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2021年6月28日 (月)

週刊少年ジャンプ30号感想

■レッドフード
新連載。読切版の記憶はぼんやりですが話の流れはだいたい同じでしょうか。ここからどう話を広げられるかに期待かと。
今回決め手は爆弾でしたが他にも色々戦い方を出してくるんですかね。

■ONE PIECE
お玉の能力のエグいことですよ。戦いが終わった後で効果が解けたらどうなるんだろう;
ゴムゴムは実は凄い味だったんですかね。実が覚醒すると凄くなるのか?

■僕のヒーローアカデミア
今のデクを補完できるものがあるとすれば、仲間なんですかね?(それだとエンデヴァー達でもいいのではとなるけど)
ともあれ疲れ切ったデクの前に出てきたかっちゃんの頼もしいことよ。

■Dr.STONE
そこでオリーブオイル。
言葉とかはちゃんとその国の言葉で喋ってるのね。

■アオのハコ
ハリー先輩がいい性格でいいキャラです。
大貴が勝ったら千夏の連絡先を教える、じゃなくて教えていいか聞くという辺りはちゃんとしてるかなと。
最後の「シングスでも勝つから」が自信があるからではなく千夏が不安なら負けるわけにいかないってのがいいですね。応援できるラブコメ主人公はいいですよ。
そして千夏と大貴母の会話シーンは、これが未来の嫁姑であるという感じです。

■逃げ上手の若君
笑顔で斬りつけまくってくる時行様こえー。まさに鬼か仏かでした。
頭の人は一瞬許されるのか?と思ったけどそんなわけは無かったですよ。

■ウィッチウォッチ
なんて凝り性なんだモイちゃん。普通にかわいいとか言ってるのが素直ですな。
米欄嵐くんの登場に笑います。また地味に出てほしい。

■破壊神マグちゃん
1周年めでたい。
願いが叶うと聞いてレシピと専用包丁と自分の部屋を望むナプタくんに和みます。そして遂に「ミュッさま」呼ばわりされるミュスカー(笑)
今回も平和なオチでよかったですよ。

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2021年6月27日 (日)

今週のアニメ特撮・感想・土~日分(6/26~27分)

・シャドーハウス
エドワードの声真似芸凄え。
ジョン様のジョンパンチが最後に炸裂するのか期待です。

・トロプリ
完全ノーリスクで自由に人魚~人間がチェンジ可能とは、ユルくて優しい世界だ。ローラらしくてヨシ!
全校生徒の前で転校生紹介はちょっとビックリでしたが、留学生なら有りか。どうやって転校手続きしたのかは謎ですが!
ローラの調子に乗りっぷりが楽しかったです。得意分野以外はダメダメだけど。人魚に正座は辛いわな!
泳ぎは「人間モードだと遅い」くらいかと思ったら完全に泳げないオチとは(笑) 水中呼吸も人間モードでは無理ってことですかね。歩くよ!泳げないよ!
知らないから勉強するのとか、お呼びでないと思うとか、今回もみのりん先輩のツッコミが冴えてステキでした。
それにしても今回のゼンゼンヤラネーダのナースなことよ。

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 特別編
ダイの大総集編。ベストバウト編ということでこれまでの戦いを振り返る内容でしたが、ベストバウトと言いつつほぼ全ての戦いを取り上げてますが、全部ベストバウトだから仕方ないな!
こうして続けて見るとヒュンケルの不死身っぷりと仲間のピンチ時の現れっぷりが凄いですな。なんというフェニックス一輝。
マグマに沈みかけても大して火傷すら残らない頑丈さが恐るべしですよ。ベホマをかけてもらったわけでも無かろうに。
そして要所要所でのポップの働きの大きさもあらためて実感でした。いや、他の皆も誰一人欠けていても勝ち抜けなかったんですけどね!

こうしてボス戦を続けて見ると決め手のアバンストラッシュのタイプの違いが分かりやすいですね。魔法剣の有無は別としてABの違いだけで見ると、
クロコダイン戦:B
ヒュンケル戦:A
フレイザード戦:A
バラン戦:B
ザムザ戦:B
だったわけだ。

■機界戦隊ゼンカイジャー 17話
「見えないけどいるな?」(ベル天)

学校の怪談回、もといトウメイワルド回。語尾で正体がバレて笑います。みんな透明な世界だったら大変そうだなあトウメイトピア。
強敵だったけど、透明にした相手をトウメイワルド自身まで見えなくなるのは欠陥能力じゃないですかね(^^;

今回もジュランがヒドい目にあっていましたが(盾にするガオーンがヒドい)、ジュランはもっと自分から声出ししようぜと思いました。透明なままでの変身が笑えます。
肝試しする子供たちにオカルト現象をヤラセでやってあげたのはいいのか悪いのかという気分になるけど、実際ガイコツも出たからいいか。
ワルドに怒りまくるマジーヌ(呪)はなかなか恐ろしかったです。呪いモードな変身名乗りが吹きます。

ツーカイザー変身時に妹まで踊ってるのがいいなあ。

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2021年6月26日 (土)

今週のアニメ特撮・感想・金分(6/25分)

・ポケモン
パートナーチェンジ的展開は楽しいですな。ニャースがロケット団から離れるわけが無いのは分かりきってたけどかわいそうではありました。

■ゴジラS.P<シンギュラポイント> 13話
最終回。
最後までハラハラさせつつも実にキレイに完結。
そう言えば「骨」はあれっきりだったけど続編を匂わせる案件なのかね…、いやいやまさか…、とか思っていたら、最後にきっちりがっつりメカゴジラを出してきて、おいおいおいおいとなりました。ホントに出すのかよ!
しかも怪しいジャーナリスト海のバックにいた黒幕は生きていた葦原ですかい!
破局を回避しようとして果たせなかった正義の科学者…ってわけじゃなくてマッド方面の人だったんかい!
ED後がジャンルが変わったかのようなオチでビックリですよ。ホント何が目的なんですか葦原博士!
本作はきっちり完結して(骨の疑念はありつつも)続編は無い形で終わるのだろうと思っていたのでビックリでした。続編あるんですかねえ???
BBさんはメカゴジラ方面のことも知っていたのか気になるところです。スティーブンと違ってそっちには関わっていなさそうな感じもしますが。

ユンとメイの天才達と怪獣のドラマの決着は、本当にギリギリまで引っ張ってくれて最後まで展開が読めなくて楽しめました。
と言うか、冗談では言ってたけど、まさか本当の本当にジェットジャガー巨大化をやるとは!
まあ、怪獣だって作中でどんどん進化して巨大化していってるのだし、ロボットが巨大化したらダメなんてことは無いですね。巨大なボディも紅塵をコントロールして造ったとか理屈付けられますし。
ロボ巨大化という無茶振りを成立させる下準備を紅塵・アーキタイプ・オーソゴナルダイアゴナライザー・超時間計算機・最強プロトコルと色々手を尽くして下準備していたのでオッケーです!
いや、それでも本当にやるとは最後まで半信半疑でしたけど!
と言うか結局のところ、本作の色々な小難しい理屈も全部「最後にジェットジャガーを巨大化させる」という無茶苦茶を成立させるために1クールかけて積み上げてきていたわけですね。なんて頭のいい馬鹿なんだ!!(笑)
大嘘を成立させるための理屈付けと言うとミノフスキー粒子を思い出したりしますが、本作はそういうところに思い切り注力して、それを面白く見せてくれたので大満足でした。
天才達とAIの奮闘を描いた本作に、政治方面に振り切ったシン・ゴジラに、リアルな感じの怪獣プロレスに全集中なKOMにと(コングもきっとそれ)、それぞれ違う方向性に突き抜けてるのがいいですね。
みんな違ってみんないい。(ファイナルウォーズはバカ方面に突き抜けてたっけなあ(笑))

過去で歌に未来の情報を残したのは葦原ではなくペロ2がやったことだったんですね。(ペロ2“達”と言うべき?)
最終回タイトルの「はじまりのふたり」はユンとメイの事かと思ってたけど、ペロ2とジェットジャガーPPのことだったんですかね。ジェットジャガーPPの「PP」もペロペロってことでよさそうですよ。
未来と過去を含めたこの2人がはじまりだったわけだ。まさに「ALL IZ DOG」で素晴らしいですね。EDで最初から語られてた!
そんな超頑張ってくれたペロ2とジェットジャガーPPが「行ってしまった」のは悲しいですよ。ペロ2はペロ3としてバックアップから戻ってくれはしましたけど、やはり切ないなあ。ペロ2本人はペロッと…もといケロッとしてそうですけどね。
そんなペロ3に対して、ジェットジャガーの方はバックアップは無いのかなあ…、あったとしても「進化」する前の状態ですかね。

ペロ2の超時間計算機内での「計算」の様子の映像表現は面白かったですよ。この人類未曾有の危機の状況で難破船を修理して航海することで解決するとは、映像のシュールかわいさが楽しい。そしてゴジラと言えば船なのか。
ジェットジャガーPPの空中戦および巨大戦は迫力があって満足出来ました。やっぱりジェットジャガーはフィギュアなりミニプラなり色々展開して欲しいですねえ。

ユンさんは最後まで生き延びてくれて良かったですよ。今回だけでも軽く3回は死にかけてたけど、ホントによく生き延びたものですよ。
そして、結構な高度からトラックごと落ちたハベルもよく怪我も無く生きてましたね。前にクモンガの攻撃を素手でさばいてたし、今回は腕力でジェットジャガーPPを投げ飛ばしてたし、ハベルさん本当に人類なんですか?(^^;
やはり筋肉…、筋肉は全てを解決するのか?
しかし、人類を(ゴリ方面に)超越していそうなハベルはともかく、おやっさんの方も頑丈だなホント!(笑) トラックに何らかの落下対策装備があったのかもですけどね。

戦い終わってのラストで、ちゃんとユン達とメイが笑顔で出会うところまで描いてくれて良かったですよ。
正直、ユンは過去に飛ばされて葦原になるんじゃないのかとか、かなり本気で有り得そうと思っていたもので。
東京遊覧飛行が出来る状況かはともかく、お寿司デートはきっちりやってください。(ハベルも一緒だろうし、むしろ打ち上げかね)

オーソゴナルダイアゴナライザー未完成版の赤いウニトゲに対して、最後の東京やシヴァを覆い尽くす青いトゲトゲは清涼感がありました。ずっと赤かったからなあ。EDの「青い」はこれを指してた?
てか、このあと東京は復興出来るんですかね(^^;

ティルダさんは、あれは死んでますよね。「サルの方が一枚上手か」のセリフとか格好いい散り方ではありました。最初から協力出来れば良かったんですけどねえ。

ゴジラの表皮にいるダニっぽいのはメガヌロンですか。ホントによく無事だったなユン。
本作のゴジラ他の怪獣については、それぞれの意志みたいなものは感じられる場面は少なめで「自然災害」感が強かったかなあと。
何を考えてるかとか全然分からなくてキャラクター性は薄めなんですけど、その分ミステリアスさと理不尽な驚異感は強かったですよ。
ところでもしもメカゴジラで続編をやったら、果たしてこのゴジラは再登場するんですかね。再登場出来る余地は無さそうな感じなんですけども。

ともあれ、新しい試みのゴジラを見たと感じられる作品で実に面白かったですよ。それでいて元作品へのリスペクトも超強いのがさすがです。こういう挑戦的な作品に出会えるのは嬉しいですね。
メカゴジラ編の2期が実現するのかは謎ですが、無しのままで今回で完結でも納得出来るし、来たら来たらそれはそれで嬉しいのでどちらになってもよいかなと。楽しい1クールでした!

