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2020年10月29日 (木)

今週のアニメ感想・月~木分(10/26~29分)

・魔王城でおやすみ 割とひどいことばかりしてるのに結構癒やされる不思議。すやぁ…。サンデー本誌ならともかく系列が違ってもコナンネタいけるのね(笑) これならドラえもんネタもいけるか?(さすがにガッツリは無理では)

■無能なナナ 4話
治癒能力者と予知能力者が登場。
治癒能力者の方はいかにも善良で能力も善良ですが、(男ナナにしてもそうだけど)この能力でどうやって15万人殺すと言うのですかね。治癒された能力者が更に人を殺すからとか?
しかし、人を治すと寿命が減るのはえげつないですな。ナナの足の傷治療でどれくらい寿命が減ったのやら。傷が本来治る日数分とかだとかなり割に合わない感じですが。
てか、どうやって「寿命が減る」なんてメタなリスクが把握出来たのかが謎です。

予知能力者の方は分かりやすいチンピラですが、ナナが殺人犯だと分かって単独で接触してきたあたり、「予知は変えられない」と思ってるくせにクソ度胸があると言うかなんと言うか。
まあ、あの写真では殺されそうになってるだけで死んだかどうかは分からないから、なるべく有利に立ち回ろうとしてるんでしょうか?
それなら「分かってる」ことは知らせない方がいい気もしますけど。
男ナナが殺されるのも事前に知ってたのに何も言わなかったってことなんですかね。
つーか、ナナは殺すより先にクラスメイトの能力把握を優先すべき気がします。

キョウヤはナナを怪しんでいて、推理は割といい線をいってるのに「動機」で引っかかって先に進めないのがもどかしいですな。
と言うか、視聴者的には暗殺者のナナより、やはりこちらを応援すべきなんですかねえ。ナナを応援しようという気には現時点で全くなれないしなあ。

■ゴールデンカムイ 28話
尾形のフレーメン反応に吹く。尾形のくせに萌えさせやがって…。

アシㇼパさんに杉元生存を伝えるためにサーカスもとい曲馬団に参加する話。全編ギャグ満載でしたが最後に殺し合いになるあたりが実に本作です。
公演の真っ最中に衆人環視の中で殺しに来るロシア人もロシア人ですが、即座に対応して反撃出来る杉元も杉元で実に修羅の世界の住人ですよ。さっきまでハラキリショーで「うぇへへ~い」とかウザく回転したりしていたのにねえ。
てか、よくショーとしてごまかせたものですな。襲ってきたロシア人もショーと思わせる算段だったんですかねえ。

鯉登少尉の軽業の才能が恐るべしでした。谷垣とかダンスさえ一苦労だったのに。まあ、やっぱりいくら戦いや訓練で鍛えていて運動神経があっても軽業の才能はまた別ですよね。
鯉登少尉は格好良かったのに(猿叫だけど)、杉元が写真を仕込んだと思って刀を入れ替えちゃうあたりが大分洒落にならないですな(^^;
ところで鯉登少尉はともかく月島も鶴見中尉の写真を持っていたわけですね。鯉登少尉みたいに心酔しているわけでは無いだろうに、ちょっと謎です。

谷垣(首太い)のエピソードは全編で浮いていて謎で笑えました。泣かないでゲンジロちゃん!

■ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN 4話
シャーリー&ルッキーニ回。話もキャラも安定を感じるよい話でした。
喧嘩しても互いを思ってすぐ仲直り出来るのがいいですな。そしてルッキーニを諭すバルクホルンがいいお姉ちゃんしていましたよ。

ラピッド号が大破してしまうのが少し切なくもありますが、ルッキーニを助けるために躊躇わないシャーリーがいいなあ。
そして海中で200マイルに達したメーターが映るのもよい締めでした。

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2020年10月26日 (月)

週刊少年ジャンプ47号感想

■呪術廻戦
ジャンプ表紙 釘崎死にそうなのに明るい表紙だなあ。空気読め(笑)
カラー1ページ このクソ野郎、空気読め!(^^;
カラー見開き表紙 空気!!!(笑)
なにこのカラーのトリプル出オチ(笑)

…からの本編は実にシリアスでした。カラーとのギャップがヒドすぎる。
東堂さんは頼もしいですが、これ以上は死なないでくださいねホント。
「あのこと」が気になります。記憶が間違いだったことにでも気付いたのか?

■Dr.STONE
意気投合しまくってシャボン玉遊びする千空とゼノの楽しそうなことですよ。
石化光線の謎がサクサク解明されていきますが、最初から対話していれば話は早かったのに、相手が誰かも分からないうちから殺そうとしていたゼノが今更ながらアホとしか思えません。「二人の頭脳が合わさればたどりつける」じゃねーよ!(^^;
まあ、恋愛漫画で告白したらすぐ終わってしまうように、連載を長く続けるコツは「解決させないこと」なので仕方がないのですけど、もうちょっと話の障害に納得感が欲しいですよ。司の時も思ってたけど。
で、ゼノさんはまだ千空を殺す気があるんですかね。その気が無くなったなら追手達もちゃんと説得して欲しいところですけど。

それにしても、よく過去の事の正確な時間だ距離だのを把握できてるものですよ。石化していた時間を数えられてるような超人だから今更ですけどね。

石化光線が光ではないと言うのは今更ながらなるほどでした。普通の光なら地球の裏側まで届かないだろうしなあ。

■ONE PIECE
敵と戦場の数が多すぎてなかなか進まないなあ(^^;
本作で(過去以外で)腕が飛ぶやられ方はなかなかショッキングです。
カイドウ戦もそろそろ劣勢になりそうかなあ。

■チェンソーマン
まさかのパワーちゃん復活!
まさかのパワーちゃん大活躍!
まさかのパワーちゃん即裏切り! …これはあまり「まさか」でも無いか。やっぱり駄目だこいつ!!!

ヒドい展開でしたが、まあ実にパワーちゃんらしいですよ。次回また裏切り返すかも知れないけど、本当にこのまま裏切る展開もありそうで困ります。
ポチタとパワーの対話のあたりはいい感じのシーンだったんですけどねえ(^^;

地獄のヒーロー・チェンソーマンの中身はちゃんとポチタで、ヴァンヴァーヴァーの辺りで分かってましたが変わらずデンジのことを大事に思っているらしいのはホッとしました。ラストでかわいそうな感じになってますけど(^^;
チェンソーマンが倒した悪魔やコベニを食べなくなっているのは、デンジと出会って優しさを知ったから…とかだったりするんですかね。
マキマの「ポチタとの約束は契約だった」は割と的外れだったのではとも思ったりします。

■アンデッドアンラック
謎の漫画家を調べるために1日で漫画を作成して編集部に侵入。凄い展開だ(笑)
SF長編少女漫画で「宇宙サッカー部襲来編」とか「ド腐れ高校乱闘編」とか凄いな!(笑)

■破壊神マグちゃん
納豆すげえ。
そしていよいよ三角関係が始まるのか?(始まらなさそう)

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2020年10月25日 (日)

今週のアニメ感想・金~日分(10/23~25分)

・くまクマ熊ベアー 主人公はなかなか性格悪いなあ。特定の幼女に肩入れして過度に甘やかすのは本人のためになるのだろうか…;

・GREAT PRETENDER 最初は総集編かと思いました。エダマメ再就職以降はこれまで最大級の胸糞な展開だったので最後にはスッキリさせてほしいところです。
 エダマメはもう普通の就職とか無理じゃないですかね。真っ当に働きたいならローラン達と全く関係しないところで探さないとなあ。

・ポケモン ダイナミックな展開になってきました。ゲームのソード・シールドはなかなかやる暇が無いので途中で止まったままですが、ローズ委員長ってこんなダークな感じの人だったんですかね?

