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2022年3月31日 (木)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~木分(3/28~31分)

・プラネテス
人々の願いが国際情勢に踏みにじられる話。辛い…。今の状況だと尚更に辛い。
希望が絶たれる中で、エルタニカ初の宇宙服が国際規格をクリアしたのは救いでしたが…。
その瞬間戦闘が行われている場所でも、宇宙から見ればただ綺麗なだけなのが悲しい。何十年経っても人は進歩しないなあ…。

・プリコネ
1話が一番楽しめたなあ。
2期はゲームのシナリオ準拠だったようで、ゲームをやっていないと話が分からない…までは言わないけど、ストーリーの断片だけを見せられている感が高くてどうも気持ちが乗れなかったかと。
まあ、ゲームをやらない視聴者なんて客じゃないだろうから仕方ない。

・ルパン
ラスト2話まとめて放送。

23話
あらゆる言語であらゆるジャケット色のルパンが(自称)母の愛に洗脳されていたと。これまでのシリーズを台無しにしかねないヒドい話だ。
そして、2クール目からの女性キャラが皆トモエの駒だったとはヒドい話だ。そりゃあマティアも殺しに来るわ。

24話
トモエの掌の上で転がされるルパンは嫌だと思ってたけど、屋敷に付いた時点で覚めてたのね。
2クール目は正直ちょっと微妙に感じていたけど、最後は綺麗に終わって満足感はあったかなと。
そしてアリアンナさん生きててよかった。

・ハコヅメ
最終回。事件自体は犯人の素性も含めて胸糞だったけど、ちゃんと解決してよかったですよ。
被害者の子も立ち直れてよかった。牧高さんも川合も頑張ったよ。そしてモジャ頼もしいな。
被害者の子の前で強面美術館の面々が隠れていたのは笑いました。いい人達だ。
「ドラマや漫画で割愛されてるところが辛い」は分かりみを感じます。派手なところより地味なところの方が割りと大変よね。

・暴太郎戦隊ドンブラザーズ スピンオフ コレがドンブラザーズの名乗りだ!暴太郎のホントの姿!?
これ
本編では普通の戦隊っぽい名乗りは今後もやらなさそうだとよく分かった(笑)
中身が抜けたドンモモはフィリップのように誰かが支えてやらないといけないのね。イヌとキジはCGだし、オニとサルが支える役回りが多そうだ(^^;

・「水星の魔女」はアナザーなのかね。実際に「水星」が舞台になるのか気になります。水星はテラフォーミングとかも無理だろうしなあ。
うっかり「水性の魔女」と書きそうになります。

◆週刊少年サンデー 18号
・フリーレン
姿は似ていても別物な例として、シャチ(哺乳類)とサメ(魚類)の例えは分かりやすかったかと。
次は南の勇者戦の詳細が描かれるんですかね。

・龍と苺
さすがに今度の今度こそ負けそうな流れに見えますが、どうなることやら。

・よふかし
メカクレさんとヤクザさんが(修行)仲間になった!
なんだこの流れ(笑)
吸血鬼の方から惚れたら駄目とか言い出したけど細かい条件とかよく分からないなあ。先に惚れてたら吸血鬼になれないとかじゃなくて掟的なこと?
そもそも既に半吸血鬼化してるコウ君に関係あるのかどうか。
そしてナズナちゃんの家の明日はどっちだ。

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2022年3月28日 (月)

週刊少年ジャンプ17号感想

■ONE PIECE
まさか超人系ではなく動物系でヒトヒトの味だったとは。ゴムの能力はニカ自身の特性だったということですか。
更なる“腕力”は分かりやすいけど“自由”ってのはどういうことなんですかね。戦ってる姿はカートゥーン感がありますが。

■アオのハコ
海ではしゃいで、そのまま浜辺でケーキを食べて青春だなあと思っていたら、
ラストでいきなり大人な展開ですよ。

■僕とロボコ
鎧の魔槍で掃除しないでください(笑)
ロボコアカウント本当に4万超なのね。

■逃げ上手の若君
ついに時行VS足利尊氏開始。まあ暗殺出来ないのは分かってるのですけど。

■ウィッチウォッチ
なんて平和なデスゲームだ。
最初は黒魔女展開が来たかと思ったけどそんなことは無かったぜ。

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2022年3月27日 (日)

今週のアニメ・特撮感想・木~日分(3/24~27分)

・ハコヅメ
この作品は見るたびに「警察大変だなあ」と思いますが、今回も大変ですな。この事件でまだ続くとは思わなかったですよ。
藤部長とモジャモジャさんの「捜査と被害者支援」の対立に割り込んで仲裁する山田がいいやつでした。
防犯カメラを早送り不可で延々見続けるのはなかなか地獄だなあ;

・平家物語
先週休みで今週は10・11話連続と聞いてたけど、関西では10話だけで11話は来週なのだった。まあ最終回のストーリーは初めから決まってはいますけど。
今回は重衡が捉えられ、維盛が那智の沖で入水し、そしていよいよ壇ノ浦の巻。
維盛は出家してスッキリした顔をしたと思ったら入水なのが切ないですな。最期にびわと会えたのは救いがあったと感じられましたが。
そして、資盛や徳子とびわの再会は久々に心安らぐものでした。いやまあ嵐の前の最後の静けさなのは分かっていますけど。
「平家の行末を見届ける」とは言ったけど、びわは壇ノ浦の現場にまで付いていくとは思わなかったですよ。
未来びわがいるから生き残るのが確定…かどうかは何とも言えないですが。白いびわ=未来のびわで間違い無いのかよく分からないし。

・プラチナエンド
凄い終わり方であった。
神や悪魔で人類滅亡と言うとデビルマンを思い出すけど、主要人物に感情移入しやすい作品ではないのでダメージはまだマシだったか。

・ダイ
今回のセレクションは超魔ハドラーとの初対決ですか。先週から続けて見るとハドラーのレベルアップっぷりが凄いですな。
出来ればその間のハドラーVSヒュンケル戦やハドラー&ザボエラVSポップ&マトリフ師匠とかも見たかった気もしますけど。
そして超魔ハドラーのオーラコンバーター好き。

・夜叉姫
理玖、生きててよかった。殺生丸パパは不器用だなあ。

・ガンプラくん
ガンプラくんキレやすいな。鉄オルという略称は知らなんだ。
ガンダムベースに通りすがりの客っているのだろうか。

■スローループ 12話
最終回。よい最終回でよい作品でした。

昔の写真からひよりと恋ちゃんのフライ巻きの思い出話をして、ラストはスマホ水没からの小春とひよりの写真選びに繋がるのが綺麗な流れでした。
OPラストの写真演出が効いていいですねえ。まあ、本編中にも出ていたバンガローの時の小春→恋ちゃん抱きつき写真とか、誰が撮ってたんだよと思ったりもしますけど(笑)

ひよりと恋ちゃんの思い出話はかわいい話でした。フライをプレゼントしたいのにうまく巻けなくて泣いちゃう恋ちゃんも、もらい泣きしてしまうひより(ミニひー)もかわいいですな。
そして2人のために婚約指輪の箱をくれる恋ちゃんママが優しい。

フライ巻き=キメラ錬成説は笑いました。「雄鶏と羊と鹿、どこに行った?」(違)
ところでフライ巻きの道具が部屋に人数分揃ってるのが凄いな。

ワンフライトーナメントは1位の商品の「シーにゃん巨大抱き枕」が明らかにオッサン達向けじゃないのが笑えます。ひより1位を想定してるとしか思えないよ恋パパ(笑)
「私が釣りました」なひよりもかわいかったかと。
ここでの釣り描写も、フライ巻き描写も人間ドラマと合わせてしっかり描いてくれているのが楽しいですな。

誕生パーティーでひよりからプレゼントをもらえなくて、おこな理由を説明せざるを得ない小春に笑ってしまいつつちょっと不憫です。ひよりちゃんニブいから(^^;
アルバムに「メッセージとかつけるものなんだよ」の辺りはひよりの女子力の低さを示しつつ、
写真は小春が「自分で選びたいんじゃないかと思って」と、ひよりが小春のためを思って考えていたのが伝わるのが良いですな。気持ち大事。
しかしまあ、小春とひよりの関係性を見ていると、大事にして欲しい彼女と、相手を大事にしてるけど乙女心に疎い彼氏という感じですよ。
まあ、この彼氏、小さい頃に恋ちゃんにもプロポーズしてるけどな!(違)