■ゾンビランドサガ リベンジ 12話
最終回。
災害復旧アニメだっけと思いつつも、記者さんや知事の協力も得られてチャリティーライブは無事成功していい最終回だった。

…と思ったところで謎のUFO攻撃エンドとは一体何事???
うーむ、どう判断したらいいんですかねこれは。ライブが成功しても結局佐賀の呪いは解けていないのか?
あと巽が血を流してたっぽいのはどういうことなのか。自分の身を生贄にしてるのか?
なかなかに謎が残る終わり方でした。UFOさえ無ければ特に悩むことも無かったんですが。続きとかあるんですかね。

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2021年6月24日 (木)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~木分(6/21~24分)

・不滅
グーグーとリーンが通じ合う名シーン…から、なんてタイミングで崖が崩れるのやら。いやまあ、原作未読ながらもそろそろヤバいとは思ってたけど。
いよいよグーグーが死にそうなのが辛い。

・ひげJK
最終回かと思っていたらもう1話あるのね。
母親が思っていた以上にクズでしたが、「こんなやついねーよ」とは言えないのがお辛いところ。実際これくらいのはいるよなあ。
赤の他人だったら極力関わらなければまだ何とかなるけど、これが身内だったら辛いですな。今回で一応不干渉条約は結べたようだけど信用できるのかどうか。高校さえ卒業できればおさらばでしょうけど。(でも留年にはなってそう)
と言うか、あんな人の心が土下座くらいで動くんですかね。

本作といいフルバといい今期アニメは毒親が目立ちますが、とりあえず「ザボエラよりはマシ」と思えば少しは救われ…、ないかやっぱり。
体内に数百種類に及ぶ毒素を持ってるザボエラは最強の毒親だな!(違)

・恋キモ
いい終わり方でした。「気持ち悪い」がもはやノロケ言葉にしか聞こえない。

・フルバ
紫呉と慊人の面倒くさいことよ。
今日子さんの最期の言葉の真相が描かれましたが、視聴者はともかく夾には伝わっていないままなのがまだちょっと辛いですよ。
言葉として届いたのが「許さないから」の言葉だけという運命の悪意がヒドい。フォーグラー博士の遺言並にヒドい。

・ドラゴン
僕たちの家探しはこれからだ!
だけど姫とはお別れなのね。OPの様子からずっと一緒に旅するのかと思ってました。

・聖女の魔力
あいのちからってすげー。背景に流れるホーク様の思い出回想にちょっと笑います。ホーク様自身は正直あまり面白みのあるキャラでは無かったけど、でも幸せならOKです。
タイトルが「帰還」なので日本に戻るのかと思いましたよ。東京上空あたりに。
ホーク様に抱きかかえてるセイを見ないように手で隠してる(隠れてない)アイラがかわいいですな。> <

●サンデー
・フリーレン
巻頭カラーで第二次試験突破!
からの安定のミミックオチ!
「えぇ…」なデンケンさんは、まさにその顔が見たかったと思っていたので満足しました。
そして万能過ぎるよゴーレムさん。北部高原に入るのに一級魔法使いの同行が必要というけど、このゴーレムを貸し出せばいいんじゃないですかね。
偽…と言うかフリーレンの奥の手はフェルンの想定以上でやはりフリーレンは強かったわけですが、2週前の過去回想からのフェルンの師匠超えみたいな描写は「第一段階突破」くらいのものだったのね。
それにしても、こんな伝説クラスの魔法使いの力を特にリスクも無く(?)コピーした偽者をわんさか作れる水鏡の悪魔はチートが過ぎますな。しかも倒しても復活するとかホントヒドい。
試験はこれで完了、じゃなくてまだ第三次もあるんですかね。

・双亡亭
「絵」をどっちがたくさん描くかなんて勝負はバカげてる…、確かにそれはちょっと思ってましたが、
凧葉の本音は「泥努と一緒に絵を思いっきり描いてみたかった」だったとは。どこぞの戦闘民族みたいな思考だな凧葉。
泥努もいよいよ凧葉を認めた…と言うか、認めるどころかバケモノ呼ばわりで少し笑ってしまいます。

・トニカワ
先週のあらすじの感想が載ってるって、ホントどうなってんの?
婆さま月着陸にも関わってたとは凄え。

・よふかし
シリアス展開突入。死者出ちゃうのか?

・ポンコツちゃん
まだまだピンチな状況だけどいい感じに力が抜けてる展開が本作らしいかと。

・苺
古閑先生には簡単に負けてほしくないけど、いつか負ける時が来るんですかね。

・絶チル
薫パパだったのね。えーと、これまで出たことは無かったっけ? 長くてキャラも多すぎる作品なので最近の表紙でも顔は覚えがあっても誰だっけ…となるキャラがいたりして。
皆本VSパパは、まあシリアスにはならないでしょう。多分。

■スーパーカブ 12話
最終回。
遠くに桜を見に行く…のはいいとして椎ちゃんはどうするの? 前カゴ?
リアカー?
…とか思ったけど、普通に礼子の後ろに乗るのね。かなりしんどそうですよ。
琵琶湖に日本海に鳥取砂丘を経て日本横断のよい旅路でした。(鹿児島まで)カブで来た。
旅はダイジェスト感があったけど原作だともっと細かく描写してるんですかね。

そして最後はカブ仲間になりたそうにカブを見ていた椎ちゃんがいよいよカブデビュー。かっちったのね。
水色のリトルカブを前ににやける椎ちゃんが初々しくてかわいいですな。初期の小熊さんのようだ。…椎ちゃんもカブに慣れると小熊さんみたいな妙な強キャラオーラを纏ったキャラになるんですかね?

ともあれ、当初思った路線とは大分違った作風にはなったけど、いい感じの最終回でした。

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2021年6月21日 (月)

週刊少年ジャンプ29号感想

■アオのハコ
「ひゃくえ」の経絡秘孔を使う先輩がかわいい。
地区予選前の緊張描写がよかったですが、どこまでスポーツを描くんですかねこの作品。

■僕のヒーローアカデミア
デクのボロボロっぷりが辛い。周りのサポートも本人が受け付けないしなあ。
ステインが出ましたがどう動くのやら。

■逃げ上手の若君
時行がなかなか怖い方向に成長してますな。笑顔で戦ってるのがなかなか恐ろしい。
決戦まであと1年半とはあっという間ですね。

■Dr.STONE
表紙で今更気付いたけど、スイカは眼鏡をちゃんと直さなくていいんですかね。今の半マスクのレンズでも必要な時には使えるでしょうけども。
ホワイマンはホワイホワイ言ってるだけでは無かったとは。「死にたいのか」は、殺意がありながらも問答無用で攻撃するわけではない不思議な言葉ではあります。
生きた人間が月にいるとはさすがに思えないしAI的な存在なのかと思いますが、ロケットと宇宙服が用意出来たとして、ただ2~3人(?)で乗り込んでもそんな超越存在に対応できるんですかね。

■ウィッチウォッチ
切ない、いい話でした。
そしてモイちゃんは優しいなあ。

■僕とロボコ
ロボコのパンツにも配慮する2人がガチ紳士。(ボンドは普通に見てる)
歯は乳歯だったろうと思うけど大事にしなきゃですね。

■アンデッドアンラック
夏を倒せば冬が来る。なるほどこうなるのか。
課題をクリアしてこんなデメリットが発生するのがエグいですねえ。
風子がアンダー側に行くとは、正念場だなあ。

■破壊神マグちゃん
波平さんなマグちゃんに吹く。

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2021年6月20日 (日)

今週のアニメ特撮・感想・金~日分(6/18~20分)

・シンカリオンZ
リュウジにソウギョクにと待望の前作キャラが続々登場。
いやまあソウギョクの方は特に待ってたわけではないのですが。他のキトラルザスメンバーがどうなってるとか気になりますねえ。特に普通の人間社会で暮らすのはちょっと難しそうなゲンブさん。
リュウジが適合率が下がってもう乗れないというのは切ないですな。他の面々もそういう事なのか?
数年成長したからってハヤトくんの鉄分が落ちてるとか想像出来ないんですけど。

・シャドーハウス
あっという間に同期組にシャドーハウスの怪しい秘密情報が共有完了。展開がえらく巻きが入ってるなあと思ったらアニオリらしいのか。なるほど。
ジョンとショーンが癒しです。

・トロプリ
遂にローラがプリキュアに。助けに来たサマーを逆に助けてるのが格好いいですな。
変身解除したら足が生えたままとは、ローラの立ち位置は独特で面白かったのでノーリスクで(?)人魚の制約が無くなってしまうのはちょっと勿体無い気もしますがまあいいか。次回すぐに転校してくるのもスピーディーです。
しかし変身バンクは人魚姿から始まるので、人魚モードと人間モードは自由にチェンジ出来るんですかね?(それとも今回だけ?)
ビクトリーのポーズがまた独特でいいなあ。
バトラーさんは強敵感がありますな。今後本格的に戦うようになるんでしょうか。

■ゴジラS.P<シンギュラポイント> 12話
ラス前。バラバラに動いていた登場人物がインドと東京に集中してきてクライマックス感も高まってきました。
やるべきことも「シヴァにいるメイ達が計算を完了させる → メイ達から送られたコードを東京駅ゴジラ上空でジェットジャガーが受け取る → 完成版オーソゴナルダイアゴナライザーを発動して解決」と絞られてきた感じですが、
そもそも計算を完了させることが現時点でもかなり難儀なようで、どう解決するのか読めないですよ。
果たして送られてくるのはコードだけなのかとかも含めて、いろいろ読めないので結末が(怖いながらも)楽しみです。

ところで「登場人物が集中してきた」と書きましたが、(単純な留守番であろう金原さん、山本さんは別として)ジャーナリストの海だけが未だに独自の行動中で、どうラストに絡むのかよく分からない立ち位置にいますね。
もしかして、奪った骨と共に「メカゴジラ」担当の続編要員だったりでもするんでしょうか。…正直続編の余地無くキレイに畳みそうな気もするのですけども。

