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2021年12月30日 (木)

今週のアニメ等感想・月~木分(12/27~30分)

・電池少女
最終回。存在自体が変化球みたいな作品だったけど、最後は王道で熱い決着でした。やってみる価値はありますぜ!
「お前らが大好きだ」は「お前たちがオレの翼だ」エンドを思い出してちょっと…と思ったけど、まあ恋愛的な意味で言ったわけでも無いだろうからいいか。
10年前の爆発の原因が「女が急ぎすぎて男が度量が小さすぎたから」というのが泣かせます。

・ルパン
押井回。時間巻き戻しのこととか、どうとでも捉えられそうだし正直理解仕切れてないけど、ルパンはこういう話も許容出来るよねとあらためて思いました。

・境界戦記
一旦最終回。ゴーストとの戦いはこの作品の本筋なのだろうか。ようやく倒せたと思ったらAIは回収されてまた出張りそうだし。
レジスタンスの目標がどうすれば達成なのか最後までよく分からなかったです。(一部に悪代官的な奴はいても)そもそも一般日本人がそこまで困ってるように見えないのね。
主人公は生死不明だけど、セーフティーシャッターで生きているのか、主人公交代とかやっちゃうのか、あるいはAIと合体したサイボーグ主人公になって帰ってくるのか。

■鬼滅の刃 遊郭編 4話
ムキムキねずみが満を持して登場。アニメはナレーションをカットしているからどうするかと思っていましたが、伊之助の解説や大正コソコソ噂話でいい感じに処理していたかなと。
伊之助の被り物まで運んできていて笑いました。それにしても、ねずみとかカラスとか雀とか猫とか蛇とか超有能な生き物が多い世界ですよ。
炭治郎達の階級が上がってるのは、下弦を倒してるのだしそりゃあ上がりますよね。階級が手の甲に文字が浮き出るあたりはシャッフル同盟感があります。
堕姫の帯攻撃はアニメ映えしますね。ここからは本格的にバトル展開に入るはずなので楽しみかなと。

■ドラマ 岸辺露伴は動かない
ドラマ版岸辺露伴が今年の年末も登場。このまま年末の恒例でやって欲しいですね。
先日OVA版で「六壁坂」「ザ・ラン」を放送したばかりなのでどう変えてくるかも興味深く楽しめました。

●第4話 ザ・ラン
…のはずが不動産屋登場から始まりましたが、なるほど今回は「六壁坂」をフィナーレとした大きな流れとして描くわけですね。
冒頭の不動産屋の「岸田ゴハン先生」は吹きました。なにその偽物臭い名前(笑) 名前を間違えられて岸田ゴハンのサインの練習をする岸辺露伴先生がホントいい性格だよ。
ド・スタールについて話す編集者が前のドラマに引き続いて泉京香くんに変わっていましたが、泉くんの図太さは露伴先生の相方として最適で楽しいですよ。
露伴先生が開始早々に破産しましたが、こちらでは広瀬康一くんはいないし、来年も続けるとしたら露伴先生の家はどうするんでしょうね。さすがに泉くんのところに転がり込むわけにもいかないだろうし。

ザ・ランの本編では、橋本陽馬の狂気っぷりがドラマでもヤバかったですよ。そしてあの頭に刻み海苔(もしくは揉み海苔)がかかったような変な髪型をちゃんと再現してるのがヤバい(笑)
ボルダリングの実写での再現もヤバかったですよ。密度凄いな(^^; 室内で縄跳びするわ、賃貸をボルダリング改造するわ、ちょっと邪魔なだけで殺すわ、こいつの身近には住みたくなさ過ぎる;
今回の最初の方ではトレッドミルの向きが普通に走る方向正面に窓があってどうするのかと思ったら、橋本陽馬自身がわざわざマシンの向きを変えていて、よりヤバいヤツ感が高まっていました。
こんなヤバい奴を相手にして、「絶対に面白い」とか言っちゃうのがホントに露伴先生ですねえ。
ヘブンズドアーで本にしてる間に逃げようなんてことを思わないのも、超えてはならないレッドラインをいつも超えてしまうと嬉しそうにも見えるのもホント露伴先生だよ。ホント困った人だ。
ザ・ランが最初のエピソードになったことで、橋本陽馬に今後いつ狙われるかも分からない恐怖感がちょっと落ちた気がするのは少し残念かも知れません。
橋本陽馬が“変わった”のがランニングコースに六壁坂を通ったことが原因という感じになってますが、「場所」によって異能を得たり異物化してしまうってのは6部ラスト~8部感があります。

●第5話 背中の正面
乙雅三の話。本来はジョジョ第4部のチープ・トリックの話ですが、六壁坂と絡めて上手いこと連作ドラマに落とし込んでいました。
スタンドのチープ・トリックをどう実写化するのかと思ったら、まさか乙雅三を背負うビジュアルになるとは(笑)
(ドラマでは元々スタンド像は出さないスタンスだったけど)スタンドを実写で出すと安っぽくなるであろう問題点をこんなシンプルな方法で解決してくるとはさすがでした。
コストがかからない上に異様さは強調されてるのが素晴らしいですな。
前半の「背中を見せないコント」が実写でやるとシュールで異様でおかしかったのに、後半の「おっさんを背負うコント」は更にシュールになっていて楽しかったです。これも実写映えするエピソードだったんですねえ。
これなら次はジャンケン小僧とかも実写でやれそうですよ。

解決法をどうするかと思ったら、広瀬康一くんがいない代わりに泉くんを上手く使って処理していたなと。泉くんはこれだけ巻き込まれていても最初の富豪村以後は怪異からの実害をギリギリ受けてない辺り、悪運が強いですな。
六壁坂からの「坂」繋がりで「境目」で平坂~黄泉比良坂と「振り向いてはいけない小道」に繋げたのは素晴らしいアイデアでした。よくまあこれだけ自然に繋げられたものですよ。
超えてはいけないレッドラインの境界として「ザ・ラン」と今回の話を繋げているのも凄いですね。
そして露伴先生はまた人のレッドライン超えちゃってるし、好奇心は猫をも殺すと言うか、好奇心で露伴先生が死にかける事態が多すぎです(苦笑)

乙雅三は原作の建築士から会社勤めの不動産業者に変わっていましたが、背中を見せずに社会人生活ってどうやったら出来るんですかね(^^;
まあ、ドラマではどうやら「六壁坂に行ってから」背中を見せないようになったようで、ずっと背中を見せずに会社勤めしてきたわけではないのね。
ところで「背中を見られる」ってのは、背中に大きな荷物を背負ってたりではダメなんですかね。亀の甲羅とか背負ってたらダメなのだろうか。(それはそれで社会人生活出来無さそう)

露伴先生の穴あき服は冬だと寒そうだなあ。

●第6話 六壁坂
グランドフィナーレの六壁坂回。
ドラマでは橋本陽馬も乙雅三も「境目」である六壁坂のなにかに憑かれていたことになったので、六壁坂のヤバさが大きく上がっていて、六壁坂が露伴が破産しただけのことはある存在となっていてよかったですよ。
原作では釜房郡平=六壁坂の妖怪でしたが、ドラマだと郡平が妖怪のトップ…と言うより、橋本陽馬・乙雅三・釜房郡平それぞれが六壁坂に影響されたり憑かれたりして人ならざるものになっていた…という感じでしょうか。
SBRの「悪魔の手のひら」とかジョジョリオンの「壁の目」とかのように六壁坂自体も土地自体がヤバい土地という感じになっていましたよ。(ストーンオーシャンのケープ・カナベラルはちょっと違うか)
…原作を読んだ時は、郡平一族の取材は終わったのだから露伴先生もう山を売ってもいいんじゃないの?(二束三文としても)と思ったけど、
ドラマだと今後も六壁坂絡みの妖怪が今後も生まれそうで、露伴先生山を手放せないじゃない…(^^;)、となりました。
とは言え、ドラマでは露伴先生の家はどうにかなったようで良かったですよ。ドラマの舞台として雰囲気いいですしね、あの家。(遠藤新氏設計の葉山加地邸で宿泊も出来るようで)
泉くんは優秀でした。

大郷楠宝子と釜房郡平の話は、原作や先日のドラマをそれほど大筋は変わらないですが、急にモノクロになって配慮してるなあと思いました(苦笑)
露伴先生が大郷楠宝子の記憶を覗きながらその場にいるかのようになっている演出が面白かったです。
郡平は原作よりも大分「しょーもない男」感が増していたかと。やってること大差ないんですけどね。そして無理やり家に入ってくる許嫁もヤバい感じが上がっていたなあ。
しかし、あの大量出血(モノクロ)と大騒ぎでよく郡平の死体がバレなかったものですよ。男の死体を箪笥(?)の上に持ち上げる大郷楠宝子が凄いですな。火事場のクソ力ですね。

そして原作通りに露伴先生と郡平の娘の話で締め…とはならずに、郡平の息子・カイと泉くんの話も挟んできたのが面白かったですよ。
結局泉くんはカイに取り憑かれずに済んで、露伴先生は「妖怪でも取り憑く人間は選別する」と言ってましたけど、仮にカイが泉くんの前で死んでも泉くんは普通に隠したりせずに救急車呼ぶでしょうしねえ。
もしそういう「隠さない」行動を取られていたら、郡平も死んだままではいなかったのかも知れません。

最後までぞんざいに扱われつつ「ま、いいか」で済ませる泉くんのおおらかさが露伴先生のワトソン役としてはピッタリで良かったですよ。
しかし、泉くんにケーキ1個は返してやれよとは思います(^^;

今回のドラマも面白かったですよ。また来年もやって欲しいですねえ。

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2021年12月26日 (日)

今週のアニメ・特撮感想・木~日分(12/23~26分)

・ルパン
巨大イカとかカメとかやけに海の生き物が活躍している(?)のがおかしい。

・サクガン
最終回。
色々な要素をぶち込んだ挙げ句、推敲しないでそのままお出ししてきたような作品でした。
敵(障害)はカイジュウかシビトかどちらかに絞った方がよかったんじゃないですかね。どちらも半端にしか活かせてなかったし。仲間キャラ2人もいなくてよかった気も。作品作りは削ることが大事ですよね…。
ビッグトニーのデザインは好きでした。

・ポケモン
イタズラっ子だったゲンガーさんがすっかりいい子になって、オニオンとの交流もいい感じでホッコリしました。
ドロンチとドラメシヤかわいいよ。
次はマリィが出るのね。2週開くけど。

・シンカリオンZ
メーテルの前に銀河鉄道が降ってくるの巻。何かと思ったら劇場版のヴァルドルでしたか。ヴァルドルをヴァルトムが操るとは紛らわしい。
ソウギョクさんがなかなか美味しい役でした。がんばれソウギョクさん。
そして連れて帰られたと思ったセツラがまたすぐに戻ってくるとは。アブト父のおつかいなんですかね。
タイジュはラブコメを頑張ってほしいところ。
そして次回はハヤトとフタバさんが出ますか! 2週開くけど楽しみですな。

・メガトン級ムサシ
最終回。
生きてたんかジュン。
よい俺達の戦いはこれからだエンドでしたが、2期は2022年秋で決まっているようなので楽しみに待とうかと。
南司令は子供が出来ていましたか。輝は強く生きていただきたい。