・安達としまむら 「しまむら、婚約して」かと思ったら「翻訳して」だったけど、まあ大間違いでもあるまい。安達・妹・宇宙人からモテまくりのしまむらが大変そうだなあ。

・呪術廻戦 スマホを肩で挟むのは難しいですよ…;

・犬と猫 子猫の頃の猫が別人…もとい別猫でかわいい。何がどうしてこうなった(笑)

・ハイキュー まだ頭が黒かった頃の研磨とまだ頭が黒かった頃の山本の関係性がだんだんと変わっていく様子が面白い。日向の「理解不能」のステータスには笑いました。

・半妖の夜叉姫 樹の中で眠っているのはりんですか。何がどうなってるかはよく分からないけど殺生丸はりんのために行動してるんですかね。
 もろははともかく、せつなも割と現代に馴染んでいてちょっと笑いました。もろははかごめの事をよく知らないのが気になりますな。

・戦翼のシグルドリーヴァ 汚い男塾だった… 

・劣等生 質疑応答の部分が見たかったなあ。内容は最後に会議室(?)で話してた内容なんだろうけど。

■ひぐらしのなく頃に 業 4話
梨花のメンタルケア…もといアドバイスを得て仲間を信じる心を取り戻したけど、結局駄目だったよ…( ノД`)
いやー、酷いバッドエンドでした。レナ・沙都子・梨花が死んで圭一も結局発症(?)とかエゲツないですなあ。
それにしても、あれだけ刺されまくってよく生きてるものだよ圭一。描写されたものの全てが現実だったのかはよく分かりませんが。

ひぐらしの場合、梨花が死んでもその後普通に歴史は続くんですよね。(これまでのエピソードでも悲劇の十数年後が描かれたりとかあったような…)
リセットで悲劇が消えるわけではないのがキツイなあ。

今回結局“騙された”のは鬼隠し編ルートだと思っていた梨花だったということですかね。
次は綿騙し編だそうで、祟騙し編、暇騙し編と続くんですかね。

■魔女の旅々 4話
今回も安定の後味のよろしくない話でした。
まあ、今回はイレイナが事態の悪化に関与していないだけマシかなあ。
愛した人を殺されて父王に復習…まではまあいいとして、特に関係の無い国民が痴情のもつれのせいで皆殺しにされているのがホント迷惑で酷い話ですよ。

怪獣相手の魔法バトルは、この作品でそういう展開が見れるとは思っていなかったのでなかなか見応えがありました。王の財宝強い。
まあ、後から娘が父を嬲り殺しにしていた真相が分かるとその辺りも、うへぇ…という気にもなりますが。

他にも魔法レンズだとか、ぬいぐるみ使役だとか、色々魔法の使い方が見られたのは面白かったかと。
アンロックの魔法とかは無いのね。

■ウルトラマンZ 18話
この世界、過去にウルトラマン達は来ていないのにウルトラQとは地続きなのか。ウルトラQはまともに見たことが無いのですが(^^;
全体的に昭和感が強い話でしたが、「昭和の大昔」はなかなかショックな言葉ですな!

人間のカオリさんを巻き込まないとケムール人を倒せない酷い展開かと思いきや、ベリアロクさんの能力が便利でよかったですよ。怪獣を倒す覚悟は決めてもさすがに人間殺しは辛すぎるしなあ。
それにしてもベリアロクさん優しいですな。メダルをライザーに入れる時も「ベリアルさん」って呼んであげていいんだぜ。
54年前から現代に復帰したカオリさんがいい具合のヒロイン感で、ウルトラマンの記憶がちゃんと残っている辺りが嬉しいラストでしたが、さすがに再登場は無いですかね。

怪獣のパゴスさんが完全に被害者でちょっとかわいそうでした。逃げ出せてよかったですよ。
そして次回はエースが登場で楽しみですな。

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 4話
ハドラー襲来。
アバン先生VSハドラーの戦いが燃えますな。イオナズンVSアバンストラッシュは熱かったです。
しかし、魔王から中間管理職になったことを嬉々として嬉しそうに語る様子はちょっと泣けてきます。部下も問題だらけだけどがんばれハドラー( ノД`)

「ぶかになれ そうすれば せかいのはんぶんを あたえてやるぞ」と言われれば「いいえ」と答えざるを無いですね。
そもそも世界の半分ってどのあたりなんですかね。
仮に日本の半分だったら大部分が山とかな気がしますが、山岳地域だけもらっても困るよなと思いました。人がいじくっていい場所でもないでしょうし、オレらのポケットにゃ大きすぎらぁ。

ダイの海波斬(昔は「かいばざん」かと思ってた)で鼻を斬られたアバン先生が絆創膏ではなくヒャドで冷やしていたあたりは、やっぱりギャグっぽいシーンは減らしていく方針なのかなと思いました。
ちょっと寂しい気もするけどダイの魔法修行描写も兼ねていて悪くは無かったかなと。この分だとハドラーの鼻水も無さそうですかね。(多分普通に無いし、無くても別によい)

改変と言えばドラゴラムでの修行が洞窟から屋外になったのが気になっていましたけど、ハドラーを格好良く上空から登場させるため…かと思ったけど、原作を読み返すと普通に洞窟の天井をぶち抜いて上から登場してますね。
それをやったら洞窟ごと崩れて、ダイはともかく爺ちゃんやポップが死にそうな感じになるからでしょうか。

ゴメちゃんのジェスチャー芸がなかなか楽しかったです。ポップも理解力あるなあ。
ポップは現時点ではまだまだヘタレですが、ダイが無茶をし過ぎでもあるのでこの時点で見てもいいバランスのような気はします。

■魔進戦隊キラメイジャー 29話
オラディン王復活ッッ
オラディン王復活ッッ
オラディン王復活ッッ

カーボン凍結…じゃないけど固められたオラディン王ボディが出てきてヨドンナ様が「オラディン王の復活はありえない」とか言ってたので、フラグだなあと思っていたら、
今回のうちにあっという間に復活して吹きました。復活するにしてももうちょっと終盤かと思っていましたよ。まあ、結果がオールライト!だからいいか!

不死鳥のように復活して(文字通り)、戦いが終わった後は息子が話している最中なのに去っていく自由っぷりがさすがです。てか、娘に会ってやれよ!(笑)
この自由っぷりは、ガルザが「なにが奇跡だ!」とキレるのも分かる気はします。見ていて楽しいけど一緒にいるのは大変そうだよオラディン王(笑)

オラディン王は去っちゃったけど、常駐していても強すぎるし、今後はピンチの時とかに自由に出てきてくれるんですかね。

仲間が先に入ったどこでもドア(違)は間違っていて、残っている扉にも鍵穴が無くてどうすれば…と思ったら、充瑠の「鍵穴がなければ書けばいいんだ!」の発想はさすがでした。なるほど!

偽物の自分に襲われる展開は、変身後はともかく、変身前に日本刀で襲われるのは大変だなあと>時雨

次回は博多南さんが変身みたいに言ってるけど、ギャグ回ですかね?

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2020年10月22日 (木)

今週のアニメ感想・月~木分(10/19~22分)

・魔王城でおやすみ さ、サンライズパース(笑)

■無能なナナ 3話
ワカメと言ってやれ。

3人目の相手は不老不死。
こんなのどうすれば倒せるのやら。蔵馬みたいに永遠に幻覚を見せ続けるとかは出来ないだろうし、コンクリ詰めでの無力化もナナには難しそうなんですが。
まあ、キョウヤはOPでも目立ってるし、すぐには決着が付かずに長く頭脳戦で戦う探偵役ポジションなのかも知れません。
ところで不死だけでなく不老ってことだけど、見た目通りの年齢じゃないんですかねキョウヤさん。言葉使いが微妙に古いしゲームも古いし。
さすがに過去の人類VSミュータントの歴史を経験して知ってる様子では無い気がしますが、そもそも戦争って何年前なんですかねえ。(2話冒頭を見返すと「年月が流れ」とかで具体的には分からないなあ)

全てを見ている視聴者だからこそ思うのかもですが、ナナのやり方は本当に綱渡りでキョウヤにも既に疑われているとしか思えません。
男ナナが死んだのに悲しそうな素振りも見えないとか思われてるし、芝居が雑だよナナさん。