李博士がアーキタイプ発見やシヴァに対して果たした役割が語られましたが、聞けば聞くほど失ってはいけない惜しい人過ぎましたよ。まあ、物語では有能な人ほど途中でいなくなってしまうものなんですけどね。
BBがオーソゴナルダイアゴナライザーを世界7箇所の大使館に「着払いで」送っていたのは笑いました。味のあると言うか憎めない人ですよ。
ところでサルンガは倒せたわけじゃなかったんですねえ。

オオタキファクトリー組が外務省の鹿子さん・自衛隊の松原さんと合流しましたが、ユンが果たすべき役割は重要で、ホントに上手く合流出来て良かったですよ。
ところでメイはチャットの相手が「オオタキファクトリーの有川ユン」だと正しく把握していたんですね。
まあ、オオタキのサイトでユンがナラタケの開発者なのは知っていたから、チャット相手がユンだと推測するのは当然ではあるのですけど、
メイ視点からすればユンだと思っていたチャット相手が実は大滝爺さんだった…という可能性もあったよなあと思うと楽しいです。視聴者視点的に意味の無い妄想ですけども。

ラドン相手に危なげなく立ち回るジェットジャガーPPに対して、ペロ2が危うく死にかけていてヤバかったですよ。あそこで落ちていたらホントに宇宙が終わってますよ。宇宙は大ヘンですよ。
長時間計算機の海に潜るペロ2のイメージは面白い映像でした。それにしてもホントにお役立ち過ぎるよペロ2
ジェットジャガーが遊んでいたり、ラストで大量に湧いてきた「蛾」は普通に考えてモスラのイメージなんですが、一応希望の象徴と考えていいんですかね???
ところでジェットジャガーは飛ぶのか。遂に飛んじゃうのか。凄いなオオタキファクトリー。

ゴジラが侵略的外来種と表現されていたのが納得でした。今回のゴジラって別に殊更に人間を攻撃したりはしていなくて(攻撃されれば反撃はするけど)、
人間の敵と言うより、存在するだけで人間の驚異ということで、侵略的外来種という言葉が凄くしっくる来るんですね。

そして最終回は「はじまりのふたり」
やっぱり最後はユンとメイに収束するのか?(別の人のことだったりして)(葦原と李博士もはじまりのふたりと言える)

■ゾンビランドサガ リベンジ 11話
ゾンビと言えばショッピングモールですね。ゾンビの方が立てこもってるけど。

前回の正体バレ記事問題どころじゃない大災害。2話ほど前にはこんな事になるとは思っていなかったですよ。
被災してメイクもままならないながらも、子供達・人々の為に頑張るフランシュシュの姿が胸を打ちます。
今回もゾンビバレの危機を迎えつつも子供達のおかげで乗り切れて、リスクがあっても立ち止まらない姿に記者さんも分かってくれて良かったですよ。あの姿を見れば少なくとも私利私欲とかじゃないとは伝わりますかね。

さくらの「アイドルにしてくれてありがとうございました」は、乾くん報われてよかったなあと。
彼がさくらに正体をバラすところを見てみたくもありますが、それをぐっとこらえて巽として「永遠に持ってる男」だと吹いてみせる姿がいいなあ。格好悪いところも多々あるけど、いい男だよ巽。

■SSSS.DYNAZENON 12話
最終回。
少し寂しさを残しつつ、爽やかさのあるいい最終回でした。
いくつか謎も残ったけど、そこは語りすぎないのが花なのかなと。

ガウマさんの言った人が守らなきゃならない3つのものの最後の1つも、見た人が各人で考えればいいのかなと思いました。
約束と、愛と、…お金とか(最悪だ)
いやまあ、仲間とか友情とか家族とか未来とか、そんな感じだと思いますよ(^^;

ガウマさんは結局逝ってしまったんですかね。
最後に振り向いたダイナレックスはどういうことなのかは…、
ガウマさんが実は生きていたとか、ダイナレックスが自我に目覚めたとか、あるいはガウマさんの意志がダイナレックス(ダイナゼノン)に宿ったとかのどれかかなあ。

この辺りは「視聴者に委ねる」でいいのかと思いますが、怪獣優生思想のやりたいことは正直最後までよく分かりませんでした。
正道で生きられない人達の思い的なものかとも思ったけど、とにかくより多くの人間をSATSUGAIしたいとか言われても全然共感出来ないよオニジャさん。
普通に最後まで現世をエンジョイしてればよかったのにねえ。5000年前に裏切られようと今の世の中には関係無いだろうに。

そしてその関係ない5000年後で現代の人達といい関係を築けたガウマさんは、切ないけどいい人生だったのかなあと。
各人の身体に傷が残ったけど、それも絆ってことですね。夢回で無職先輩の足にも傷があったし。…最初は「Z」かと思ったけどよく見ると「S」でしたよ。4人で「SSSS」ってことか。なるほど。

ところで、「怪獣優生思想」と入力してるつもりだったのに、いつのまにか「怪獣郵政思想」が変換の第一候補になっていたのにさっきまで気付いていなかったですよ。
これまでの感想でも郵政って書いちゃってたかも知れん…(確かめない)
「怪獣優勢思想」とも間違えそうになるしややこしいんじゃあ…( ノД`)

ラストバトルは様々な変形合体や必殺技を全部出しで大満足な戦いでした。ナイトさんとゴルドバーンの単独合体まで有りとは!
ミサイルと同時に当てるパンチがいいですね。なんとかビームも使って欲しかった!
ダイナレックスの背にナイトさんが乗ってのトドメも良かったですねえ。

蓬の怪獣使いの素質はネガティブな使い方になるのかと思ったら決戦の決め手になるとは思わなかったですよ。ちせの石といい予想をいい側で裏切ってくれます。
蓬はあっち側にいってしまう素養もあったけど、いい仲間と出会えてこっち側に残れたってことですかね。

ダイナゼノンは味方側も社会の正道とは少し外れた不器用な人達の話だったのだけど、偶然と出会いときっかけの差で壊す側と守る側に別れてしまう話だったのだなあ。
「かけがえのない不自由」と言うのがいい選択でした。人生は不自由の連続だけど、自由だけじゃ生きられないですよね。不自由があるこその自由だし。
あれですね、締切がないと原稿が上がらないとか、テーマ無しでご自由に描いてと言われても逆に描きにくい的な!(違…わないかもしれない)

戦いが終わって星が別れて落ちてくるところはグリッドマンと同じ演出でニヤリでした。

無職先輩はスーツで就職先輩に進化出来たようでよかったですね。今度は長続きするといいですねえ。
結局バイトリーダーの旦那のツテを頼ったらしいけど、まあ使えるコネは使えばいいですよ。

無職先輩ははたらく先輩になったけど、ちせはまだ学校には戻らないんですかね。左腕は隠さなくなって前向きなようだけど。
ところでちせのタトゥーがゴルドバーンのようなドラゴンになってますが、8話を見返すと蝶ですね。もしかしてタトゥーじゃなくてただのペイントだった?

夢芽が「蓬」と呼び捨てになっていて、最後は蓬が「夢芽」と名前呼びになって終わる。…いいねえ。いいボーイミーツガールでした!
まったくイチャイチャしやがってで「よく出来ました」ですよ。幸せそうでよかったです。これからも仲良くな!
夢芽が蓬の告白に答えるところも見たかったですけどね!
蓬が「南さん係」扱いなところに笑います。友達からも生暖かく見守られててよかった。
鳴衣と金石さんの小突き合いは描かれてこなかったドラマを感じますね。

ナイトくんと2代目ちゃんが行った(戻った?)世界はコンピューター・ワールドのようですが、
前作グリッドマンの世界…とはまた違うんでしょうか。むしろ特撮のコンピューター・ワールド?

ともあれ、最後まで楽しめました。ありがとうですよ。
て、グリッドマン×ダイナゼノンで続きやるんですか?
最後に出た黒バックはよくある「(特に予定は決まってないけど)○○はまだ終わらない!」的なやつかと思いましたけど、ホントにクロスオーバーしちゃうんですかね?
まあ、続編をやったとしても裕太や立花、蓬や夢芽のその後が描かれるとは限らないんですけども。
(登場確定はグリッドマン本人とナイトくんと2代目ちゃんくらいな気も)(アシストウエポン達は登場の可能性高いかも)

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 37話
ザムザの腹から黒ひげ危機一発のように飛び出してくるダイがステキ。
ダイの「まほうのとうい」は胃酸にも耐えるいい装備だなあ。素肌も無事だけど。

ザムザ編決着。短めのエピソードで少し番外編感もある話ですが、
ダイが紋章の力の使い方に開眼したり、弱くても頑張るチウや登場してポップも頑張ったり、ダイが父と子の形に思いを馳せたり、今後の重要要素の超魔生物がメインで扱われたりと、結構重要なエピソードでもあるんですよね。
終盤の(一応)重要人物のフォブスターさんも出ましたし!

ザムザの最後は、敵でありながらも悲しさを感じる印象的なものでした。あんな父でも父であることに変わりないのが悲しいですよ。そしてホントに全然悲しんでないしなあザボエラ。
最後に下等生物をゴミと侮った自分に敗因があったと認めるところが潔いですよ。

覇者の剣は偽物だったわけですが、ダイの技1発に耐えるだけの強度はあったあたり、それなりの強度はあったんですね。
はがねのつるぎ以上なのは確かでしょうけど、まるごと消滅しなかった辺りはもしかしたら鎧の魔剣以上?…と少し思いますが、鎧の魔剣の時はダイのオーラも更に全開状態だわ相手もバランだわで負荷が高そうだし単純比較は出来ないか。

マァムのアクションは力が入っていて見応えがありました。スタッフのフェチを感じる。短期間にここまで強くなるマァムがホントに物凄いですが、アバン先生の修行やこれまでの戦いあってこそなんでしょう。
過剰回復を攻撃に転用する閃華裂光拳は実際恐ろしい技ですな。ホイミを使えるブロキーナ老師も昔は僧侶だったんですかねえ。
ところで過度な回復呪文はかえって危険だそうですが、つまりかすり傷にベホマは危険なのかも知れません。状況に応じた呪文大事。
ところでネバネバをぶっかけられるマァムに原作者のフェチを感じる。

「おしりぴりぴり病」は「おしりびりびり病」じゃなくてよかったと思いました。ゴホッゴホッ…
回復アイテムをなかなか探せないチウは劇場版ドラえもんですか?(笑) 「涙のどんぐり~~~!」