OPラストも3人になって、3人それぞれの関係性と魅力を描いたよい最終回だったかと。
アニメは原作6冊のうち5巻の序盤にまで入ったので2期は難しいかもですが(5巻序盤まででアニメ化されていない部分ってメイン3人が出ない二葉・藍子・男子小学生組の話と、一花・楓の話と、カバー裏四コマの一部くらいだし)、原作の続きを楽しみにしたいところです。

■ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン 12話
徐倫はここで神父を殴り倒すべきだったな! 承太郎や仗助やジョルノなら殴ってた気もします。
或いはここで神父がカエルの毒で倒されていれば話は簡単だったのに。…まあそれだと承太郎の記憶DISCを取り戻すのは無理なんですけどね。

そんなわけで最終回。1クールだとあっという間ですな。
今回で全17巻のうちの6巻辺りなんですかね。完結まであと2クールは必要か。出来れば残りはまとめてやってくれないかなあ。
続きがいつになるか分からないけど、素数を数えて落ち着いて待ちたいところ。

実にカエルまみれの最終回でした。しかしカエルを降らせるって「天候を操る」範疇を超えてるような。これがカエルネードか。
ウェザー・リポートの射程距離は「C」ってことだけど、遠方のカエルを巻き上げるところからがスタンドの能力だったら完全に「A」レベルですよ。
それにしても徐倫に対する援護なのか攻撃なのか分からないサポートでしたよ。結果的には上手くいって結果オーライではあるのですが。

そして鳩はよくカエルの雨の中で無事だったなあ。なんて有能な。
荒木ワールドの鳩はポップコーンを狙いに一瞬で集まってきたりと凄いぜ。

神父の思い出のDIOは割とキャラが違う感があります。神父から見たDIOで美化されてるのかも知れないけど。
しかし20年前に読んだノートの記憶なんてよく残ってるなあ。まああのDISCは本人が忘れてる記憶でも読み取れそうですけど。

■仮面ライダーリバイス 28話
暴走していた一輝はバイスと一体化してサンダーゲイルが誕生して、オルテカはギフと合体した挙げ句最後は吸収されてと、前半戦終了という感じの回でした。
さらばオルテカ。憎まれ役ご苦労さまでした。最期にデッドマンズ3幹部時代を思い出していたけど、あの頃が楽しかったりはしたんですかねえ。

ギフ様にペンっと平手打ちされて捨てられるアギレラ様は、1~3話まで毎回蹴られていたオニシスターのようでした。アギレラ様不憫。
ラストは立ち去ってしまったけど、アギレラ様はどうなってしまうのか。さくらも「うちに来い」くらい言ってやれよ( ノД`)
玉置くんは久々に出番があってよかったです。アギレラ様に置いていかれたけど!

狩崎さんのデモンズ変身は見応えがありました。狩崎さんの「鍛えてますから」は確かに筋トレしてたし納得です。
まあ、割とすぐに変身解除しちゃったし、今後デモンズを狩崎さんが使い続けるかは疑問ですけどね。命を食われる問題とか解決出来ないんですかね。

一輝の内面世界(?)は家族が欲望に飲まれてたり、ギフテリアンが大量に湧いてたり、パパベイルがいたりとヤバい空間でした。特に何あのギフテリアン風呂。飛び跳ねてるし(苦笑)
ギフテリアンが「生き返る~」とかブラックジョークにも程があるわ(^^;
ところでさくらの欲望は食欲ってことでいいのか?(あの空間の皆は単に一輝から見た家族の反映ってだけで本人とは関係無いのかもだけど)

幼い頃から一輝を守っていたというバイスとの一体化はなかなか燃えました。ジャックリバイスが脱皮するかのようなサンダーゲイル変身は格好いいですな。
初代的な変身ポーズも、「リバイスだ」のタイトル回収も良い。
そしてバイスとはちゃんと分離出来てよかったですよ。

記憶を取り戻した五十嵐パパは去っちゃいましたか。また無事に戻ってくれるといいですけどね。次に出てきたら敵になってるのは勘弁な!(ありそう)

そして、狩崎パパと狩崎さんは和解はならず、ですかね。狩崎パパは初登場時には悪役なのかと思ったけど、ギフ復活を阻止しようとしてはいるようだし、どうなるんですかねえ。
さくらはウィークエンドに、大二はフェニックスに、一輝は一応フェニックス所属ながらも外部協力者扱いな感じで、兄妹それぞれの道を行くという感じでしょうか。
まあ目的は同じだし、同じ家にいるし、対立するわけでも無いでしょうけど。
とりあえず大二はフェニックスで一番腐ってるのは長官だと気付いてくれ。

で、こんなシリアス回をやった後に次回はギャグ回かよ!(^^;
春のリバイス祭りでメモリーオブヒロミって、ヒロミさんの扱いはどうなるんだ一体(苦笑)

◆仮面ライダーベイル 1話
TTFCで開始。
25年前の五十嵐パパとママの馴れ初め…なんて甘いものではなく、かなりハードな過酷な過去話でした。最初から分かってたけど。
若い頃のパパを(おそらく)事故らせて被検体にして悪魔と戦わせる政府の科学研究組織ノアの悪の組織っぷりがヤバいですな。こんなのが政府の組織というのがまたヤバい。

五十嵐パパの両親を殺した悪魔の後ろ姿がバイスっぽいのですけど「赤い悪魔」だし似てるだけの別悪魔なんでしょうかやっぱり。五十嵐パパ自身から出た悪魔とか? パパと一輝と親子だから悪魔も似てるとか?
ノアの科学者が若い頃の狩崎パパで、五十嵐パパに電気ショックしていた武装部隊隊長はもしかしてぶーさん? ちょっと辛そうな顔してますしねえ。
ノア所長はフェニックス所長の赤石なのかと思ったけど、名前が東山だし別人ですかね。まあ、名前を変えた本人の可能性もあるけど。
被検体を戦わせていちいち電撃するのがまたヒドい組織だよノア。

ベイルは「今あなたの心に直接語りかけています」でちょっと笑いました。
仮面ライダーベイルはカブトムシが右肩にへばりついたようなデザインがなかなかキモくて悪役ライダーとしてイイね。

EDはママさんのPVのようでした。ママさんマジヒロイン。

■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 4話
キジブラザーと桃井タロウが一緒に働くことになったりしつつ、謎だった桃井タロウの境遇と内面に迫る話。…だったんですかね。
子供の頃から完璧超人で、周囲にダメ出ししまくった挙げ句に団地から人が消えるとか、凄い話ですよ。普通の人との感性の断絶を感じます。
最後にキジブラザーの会社にも来なくなった辺り、本人もそれを辛く思っている…ような感じもしますが、どうなんですかね。

ともあれ桃井タロウの内面は想像はしてしまうけども、オニシスターの「わけがわからないよ(違)」は現時点では同意ではあります。あれを理解はそうそう出来ないですよ(^^;
次回はいよいよ全員集合らしいし(ホントに?)、いよいよ仲間になる…のかなあ?????(あまりそんな気がしない)
ところで次回はイヌ回みたいだけど、逃亡者にはドンブラのどこでもドア能力は便利だなあ。

おにぎり専門店のオーナーは無事に人間に戻れてよかったかと。桃井タロウが追い詰めたから怪人化したような流れなのに、これで脳人に消されたら救いが無さ過ぎますし。
最後は繁盛するようになっていてよかったかと。
桃井タロウの「日本じゃあ二番目だ」(違)は笑いました。
ところで今回の怪人はオーレンジャーモチーフでしたか。「ドンモモが変身出来るのはゴーカイ以後」かと思っていたけど、そんなわけでもないのか。

前回ドンモモが暴れてお供達を攻撃していたのは「鍛えようとしていたから」…なんですかねえ???
今回オニとサルに挑まれて楽しそうではありましたが。

「(ドンブラの武器で倒されると)一月は元の人間に戻る」と聞こえたけど、怪人の総称が「ヒトツ鬼」なのね。なるほど。うしとらでも出ていた「一鬼」からのネーミングなのかどうかは知りませんが。

神輿が来ると敵も味方も皆注目しちゃうのが笑えます。ヒトツ鬼を倒そうとしてる脳人の気を反らすには神輿と天女も有効なのかも知れません。つーか単純に神輿が出てくれる方が嬉しいですな。

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2022年3月23日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(3/21~23分)

・プラネテス
原作の1話にして、アニメ1話冒頭で描かれたデブリ事故に絡むユーリさん回。印象深い話ですよ…。
ギガルトさんの件で「大切な人を失うこと」に悩むタナベの話と重ねてくるのが上手いなあ。

