サテラはスバルが死に戻ってもその前の出来事は(エキドナ同様)把握してそうなんですけどね。一通り暴れたらスッキリしたんでしょうか。
今回に限ってサテラが出現したのは、やはりエキドナに死に戻りのことを話したことをキレてたんですかね。

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2020年9月 7日 (月)

週刊少年ジャンプ40号感想

■僕のヒーローアカデミア
死柄木もマキアもどうしたものやらという絶望的な状況でしたが、死柄木の方は「体が間に合ってない」ようで僅かに打開の芽も見えましたかね。
「浮遊」能力は今更手に入れても役に立つのだろうかと正直思っていたけど、死柄木相手に地面に触れずに戦えるのはメリットでしょうか。…空気すら伝搬するようにならなければいいですが。
マキアの方は遅れて薬が効いたりしないですかねえ。

■ONE PIECE
カイドウのもとにはなかなか辿り着けないものの、巡り巡って麦わら一味全員が勢揃い。テンションが上がりますな。
マムはまた襲ってくるだろうけど、メンツが揃った状況ならマムを倒すのは厳しくても退けるのは何とかなりそうです。
空の警戒は厳重だし、まずはプテラノドンのキングとブラキオサウルスのクイーンをどうにかしなくちゃですね。

■Dr.STONE
龍水の無茶な前向きさが頼もしい。
空中戦はどうにかこちら側が制した感じですが、これで本当に決着かどうかはまだ分からないですな。
病み上がりの千空が何故ドッグファイトに同乗してるのかと思ったら、空中で故障を修理するためだとは、また無茶だなあ。

■チェンソーマン
岸部さんが遂にマキマ討伐を開始。
このタイミングで始めたのはどういう意図なんですかね。もう少し早ければデンジ…もといチェンソーマンがマキマに支配されていなかったかも知れないのに(?)
その辺を岸辺さんがどこまで把握しているのかいないのか謎ですが、チェンソーマンが完全にマキマに支配されて凶悪な姿にパワーアップしちゃってる状態なのでタイミング最悪という気もします。地獄の悪魔もやられちゃってそうだし。
ところで、今回の「地獄の悪魔」は、地獄から呼び出した悪魔という意味で、別に「地獄の悪魔」の名前を持つ悪魔ってわけでは無いんでしょうか。本当に名前が「地獄の悪魔」だったら最強っぽいのですけど。

「助けてチェンソーマン」とピンチのヒロインの声でマフラーを巻いて出現するチェンソーマンが凄くヒーローですね!(違)
てか、マフラーじゃなくて腸だし!
完全にデンジの自由意志は無くなってそうな感じですが、どうなってしまうのやら。このままチェンソーマンが支配されたままで終わりはしないと思うんですけどね。

ビームやパワー達の名前が呼ばれてるシーンでは、セリフを見て一瞬だけ「生きてたのか?」と思ってしまったけど、上のコマをよく見るとみんな首が落ちてたりして駄目でした。頼れる仲間は皆死んでる。
「この者達は皆貴方(チェンソー)の眷属です」だそうで、ビームがやたらチェンソーに服従していたのは地獄の記憶が残ってたとかなんでしょうか。
さしてデンジと絡まなかったガルガリ(暴力)さんやプリンシや天使もチェンソーの眷属だというのは少しビックリではあります。暴力さんとかむしろコベニの眷属という感じだったし。
(話は変わるけどコベニは生きて舞台を降りられてよかったですな。腕がどうなってるか分からないけど)
ビーム以外皆だけど、特にパワーさんが「貴方を守るために命を賭けて戦ってくれました」というのははかなりの違和感だなあ(^^;
セラフィム・ヴァーチェ・ドミニオンは初登場…でしたかね。悪魔・魔人が天使の名前でマキマが「信仰が違う」と言ってるのが意味深ですな。
セラフィム・ドミニオンは五体満足に見えるけどやっぱり死んでるんですかね。と言うか、さっき殺されたばかりのパワーさんを含めて、だれが彼らの身体を運んできてポーズを取らせたのか気になります。

■アンデッドアンラック
まだ30話なのに最終決戦目前みたいな雰囲気ですよ。
まだやることは多いと思うけどスピード感凄いなあ。
チカラの決意と友達との別れは切なくていい話でしたが、「10年留年しましたみたいなオッサン」には笑いました。

