今週のアニメ特撮感想・金～日分（5/21～23分）

・ポケモン
ピカに手錠が意味が無さすぎてかわいい。そしてルンバっぽいものの上で回ってるワンパチがかわいい。

・シンカリオンZ
タヌキさんレギュラーになるわけではないのか。
次回は遂に大宮のメガネさんが出るようで、他の前作キャラも少なくとも大人組は出番がありそうだろうかと期待。

・シャドーハウス
今回もジョン様に癒やされる。仲良くなってる顔3人+ジョン様が微笑ましい。

・トロプリ
ローラの芸達者っぷりよ。
ローラがどんどん学校に認知されていっているけど足を生やして本格的転校展開は果たして来るのかどうか。後半でやって欲しい気もするし人魚のままのローラでいい気もするし悩ましい。

■ゴジラS.P＜シンギュラポイント＞　8話
ゴジラが蛹の中で進化してそうだったり、メイが葦原の後継者指定されたり、ジェットジャガーとクモンガが大暴れだったりの巻。それぞれの局面で少しずつクライマックスに近づいている感があってワクワクです。

蒲田くん、もとい築地くん、もといゴジラは今回自分で出した火炎で自爆したかに見えましたが、普通に考えて硬い殻の中で変態中ってことなんでしょうねえ。
今回時点の大爆発でもヤバかったけど、完全なゴジラになったらおっそろしい大破壊が来そうですよ。いやー怖い怖い(ワクワク)

メイサイドは超計算機の話から宇宙同士が競合するとか世界が壊れるとか、えらいことになってますな。
とりあえずメイが一番葦原に近い位置にいるというのは今までの描写からしても納得です。別に血縁とかじゃないでしょうけど頭の中身が似てるんでしょうねえ。

子供に遊ばれて壊されそうになってるペロ2と、子供と遊んで大人げない方法でゲームに勝ってるジェットジャガーユングがちょっと対比的に見えました。
ユングは身体を得て何やらこれまで以上に強い自我に目覚めている感じですがこれからどうなるのやら。微妙な危うさも感じますが、とりあえず人間の味方でいてくれてよかったかと思います。入れててよかったロボット三原則。
ユングとペロ2では（そう見えるだけかもですが）ペロ2の方がパーソナリティが人間に近い感じはしますね。とりあえず、ユングに犬派か猫派か聞いてみたいところです。ジャガーだしやっぱり猫派…と言うかネコ科か？

クモンガは1+6体と戦って6体を倒した…と思ったら、倒したはずの奴らがゾンビィのように復活してくるわ、更に20体くらいいるらしいわ、かなりの絶望感ですよ。
真っ二つにしても倒してもクモンガが復活してくるのが超厄介ですね。ここはユンの頭脳に期待したいところですが、さて。
クモンガの中からヘドラが出てきたのはビックリでした。爪とかメガロ要素も入ってるようで、素晴らしくキモ怖かったです(^^;
ジェットジャガーの戦いっぷりが頼もしいですが、かわいい声で戦ってるのがなかなかシュールでいいなあ。ラストで退場しそうな予感もありますが、そうなったらちょっと泣きそうです。

まだチャットでしか交流していないユンとメイはだいぶ互いに信頼感が高まってるような気がしますが、相手をどんな人だと思ってるのか気になるところです。
メイの方はオオタキファクトリーのサイトを見てユンを認識してるかもだけど、ユンの方は相手が男か女かも分かってないかなあ。（ハベルの知り合いということもまだ分かって無さそう）
最終回では対面して欲しいですがどうなるやら。

■ゾンビランドサガ リベンジ　7話
新メンバー加入！
新メンバー卒業！
嵐のようなスピード感でした。
楪舞々はこれまでのライブでも見覚えのあるモブの子でしたが想像以上に濃い味のある子でした。てかドジっ子過ぎて今回の事が無くてもホントにそのうち事故死しちゃいそうで怖いよこの子(^^;
いいキャラだったのでホントに新レギュラーでもよかったのですが、ここからは怒涛のクライマックスになりそうだし1話限りの幻のメンバーとなるのが適切ですかね。話としても第三者の目からフランシュシュの覚悟を描くいい話でしたし。
そして、仮に終盤でフランシュシュゾンビバレ展開が来ちゃったら舞々は大事な役回りになりそうですよ。