・ルパン
ママの記録の巻。んんんんんんん、つまらないとは言わないけどよく分からない。何がしたいんだトモエ。

・ジョジョマガジンの岸辺露伴を読む。まさか岸辺露伴がコロナ禍で動けないとは。
そしてドラマ版の影響か原作にも再登場した泉京香編集が図太くてさすがだ。

■進撃の巨人 The Final Season 86話
若者達に後を託してマガト元帥とシャーディス教官が逝く…。合掌。格好良すぎながらも哀しい最期です。
自分のやってきたことを後悔しつつ子供達を思うマガト元帥に、窓から教え子達を見て正しく意図を理解してくれたシャーディス教官がどちらも有り難いですよ。
シャーディス教官の事はアルミン達に把握されていないのが切ないなあ。

しかし、元調査兵団同士の戦いは見ていてやり切れないですな。現在の立ち位置的に悪役っぽく見えるフロックにしても島のために必死で戦ってるのは違いないしなあ。
それにしても人間相手の戦いだとミカサがあまりにも鬼神過ぎて相手に同情します。
ミカサや同期の皆と戦いたくないというアニの本音の吐露は胸に響きました。かつては戦闘マシーンのような女だっただけに尚更です。

ここのセリフを忘れていましたが、地ならしの速度は馬の駆け足より早いそうで。
地ならし巨人の方に向かって足元をすり抜ければ生き残れないか? などと中学生的なことを考えたりもしたけど、無理だろうなあ。

次は4/4だそうですが、まだ途中だけどそろそろ終わってしまうのか、時間移動とかで続いたりしないのか、どうなんでしょうねえ。完結まであと4~5話くらいは必要そうですけども。

◆週刊少年サンデー 17号
・フリーレン
マハトさん、まさか支配の石感環を付けられる前から好意的だったとは。
しかし、その「好意的」がとても人間的な意味合いとは言えないところが壁が高いですな。好きな人類に殺し合いさせる好意なんていらねえ;

・よふかし
なにこのモテ展開。
そしてナズナちゃんの家の明日はどっちだ。

・龍と苺
まさか本当に「鬼」が来るとは予想外過ぎる(笑)
まあ横顔的にやっぱり謎メガネさんなんでしょうけど、流石に今度は勝ち目が無さそうだけどどうなるのやら。
それにしても道玄坂さんかわいそー(笑)

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2022年3月20日 (日)

今週のアニメ・特撮感想・木~日分(3/17~20分)

・ハコヅメ
上が壊れてる二段ベッドって嫌だなあ。女子に「麻薬臭い」連呼はなかなかヒドかったです(笑)
似顔絵の話は男子高校生の記憶力が凄いですな。ちょっと見ただけの人の顔なんて自分だったら絶対思い出せない;
次回に続くとは予想外でした。

・平家物語は休止。

・ポケモン
なかなかガッツリとレイドバトルが描かれて面白かったです。フリーザー相手だし負けるだろうとは思ったけど勝敗は問題じゃなかったのね。
シゲルとゴウは相性は悪くないのだろう、多分。

・シンカリオンZ
最終回。
人類・テオティ・キトラルザスの共闘展開はいいですな。まあキトラルザスで参戦したのゲンブさんだけだけど。
ソウギョクさんとかどうしたのだろうと思っていたけど最後にちょっとおいしいシーンがあってよかったです。テオティもキトラルザスも和解はしたけど宇宙に行ったりするのか。
鉄道の血管が広がっていくシーンはなかなかいいですね。そしてダブルゼータ合体…もといダブルZ合体は合体した皆が乗っているのがよかったかと。
そしてセツラの「花火ら」で締めるのが綺麗です。
エピローグはハヤトやキトラルザスの皆さんを含めて沢山の人が出てくれて満足でしたが、結局フタバさんと本庄さんはどうにもなってないのん?

・夜叉姫
シリーズ全体的にずっといきあたりば…、もとい適当…、もといブレブレ…、もといライブ感の高い脚本だったけど、最後は一応ちゃんと(?)おさまってよかったんじゃないかと。…たぶん。
今回で終わりかと思ったらもう1回あるのね。エピローグですかね。

・金色のガッシュ2
まさかの続編開始。あれだけ綺麗に終わった名作なのに蛇足になるのではと心配してたけど、読んでみると面白いのね。
清麿は何歳になってるんですかね。    は本当に死んでるのかどうか…;
初っ端からバラバラ殺魔物はショッキングでした。あまり希望の無い方向にも行ってほしくないですが、どうなるか。

・デパプリに続いてダイも「最低あと3週」は本放送無しとのこと。不正アクセス許すまじ。
アニメが普通に毎週見られるのがどれだけ貴重かが実感出来る今日このごろです。
ダイの今回のセレクションは最初のハドラー戦にしてアバン先生とのお別れ回で、確かに今流すのに相応しい話でした。
ところであらためて見てもアストロン中に普通に喋れるのが不思議な気もしますが、気にするな。
プリキュアはボルトに吹きましたが別人、もとい別ボルトだったのか。記憶を奪って真似してくるとか嫌らしい敵だぜ。

◆ウルトラマントリガー エピソードZ
配信で見ました。
TVシリーズでは自己犠牲エンドでしたが救済されてよかったかと。やはり主人公や主要キャラは出来るだけ生き残って欲しい…。

楽しみにしていたゼットさん&ハルキの登場が嬉しかったです。ゼットさんとハルキの掛け合いはあまり無くてちょっと残念だったけどトリガーメインだから仕方ないか。
それにしてもセレブロは話作りに便利ですな。ユカさんはとっとと解剖すべきとも思いますけど。ラストで網で捕まえられた挙げ句ビニールパッキングされていて笑いました。
ゼットさん(ハルキ)がセレブロに乗っ取られるところが見どころ…だったのですけど、ハルキが乗っ取られている状態でウルトラマンゼットに変身出来るのが不思議な気はしました。ゼットさん側で阻止出来ないのん?
あと、ベリアロクさんがその気になったらもうちょっと早く解決出来たんじゃないですかね?(^^;

トキオカ隊長は最初から怪しい感じはありましたが、やはり悪役でしたか。そもそもTVシリーズの事件の原因でもあった人だったようですが、光になると言いつつ行動が全く光じゃないあたりが駄目だなあと。
元から悪人だったわけでは無いのに歪んじゃったのが悲しいですよ。
ところで戦ってる4人のウルトラマンのうち3人がトリガー由来なのがなかなか凄かったです。

ガゾートさんは変なものを飲み込んじゃって苦しくて暴れてたのか?、と思ったりしましたが普通に倒されて哀れ感がありました。
鉄塔でリングを作ってのプロレスは笑いましたよ。電流デスマッチかい(笑)

■スローループ 11話
紅葉狩り釣り女子キャンプの巻。
ひよりと恋ちゃんの関係性に焦点を当てたよい話でした。
釣り知識でフライウーマン(笑)の小春を助けたり、微妙に似たところが無くもない立場かも知れない藍子ちゃんの相談に乗ったりと、皆のお姉さん的な立ち位置にいる恋ちゃんですが、
過去の負い目からひよりに踏み込むのを恐れていたり、辛いところもあったのですね。しっかり者だからこそ必要以上に重く考えてしまってもいたのかなと。

しかし、恋ちゃんの負い目となった出来事が、ひよりに取っては救いで転機にもなっていたのがよかったですよ。
恋ちゃんのひよりへの呼び方が「やまひー」から最後「ひより」になってるのがいいですね。
小春へのイタズラっぽい「……内緒」も、肩の荷が下りたような楽しそうな様子でよかったなあと思えました。「物分りの良いふり」を止めた感じかなと。

楓さんの猟(ヘッショ!!)を3人が見学したがるところでの、「勝ちにきてるよこの子!!」なひよりのシーンも、笑いつつも良いシーンでした。
人付き合いが下手で大人しくなってた子が、こんな風に楽しそうに友達にわがままを言えるようになってるところを見たら、お母さんも嬉しいよね。
ひよりがこんな風になれたのも、恋ちゃんのおかげであり、小春のおかげなのだなあ。

小春は今回は「ちゃーん」だったり、フライウーマン(笑)だったり、人生の始まりが金魚の卵食いだったりとギャグなシーンが多くて笑いましたが、
ラストでの2人で話しているひよりと恋ちゃんのところに来る場面でのちょっと嫉妬した感じの表情がいいですね。

藍子ちゃんは先週の様子だとだいぶ才川寄りな危ない子になってましたが、今回の悩みの様子は微笑ましかったです。連写とかはやっぱりヤバい人だけど(笑)

次回はいよいよ最終回ですか。寂しいなあ。予告映像からすると原作とは話の順番が入れ替わってる感じですかね。

■ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン 11話
前回のスピードワゴン財団への電話からまだ20分経ってないはずなのね。相変わらずジョジョ世界の時間の流れはゆっくりだな。
今回はラング・ラングラーとの無重力バトルの続きの巻。雲のスーツとか無重力の表現とかケレン味が多くて楽しかったかと。

「真空では血液が沸騰して爆発する」…は今では否定されてるようだけど(人体は意外と圧力に強いので窒息死の方が先だとかなんとか)、実際どうなんでしょうねえ。
宇宙飛行士も体験したことは無いだろうしなあ、…と思ったけど動物実験で15秒くらいまでなら大丈夫とか。ほへー。そして真空にも耐えるクマムシ凄え。
カミーユもクエスもAGEも「すぐに爆発するわけではない」説でしたっけ。
まあ、真相がどうでもジョジョ世界はスカイフィッシュもいる世界なので問題無いな!