■BURN THE WITCH
あと1話で解決する気がしない!
ダセぇメッシュの人はやり手っぽいけどなかなかやり方がエゲツないなあ。
ところで大変今更だけど、この世界は西洋の尸魂界らしいけどニナやのえるは生者なのね。その辺のルールも日本の尸魂界とは違うんですかね。

■破壊神マグちゃん
バイトがんばって、ナプタークさん。

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2020年9月 6日 (日)

今週のアニメ感想・金~日分(9/4~6分)

・宇崎ちゃん 宇崎母の無理のある誤解が素敵だ(笑) コナンで吹きました。あの犯人達は一体誰なんだぜ?(棒読み)
・天晴爛漫 もうレースどころじゃないけど、どーすんだこれ。小雨が死んだらOP後の提供どうなっちゃうんだよ;
・超電磁砲 スカベンジャーさん達の雑魚っぷりがかわいそうでちょっと楽しい。
・キラメイジャー 時間移動展開はやはり楽しいですな。カップが奪えないなら剣で毒を受けるストレートな機転がナイスでした。
 次回は王妃が目覚める…て、砂になって消滅したはずだけど復活出来るんですか。ともあれ戦いを芝居だと思わせるのは無茶すぎだと思います(^^;

■ウルトラマンZ 11話
キングジョーストレイジカスタムデビュー回。強力な怪獣レッドキングを相手に大暴れ…する話かと思いきや、意外と重いテーマをぶつけてきましたよ。
以前にどちらかと言えば被害者だったゴモラを無慈悲に倒した話をやった後にこの展開をやるのがなかなか意地が悪いです。
人間に被害を出すなら怪獣側に事情があっても駆除しないといけないという面もありますが(熊のように)、次回どう結論を出すかに注目です。
怪獣を保護する系の技に目覚める展開も有りではありますが、コスモスメダルは使用済みだし無いかなあ。ここまで来たら便利な技ゲットではなくてハルキの覚悟にテーマを絞って欲しい気もしますけど、さて。

ハルキの父は昔に怪獣の被害から人々を助けようとして犠牲になったようですが、(分かってたけど)この世界は昔から怪獣がたくさん出てたんですね。
ロボも出来ていなかっただろうし、ウルトラマンもZさんが来るまで来てなかったのにどうやって対処出来てたんでしょう(^^;

必殺技をZさんに跳ね返されるという割とかわいそうなデビューになってしまったキングジョーストレイジカスタムでしたが、動きも早いしさすがの強力さでした。
左腕の蛇腹ズームパンチ…もといペダニウムハンマーが楽しかったですね。セブンガーのロケットパンチ…もとい硬芯鉄拳弾だと腕が飛んでいってしまうので、その反省を生かした形でしょうか。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション 21話
元皇帝さん、ようやく見苦しく地獄行きでめでたしめでたし。プーさんと違って最後まで名前を覚えなかったなあ。
プーさんもホラーな形相で死んでいた…と思ったらラストで死体消失ミステリーみたいになってたけど何なんですかね。そもそもプーさんはこの木なんの木になっただけで死んではいなかったのかもだけど、まだ出番あるのかプーさん?

茅場晶彦ロボの大活躍は笑いました。これがとったどーというやつですか。現実世界でロボが気力と奇跡で物理的ダメージを乗り越えるのが凄いトンデモですな。
壊れたみたいだけど別に茅場晶彦の意識が消えたわけでは無いんでしょうね。…つーかこっちもロボボディが消失してたけどどういうことやら。死んではいないはずのプーさんの肉体を茅場が乗っ取りにいったとか?

今回は現実サイドの後始末でしたが、キリトさん&アスナの200年以上の異世界生活は次回やるんでしょうか。熟年夫婦と言うにも長過ぎるなあ。
ラストでアスナが羽根を生やして飛んでいってましたが、自分の意志で羽根出して飛べるのなら前回階段を登らなくても良かったんじゃ…と思いました。アリスを抱えて飛ぶのはしんどかった?