教師は状況をどう考えているのかと思ったら何も事情を知らないのだそうで。余計なことをしなさそうな無気力な人材が選ばれてるんですかね。

■ゴールデンカムイ 27話
月島軍曹と鶴見中尉の過去話。
いったい何が本当の事なのやらという感じでしたが、相変わらず鶴見の人心掌握術が恐るべしと言うか、有能な人材・使える人材だと鶴見に目を付けられた時点で割と終わってしまう感じですよ。ホント関わっちゃいけない人間だ;
日露戦争で杉元とニアミスしているのが運命だなあ。

二階堂の有様は笑っていいのか判断に困ります;

■ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN 3話
今度は魔力はあるけど魔法圧の低下で飛べない問題発生。芳佳が強くなり過ぎてるから、あの手この手でハンデを付けてきてますあ。
そのうち解決するんでしょうけど、少なくとも中盤くらいまではこんな感じでしょうか。しばらくは個別回だろうし。

とりあえずは半人前の静夏と組んでの合体攻撃は当座の対応としてはよい解決策でした。そして芳佳は相変わらずおっぱい星人だった…(笑)

新人の静夏に対して芳佳やリーネが先輩らしくなっているのが印象的でした。そしてリーネの嫁っぷりが相変わらず高い。

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2020年10月18日 (日)

今週のアニメ感想・金~日分(10/16~18分)

・ポケモン ピカチュウ(アテレコ)の「ご自愛ください」に吹く。「お大事に」という感じです(笑)

・安達としまむら なんだばしゃああ~? 方言なのかと思ったけどぐぐるとそういうわけでもないのか。混乱と葛藤の発露感は伝わってきてかわいかった気はします。チャイナ安達も可愛かったかと。
 1話より大分百合ってきました。微妙な距離感の描写がいいですな。自称未来人はまだよく分からんなあ。

・呪術廻戦 野薔薇登場。この頃は平和だったなあ…と思いつつ「内一名死亡」はインパクトがありますな。つい先日まで一般人で何の訓練もしてないのに躊躇せず戦えてコンクリ壁をブチ抜く虎杖が本当にヤバいですな。

・犬と猫 猫…、おじさん…( ノД`)

・ハイキュー 田中先輩のメンタルが格好いい…。田中先輩が何がどうなって と引っ付くのかと思ったりもしたけど、こういう積み重ねなのかなと。

・半妖の夜叉姫 殺生丸は我が子を千尋の谷突き落す獅子タイプでしたか。意外と子煩悩だったベジータコースは無さそうですね。
 殺生丸の方はそれで納得感もあるけど、犬夜叉・かごめの方がどうなってるかはまだ手掛かりが無いなあ。

・戦翼のシグルドリーヴァ 前回の偵察隊の人がどうなったのかは気になってたけど、こうもキッチリ描いてくれるとは思わなかったですよ。そして宮古が天使過ぎました。あれだけ皆から愛されるわけですよ。

・神様になった日 夜叉姫に続いてのんきな母親を見た。こっちも何か事情は知ってそうだけど。「学園のマドンナ」とか「学校の王子様」みたいな存在を自分の学生時代に見たことが無かったけどいるところには本当に実在するんですかね。

・BURN THE WITCH アマプラで見ました。そもそもアニメのクオリティが高いのもありますが、全編さすがのセンスの良さでアニメ映えしますねえ。空中にスプレーで魔法陣とかワクワクですよ。
 アニメで動くとオスシちゃんがめっちゃかわいいですな。しかし、勝手に暴れてるドラゴンに触られただけで罰せられるとか理不尽な世界だなあ。

■ひぐらしのなく頃に 業 3話
「圭一くんこそレナに嘘やかくしごと、してないかな?」
「…実は俺のお父さん、画家と言ったけど下ネタ漫画家なんだ…」(違)
こんなだったら平和だったんだけどねえ…。
と思ってwikiってみたら、原作ゲームだとコミケにも参加してるっぽいよ圭一パパ…w

昔の記憶も朧げなので鬼隠し編とどこが違っているのか詳しくは分からないですが、レナが怪しく見えて本当にレナが怪しいという展開なんですかね。がんばり物語とか言ってるしなあ;
ところで、今回からレコーダーの番組表記でも「業」が付いてたけど、ちゃんと番組名予約で録画されていてよかったですよ。

■魔女の旅々 3話
前回はハートフルだったけど今回はどちらも踏み込まずに酷いことになるオチでした。
1本目は、最初に顔色の悪い女子に「花束を届けてほしい」と言われた時点でヤクのバイヤーにされた感を感じましたけど、ゾンビ物のようなオチがヒドいですな。
まあ、あの門番がゾンビ達を国に入れなければいいのでしょうけども。

2本目は、奴隷として主に手酷く扱われている身の上で他人の幸せを見せられるのがヒドいすなあ。そして、それをヒドいことだとも気付け無いバカ息子がまたヒドい。
ところで男の魔法使いもいるのね。

■ウルトラマンZ 17話
先週ラストで登場した時は強敵感のあったバロッサ星人(二代目)さん、腰グキで一気にギャグキャラの風格を取り戻すのがズルい(笑)
初代に続いて二代目も結局きっちりギャグキャラで、ベリアロクを盗られそうになる展開なのに安心感がありました。
「卑怯もラッキョウもあるか」だったり(ウルトラでこれを言ったのはタロウの時のメフィラス二代目さんか。二代目繋がりですか、てか宇宙人ラッキョウ好きねえ)、
「戦いに綺麗も汚いもない!」からの即「汚いぞ!」だったりと迷言っぷりが素晴らしいですな(笑)

ベリアロク争奪戦はどっちかと言うとトゲトゲ宇宙人の方が驚異感がありましたよ。まあ、一応は、曲がりなりにも当面は味方のはずなので大丈夫とは思いましたが。
結局ベリアロクさんは「わかんない!」と素直で未熟で直球なハルキを気に入ってくれてよかったですよ。てか、ベリアロクさん的にはゼットさんよりハルキに興味があるんですかね。

服務規律違反のセレブロ・カブラギさんが捕まってしまった…かと思ったら、セレブロは他の人に移って何も分かってないカブラギさんがお縄にされてしまったのが超哀れでした。
人生がおじゃんになるレベルのかわいそうっぷりなので、何とか救済してあげてほしいですけどね。事情を分かってるジャグラー隊長がなんとかして…なんとか… … …無理かな?

ウインダムの爆熱ゴッドフィンガーは格好良かったですよ。バロッサ星人をアフロに出来ただけだったのは残念でしたが。
バロッサ星人へのトドメのベリアルパックン攻撃がこええ。

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 3話
アバン先生&ポップ登場。
先週までの話は連載前の読切で本来はここからが連載開始だったわけで、ここからがいよいよ本番ですね。

アバン先生はとぼけた感じと格好良さが両立していていいですね。あれだけの魔法や剣術を使える先生の正体はいったい何なんだぜ?(棒読み)
1日で岩を割るスペシャルハードコースが物凄いですが、そもそもあれは最初から超人レベルでないと無理ですね。ダイ以外で成立するんでしょうかあのコース(^^;
とは言え、ポップにしても初登場時からメラゾーマが使えるのは十分強くはあります。まあこの世界ギラ系の方が強いみたいですけども。
ポップは現時点ではまだまだヘタレですが、今度こそポップの格好いい見せ場まできっちり描いてくれるのを期待しますよ。分割になってもいいから。

木の棒でのアバンストラッシュは木の棒だけどワクワクでした。あれがかつて数多の小学生達に傘を振らせたアバンストラッシュ…。
アバンストラッシュに耐える木の棒も凄い…となりますけど、今思えば、オラディン王みたいに「木の枝の限界を超えないように」技を放ったってことなのかな、とも。
そもそもダイを傷付けるわけにもいかない状況ですし。

最後のドラゴラムが洞窟ではなく屋外になったのは何か意味があるんですかね。

■魔進戦隊キラメイジャー 28話
「オラディン王、また会いましたね」で笑ってしまいます。
死んでるのにしょっちゅう出てくるオラディン王ですが、扉は1人1回だけしか開けられないとか言ってるのがちょっと心配ですよ。試練的なものが1人1回というだけで別に来週が最後の出番とか言わないですよねオラディン王。