バトルの最中に尿をもよおすヒロイン(と言うか主人公)も珍しい気がします。無重力なので仕方ないですが。
それにしても天井の高い空間だった。

いよいよ徐倫と神父が対面。この辺りの記憶が結構おぼろげなのでどうやって乗り切るかがワクワクです。
…と、次回で一旦終わりなの?

■仮面ライダーリバイス 27話
五十嵐家全員(パパ除く)に牛島家およびウィークエンドが正体を明かしたり、ギフが復活目前でバイスがヤバいの巻。
暴走バイスは今回序盤時点ではダブルライダーキックで止められたけど、最後はそれすらも効かなくなってヤバいですな。そして、バイス自身は暴れる意思は無いしギフの影響を恐れているのが切ないですよ。
「また一緒にお風呂入ってくれる?」がかわいいけどフラグっぽいよ。

最後に格好良く新スタンプ(とベイルの抜けたデモンズドライバー)を持って狩崎さんが出てきてくれましたが、新スタンプで一輝達を救うのか?、…と思ったら狩崎さん自身が変身とか言っててビックリでした。
いやまあ、新スタンプはリバイスのパワーアップ用なのは確かだろうしブラフかも知れないですけども。
とりあえず、フェニックスの長官は全く信用出来ないけど、狩崎さんは信じていいのでしょうと期待です。
今回の家族団らんで邪魔をすまいとそっと出ていく狩崎さんのシーンは良かったですよ。…まあ、その直後に牛島家乱入でえらいこっちゃでしたけど!!

五十嵐家ママさんがここで過去の話とかしてくれるのかな、と思ったら話す間もなく牛島家乱入がスピーディーな展開でした。
そしてママさんと狩崎パパは(当然だけど)知り合いなわけですね。とりあえずスピンオフの仮面ライダーベイルが3/27からTTFCでやるらしいので楽しみにしようかと。
パパさんママさんは過去のことを知ると印象が変わりますねえ。ダメおやじを甘やかしていたのも仕方ない…だろうか???

ウィークエンド自体は戦う力は持っていないそうで、OPでもいかにも「新たな敵」という感じになっていますけど、今後どういうポジションになっていくのかなかなか読めません。
牛島家は偽の家族だったけど、銭湯のことは好きだったという辺り、悪い人達って感じでは無いんですね。フェニックスが怪しかったのも確かだし。
と、少しウィークエンドの話をもう少し聞いてみてもいいかな?、と思った直後にオルテカが出て、即座に一輝をスタンガンで気絶させていたのに吹きました。まあ暴走の危険性があるから仕方ないのですけど(^^;

さくらはウィークエンドのことを兄弟に相談しろよとは思っていましたが、自分で考えたかったですか。…正直それでも相談しとけよと思いますが(^^;、若いのでしょーがないな。
さくらがアギレラに言っていた言葉は全部自分自身にも向けた言葉だったんですねえ。
ところでさくらのおにぎりでかいな。

提供場面で「ついに明かされるオルテカの過去」と出た時は、一瞬どうでもいいわと思ってしまいましたが、
実際「ちょっと辛いオルテカの過去」を見せられても、現在やらかしてることがあまりにも酷すぎて同情の余地とか全く無いんですよね。今回もナチュラルに人を犠牲にしまくってるし。
今回前半で倒した時点で拘束しろよと思うけど、なかなかそうもいかないのが辛い; 早く派手に倒されて欲しい。

ギフ様復活目前でアギレラ様が立ち位置に迷っていますがアギレラ様は一体どうなるのやら。
そしてアギレラ様が大変な時にフリオもとい玉置くんはどうしてるんだぜ? ここのところ見かけませんけど。アギレラ様の大事なところだし次回は出て欲しいところ。

序盤のホーリーライブVSオルテカデモンズは、前回のカゲロウ戦に続いての顔面パンチが印象的でした。
そして、ベイルの「使えないオルテカ」に笑います。デモンズドライバーから抜けたベイルはどこに行ってるんですかね。

悪魔を倒すほどにギフの復活に近づいたりと全体的に重い展開ですが、
壁を殴ったり、木に激突してるラブコフには和みました。暴走しても小動物が荒ぶってる程度の驚異なラブコフ愛しい…。
装動ラブコフは買えなかったので残念です。

■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 3話
遂にオニシスターが桃井タロウを認識。今回の中でもなかなか名前を聞かないどころか名乗りを遮っちゃったりしてるので、このまま当分知らないままなのかと心配しましたが、
最後はちゃんと本人を見つけて忠誠を誓えて良かったねオニシスター。
…と思ったらドンモモ本人にも蹴られるのかよ。ヒドい(笑)

ドンモモさん、変身後はなかなか偉そう…と言うのか、ナチュラルに上から目線な困った人ではありますが、脳人の非道に怒ったりと一応ちゃんと正義の人ではあるようだけど、
怒って八つ当たりで仲間(と言うかお供)にまで殴る蹴るしてるのは困った人です(苦笑)
変身前は多少変人ながらも「いい人」ではあるのにねえ。でも、女子高生にいきなり運転中のハンドルを預けるのはやめてマジで;
果たしてこの先ちゃんと「仲間」らしくなるのか、それとも最後まで変身前は特に仲間というわけでもない立ち位置を貫くのか気になりますね。

ドンモモさん、現場での変身だと「神輿は省略だ」になるんですか(笑)
そのうち出番が無くなるかもとは思っていたけど、いざ担いでる人達や天女達の出番が無くなると寂しくもありますね。次回は出て欲しい。
そして、神輿は省略し現場で変身したのに、わざわざ現場から離れた場所に出現してバイクで走ってくるのが謎過ぎます。なんだコイツ(笑)

逃亡者のイヌや風流人のサルはともかく、会社人なのに呼び出されるキジブラザーはかわいそうですな。仕事途中で急に呼び出されるとかマジ勘弁して欲しい。
今回は無職…もとい風流人のサルブラザー(尻が赤い)のメイン登場回でもありましたが、「教授」と呼ばれたから働いてはいるのか?、…と一瞬思ったけどただのあだ名でずっと無職ですかい。
しかしあの家を維持出来てるのは資産なりはあるんでしょうか。全て一句詠んでどうにかなってるわけでもあるまいに。…と思ったけど東映公式だと人からもらった家なの???
「セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ」のアドバイスは最後のアドバイスが役に立ったオチででも出てくるのかと思ったらそれっきりですかい(笑)
とりあえずは風流人さんはメンバーの頭脳担当ではあるんですかねえ。

オニシスターの叔母さんは「また盗作?」呼ばわりとか誤認逮捕とかなかなかヒドいですな。準レギュラーなんですかね。

今回の怪人というか被害者は宅配業者のクロクマさんでしたが、ソノニに拐かされて怪人化したっぽいのに最後はソノニに殺されて消滅とは救われないですな。
今年の敵の脳人はステイシーみたいに分かり合うのは無理ですね。命の扱いが軽すぎる。
ところでソノニさん寒そうね。

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2022年3月19日 (土)

週刊少年ジャンプ16号感想

■僕のヒーローアカデミア
デクの恋人の定義は「2人で遊園地に行って手をつないでクレープを半分こする事」なのか。それを聞いたお茶子がどう思ったのか気になります。
それにしてもトガヒミコのヤバいことですよ。やはりこれは相容れない…。
デクとトガヒミコの対峙は描かなきゃいけないけど、最終決戦でいつまでもデクを足止めさせておくわけにもいかないので、トガヒミコとの決着はお茶子が付けるのが順当ですな。

■ウィッチウォッチ
「味のもとのもと」も結構ヤバい道具よねという話。
一応モイちゃん側の進展もあったよいラブコメだったかと。

■アオのハコ
試合で負けて上級生がいなくなって責任が増えてと、先輩が大変そうでこれはますます恋愛どころじゃなかそうか、
…と思ったところでのラストのヘルプがいいですね。