ザムザが額のアレをザボエラに投げて送ったのは、あれはあれでキメラのつばさ的な移動能力があるものなんですかね。腕力で投げただけってわけじゃないだろうしなあ。

次回は総集編。
できればロモス旅立ちまでやってくれればキリが良かったけど、むしろ3クール総集編なしでここまで来たのが凄いとも思います。一息入れていただきたい。

■機界戦隊ゼンカイジャー 16話
サトシです…
夢は(ニセ)戦隊マスターです…
サトシです…
サトシです…

今回もゾックスに脅迫されたり、鳥に今回の裏切り行為がバレてるぽかったりと相変わらず不憫なサト…ステイシーくんですが、ゼンカイ側は受け入れ体制が整いつつある気もしますよ。
おいでよステイシーくん、こっちは楽しいよ…(トンチキだけど)
ヤッちゃんはマジヒロインだな!(還暦だけど)

敵の鳥はボスのえこひいきを受けていたり謎の大物感を出していたりと存在感を増してますね。味方の鳥は磁石で引っ付けられてただけなのに( ノД`)
中ボスにでもなったりするかもですが、案外あっさり消える可能性もあるかも知れません。

アイル・ビー・バックとかカイカンとか今回もネタまみれで笑いました。この辺は親世代ターゲットなのか?(笑)
今回の戦隊の力は「ファイブレッドの理科の知識」とか、それは戦隊の力なのかと思わないでも無いけど今更か(笑)

ジュランおじは今回も磁石の反発で攻撃に使われたりと不憫で泣けました(笑)
担任の顔がジシャクワルドに似てるとは(笑) 学校通ってたんですねジュランおじさん。
そして次回は消えちゃうんですか。合体していても消えてるのが吹きます。

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映画大好きポンポさん(映画)

(平尾隆之監督)

原作未読の状態でCMくらいしか知らずに観ましたが面白かったです。てか外国の話だと思ってなかったですよ。(架空のニャリウッドだけど)
映画プロデューサーのポンポさんと(物語開始時点では)アシスタントのジーンの映画作りの話で、大まかに序盤、撮影パート、編集パートに分かれていますが、
編集パートからの本番感が強くて、映画モノの作品でこんなに「編集」にスポットを当てた作品は珍しい気がして新鮮でした。(自分が知らないだけかもですが)
膨大なフィルムを活かすも殺すも編集次第で、編集次第・取捨選択・切り捨て次第で作品の色が決まってその人の作品になると言うのがなるほどなあと納得です。
いかに切り捨てるかが大事というのがなかなかに業が深くて重いですよ。
そして、締切を破る重みも辛いです…。辛い…。

「90分」にきっちり詰め込んでいるのがいいですね。

それにしてもポンポさん何歳なんだ。
アランくんは嫌な役回りにされるのかと思ったらそんなことは無くてよかったですよ。
目の輝きが無いところがクリエイターとして良いと言われたジーンくんがアランに「目が輝いてる」と言われたところはどう解釈すれば…とは思いましたが、その後の編集パートで目の輝きが死んでいくからこれで良いのか。なるほど。

原作は映画の後で揃えたのでこれから読みます。

公式サイト

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2021年6月17日 (木)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~木分(6/14~17分)

・ひげJK
夜の学校の屋上に(自殺者が出たのに)簡単に侵入出来るのが凄い。学区のセキュリティがガバ過ぎると思ったけど、一応フェンスは新設されたのね。
家出娘へのビンタは普通の母親なら納得だけど、(描写された範囲では)自分のことしか考えてないクソ親だったこの母の場合はどうなのやら。主人公が母を説教エンドは勘弁してほしいけど、ありそうで困る。

・恋キモ
こちらもラスボスは親なのか。…と思ったけどそこまで難易度激高ってわけでもなさそう?
わさび特盛り巻き寿司はヒドい(^^;

・フルバ
ピューと逃げる透くんかわいい。(ピューと吹く!ジャガーみたいに言うな)
すれ違いの後の2人の思いが成就するところは素晴らしかったかと。幸せになれよ。
呪いが解けた後、透くんに抱きついて泣けるようになった慊人が良かったなあと。

・ドラゴン
ドラゴンで納税とか確定申告とかあるのか(笑)

・聖女の魔力
あいのちからってすげー。思い浮かべただけで効果発動とか凄いな。
スライムは作品による難易度の差がでかいけど本作では強敵なのね。

●サンデー
・双亡亭
最後は和解して泥努の絵も水を止めるようになるんじゃないかと思ってたんけどどうなんでしょうね。そろそろ決着も近そうなんですが。

・フリーレン
あら、まだ決着付いてなかったのか。手強いな偽フリーレン。あとフェルンとデンケンさんの偽者も残っているのが怖いですな。(正直偽デンケンさんより偽フェルンが怖い)
偽ゼンゼ相手に2人もやられてしまいましたが、まさかユーベルがゼンゼさんの天敵だったとはビックリでした。そりゃあ「髪は切る物」だけど思い込みの力(?)ってすげー。
前の試験でユーベルが試験管を殺したのは、別に快楽殺人者ってわけでは無かったのね。

・トニカクカワイイ
ズバァ!!

・龍と苺
苺研究会に決まったのか。おいしそう(笑)
夏休み全部朝から晩まで将棋に全力集中ですか。もうプロ目指せよ!
あんまり来ない宮村先生がちょっと心配ですな。暑いからってだけならいいけど。

・あおざくら
「キャンプ行くぞ」の頭に「地獄の」が付いてるように思えてならない。

・ポンコツちゃん
京都府が落ちてくるのはヤバいな。アクシズの比じゃないですよ。
それだけでかい隕石ならアマチュアの天文ファンとかにもとっくに隕石のことは把握されてそうなんですけど、そこは話の主軸じゃないので別にいいか。
写真ワープが便利ですな。今までの能力をうまいこと使いまくっていて面白いですよ。

・絶チル
調教されているドロシーに笑います。
あと4話かー。

■スーパーカブ 11話
椎ちゃん大ピンチの巻。川底で動けなくなっていてどうなることかと思ったけど、怪我もなかったようで良かったですよ。

前カゴ運搬は吹きました。前回のは伏線だったのか。
(救急呼べとも思うけど)一刻を争う人命救助だしルールどうこう言う気は無いですが、あれで運ばれるのは勘弁ですな。あれは泣くわ‪;‬
てか、濡れた身体で風を受けまくりなのが恐ろしい。スピードは出してないでしょうけど。
ところで椎ちゃんをお姫様だっこ出来るとは小熊さん結構パワーあったんですね。…と言うより椎ちゃんが軽いのか。前カゴに入るくらいだしなあ。
それにしても「スーパーカブ“が”必ず助けに行く」のカブ脳っぷりがすごいよ‼︎小熊さん

裸族だったり赤貧小熊さんのゆで卵を3人分勝手に出したり、礼子の自由っぷりに笑います。身近にいたら救われることもありそうだけど基本ウザそうだ(笑)
消防レスキューに「色が似てるの」呼ばわりに吹きました。

椎ちゃんパパママのコーヒー・パン1年無料は太っ腹(腹回りの話ではない)ですが、娘の命の恩人だし安いものですかね。遠慮ゼロで素直に大喜びしてる礼子がホント自由だなお前(笑)

椎ちゃんが2人を追いかけていたように、小熊も椎ちゃんに追い越されて追いかけていたとは。やったね両思いだ!(違…わない?)
1話で小熊の自転車を椎ちゃんが追い抜いていたとは気付かなかったですよ。見返してみると確かに(顔はちゃんと映ってないけど)追い抜いてるなあ。

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2021年6月15日 (火)

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(映画)

(村瀬修功監督)

ハサウェイ観てきました。いやー面白かった。
世界の臨場感が凄いですね。洋画のようだという感想を見ましたが納得です。画面作りと描写がいちいち丁寧で見入ってしまいます。

原作は、ん十年前に読んだきりでかなり記憶が曖昧で、結末(○○○トさんかわいそう)くらいしかちゃんとは覚えていませんでしたが、朧気な記憶ながらもストーリーはかなり原作通りだったように思えました。
いやホント原作の記憶はウロ覚えなんですけども。主要なセリフも割とそのままだった…ような?
3部作予定ですが、この分だと結末も原作通りになりそうですかね。壊れてしまったテロリストの破滅の話だし、むしろ結末は変えては駄目だと思いますが、さて。
まあ、第2部がいつ観られることになるか分かりませんけどね(^^;

と言うか、そもそも本作は(小説の「ベルトーチカ・チルドレン」ではなく)映画の「逆襲のシャア」の続きらしいのですが、その辺の差異は今作時点ではあまり感じられなかったかなと。
ハサウェイが「クェスを殺してしまったベルチル」と「チェーンを殺してしまった逆シャア」ではその後の立場は本来かなり変わりそうな気もするのですけどね。
(「虹にのれなかった男」だと、ハサウェイが盗んだジェガンは電装系のトラブルでフライトレコーダが機能してなかったりで、チェーン殺しはブライトにも知られていないことになってましたっけ)
(殺した相手がどちらだったとしても、壊れるのは同じか)

地上の人間の目線で描かれた夜の市街地戦でのMS戦が恐ろしかったです。マフティー側も連邦側も完全に一般人の存在を考慮しない無差別攻撃っぷりで(口でだけはお悔み申してたけど)、テロの正当性の無さをまざまざと見せつける映像でした。
しかもそれを「テロの首謀者」のハサウェイの目線で見せるのが意地悪ですねえ。
ハサウェイはギギやタクシーの運ちゃんとの会話とかでもマフティーの正当性を揺さぶられているのですけど、理想と現実の差を見せられても、それでも行動は変わらないのが怖いですな。当人も身動き取れないんでしょうけども。
「アムロとシャアの遺志を継いだ青年」みたいにCMで言われてるけど、ハサウェイは完全に「シャアの悪い部分」を受け継いじゃってますよ。

一見好青年のハサウェイと、魔性の女ギギと、一見気のいいケネスの(実は全員食わせ者の)メイン3人の人間関係が面白いです。
ギギの計算だか天然だか分からない魔性っぷりがいいですよ。これは確かにクェスを想起させられてハサウェイも過去を刺激されますよ。そしてギギの汚い魅力はアニメ映えするなあ。
ケネスはいわゆる主人公のライバルポジションなのですが、独自の立ち位置になっていて面白いです。MSパイロットではない立場が今見ても新鮮ですよ。
そして、ギギの何気無い言葉からハサウェイの正体に思い至る鋭さが凄いですなこの人。ケネスの理解が早いおかげで話がさくさく進んですごい高密度かつハイテンポな作劇になっていました。

ライバル役と言うならレーンくんなのですが、なんだか「かわいそうな子」って扱いになっていて軽く泣けます。連邦の新型ガンダムパイロットで主人公でもおかしくない立ち位置なのにねえ。
人質に回避を指示されていたりするのが笑えます。そしてちょっと煽られたら人質を返してしまう辺りが潔癖だなあ。(返し方はヤバいけど)(よくあれで無事だったものだ)(後の始末が大変そう)

MS描写はペーネロペーの怪獣感がいいですね。不思議な飛行音とドラゴンっぽい変形がまさに怪獣です。
そして基本的にベースジャバー…もといサブフライトシステム(SFS)で飛ぶこの時代のMSの中で自由自在に飛行してるクスィーとペーネロペーのズルいことですよ。
ところでこの2機って「ミノフスキークラフト」搭載かと思ってましたが、公式サイトとかでは「ミノフスキーフライト」(Vガンとかと同じ)ってことになってるんですかね。
しかし、小説は手放してしまったので確認出来ないですが、小説でもフライトという表現は使われていたらしいとも聞くし、もう何が正しいのやら。(そもそもガンダムの設定ってコロコロ変わるしなあ)
それにしても、両勢力に新型機をほぼ同時に送ってるアナハイム(またやってるよ)はいつの時代でもホントにヒドいな!

