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2020年9月13日 (日)

今週のアニメ感想・金~日分(9/11~13分)

・宇崎ちゃん 鳥取推しがすげえ(笑) 鬼太郎の境港回より凄いと思ったけど鬼太郎もガッツリ出てきて笑いました。エンディングも鳥取推し全開でサザエさんのようだ(笑) 昔行ったけどまた行きたくなるじゃないですか。
・天晴爛漫 提供に小雨がいないのが寂しかったですが助かって良かったですよ。心が折れていた天晴の復活もよい展開でしたけど、レース物としては「おれたたエンド」で終わっちゃうのだとしたら残念ですが、さて。
 偽ギル兄弟がいいなあ。予告からすると次回でもう小雨さん戦えるほど回復しちゃうんですか?(^^;
・超電磁砲 美琴相手にギリギリ綱渡りなスカベンジャーさんかわいそー(笑) 最後は完全に怪獣ものでした。 

■ウルトラマンZ 12話
前回受けたハルキのトラウマが重い。
変身や戦う事自体は出来て乗り越えられたか?、と思ってもトドメを刺そうというところでトラウマが発動するのが重症です。次回で乗り越えられるといいのですが。

強烈な悪意がある怪獣ではなかったとしても、人間に被害を出すなら駆除せざるを得ないというのは正に「人里に降りてきた野生の熊・猪問題」ですが、ウルトラマンでこれを取り上げる辺りが現実的で重いけど意義はあるなあと。
本作ではご都合的な怪獣の保護手段を出さない辺りに制作側の覚悟を感じる気がします。コスモスは未見だったのでそちらでどういう扱いだったのかは知らないのですが。

怪獣を殺すことを「誰かに押し付けちゃいけない」「ちゃんと背負いたいんだ、命を奪う責任を」と語るヨウコ先輩の言葉が響きます。
そして実際に戦えなくなったウルトラマンZに代わってきっちり自分がトドメを刺す武人っぷりが良いなあ…。

初登場の前回では割りを食ったキングジョーストレイジカスタムの活躍っぷりが目覚ましかったです。
セパレートモードの分離形態だけならまだしも、タンクモードの3段変形の魔改造っぷりが凄いよ地球人。
セパレートモードにしてもそれぞれが強化されているあたりがたまりませんな。レッグキャリアー運搬が便利だなあ。
怪獣の攻撃をオープンゲットで回避して肉薄勝利する戦い方が素晴らしい。

ハルキはトラウマについてゼットさんとも話をするべきだと思いますが次回でやってくれますかね。
しかし、この重い流れからのカネゴン登場予告は笑ってしまいました。カネゴンにウルトラメダルを食わせる発想が天才過ぎる(笑)

■ソードアート・オンライン アリシゼーション 22話
アリスが現実にロボボディで来る…というのは昔ネタバレを踏んでしまっていたのですが、てっきり茅場ロボみたいなボディになるのかと思っていたら人間そのまんまでビックリでした。そこまで高度だったのかこの世界のロボット工学。
菊岡さん死んだの!?、と一瞬思ったら死んだふりだけで笑いました。病院来る時とかせめてもうちょっと変装すればいいのに。

キリトさんの200年の記憶消去は、てっきりアンダーワールド内で記憶を消去した後に目覚めるのかと思ったら、目覚めた後で処理するんですね。
データ内ならまだしも、普通に起きてる人間の記憶を期間設定して消去出来るとか凄い超技術に思えます。

消えたはずのキリトさんの記憶にコピーが取られていて、キリトコピーと茅場が今後のトラブルの種になりそうなのは分かりました。今回のアニメはもうエピローグをやって終わりでしょうけど。
「僕はとんでもない怪物を産み出してしまったのかも知れない」みたいなことを言ってる金髪メガネさんが悪い顔になっていて困ったものです。

そう言えば消えたプーさんボディはどうなったのやら。かなり時間が経過してるであろうオーシャンタートル内でも見つかっていないままならホラー過ぎます。

■仮面ライダーセイバー 2話
だんだん楽しくなってきました。
ライオンに乗って登場した理由が「土足は失礼だから」というのがステキ。怪しい者過ぎるよ倫太郎(笑)
2号ライダーの倫太郎が真面目だけど割と流されやすくて面白いキャラでした。「この使い方、最高ですよ」とかすんなり肯定してくれるところが最初からいい仲間ですよ。甘いものに弱いのもあざといぜ!
「どこでもドア」は言っていいんですね。まあテレ朝系列だからいいのか。