■僕とロボコ
土曜発売の裏でこんな戦いが…( ノД`)

■逃げ上手の若君
楠木正成がいいキャラでした。
現在が1335年なのでこの尊氏も翌年にはアレなのか。

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2022年3月16日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(3/14~16分)

・プラネテス
ギガルト先生とハキムが登場すると本筋が大きく進んだ感があります。

・ルパン
マダムとダンディと苦学生侍と猿顔おじさんの妄想アテレコと告白がひでえ(笑)
妄想は勝手だけど相手に話せるのが凄いな。

■進撃の巨人 The Final Season 85話
世界を救うために仲間達を皆殺ししなければいけないの巻。…辛い、なんだこの地獄。
特に生き残りの中でも情が熱くて仲間思いなコニーが手を汚さないといけないのがホント辛い。コニーが何をしたと言うんだ…( ノД`)
かといって手を汚さずに引っ込んでもいられないし、それで目的を達することは出来ないんですけどね。諫山先生ホント鬼畜;

アルミン達に詫びるマガト元帥は良いシーンでした。皆がそれぞれの立場を理解しあえるようになればいいのですけどねえ…。
マガト元帥が一旦ガビを見てから頭を下げるところが印象的でした。やはり大人からすれば子供に間違った姿は見せたくないと言うか、子供は大人にとって自らを写す鏡なのね。

アニとライナーの久々の巨人姿での活躍は見応えがあった、…と言っていいのかどうか。
フロックみたいに自己正当化して無慈悲に殺しまくってる奴ならまだしも(フロックはフロックで痛ましくもあるのだけど)、一般のイェーガー派相手の殺戮は辛いわあ。

◆週刊少年サンデー 16号
・フリーレン
デンケンさんがマハトの弟子だとは、予想外にも程がある話でした。
だからと言ってマハトに弟子への情なんてものは無いのでしょうけど。

・よふかし
痛めつけられるほどに強くなる。なんてサイヤ人だ。ビル破壊がヤバ過ぎる。
元ヤクザさんの時と違って「相手からダメージを与え続けられる」戦いなら途中で人間に戻ることも無いのでしょうか。腕が取れてる時に人間に戻ったら最悪だしなあ。

・龍と苺
これで格上相手に4連敗?
敗戦が続いても経験値は上がってるだろうけど、さすがにA級に勝つのは無理だろうなあ。今度の今度こそ負けるのか?
謎メガネの正体は次の相手かと思ってますけど、実は全然違う人という可能性も、まああるのか。

・魔王城
ボーボボネタ定着してるなあ。(サンデーなのに)

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2022年3月14日 (月)

週刊少年ジャンプ15号感想

■ONE PIECE
またルフィ敗北…に見えて勝ちフラグが立ってるんですかね。

■僕のヒーローアカデミア
ヤンデレこえー。こんなのと分かりあえるわけ無いなあ。

■アオのハコ
同じタイミングでいろいろ起こりすぎて主人公も大変だ。
告白後の雛が実にかわいいですが報われる気があまりしなくて辛い。

■ウィッチウォッチ
辛い( ノД`)

■僕とロボコ
モツオ様かっけえ。

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2022年3月13日 (日)

今週のアニメ・特撮感想・木~日分(3/10~13分)

・ハコヅメ
前半の「警察手帳無くした山田」は大変だなあと思いつつ気楽に見ていられたけど、後半の重さの桁が違いました。これは確かにトラウマだ…。
赤ん坊の事故現場とか、出来れば一生に一度も出会いたくないですよ。…大人の事故現場でも動物の事故現場でも嫌ですけども。
事故には気をつけないと…。現場の方には頭が下がります。

・平家物語
清経が船から身を投げ、敦盛が一の谷で討たれ、そしてそれを“見た”びわは平家の行末を見届け語り継ぐことを決意するの巻。
終わりが見えてきた感じですよ。あっちもこっちもどんどん人が死んでいって切ないなあ…。資盛の最期がどう描かれるのかと思うと辛い。
木曽義仲についての頼朝の「討った方がいい?」は笑いました。そして暴れまわった義仲はあっさり死亡と。
資盛の「我ら平家にそれ(誠実さや実直さや恩義)があったと?」は、資盛はよく見えているなあと…。
白拍子3人娘は作風が違うような軽やかさでした。
びわの母との再会は印象深いシーンでした。実際祈るくらいしか出来ないのだなあ。

・ポケモン
サルノリを毛づくろいしてくれるバチンキーお兄ちゃんが良い。
あのいい感じの棒はサルノリの時は1本なのに進化した時に2本に増えるのが謎です。

・シンカリオンZ
クライマックス感が高まってきました。やっぱり今クールで終わるんですかね。
死ぬまで戦いをやめないと言われたカンナギさんはアストレアと一緒にキレイに生存ですか。
カンナギはてっきりアラバキに飲み込まれるのかと思ってたけど、その役目はヴァルトムさんに行きましたか。さらばヴァルトムさん。初期のオカマキャラだった頃は好きだったよ。
アブトのダイナミック父さん救出は本当にダイナミックでした。宇宙で機体ごと突っ込んで生身の相手を救出出来る乱暴っぷりがすげえ。
ゲンブさんの口はエヴァ感がありますな。それにしても塩とは。
次回はダブルゼータ合体ですか…(違) 運転士が武器の先っちょに乗ったりする?

・ダイの大冒険とデパプリ
東映アニメーションへの不正アクセスが原因で休止だそうで、先日はトヨタへのサイバー攻撃なんかもあったけど本当に迷惑な話ですよ。同列に語るべきか分からないけど昨今迷惑メールも増えまくってるし本当にクソ迷惑;
ダイは旧OP・旧EDやバラン戦は懐かしかったし今回の話を見たらバランとの決着まで見たい気もしますけど…。
…と思っていたらプリキュアは来週から3週に渡って映画を流すようで、1ヶ月は潰れるわけですか。肥大甚大過ぎる…;

・オーズのダメージが大きい…;

■スローループ 10話
文化祭の巻。超珍しく学校が舞台でしたが、1話時点ではここまで学校描写が少ない(ほぼ無い)とは思わなかったですよ。
ひよりも小春も学校でなんやかんやとうまくやってるようでよかったかと。

釣りの話からなんやかんやを経て「寄生虫」展示を思いつく小春はどうかしてると思いました(笑)
寄生虫展もとい、絶対に検索してはいけないいきもの展はリアルな感じが絶妙にイヤですな(^^; 昔、目黒の寄生虫館に行った時のことを思い出します…。
血まみれ白衣で説明する小春は生き生きしていてかわいかったかと。それにしても小春の造形力高いな。

ひよりの和風喫茶の方は、和服ひよりがかわいかったです。感覚が麻痺してるのに笑いますが逞しさが上がっていていいことですよ。
文化祭で自己調達した魚を料理して出すのはなかなか凄い気もします。(よく知らないけど)昨今は衛生面とか厳しそうな気もしまけども、まあよし。

二葉ちゃんとひよりは2人だけだとほのぼの感が高いですねえ。そして二葉のひよりへの懐きっぷりがかわいい。
二葉ちゃん的には自分が知らないことは優しく教えてもらえるし、自分の方が詳しいことは助けてあげられるしでいい関係なのよね。
藍子ちゃんは今回も暴走していて笑いました。周りからも「大変なのはお前の頭だよ」とか、メイドラゴンの才川みたいな扱いになってる(笑)
小学生男子組はOP以外は出番カットかと思っていたけど、今回出番があってよかったですな。

■ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン 10話
スタープラチナのDISCをスピードワゴン財団に渡すサベージガーデン作戦開始の巻。
徐倫から突然電話をされてすぐに「20分後に中庭に来い」と作戦を立案出来る財団が凄いですな。これまでに刑務所内と受け渡しをする方法を検討していたってことなんでしょうけど。

エンポリオの屋敷幽霊の部屋でウェザーリポートとアナスイが初登場しましたが、アナスイが最初から男でちょっと笑います。原作だと初登場時は女だったからなあ。
鼻息が温かいと評判のウァザーリポートの天候操作を駆使してのピアノ演奏もなかなかシュールでした。ピアノに水はオススメできない(^^;
それにしてもウァザーの頼もしいことですよ。

今回の敵、ラング・ラングラーはいつにも増して「どんな服だ」って感じです。あの目を縦ラインで隠してるのは何なんですかね。旧ザクとかズゴックとかジオングとか絶対視界悪いと思うのですけど。
無重力攻撃は厄介でした。アンバックで対抗と言ってもやっぱりスラスター無しではキツイよなあ。