目の前で死なれた（誤解）からと女子高生の遺体を持ってきちゃう巽がヤバかったです。結果的にはギャグで済んだけど。犯罪者を見る目で巽を見てくる純子の目がイイね！
しかし、そもそもフランシュシュのメンバー（の遺体）集めではかなりヤバいことやってそうなのね＞巽さん。

マスコミは5号以外のメンバーが全員死人だと確認しちゃったし、次回は遂にゆうぎり回だし、ここからはクライマックス一直線になりそうです。
そしてラストは駅スタのリベンジライブで締め…になるのかなあ？

■SSSS.DYNAZENON　8話
ハズレの怪獣に心があるのか錯覚かで蓬の心が揺れ動く気持ちになるの巻。
暴れるだけの怪獣ならともかく害が無さそうな怪獣なら一高校生が躊躇するのも普通ではあります。しかも倒そうとした瞬間に見つめられたらねえ；
蓬が怪獣使いの素質があるっぽいけど、どう今後の話に絡むのやら。不穏な予感しか無いけど主人公っぽくなってきたとは思えました。

怪獣にも普通に心がある例としてはアンチもといナイトくんと2代目ちゃんがまさにそれなんですが、すぐに自分達の正体を明かしはしないのね。説明すれば大丈夫かもだけど、まあ出会ったばかりで信頼も薄いしなあ。
ナイトくんは怪獣を危険なら迷わず倒せと言ったり、管理していた怪獣を逃がしてしまったガウマに腹パンしたりとなかなか厳しいですが、アンチくんが大人になったらこうなるかと納得感があります。「見つかるまで探す」の愚直さがらしいなあ。

怪獣の発生源は意図的に巻かれていて、人の心や感情が作用して怪獣が生まれるという事で、ちせの石の正体が明言された感じです。
前回→今回でえらく変形してプテラノドンみたいになっちゃってますけど、さすがにちせは皆に相談すべきですよ；
前回から今回でちせの心にそんなに動きがあっただろうかと少し疑問ですが、マイナス的な感情があったとしたら人並みに揉まれて夢芽とはぐれたくらい？

前回は旦那が被害にあって、今回は怪獣から逃げ惑う人々が描かれてと、ここに来てようやく人々の被害が描かれるようになってきましたね。
序盤にビルが壊れる以外は（逃げるバス以外）人々の直接的な被害描写が描かれなかったのは意図的な演出だったんでしょうか。怪獣の被害に対する蓬達の認識に描写を合わせていた…という感じでも無いし、よく分からんなあ。

夢芽と蓬は、今回前半では探し人が見つからずにローテンションになってましたが、ラストでは夢芽が落ち込む蓬を気遣っていて、少し近づいてきたと思えてよかったですよ。

無職先輩はなんのかんのあって精神的に成長してきた感じなんでしょうか。ガウマとの歳上議論はちょっと楽しかったです。
バイトリーダーが過去に拾っていた大金はなんだったんですかね。
無職先輩が無職なのに金に困っていないらしいのも謎ですが、この大金を拾った…というわけでもないのか？　法事がどうこう言ってたし亡くなった親族の遺産で暮らしてるとかでしょうか。

今回の怪獣は味がありつつも絶妙なキモさがあるいいデザインだったかと。能力が「色を塗る」だけしかないなら、怪獣優生思想的には確かにハズレなんでしょうか。
てか怪獣優生思想は別に怪獣自身を尊重して怪獣の権利を守ろうとかでもなんでもないのね。単に怪獣を利用してるだけだし。
今回の怪獣優生思想さん達は単に遊んでるだけで楽しそうでよかったかなと。ずっとそうしててください。ムジナとオニジャ仲いいなあ。

ダイナソルジャーがバズーカもといダイナミックキャノンになったのはビックリギミックでした。やっぱりアシストウエポンの系譜なのだなあ。でも発射のトリガーは蓬側なのでグリッドナイトは構えてるだけなのね。