・大正オトメ
よい最終回でした。残るは家族の話だけど、全5巻のうち(話の順番が変わったりしつつ)ほぼ4巻分が終わってるし、2期は無いかなあ。

・トリガー
イグニスがこれで本当に仲間になった感じだったけど一旦退場ですか。また美味しい場面で戻ってきそうだけど。
お友達の声援で強くなってもいいじゃないですか。ライト振らないと!
リバイスといいシンカリオンZといいムサシといい敵組織が裏切りとか離脱とかで激動してますな。

・トロプリ
いつの間にか受験終わったのかあすか先輩。元会長がすっかり丸くなっていてよいですな。
記憶消去設定のことを思い馳せたり、あとまわし勢も時間が無い焦っていたり、最強のヤラネーダにまなつが食べられたまま連れ去られたり、伝説のプリキュアさんが出てきたり、終盤感が高まってきました。

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 63話
阻止限界点…じゃない、折返しの限界点で「先へ進みましよう」と言えるレオナが格好いいですな。
先週まで宝箱にこだわったりと割とダメっぽかったレオナがここぞというところでリーダーの資質を見せるのが良いです。
ミナカトール習得の場面もよかったですよ。「力が欲しいか?(違)」

大量のモンスター相手に大立回りするマァムの活躍がよい見せ場でありました。
(ゴーレム系は別として)大量の生物系の敵を相手にしても閃華裂光拳を使って無さそうなのはマァム優しさですな。撃退出来ればいいのであって、別に殺す必要は無い相手だしなあ。

ところでマァムは「慈愛」、レオナは「正義」でアバンのしるしが光りましたが、もしアバンの使徒の属性が被ってたらどうなるんでしょうね。
5人とも「慈愛」だったり、5人とも「正義」だったりしたら果たしてミナカトールは発動するのだろうか(^^;
アバン先生はその辺の資質も見越して弟子を選んだのだろうかとか私気になります。

アバンのしるしが光らないポップのシーンが心が痛いですよ。後から思えば魔法力をゼンカイ…じゃない全開にしても身体を痛めつけても光るわけが無いのですけど。
ネタバレは避けるけど、正直5人の中でポップが一番光らせる条件が厳しいですよね。

自分が特別な出自でもない凡人だからと悩むポップに「弱っちい武器屋の息子だからこそ」ここまでになれたのだと言ってくれるマトリフ師匠が本当にありがたいですよ。
ここのポップとマトリフ師匠のシーンは大好きなところあのでアニメで見られて本当によかったです。
師匠の「オレの自慢の弟子だ」や「それを乗りこえちまったら…、もうおまえはオレの手の届かない所へ行っちまうんだろうなあ…」の言葉が最高に良い…。

師匠は実際どこまでポップの悩みを把握していたんでしょうね。師匠もアバンのしるしのことは分かってるから結構正確に分かっていそうではあります。
「マトリフのしるし」については、「へんなベルト」がそうじゃなかったんですか師匠?(違)

ところで、仮にポップが仲間に悩みを相談してたらどうなってたんでしょうね。
案外レオナに「バランと戦ってる時に光ってたわよ」とかマァムに「クロコダインと戦ってる時に光ってたわよ」とか言われたりして。

ダイの新しいアバンストラッシュは、ノヴァが無事でよかったと思いました。威力不明の新必殺技のマトに人間を使うんじゃない(苦笑)
ノヴァは初登場時のトゲが取れていいキャラになりましたよ。

フローラ様が言っていた「破邪の洞窟の最下層は魔界に繋がっているかも知れない」のセリフは原作では無かったような。(少なくともこの場面では)
魔界編の伏線やフラグに思えるセリフではあります。何らかの形で(何なら小説でも)実現して欲しいなあ魔界編。

ラストのロンベルクさん登場とダイの剣復活はテンションが上がりますね。
ところであの場面はバダックさんが案内・交渉役として先に立っとくべきだった気がしますよ(^^;
バダックさんと言えば獄炎の魔王の方で若い頃の姿とか出たりしないですかね。単行本マチなので最新話がどうなってるか分かりませんが。

■仮面ライダーリバイス 16話
デッドマンズ本部が壊滅して、少なくともアギレラ様は拘束されるのかと思ったら、幹部全員逃げ出しましたか。
しかし、アギレラ様&フリオは(服以外)全てを失って当分は廃墟住まいで、オルテカ&カメレオンも今回カメレオンがさくっと倒されてオルテカが孤立無援で大変そうですな。予告でオルテカが新生デッドマンズとか言ってるけどどこまでやれるのやら。
力を大きく削がれたデッドマンズに対して、いよいよ牛島家がヤバい正体を現しそうでドキドキです。当面は牛島家が敵になるんですかねえ。
アギレラ様は大分やけっぱちになってますな。さくらがアギレラ様を助けるみたいな展開になるとエモいですがどうなるやら。アギレラ様&フリオは救済されて欲しい気もしてきましたが、ただしオルテカ、テメーはダメだ。

ゼンカイ…いや前回予告で母ちゃんが大変そうでしたが、カメレオンの策がさくっと破られてよかったですよ。警戒していたヒロミさんがお手柄でした。そりゃあ一度痛い目に合わされたら警戒しますよね。
カメレオンの正体は特に既出の人物ってわけでは無かったですか。牛島家とは別の銭湯の常連とかじゃなくてまだ良かったか。
五十嵐母ちゃんはさくらを特別扱いしすぎなのはちょっと微妙な気分になります。男兄弟はいいんかいと。まあさくらが女子で学生だからってのは分かるのですけど。
そして、戦いを見学していた母ちゃんが子供達の活躍にはしゃぎ過ぎているのもちょっと…(^^; 悪役とは言え人死に出てるのになあ。あと母ちゃんにボコられてるラブコフかわいそう(^^;
バイスが母ちゃんに応援されないのは、まあ食おうとしてたし仕方ないね。
母ちゃんはさくらを心配するなら夜に女子1人で出掛けさせないでください。

五十嵐父ちゃんは心臓が無いそうで。焼き肉でハツ食わせないと!
まだ詳細は分かりませんが、普通に考えて悪魔関連なんでしょうねえ。
ところでギックリ腰は辛いですね。自分もちょうど今腰を壊しているので涙なしでは見られませんでした( ノД`)

ヒロミさんは司令官になったものの、ダメージがでかそうで心配ですよ。狩崎さんはもっと気にしてください(^^;
ヒロミさん、生き延びてくれるといいのですが。
狩崎さんは現状はギフ石像(石なのに鼓動あり)に心を奪われてる感じですけど、乗っ取られたりしないといいんですけどねえ。

イーグルリバイヘッドは透明化を見破れるとか凄いな。

■機界戦隊ゼンカイジャー 41話
戦隊の蕎麦は光らないそうで残念だ(笑)
そばVSうどんの話…かと思っていたら、ラーメンやパスタや、果ては焼きそばやジャージャー麺やソフト麺や素麺やフォーやビーフンやきしめんや冷麦やスナック麺等諸々の派閥が争ったり共闘したりする恐るべきカオス回でした。(カップ麺も忘れず)
いやー、世の中色々な麺がありますね。奥が深い。
しかし派閥争いは虚しいですね。争うよりは共闘がマシと言いたいけど、それも他の敵と戦ってるだけですからねえ。みんな違ってみんないいんだよ。

功父ちゃんが戻ってきて、行方不明の母ちゃんの話はいつするのだろうと思っていましたが、最後にきっちり父ちゃんが決めてくれてよかったですよ。今回の最初から母ちゃん探しのために準備していたんですねえ。
いやまあ、父ちゃんがキカイトピアや海賊に興味津々で満喫していたのも間違い無いだろうけど(笑)
父ちゃんはデロリアン(違)で母ちゃん探しの旅に旅立ちましたが、充電セットは忘れないでくださいね。充電が必要な父はなかなかヤバいですな(^^; 充電が切れたらどうなるんですかね。

父ちゃん、洗脳されていた間のことは覚えていないんですね。ステイシーのことも覚えてないのは切ないなあ。介人に助けてやれとは言ってくれたけど。
そのステイシーはイジルデにハカイジュウオー敗北の責任を押し付けられて大ピンチですが、イジルデ的にはステイシーに責任を押し付けたのは適当だったけど、ステイシーが情報を流してたのは本当なんですよね。
ゼンカイ…、じゃない前回のうちにトジテンドを離れておくべきだったよステイシー( ノД`)
ステイシーがピンチなのに次回はこたつの魔力かよ(笑)

ジュランの腰が悪いのセリフは、自分もちょうど今腰を壊しているので涙なしでは見られませんでした( ノД`)(2回目)
イエローオウルが農家だったのは覚えてたけど、そういえばトマト回もありましたっけ。
わんこそばなガオーンがかわいかったです。今回の変身名乗りはおいしそうでしたな。
メンワルドは細かいツッコミが多くて楽しかったかと。踊り省略バージョンね(笑)

最後は46番のギアをもらって、次回にはドンブラザーズ本人が出ちゃうんですかい! なんだかセンタイギアが続投みたいな話もあるし、なかなか凄いですな。

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2021年12月22日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(12/20~23分)

・見える子ちゃん
最終回。放送事故こえー。
先生の件は一応は解決したけど、先生がヤバそうな人なのは変わらないのね。おすそ分けの人が本当になにか入れていて吹きます。

・月とライカと吸血姫
最終回。暴露するんだろうなあとは思ってたけど、「よくやってくれた」の掌返しに吹きました。やり手だ。
バッドエンドかと思っていたので、ハッピーエンドで終わってよかったですよ。

・電池少女
ラストの合体はカタルシスがありました。
借金取りが猫好きアピールしたり自己犠牲したりしていたけど地の底に落ちた好感度は上がらないなあ。

・ルパン
は見れていないので後日。

・タクトオーパス
最終回。何をやりたいのか分からないラスボスに悲しい過去が! …と言われてもなあ。
ソシャゲに繋がるみたいな予想は見たことがあったけど本当にそうなりましたか。お姉ちゃんは自分の意識を保ったままムジカートになってるわけですか。

・境界戦機
ハンブラビのクモの巣や海ヘビ然り、イングラムのワイヤー然り、拘束系の武器は有用だなあ。

・新戦隊は井上敏樹脚本ですか。不安…。

■岸辺露伴は動かない
OVAアニメ版。前にネトフリで公開していた時に見て感想を書きましたが(これです)、あらためて。
○懺悔室:鳩怖え。いつから入れ替わっていたのかとか、娘を見て幸せを感じたのは「どっち」だったのかとか謎ですが、悪霊にバレずに入れ替わってるあたりがホントにやり手です。
整形をさせられた男の「なんで俺がこんな目に」がまさにそのとおりですな。
○六壁坂:突然の音石くんに笑います。娘に取り憑かれかけて回避出来た時点で取材は終わったのだから山は売ってよかったのでは先生(^^;
○富豪村:漫画を書くための準備体操好き。京香の絶妙にウザいキャラがいいですな。京香が死にそうになった時にあの露伴が必死に庇ったりするのも良いです。
○ザ・ラン:冒頭から反省する露伴先生が珍しい。やはり危ない人間に極力関わってはいけないのね。まあ露伴先生も割と危ない人ではあるけど。
露伴は橋本陽馬にも「岸辺露伴なんて知らない。」と書き込むべきでした。
○年末のドラマ版は、宣伝を見る限り「六壁坂」は大分変えてきそうなのでどうなるか楽しみです。
「背中の正面」は第4部のチープトリックの話ですが、第4部とは状況が違うだろうし解決法はどうするんですかね。なんとか小道を出すのか全然別の解決法を出すのか。
普通だったら漫画やアニメの実写化は不安の方が大きいけど、岸辺露伴の場合はむしろどう変えてくるかが楽しみと思えるのは、やはり靖子にゃんであること+去年の実績がでかいかと思います。
あと、ジョジョ世界はパラレルワールド有りなので多少原作から変わっても問題無いと思えるのもあるか。

