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2022年1月26日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(1/24~27分)

・プラネテス
保険と遺言状と宇宙葬の話。いい話だ…。ハチマキのタナベの方向性の真逆っぷりが際立つ話でもありました。
遺体を巡ってのタナベとハチマキの言い分はどちらが正しいのか正しくないのかの「答え」なんて無い問題だし、感情最優先なタナベは青すぎるし押し付けがましいし社会人としてやってることも無茶苦茶なんですけども、
しかし、心を揺さぶられるのは確かではありました。そしてユーリがいい仕事をしてますな。ところで宇宙葬にされたのが「2024年」なのがちょっと衝撃でしたよ。
保険と遺言状については、宇宙は一歩間違えば死が待っている場所だし、死に対する覚悟は普段から大事でしょうねえ。まあ、あの保険屋の押し売りっぷりはギャグだとしても勘弁して欲しいですけども(^^; 保険は大事ですけどねー。
ところで、プラネテスがネガティブな話題になってたけど、こちら→https://togetter.com/li/1836353での大貫剛氏のデブリ解説が面白かったかと。
作品を批判するにしても間違いを指摘するにしても、やはり愛が欲しいですな。

・プリコネ
世界の秘密に迫る話だったのだろうかと思いつつ、とりあえずユニ先輩はかわいかったです。気絶して倒れているキャルもかわいいぜ。

・ルパン
花屋の娘さんがいいキャラでしたが、あれで実は裏の顔があったりしたら泣きます。
ルパンの母だと言った巴は実際は教育係で師匠ですか。あの回想シーンの様子なら、そりゃあ生きてるよなあ。

■鬼滅の刃 遊郭編 8話
無茶苦茶動くわ、帯や破片が縦横無尽に飛び回るわなアクションが凄いですな。
そもそも「戦いが長い」エピソードなのですが、もう何話もずっと戦って動き回ってる炭治郎が疲労でボロボロなのも納得ではあります。自分だったら1話分どころか5分と持たない。
宇髄さんの「刃先持ち」はアニメで見てもなかなか無茶な戦い方ですよ。万力の握力ですよ。とりあえずズームパンチの原理だとは言いたい。
宇髄さん+炭治郎達勢揃いはなかなかテンションが上がりました。しかし、シリアスな場面でずっと鼻提灯で眠ってる善逸はホントシュールだ。
今回序盤の宇髄さんと妓夫太郎は互いにコンプレックスを刺激しあっているなあ。
コソコソ枠の煉獄さんはまさか喋るとは思わなかったですよ。

■進撃の巨人 The Final Season 78話
遂に「すべての道が交わる座標」に辿り着いたエレンの真意(その1)が明かされるの巻。
“あのエレン”がジークの安楽死計画に賛同するわけが無いというアルミンの読みは当たってはいたわけですね。あのエレンだし、そりゃそうだよなあ。
座標の話の本番は次回ですが、幻想的な背景が美しかったです。
人々それぞれの思いが錯綜しまくった挙げ句に、エレンの頭がガビに吹っ飛ばされるシーンは見応えがありましたよ。遂にここまで来ちゃったんですねえ。

今回のタイトルは「兄と弟」でしたが、エレン・ジークに、ファルコ・コルトに、ポルコ・故マルセルのガリアード兄弟にと3組も兄弟が出ていたのですね。
後の2組に兄弟愛があるのに対して、ジーク→エレンは一方通行なのが残念ですなあ。ジークのボールをエレンが(どう見てもわざと)受け損なうところが印象的でした。
そして、エレン組以外の兄弟は今回2人が死んで、ファルコしか残っていないのが悲しい。

久々に無垢の巨人の恐ろしさと救いの無さを思い知らされた回でもありました。
ファルコやナイルやピクシス司令の巨人化は絶望感が酷かったですよ。ポルコを食ったファルコはともかく他はなあ…。

◆週刊少年サンデー 9号
・フリーレン
デンケンさんが生きてるうちに間に合って良かったですよ。
マハトはかつてフリーレンが負けた相手で今でも勝てる気がしないとは、これまで最大級の強敵ですかね。

・よふかし
空中に放り出された2人が助かって良かったですよ。そして、ぷるぷる探偵さんがかわいい。
半吸血鬼化は長持ちしないのね。

・龍と苺
そろそろ決着ですかね。

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