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2021年10月 3日 (日)

今週のアニメ・特撮感想・金~日分(10/1~3分)

・アクアトープ
くくるも(1クール目からずっと)大概アレだけど、マニュアル(大量)を渡すだけで重要事項の説明もせず、新人教育も社内の顔合わせもせず、社員間の連絡確認すらしてないくせに昨日来たばかりのド新人を責めるこの職場&上司が酷い。無いわー。
以前のくくるも新人相手にロクに教育しなかったので因果応報を描いているつもりかも知れないけど、名目上の元館長代理とは言っても高卒を即戦力扱いとかも無いわー。
まともな社会人が(がまがま組含めて)ほぼいなくて何だかなあという気持ちになります。がまがまはがまがまでユル過ぎたけど、こっちの会社はこっちでクズ過ぎです。まともな会社では話が作れないんですかね。
このアニメ、水族館業界のイメージダウンになってないですかね。「これがお仕事アニメだ」と言われても困ります。

・ポケモン
ポプラちゃん素敵。
ヒダイマックスに笑います。キョダイマックスでも無いのにどこまで膨らむんだよピカ。

・シンカリオンZ
アブト母には訴えられてもおかしくないところでした。ところでテオティって宇宙人なの? どういう存在かちゃんと説明されてないままな気がするけど。
ドクターイエローの運転士がシマカゼなのは「ですよねー」でした。

・メガトン級ムサシ
新番組。レベルファイブ関係ということ以外は予備知識無し。…とか思っていたらOPにフリット爺がいるじゃないか(違)
見込んだ主人公を襲わせて腕試ししたり、巨大ロボが3人乗りだったりとゲッター線を感じます(笑)
ともあれ、1話の印象は悪くなかったので続けて見たいかと。主人公のロボ戦が見られる次回が本番ですね。
主人公の妹は、最初のイメージだと「拐われた」とかかと思ったら、踏み潰されてましたか。なかなかエグい世界感ですよ。
ロング髪のヒロインっぽい子は敵勢力なのか、単に利用されてるのか?

・結城友奈は勇者である-大満開の章-
新番組。前作できっちり完結したはずだけどこれ以上何をやるのかと思ったら、これは1期と2期の間の話…なんですかね。まあ、2期の時みたいに後半は未来の話みたいな構成かも知れないけど。
バンドにカラオケにサバゲにキャンプにと、何この日常系アニメという感じでしたが、当然それで終わるわけは無いわなあ。

・トリガー
黒トリガーさんは他の3人といた時も何も話さないのね。何を考えているのか謎と言うか、ゼットさんと対局の存在過ぎる。

・ブルーピリオド
新番組。なんとなく評判が良さそうなのは察していたけど原作未読。
面白かったです。美術をがっつり正面からテーマとしつつ、物語としてもちゃんと面白くていいですね。
美術を漫画やアニメで表現するのは大変そうな気がしますけど、今後も楽しみにしたいです。
主人公は捻る感じに見えて結構素直でいい奴かなと。そして先生もいいキャラでした。学ランスカートの人は結局男なのか?
東京藝大絵画科の倍率は200倍ですか。狭い門だなあ。

・海賊王女
新番組。予備知識なし。「海賊王女に私はなる!」という話かどうかは分からない。
この主人公割とアホだな。見ていて安心感がありました。

・ムテキング
新番組。昔のムテキングはほぼ覚えてませんが、アゴのトンガリ凄いな!

・異世界食堂2
新番組。1期から大分経ったけど2期開始。1期からはもう4年ですか、早えー。
この店に来た人(魔族やモンスター含む)はやっぱり同じものばかり食いますな。
あまり言うことは無いけど、また気楽に見ていられそうです。

・トロプリ
カバンから出てくるローラの手や頭がホラーにしか見えない。…まあローラは再来年修学旅行に行けるか怪しいし(多分無理)、行かせてやってもいい気もする。
あすか先輩と生徒会長(まだ引退してない?)の過去は理不尽で辛いなあ。それにしても相手校の非道いことですよ。ニッパーを悪事に使うなんて!(そこじゃない)(ニッパーは物証にならないのか)
キュアフラミンゴの技にあすか先輩の姿が重なるのは良かったですよ。変身後の顔をドアップで見ても分からなかったのに、そういうところでうっすら感じる所が良い。最終局面ではあすか先輩はきっちり正体バレして生徒会長に応援されてほしいですよ。
枕が変わると眠れないのを分かってる会長がエモいです。くるるんオチはローラ以上にあすか先輩の難易度が上がっていて大変だ。