ファンネルミサイルは普通のミサイルとの区別が画面上ではよく分からなかった気も。クスィーには普通のミサイルもファンネルミサイルも両方積まれてるらしいのでますます分かりません。
(ホーミングはしてたけど、今回撃ってたのは普通のミサイルではなんて意見も見ますな。BD買ってるのでまた見ておこう)

ジェガンはこの時代でもマンハンター仕様(凶悪)だの消火用だのと便利に使われてるなあとほっこりしました。いや対人用とかぜんぜんほっこりじゃないんですけども!

本作のサブ・フライト・システムがプラモで出るか知らないけど、この時代のクソデカMSを横2列で積めるケッサリアとかガンプラだと超デカくなりそうです。

クスィーの空中受領のシーンは無茶なシチュエーションで見応えがありました。時代が進んでもあんなのはやっぱり難しいんですねえ。エメラルダさん(涙目)技量的にいまいちだったようだし。
そしてこれまでのMSとは全然違う新機体を受け取ってすぐ戦えて抜群のテクで戦果を上げるハサウェイの技量が恐ろしいですよ。操縦マニュアルくらいは先に読んでいたのかもですけども。
思想的にはアムロの遺志を継いでるとは全く思わないですが、戦闘センスは継いでると言えるかも知れないですねえ。

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2021年6月14日 (月)

週刊少年ジャンプ28号感想

■Dr.STONE
南米でロケットを作り始めちゃってこれからどうするのかと思ったら3チーム分割と来ましたか。なるほど。
南米組に司が残っているのはゼノのお目付け役ってところですかね。復活させていないままらしいスタンリーの石像は南米残したままなのかがちょっと気になります。すぐ復活させられるやん。
まあ、スタンリーを戻したとしてもゼノが裏切ることはもう無さそうだけど、多分。
アメリカに戻る組には氷月が行って、新たな街に進むチームは戦える人がコハクしかいないですが大丈夫ですかね。世界中石化していて人間の新たな敵はいないとしても動物の驚異はありそうですけど。

ロケットエンジンのニューペルセウス号は大西洋を1週間で横断とはなかなか凄いですな。現在で最速の船はどれくらいなのかと思ってぐぐったら51ノットとかでますね。ほへー。
しかし今の人数でよくこんな大型船を造れるものだ…と思いましたが現地で復活させた人員も手伝わせたんですかね。
ここから先は人間の新たな生き残りが登場することは無さそうだし、ロケット完成まで意外にサクサク話が進むのかも知れません。

■ONE PIECE
まだ動けたのかうるティ。今回でさすがに倒されたでしょうけども。
ナミとわた…もといゼウスのコンビ再結成のお披露目役にされちゃったのが少しかわいそうな気がしないでもありません。
ヤマトは麦わら一味の新しい仲間になるんですかね。

■呪術廻戦
禪院家全員死亡。不在だった者まで探し出されて始末されるとはおそろしや。
顔面粉砕パンチされてもまだ生きていた直哉は真希さん母に刺されて死亡ですか。
真希母と真希さんの間に何があったのか微妙に分かりにくいんですが。母の首を切ったのは真希さんなのか母本人なのか。
この結末で「産んでよかった」となるあたりは母も禪院家に相対嫌気がさしてたのだなあ。おそろしや…。
最初の目的だった呪具とかは結局探せてないんですかね。さすがにこの大虐殺は虎杖も受け入れ難い気がするのですが仲間として戻ってこれるのやら。

次回からはしばらく休載のようですが、漫画家は体調管理にホント気を付けていただきたいものです。ゆっくり立て直してくれればと思います。

■僕のヒーローアカデミア
AFOはホントにクソ悪役だなあ。常に先手を取られてるのが痛い。

■逃げ上手の若君
どうやって勝つんだろう。カウンター?

■アオのハコ
漫画のようなピンチの連続でした。
基本お色気路線ではない本作で割とお色気回だったかなと。

■僕とロボコ
よい最終回でした!
ヒドいなロボ子ボール!(笑)
ガチゴリラにプロポーズを託してる近所のにいちゃんひでえ(笑)

■破壊神マグちゃん
静かな表情でガチでボコってくるハトこええー。

■ウィッチウォッチ
まさか花岡さんが?
自分が子供だったらトラウマになりそうな展開だよ。

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2021年6月13日 (日)

今週のアニメ特撮・感想・金~日分(6/11~13分)

・ポケモン
モルペコのせいで今日も飢えてるロケット団、アローラの時も押しかけポケモン(キテルグマさん)に振り回されてたけど、あちらでは食事には困らなかったのにねえ。
モルペコはコジロウが連れ戻すんだろうなあとは思っていましたがゲットまでするとは思ってませんでした。なんのかんの情にもろくていい(ところもある)ヤツだよコジロウ。

・シャドーハウス
おおう、ラム達の結末もエグければエミリコの黒ブルブル目もエグい。あのエミリコがああなってしまうのはショッキングですよ。
今回で一区切りでもおかしくなさそうでしたが、まだ続くのね。

・トロプリ
何かを得るためには同等の対価が必要になる。これが等価交換か。
ローラが攫われるのは分かってたけど投網で捕獲されるのは吹きました。まあバカな絵面で大ピンチなんですけども。
「ローラがプリキュアに変身するよ!」がストレートなネタバレ過ぎで吹きました。あとまわしの魔女の力で人間になる…わけじゃなくてもうちょっとポジティブな形になるのだろう、多分。
本作のプリキュアが水陸両用だったのは出自を考えれば納得です。

■ゴジラS.P<シンギュラポイント> 11話
ミサキオクから骨が強奪されたり、BBがティルダと袂を分かって(?)洞窟ツアーが始まったり、ジェットジャガーが自己アップデートの挙げ句マンマ・ちゃーちゃんと呼んだり、
色々と進行していますが、あと2話でどう締めるのかなかなか読めないですよ。
おそらく、洞窟探検を終えて超時間計算機に辿り着いたメイが何らかの答えを出して、明日の東京上空100mのジェットジャガー&ユンに何かを伝える感じなのかなあと思うのですが。

葦原博士の発見には子守唄が関わっていたり、骨の歌をきっかけにジェットジャガーが謎の進化を始めたりと、骨の歌は結局なんなんでしょうね。
葦原博士の意志が骨に歌を刻んだのかと思っていたけど、なんだか卵が先か鶏が先かという感じです。
てか、ユンとメイのやり取りもジェットジャガーの進化も葦原博士の掌の上という感じですが、葦原博士はそういった未来の事を超時間計算機で知ったのか、はたまた予め知っていたのか…、
…10話を見て以降「ユンが過去に飛ばされるエンド」がホントにありそうに思えてならないですよ。正直外れてほしい予想なんですけどね。ユンとメイはお寿司デートして欲しい。

日本で骨を強奪したジャーナリストの海建宏(久しぶり)がインドではBBやメイに味方したり(?)、なかなか立ち位置が不思議な人ですよ。モナーク所属とか言わない? 一応問題解決に動いている…んですかねえ???
そう言えばこの人ってメイにもユンにも面識があって濃い目のやり取りをした数少ない人なんですね。まあ両方に面識があるのは他にもハベルと、一応佐藤・山本も会ってはいるけど。
佐藤さんがいつのまにかユン達と同行してますが、どういう会話があったのか気になるところです。
佐藤さん、一応外務省の官僚なのね。今回オオタキファクトリーに来た巨災対(?)の人達とも繋がったりするんでしょうか。
人物相関図とか見てみたいところです。
李博士は結局亡くなられていたようで、悲しい。

BBとティルダの対立は正直ちょっとよく分からないです。世界にODを送ってるBBが超実利主義という気はしますけども。それにしてもティルダさん、スティーブンにも裏切られてるし人望無いなあ。
ところでシャランガは前回で倒せていたみたいですね。

強奪された骨はヘリで運ばれたんですかね。運べるくらいの大きさだったのか?(考えてみればゴジラよりは結構小さい?)
この骨、どうするんでしょうね。骨からメカゴジラを作る…なんてのは残り2話では無いか、さすがに。

ゴジラはラドンにもマンダにも襲われるんですね。紅塵で覆われた世界で街を壊しながらゴジラが歩く図はホントに地獄のようですよ。
東京駅が決着の場になるんですかね。シン・ゴジラといい人気のあるスポットだなあ東京駅。座標で東京駅って分かる佐藤さん凄え。

マンマとかちゃーちゃんとか話すジェットジャガーPPはかわいかったです。ユンが親なのか? 大滝はじいじ?
ところでちゃーちゃん=父ちゃんかと思ったけど、検索すると母ちゃんなのか。ジェットジャガーPPは完全に新しい人格が目覚めた感じなんですかね?
JJPP…、PPは何なんですかね。ペロペロでペロ2ってわけでも無いでしょうけど。
ラドンにライドしていたところはワクワクしました。そのまま乗騎にして欲しかった。そして乗ったまま東京上空で東京遊覧飛行に…。
予言の東京遊覧飛行はともかく「お寿司」が凄く謎です。やはりオーソゴナル・ダイ穴子ライザー…。

洞窟の難所でペロ2よりメイが苦戦していたあたり、運動神経はいまいちなのかメイ。メイが足を滑らせてたら全てが終わってますよ。

そして次回はまだ残り2話あるのに「たたかいのおわり」?
元々タイトルから内容が予想できない話ですが、ホントどうなるのやら。

■ゾンビランドサガ リベンジ 10話
1期と2期の間の駅スタライブの伝説の大失敗への軌跡と、そこからのリベンジライブへの道筋が描かれるの巻。
そして「佐賀の呪い」が明らかになりましたが、何なんですかね佐賀の呪い。
フランシュシュのメンバーが死ぬことになったのも巽がイカまみれになったのも佐賀の呪いらしいし、そんなものの存在を知れば巽が抗うのも分かります。

しかし、「伝説になる」目標を優先し過ぎて、1年前の駅スタライブが大失敗したのは「なるべくしてなった」という感じでした。頑張ってはいるけどやはり有能とは言えない男よ巽(^^;
今回の大古場とのやり取りにしても、上手く話せば協力を得ることも出来た可能性はあったかも知れないのに、ろくなことを言わずに決別したしちゃったしなあ。
記事にされることが計算のうちってわけでも無いようだし。

そんな大古場さんも遂に記事を発信…、しかけたところで佐賀の大停電となってしまいましたが、どういう方向性になるのかホント読めないですよ。
次回でなんのかんのとゾンビィの秘密は暴露されてしまうのかどうか、予告ではゾンビ肌で人前に出てるけど、どうなんですかね。予告のあれは災害復旧的な状況なのか?