■鬼滅の刃 遊郭編 3話
猪子が鬼を追ったり善子が鬼に張り飛ばされたりの巻。下手すれば死んでいたろうに善逸は頑張ったなあ。
炭子はめっちゃ働いてるだけで終わってしまいましたか(^^;
宇髄さん今回は出番無かったですね。大正こそこそ話枠で出るかと思ったらそちら(今回はキメツ学園)でも出ないとは(苦笑)
パンをくわえてる禰豆子パンがかわいい気がします。

■無職転生 23話
最終回。
エリスに捨てられた(と思った)ルーデウスが絶望して前世同様に引き篭もり…かけるも、母を探さねばと立ち直るの巻。立ち直れてよかった…。

母・ゼニスはロキシー師匠情報によると迷宮都市とやらにいるようで、多分大変な状況なんでしょうけど、生きていると思われるだけマシなんだろうなあ。
ロキシー師匠は魔界大帝キシリトール…じゃないキシリカと出会っていましたが、あの胡散臭いキシリカをすぐに魔界大帝だと信じるロキシー師匠が素直です。
魔力かなにかの凄さを感じ取ったとかかもですが。それにしても相変わらず作風が違い過ぎだなキシリカ。キシリカにはルーデウスと出会った話もちょっとして欲しかった気もします。

エリスとルーデウスは気持ちと言うか認識が食い違っているようで、言葉が足りないと言うか、これが若さか…(ルーデウスの精神年齢は若くない気もするけど)
ルイジェルドさんは頑張っているようで、かつ報われつつあるようでなによりです。
アイシャ・リーリャは無事にパウロと再会出来て良かったかと。しかし、ノルンが姉妹との再会を特に喜んでない様子なのは闇が深そうですよ。
シルフィは何やら元気そうでよかったかと。…正直出番が無さすぎて印象が薄いですが‪;‬

ルーデウスは母を探して三千里に旅立つのはいいけど、爺さんに挨拶くらいはしてから出ていって欲しいかと。出来れば井戸掘りとかもしてから行って欲しい。

■吸血鬼すぐ死ぬ 12話
最終回。
今回1本目はアラネアの話。あまりよく知らないけど新横浜はデートスポット無いのか…(たぶん風評被害)
珍しくと言うか初めての全うな対吸血鬼バトルでした。ちゃんと戦えば強いのねみんな。
ロナルドくんが女子相手にポンコツ過ぎて涙が出ましたが、最初から芝居だったとはやるじゃんロナルドくん! 違和感が「モテたから」と言うのが泣かせます( ノД`)
蜘蛛に虫けら呼ばわりされても困るなあ。

2本目はハッピーハロウィンの話。
ロナルド負担でパーティーとはドラルクのヒドさに違和感があると思ったら、お祖父様だったとは納得でした。
お祖父様にかかればマイクロビキニの能力も全然相手にならないのね。マイクロビキニかわいそー(笑)
すぐ死ぬゲームと言えばスペランカーですかね。
ロナルドくんはセロリは着ぐるみでもダメとはホント重症だな。

3本目はバカ5本勝負。
ドラルクとロナルドの勝負を吸血デメキンが仕切っていて笑えます。
にらめっこはジョンが参加してるのがズルいすなあ。ドローだったけど。
体は思ったよりも柔らかいぞなロナルドくんはキングアラジンのようだ。
実にグダグダな対決でしたが、ダンスバトルでなかよしエンドでほっこりしました。てかロナルドくんダンスのセンス無いな(笑)

いやー面白かった。2期も楽しみですよ。

◆週刊少年サンデー 4・5号
・フリーレン
シュタルクは頑丈だな。
早口言葉を噛まずに言えるようになる魔法はちょっと欲しい気もします。
デンケンさんは死ぬ気みたいだけど、フリーレン達が合流する展開になりますかね。デンケンさんが1人で戦う展開も見たい気もしますけど。

・よふかし
コウくんもマヒルくんも闇をかかえてたのね。コウの半吸血鬼化の暴走って案外本人のせい?

・シブヤ
「作ったプラモをほめられたい欲」
学生時代はちゃんと色も塗って改造とかもしてたけど、最近のプラモはトップコート+拭き取り墨入れだけでも充分格好いいし、時間も無いので素組みばかりなのよね。ほめられるほどのプラモを作れていません;

・龍と苺
有名人になると大変ですな。実際世の中を見ていても有名になっていい事はあまり無いような気もします。
苺は「マスコミの前で言っちゃダメなヤツね」と言ってくれる仲間がいてよかったなと。
勝ちたい相手のところに練習相手になれと行くのも凄いな。

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2021年12月20日 (月)

週刊少年ジャンプ3・4号感想

■僕のヒーローアカデミア
内通者だった青山くんがAFOへの切り札になるなら熱いですな。
…そういう事態も想定されていそうなのが嫌ですが。

■アオのハコ
この状況で先輩とも会っちゃうのかー。

■ウィッチウォッチ
前回感想で予想されてる方はいたけどホントに吸血鬼でしたか。狼男と吸血鬼が揃ったから後はフランケンですね、フンガー。
結果的には治ったけど、小腸が見えたりとか両足ぶった切るかだったり、なかなか血なまぐさい戦いでした。見晴くんのギャグ寄りなキャラで一応緩和されてはいるけど。

■Dr.STONE
遂にロケット打ち上げ。旅立ちの時点から石化しての打ち上げになるんですね。
やっとこの時が来たかと感慨深いですが、石化装置の謎暴発の件がやはりかなりの不安材料ですよ。まあ、バッドエンドにはならない…んじゃないかなあと思うのですが。
スタンリーに噛みタバコを送るゼノや、スタンリーから龍水への「できるね」や、ジョエルとカセキの対面など、なかなかエモい場面が多くて満足でした。

■逃げ上手の若君
「只今戻りました頼重殿!」からページをめくったらズッコケオチなんだろうなあと思いましたが、期待通りでよかったです(笑)
孫ウザいな!(笑)

■僕とロボコ
格好良かったよロボコ。

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2021年12月19日 (日)

今週のアニメ・特撮感想・木~日分(12/16~19分)

・サクガン
あと1話で終わるんですかねコレ。分割なのか?
今回は中盤くらいで済ませておくべき話としか思えませんでした。3話くらいまでは期待していたのだけど、それ以降は延々迷走しているような。シリーズ構成は監督なのか。
ロボット物や冒険物なんかでは無かった…、だけならまだしも、親子物としても中途半端なんですよね。(血が繋がってる繋がってないは別の話として)
メメンプーはダメ親父相手ならまだしも、出会ったばかりの赤の他人の生き方に口を出して自分の考え方を強要しようとするのは印象悪いなあ。まるで成長していない…。

・アクアトープ
最終回。
あまり言うことが無いですが、本作で印象に残ったのは、副館長と、キジムナーの影の薄さだったかなあ。
水族館の搬入風景は面白かったです。生き物相手の仕事は大変ですな。こういう描写がもっと見たかった。
おじいちゃんと2歳のカップルとは、すごいなペンギン。

・ポケモン
なかなかのホラー回でした。オニオンは謎の少年として終わるのかと思ったら次回も出番あるのね。

・シンカリオンZ
ゲンブさんが戦ってると死にやしないかとハラハラしますよ。
お姉ちゃんの株が大暴落しなくてよかったかと。アケノさんが1話であの場所にいたのは調査目的だったんですかね。
本作のオフィスラブ枠(笑)は細川さんと大石さんなのか。本庄さんとフタバさんは結局どうなったんだ。

・メガトン級ムサシ
南さんにジュンにサーザントのおっさんにと、当初はこんなに人が死ぬ話になるとは思ってなかったですよ。
取り残されたアーシェムはどうなるのやら。

・ブルーピリオド
最終回。
面白かったです。美術系じゃなくても受験とか試験とか誰しもどこかしら身につまされるところがあるわけで、見ていてなかなかヒリヒリしましたけど(^^;
自信が無かったからこそ今の自分があるというのが面白いですね。
母は応援してくれてるのに父は何も言わないなあと思ってましたが、合格はちゃんと祝ってくれてよかったかと。
森先輩と最後もすれ違ってしまったのが残念でしたが、森先輩がもうちょっと待っていれば戻ってくるはずなので待っていて欲しいなあ。
大学入学後も気になりますが、2期があるかどうか分かりませんけど原作は読もうかなと。

・結城友奈は勇者である
最終回。
3期…と言うより2期の補完版のような1クールでしたが、最後は気になっていた2期ラストのその後が描かれていいエピローグでした。
ぐだぐだになった大赦を園子が仕切るのは納得です。安芸先生も素顔で園子を支えられるようになってよかったかと。
勇者組と防人組の交流シーンが見られなかったのは残念ですが、4年後には一緒に復興…と言うか四国外の調査チームとして頑張っているようなので仲良くしてるんでしょう、多分。

・大正オトメ
震災で大事な人が行方不明な心細い状況で、支えてくれる妹や叔父や友達のありがたいことですよ。
ペシミストだった珠彦が夕月との出会いを経て、困ってる人を自然と助けられるようになって、巡り巡って探している夕月にたどり着くのがいいですな。
千葉…のどのあたりか分かりませんが、東京まで徒歩で13里・約50キロとは大変だなあ。阪神淡路の時は尼崎辺り(うろ覚え)~新神戸間を歩いたりはしたけど3倍強くらいか…;
次回で最終回ということで、家族の話まではやらないのは確定ですが、これで終わりなのか2期があるのかどうですかね。

・トリガー
アボラスとバニラとはまた懐かしい。
わざわざコートを羽織ってからトリガーダークに変身するイグニスが素敵でした。これで本格的に仲間になったかと思ったらまだ闇堕ちするのか。
ダーゴンさんは苦労してるなあ。

・異世界食堂2
最終回。
婆ちゃんの話と結婚式2次会できれいに終わりました。
婆ちゃんは邪神に飛ばされて異世界転移してきてたとはえらい経歴でした。
現店主は先代の息子じゃなくて孫なんですね。鍵を折る気は今のところ無いとのことだけど、跡継ぎがいないといずれはクロさんがカレーを食えなくなっちゃいますよ。
さすがに魔族のアレッタさんがこっちの世界で嫁入りは無理だろうしなあ。

・トロプリ
総集編。ローラの「ほぼそんな感じよ」に笑います。
まるで進展しないあとまわし勢の会議風景がダメだ(笑)

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 62話
女子更衣室の外でポップが人生最大のピンチを迎えるの巻。(言い方)
…と言うのはヒドい冗談ですが、実際ポップにとって最大の試練にして見せ場なんですよね。ネタバレは避けますがとりあえず次回描かれるであろう場面が楽しみです。

女子チームのミナカトール探索は、時間が無い状況なのですが正直楽しそうではあります。
レオナはツボや宝箱があったら放置出来ない人なんですね。…フリーレンと気が合いそうだ(笑)
フローラ様のムチで逃げていくスライムの絆創膏がかわいかったかと。さすが女王様。
しかし、前回も書いたけどやっぱり昔話をしてられる状況じゃなかったよフローラ様(^^; 皆に語る昔話にしたのはアニオリなので仕方ないですが(^^;

マァムの「今一番心配してる人」でヒュンケルだけでなくクロコダインさんも出てきてよかったですよ。現状割とおっさん元気だけど。マァムの魂の力が「慈愛」なのは納得ですね。
ノヴァと修行中のダイのしるしも光っていましたが、後から考えればこの場面で光っていたのは納得です。

ダイとノヴァの修行はノヴァも丸くなったなあと感慨深いです。
アバンストラッシュのA:アローとB:ブレイクの使い分けは、前にもちょっと書いたけど、
ハドラー戦:A
クロコダイン戦:B
ヒュンケル戦:A
フレイザード戦:A
バラン戦:B
ザムザ戦:B
鬼岩城戦:A?
超魔ハドラー戦:B
フェンブレン戦:B
対魔宮の門:B?
対カイザーフェニックス:B?
バーン戦(黒焦げ):A
な感じでしょうか?