・劇場版 名探偵ホームズ
ハドソンさん2本立て。懐かしかったです。忘れてたけどハドソン夫人19歳だったのね。若い。そして属性盛りっぷりが凄い。斧を振り回して車で爆走して一発必中なハドソンさんが格好良すぎです。
先週放送したのはナウシカとの同時上映版で、今回は(TVシリーズ放送後の)ラピュタとの同時上映版ということで、今回は声も音楽もTVシリーズのままなのね。

・レイズナー エイジ1996
「僕の名はエイジ。人類は滅亡する!(違)」
BSでやっていた総集編OVAその1。刻印2000は昔見たけど総集編は見たかどうか覚えていなかったですが、冒頭の「1996年」で驚愕でした。過去だ!
レイズナーは1985~1986年の作品だったから当時近未来設定だったのよね。ノストラダムスは遠くになりにけり…。
ストーリーの本筋は追ってるけど血は赤かった仲間達との人間関係とかゴステロとかはばっさり削った総集編だなあ。と思っていたら予告でゴステロ大活躍でほっこりしました。

■ひぐらしのなく頃に 卒 15話
最終回。
まるでいい話みたいに終わった!?
…と愕然としましたが、きれいな鉄平エンドだった点はよかった気もします。沙都子への好感度と評価が地に落ちたままで戻らず、きれいな鉄平の萌え度が上がっただけのシリーズでした。
つーか、殴り愛の後に川で皆と合流したのは「沙都子がエウアに会う直前の、ルチーア入学後の里帰り」時点では無く「入学前」の時点だったと言うことなんですかね。
きれいな鉄平が残っているのも、そもそも歴史が変わったってことなんでしょーか。最後の平和な世界線の延長と言うことなのか? まあ、考えても無駄な気もしますけど。
ところで沙都子は「勉強」自体はそんなに繰り返してましたっけ???(ウロ覚えですがそこを繰り返したのは1回じゃなかった?)

結局は「別の学校に進学する」結論ですか。最初からそうしろって思ってたよ…(感想でもそう書いてたよ…)、こんな当たり前の結論の為に随分遠くまで来たものですよ…( ノД`)
悟史が起きましたが、ラストの沙都子には兄への愛情は残ってるんですかね。一応は多少まともな状態に戻ったと考えていいのでしょうか。だからと言って許せるものでもないですけど。

(線が太い)殴り愛クロスカウンターは笑いました。真オヤシロブレードを持った羽生の戦闘はゲームのようでしたよ。そして、まさかのエウア幼女化オチ(笑)
それにしても、ひたすら迷惑な百合喧嘩でした。先週も書いたけど人を巻き込まずに「勝手に戦え」としか言いようが無い。

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 51話
ダイのためにステイシーになろうとしているバラン VS 無刀陣ヒュンケル VS 横槍アルビナスの巻。
この場面の親衛騎団は、いかに的でも決闘に横槍をいれるなんてとハドラーの意思を汲むヒムも、ハドラーから責められたとしてもハドラーのためにバラン達の始末を優先するアルビナスも、どちらにも真摯な思いがあるのがいいですね。

そして突然の横槍にアルビナス撃退を優先して自分に攻撃を仕掛けているバランを救うヒュンケルの格好良すぎることですよ。
しかし、胴でもろにバランの袈裟斬りを受けて、よく死ななかったものです。身体が上下に分離してもおかしくなかったのでは(^^;
身体がAパーツとBパーツに分離したり、オープンゲットしたりしなくてよかった! こんな無残な姿とは言っても(人間キャラなら)そこまでバラバラにはならない少年漫画でよかった!