時を戻そう(笑)
絶望して感情を無くしたハコブー相手に、(ぺこぱ)漫才や剣技や歌を経て泣き演技でハコブーを泣かせる時雨アニキが素敵でした。演技でも心を救えたら本物という充瑠のフォローもナイスですな。
気持ちがヨドンでいても泣いたらスッキリするってのは真理ですね。ぴえん(笑)
「名乗りの伝統を絶やしてはいけない」も笑います。

時雨の歌は、時雨を完璧だと思ったこと無いなあ(笑)と思いながら聞いていましたが、羽根を生やして飛んでいく時雨に吹きました。
そして、エンディングでラストを「なんか なんか 変だよね」で締めるのが完璧です(笑)

見えない敵が透明化ではなくプロジェクションマッピング迷彩なのが現代的だなと。
タブレットの奪い合いの長回しアクションが凄かったですよ。1階から2階にアローを放つアクションとか格好いいですねえ。

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2020年10月17日 (土)

週刊少年ジャンプ46号感想

今回も土曜発売なのね。出版物の平日休館日だとかなんとか。

■ONE PIECE
赤鞘達VSカイドウ、思った以上に善戦してるしダメージも与えられているようだけど、さすがに勝つことは出来ないだろうなあ。

■Dr.STONE
ゼノはホワイマンのことを分かっていましたか。通信も使っていたしそりゃそうですね。
ともあれ、これでようやく天才2人の会談が見られそうなので期待です。

スタンリーはもう追ってこれるんですか。ペルセウス号も結構壊れていたのでまだ時間がかかるかと思ってたんですけどね。

■呪術廻戦
先週も書いたけど、アニメで登場したばかりの所で殺すのがエゲツないわあ。
…まあ今回の「でも多分死んでますよ」のフラグっぽいセリフからして、片目を失いつつも生き残る可能性は無くもないかもですけどね。どっちにしてもエゲツないけど。

そんなこんなで絶望的なピンチの中でやってきてくれた我らのブラザー東堂さんですが、東堂さんの友情の記憶も「存在しなかったもの」が差し込まれたのかも知れないと思うと恐ろしいですな。

■チェンソーマン
チェンソーマン!
チェンソーマン!
チェンソーマン!
チェンソーマン!
人々の応援を悪意に変える展開が酷い。
悪魔は恐怖を力に変える、…からのチェンソーマンを人気者にしてしまおうぜ作戦とは、ずっと前から色々仕込んでたマキマの悪辣敏腕っぷりが恐ろしいですな。
これまでチェンソーマンを活躍させて人助けをさせてきたのも計算のうちかジョジョ?(違)

物語上はもはやギャグ枠・マスコット枠と化したかに見えたコベニまでチェンソーマンに対する人質に使ってくるのがヒドいですな。コベニマジヒロイン。
と言うか、チェンソーマンがコベニを庇う理由がちょっとよく分からない気もしますけどね。コベニは暴力さんとは仲良かったけどデンジとそこまで仲良しだったわけでも無いしなあ。命狙ったりもしてたし。
ヒーローだからか? チェンソーマンにあっさりギャグ超にサクッと殺されたバーガー屋の店員達もかわいそうな女子をいじめてた悪役だったから、ということなんですかねえ。
ともあれ、とりあえずこれでコベニは生き残れそうな気もしてきました。先の事は全然まったく分からないですけどね。ホントどう締めるんだろうこの漫画。

チェンソーマンがマキマを食わない理由は何なんでしょうね。デンジが混じって元のチェンソーマンでは無くなったからなんでしょうか。
マキマの最後の「あーあ」が本当に失望してがっかりしたように見えました。マキマ的には本当に食ってもらえた方が良かったのかもですねえ。

■破壊神マグちゃん
割としっとりしたいい話でした。色々家事をやってくれたり(洗濯はいまいちだったけど)、氷雪ブリザードを受けてくれたりと、マグちゃんは出来た破壊神だなあ。(洗濯はいまいちだったけど)
ナプタークが衛生的かどうかは確かにちょっとアレですね。

■鬼滅の刃 外伝
面白かったけど半分くらい甘露寺さんの外伝だった気もします。
映画は数週間経ってから行こうかと。

■AGRAVITY BOYS
※4話 ※4話 ※4話 …ヒドい(笑)
葛西純はいったい誰なんだぜ…。

■アンデッドアンラック
世界とジュイスのループの証明。隕石や耳の裏のホクロが証明の手段になるとは意表を突かれました。
まあ、引っ張らないと見えない耳の裏のホクロなんて、よっっっぽど親しくなければ知らないですよね。なるほど随分仲が良かったんだなあ。
世界が終わっても死ねないと言うの相当な地獄ですねえ。

この重大な局面で決め手がマンガになるとは。

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2020年10月15日 (木)

今週のアニメ感想・月~木分(10/12~15分)

土日にアニメが多過ぎて週末のうちに録画が消化出来ねえ‪;‬

・プリキュア 1話で回復してよかったですが、思わずのどかママとか検索してしまったじゃないですか。自分から産まれた存在を浄化するしか無いのがなかなかお辛い話と思えるけど、その辺は割り切ってる感じののどかがメンタル強いですよ。

・神様になった日 新番組。1話から野球か…(苦笑) 前2作は個人的に正直あまり琴線に触れなかったのですが、今度は楽しめたらいいかなと。

・おちこぼれフルーツタルト 新番組。原作未読。OPやダンスシーンでは服の柄の動きに注目してしまいます。駅前での歌は新作特撮とかご当地ヒーローの宣伝活動にしか見えないですな。
 最高視聴率の仕組みがよく分からないですが、おっ○○が出た瞬間にそれまでTV(チェンネル)を見ていなかった人達が急に「む、TVでおっ○○が出る気がする!」と超感覚で察知して見るものでもなかろうになあと思いました。

・魔王城でおやすみ 寝る前に見るといい感じで眠れる気がします。すやぁ… 先週は気付かなかったけどEDの姫もくま装備なのね。

・くまクマ熊ベアー 異世界転生じゃなくて異世界転移ですか。死んでないのはいいけど迷惑な話…と思ったけど当人は現実に未練が無さそうなのでいいのか。いいのか?
 ストーリーは特に言うことが無いけど、くまユナはかわいい気はしました。本人が強いわけじゃなくてくま装備が凄いだけなのね。

■無能なナナ 2話
有能なナナチ
ナナチはかわいいですね…(違)

人類VSミュータントの抗争だったわけですが、過去に既に血みどろの戦争を経験済みということで和平的な展開はあり得なさそうで、このまま最後まで殺し合い…、と言うか暗殺で話が進みそうです。
しかし、直前まで一緒にいた相手が次々と消えていくわけで、すぐにナナが疑われそうですよ。既に白髪からは怪しまれているし。
白髪くんはライバル役として最後まで残りそうですかね。…と見せかけて途中で消えるかも知れませんが。

「時を止める」ではなく「過去に戻る」能力者攻略はなかなか緊張感もあって面白かったです。かなりギリギリの綱渡りで危うい攻略でしたけど、相手が水が苦手と分かってて良かったですねえ。
まあ、ナナが返り討ちにあっても既に心は傷まない気もしますけど。「覚悟して来ている人」でしょうし。
場合に寄ったら「過去に戻る」よりも「ザ・ワールド」の方が手強かったかもと思いましたが、その場合は男ナナ殺しを知られる恐れは無いだろうし、全然違った展開になっていそうです。

■ゴールデンカムイ 26話
岩息舞治とスチェンカするの巻。これまでのエゲツない変態やドン引きする変態達に比べればまだ爽やかな気もするけど、やっぱり変態ですよ。キラキラした変態ですよ。とりあえずは和解出来て良かったです。
久々に(回想だけど)牛山さんを見れたのも和みました。ほっこり。

「俺俺俺俺」と脳汁を流してる杉元はヤバかったですよ。冷水で頭が冷めてくれて良かった。
「俺は…役立たず…!!」「許してやりなさい」はいいシーンでした。変態だけどいいヤツですよ。変態だけど。
バーニャや裸射撃で今回は素晴らしい男の裸祭りでしたけど、ところで北海道は本作を応援していて本当にいいんですかね(苦笑)