■仮面ライダーリバイス 15話
やっぱりこれくらいの時期になると激動の展開になりますよね。
デッドマンズも壊滅…とまで言えるか微妙だけど、アギレラ様とフリオは助けられてフェニックス側に勾留(?)、カウンセラーと弁護士は倒されてギフ像に吸収されて退場(?) …という感じなんでしょうか。
最後の場面でオルテカと若林(偽)は同じ空間にまだ立ってるけど、逃げ出して今後も敵対しそうかなあ。

と言うか、予告で五十嵐母がおかしなことになってますが、母も最終的には変身とか有りえますかね?
昨日五十嵐父はビヨジェネ映画を見て、センチュリー息子の腰は大丈夫か?、と心配した後に今日の放送を見たら五十嵐父が腰を壊していて吹きました。
まあ、ともあれ腰は大二…じゃない大事ですよ。自分も前に腰をやって難儀しました。

大事…じゃない大二の扱いは吹きました。キックで呼び出されるカゲロウさんがすっかり便利なギャグキャラ扱いになっちゃって(笑)
そして文句を言いつつも辛口カレーで頼みを聞いてくれる辺り、ホントに和解の可能性あるんじゃないですかねカゲロウさん(笑)

アギレラ様とフリオは今後どうなるんですかねえ。ともあれフリオについては今回でかなり好感度は上がりました。
次回でどうなってるか分かりませんが、もしこのままフェニックスに勾留されるのなら、とりあえずさくらとフリオの会話が見たいですよ。
あと、今回残されたアギレラを気にするさくらはエモかったかと。

カメレオンが化けたバイスの見分け方に吹きました。まだ「超絶うまそう」とか思ってるんか(笑)
ヒロミさんはまた戦闘中に異変がありましたけど、その辺りそろそろ説明してくれませんかねカリちゃん。

ラブコフは鉄扇の次はバズーカーですか。なかなか凄いなラブコフ。
ところでアギレラ様に近づいていっていたラブコフがアギレラ様救出でもやってくれるのかと思ったけどそんなことは無かったぜ。

リミックス全部出しはクリスマスですしねえ(笑)
そして卵パック感がありました。

■機界戦隊ゼンカイジャー 40話
父ちゃん奪還! よかった!!
街の被害が甚大でしたけど、多分死者は出ていないのでしょう。多分。
声がシリアスでステイシーにも冷たいハカイザーはショックだったし、改造されて人間に戻れるのか心配だったけど、その辺りも大丈夫そうで良かったですよ。…充電したらハカイザーに戻るとか言わないだろうな(^^;

ステイシーは父ちゃんを助けるために遂にハカイジュウオーのデータチップまで渡してくれましたが、もう戻れるところも無いだろうし、こっちに来ればいいのに( ノД`)
ゾックスが「とある筋からの情報」としか言っていないのに、すぐにステイシーにありがとうと言ってる介人がエモかったですよ。次はステイシーを助けてやってくれ介人!
まあ、ステイシーの決着はもっと最終局面だろうし、その前に母ちゃん救出が先になりそうですけどね。
父ちゃんも戻ってきたし、次はいよいよ母ちゃん救出だぜ!

…と思ったところで「そば&うどん」なのが狂ってますねホント、頭ゼンカイですねホント(笑)

洗脳された人を取り戻すために思い出を揺さぶるというのはよくある納得の戦術ですが、そのために父ちゃん・功の人生を紙芝居的に語って聴かせているのはクソ笑いました。
なんか父ちゃんの黒歴史開示劇場になってなかったですかね(笑)
異世界に行きたくて窓から飛び出したり、結婚式のあのポーズだったり、赤ん坊の介人を落として母ちゃんとヤッちゃんに怒られたりとか笑いましたけど、結婚式とかはともかく何故大ケガとか怒られとかの写真が残ってんの?(笑)
…自分も子供の頃にタイムマシンに乗りたくて机に脚を突っ込んで引き出しを歪めたなあとか思い出しましたよ…orz
功誕生の写真は郁恵ちゃんの若い頃のコラでしょうか。

ゾックスは色々助けてくれてありがたいですね。しかしシリアスな場面での「やまびこ道路工事」には吹きました。
ステイシーのくれた手裏剣…じゃないデータチップはギア型のCD的メディアなんですね。形が変なCDとか昔あったなあ。
羽を広げて必殺技を出そうとするハカイジュウオーは月光蝶やサテライトキャノン感がありました。

ゲゲの「潮時かな」は、誰(何)に対してのセリフですかねえ。ボッコワウス様ゲゲに見捨てられるの?

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仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ(映画)

(柴﨑貴行監督)

ビヨンド・ジェネレーションズ観ました。
以下感想は箇条書きで。ネタバレ注意。

・未来の狩崎さんは(MEGA MAXの)未来の鴻上会長のような役回りでした。
 この感じだと狩崎さんは裏切ってロケットで脱出したり裏切ってラスボスになったりとかは無さそうですかね。まあ、この未来も消えたのでTVシリーズの結末がどうなるかは何とも言えないですが。
・レジェンドライダー達はああいう扱いでしたか。クローンボディなのがなんかヤバいですが、狩崎さんめっちゃ楽しんでるな。
・ハイパームテキはさくらに変身して欲しかったですな。あんなにムテキになりたがってたのに( ノД`)
・バイスのRXとバールクスの組み合わせがニヤリでした。そしてリボルケインはやっぱり凄いのか。(剣じゃないけど)
・コブラライダーなさくらと王蛇の組み合わせもニヤリですね。

・ヒロミさんは今回やけに扱いが不遇だったなあ。無能っぽく描かれていてかわいそう( ノД`)
・気絶するとカゲロウが出てくるTVシリーズの大二を見ていると、信じて未来に送り出すのはなかなか不安ですね。まあ映画ではその設定出なかったですが。
・ラブコフも出なかったけど、撮影時期的にまだラブコフの着ぐるみや設定が出来てなかったとか?
・息子さんの本郷猛はなかなか雰囲気が出ていたかと。
・倫太郎がまともなプロポーズを出来たのかが不安です。フラグにならなくてよかった。
・セイバー勢の移動能力便利だなあ。

・リバイはバイスが不在でも1人で変身出来るのね。
・バイスが悪魔側に付こうとして一輝との約束を思い出させられて説得される辺りは、バイスの心変わりの経緯としてはTVシリーズでのバリッドレックス登場回より納得感があった気もしました。
・最終決戦の変身でバイスとブレイブドラゴンがタッチしてるところがかわいいよ。
・ネオバッタがラスボスのディアブロさんから「むしけらが!」と言われていてクスリときました。
・センチュリーのモチーフもムカデ+新幹線なのか?

・センチュリードライバー…もとい、サイクロトロンドライバーは時間移動に空間移動にと大活躍で便利過ぎでした。凄いなカリちゃん。まあ、消えちゃいましたけど。
・センチュリー親子は、世界の危機が迫ってる時に親子喧嘩で延々グダらないで欲しいなあ(^^;
・2人で1人の仮面ライダーさ。
・センチュリーは人外ではない普通の人間が変身するライダーとしては最高齢な部類かも。息子さん腰とか大丈夫?(^^;
・ラストの新幹線の場面は今の新幹線から旧新幹線に変わるところがよかったかと。

・敵の偉人達4人は誰が誰かは明言されてなかったけど、「クフ」さんは口癖のおかげですぐ分かりました。
・ヒミコやエジソンも見ていると何となく分かったけど、レオニダスはEDまで分からなかったですよ。
・このヒミコやエジソンをゴーストと戦わせたい。
・エンディングのレジェンドライダー達のフォームが基本やら中間やらバラバラなのは何故なのやら。

公式サイト

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2021年12月15日 (水)

今週のアニメ感想・月~水分(12/13~15分)

・見える子ちゃん
歪んだ母の妄執の恐ろしいことよ。3回目を使うことを決めたみこは格好良かったです。後が大変だけど。

・月とライカと吸血姫
打ち上げは成功したものの閉塞感の高い展開が続く…ところでアーニャがキレましたが、最終回で何をやらかしてくれるのか。
出来れば少しでも後味の良いエンドになって欲しいけど、アーニャはやりすぎて死んだりしないでくださいね。

・ルパン
次元と少女・リリーの話、…かと思いきや次元と少年・ケニーの話。まさか坊主の方だったとはと驚きましたが、なかなか渋くていい話でした。
ケニーの再登場があるかどうか分かりませんが、いい男になって欲しいところ。

・電池少女
借金取りの株が下げ止まらなさ過ぎる。本当にこいつ踏み潰すエンドでいいのでは。
細道の株はなんのかんのと最後は上がるのでしょうけど。

・タクトオーパス
シンフォニカの頭のおかしい偉い人のせいで組織もニューヨークもえらいことに。
一般職員やムジカートは巻き込まれて死んだり戦ったりしてるし、組織自体が腐ってるわけじゃなくてトップがおかしいだけなのね。ホントに何がしたいんだこいつ。
アンナお姉ちゃんとの(どう見ても今生の)別れの後に最終決戦になりましたが、天国と地獄が合体してデンドロビウムになるとはビックリでした(違)
ワルキューレさんは忘れられて無くてよかったですよ。あと悪役として再登場じゃなくてよかった。「ちょっとうるさい」とタイタンに眠らされてるのはかわいそうでした(笑)

■鬼滅の刃 遊郭編 2話
遊郭編と言うか宇髄さん編が本格的に開始。ギャグ度の高さがいいですな。
「派手を司る祭りの神」だの「山の王」だの「具体的には何を司る神ですか?」だの、善逸のツッコミが追いつかないのが大変だな(笑) てか炭治郎のマジメボケっぷりがヤバいな(笑)
炭治郎達+宇髄さんだとボケボケボケ3人に対してツッコミが善逸しかいないんですよねホント。頑張れ善逸。目指せ吉原のロックスター(違)
善逸は宇髄さんとの相性が最悪で、まあ頑張れという気持ちになりますよ。嫁3人は善逸には刺激が大きすぎる。

それにつけても炭子・猪子・善子の女装のヒドいことですよ。あれ宇髄さんが塗りたくったんでしたっけ?
猪子なんかは普通にしてれば美形なのだし、他の2人も化粧がマトモならもうちょっとマシになるんじゃないかと思いますけど。嘘を付けない炭子といい諜報任務に向かなすぎる(^^;
猪子は喋るとすぐ男とバレると言うけど、炭子と善子は喋らせてもいいのかよ(^^;