■仮面ライダーリバイス 26話
大二VSカゲロウの巻。
…という大二の大事なところで乱入してきたオルテカが超邪魔と思っていたら、パワーアップした大二に倒される役目だったんですかね。
そのオルテカは次回もまだ元気にギフスタンプで犠牲者を出しまくるみたいですが、早いところスタンプだけでも取り上げて欲しいところです。
オルテカとベイルの会話シーンは、どちらも自分の方が立場が上だと思ってるんだろうなあという感じでした。駄目だこいつら。

カゲロウは最初から消えるつもりだったんですかね。自分の方が「弱くなってる」自覚はあったし、「もっと非情になれ大二」とか大二を鍛えて去るつもりとしか…( ノД`)
カゲロウは最後までいい中二キャラでしたよ。…終盤くらいでシレッと戻ってくれてもいいんだぜ?
マスク凹みはインパクトがありました。

カゲロウが優しさで弱くなったと言うように、アギレラ様も弱くなったそうですが、アギレラ様の明日がどうなるか心配ですよ。とりあえず、オルテカのところにいるのだけは止めた方がいい。
ところでアギレラ様に対するさくらは割とスパルタだなあ。あれはあれで優しいとは思いますが。

ぶーさんは主人公ライダーだった五十嵐パパの相棒ポジションでしたか。そして五十嵐母は当時のヒロインだったと。
パパは当時の記憶を失ってたけど母の記憶は普通に残っているのなら、母があのダメおやじを甘やかしていたのも納得感はある…のかなあ?

当時の組織・ノアが悪魔を軍事利用とようとしていて、そこから枝分かれしてデッドマンズやフェニックスやウィークエンドに分かれたわけですか。
枝分かれと言いつつ、長官とオルテカのように繋がりが残ってるところもありますけどね。
大二が消えても構わないスタンスの長官が胡散臭さを全く隠さなくなっていますが、それに対して狩崎さんの善人度が上がっているようには見えました。長官とは早いところ決別した方がいいよ狩ちゃん。
ウィークエンドは普通に考えて敵対するんでしょうけど、とりあえずドライバーをさくらや一輝に送ったのは別に罪滅ぼしになってないよ?、と思いました>狩崎パパ

■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 2話
他のキャラの出番も増えたけど、まだ主人公はオニシスターって感じですよ。逃げたいけど人々を助けるために頑張るとかちゃんとヒーローしてるじゃないですか。
本来の主人公の桃井太郎も描写されましたが、もっと色々見透かしているキャラなのかと思っていたけど、今回の68歳の人に怪人(?)が憑いていることまで見抜いていたわけでは無さそうですかね。
と言うかドンモモさん、変身前と変身後でちょっと性格や認識が変わってたりしない?
普段のキャラはマイペースで正直過ぎる男でジャンケンも弱いとは。神様相手に不利だな(^^;

むしろ一番事態を見透かしているのは黒介人のような気もします。
ゼンカイの介人とは別人設定のようだけど「ゼンリョクゼンカイ? なんだそれ」はちょっとショック度の大きい発言でした。むしろゼンカイの介人とは別人の方がありがたいですな。

戦闘時にはドンモモ、オニ、キジ、イヌが揃いましたが、アバターで変身して集まってくるので生身ではすれ違う程度なのが珍しいですよ。これも直接メインキャラを集合させないコロナ対策なんですかね。
イヌとキジがゴーカイチェンジならぬアバターチェンジをしましたが、キジがまんま女子になっていて笑いました。
黒は黒、桃は桃として同じ色のレジェンドに変身…という形なのだったら、キジブラザーは今後もずっと女の子に変身することになるのか?(笑)
ところで今回2人がチェンジしたのはゼンカイ…じゃない前回ゼンカイザーブラックが手に入れていたのがリュウソウのギア(?)だからってことなんですかね。
ロボの合体のところといい、ゼンカイザーブラックが何の説明も無く協力(利用?)してくれているのが大変謎です。
それにしても喋らないジュランは見ていたなんか悲しいな!

ドンモモ登場時に今回も天女と神輿男達が出て笑いました。まさかこの先もずっと出るのか?(笑)
小さいドンモモが出ましたけど、その間に本体が無防備になってるのも吹きます。ラブちゃんのように守らなきゃ!
ドンモモの必殺技の時にお供達が謎の回すやつをやってるところは奴隷感があるなあ(笑)

サルの中の無職の人が喫茶どんぶらに来ましたが、金が無いからコーヒー代に俳句を詠むて(笑)
次回の変身が楽しみです。と言うか、サルの尻って赤いの?

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2022年3月12日 (土)

仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル

(田﨑竜太監督)

オーズ10周年のVシネクト作品。
「いつかの明日に手がとどく」アンク復活編ということで楽しみにしていましたが、
以下ネタバレ

続きを読む "仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル"

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2022年3月 9日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(3/7~9分)

・プラネテス
フィーさんの頼もしいことよ。
それにしてもこの会社の人間関係嫌だなあ。

■進撃の巨人 The Final Season 84話
「虐殺はダメだ!! これを肯定する理由があってたまるか!!」「俺たちはまだ話し合ってない」
先週からこっち、タイムリー過ぎて重い…。

殺し合い憎しみ合いの歴史と、皆が犯してきた罪を掘り起こしつつシチューを囲むの巻。
いやー、イェレナに煽られての皆の罪の暴露大会が酷かった。この場にいる大人から子供まで、漏れなく罪を背負ってると言えるのが凄いですな。
一番罪が無さそうなファルコですら、意図せず兄を死なせてポルコを食ってしまったりしてるしなあ。
そしてライナーのマルコ殺し告白と、限界まで冷静でいようとしたけど結局キレてしまったジャンが辛いですな。殴られたのはライナー的にはむしろ救いなんでしょうし、必要な通過儀礼ではありますが。
ジャンは何とか踏み止まって残ってくれてよかったですよ。
あの場でジャンに蹴られても謝って助けを求めるガビは成長したなあと。ジャンもそんなガビを気遣えるやつでよかったですよ。ライナーには謝らないのはそれはそれで正しいのでヨシ。
今回序盤で、「死んだ仲間達が見ている」のシーンでの死んだ皆の場面も印象的でした。特にジャンを見つめるポルコがねえ…。

現在公開可能な情報が「ハンジのシチュー」で笑いました。「イモが多い」という情報を見てサシャを思い出します…。
次回からはいよいよエレンを止める為にかつての仲間達相手に行動開始と。次回もキツイ展開ですよ。

◆週刊少年サンデー 15号
・龍と苺
メガネさんはやっぱり次の対戦相手なんですよね。記者達ですら分からないとはよほど普段と見た目が違うのか。さすがに今度は勝てる気がしませんがどうなるやら。
現在対戦中なのに20分相手してくれる斎藤さんもなかなかイカれた人でした。あと、苺が斎藤さんのことをちゃんと分かっててよかった。

・フリーレン
魔族に人間の常識的な概念なんて通じないよねという話。
こんなの相手にデンケンはどうやって「話し合い」を続けているのやら。そこの理由が鍵なんでしょうけど。

・よふかし
ナズナちゃんが頼りない…と言うよりはメカクレ姉ちゃんがイカれ過ぎ&戦闘のプロ過ぎな感じです。こんな奴相手にコウくんは何とか出来るのか?
まあコウくんも割とイカれてるけど。

・あおざくら
やっぱり捏造はダメだな(笑)

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2022年3月 7日 (月)

週刊少年ジャンプ14号感想

■ウィッチウォッチ
1話で解決してタイトル回収もしてキレイに決まった回でした。
犯人は怪しかった久城…ではなく実行委員の元さんでしたか。…て、誰?と思って前回を読み返したら2コマしか出てないじゃないですか。これは分からん(^^;
しかし、割とミスリード狙いが多い作品ですよ。
魔法なんて才能の最たるものだけど、「大いなる力には、大いなる責任が伴う」ってやつですね。

■ONE PIECE
いきなりのCP0乱入はビックリでした。

■僕のヒーローアカデミア
物間くんめっちゃ便利。

■僕とロボコ
近年だとマトリフのイントネーションかなあ。
ポケモンの名前とかでもありますね>イントネーションの違和感

■Dr.STONE
最終回。よい大団円でした。
しかしまさか最後に「タイムマシンを作ろう」エンドとはビックリですよ。スピンオフのレイってそういうことなの?
タイムマシンで過去に情報を送れてもパラレルワールドが出来るだけで現在の世界は変わらないかもですが。