久々のアシㇼパさんが元気そうで何よりです。

■ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN 2話
ハンデを抱えつつ大善戦する主人公に、モブ扱いでは終わらせずに主人公を支えて奮闘する男達に、ピンチの中で駆け付ける仲間達の見せ場にと、お手本のようによく出来た熱い第2話でした。いやー面白かった。

応急処置でなんとか飛べるようにしただけのオンボロストライカーなのに、芳佳がエレベーターから出て来た時の安心感たるや凄かったですよ。
シールドの強力さだけでなく、回避したかに見えた氷山ネウロイの爆弾攻撃を通り過ぎた後で誘爆させる戦い方がレベルが上がり過ぎてて凄いですな。恐ろしい軍神っぷりです。

そんな、強くなり過ぎた芳佳にとって、ポンコツストライカーはいいハンデだったかなと。万全の装備だったらコアに突撃した時に1人で倒してしまっていたかも知れないですし。
集合回だし、みんなに見せ場を作らなくちゃですしね。実際501のウィッチ達が集まってくるところはテンションが上がりました。

ネウロイ本体は倒せたものの氷山激突は防げませんでしたが、ネウロイが本当にそこまで作戦を立てていたなら恐ろしやですな。
と言うか、あそこはバルクホルンさんが怪力でアクシズ押しするのかと思いましたけど、足場も無いし、さすがに無理かー。
ところで芳佳の使ってた銃って弾数どれくらいあるんですかね。滅茶苦茶撃ちまくってましたけど(^^;

これまでの流れだと次からはまたしばらく緩い展開になりそうですが、ベルリン奪還もあるし、パターンを変える可能性もあるでしょうか。ともあれ期待です。

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2020年10月12日 (月)

週刊少年ジャンプ45号感想

■チェンソーマン
デビルマン軍団&マキマ全滅。
まあ、スターターや日本人の犠牲で簡単に復活する連中なのでこれで決着という気はしませんが。
チェンソーマンがマキマを食わないと終わりにはならないですかね。

宇宙でのシーンとか黒くて分かりにくかったですが、これが今流行のI字バランスですねと思いました(違)

■Dr.STONE
これでようやく一段落ですかね。キャラも多くなり過ぎたし別行動も有りな話かなと。
南米を目指すのは、千空・ゼノ・大樹・コハク・クロム・スイカ・カセキ・ゲン・龍水・フランソワ・羽京・司・氷月・ルーナ・ルーナのお付き2人…というところでしたっけ。
進むのに必要そうな人材は揃っている感じですが、そもそもゼノ側のボートって世界中航海出来るものなんですかね。燃料とか食料とか的に。…まあ南米に行くなら海沿いに進めば必要に応じて陸で補給は出来そうですが。

スタンリーは追ってくるとしてもペルセウス号は壊れてるしすぐには無理でしょうね。
とりあえず、千空は早くゼノとホワイマンの話をしてほしいところ。

■呪術廻戦
アニメで登場した途端にヒロイン(?)の眼球を飛ばして殺すとはエゲツねえ…。
生きてる可能性も無くはないかもですが可能性は低そうです。

■僕のヒーローアカデミア
精神世界(?)での攻防は結構見応えがありました。もうちょっと他のメンツにも出てほしかった気もしますけど。
これで死柄木との戦いは一旦休止になってくれればいいですが。
連合が暴れそうなのでまだ区切りは遠そうですけどね。

■鬼滅の刃 外伝
公式なら仕方ないな!

本編の何年前かよく分かりませんが、ちょっと昔の柱達の様子が描かれて面白かったです。
煉獄さんの方が風柱さんより後輩だったんですねえ。蛇さんもまだ柱になってないようだし甘露寺さんもまだ新米だしでなかなか新鮮です。
銃使いの十二鬼月が恨んでる相手は煉獄父ですかねえ。

■僕とロボコ
モツオォォオオオオオ!!?(笑)

■アンデッドアンラック
この世界はループしている。…のは察しが付いていたけど、ジュイスが組織を作って、ヴィクトールは最初の仲間だったわけですね。
ビリーはどの段階から組織入りしていたのかが気になります。

■破壊神マグちゃん
血塗れし漆黒の猟犬ちゃんかわいー。
最後はお別れになってしまいましたが平和なお別れでよい話でした。いあつのかまえかわいー。

■灼熱のニライカナイ
マグちゃんが動物とのちょっと切ない別れを体験したと思ったら、こっちはガチで切ない別れだった。ウミニャーーーーーン( ノД`)

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2020年10月11日 (日)

今週のアニメ感想・土~日分(10/10~11分)

・呪術廻戦 この頃はうしとらやNARUTOのようになるかと思ってたなあ。エンディングがなかなか意外な感じでした。色がはみ出たまま動くのが面白い。

・犬と猫 猫さまステキ…。

・ハイキュー 変人速攻を「止めてみたかったんですよね」と黒く笑う月島が素敵だ。アイキャッチの宮兄弟のポケモン感に笑いました。しまだマートのレジ袋が師弟愛でありがたいですな。

・戦翼のシグルドリーヴァ 飛行機でアクアライントンネル通過に冷却材攻撃にと面白く見せる工夫がいい感じかなと。
 今の所は明るいけど、リゼロ作者だしこの先はエグい展開が来るんですかねえ。ラストでも黄昏の日とか意味深だし。…と言うか明るく終わったけど偵察の2人は結局死んだのか?
 とりあえずアズズはかしこいかわいいです。

・仮面ライダーセイバー 本作を見ていると、近年のライダーって登場人物(変身前)の見分けが味方も敵も凄く分かりやすかったのだなあと思えます。
 そもそもの個性差の他に、服・髪型・作劇・人数・登場タイミング・情報のタイミングとかの問題なのかなあ。

■魔女の旅々 2話
魔女版キノの旅と聞いていたのでどんな皮肉な結末になるかと思ったけど、意外と普通にハートフルでした。
サヤは最初男か女かとか思ったけど普通にボクっ娘でしたか。てか魔法使いの最高位が魔女らしいけど、この世界って男の魔法使いはいないんですかね。
予備の帽子はもう使っちゃうのね。師弟(?)に帽子を贈って実はスペアがある描写でなにか思い出すと思ったら「すくらっぷ・ブック」か。
ほうきは呼び寄せることが出来るようですがブローチは呼び寄せたり出来ないのだろうかと思いました。呼び寄せられるのは近くに見えてるものだけとか?

■半妖の夜叉姫 2話
うる星感のある不良達に吹きます。家族を人質にしたりとやってることは全く可愛げのない外道だったけど。
3人娘が出会う話でしたが、1人ツンツンなせつながちょっと面倒ですな。
3人の親の犬夜叉・かごめ・殺生丸がどうなっているのか謎ですよ。とわ達の幼少時から一緒にいなかったり、琥珀がもろはを犬夜叉の娘だと認識してなかったりと不穏です。
犬夜叉達は死んでる…とかは勘弁してほしいけど、3つの玉に封印されてるとかはありそうですよ。早く出てきて子煩悩にキャラ崩壊した殺生丸が見てみたいものですが。

■安達としまむら 1話
新番組。原作未読。
サボる気持ちは分からんけど、いい感じの百合かなと思ったら宇宙飛行士はなんなんだぜ? すこしふしぎSFなんでしょうか。よく覚えてないけど電波女にも宇宙飛行士っていたっけ?
友達の友達との距離感の微妙さが分かる感じでした。わたしとあなたは友達じゃないけどわたしの友達とあなたは友達、だいたいそんな感じです。

■ウルトラマンZ 16話
「今日ホロボロスが復活する」を当日に言うな!
復活を阻止すると言いつつ復活した後から対策を考察してるし、やることが…、やることが遅い…!! よユカさん!
しかし、ユカさんが考察している後ろでZさんが戦っている絵面はシュールで面白かったです。
今回はホロボロスさんも戦いをやめておとなしくなってくれて平和的解決なのか、…と思ったところでメダル投入はエグかったです。