もし炭治郎が前回間に合わずに女子達が連れて行かれていたら、普通に死んだりしてたかもですねえ。炭治郎が間に合ったかどうかが何気に重要なターニングポイントでしたよ。

■無職転生 22話
(ルーデウス的に)オルステッドの悪夢から始まって、夢のような一夜を過ごした後の、突然で現実とは信じられない悪夢のような別れ。
ルイジェルドとの別れやエリスの家族の悲報もあったし、感情がジェットコースターのように上下させられ過ぎる回でした。うーむ人生波瀾万丈。

エリス的には「捨てた」つもりは無いのでしょうけど、ルーデウスは失意でマイナス思考に落ち込んでるようで、スレ違いを感じて切ないですな。「釣り合いが取れません」を自分の方が駄目だと受け取ってそうだ。

ルーデウスの故郷もエリスの街も2年以上経ってるのに全く復興の兆しすら無いのがキツいですね。
個人的には阪神淡路の時とか思い出しますけど、情報伝達網の無さとか制度や国の規模とかの違いもあって現代日本と比べても復興の速度は遅い…、と言うより復興を始めることすら困難なんでしょうか。
援助の為に妾を要求するような世界だし、そもそも復興すべき住人の多くが飛ばされたまま(もしくは死亡)だろうしなあ…。

ルイジェルドとヒトガミの話をしましたが、ヒトガミの存在は人々には知られてないんですかね。神とか伝説的存在な扱いってわけでも無いのか。
ヒトガミのことを聞いた上で、400年動けなかった自分に踏み出す一歩をくれたとルーデウスに感謝してくれるルイジェルドの気持ちが有難いですよ。
ルーデウス的には大したことは出来ていないと思ってるようですけど、「一歩」をくれた人の有難さはルーデウスも知ってるはずですよね。
ともあれ、こんな遠くにまで着いてきてくれたルイジェルドは本当に有り難かったです。この後ルイジェルドは魔大陸に戻るのか分からないけど、船に乗るのにまた莫大な金を要求されたりとか無ければいいですが…。

冒頭でオルステッドの魔法無効化を研究しているルーデウスは、メドローア習得しようぜ!と思いました(おぃ)

シルフィは生きているようですが、行方不明者リストで名前が消されていて、死亡者リストの名前が消されていなかったら生存しているはずってことなんですね。
生きてるなら行き先情報とかも欲しいと思ってしまうけど、そんなの難しいですわなあ。
ここからルーデウスはどうするのやらと思いますが、次回で最終回なんですね。

■吸血鬼すぐ死ぬ 11話
Y談結界からのジョンとの思い出話。ヒドい話といい話の落差が凄いな!(笑)

Y談おじさんと野球拳大好きは実にサイテーな組み合わせではありました(笑)
熱烈キッスは普段と対して変わらないけど、あの比較的まともな(???)へんな動物までがY談側に付いてしまうとは。女性ハンターにY談を言われながら襲われたいという願望がヒドい(笑)
「Y談の貯蔵が充分か」な剃り残し大好きなショットさんが大活躍で笑いました。フェイドアウトしてたけどあの後どうなってたんでしょうね。
野球拳大好きは確定申告してるんですか。それなりの社会基盤持ってるんですかねえ。
Y談結界の前に無力だったロナルドがドラルクパパと互いのY談を高めあってハーモニーを奏でていたのは目頭が熱くなりました(笑)

こんなどうしようもない話からのジョンとドラルクの出会いの話はホロリとくるいい話でしたよ。
エンディングってそのまんまジョンの過去だったんですねえ。今回の本編を見た後でエンディングを見ると、今まで意識してなかったUMAさんがちゃんといたのだなあと新たな発見がありました。
てか、現代でUMAさん増えてるけど、他にもUMAがいたわけね(笑)
ジョンは何歳なんだと思ってたけど使い魔だから長生きだったのね。
ちいさいジョンかわいいよ。マジロ一族かわいいよ。

ロクなY談が出来ずにショットさんの思いに報いられずに男泣きしたり(描写はギャグだったけど)、ドラルクとジョンの絆に嫉妬しつつ感動してたり、やっぱロナルドいい奴だなあ。

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2021年12月13日 (月)

週刊少年ジャンプ2号感想

■僕のヒーローアカデミア
うーむ、重い展開だ。葉隠ちゃんの素顔が見えたねとか言ってる場合じゃないな。
これでなんのかんのと青山くんが死んでしまったら後味が悪いですがどうなるやら。

■逃げ上手の若君
ハゲ強え。若君が大きな流れを読む軍略の大切さを学ぶ話でした。

■Dr.STONE
遂に月面ロケットが完成…に行き着くまでに、ビニール・宇宙服・電子レンジ・ラップ・洗濯機・8mmビデオ・カイロ・液晶タッチパネル・スマホと、色々なものが一気に誕生。すげーーーーー!
これだけ作るのにどれくらいの期間がかかるんだろうと思いますが、時間的なことはあまり考えても仕方ないですな。
最初の頃から大樹がよく言ってたスマホが石の世界で本当に誕生してしまうとは、遂にここまで来たかと、いよいよ終わりも近いのかと、感慨深いですよ。それにしてもビニールの汎用性凄いな。
40kgのスマホは、まあ昔の携帯…ショルダーホンとかもでかかったようだし(見たことは無いけど)納得ではありました。
出発前の最後のクラフト大会でしたが、千空的には帰ってこられない可能性もあるからこその置き土産的な意味もあったんですかねえ。

■アオのハコ
兵藤さん意外と面白いキャラなんですかね。
花火は図らずも雛と2人ですか。本作の場合メインヒロインは明確そうなので厳しいけど、雛も頑張ってほしい。

■僕とロボコ
急にトリコになって吹きます。

■ウィッチウォッチ
シリアスだと下がるのか…。
途中で釣り人が出た時に後で再登場するかもとは思ったけど黒魔女(男)だとは。「水がまとわりつく」のセリフで前フリのあった河童が出るのかと思ったら違いましたよ。釣り人が河童なのかも知れないけど。

■高校生家族
「春高バレー 年齢制限」
検索しちゃったけど、「ない」らしいのでいいか。

■破壊神マグちゃん
オイコラーーーーー!!!!!
いやまあ、よかったけど!
まあ、みそ汁でよろこんでるセイラがかわいいし、ナプタくんが料理で報われてたので許す!
「わたしはだましました」で許してくれるマグちゃん丸くなったなあ。

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2021年12月12日 (日)

今週のアニメ・特撮感想・木~日分(12/9~12分)

・サクガン
世界観説明に謎の敵との因縁にと、もう少し早くやっとくべきだったんじゃないかなあ。実は分割なんですかね。
久々にビッグトニーのバトルがあったのはまあ良かった気もしました。怪獣は雑に消えたけど。

・アクアトープ
くくると風花は別の道エンドですか。それもまた有りかなと。最終回は2年経って再会ですかね。
「生き物を守る男」と急に他者から言葉だけで副館長を持ち上げられても納得感が全然無い。「実はいい人だったんだ」をやりたいなら本人の描写でそう思わせてくれないと…。
そういえばキジムナーってどこいったんだろう。

・ポケモン
サトシ達が2人ずつ出たり、ポケモン達が進化前に戻ったり、ディアルガとパルキアが出たりと、スペシャルだけあってかなり豪華な話でした。
別世界のキャラがみんな性格が全然違っていて楽しいですな。あっちのゴウとコハル(ボクっ娘)の頼もしいことですよ。
さらにジャリになったジャリボーイ&ジャリガール達もかわいかったかと。
ピカチュウのピチュー時代はレアでよいものでした。ポケモンが進化前に戻ったら即座に呼び方も変えられるのが凄いですな。
事態の解決が気持ちでなんとかなるのはあっさりめですが、時間も無いので仕方ない。

・シンカリオンZ
アブトの闇堕ちはともかく、カメラマンの人があっち側だったとは。
Twitterとかを見ると声優でバレバレだったらしいけど、アニメを見る時に声を気にすることが無いので全然気付いてなかったですよ。
セツラは人間とテオティの架け橋的存在になるのかと思ったらあっさり連れ戻されたようで残念。
…と、そんな衝撃の展開がまさかの「ハヤトと車窓から」に全部持っていかれて吹きます。変わってないなハヤト(笑)
セイリュウが探しにいったのはハヤトということだったようだけど、この感じだとハヤトが運転士として戻ってくることは無さそうですかね。
出来れば新旧シンカリオンE5はやぶさ揃い踏みとか見たいものですが。むしろゲンブさんにも乗ってもらってE5はやぶさ3台を並べてほしい。
あと、ダークシンカリオンVSブラックシンカリオンは見てみたいかと。

・メガトン級ムサシ
司令や姫は異星人を裏切ってきてるし、町長は人類を裏切ってるでどっちも大変だ。
まさか南司令が死ぬとは思わなかったですよ。マッド道に堕ちてるかと思われた科学者パパが南司令を助けようとするところはぐっと来ました。

・ブルーピリオド
目の異常と蕁麻疹と疲労で1日目の午前に何も出来ない大ハンデ発生。主人公に立ちはだかる障害が高い。
しかしそれでも諦めずに考え続けて立ち向かうのが凄いですよ。自分だったら心が折れそうだ。大人になった後「学生時代に戻ってなにかの試験を受けてるけど何も出来ず終わる」夢を見たことはあるけど夢でも割と最悪な気分ですよ。
最後はこれまでの人達とのやりとりから方針が固まったようですけど、スケッチブックにテレピン油を垂らしてるのはどういうことかよく分からないなあ。
片手であの大荷物を運ぶ桑名さんが凄かったですよ。荷物はロッカー保管で済んでよかったです。あれを2・3日目も持ち運ぶとかたまらないだろうし。
落ちた人にもドラマがありますが、実力だけでなく体力や財力がネックになるの辛いなあ。

・結城友奈は勇者である
細かいところは覚えていないものの概ね2期ラストの焼き直しだった気がするけど、乃木若葉を見た後だと感慨深いものはあります。
次回最終回は世界のその後と、勇者組と防人組が会うのが楽しみかなと。

・大正オトメ
原作既読なので分かってたけど、遂にこの時が来てしまったか。
大震災なんて出来れば一生のうち一度も遭いたくないですよね。阪神で遭ったので南海トラフとか来なくていいぞ…;
このタイミングで風立ちぬやはいからさんやおしんでも地震に遭ってるのだなあと思ってしまいます。おのれ加藤保憲…。

・トリガー
「なんで関西弁なんや」のお前が言うな感に笑いつつ、
映画「LIFE!」を吹替版で観てしまった時も「なんで関西弁なんや」と思ったなあと思い出しました。あの吹替は本当に酷かった…。
バリガイラーさんは卑怯なところもあったけど愉快なやつでした。アドバルーンが飛んでたり昭和にしか見えない街並みも素敵。

・異世界食堂2
あの衆人環視の中で店内プロポーズ出来る心臓が凄い。成功して良かったですな。
国での立場とか大丈夫かと思うけど、父王も攻略してるから大丈夫なんでしょう。国と国の間も王が1人で行けるくらいの距離っぽいし。
…あの王様、徒歩で1人で砂漠まで行ったんですかね。砂漠にプレートメイルて、そんな装備で大丈夫か?