「1人を除いて伝説」はさくらの事らしいですが、やはりたえちゃんは伝説なんですね。(漫画でたえちゃんの話をやってるらしいですがそっちは未読)

ところで、大古馬の記事が公表されたら、まさおの正体も暴露されちゃうわけですかね。ピーンチ。
まあ、リリィならピンチをチャンスに変えるかもですが。ゾンビィバレに比べれば男バレなんてちっちゃいし。

■SSSS.DYNAZENON 11話
シズムは馬に蹴られるべき。ドモンと風雲再起を派遣したい。

ラス前。
怪獣の種は死に絶え、怪獣優生思想は人間に戻り、無職先輩は就活を始め、ちせも学校に戻りかけ、二代目とナイトくんも去る事を決め、蓬と夢芽も仲良く墓参りをして、と全てが日常に戻って…
いきそうになったところで、そうは問屋が卸すわけもなく、シズムが最後の怪獣になるの巻。やっぱりそうなるよねー。

やはりシズムはラスボスでしたか。それで眠ることも食べることもしなかったんですかね。
蓬と夢芽に近づいていたのは人の情動を糧にしたかったみたいだけど、ガウマさんやナイトくんが来なかったらどうなっていたのやら。
ところでシズム相手に剣を構えて割って入るナイトくんはやはりキャリバーさんリスペクトだなあと。

蓬には怪獣使いの素質伏線もあったけど、それが最後にどう作用するのかが注目です。
なんやかんやと蓬が自分を失いかけたところを今度は夢芽が助けるとかだと最高なんですけどね。
告白の返事が気になりますよ。今回2人で墓参りしてる辺りのイチャイチャっぷりは「もう付き合っちゃえよ!」と言わざるを得ませんでした。

解散した怪獣優生思想は、ジュウガはガウマさんに殴られに行ったり、ムジナは無職先輩に挨拶したり、自称怪獣優生思想オニジャ(自称5021)は逮捕されたりしてますが、
次回最終回では3人も集まってシズム側に付くんでしょうか? ガウマ側で共闘という可能性は…厳しいか(特にオニジャ)
怪獣のための世の中とか人を殺すとか、何をやりたいのかはここに至ってもよく分からないんですけどね。

ガウマさん「ただのいい人」認定は納得感がありました。怪しい風体なのにいい人だもんなあ。
ガウマさんは怪獣から離れたから死にかけてるってことですかね。あざも広がってる感じだし、どうあってもお別れエンドになる可能性は高そうかなあ。
怪獣と一緒にいればいいのなら、二代目ちゃん&ナイトくん&ゴルドバーンと一緒に旅立てば生き延びられる可能性も無くはない…んですかね???
特撮のグリッドマン本編のミイラ回は未見のままなんですが、そちらでのミイラと姫がガウマさんと姫なんですかね。どうやら今回の「声」がそのまま特撮のヒロインの声だったみたいですが。

ガウマに世話になったなとうまく言えないナイトくんが萌えますね。「もっと大きな声で」と頭を下げさせる二代目ちゃんの笑顔もいい。
あとナイトくんは歳下には優しいなあと。

無職先輩が就活先輩になりましたが、最終回で果たして就職先が決まるのか気になります。バイトリーダーの店で働くことになってしまったりしたら地獄なんですけどどうなるやら。
履歴書の「趣味・特技 ダイナストライカー(独学)」には吹きました。
ところで、身内は死に絶えて1人暮らしとかなのかと思ってたけど、普通にお母さん一緒に住んでるのね。遺産で暮らしてるとかじゃなかったのか。

ちせは取り残されてる感じですが最終回で一歩進めるといいですが。

カイゼルグリッドナイトは皆が乗っていなくても合体は出来るんですね。とは言えシズム相手に大苦戦してますけども、やはり皆が乗らないとパワーが出ないんでしょうか。
次回はなんのかんのと皆で乗り込んで決戦になるんだろうと思いますが、最後はやっぱりダイナゼノンを手放すことにはなるんでしょうね。
ダイナウイングが無くなったらもう遅刻できない夢芽が一番ダメージがでかいかも知れません。

ボイスドラマは蓬と父の話。離婚だったのね父ちゃん。仲良さそうなのがちょっと切ない。えぐるねえ。
高校生で新しい父親が出来るのは確かに大変そうではあります。

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 36話
超魔生物ザムザ戦開始。ザムザさん腹式呼吸だなあ。
ダイが竜の騎士の力に覚醒したらすぐ最強、とはならないのがいいですね。
超魔生物が強力なのも確かだし、武器も無いし、何よりダイがこの力での戦い方を掴んでいないのが大きい。てかバラン戦ではよく決着まで力が持ったものです。あの時は精神的なテンションも高くて限界を超えてたんでしょうけど。

今回のタイトルだったチウですが、ヘタレとして登場しても成長と頑張りが描かれるのが本作のいいところです。その代表がポップなんですが、そのポップがチウの勇気を見直して我が身を省みるのが良いなあ。
チウくん、活躍してすぐに調子に乗ってしまう辺りは困ったところではありますけど。技名を考えてる間にダイを救出しろ(^^;

この戦いはポップの魔法使いとしての成長が見られていいですね。収束ギラ、メラゾーマからのフィンガーフレアボムズが熱いですよ。(ホントに熱がってる)
てか、フィンガーフレアボムズを決めた直後のアイキャッチはヒャダルコじゃなくてフィンガーフレアボムズにしようよとは思いました(^^;
ところでポップってフレイザードがフィンガーフレアボムズを成功させるところは直接見てないんでしたっけ。(撃とうとしてるところは見てたけど) やっぱ天才だったりしてね。
チウに作戦を伝えてから撃てよと思わないでもないですが、まあよし!

マァムの閃華裂光拳炸裂が燃えますよ。対生物用として強力過ぎて、割と対戦相手には恵まれないんですけどね閃華裂光拳(^^;
謎のゴーストくんはいったいなにものなんでしょうね!? ゴーストくん自身が技を使えばいいんじゃないかとも思うけどおしりぴりぴり病だし仕方ないね。
(ひざがしらむずむず病で、くるぶしつやつや病で、最近の外伝では土ふまずぺたんこ病でもある)
バイオプリズンに囚われた決勝メンバーはあの大ピンチな状況で「小娘の力で何ができる」とか言っちゃたりといいトコなしでしたが、次の出番に期待したいところ。

■機界戦隊ゼンカイジャー 15話
レトロワルドの巻。街中どころかゼンカイ・ツーカイメンバーまでレトロにされる影響力が凄いですな。
それでも当初は(ツーカイを無力化しつつも)驚異度は低め?…に見えましたが、「あの頃は良かった」で介人を決着まで無力化したあたりは結構な驚異でした。
一方で「あの頃は良かった」がキカイノイドメンバーに効かないあたりは、笑えつつもちょっと悲しいものがあったような気も?

やっちゃんが凄くレトロな街に似合っていましたよ。そもそも駄菓子屋も割とレトロな空間だしなあ。
そして寂しがりに子供だけでなく、ステイシーくんまでもがやっちゃんにほだされそうになってる辺りがまた人たらしですよ。思ったより重要な立ち位置になってますよやっちゃん。
ステイシーくんはホントこっち側来ればいいのにと思いますが、予告で駄菓子屋に遊びに来てるし(?)案外トジテンド離反は本当にあるかも知れません。
ステイシー→すてし→さとしの変換は納得感はあるなあ。

今回の作戦は鳥のゲゲの立案だったようで、マスコット枠では終わらないんですね。こっちが真のラスボスだったりしないだろうな。

レトロな世界は一時は画面比率までレトロになって楽しかったです。ブラウン管テレビだのガラスのラムネ瓶だの懐かしいですねえ。
ロボ戦での「レトロな単語しか言えない」は攻撃力は変わらなくて意味の無い攻撃でしたが「バイナラー」で倒されるのがいいですね。そしてスペシウム光線とは。

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2021年6月10日 (木)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~木分(6/7~10分)

・ひげJK
父親の話がやっと出ましたがそっちもクズでしたか。クズか死別か離別の三択だろうかとは思っていました。
母親に問題がある分かってるなら兄と住む選択肢は無いんですかね。(兄は東京に住んでるわけではないの?)
友人や後輩が優しいですな。友人が「見てるとムカつく」とか言い出した時はこいつホモだったのかと思ってすみません。(提供で公式自らぶっこんできてるけど)
もう逮捕エンドとかは無いだろうと思っていましたが、兄はともかく母親に直接会いに行ったら通報も有り得そうでドキドキです。
最後は数年経って東京の大学に来るエンドとかですかね。

・恋キモ
いよいよ歳の差恋愛の重みが出てきたなあ。
松島さん頑張った。

・フルバ
ラストの透くんの病み上がり全力疾走に吹きます。青春だなあ。終盤まで重い話だったので爽やかさに癒やされます。
互いに羨ましがってる夾と由希はなんとも困った2人ですよ。青春だなあ!
夾父のクズっぷりはこれまでのクズ大人の中でも超ハイレベルなクズっぷりにうへぇと思いましたが、夾の心情的には区切りは付けられましたかね。
その後の慊人の変心っぷりには少し救われました。婆さんはある意味腐った家の被害者かも知れないけど、加害っぷりが酷くてなんとも言い難い;
ところでどうでもいいことですが本作を見ていると、人間って素手でどれくらい家を壊せるんだろうと思えてきます。

・聖女の魔力
ホーク様また死にかけてるのかと思ったけど今回は違いましたか。
発動条件は愛ですか。擦れたり倦怠期に入ったりしたらダメかもと思うと不安定だなあ。

・進撃の巨人最終巻
遂に完結で感慨深い。エレンはエレンだったなあ。
まさかスクールカーストでしんみりさせられるとは。2000年後の君はスクールカーストだった?(違)(100年後だし)
それにしても、色々いいシーンも泣けるシーンもあったのに、オカピが印象に残り過ぎて困る。