アリとキリギリスとかジャックと豆の木とかいろいろぶっ込んできますねえ。豆の木をバイクで登れるのがステキです。オーズのタコロードを思い出すなあ。今回はどれくらいバイクが活躍出来るか気になります。
バイクの名前はディアゴスピーディーだそうで、分割でパーツが届きそうな名前ですよ。音声は「創刊!」て、いいのかそれ(笑)

今回のアリとキリギリスと最初に戦った場所は、キラメイでだるまさんが転んだしてた場所ですかね。所沢なのか。(多分行ったこと無いけど)

ヒロインはWの所長感のあるギャグ系キャラですが、所長はあれで割と有能だったと思うので、こちらも足引っ張り要員にならないように頑張って欲しいところ。

ラストで絨毯に乗った人が登場して、EDで出てる黄色いライダー(アラジンと魔法のランプ?)が次回登場かと思ったら、次回は親父ライダー登場回なのね。
この人は味方っぽいけどEDにいないのですぐ死ぬのか?とか思えて困ります。

■魔進戦隊キラメイジャー 23話
マバユイネ王妃復活。王妃を心配させないためのお芝居設定だの、時雨のギーク芝居だの、来週のウルトラマンZに先駆けてのカネゴン登場だの(違)、マブシーナのアイドルソングだのとネタてんこ盛りの回でした。楽しかった!
魂を石に移動出来るのは王妃だけの特性なんですね。石の人がみんな不死身というわけではないわけだ。てか王妃は身体の復活は無理…ですかねえ。ロボボディで復活とか(アリスか)
王妃は眠りに付いちゃいましたがまた要所や終盤で出るのでしょう。とりあえずガルザに会わせたらどうなるかが気になります。

二重ロックは防犯の基本とか教育的でした。マブシーナのアイドルソングはマクロスかよと(笑) 母上で攻撃を増幅するのが凄かったです。王妃はエイジャの赤石ですか(笑)

エンディングはキラメイ音楽祭て、今後は9週キャラソン祭りになるのね。「マブシーナ最高!フゥー!」とか言ってるオラディン王は全然死んでる気がしません(笑)
次回はバンドで「俺の音を聞け!」とかキラメイジャー攻めてるなあ。
てか、このガルザのセリフでマブシーナの歌にマクロス(ランカ)感があったのが狙ってのことだったとよく分かりました。キラッ!(違)


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コメント

>SAO
 AIよりあのロボの方が技術力おかしいですよね・・・というか直前まで茅場ロボレベルだったのになんなんでしょうねあれ・・・・・・
 
 記憶消去は、割と謎の部分です。
 ライトキューブっていうハードウェアを使ってるアンダーワールド人と違って脳の記憶は思い出せないようにブロックできるが削除はできないと最初の方で言っていた筈なので、その通りであるなら200年分の記憶はそのまま二人の脳にあるけどそれだと人格面でキリト爺さん王になっちゃうから記憶ブロックして若返ろう・・・というだけなのかもしれません。
 いや、外部刺激で特定の記憶を思い出せないようにするだけでもかなり超技術ではありますが・・・

 ただ、脳の容量とか魂の寿命は150年くらいと推測されているとも言っており、それが正しければ200+16年ちょっと生きてるキリト達は現実に戻ってくる以前に限界を超えちゃってる筈なのですが・・・
 まあ150年限界説はあくまでも予測で、実際そこまで生きてた他の例がライトキューブユーザーの全裸さんだけなので、実のところ生体脳の限界は不明です。
 なので、やってみたら案外脳の容量が大きかったのかもしれませんね。


>キラメイジャー
王妃とシルバーのドリルをこう筒みたいなので繋いで戦隊バズーカーにできたりしませんかね・・・?

投稿: | 2020年9月14日 (月) 20時22分

>SAO
アリスロボがあんな人間と変わらないレベルで造れるなら、先に茅場ロボをもうちょっと高性能に描いておいても良かったんじゃないかと。
記憶消去の部分もやっぱり謎ですねえ。

>キラメイ
王妃を組み込んだ最強武器って、かなりエグいですな(苦笑)
当人の意識が眠りについたらやっぱりその能力は使えないんでしょうね。

投稿: でんでん | 2020年9月14日 (月) 22時10分

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