・トロプリ
「味もみておこう」
作家に経験が必ずしも必要とは思わないけど、経験出来ることならしておくに越したことはないですね。
まあ、みのりん先輩に蜘蛛を食われても困るけど…と思っていたら、パパイアを食ったことがないキュアパパイアがパパイアを食う話になって楽しかったです。「そう…、一味…違うのね…」
照れて走るみのりん先輩がかわいいですよ。「キュアパパイアとして不甲斐なし!! 穴があったら 入りたい!!」 本当に穴を掘ろうとするまなつに笑います。
…フラミンゴやサンゴを食う話にならなくて良かったですよ。
バトラーは出る度に黒幕感を高めてますな。やはりラスボスか。

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 61話
今回は昔のアバン先生の「勇者アバン」の話。
連載当時描かれた番外編の話でしたが、近年のスピンオフの「勇者アバンと獄炎の魔王」の第1話もほぼ同じ話なんですよね。
先週以後にあらためて両方を読み比べてみましたが、コマ割りとかもほぼ同じだったのねと面白く読めました。勿論後発の獄炎でブラッシュアップしている部分もあるので差異のある部分も面白いかと。
アニメではアニオリで魔弾銃のプロトタイプが出ていたのがニヤリとしました。

この頃のハドラーさんは魔王らしい魔王をやってるなあとほっこりしました。姫を奪いに来る魔王とか実に魔王らしい。
そして最近の格好よさに溢れた武人ハドラーさんを見た上で昔の魔王ハドラーさんを見ると、小物感の高さが際立って見えて人の恥ずかしい黒歴史を見ているような気分になりましたよ。
実際は上には上がいまくるのにイキってる当時のハドラーさんを生暖かい目で見てしまいます。

髪のロールが少ない昔のアバン先生は素直に格好いいですね。ちょっとなろう感がある気もしますが。
しかし、本来は普通の番外編だったのにアニメでは「フローラ様がレオナ達にしている過去話」という体になったので、フローラ様が盛大なのろけ話をしているように思えて困ります(^^;
そして、ミナカトール会得のために時間が無いの状況なのに昔話してる余裕があるんですか? という気分にならないでもないけど、まあ実際の話をしている時間はそこまで長くないのでしょう。多分。
フローラ様がアバンやハドラーさんのセリフをいちいち熱演しているわけでは無いのだろうと思います。多分。
…人に話している過去話をこういうストーリーの形で描く手法はよくありますが、実際どんな感じで話しているのだろうとは気になりますね。自分だったらうまく伝えられる気がしません。
最後は話を聞いている現代パートに戻るのかと思っていたけどそれは無かったですね。レオナ達がどんな感じで話を聞いていたのか気になるけど次回そのあたりは触れるかどうか。

今回のイオナズンだとかベギラゴンだとかメドローアだとか、この世界の極大魔法は両手を使う必要があるのが格好いいですね。
魔族の鏡通信が前々回に続いて使われていたのはいいタイミングだったかと。魔族間でメール的に使われてるんですかねえメルメル。

今回は旅立ち時点の話なので無理なのは分かってるけど、昔のマァム母も見たかった気はします。あの頃の姿を娘に見せたい。
ロカはマァムと髪色が同じなのがいいですね。ロカはどうして死んだのだろうと気になりますが、獄炎の魔王で描かれるのかどうか。

■仮面ライダーリバイス 14話
神や悪魔の花嫁と言うなら、最初から生贄そのものだよねえ。ゆゆゆでもやってた!
子供の頃からギフ様の花嫁となるように育てられたアギレラ様がピエロで不憫な存在になってきましたよ。とは言え仮にここから改心したりしても生き残れるかどうかは微妙ですが。
アギレラ様も生贄だと最初から知っていたオルテカに対してフリオの方は知らなかったんですね。フリオがアギレラ様をかばってデッドマンズを裏切るみたいな展開も有ったらおいしいですけど、さて。
ところでそもそも「ギフ様の生贄になる=死」なんですかね? もしそうなら幹部級(?)5人が一気に消滅しちゃいますが。

若林司令官については、裏切り者ではなく偽物でしたか。1話の最初時点では本物だったところを、1話の途中で入れ替わっていたとは想定外でしたよ。遺体すら残らないのが惨い。
嘆くヒロミさんが痛々しいですが、2人もライダーがいるのだから悠々と去っていくカメレオンを止めようよとは思いました。変身も出来ないほどのダメージ&ショックだったのか…。
普通に歩いて帰っていく敵を止めようよとは一輝やさくらに対しても思いましたけど(^^;

友達がいるからなかなか変身出来ないさくらは、人の目をいっさい気にせず変身して一輝とは違うのだなあと思いました。まあ知り合いの前で(ましてや通ってる学校で)正体バレしたら面倒だと思いますよね普通は。
敗者の心が見えていないエゴイストだと糾弾されて動けなくなる一輝は、見ていてエゴイストでもいいじゃないと思ったので、バイスがさくっと言ってくれてスッキリでした。覚悟を決めてエゴイストのお節介の自覚を持って戦えばいいんですよね。
「俺を殴れ」と言われて「はいよ!」と秒でハンマーで殴るバイスには吹きます。

■機界戦隊ゼンカイジャー 39話
「新年あけましておめでとうございます!」
新年一発目でやるやつをクリスマス前にやるとは(笑) 本当の新年最初の放送がどうなるのか私気になります。「20日後に来てくれますか?」とか相変わらずセリフのセンスが冴えてるなあ(笑)
「年が明けたら嫌なことを一旦忘れてしまう」…に対して「ワルドを倒すことを楽しみにすればいい」という解決法がさすがですね。てっきり「最初から正月モードで戦う」かと思ったけどそれよりロジックがしっかりしていましたよ。
まあ、実際は年が超えてもやってない仕事は残るし忘れても意味無いんですけどね!( ノД`)

現場に到着するまでに1時間経って正月が来てしまったりしていましたが、今更気づきましたがこの人達の移動手段って(ツーカイザーのクロコダイオーを別とすれば)徒歩しか無いんですね。ブルーンのダンプで移動という手も無くは無さそうだけど。
最近の戦隊ってバイクに乗ったりしないなあと今更思いました。前に(合体用メカとか移動拠点とか以外で)バイクとかに最後に乗っていたのって何でしたっけ。ゴーバス?

今回は久々に色々ギアを使ったりしてましたね。さすが正月回(違)(むしろクリスマス前だからか)
キョウリュウのサンバは楽しそうでよかったですよ。ゴーカイの力が武器交換とかまあ納得。和風戦隊の紅白呼び出しはおめでたそうでいいですねえ。
ロボ戦で虎のキグルミが襲ってくるのが悪夢のような絵面でした(笑)

ハカイザーはどういう状態になっているのやら。洗脳が解けたとして人間として戻ってこられる状態なんですかね?
ステイシーは今回も不憫でしたが、次回が正念場っぽいなあ。そしてそんなステイシーを唆していたゲゲは何がしたいのやら。
(介人がトジテンドに潜入した時みたいに)単体で出てきたゲゲは、実はボッコワウスと一緒にいるゲゲとは別人(別鳥)とか言わないでしょうね。

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2021年12月 8日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(12/6~8分)

・見える子ちゃん
見えてるものが違うのね。子供に手をふったら襲われるとか怖え…;

・月とライカと吸血姫
悲劇エンドな気もするし生き延びそうな気もするし、どちらも有り得そうだけどどちらになるやら。

・電池少女
敵味方が分かり合えるきっかけの展開かと思ったら借金取りのせいで全てがぶち壊し。最悪過ぎるこいつ。組織やグループに1人クズがいると全体がクズ扱いされるのはよくある話なのでホント迷惑ですな。
今期はアクアトープの副館長がウザいと思っていたけど、副館長なんてかわいいレベルの害悪でした。
タクトオーパスの金髪とかもクズだけど、あっちはあまりリアリティが無いファンタジークズなので何とも思わないんですよね。やはり現実にいそうなクズの方が格段に不快度が高い;

・ルパン
久々のホームズ回。本筋でエンジンがかかってきた感じで面白かったです。
とっつぁんがルパンといいコンビと思ったらホームズですかい。ですよねー、酔っ払ってたはずですしねー。格好いいとっつぁんはいなかったんだ…(^^;

・タクトオーパス
死にそうだったレニーさんが死んでしまった…。合掌。
タイタンは最初から最後までいい子でしたよ。次からはタクト達に同行するんですかね?
組織の上の人は何がしたいんですかね。

■鬼滅の刃 遊郭編 1話
遊郭編開始。1話から扱いでいいのね。
煉獄さんの最期からのスタートだったので、短い期間で何度煉獄さんの死を見せられるのだろうと種を見ているような気分になってすみませんでした。煉獄家訪問から始まるので必要なところではあるのね。
煉獄家での杏寿郎との会話は切なさや炭治郎の決意がつまったよい場面でした。そして「それはやめた方がいいです」で和ませてくれるのもホッとします。

登場時の煉獄父は、炭治郎に頭突きされても仕方のない飲んだくれやさぐれ駄目駄目親父っぷりですが、その後煉獄さんの死で泣いているところを見せられると許さざるを得ないんですよね。
それにつけても、飲んだくれとは言え元柱相手に炸裂する炭治郎のスーパー頭突きの強力なことですよ。
…と思わせてから、後で炭治郎の頭突きを華麗に派手に躱す宇髄さんを同じ話の中で出すことで、飲んだくれてない現役柱の強さを見せられるのは1時間放送ならではだなと思いました(笑)

煉獄家でしんみりさせた後での鋼鐵塚さんは、怨念溢れる登場シーンが無駄に気合が入っていて吹きました。やっぱりここは気合を入れないとですよね(笑)
しかしまあ、傷が治ってない炭治郎を一晩追いかけるのがホントヒドいよ鋼鐵塚さん(^^;
それにしても、炭治郎は戦ってる時も走ってる時も傷を負ってる時もずっと禰豆子箱を背負ってるのがホント凄いですな。体力も付くはずと言うか、よく体力が付きないものです。

煉獄家の話から書き始めたので触れてませんでしたが、女装からショタになってもパワハラ上司な無惨様はマジ無惨様でした。ホント、こんな上司は嫌だ。

そして時は流れて4ヶ月。アニオリ鬼退治描写があったけどここはあまり言うことは無いかなあ。階段を登った山寺に佐々木小次郎でも出そうとか思いましたけど。
連載時も思ったけど、戦う時に寝る善逸はよく単独任務をこなせるものです。

そして、遂に登場した音柱・宇髄天元のアニキはいいキャラですが女子をポイ捨てするのヤメレ(^^;
ここで颯爽と登場する伊之助と善逸がやたら格好いいけど、次のシーンでは善逸がダメダメになってるのが善逸ですよ。
宇髄さんは子供の頃は地味だったの不満が爆発して派手な大人になったと言いますが、子供の頃にオタ趣味を押さえつけると大人になった爆発したりするよね、ホント。

OP(?)は花火が派手でいい感じです。

■無職転生 21話
ルーデウス、空気を読めなかったために唐突に死亡。
前回のギャグ展開の次がコレですよ。ホントに人生は唐突だ。
実際どういう事だったのかはまだよく分かりませんが、オルステッドとヒトガミだったらヒトガミの方が胡散臭いとは思いました。