決着後のクロコダインとバランの会話シーンは超いいですねえ。
ヒュンケルの心意気は言うまでもなく最高ですが、自分の後ろ暗い損得勘定もそのまま直球でバランに語れるクロコダインさんがいいなあ。自分の弱い醜い部分をあえて晒せるクロコダインさんが大好きだ。

ラストで皆の前にバランが出てきたところは、アニメだとポップが盛大に鼻水を流していて、愛されてるなあと思いました。原作を読み返すとバランを見たばかりのシーンでは鼻水は出てないのね。(その後のモノローグでは流してるけど)
あと、今回のポップのマリべえの持ち方がなんか好き。

アバンの無刀陣の回想で久々に当時のハドラーさんが出ましたが、やはり今から見ると小物ですね。そして現在のハドラーの格好いいことですよ。
ハドラーの前に目をやられたフェンブレンが出てくるシーンは原作では無かった…ですよね。その後のアルビナス達とハドラーとのやり取りはどこかであった気もしたけどどうだったっけ…。

次回はいよいよダイとハドラーの共闘が実現で熱いですね。
1年目というところでOPが変わりましたが、バー○プ○スが出ていたりと最後までやる感が高くていいですね。ところで文字が出るところの5色の光は「青、緑、赤、紫、白」のはずだけど、紫がピンクにしか見えないよヒ○ン○ル…( ノД`)
現在原作の半分をちょっと超えたくらいなので、やはり8クール目くらいまでで完結でしょうか。ラストまで見られるのが楽しみですよ。

■仮面ライダーリバイス 5話
仮面ライダーエビル登場…が今回のメインかと思ったけど最後だけでしたか。その正体は、「変身失敗おじさん」こと門田ヒロミ…なのか? 本当に? ミスリードじゃない?
スタンプ泥棒はともかくエビルについては弟…という可能性もあるかもですが、まだ2号登場にはちょっと早い気もするし、変身後の行動が合ってない気もするし違うかなあ。
エビルの目はバブルスライム感があります。

ところで基地は飛んでるからスタンプ泥棒は内部犯、と断定するのは早計ではないですかね。ウルトラマントリガーの基地だって飛んでるけどしょっちゅうトレジャーハンターとか入り込んでるし。
まあ、今回のスタンプ泥棒はデッドマンズでは無い様子なので、本当の本当に内部犯でヒロミなのかも知れないですけどね。
しかし、犯人の首を折る練習をしたりして挑発している狩崎は何というか困った人ですよ。それでいて最後には気絶させられてるし。風呂にチキンを持ち込んでいるのは笑いました。

迷惑…もとい世直しユーチューバーの人は、割とすんなり反省していたのはニチアサで健全だなと。現実もこうだったらいいんですけどね。
「お前のじいちゃん泣いてるぞ」で本当にじいちゃんが出てきたのはビックリでした。泣いてなかったけど(笑)
「暇つぶしに使われるだけだよ」は完全に同意せざるを得ないですね。自分も気をつけようという気になります。

ライオン(クウガ)組体操は、珍しくリバイが下なのかと思ったら、バイスが上だとパチモノになるんですかい(笑)

次回はエビルの正体に迫る話…なのかと思ってたら弁護士? ビンゴ?(違) ヒロミがエビル…と見せかけて弁護士がエビルの正体みたいな話になったりとか?

■機界戦隊ゼンカイジャー 30話
ハカイザー本格登場。思ったよりノリが軽いですが、介人と同じノリかと思うと悲劇感が増しますよ。介人が全然気付いていないのがもどかしい。
ラストでセッちゃんがハカイザーを倒せなかったと言ってたけど、倒せなくてよかったですよ。
充電式になってたけど、ボディは父ちゃんのものなんですかねえ。機械の身体に父ちゃんの脳みそ…だと取り返しがつかないので勘弁してほしいですが。

ゼンリョクゼンカイバスターからの歴代レッドの顔が舞うフィナーレバスターが凄かったですが(平成感高い)、これで戦隊モノ終了みたいな名前ですよ(^^; ティロ・フィナーレバスター!(違)
それにしてもイジルデの発明はパクリばっかりですな。ハカイザーのデザインすら父ちゃん達のボツ案とは。そしてパクリのパクリのゾックス達(笑)

カキワルドで何故喉が乾くのかと思ったら、干し柿で干からびていたのは意表を付かれました。
そして牡蠣に花器に火器にと何でも有りなのがヒドい(笑)
給水所は楽しかったけど、ゼンカイザー・ツーカイザーは変身を解かないと飲めないのね。