世界は無事に復興が進んでるようでよかったかと。人が増えれば揉め事も超多そうだし、交渉に適してストーンワールドの事情にも詳しいゲンはそりゃあ忙しいでしょうね。
大樹と杠は無事結婚でよかったですな。年齢どれくらいになってるんだろうと思いますが。
そしてクロムとルリ姉も電撃婚約(?)とは、そのヤベー科学クラフト(タイムマシン)はいつ仕上がるんですかね。
千空自身の恋愛とかはやっぱり当然のように進まなかったですな。
司や氷月はこの先裁かれることになるんですかね? 法の不遡及も情状酌量もありそうですが。
カセキが最後まで元気に生き残るとは思ってなかったですよ。

ともあれ、面白い作品でした。稲垣先生、Boichi先生ともお疲れ様でした。

■アオのハコ
試合と靴飛ばし対決が交錯する構成が緊張感があるなあと思っていたら、先輩敗退?、のタイミングで雛の告白と来ましたか。さあどうなる。
それにしてもよい青春だ。

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2022年3月 6日 (日)

今週のアニメ・特撮感想・木~日分(3/3~6分)

・ハコヅメ
前半も後半も「警察大変だなあ」でしたが、前半はまだ笑い話だったけど後半はマジで大変ですな。
UFOや忍者やご指名はともかく、何度もの自殺申告は「またか」と思わせて本当にうっかり死にそうになってるのが油断できないですよ。ああいう場でもうんざりせずに対応する根気が必要なのね。

・平家物語
北条政子に木曽義仲に巴御前にと、歴史にたいして詳しくない自分でも覚えのある人物がどんどん出てきますな。
倶利伽羅峠の敗北から平家も西へ西へと逃げ初めて、いよいよ平家も終わりが見えてきた感じです。京や福原を燃やして去っていくのが切ない。
びわは母を探して三千里で、越後に行ったと思ったら京に舞い戻りとは、健脚と言うか元気と言うか大変だな。
最後にびわを助けたのは、一瞬義経?、と思ったけど静御前のようで。
資盛のヒゲはインパクトがありました。老けたなあ。びわの年の取らなさが際立ちます。

・ポケモン
ウールーに埋まりたい…。
ダンデさんが方向音痴でソニアさんがトンデモドライバーか、恐ろしい。
ダンデさんの「弟の世話」の話が出たのでその流れで弟も出すべきだな。

・シンカリオンZ
アストレアが急にいい人っぽくなって、カンナギを助ける流れになったかと思ったらあっという間に決着。…と思ったらそれで終わるわけはないですか。そりゃそうだ。
最後は人間とテオティ(出来ればソウギョクさんも)で共闘エンドになればいいかなと。
ヴァルトムさんがおネエに戻ったけど、やらかしが大きすぎてさすがに許されないかなあ。

・デパプリ
今年も生徒会長(?)のキャラデが濃いなあ。
これまで友達がいなかったここねのポンコツなボッチ仕草がなかなかお辛かったですよ。自分の得意分野だと急に饒舌になるのがまた( ノД`)、最後にちゃんと仲良くなれて良かった。
「失敗は成功のもと」とちゃんと正解を教えてくれるジェントルーがやっぱり良い子な感じですよ。そして今回もまた買って帰るのか。もう最初から買いに来いよ( ノД`) ブンドル団じゃなくてカッテカエル団だよ!
ところでジェントルー=生徒会長説があるけどマジですかね。マジかも…。
3人目ちゃんはまたもいった店の味が変わってかわいそうでした。予告的には次回でもまだ仲間にならない…のだろうか?
事前に情報が流れていましたが、「絵コンテ カトキハジメ」はビックリでした。いろんなことやってるのね。

■スローループ 9話
開幕家出に吹く。
女子だけでの釣りキャンプを父に反対されるわけですが、あのパパが心配するのも仕方なくはありますな。忘れ形見だし、前回熱出したばかりだし、勢いで動く小春だしなあ。
恋ちゃんの「小春が信頼できる人間じゃないからだよ」はなかなかキッツイ言葉ですがごもっともではありました。むしろこんな風に反省すべき点を言ってくれて対策も一緒に考えてくれる恋ちゃんのありがたいことですよ。
人を説得するには駄々をこねるだけじゃなく、ちゃんとした説得材料がいるんですね。ゴリ押しではダメだと、大人でも分かってない人はいるけど…。
小春だけでなくひよりのことも心配しているパパも、子供達の成長を見守っているお母さん達も、いい家族です。

「恋ちゃんも行くんだから」「…私も行くの?」「あたりまえじゃんっ」のところで嬉しそうな恋ちゃんがよいですね。
ところで小春もひよりもバイトは続けてるんですね。ウェイトレスなバイトシーンとかもっと描いてくれてもいいんだぜ?
小春とひよりの隣り合った部屋で引き戸を開けて寝ながら喋ってるところにエモさを感じます。(1話からやってるけど)

キャンプは、いきなりチームワークバラバラなまとまりの無さで笑います。まあ無理なく自然体でいて仲良くいられるのはよいことです。そわそわしてるひよりがかわいかったかと。
ここでも冒頭のように1人でゆっくり飲み物を楽しんでる恋ちゃんはそういうのが好きなのね。小さい弟達がいて1人でゆっくり出来る時間も貴重だからでしょうか。

小春の「いくらの悲しい思い出」は何というか、辛かったね…(^^;
釣りのシーンは小春の釣り人としてのレベルアップを感じました。「釣り人っぽい!」と喜んだり優越感が出てるところはかわいいよ。そして観賞用の小春かわいいよ。
そして今回もいっぱい釣れて「ウヒョー」と言っててかわいいよ。

夜の怖い話は、原作とは違ってパパ達の体験談だったけど(やはり実際の事件の話は危ういか)、クマ怖いですなあ…。
ひよりや小春の出ない二葉&藍子&小学生男子組の話や、一花&宮野さんの話はアニメではやらなさそうかなあ。(小学生男子達、OPには出てるのに)

■ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン 9話
取り立て人マリリン・マンソン戦。この辺りの話はすっかり忘れてるなあ。
ジョジョ世界で賭け事なんかに乗っちゃいけないよねという話。勝って肝臓がちゃんと身体に戻って来てよかったですよ。目の前に肝臓だけゴトッと置かれて「はい、返した」とか言われても困るし。

マリリン・マンソンは取り立てられる人の心の負い目に反応してやってくるそうですが、イカサマをしても全く負い目を感じない相手だったら通じないんですかね?
エルメェスはキッスを使ったことをルール違反扱いされたけど、FFや徐倫が能力を利用しても特にイカサマ扱いになってないし。
徐倫達の場合は相手がスタンド使いと分かっているからこちらもスタンドを使って問題なしと心が判断したとか? 或いはエルメェス兄貴が生真面目だからかもですが。
オラオラキャッチボールは恐るべしでした。

それにしても人を追跡しながらボールを落とさずキャッチボールとか自分には絶対無理ですよ。普通に3mの距離で投げ合うのでもすぐ失敗しそうだ;

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 72話
ダイVSハドラーの熱い決着! …からのキルバーンのクソトラップ…じゃない、キルトラップ発動の巻。
武人同士の潔い対決からの落差がホントヒドいな。まあ敵地で正々堂々も無いのも確かなんですけども。
だからこそ、罠を警戒していてトラップが閉じる直前に飛び込んでいたポップの立ち回りは最高に格好良かったですよ。その後トラップ解除は出来ていないものの、ヒャド系呪文での時間稼ぎは十分出来ただろうし。
ところで本作でヒャド系呪文は有能だなあ。

「ギガストラッシュ」は当時、何故「ギガデインストラッシュ」じゃないんだろうと思ったものでした(笑)(そして後にギガスラッシュとして逆輸入される)
しかし、発動のために鞘に収めて10秒待たないと使えないというのは真っ向から勝負を受け止めてくれる相手じゃないと使えないのでかなり使いづらい技ではあります。今回は問題無かったですけど!
ハドラーさんがダイの技を潰すのも避けるのも無粋と真っ向勝負してくれたのは熱かったですよ。本当に格好いいな覚醒ハドラーさんは。
「地に堕ちてからが…オレの本当の人生だった」が良いですよ。
ところで、最初にダイがハドラーの後ろ側に飛んだ時は、その位置で大技を放ったらハドラーの向こうにいるポップ達が危なくね?と思いましたが、ストラッシュがAじゃなくてBの方だからいいのか。

この名勝負からのキルバーンのトラップはヒドいですなあ。ピロロのウキウキダンスがムカつきますよ。
ところでこちらは光の闘気技のグランドクルスでも通じないけど、後々は逆の特性のアレも出てくるわけで、皆の力が無いと攻略出来ないのが大変だなあ。