ルーデウスがオルステッドに声をかけなかったら何事も無く済んでたのでしょうか。そこが「ターニングポイント」だったのか?
オルステッドに警戒しまくりだった他の2人に対してルーデウスだけがナチュラルで空気を読めなかったのは呪いの対象外だったからですか。
結果的にはオルステッドと出会ったことは悪かったのか実は良かったのか、まだ何とも言えないですな。今回の事の真相が分かるのは大分先になりそうとは思いました。

前半でエリスの一人前の戦士認定の直後にこれなのが皮肉と言うか意地悪な運命ですよ。
一応無事に生き残れたけど、牛さんが身投げしてしまったのが痛辛い‪;‬

ルイジェルドVSオルステッドやルーデウスのファイアボール(?)の威力が目に見えて高まっていくのは見応えがあったかと。

■吸血鬼すぐ死ぬ 10話
1本目は祭りの話。
吸血鬼ゼンラニウムに吸血鬼熱烈キッスに吸血デメキンに吸血鬼野球拳大好きに吸血鬼マナー違反に吸血鬼わあためづくりに、しまいには女帝(ついでにアダム)にと、
吸血鬼だらけで吸血鬼祭り…もとい変態祭りでした。暮らしの中に吸血鬼が生きているなあ。ホントに新横浜の吸血鬼の頂点に君臨している女帝に吹きますよ(笑)
ピロピロ笛を伸ばしてるジョンがかわいかったです。
ところでヒナイチくんはジャンケン強いんですね。吸血鬼野球拳大好きに普通に勝つとは。
最後は何気にヒナイチくんがピンチでしたが、それを救ったドラルクがえらい格好よさですよ。決める時には決めるのだなあ。靴を失くしてるドラルク側に助けた自覚が無い…なんてことは無いですよね多分。

2本目は寄生型睾丸(違)の話。
コンビニ親子やナギリさんはまだしも、吸血鬼へんな動物にでかい睾丸はヤバすぎる(笑)
そして何と言ってもジョン様ですよ。なにこのカリスマ。
ジョン様最高! ヌー!

3本目はオールナイトシンヨコと言う名のハンターさん達紹介回? 単行本のおまけのような話だ。
油断した脇の剃り残しが大好きなショットさんの業が深すぎる。
バモネさんは正直今回まであまり認識していなかったですよ。そんなすごい人だったのか(^^;
シスターなマリアさんがマタギだったとは、意外なようなそうでもないような。狩猟ベスト来て猟銃持ってたら、ある意味ハンターにしか見えないですけどね。

◆週刊少年サンデー 2・3号
・フリーレン
ザナウさんもシュタルクも生き残れて良かったですよ。それにしても頑丈過ぎだなシュタルク。
やはりこんな危険地帯の旅では僧侶は必要ですね。メトーデ仲間入りならずは残念でした。ザイン再登場はいつになるかなあ。

・龍と苺
自分でも奇跡だと分かってるし、状況を正しく把握出来ていて冷静だなあ苺。
寝ながら飯を食う…だけならまだしも(?)、寝ながらコンビニおにぎりを剥いて食えるのが凄い(笑)

・よふかし
コウくん暴走。感動短編や欲情じゃなくて血に反応するんですかね。
ナズナ相手でも攻撃しちゃうとは、やはり他の人間が側にいたら危ないってのは正解ですな。

・あおざくら
坂木パパ、厳しそうに見えて意外と親バカっぽくてほっこりしました。

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2021年12月 6日 (月)

週刊少年ジャンプ1号感想

■僕のヒーローアカデミア
そっちかーーーーーーーーーー;;;;;
内通者候補として怪しいのは葉隠ちゃんか青山のどちらかみたいな話はネットで見かけたことがありましたが、先週ラストはミスリードで青山君の方でしたか。
いやまあ、どちらだったとしてもショックですけど。

■ONE PIECE
サンジが暴走したわけでは無かったようで良かったかと。
クイーン戦も長いので今度こそ決着であって欲しいところ。

■逃げ上手の若君
麻呂眉の国司さん、意外な強敵ではあったけど所詮は奇策で弱点を攻められると持たなかったですか。
左手で太刀を扱える者はそう多くないってのはごもっともですね。弓矢の解説の時といい「左右」が意外に大事なわけだ。
そして最後は因縁のハゲの人が再登場でなかなか怖いですよ。

■僕とロボコ
ジャンプ編集部こえー。宮崎先生もこんな道を乗り越えて描いているのか…!

■Dr.STONE
月に行く3人は千空・司・龍水かと思っていたところから、千空・コハク・スタンリーで決定とは、理由を説明されれば納得だけど当初からは予想外ですよ。
ところで龍水よりスタンリーの方が体重は重そうな気がしますけど(詳細不明)、司-コハクの差の方が大きいだろうからプラスマイナスでは重量減には違いないでしょうか。
龍水は泣くほどに悔しくても全体の効率を優先出来る瀧水が男ですねえ。
そして泣く龍水に自分の腕前を示してみせたスタンリーも、その決断を後悔はさせないと言う感じでなかなか格好良かったかと。
しかし、千空・コハク・スタンリーのトリオがどんな会話をするのかは想像し難いなあ。

■破壊神マグちゃん
ナプタくん人気だなあ。
イズマ覚醒はなかなか格好良かったですよ。ウーネラスは実際どこまでが真意なんですかねえ。

■アオのハコ
みんな初々しいと言うか焦れったいと言うか若いですねえ。
兵藤さんはあまり若く見えないけど…。

■ウィッチウォッチ
ネムとケイゴはそのうちひっつくのだろうかと思っていましたが、2人きりになってみると駄目だこりゃ。…と思わせてからのいい感じでした。
これからも月に一度はこれをやらないといけないとはネムも大変ですな。楽しみだ。

・ジャンプ+とかじゃなくてジャンプの電子版限定連載って、紙で読んでる人はわざわざ電子も買わないだろうし、電子に移行する人が増えたら紙の購読が減るだろうし、悪手じゃないですかね?
(それとも紙から電子に移行させたいのか?)

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2021年12月 5日 (日)

今週のアニメ・特撮感想・木~日分(12/2~5分)

・サクガン
今回は冒険物らしかったかと。
ジオン水泳部に近いデザインラインだけど水には弱いのかビッグトニー。浮き輪の活躍も見たかった。
唐突に謎の敵っぽいのが出たものの話が進んでる気がしませんが、あと数話でちゃんと終わるんですかね。

・アクアトープ
単に演出の問題だろうけどプランナーさんの心変わりの急激さが凄いな。
くくるの再起にはなんのかんの言っても副館長が絡んだりするのだろうと思っていたけど、さほど関わらなかったし、副館長の掘り下げも無かったですな。
これだとホントにただの無能パワハラキャラで終わりそうだよ副館長。まあ今回はプレゼンの事前チェックはしていたようですけど。
あと2話くらいらしいけど、そう言えばキジムナーってどうなったんですかね。

・ポケモン
スペシャルだけあって見応えのあるシリアスな展開でした。
もうひとつの世界は、(色違いの)ヒカリもロケット団も全然性格が違うんですね。あんなシリアスなロケット団は嫌だ( ノД`)
もうひとりのサトシもおとなしそうで大分違ってそうですよ。

・シンカリオンZ
なんという怒涛の展開。
ヴァルトムが闇落ちしたと思ったら、セツラの死(誤解)でアブトが暴走して、その後セツラ無事の連絡が入ってめでたしめでたし…になればいいのにアブト超闇落ちとは。
どうしてそうなったと言うか、ダークシンカリオンのせいですかね。
まあ、セイリュウも闇落ちしてたし大丈夫だろう、多分!
東京駅迎撃システムがアブトに対して使われることになるとは切ないですねえ。
ところでメーテルはまだ誰ともまともに会ってないのにいきなりここで合流しちゃうのか。
ヴァルトムは、当初の余裕のあるオネエキャラ感が完全に消えてしまって哀しいですな。ここまでやらかしちゃったら生き残りは無理かね。僕の王の力がぁぁぁぁぁ!(片腕も失くしてたし)

闇落ち祭りの中で、「あんなうめえものを作る人間を滅ぼすなんてだめに決まってる!」なセツラと、その言葉が刺さってセツラを助けてくれたソウギョクさんが癒やしでした。ありがとうソウギョクさん!
セツラは和平の架け橋になってくれればいいですねえ。そして、ソウギョクさんが和解ルートに入ったようで何よりでした。そのまま人間社会でもっと馴染んじゃおうぜ。

・メガトン級ムサシ
仮眠を取るはずが余計疲れることを。
司令とメガネ、大和とアーシェムと、地球人と異星人の架け橋的な話でした。状況も戦いもクライマックス感が高まってきました。最後にアーシェムが撃たれかけてたけど、まあなんとかなるだろう。
ゆゆゆに続いてこちらでもうどん推しとは。

・ブルーピリオド
龍二の事情に付き合ってなんのかんのといい感じに収まったと思ったら、今度は目(?)のトラブルとは。
主人公はトラブルに巻き込まれがちなものではあるけど、なかなかに艱難辛苦が過ぎますよ。世界観がリアル寄りだから余計に痛々しく感じてしまいます。
EVが使えなくて7~8階まで10キロ近い荷物を持って階段移動(×3日)とかはリアルでもそうなんですかね?
…検索してみるとどうも本当っぽいけど(EVが遅くて数も足りなくて受験生の数に対応しきれないとか)、大変だなあ藝大受験生。
龍二の悩みは、親だけじゃなくて好きな祖母の厚意も負担になっていたとは、難しいものですよ。

・結城友奈は勇者である
2期最終決戦の裏側と言うか完全版と言うかな大変な状況ですが、雀が癒やし要員だなあ。死ぬ死ぬ言ってる時の安心感。
大赦の意思に反しても友奈を助けようとする勇者達に対して芽吹はどうするかと思ってたけど、やはり仲間が大事で人として生きる方を選びましたか。人類補完計画なんてうまくいかないですよね。

・異世界食堂2
魔王まで来た。平時と戦時では求められる能力も変わるよね。
突然ここに来てしまう人が多いけどお金は持ち歩いてるのかね。自室に扉が出るのは便利なような困るような。

・トロプリ
すっかり仲良くテニスしてる百合先輩…じゃないあすか先輩と元会長がほっこりですが、あすか先輩受験勉強大丈夫?
今回はさんご回でしたが将来の目標的な話になると終盤感が高まります。
「ヤラセネーダ!」は笑いました。

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 60話
「ダイとポップ」
このタイトルがいいなあ。

最初からずっと一緒だった2人の辿ってきた軌跡と絆の集大成と言える回でした。
剣は折れ、父を喪い、大魔王は神よりも強いと言われて、ダイの心が折れてしまうのも無理もない状況ですが、
そんなダイに寄り添って、ダイだから信じると言えるのが、臆病ですぐ逃げるけど人の弱さが一番が分かるポップだと言うのがいいですよ。一連の月夜の場面は本当にいいシーンでした。

最初からずっと一緒に旅してきたポップだから、ダイがルーラで行けるところは全部行けるし、ポップだから無意識で飛んだら思い出の場所に行ってしまうかもと気付くのもよく出来てるなあと。
連載当時、最初の頃(クロコダイン戦前辺り)は自分もそんなにポップを好きだったわけでは無かったですが、本当に魅力的ないいキャラになりました。