セレブロさんの涙目での「借りパク野郎!」は吹きました。まあ言われても仕方ないけど、敵と分かってる相手に返すわけにもいかんし、そもそもベリアル因子をリクくん先輩から無理やり奪ったやつに言われたくないですな。
そういえばキングジョーも借りパクですか。借りパクというより鹵獲でパクっただけですが。
師匠や先輩達のウルトラメダルは、一応正式に借りてるってことでパクってはいませんね。

そして戦いが終わったと思ったら盗人借りパク宇宙人バロッサ星人登場ですか。今度は2代目らしいけど、先代もいろんな剣を借りパクしてたしベリアル生首剣を欲しがるのも納得ではあります。
あまり関係無いけど、人に貸した本とかまず帰ってこないよなあと思いました。

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 2話
ダイ爆発!!!からポップ&アバン先生登場まで。今回もよいテンポでした。
しかしまあ偽勇者とか悪堕ち賢者とか意外と悪人が多い世界ですよ。偽勇者達は今後むにゃむにゃ(略)ですが。レオナが身内の裏切りにそれほどうろたえずに毅然とした態度なのは格好いいですな。

レオナとの交流は心地よく、魔のサソリやキラーマシーンとの戦闘シーンもカメラワークがグリグリ動いて見応えがあったかと。今後のバトルが楽しみですな。
賢者のこんがりハゲはさすがに無かったか(笑)
レオナが受けた毒はなかなかエグい色合いでした。これはHP減りそうだ。

ラストは遂にポップとアバン先生が登場でテンションが上がります。次回からがいよいよ本番なので楽しみですよ。

■魔進戦隊キラメイジャー 27話
スランプだった瀬名がゾワゾワの罠にハマりつるニキニキに目覚めるの巻。うん、何言ってるのかさっぱり分からん!(笑)
ゲキレンジャーはちゃんと見ていなかったのですが、新旧キャラの交流回はやっぱりいいですね。
今回登場の2人に絡めてきっちりゲキレンジャーにも触れるとは思いませんでしたけど、繋がってるんですねえ。

接着剤邪面の弟が強力接着剤邪面で吹きました。兄より優れた弟はちょくちょく存在してるよジャギ様。
接着のためにきっちり下地処理をしてるあたりが丁寧かなと。自分は時間があって塗装や改造をしていた学生時代ですらプラモの下地処理とかまともにやってなかったのでごめんなさいでした。
強力接着剤邪面を倒すために、くっつけられたキラフルゴーアローを自転車ごと持ち上げて射ってるのに吹きました。

瀬名メイン回で今回のメイン敵と瀬名が会わないままに決着しているのがなかなか珍しいですな。
その瀬名は、ヨドンナ様相手に敵の武器を利用してキラメイチェンジャーを回していた変身が格好良かったかと。こういうのジオウもゲイツ相手にやってましたっけ。

ヨドンナ様の「拡大解釈すぎるだろ」には笑いました。汎用性高いなあこのセリフ。
ところでOPでヨドンナ様が増えてますが、ヨドン幹部集合シーンでもう1人分のスペースがあるけど、まだ増えるんですかね。

瀬名回なのに出番が無かったマッハが巨大戦の最後にもっていって笑いました。そしてエンディングでも荒ぶってるし(笑)

次回は時雨回で、またギャグが期待出来そうですが、またオラディン王は出るんですかい。何度も言ってるけど本っ当ーに死んでる感が無い(笑)

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2020年10月 9日 (金)

今週のアニメ感想・月~金分(10/5~9分)

・ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット(漫画) ニャンて作品だ。リアルな絵で大真面目に馬鹿を描いてるのが素晴らしいですニャ。完璧な1話だったけどこの先どう続けるのだろうニャア。「ニャン ニャニャン ニャオン」の擬音が好き。
・くまクマ熊ベアー 新番組。ユリ熊嵐を思い出していたけど全然違いましたね。まあ、イクニ作品みたいなのがそうそうあってはたまらんか。
 予備知識無しだったけど、どうも順番を弄って先の話を1話に持ってきていたそうで、Vガンダムですか。ゲーム世界に見えるけど実は異世界物だと言う噂も聞きますが、Re:RISEですか。クマ装備はかわいい気もします。
・魔王城でおやすみ 新番組。サンデーで既読。ドラえもん回が楽しみだね! と思ったけどテレ東系だし無理ですか。初期の姫は傍若無人っぷりがヒドいなあ(笑) まだあくましゅうどうしがマトモなのが新鮮です。
・GREAT PRETENDER 絵画編終了。今回は案外後味が悪くない終わり方だったかと。
・ポケモン サンダーをうっかりゲットしてしまったらどうしようかと思いました。

■無能なナナ 1話
新番組。「七人のナナ」ってあったなあ…とか思ってたら主人公男だった。…と思ったら女だった。…また主人公は能力無効化かー。
…などと思いながら見ていましたが、最後に全部引っくり返されました。男ナナは本当に主人公じゃなかったんですかい。OP(?)でもちょっとだけしか出ないし。ミスリードの塊な1話だったのね。
今後は無能力者の女ナナが生徒達…もとい人類の敵(候補)を狩っていく話になるんですかね。それすらも引っくり返されそうですが。
あの島自体が人類の敵候補を隔離してるのか、はたまた女ナナの所属する組織(?)がそう認定しているだけなのかとか気になりますよ。てか、教師も無能力者だと思ってた男ナナは誰が能力者認定して島に送ったんですかね。

ところで「七人の無能なナナ」だとおそ松さんみたいになりそうだと思いました。7人もいる分、更にダメダメそう…。

■ゴールデンカムイ 25話
新番組。3期開始。
開幕早々、谷垣いじりがヒドい(笑)
谷垣写真3連発は笑いました。なんでそんなに谷垣写真を大事に持ってるんだよ杉元(笑)
まあ、今はアシㇼパさん(ついでに白石)とは離れてるし、一緒に行動しているのは第七師団の月島と鯉登で心を許せる相手ではないしで、心を許せて弄れる相手が谷垣になるのも仕方ないですね!

犬ぞりを見ると脳内で「オレはやるぜ」と流れて困らないです。並走してるリュウがいいなあ。

男達の裸喧嘩祭り、スチェンカ編が開始で楽しみですな。そしてラストで今回の変態が登場でワクワクです。

■ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN 1話
新番組。えーと3期と言っていいんですかね。
劇場版で芳佳が復活して、坂本さんは現役引退して、新人が1人入ってくる状況からですね。
今回も多分、終盤で大きく話が動きそうと思わせつつ特に進展しないで終わると思いますが、安定感はありそうなので気楽に楽しみたいと思います。

1話はまた熊スタートで笑いました。これがくまクマ熊ベアーか(違)ほらね、怖くない。

タイトルが「アルプスの魔法少女」と言うからアルテアも新メンバーになるのだろうかと思ったけど、普通に芳佳のことだったみたいですね。

今回のビックリドッキリネウロイは氷山型ネウロイと言うことで、色々考えますな。
ネウロイが水が苦手なんて設定あったっけ?…、と思いました。戦艦と合体したネウロイが水に浸かっていたかどうか思い出せないなあ。
どうせウィッチ側も飛んでるし、あまり意味の無い弱点という気もしますけど。…と思わせつつ今期では水中戦を見せてくれたら楽しそうではあります。どうせ芳佳はスク水ですし。

氷山ネウロイ相手にポンコツストライカー&武器無しはなかなか辛いですな。まあ、武器はたぶん艦から調達出来るだろうし、2話で全員駆け付けると思いますけどね。

■ひぐらしのなく頃に 業 2話
ただのリメイクじゃなかったか!
「業」がタイトルに付くようですが、番組表のタイトルは変わっていないようで良かったです。2話でタイトルを変えたために録画勢が振り落とされたアニメが昔あったしなあ。まあ1文字増えるくらいならレコーダーも対応してくれるか?
しかし「アニメ化していなかった解決までの途中のパラレル話」ではなく、きっちり「前アニメで全てが解決した後」の話のようで、新作を作る都合で梨花をまたループ地獄に突き落すとか鬼畜すぎるよスタッフ…;;;
「鬼騙し編」ってアレですかね、鬼の目の前でパンと手を叩くやつ…(違)