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コメント

>>異世界食堂2
1期で美術担当してた人が知り合いの知り合いだったんで贔屓ではないが、美術設定、背景が酷い
特にあの赤い長椅子は雰囲気ぶち壊し
アレでは「異世界ファミレス」だよ

投稿: | 2021年10月 4日 (月) 09時33分

〉異世界食堂
ただメシ食ってるだけなのになんでこんなに癒されるんだろう
個人的には前シリーズのシーフードフライの話が好き

〉タイ大
フェンブレン帰還が加えられたくらいでほぼ原作のままですね
これでチウの出番はほぼ終了
そういえば思い出しましたがアキームさんが
部下を叱咤するシーンありましたがカットされてて残念
真っ先にやられたって事は真っ先に挑んだって事だから怒らないであげて

投稿: | 2021年10月 4日 (月) 09時44分

> ひぐらし
なにを見せられてるのだろう・・・となりましたが鉄平が幸せになったからなんかこれでいいやってなりました。
成長した沙都子と鉄平が部活メンバーとごはん食べられる世界ってことは、少なくとも惨劇は全て解決して、村の因習も解決した世界なわけですしね。
その原因が沙都子がループ無駄打ちして記憶蓄積があちこちで起きたからだろうってのがなんですが・・・・・・
どうも漫画版では別ルートというか別の回答編になるみたいで、現段階でも既に色々変わってるので、こっちはスーパー雛見沢人とかにならず頭脳でなんとかしてくれるのかもしれませんね。
ちなみに沙都子はルチーアまで行って失望するパターンを何回かやってるので複数回勉強はしているとは思うのですが、渡ったカケラの大半は小学生のうちに移動している筈なので本人が申告する想像しえる数×3くらいやったは嘘というかそれくらいやったつもりになってるだけだと思われます。

>ダイ
フェンブレンが戻ってくるシーンはアニオリですね。
バラン達の監視にアルビナス達が出てくる理由付けとしてフェンブレンが負傷して戻ってきたから代わりに出てきたのだ、と補足したのだと思われます。

>ゼンカイジャー
ハカイザー=ハカイダー=博士の脳がin!だと思ってたのですが、ハカイザーが設計図にプロトタイプゼンカイジャーとか書いてあったので、おそらくパワードスーツに洗脳装置みたいな組み合わせだと思います。
まあ、ハカイダー方式であったとしても特撮の科学力ならわりとホイホイ移植できちゃったりしますし・・・鎧武とコラボしたときは鎧武側の博士が自分の脳ハカイダーに搭載して動作テストして終わったら戻すとかしてましたし・・・・・・

投稿: | 2021年10月 4日 (月) 10時57分

正直竜闘気纏うバランと鎧の魔槍着込む
ヒュンケルにギラ系のサウザンドニードルは
あんま意味ないのでは

投稿: | 2021年10月 4日 (月) 11時53分

>異世界
申し訳ないですが自分はあまり違和感に気付けませんでしたが、制作会社が変わったんですね。

>ダイ
原作を読み返してみると、ヒムの涙の辺りは本来もうちょっと後のシーンにありましたね。
それを先に持ってきて、フェンブレンではなくアルビナス達が出る理由付けにしたと、なるほど。
サウザンドニードルはそう言えば2人とも効かなさそうですねえ(^^;
まあ、それだけで終わる保証も無いので、やはりアルビナスを放置するわけにはいかなかったとは思いますが。

>ひぐらし
沙都子の無駄ループのおかげで鷹野三四や鉄平やリナが改心した世界が生まれたと思えば、まるっきり無駄な話でも無かった… … …んですかねえ(^^;
悟史が目覚めたことに影響があったかどうかは謎ですが。
沙都子がルチーアの勉強を何回やったかは忘れていましたが、やっぱり数え切れないほどってことは無いですよね。嘘とは言わないけど「盛った」なあと。
しかし、それだけ同じ勉強をしても駄目な辺りはホントに頭悪いんですね…。(興味のあることなら覚えられるのに)

>ゼンカイ
鎧武の時はそんなでしたっけ。なんてカジュアルに脳を取り外すのやら(^^;

投稿: でんでん | 2021年10月 4日 (月) 22時50分

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