アバンのしるしの説明の下りとか、ちょっとカットされたところが多かったのは残念でしたが、まあ仕方ないか。
アバンのしるしはこれまでずっとダイ達を守ってきてくれていたそうだけど、マトリフ師匠からもらった「へんなベルト」もポップを守ってきてくれていたんですかねえ。(どうなんだろう)(最後まで謎なへんなベルト)

すぐにヒュンケルが裏切ったと判断するクロコダインさんはもうちょっと信じてあげてとは思います。バラン戦の時もポップが逃げたと思ってたよね(^^;
まあ豪快な単純さがクロコダインさんのいいところではありますが。
電撃でピカピカ光ってるクロコダインさんにはクリスマス感を感じなくも無かったです(おぃ)

次回はアニオリでここで過去のアバン話をやるようで、スピンオフの獄炎の魔王で描かれた話をやるのか、…と思ったけど連載当時に一度やった勇者アバンの番外編か。
それはそれで楽しみだけど、明日までにダンジョン攻略しなきゃいけない中で昔話していていいのかと思わなくもないですが(^^;

■仮面ライダーリバイス 13話
裏切り者は司令官であしたか。厳しい人というくらいの印象しか無かった気がしますが、こういう形でキャラを立てて来ましたか。あらまー。
デッドマンズの幹部も急に増えましたが、年末にかけてどれくらい生き残るか気になるとことです。今回脱獄した弁護士が幹部クラスかどうかはさておき。

今回は司令官裏切りの他に、一輝とヒロミさんのドライバ没収(調整)とか、カゲロウ再びとか、中間フォーム登場とか色々ありましたが、
描写が放置気味だった一輝とバイスのバディ描写がされたのはエモかったんじゃないかなと。まあ、これでバイスを完全に信用出来るかは別として。
…しかし何というか、最初は母を食おうとしたけど叱られて契約してからはおとなしくしてきたバイスと、使えるから利用してるだけだとか食ってやるみたいに言ってるのに、いざとなると助けてくれたりするアンクやとらを比べたら、
なんとなく後者の方が絆が深く感じられる気がしたりはします。ツンデレギャップ効果と言うか、不良が動物に餌をやってるところを目撃理論なんでしょうけど(^^;
本作の場合、一輝とバイスの関係性をあまり深く掘り下げずに、他の描写(弟やら妹やら)の方に描写を割いてきた気がするからってのもあるかもですが。悪魔が宿主にとってどういう存在かもよく分からないままですし。
ともあれ、今後は割とバイスも外に出ている描写が増えるんですかね。

リバイスが中間フォームにパワーアップしたりジャンブに武器が増えたりしてる中でパワーアップ据え置きだったバイスが変身エフェクトで盾を作っていたのは笑いました。しかも割と役に立ってるし(笑)
変身エフェクトって物資として残る場合もあるんですねえ。しかも木工用ボンドで引っ付くんかい(笑)

ヒロミさんはドライバを取り上げられたり、田舎に帰りそうだったり、ラブコフをかわいかったと言ったり、「我が命をかけてこの子を守る!」だったりと、
不憫だったり面白だったりで、心配すればいいのか笑えばいいのか分からないですよ。とりあえずヒロミさんは無事に年越しして欲しい。
ラブコフが武器化して飛んでいってかわいそうでした。

大二は気絶したら裏返ってカゲロウが出ちゃうんですか。さっきまで一緒に仲間として戦ってたのに、大ダメージで気絶したら敵が増えるとか、リスクでかいなあ(^^;
キックすれば割と簡単にひっくり返ってしまうことが分かったので、今後は割とちょくちょく出てきそうですよカゲロウ。
カゲロウの方も改心して味方になってくれれば…ってのも無理ですかねえ。

リバイス中間フォームのバリッドレックスは氷がプトティラを思い出しますが(こっちも恐竜だし)、あっちと違って暴走とかは無さそうで良かったかと。
代わりに弟が暴走してますけども。

■機界戦隊ゼンカイジャー 38話
盆と正月が一緒に来た仮面だ。…と思ったけど、トジルギアは1個ずつしか使えないということで正月はあっさり退場で残念。正月は来週ですね。(まだクリスマス前です)
そんなわけで今回はお盆でご先祖が帰ってくる回でしたが、最初は亡くなった先祖や肉親との交流を描いたホノボノないい話…かと思ったら、先祖を豹変させて襲わせるとは、これはヒドいですな。
実際かなりエッグい話でありました。亡くなった親にステイシーがされたみたいな襲われ方をしたら心が壊れる人も出そうですよ。歴代トジテンドの攻撃の中でも割と最悪な作戦でした。

ステイシーは本当にかわいそうでした。しかも母は操られたままで消えるし、こんな作戦を指揮してるのが父親のバラシタラと言うのも最悪ですよ。本当に人情とかゼロだなバラシタラ。
そして、この状況でステイシーを心配してかばう介人がいいヤツですよ。介人にとってはステイシーもやっぱり友達みたいなものなんですかね。
今回のことでステイシーも、自分が介人とハカイザーに対してバラシタラと同じことをやっていると自覚しましたが、ステイシーはこっちに来て欲しいですねえ。救われて欲しいですよホント。
ところで、ステイシー母とバラシタラがどんな夫婦だったのかが気になるところです。

ジュランの曾祖父さんの方は襲ってきてもそこまで驚異では無かったし(変身では被られたけど)ジュランの精神的ダメージもそこまで大きくなかったですが、
ゾックスの方は割と最悪なご先祖対面のままで終わって残念ですな。
やっぱりせめて消える直前くらいは正気に戻って欲しいものです。

ボッコワウスが先々代大王の体の一部でハカイザーをどうにかしようとしていますが、あのイジルデまでビビってる感じなのが不穏過ぎますな。ハカイザー父ちゃん、無事に生きて戻って来られるのやら;
次回は介人の誕生日回でもあるようだけど、だからこそ次回で悲劇展開がありそうで恐ろしい。

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2021年12月 1日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(11/29~12/1分)

・鬼滅の刃 無限列車編
無限列車編完結。劇場版上映時やTV放送時も感想は書いたので、あらためてこれ以上言うことはあまり無いですが、今度こそさらば煉獄さん…。
EDが劇場版のもので良かったですよ。あと、また空気の読めないCMが来ないかとヒヤヒヤしましたが無くてよかったですよ。
次からはいよいよやっと遊郭編なので楽しみかと。録画予約をよく見たら次回は1時間なのか。

・見える子ちゃん
こんな楽しそうなみこも珍しい。しかしアグレッシブなお化け屋敷だなあ。

・異世界食堂2
ゼリーはスライム扱いなんですか店主(^^; まあ、確かに説明しやすいかもですが。
ねこやの味を真似したい人とか超えたがる人とか多いですな。競合するわけでも無いし、聞けば店主も教えてくれそうな気もしますけど、再現したい人ならともかく超えたい人は聞いたりしないですよね。

・月とライカと吸血姫
白薔薇さんがデレる話。随分変わるものですが今まで無理してきたのね。
イリナが暗殺されそうになったけど、国の決定じゃなくて黒服個人の犯行なのか。

・ルパン
本郷義明は知らなかった。少年小説の主人公なのか。
昔の東京の雰囲気は良かったし、つまらなかったわけではないけどフワフワした話だったなあ。

・タクトオーパス
最後の平和回…という感じでした。この後はシリアスにクライマックス一直線かなあ。
ニューヨークで調律を受けたらコゼットが帰ってくる…なんてことは無いのは分かってましたが、戦い続けたら2人とも長くはない…までは思ってなかったですよ。
このままだと安易に奇跡が起きたりしなければ2人揃って逝くエンドになりそうかなあ…。
D2を倒したらベートーベンの5番(運命)を一緒に聞こう、がフラグ過ぎます。
そして、レニーさんも死にそうな電話をかけてきてるし。(クソ怪しい)組織の善の部分を一身に背負って死にそうだよレニーさん。
とりあえず、事の真相は次回ですか。

■無職転生 20話
ほぼギャグで解決しやがった(笑)
新キャラの第三王子ザノバの力押し(むしろ力引っこ抜き)で解決して笑いました。そして延々と続くロキシーのフィギュア解説、なんのアニメだコレ、わけがわからないよ(笑)
しかしルーデウスのフィギュア作成技術は大したものですね。まさか第三の腕に隠せていないホクロとはなんたる匠のこだわり(笑)

ロキシー先生はてっきり大災害を知ってこの国を出たのかと思っていたら、まさかセクハラで辞めていたとは。
しかし、馬鹿にしか見えないパックス王子もあの首ひっこぬきかけにかなり長く耐えてた辺り、あれはあれで根性がある…んですかねえ?

リーリャによってルーデウスの宝物が守られていたのは笑いました。あの災害時によく持ってましたな。
そして笑わせた後でシルフィのプレゼントでしんみりさせるのがズルい( ノД`)

妹・アイシャには飼い主の正体はバレバレでしたか。賢い子です。
しかし、兄が変態だと言う誤解(誤解ではない)について、「好きな人のものが身近にあると安心する」理論で納得させられる辺りはまだチョロい子ですよ。まあ、変態には違いないんですけどね!
最後のごめんねお兄ちゃんはかわいかったかと。
ところでエリスがバレバレだと言ってたけど、バレてたのはエリスのせいもあるんじゃ…。(何度「ルー…」と言いかけたのやら)
それにしてもリーリャさんの教育ヤバいな。

ルーデウスが活躍して妹に兄の凄さを見せる展開かと思ったらそんなことは無かったですよ(笑)
いやまあ、ルーデウスの変態レベルのフィギュア製作能力のおかげで解決したとは言えますが。(やはり変態か)
弟子になったザノバはパックス諸共国外追放とはご愁傷様でした。

■吸血鬼すぐ死ぬ 9話
吸血鬼野球拳大好き!
吸血鬼熱烈キッス!
吸血鬼マナー違反!
吸血鬼マイクロビキニ!
ロクな吸血鬼がいねえ!(笑)
こうしてみるとドラルクさんってマトモだなあと思えてきますよ。こうも変態だらけならハンターに協力(?)してるドラルクに一族が理解を示してくれるわけだ。
とりあえずは被害がでかくて一番やばかったのはマイクロビキニですかね。脱がせば解決するチョロさだったけど(笑)
ハンターの人たちのキャラがちょっとずつ掘り下げられる回でもありました。マリア姐さん逞し頼もしい。
野球拳相手なのにそこまで目立たないホームランバッターさんが泣かせます。
腕の人・サテツさんは目立ちたいんだったら腕をロープやドリルやネットにすればいいんじゃないですかね。別に義手じゃないらしいけど。
腹毛を剃られたジョンが泣かせます。ジョンーーーーーーーーーー!!!!!
ジョンのマイクロビキニが見られなくて残念、と思ってTwitter検索するとちゃんと見つかってほっこりしました。

◆週刊少年サンデー 1号
・フリーレン
傍観して放置とはフリーレンもスパルタですね。フェルンなら勝てると見込んだゆえだけど。
メトーデさんもなかなか武闘派だなあ。

・よふかし
よいメイド…じゃない、よい友達だよアキラ。今回は前向きな感じで終わったけど、ハッピーエンドになる気はしないのですが。

・龍と苺
マリオネット先生、バカな子扱いなのね。そりゃまあそうか。
白熱してますが、どう決着するやら。

・あおざくら
がんばれ武井。

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