■仮面ライダーリバイス 25話
「五十嵐三兄弟ィ! 何故君達が仮面ライダーに変身できたのか。何故戦闘後にバイスの頭が痛むのかァ! その答えはただ一つ………! 君達が!ギフの末裔だからだァァア゛ーーーーーッハハハハッ!!」
という訳でパパさんの過去と三兄弟の身体の秘密が明らかになるの巻。
パパさん、ギフの細胞で人体実験されてたんですねえ。悪魔のベイルに「相棒を裏切った呼ばわり」されてるけど、パパさん自身が悪人と言うわけでは無かったのはまだ救いがあったと言えるか。

パパのベイルへの変身は、「全力でハカーイ」とか言いそうだと思ったけど、こちらはハカイザー以上にシリアスでしたよ。今年のカブトムシは凶暴だなあ。
ところでデモンズドライバーとベイルドライバーは別物ではあるんですね。似てるけど色は違うし。となると、オルテカさんは今変身も出来なくて無力なわけですか。
アギレラ様は人間をギフテリアンにすることを止めたいみたいだけど、オルテカが約束を守るわけもなく「約束は破るためにある」なオルテカが最高にクズでした。アギレラ様はいっそオルテカにギフスタンプ押すべきなんじゃ。
ところでアギレラ様がさくらに惹かれてたのはギフ細胞の匂いを感じてたから…、とかだったら嫌だなあ。

悪魔たちがギフの影響で凶暴化しているようですが、ラブコフまで荒ぶっていたのはちょっとショックでした。まあラブちゃんが暴れても犬猫が興奮してるくらいにしか見えなくてかわいいのですけど。どうどうどう。

18年前にパパがベイルに乗っ取られてしあわせ湯に火事が起きたようですが、18年前のバイス、普通にいい奴じゃないですかね。
家族を助ける契約とか普通に善行で、1話でバイスが五十嵐母を喰おうとしたのはブラフだったのか?、と言う感じです。
バイス一輝の記憶を封じる必要があったのかどうかはよく分からない…と思ったけど、自分達にギフの細胞が入ってるということまで繋がると確かにショックか。
ライダーシリーズを見過ぎていると、どれくらい以上の真相ならショックを受けるかとか麻痺しますね。
いやまあ単にそういう契約だったからと言うだけで、バイスの善意だったかどうかは分からないけど。

しあわせ湯の常連のハゲの人にまで秘密があったのはべっくらでした。牛島家といい普通の常連客いないのかこの銭湯(^^; 番組が完結する時点では客が激減するのでは(^^;

子供狩崎さんが読んでいた「考古学からヒモとく物質文化」は学研のひみつシリーズな感じですね。読んでみたいですな。

■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 1話
新番組。井上脚本ということで予想は付いたけど凄い勢い任せの暴走っぷりだ。正直井上脚本は苦手意識があるしキャラへの思い入れを育むようなことは期待しない方が良さそうだけど、楽しめればいいと期待します。

いきなり敵のはずの青い人(ソノイ)がヒーローみたいに出てきましたり(いきなり一般人の車壊してるけど)、主人公の桃井タロウが超危うい奴として出てきたりで捻ってますな。
ソノイが倒した卓球男のヨッピーは消えたままなのに対して、ドンモモタロウが倒した金メダル男の方は戻ったようで、ソノイが悪役でドンモモがヒーローであることは確かなのかなと。
世界には人間のアバター被ったヤバい連中が紛れ込んでるという世界設定なんですかね。ヨッピーとかは元は人間なのかもですが。

視聴者から見ても「ヤバイやつ」に見える桃井タロウがちゃんと劇中でもヤバイやつとして扱われていてちょっと安心しました。よかった、あれが普通の世界では無いんだ。
主人公がヤバいやつなので、今回オニシスターの鬼頭はるかが主人公みたいだったのは視聴者への橋渡しの狂言回し的ポジションとしてでしょうか。
いきなり盗作扱いで全てを失っちゃったオニさんですが、他のメンバーも無職とか逃亡者とかみたいだし、皆「失ったもの」のために戦うことになるのでしょうか。

ドンモモがゼンカイザーにチェンジ出来たのは、以前ゼンカイで既に「縁が出来ているから」ってことですか。
黒介人(神様?)がいる喫茶どんぶらの外観がカラフルで意表を付かれました。ロボ合体では毎回黒介人が出張ってくるんですか?
ロボ合体でジュランは出たけど、何も喋らない辺りはやっぱりジュラン本人では無いんですね。ちょっと安心した気もします。(本物としての登場だとキャラが壊されそうだし;)

神輿をかつぐ人やダンサーな人達がどれくらいまで出るのか注目です。

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2022年3月 2日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(2/28~3/2分)

・プラネテス
「地球外少女」の巻。
短い話の中に宇宙の残酷さとその世界で生きる人達の思いが詰まっていて原作でも好きなエピソードでしたが、あらためて見てもいい話です。
先日観た「地球外少年少女」はタイトルが似たのは最初は偶然だったそうですが、磯監督が幸村先生に快く了解を頂いたそうでなるほどでした。

・ルパン
銭形の部下が掘り下げられたと思ったら、巴の教え子と分かった挙げ句に死亡…、死んだのか?
花屋さんはやっぱり怪しい人だったようで残念です。

◆「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」 meets 「仮面ライダー電王」 目指せ!ドン王
ドンモモタロス…もといドンモモタロウとモモタロスが共演の巻。→こちらで全3話
桃太郎繋がりなドンブラと電王はそのうちコラボをやるかもとは思ってたけど、まさか放送開始前にやるとは(笑) しかもプリンて(笑)
そしてドンモモタロウとモモタロスの相性が(ギャグ作風的に)いいですな。新人なのにドンモモが偉そうで笑います。
ソードフォームの胸アーマーにプリンが飛んでいて笑いました。怪人も仲良くプリンの解説を聞いているのに終わったら倒されるのがヒドいよ(^^;

ドンモモは毎回誰かに担がれて出てくるんですかね。
最初にキジやイヌの姿が公表された時は、コロナのご時世で今年も生身の人間キャストは少なめなのかと思ったけどそんなことは無かったし、生身の人が身体を張り過ぎてる気もしますけど(^^;

■進撃の巨人 The Final Season 83話
「我々はやるしかないんだよ… みんなで力を合わせよう ってヤツを」
これまで殺し合った者たちが世界の危機を前に集まってくるの巻。この呉越同舟展開好きだなあ。
敵との共闘は漫画でよくある展開ではありますが、本作ほどに本気で殺し合ってきた人達が手を取り合うことになるとはマーレ編が始まった頃には思いもしなかったのでやはりグッと来ます。
次回も正念場なので期待です。ラストの「世界を救いに」がホントいい…。

コニーの葛藤とアルミンの行動、アニとの再会、ミカサとマフラーの子との別れ、ジャンとオニャンコポンの銃殺からの脱出劇と、それぞれの場面で見応えがありました。
コニーは「子供を犠牲にすること」を踏み止まれて良かったですよ。行動で示したアルミンも良い見せ場だったかと。
コニーの「巨人の歯磨き」の顔は苦悩を考慮しても笑ってしまいますが、そこをエンドカードに持ってくるのがヒドい(笑)
まあ、エンドカードはコニーかアニの二択とは思っていましたけどね。パイを貪り食ってるアニとアルミン達の再会は原作既読でも吹きました。

オニャンコポンの「ある日突然無差別に殺されることがどれほど理不尽なことか知ってるはずだろ!?」の言葉は、特に今の世の状況では重いですよ。
ジャンの発砲から脱出が、重々しさからの爽快感があってよかったかと。あの状況で耳を塞いでることが出来ないジャンは本当にいいキャラになりましたよ。(「骨の燃えカス」はマルコのことなのね…)
甘噛みでも巨人に食われるのは勘弁すなあ。コニーの「巨人の歯磨き」があった後に、ハンジさんがピークちゃんに歯磨きのことを聞いていて笑います。

◆週刊少年サンデー 14号
・よふかし
「いしのなかにいる」は怖いなあ。「かべのなかにいる」だったらある日いきなり解除されて地鳴らしとか始めそうです。
ちょっとスリ抜けを実演してみせたばかりにえらいピンチになってしまいましたが、目隠れお姉さんは全部の部屋をスリ抜けで確認してそうだったし見つかるのも時間の問題だったか。

・龍と苺
関西の将棋会館到着。割と重要キャラっぽい人がどんどん出ますがどれくらい関わっていくことになるのやら。
新大阪駅でメガネが割れた人が苺の次の対局相手の宮下裂鬼九段かと思ったけど、部屋にいる誰もがメガネさんが誰か分からないのだったら違うのか、対局時だと見た目が変わったりするのか?

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