今週のアニメ感想・月~水分(12/13~15分)
・見える子ちゃん
歪んだ母の妄執の恐ろしいことよ。3回目を使うことを決めたみこは格好良かったです。後が大変だけど。
・月とライカと吸血姫
打ち上げは成功したものの閉塞感の高い展開が続く…ところでアーニャがキレましたが、最終回で何をやらかしてくれるのか。
出来れば少しでも後味の良いエンドになって欲しいけど、アーニャはやりすぎて死んだりしないでくださいね。
・ルパン
次元と少女・リリーの話、…かと思いきや次元と少年・ケニーの話。まさか坊主の方だったとはと驚きましたが、なかなか渋くていい話でした。
ケニーの再登場があるかどうか分かりませんが、いい男になって欲しいところ。
・電池少女
借金取りの株が下げ止まらなさ過ぎる。本当にこいつ踏み潰すエンドでいいのでは。
細道の株はなんのかんのと最後は上がるのでしょうけど。
・タクトオーパス
シンフォニカの頭のおかしい偉い人のせいで組織もニューヨークもえらいことに。
一般職員やムジカートは巻き込まれて死んだり戦ったりしてるし、組織自体が腐ってるわけじゃなくてトップがおかしいだけなのね。ホントに何がしたいんだこいつ。
アンナお姉ちゃんとの(どう見ても今生の)別れの後に最終決戦になりましたが、天国と地獄が合体してデンドロビウムになるとはビックリでした(違)
ワルキューレさんは忘れられて無くてよかったですよ。あと悪役として再登場じゃなくてよかった。「ちょっとうるさい」とタイタンに眠らされてるのはかわいそうでした(笑)
■鬼滅の刃 遊郭編 2話
遊郭編と言うか宇髄さん編が本格的に開始。ギャグ度の高さがいいですな。
「派手を司る祭りの神」だの「山の王」だの「具体的には何を司る神ですか?」だの、善逸のツッコミが追いつかないのが大変だな(笑) てか炭治郎のマジメボケっぷりがヤバいな(笑)
炭治郎達+宇髄さんだとボケボケボケ3人に対してツッコミが善逸しかいないんですよねホント。頑張れ善逸。目指せ吉原のロックスター(違)
善逸は宇髄さんとの相性が最悪で、まあ頑張れという気持ちになりますよ。嫁3人は善逸には刺激が大きすぎる。
それにつけても炭子・猪子・善子の女装のヒドいことですよ。あれ宇髄さんが塗りたくったんでしたっけ?
猪子なんかは普通にしてれば美形なのだし、他の2人も化粧がマトモならもうちょっとマシになるんじゃないかと思いますけど。嘘を付けない炭子といい諜報任務に向かなすぎる(^^;
猪子は喋るとすぐ男とバレると言うけど、炭子と善子は喋らせてもいいのかよ(^^;
もし炭治郎が前回間に合わずに女子達が連れて行かれていたら、普通に死んだりしてたかもですねえ。炭治郎が間に合ったかどうかが何気に重要なターニングポイントでしたよ。
■無職転生 22話
(ルーデウス的に)オルステッドの悪夢から始まって、夢のような一夜を過ごした後の、突然で現実とは信じられない悪夢のような別れ。
ルイジェルドとの別れやエリスの家族の悲報もあったし、感情がジェットコースターのように上下させられ過ぎる回でした。うーむ人生波瀾万丈。
エリス的には「捨てた」つもりは無いのでしょうけど、ルーデウスは失意でマイナス思考に落ち込んでるようで、スレ違いを感じて切ないですな。「釣り合いが取れません」を自分の方が駄目だと受け取ってそうだ。
ルーデウスの故郷もエリスの街も2年以上経ってるのに全く復興の兆しすら無いのがキツいですね。
個人的には阪神淡路の時とか思い出しますけど、情報伝達網の無さとか制度や国の規模とかの違いもあって現代日本と比べても復興の速度は遅い…、と言うより復興を始めることすら困難なんでしょうか。
援助の為に妾を要求するような世界だし、そもそも復興すべき住人の多くが飛ばされたまま(もしくは死亡)だろうしなあ…。
ルイジェルドとヒトガミの話をしましたが、ヒトガミの存在は人々には知られてないんですかね。神とか伝説的存在な扱いってわけでも無いのか。
ヒトガミのことを聞いた上で、400年動けなかった自分に踏み出す一歩をくれたとルーデウスに感謝してくれるルイジェルドの気持ちが有難いですよ。
ルーデウス的には大したことは出来ていないと思ってるようですけど、「一歩」をくれた人の有難さはルーデウスも知ってるはずですよね。
ともあれ、こんな遠くにまで着いてきてくれたルイジェルドは本当に有り難かったです。この後ルイジェルドは魔大陸に戻るのか分からないけど、船に乗るのにまた莫大な金を要求されたりとか無ければいいですが…。
冒頭でオルステッドの魔法無効化を研究しているルーデウスは、メドローア習得しようぜ!と思いました(おぃ)
シルフィは生きているようですが、行方不明者リストで名前が消されていて、死亡者リストの名前が消されていなかったら生存しているはずってことなんですね。
生きてるなら行き先情報とかも欲しいと思ってしまうけど、そんなの難しいですわなあ。
ここからルーデウスはどうするのやらと思いますが、次回で最終回なんですね。
■吸血鬼すぐ死ぬ 11話
Y談結界からのジョンとの思い出話。ヒドい話といい話の落差が凄いな!(笑)
Y談おじさんと野球拳大好きは実にサイテーな組み合わせではありました(笑)
熱烈キッスは普段と対して変わらないけど、あの比較的まともな(???)へんな動物までがY談側に付いてしまうとは。女性ハンターにY談を言われながら襲われたいという願望がヒドい(笑)
「Y談の貯蔵が充分か」な剃り残し大好きなショットさんが大活躍で笑いました。フェイドアウトしてたけどあの後どうなってたんでしょうね。
野球拳大好きは確定申告してるんですか。それなりの社会基盤持ってるんですかねえ。
Y談結界の前に無力だったロナルドがドラルクパパと互いのY談を高めあってハーモニーを奏でていたのは目頭が熱くなりました(笑)
こんなどうしようもない話からのジョンとドラルクの出会いの話はホロリとくるいい話でしたよ。
エンディングってそのまんまジョンの過去だったんですねえ。今回の本編を見た後でエンディングを見ると、今まで意識してなかったUMAさんがちゃんといたのだなあと新たな発見がありました。
てか、現代でUMAさん増えてるけど、他にもUMAがいたわけね(笑)
ジョンは何歳なんだと思ってたけど使い魔だから長生きだったのね。
ちいさいジョンかわいいよ。マジロ一族かわいいよ。
ロクなY談が出来ずにショットさんの思いに報いられずに男泣きしたり(描写はギャグだったけど)、ドラルクとジョンの絆に嫉妬しつつ感動してたり、やっぱロナルドいい奴だなあ。
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