ボイスドラマ＞ナイトくんと2代目の関係はしかるべき関係…かどうかはともかく2代目さんが満更でもないのはよく分かりました。お似合いで良かったですね！

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険　33話
休む暇もなくハドラーとザボエラ襲来。
ザボエラの策に頼らざるを得なくなって、堕ちに堕ちまくって三流魔王なハドラーさんが哀れですな。ドン底に堕ちたら後は上がるだけなのでガンバレ。
マァムの色仕掛けをザボエラがやってると思うとキモくてヒドいですね！　ポップはせめて爺にキスされずに済んで良かったですねと思いました。ドンマイ！

弟子のピンチに颯爽と現れるマトリフ師匠の格好いいことですよ。ザボエラの腕チョンパ（バギ系？）はさすがに無しで焼かれただけになってましたが。
マトリフVSハドラーのベギラゴン対決も見たかったシーンなので満足でした。ベギラゴンは両腕で放つところが格好いいなあ。師匠はベギラマの唱え方も静かで格好いいですよ。
ところで「ザボエラはベギラゴンを使えないのか」問題はこれまで原作では「片腕を飛ばされてたから」と言えましたが今回のアニメでは両腕自体は健在…。まあ片腕は燃やされて回復も出来てなかったので条件は変わらないか。

まだダメージが抜けてないのに強がって絶好調なふりをして見張りに立つポップがいいですね。その後のポップとゴメちゃんのやり取りのシーンが好きですよ。ぐにーと伸ばされてるゴメちゃんかわいい。
まあ、その後はザボエラの色仕掛けにハメられてしまったんですけども(^^;
ポップとマトリフのピンチに駆けつけたダイの「ポップが俺を呼ぶ声がした」が絆が感じられていいですねえ。

アバンの書を読み上げるところが良いシーンでした。おかげでレオナも王女としての本分に立ち返ってパプニカに戻ることになって、次回はいよいよ天下一武道会ですね(違)
　　　もいよいよ出ますが、修行期間ってどれくらいなんでしょうねえ。…と思って検索すると2週間足らずらしいと出るけど、短かすぎて成長速度がホント恐ろしい。

ところでレオナは姫なのに椅子で器用に眠るなあ。クロコダインさん鎧の上から包帯はどうなんですか(^^;
マトリフ師匠はでかい帽子のままで寝るのか(^^;

■機界戦隊ゼンカイジャー　12話
「今日はこれくらいにしておいてやる！」
せっかくの巨大ロボデビューなのに、またもツーカイザーに活躍を持っていかれるステイシーくんが本当にかわいそう( ﾉД`)
バトルシーザーロボ格好いいのにねえ。これに重ねてシンケンジャー的なロボを出して烈火大斬刀なんてぶつけてくる界賊はホントに空気読めですよ。それはそれとして烈火大斬刀最高ですね。ワッショーイ！
ツーカイザーに真に不満を溜めてるのはジュランよりもステイシーくんという気がしますよ(^^;
とりあえずステイシーくんは不憫過ぎるので最後はトジテンドを抜けて幸せになって欲しいんですけどねえ。

今回の妙な世界はカタツムリトピアでカタツムリワルド。のんびりした世界なんですかねえ。とりあえず効果はウェザー・リポートじゃなくてよかったです。
自分が遅くなる（敵が早くなる）メイド・イン・ヘブンが実に厄介でした。意識は普通なのがいいのか悪いのか。
そんなボミオスへの対抗手段はピオリムだと、なるほど。ターボレンジャーの力での解決に「そんな技あったっけチュン？」に笑いました。

妹・フリントが問題解決に協力してくれたり、6人同時変身したりしつつ、まだ仲間には数えられたくないツーカイザーさんはなかなか手強いですな。まあ、当分今の感じの関係でいい気もします。
ところで弟の身体をさらっと改造とかヤバいな姉(笑)
ツーカイオーカッタナーの変形はガニ股感がいい感じです。

オイル圧が上がるボッコワウス様に笑いました。血圧の代わりにそれなのか。