■仮面ライダーセイバー 1話
新番組。
セイヤ―ッ!!!(それはOOO)
頭の剣が邪魔そうでドアをくぐるのが大変そうだよセイバーさん。そして挨拶する時おじぎされると前にいる人が危なそうだよセイバーさん。
頭の剣も武器にするんじゃないかと思ったけどそれは無いのね。ちょっとヒュンケルを期待していたのだけど。頭の剣の解説が無いかと公式サイトを見てみたけど「ブレイブドラゴンの頭部」としか説明が無くてちょっとガッカリでした。

今回はだいぶ低年齢層向けな感じですね。エンディングもダンスで戦隊感がありました。仲間も赤青黄みたいだし。ライダーでエンディングありは久しぶりですな。

冒頭や本編で女の子が吸い込まれそうになるシーンは「平成生まれだけが吸われてる」のかと思いました(違)

「時が来た!」といえばまちカドまぞく2期が楽しみです。(あっちは「時は来た!」です)

本屋で男湯女湯があるのがかなり謎です。

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2020年9月 3日 (木)

今週のアニメ感想・月~木分(8/31~9/3分)

・ていぼう日誌 一瞬映ったアオサギの脚に違和感がと思ったらやはりこういう話でしたか。釣糸と言いビニール袋と言い一部の不心得者のために多くの動物や人が迷惑するのだなあ…。マナー大事。
 重めのテーマを軽やかに描いてよいバランスの話だったかと。アオサギにブイブイ文句を言ってたひなが率先して助ける辺りがよいですな。
・無限の住人 あっちもこっちも一般人もどんどん死んでいって人の命が軽いなあ。無情だ。
・デカダンス 紆余曲折とサルの犠牲がありながらもガドル絶滅達成。パイプも消えてるのかと思うと切ないなあ。バグで生き残ってたりしないですかね。ナツメが遂に世界の秘密を知りましたがここからどうなるのやら。

■Re:ゼロから始める異世界生活 34話
ドキッ!魔女だらけの茶会大会‼︎ サテラも出るよ! …の巻。
エキドナと楽しくお茶会して(若干語弊あり)出てきたら世界が嫉妬の闇に包まれていたのはビックリでした。
今回の困難は「エルザ、暴走ガーフィール、うさちゃん」で打ち止めかと思ったら、まさかのラスボス大暴れとは。確かにこれはクソゲーだ‪;‬

ロズワールですら諦めてるし、嫉妬の魔女に暴れられたら誰にもどうしようもなさそうですけど、どうすればいいのやら。
てか、ロズワールが死んで(?)、おそらく他の面々も犠牲になってると思われる時点で今回はやり直すしか無いのですけど、スバルは屋敷まで追いかけてサテラと対峙するつもりなんですかね。
もう一度死に戻ったらサテラは引っ込んでくれないですかねえ。

それにしても、今回は死に戻るたびに新たな想定外の困難が増えていって大変ですよ。
今回に限って唐突にサテラが出てきたのは、やっぱりエキドナに秘密の話をされた腹いせなんでしょうか。
てか、嫉妬でレムやペトラを狙ってるのであれば、スバルはこの先恋愛なんて出来なさそうだけどどうなるのやら。
らぶらぶらぶらぶらぶらぶゆーとか、キチガイストーカーが本当に怖過ぎる…‪;‬

一気にたくさん魔女が出ましたが、本当にまともな人がいなくて苦笑しました。エキドナだけが癒しですけど、エキドナも裏の顔があったりするんですかねえ。
今回出たのは、強欲のエキドナ、嫉妬のサテラの他では、傲慢、憤怒、暴食ですか。出てないのは怠惰と色欲ですね。どうでもいいけど大罪の種類はハガレンで覚えました。
いきなり人をバラバラにする傲慢はヤバい人ですね。一見話が通じそうなのがまたヤバい。
憤怒は全然話が通じないけど、助けてくれた優しい人…、なんですかね?
暴食もまたヤバいですね。「食っていいのは食われる覚悟のあるやつだけだ」と、一応当人なりの筋は通してるみたいだけど、3大魔獣を作ったり、やってることはやっぱりヤバいです。

スバルの死に戻りが「スバル本人の死を回避してるだけ」と言うのは納得でした。それで白鯨とペテルギウスを倒したらセーブポイントが更新されちゃったわけだ。
ただ死なないだけなら、隠居して大人しくしていれば普通に歳を取れるんでしょうか。寿命が来たらいくらなんでも死ねますかね。
…寿命での死の瞬間を永遠に繰り返すとかありそうで怖いですよリプレイですよ。

多い兎の多兎ちゃんも戦わないといけないようですが、前回あれがいきなり沸いたのは何故だったんですかね。
いきなり雪景色になってたから時間が飛びでもしたのかと思ったけど、そういうわけでも無かったんでしょうか。雪も兎の能力なのか?

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