梨花の鍬の舞は見応えがありました。次回辺りそろそろ誰か死ぬんでしょうか。

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2020年10月 5日 (月)

週刊少年ジャンプ44号感想

■アンデッドアンラック
ビリーのコピー能力が厄介ですねえ。本来の能力の持ち主に比べれば使い方は洗練されていないとのことですが、次々と別種の能力をぶつけられるので対処するのが大変ですよ。
でも、あくまで「コピーされる」であってスキルハンターのように「奪われる」じゃなくてよかったですね。
円卓はまだバーンに抑えられているものの黙示録はゲットして、これで一応は均衡状態でしょうか。

■僕のヒーローアカデミア
触られてしまったらアウトかと思ったら、脳内(?)的イメージ世界で先生やら先々代やらが出てきて現役を差し置いた代理戦争みたいになってきました。
もし他の歴代継承者達も出てくるなら問題の「四代目」も出てきますかね。

■鬼滅の刃
映画も近いので特別読切。
煉獄さんの初任務の話でしたが、初任務から仲間を失ってるのがなかなか辛いですな。
死んだ仲間達も指文字で情報を残していってるあたりは、対無惨戦で柱や炭治郎を庇って肉の壁になった一般隊員達を思い出しました。みな覚悟が決まりきっていてそれが哀しいなあ。

■Dr.STONE
ようやく千空とゼノが対面。ゼノさんは殺そうとしてた(殺した)相手に会えて嬉しそうな顔してんじゃねーよと思いました。
そしてようやく交渉開始。最初から交渉出来ていれば、月のホワイマンの驚異を伝えられていれば、ゼノも無視は出来ないだろうし無駄な戦いも必要なかっただろうにと思いますが、それだとすぐ話が終わってしまうから仕方ないんですよね。

■チェンソーマン
澄ました顔での「勝てる気がしない」に笑ってしまいました。
マキマはやっぱりそもそも勝つ気はなくて「記念に抵抗してみます」が継続中なんですかね。
負けてチェンソーマンに食われてもそれはそれでOKだし…、てか、勝てないけどチェンソーマンが食ってもくれないままだったらどうするんですかね。

今回もどうやらクァンシ(弓矢?)や西洋刀やサムライソード(日本刀?)・レクイエムは倒してしまったみたいですけど、食ってはいないようだし。
今のチェンソーマンは倒した相手を食べる気は無いんですかねえ。むしろ食いたいのはヴァンヴァアヴァー?(食われたハンバーガーはこの世から消えないですかね)

弓矢、日本刀、爆弾、西洋刀以外の3人は、槍と火炎放射器(?)と鞭(??)でしょうか?
メガネの人は先週のポーズで狐の悪魔関係かと思ったけど違ったようで、全員武器の名前の悪魔だったんですね。

「人でも悪魔でも魔人でもない者」が何なのか。ネットではデビルマンと呼ばれたりしてますけど(笑)
その呼称が無い理由は「チェンソーマンに食われたから」ですか。なるほどー。

■約束のネバーランド
映画も近いので(?)特別番外編。
本編開始までにレイがいかにやさぐれていったのかがよく分かりました。そりゃあ絶望もするやね。

■灼熱のニライカナイ
いい日常回でしや!

■森林王者モリキング
露出王…(笑)
最低最悪の魔王よりも嫌な称号だ(笑)

■あやかしトライアングル
おもちゃ屋には祓忍具が並んでるし、駄菓子屋には対吸血獣用道具が売ってるし、更地には霊媒師の家が隠されてるしでワクワクですね。

■破壊神マグちゃん
邪神祭りだ!
ナプタークのバイト代がウーネラスのヲタ資金に化けるのが泣かせます。誰かナプタークにお金の使い方を教えてあげて!( ノД`)

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2020年10月 4日 (日)

今週のアニメ感想・金~日分(10/2~4分)

・A.I.C.O. 最終回。ろくろ首ヒロインがシュール。脳の入れ替え手術なんてそんな簡単に出来るのかと思ったら恐るべきハイパー医学力でした。髪まですぐ生えるのが凄え。
 しかし最終回で一番印象が強かったのはパパの狂人っぷりでした。

・100万の命 新番組。1話の絵がいらすとやだったという正気を疑う情報を見たけど、録画されていた1話を見たら普通の絵だった。がっかり。とりあえず主人公がクズなのは分かりました。

・呪術廻戦 新番組。原作既読であらためてアニメで1話を見ると虎杖だけ学校で私服なのが超目立って怖いわあ…。虎杖両親の事とか祖父の唐突な死とか宿儺の指を「拾った」経緯だとか今見ると不自然で、最初から謎が仕込まれていたのだなあ。
 OPのパンダを見るパンダに吹きます。そして仲のいい仲間みたいになってる順平が…( ノД`)

・犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい 新番組。Twitterと単行本も既読。猫さま写真そのまま使うんかい(笑)
 これを呪術廻戦の枠でセットでやるのがちょっとおかしいですよ。録画予約で本作が呪術廻戦・1話のタイトルみたいになってるし。平和か(笑)
 あれか、チェンソーマンの後にマグちゃんで癒やすみたいな感じか?

・半妖の夜叉姫 新番組。犬夜叉ニュージェネレーション。まあ今回はほぼ犬夜叉達のその後でしたけど。新世代3人の関係性とかが分かるのは次回ですかね。3人とも女子というのが時代だなあ。
 1話ラスト時点だと次世代3人とも仲良さそうだけど、殺し合いするらしい次回は今回ラストよりもちょっと前の時系列とかなんでしょうか。
 3人のうちメイン主人公はタイトルにもなってる夜叉姫のとわで、どうやら殺生丸の娘らしいけど、母親が誰なのか気になります。普通に考えたらりんなんでしょうけど、年齢的な辻褄とかよく分からんなあ。

・ラブライブ 新番組。…ビ、ビッグサイト学園…(笑)

・戦翼のシグルドリーヴァ 新番組。予備知識なしだけどリゼロ作者原作?、…と思ったらリゼロ作者はシリーズ構成・脚本でアニオリ企画なのか。
 最新鋭戦闘機が敵わない謎存在相手にプロペラ機(羽根付き)で戦うロマン空戦物なのね。普通の飛行機で戦うストライクウィッチーズという感じでしょうか。キャラの掛け合いも空中戦もいい感じで楽しめそうかと。
 
・劣等生来訪者編 新番組。金髪留学生がポンコツ過ぎる(笑)

・仮面ライダーセイバー 子連れライダーが大分落ち着いてくれたと思ったら、父親が裏切り者だったエスパーダさんが曇るの巻。担当回ごとに1人ずつ曇るのかと思ったけど倫太郎は特に曇って無くて癒やし系だなあ。
 どうでもいいけど、まだ各人の顔を覚えきれていないので変身前の服の色を変身後のイメージに合わせてほしい気がします。

■ひぐらしのなく頃に 1話
新番組。
アニメ化してないエピソードでもやるのかと思ったらリメイクなのね。前アニメからそんなに経ってないだろうにと思ったけど、前アニメも2006~2007年で、もう13年ほど前ですかー。時の流れが早すぎる…;
それでもリメイクする必要があるのか疑問でしたが、見てみると結構楽しめました。細かいところは割と忘れてましたし(^^;
てか、ドラえもんの日本テレビ版(見たことない)が1973年完でテレビ朝日版が1979年からで6年ぶりと考えれば13年ぶりのリメイクなんて全然ありですね!

大筋は覚えているので感想は書かない気もしますけど。絵が変わってる以外はほとんど変わらない気がするしなあ。主題歌まで同じなのは懐かしくてテンションが上がりました。
絵は口が特徴的かなと。

■魔女の旅々 1話
新番組。予備知識なしだったけどラノベなのね。
魔女版キノの旅だとかネットで見かけましたが、とりあえず1話は好印象でした。
師匠さんは不器用な人だなあ。別にレギュラーってわけじゃないのね。
主人公の性格が割と身も蓋もない感じでいいキャラかなと。

■ウルトラマンZ 15話
ブルトンを倒したら宇宙が歪んで虚空怪獣グリーザが出てきたの巻。め、迷惑…;
ビルが壊れまくってましたけど実は今回かなり被害者出てるんじゃないですかね。やっぱりウルトラマン世界は住みたくないな!