・漫勉
複雑な構図でもネームもアタリも無しで描き出す安彦先生凄い…。
黒ベタバックの白い部分がホワイトじゃなかったとは。

●サンデー
・龍と苺
タッキーおめ。皆合格でよかったですよ。
苺はこれで20万の負け。それだけの価値はあったのかもですが、そこまでやるなら素直にプロ目指せよと外野の読者的には思えてしまいます。当人の納得の問題だから仕方ないですけどねー。

・フリーレン
弟子に、人間に、乗り越えられることが嬉しそうなフリーレンの表情が印象的でした。協力&作戦あってのものではあるだろうけどフェルンは本当に強くなったものですよ。
これで奥にいるはずの偽者を作っていたやつを倒せば試験終了でしょうか。部屋の外の人達が無事ならいいですが。
表紙のシュタルクが久しぶりですよ。今度フェルンが街に戻った時には怒られなければいいですねえ。

・あおざくら
優秀でも辞めざるを得ない時もある。どこの世界でもあることだけど切ないなあ。

・双亡亭
もうすっかり凧葉呼びな泥努さん。もう認めあったライバルで仲良しにしか見えないよ。

・トニカクカワイイ
ガンダムSEED劇場版の発表があったのって5/28だったっけ。そこからで間に合うんだ。

・ポンコツちゃん
こうなるのは分かってたけど雨坂さん頑張ったよ。
いよいよ隕石本番か。

・絶チル
ちゃんと別れが出来て良かったなあ…。やっぱり兵部は本作の影の主役ですね。
あと5話ですか。(今回分を含めてなのかよく分からないけど)

■スーパーカブ 10話
前半は雪山でカブでキャッキャうふふ、後半は(微妙な不穏さを感じつつ)カフェの領土問題にほっこりしたりした後、最後に椎ちゃん大ピンチの巻。
冬に(おそらく長時間)水に浸かったままはヤバいですよ。怪我で動くことも出来ないんですかねえ‪;‬
とりあえず携帯が(浸かってなかったのか防水なのか)無事に使えて良かったですよ。アンテナも立っててよかった!
次回はカブで救出でしょうか。

格好悪いと抵抗しても、最後は実用性に負けてしまう礼子にほのぼのします。

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2021年6月 7日 (月)

週刊少年ジャンプ27号感想

■Dr.STONE
アメリカや日本に戻って石化した仲間を戻さないと!
と思っていたけど、まずは南米でやるべきことを済ませるのね。そりゃそうか。

ゼノとの協力が成立するとロケット造りの準備もどんどん進みますね。最初から協力出来ていればと思うけど、これ以上言ってもしつこいのでもうやめよう。
ゼノの仲間達もスタンリー以外は復活させていってる感じでしょうか。キン肉ウーマンさんも協力が出来るならいい人のようで。
他に沢山復活させてたのは現地の人?
ところで自分も先週忘れてましたが、銀狼と松風が忘れられてるままのような(^^;

■ONE PIECE
海の底へ 海の底へ 行ってみたいと思いませんかー(ダイビングならいいんだけどねえ)
海に落ちたルフィをどう助けるのかと思ったら潜水組がいましたか。
そしてこの戦いではさすがにリタイアかと思ってたゾロはまだ復帰して戦うんですかね。

■呪術廻戦
お兄ちゃん相手だとやられてたけど、ちゃんと強かったのね直哉。
その直哉も頭を潰されたようだしさすがに死んだでしょうか。(巻末だと戦いの結末は如何にとかあるけど)

■僕のヒーローアカデミア
裏切ったら破裂する爆弾付きでしたか。さすがにやることがエグい。
ナガンさん、消し炭になってるけど生き延びられるといいですが。

■アオのハコ
針生先輩、結構いい先輩じゃんと思いながら読んでいましたが、性格もなかなかいい性格じゃないか(笑)

■逃げ上手の若君
敵のおじさんが割と変態だったけど、松井作品的にはまだ普通の人と言っていいか。
若君がどうやって勝つのか注目です。

■破壊神マグちゃん
男同士の友情がちょっとずつ芽生えているようで微笑ましい。
そして普通に教師らしく教師してる混沌教団先生に笑います。

■僕とロボコ
いい話でしたが、なんで包丁と大刀持ってんの!?
そしてシンは無いのか。

■ウィッチウォッチ
告白女子がいいアシスト過ぎる。カンちゃんも同様に。

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2021年6月 6日 (日)

今週のアニメ特撮・感想・金~日分(6/4~6分)

・ポケモン
はじめてのおつかいかわいい。
そしてロケット団も(自分のポケモンというわけでも無いであろう)ペリッパーを温かく見守っていてアイス屋まで用意してやってとホッコリしました。安定のモルペコオチがヒドいけど。
そんなヒドいモルペコも次回には野生に帰されてしまうのか。…帰るわけないよね。

・ユメノツボミ
ポケモンショートアニメシリーズ「POKÉTOON」第3弾。
凄く良かったです。あの世界、トレーナーの数だけ旅立ちのドラマがあるし、チャンピオンを目指す人達にもそれぞれのドラマがあるのだなあと、世界観の広がりを感じられました。
序盤で、パパに勝ったママがチャンピオンだったのだろうかと思ったけどママもその後に負けていて、それでも得るものもあったと言うのがいいですねえ。
ところでパパは(お腹が)丸くなったなあ。パパと旅をして今は歳をとったチョロビがいいですね。リザードンなのに名前がチョロビなのが微笑ましいですよ、小さいヒトカゲの時に名付けて大事に育てたんでしょうねえ。
全体的に丸っこい絵柄がかわいいですよ。これまでで一番ニドランをかわいく感じたかも知れません。

・シャドーハウス
ジョン様の煤パンチすげえ。エミリコのケイト救出がダイナミックでした。

・トロプリ
「私達」「入れ替わってる~!?」そのまんま言うとは(笑)
ローラの自由っぷりに振り回されるみのりん先輩に笑います。
割とあっさり戻りましたが、眼鏡をかけるみのりん先輩がウルトラセブン感がありました。
ここしばらくローラが足を生やして学校に通うフラグが溜まり続けてるなあ。

■ゴジラS.P<シンギュラポイント> 10話
遂に出てしまった内閣総辞職ビーム。
今回前半時点ではまだ第三形態(テレストリス)で、まだミニラのようなかわいい輪っかピームしか撃ててなかったのに(その時点でも威力はかわいくない)(ラドン爆裂してるし)(ラ丼終わりました)、
終盤でいつのまにやら成長しきって最終形態?(ウルティマ)が来ちゃいましたよ。オイオイオイ、死ぬわ東京;
これはもう東京は終わりですよ。コトが解決出来たとしても、もう東京遊覧飛行は無理そうだよ;…とも思ったけど、
「解けば分かる」らしいし問題解決のために「東京遊覧飛行」も大事なワードなんでしょうか。あと「お寿司」も(それは多分違う)
時間をうわーっと捻じ曲げてインドから東京上空に完成版ODを送り込むとか?

葦原博士が50年前に残した数列がユンとメイのチャットの時間で切り貼りするとメッセージになるとは、どれだけ運命の2人なんですかこの人達。もとい、どれだけ主人公で世界の命運を背負ってるんですかこの人達。
この2人が問題解決の鍵ということなんでしょうけども、一方で「うまくいってる2人」に頷きたくて困ります。ハベルがようやくカミムシ=メイだと気付いてくれたのはよっしゃという感じでした。
4日後に最後のメッセージが成されるようですが、一体どういうことになるのか期待半分怖さ半分ですよ。
世界破局エンドは勘弁して欲しい。あと、葦原博士=過去に飛ばされたユンエンドも結構有り得そうで怖いですよ。(もしそうなら割と合点がいくのがまた怖い)

前回のピンチなラストからの、4日間連絡が付かないということでメイが登場するまで心配でしたが、ネットワーク障害というだけで本人は無事でよかったです。
しかし、李博士はどうなったのかは分からなくて焦らされてモヤモヤしますよ。今回の李博士との食事シーンは回想のようだったし、現在の李博士はどうなってしまったのやら…。
李博士の執事のマキタさんは今回BBの娘と会えたら急いで戻ってしまったけど、(死んだわけではなく)入院してる李博士のところに戻った…とかならまだいいのですが。「マイナス1」が不穏…。
例のミサキオクの骨の歌がメイ側のインドでも出ましたが、最後は海で1つにとか不吉ですよ…。海…、OD…、骨… 最初のゴジラを思い出します。
地下の骨に葦原の意識が宿ってるとかありそうだなあ。
ところで「計算機」の現物ってどんなものなんだろう。…ジェットジャガーに似た形だったりすると本当に葦原=ユンエンドになりそうで怖いのですが。

地下で未完成ODで倒された…かに思えたシャランガさんはまだまだ元気で、遂に地上に出てきちゃいましたか。
今回もまた全身を貫かれてたけど、あれは倒せてるんですかねえ;

ジェットジャガーは今回は修理中でしたか。修理出来ても(ラドン相手ならまだしも)ゴジラを相手に戦える気はしないんですが、一体どうなるのやら全然読めないですよ。
ペロ2は盗難…と言うか誘拐されなくてよかったよ。「なんですと」かわいい。

■ゾンビランドサガ リベンジ 9話
佐賀事変 其ノ弐
概ねは予想出来た内容だったけど重い話でしたよ。
喜一の願いは破綻して、ゆうぎりは喜一の罪を自ら被って斬首され、伊東は自分のやってきた事に疲れたのかゆうぎりに斬られることを選びと、重いですねえ…。
喜一は生き延びて幸太郎の先祖になったってことなんでしょうね。
そして、ゾンビィと徐福の謎は謎のままですけど、当時の徐福(とロメロ)が今のマスター(とロメロ)と同一なのは確定と。
それにしても、伝説の花魁に留まらず剣の腕も達人だったとはゆうぎり姐さんぱねえっす。

すっかり時代物を堪能しましたが、そう言えばアイドル物だったとエンディングで思い出しました。ゆうぎり姐さん格好いいよ。そして曲に合わせて喜一と伊東が仲良く踊ってるのが切ないなあ…。
客席にちゃんと舞々がいるのが嬉しいかなと。

次回はいよいよ記者さんが動きますか。いきなりニュースにして大スクープだ、ひゃっほー…、という事にはならなさそうですが、山場です。

■SSSS.DYNAZENON 10話
怪獣の力で縛られていた過去を再体験するの巻。
蓬の頑張りもあったおかげで夢芽はかつての姉と話せて、姉の思いを知って、これでようやく完全に前を向けるようになったのかなと。解けた知恵の輪が象徴的でした。そして蓬は本当に頑張りましたよ。
姉の「夢芽はちゃんと人を頼りなよ」に対して「それは最近分かった気がする」がいいですね。前回と今回で合わせていい話でしたよ。
ラストで蓬の背中を押してる夢芽が仲良さそうでイイね。
(前回で想定出来てたけど)姉の死は結局不幸な事故だったのだなあ。

無職先輩の方は過去に決着を付けられた…んですかね?
一応過去に「逃げてしまった」後悔を覆す行動は出来たようですけども。どう受け取ったらいいかちょっと謎です。
あの大金が本物だったのかどうかは疑問ですが、結局過去には「拾わなかった」わけで、現在無職だけど生活に困ってい無さそうなのは別の理由があるんでしょうか。(単に遺産暮らし?)

対して、ガウマさんは過去の辛い記憶を再体験しただけという感じで何も救われてい無さそうなのが辛いですよ。あの場面でガウマも本来死んでいたんですかね。
今回ラストがそのシーンで締めていたあたり、ガウマが過去に向き合うのは最後(残り2話?)で描く感じでしょうか。
あと、蓬は今回過去に縛られない立ち位置だったおかげで自分自身に向き合うことがキャンセルされましたが、蓬には「怪獣使いの才能」伏線もあるので、ラスト2話で蓬とガウマさんを主軸として描くのかなと。

ナイトくんも過去の浮浪児時代に戻ってましたけど、ここはそれ以上掘り下げられなかったですね。前作で描いたことだし後悔も無さそうだし順当でしょうか。
ところでナイトくんは無意味にガウマさんに腹パンするのはやめてあげて( ノД`)

怪獣優生思想も今回怪獣に巻き込まれていましたけど、ガウマに裏切られて死んでいたのは(過去の登場人物ではなく)現在の意識を持った彼らだったんでしょうか。
シズムだけは過去で喋ってませんが(後ろ姿だけはチラリといるか)、「これでみんな自由になれる」のセリフといい、やっぱりシズムだけが優生思想の中で立ち位置が違う感じです。

特大八つ裂き光輪が格好いいなあ。

ボイスドラマはガウマ+怪獣優生思想の過去話。仲良さそうで切ないなあ。こっちだと普通にシズム出てるのね。1人だけ食事してなかったりやっぱり立ち位置が違う感がありますな。

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 35話
ザムザの鼻水すげえ!
原作でそこまで垂らしてたっけと思って読み返してみましたが、確かに鼻水は出してたけどアニメは原作の3倍くらい鼻水が盛られているのを確認しました。なぜそこをサービスする(笑)
前回ラストで登場した時点で初視聴の人でも怪しいと思っただろうし前回予告時点で確信してただろうけど、ザムザさんがあっさり正体を現してくれるのがテンポがいいですね。
「GAME OVER」の宝玉がカットだったのはちょっと残念でしたが。「遊びはここで終りだッ!!!!」と言ってるザムザさんが一番遊んでるじゃんとツッコミたかった。あとなぜ英語なのかとか。
超魔生物ザムザは無駄にカラフルなのが「100種類以上のモンスターの長所ばかりをとり入れた」感があったかなと。しかしホントに派手だなあ。
ところでザムザはザボエラの息子ですが、母親はどんなだったのだろうと気になります。

チウへの「手足が短いのよ」は泣かせますよ。肉弾戦で魔法使いのポップにすら勝てないのが悲しい。まあ、体当たりなら何とかなるんでしょうけども。
今回はいいところの無いチウでしたが次回に期待です。

ゴーストくんは、そう言えばこの時点では毛が3本でしたね。毛がふさふさのビーストくんの印象が強かったので最初がコレだったのは正直忘れていました。
決勝に残った人達はフォブスターさんやゴメスさんが印象的でした。何気に重要人物なんですよねフォブスターさん。そしてゴメスさんのザンギエフ感よ(笑)

ところでロモス王は覇者の剣をダイに託す発想は無かったんですかね。まあ結果的に…なんですが。
ロモス王は利用されやすいなあ。

■機界戦隊ゼンカイジャー 14話
自分は騙そうとしたのに自分が騙されるとショックを受けてるステイシーくんかわいそうです( ノД`)
基本的に生真面目で騙し騙されとか向いてないんですよねこの人。早いとこトジテンドなんて抜けちゃおうぜ。

ツーカイザー側は取引の事を明かして決闘を申し込んでくるとか真っ直ぐですな。なんのかんの言ってももう仲良しですよ。
決闘ではバトルフィーバーのダンス対決は笑いました。ディケイドでの電王組のカードを思い出すネタ扱いっぷりです。
バトルフィーバーはステイシーの変身やロボでも使われて目立ってるけど扱いがいいのやら悪いのやら(^^;
偽ジャッカー電撃隊をビッグワンの権力で従わせるのは吹きました。偽なのに効くんだ権力(笑)

劇団ゼンカイジャーの芝居は後から思えば猿芝居ですが笑いました。「ガオーンはよく分からないし」に吹きます。
こんなトンチキな連中を真面目に相手してるステイシーくんホントかわいそう。いつか救いがあるといいですねえ。

普段は剣を持ってないゼンカイザーがライブマンの力で剣を出すのね。剣を使ってる戦隊なんていくらでもいるのに何故という気もしないでもないですが。

次回は昭和ワルドなんでしょうか。いつか平成ワルドも出してP.A.R.T.Y.したいですね。

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2021年6月 3日 (木)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~木分(5/31~6/3分)

・ひげJK
兄は味方ではあったのか。帝愛とか言ってすんませんでした。家出の時に兄が自分でホテルなりアパートなりを手配しなかったのは悪手だったけど。
親はこれまでの描写からしてクズなんだろうなあとは思っていたけどクズでした。(父親はどーしたんだろう)
このまま帰っても絶対ロクな事にならないだろうけど(下手すれば刃傷沙汰)どーするのやら。だからと言って主人公が親に説教をかます展開になられても困るけど。
それにしても虐めをしてた連中といいクズの頻度が… クズの頻度が高い。家出の時にあれだけ群がってたマスゴミはどこに消えてたんですかね。

・恋キモ
ホワイトデーのプランをプレゼンで打ち合わせる男に笑います。
想定外の告白を受けた際に、動揺が大きかった一花さんに対して全然揺らがない亮さんの反応の差が対比的でした。
多丸の方は少しは可能性もあったけど、アリエッティさんの場合は可能性ゼロとしか思えないのが辛いところですが、せめて誠実に振って欲しいところ。
1話の頃ならともかく今の亮さんなら人の心も分かるだろうし、大丈夫かとは思いますけどね。

・フルバ
「○○○に刃物」そのものの慊人を受け入れられる透くんが凄すぎる。
崖から落ちたのは本当に事故だけど、何度も斬りつけられてる時点でよく許せるものですよ。自分には無理だし許せるのが正しいとも思わない。
見ただけでこれは落ちると思える崖がヤバすぎでした。あんな危ない地形を放置するんじゃないよ;
慊人を突き放しつつも諭している紅葉はナイスでした。

・ドラゴン
この暗黒竜さんと100年旅したのか。レティさんとは真逆の正確のドラゴンでしたが案外いいコンビになっていたんですかね。

・聖女の魔力
アイラとバカ王子問題がようやく解決。
アイラのために狙って暴走を演じていて“計算通り”なのは前のアイラ回で分かっていたけど、その辺をリズや王に察してもらえてるのは救いがあったかと。ホントに下手過ぎるやり方で不器用な人だ。
まあ、最初にセイを見落としていたことに気づいた時点でちゃんと状況判断が出来ていればこんなことになってないんですけどね。適切な行動選択と失敗した時のリカバリーって大事だなあ。
とは言え、セイが序盤で王子に保護されていたら今ほど自由な立ち位置ではいられなかっただろうし、痛し痒しではあります。やっぱり過保護なところがダメね。
アイラはリズやセイと仲良くなれてよかったですよ。

・ビルドリアル
プチッガイが鈍器で吹く。
宇宙戦よりも1話みたいな実際の風景の中での戦いが見たいけど、やっぱりそっちの方が大変なんですかね。

・フリーレン
本当にミミックがお出しされてしまうのでは、とギリギリまで思っていたけど、案外真面目な弱点でした。
魔法を使う時に一瞬の隙が出来るって、紫龍みたいな弱点を抱えてたんだなあフリーレン。
(フリーレンだけ)楽しそうな作戦会議を経て次回はいよいよ攻略開始でしょうか。てかヴィアベル組やユーベル組はいつ来るのやら。
ラヴィーネ達がおっさんを信用出来なかったのは、まあ殺されかけたし仕方ないですね。とりあえずおっさんはがんばれ。

・龍と苺
竜王は気になったから来たのか。
読者的には苺もプロに行くべきではと思うけど、どうするのかねえ。どのみち今年は無理だけど。とりあえず圭太には頑張って欲しい。
ところでこの話のゴールはどこなんですかね。タイトル的にはやっぱり公式に竜王とやり合うまでなんでしょうか。

・よふかしのうた
あー、探偵さんの眼鏡は父親のものだったのか。重い。

・ポンコツちゃん
「隕石は阻止する」「ラブコメもやる」
「両方」やらなくっちゃあならないってのが「最終章」のつらいところだな。

・双亡亭
おおう、ここにきて凧葉が折れてしまったか。どうすんだコレ;

・あおざくら
伊東のキャラ自体はそんなに好きではないけど、言葉を上手く使えるってのはどんな仕事でも大事ではありますな。
言葉も行動もどっちも大事なのが理想ですが。

■スーパーカブ 9話
スーパーカブが最終形態(?)に進化するの巻。流石に見た目レベルでの大きな変化はこれで完了ですかね。
ウインドシールドを格好悪いと嫌がりつつ、実際試してみると即落ちな礼子に笑います。ハンドルカバーの時と変わってねえ(笑)
2人は結局店で注文して買ったんですかね。小熊の方は「もうすぐ廃車になる」カブのものをもらえばいいんじゃないかと思いましたが。

あと、通学時は足も素足のままなのでそっちを対策すべきじゃないですか…と思いましたが、小学生とか冬でも半ズボンだったし、若い人は上半身に比べて足の寒さは気にならないのかのお…(おっさん発言)

椎ちゃんの甲斐甲斐しい事ですよ。危うく礼子のハンターカブのリアボックスに詰められそうになっていて事件がヤバかったです。
今回礼子のハンターカブに2人乗りで乗せられてましたが、最終回までにはこの娘もカブに乗るんでしょうか。

誰も裁縫が出来なくて皆で礼子の方を見てる図には笑いました。そして学校の先生のありがたいことですよ。

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