再登場したジードさん。作品は見ていなかったので本作でのジードさんしか知らないのですが、それでも「いい人感」が伝わってくるのに「目付きの悪いウルトラマン」呼ばわりで吹きました。まあ目付き悪いけど( ノД`)

大ピンチだけあって全面的に協力的だったジャグラーさんが楽しかったです。「話は聞かせてもらったぞ」から車に一緒に乗っているのに笑います。
そしてセレブロからベリアルメダルをゲットしましたけど、とりあえずハルキはZさんに「セレブロとかいうやつからもらった」くらいは伝えるべきじゃないですかね。Zさんがセレブロを知ってるかどうかは分かりませんが。

デルタライズクロー&ベリアル生首剣が登場しましたが、これがOPで言う「最強の力」でしょうか。
ベリアル生首剣はネット情報やらCMやらで事前に知っていましたけど、インパクトありますねえ。てか、あれって針なんですね。
Zさんの「すみやかに抜けやがりなさいよー」や普通にちゃんと挨拶するハルキに笑います。挨拶したら本当に共闘出来ちゃってるし(笑)

■ハイキュー!! TO THE TOP 14話
新番組。
えーと、これで4期の2クール目ですか。完結までアニメ化しようとしたら6期くらいまでは必要ですかね。今回からの稲荷崎戦でまるごと1クールくらいかなと。

本編は安定のクオリティで楽しめました。
稲荷崎応援団&観客のリズム攻撃はアニメで音が付くとやられる側のやりにくさがよく伝わりました。だからこそ冴子姐さん登場の頼もしいことですよ。和太鼓かっけー。
日向は活躍もありましたが割とやらかしが多くて困ったものだけど笑えます。
宮兄弟の変人速攻での締めがショックが大きくていいですね。
観戦に来てる戸美学園の大将と彼女は反応が楽しいので好きだなあ。

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 1話
新番組。中途半端なところ(バラン戦の途中でポップの見せ場の前)で終わった前アニメ(1992年完)から28年の時を超えてまさかの再アニメ化。時の流れが早すぎる………;
今度はバラン戦以降から完結まできっちりやって欲しいですけど、はたして何クールやるのかが問題です。3クールでラストまでは勘弁な!…ですけど、土曜午前枠だし長期を期待して良さそうでしょうか。

アニメは冒頭からいきなりハドラーVS勇者やバランの怒り爆発やら島への赤ん坊到着やらでテンションが上がりました。
船上ですぐ戦う形へのアレンジで1話でデルパ!イルイル!が終わってレオナ登場までいったのがテンポが良かったかと。おっさん視聴者としては懐かしさもあって楽しかったですが、子供にも受けてくれるといいですねえ。
まぞっほがよくヒャドを使ってるのが印象的でした。

■魔進戦隊キラメイジャー 26話
ヨドンナ登場編後編にしてパワーアップ回。よい中盤の山場でした。
1人だけでなく皆でパワーアップ出来るのがいいですね。まあ(がんばってカナエマストーンを持ってきてくれた)シルバーはパワーアップしてないですけど(^^;
そのシルバーも「ワンダーとおせんぼ」で最後に美味しいところを持っていって笑いました。樹の間で脚を開いて頭上にいるところがシュール過ぎる(笑)
どうでもいいけどあの「ワンダーとおせんぼ」のシーンが「それは私のおいなりさんだ」に印象が重なって困ります(笑)

武器が共有で皆で使いまわしていくのは映像生えしていいんじゃないかなと。
皆が決めていく中で外しまくりて数撃ちゃ当たるな瀬奈お嬢様に笑いました。

「限界を超えてはダメ」はヒーロー物のメッセージとしては珍しい気がしますが、限界を超えるとヅダも爆発四散してしまうからリミッター大事ですよね!
それにしても、何度も言うけどオラディン王は今回も元気で(回想だけど)、ホントに死んでる感が無い(笑)

爆弾ファイブに分裂した爆弾邪面さんは、どうせなら5人で1つの爆弾を蹴り回して欲しかった気もしますよ。

前後編で強敵を撃退出来てパワーアップもしてケーキでお祝いエンド…というところでわざわざ為朝の失恋を掘り下げる充瑠の悪意のなさがヒドい(笑)
ところでためくん歌上手いですな。

追記)
ヨドンナ様はあれだな、ユルくて適当でアットホームな僻地の支社に送られてきたブラック上司って感じだなあ。

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2020年10月 1日 (木)

今週のアニメ感想・月~木分(9/28~10/1分)

■Re:ゼロから始める異世界生活 38話
一旦最終回。
まさかのオットーエンドで締めるとはビックリでした。CMがオットーだったのは伏線だったんですね!?
今回本編でもパトラッシュと共にいいヒロインっぷりでしたし(違)

魔女達に絶望させられて、魔女達に救われて、パトラッシュとオットーに救われて、ロズワールに絶望させられて、オットーに救われて…と、スバルの感情の揺さぶられっぷりのジェットコースター感が物凄いですな。アップダウンの波が激し過ぎる。
オットーパンチをかましてくれたオットーは頼もしい感じでしたけど、この後何を言うんでしょう。もっと周りを頼れとか言うのかもですけど、これまでのバッドエンドでも割と頼りはしたと思うのですが。(そして村人が大量に死んだ)
サテラは「もっとあなたを愛して」「自分を大切にして」と言ってたけど、結局は死に戻りをしないと事態は改善出来ないのでやることはそれほど変わらない気もするのですけど、
…まあ、そうだとしても、心の持ち方は大事ですね。自分の心を大事にしないやり方を続けていると人の心にも疎くなるだろうし、(ロズワールが求めるような)人の心を無視したやり方で解決してもロクなことにならないでしょうし。

ロズワールの悪質っぷりは本当に最悪でした。屋敷を襲わせたのはロズワールで、その理由はスバルを追い込むためって、…酷過ぎる( ノД`) 身内が最大の敵過ぎですな。
これって、今回の苦難を解決出来たとしても、ロズワールのことはもう信用出来ないですね。何かに付けて試練と称して罠を張ってきそうですよ‪;‬
人の心は邪魔なだけ、とか言うロズワールは確かにエキドナ信者だよなあと思いました。大罪司教と大差ないんじゃないですかね。
ところで疑問ですが、ロズワールは「外」に連絡出来る手段を持ってるわけですかね。魔法でどうにかしてるんでしょーか。

サテラはラスボスかと思っていたけど、今回を見るとそうとも言えなくなってきました。と言うか、以前に外で嫉妬で大暴れしていた時と人が変わってるように見えますよ。今回も病んではいるけど。
サテラが「スバルに救われた」と言うのがどういう事かよく分かりませんが、やっぱり「サテラ=過去に飛ばされた未来のエミリア」だとでも言うんですかねえ。

魔女達がそれぞれのスタンスでスバルを助けるところは面白かったです。まさか暴食ちゃんまで助けてくれるとは。
しかし、サテラとエキドナ以外の魔女達がスバルに肩入れする理由は、視聴者的にも謎ですね。
魔女達にとってスバルは、観ている作品の主人公みたいなものだから、時には肩入れもするし、時にはムカつくこともあると言う感じとか?

結局契約を断られたエキドナがガーフィールについてスバルにヒントをあげていい顔して見せていたのは、次にチャンスがあれば、あわよくばという計算でしょうか。もう言葉通りに好意だとはとても思えないなあ(笑)
それでいて「刺客」を取り上げてるのが確かに性悪ですなあ。

ここまでがいわゆる出題編として、ここからが解答編なんでしょうけど、この状態で3ヶ月待たされるのはキツいですねえ。
まあコロナのせいで仕方ないし、半年以上待たされるよりは3ヶ月で済んでマシと考えるべきでしょうか。
突然不慮の事態で打ち切りになる人気漫画とかよりは全然マシですね芥ー…。
あと、そういえばハンターっていつ再開されるんですかねえ…(関係ない)

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