今週のアニメ・特撮感想・木~日分(3/24~27分)
・ハコヅメ
この作品は見るたびに「警察大変だなあ」と思いますが、今回も大変ですな。この事件でまだ続くとは思わなかったですよ。
藤部長とモジャモジャさんの「捜査と被害者支援」の対立に割り込んで仲裁する山田がいいやつでした。
防犯カメラを早送り不可で延々見続けるのはなかなか地獄だなあ;
・平家物語
先週休みで今週は10・11話連続と聞いてたけど、関西では10話だけで11話は来週なのだった。まあ最終回のストーリーは初めから決まってはいますけど。
今回は重衡が捉えられ、維盛が那智の沖で入水し、そしていよいよ壇ノ浦の巻。
維盛は出家してスッキリした顔をしたと思ったら入水なのが切ないですな。最期にびわと会えたのは救いがあったと感じられましたが。
そして、資盛や徳子とびわの再会は久々に心安らぐものでした。いやまあ嵐の前の最後の静けさなのは分かっていますけど。
「平家の行末を見届ける」とは言ったけど、びわは壇ノ浦の現場にまで付いていくとは思わなかったですよ。
未来びわがいるから生き残るのが確定…かどうかは何とも言えないですが。白いびわ=未来のびわで間違い無いのかよく分からないし。
・プラチナエンド
凄い終わり方であった。
神や悪魔で人類滅亡と言うとデビルマンを思い出すけど、主要人物に感情移入しやすい作品ではないのでダメージはまだマシだったか。
・ダイ
今回のセレクションは超魔ハドラーとの初対決ですか。先週から続けて見るとハドラーのレベルアップっぷりが凄いですな。
出来ればその間のハドラーVSヒュンケル戦やハドラー&ザボエラVSポップ&マトリフ師匠とかも見たかった気もしますけど。
そして超魔ハドラーのオーラコンバーター好き。
・夜叉姫
理玖、生きててよかった。殺生丸パパは不器用だなあ。
・ガンプラくん
ガンプラくんキレやすいな。鉄オルという略称は知らなんだ。
ガンダムベースに通りすがりの客っているのだろうか。
■スローループ 12話
最終回。よい最終回でよい作品でした。
昔の写真からひよりと恋ちゃんのフライ巻きの思い出話をして、ラストはスマホ水没からの小春とひよりの写真選びに繋がるのが綺麗な流れでした。
OPラストの写真演出が効いていいですねえ。まあ、本編中にも出ていたバンガローの時の小春→恋ちゃん抱きつき写真とか、誰が撮ってたんだよと思ったりもしますけど(笑)
ひよりと恋ちゃんの思い出話はかわいい話でした。フライをプレゼントしたいのにうまく巻けなくて泣いちゃう恋ちゃんも、もらい泣きしてしまうひより(ミニひー)もかわいいですな。
そして2人のために婚約指輪の箱をくれる恋ちゃんママが優しい。
フライ巻き=キメラ錬成説は笑いました。「雄鶏と羊と鹿、どこに行った?」(違)
ところでフライ巻きの道具が部屋に人数分揃ってるのが凄いな。
ワンフライトーナメントは1位の商品の「シーにゃん巨大抱き枕」が明らかにオッサン達向けじゃないのが笑えます。ひより1位を想定してるとしか思えないよ恋パパ(笑)
「私が釣りました」なひよりもかわいかったかと。
ここでの釣り描写も、フライ巻き描写も人間ドラマと合わせてしっかり描いてくれているのが楽しいですな。
誕生パーティーでひよりからプレゼントをもらえなくて、おこな理由を説明せざるを得ない小春に笑ってしまいつつちょっと不憫です。ひよりちゃんニブいから(^^;
アルバムに「メッセージとかつけるものなんだよ」の辺りはひよりの女子力の低さを示しつつ、
写真は小春が「自分で選びたいんじゃないかと思って」と、ひよりが小春のためを思って考えていたのが伝わるのが良いですな。気持ち大事。
しかしまあ、小春とひよりの関係性を見ていると、大事にして欲しい彼女と、相手を大事にしてるけど乙女心に疎い彼氏という感じですよ。
まあ、この彼氏、小さい頃に恋ちゃんにもプロポーズしてるけどな!(違)
OPラストも3人になって、3人それぞれの関係性と魅力を描いたよい最終回だったかと。
アニメは原作6冊のうち5巻の序盤にまで入ったので2期は難しいかもですが(5巻序盤まででアニメ化されていない部分ってメイン3人が出ない二葉・藍子・男子小学生組の話と、一花・楓の話と、カバー裏四コマの一部くらいだし)、原作の続きを楽しみにしたいところです。
■ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン 12話
徐倫はここで神父を殴り倒すべきだったな! 承太郎や仗助やジョルノなら殴ってた気もします。
或いはここで神父がカエルの毒で倒されていれば話は簡単だったのに。…まあそれだと承太郎の記憶DISCを取り戻すのは無理なんですけどね。
そんなわけで最終回。1クールだとあっという間ですな。
今回で全17巻のうちの6巻辺りなんですかね。完結まであと2クールは必要か。出来れば残りはまとめてやってくれないかなあ。
続きがいつになるか分からないけど、素数を数えて落ち着いて待ちたいところ。
実にカエルまみれの最終回でした。しかしカエルを降らせるって「天候を操る」範疇を超えてるような。これがカエルネードか。
ウェザー・リポートの射程距離は「C」ってことだけど、遠方のカエルを巻き上げるところからがスタンドの能力だったら完全に「A」レベルですよ。
それにしても徐倫に対する援護なのか攻撃なのか分からないサポートでしたよ。結果的には上手くいって結果オーライではあるのですが。
そして鳩はよくカエルの雨の中で無事だったなあ。なんて有能な。
荒木ワールドの鳩はポップコーンを狙いに一瞬で集まってきたりと凄いぜ。
神父の思い出のDIOは割とキャラが違う感があります。神父から見たDIOで美化されてるのかも知れないけど。
しかし20年前に読んだノートの記憶なんてよく残ってるなあ。まああのDISCは本人が忘れてる記憶でも読み取れそうですけど。
■仮面ライダーリバイス 28話
暴走していた一輝はバイスと一体化してサンダーゲイルが誕生して、オルテカはギフと合体した挙げ句最後は吸収されてと、前半戦終了という感じの回でした。
さらばオルテカ。憎まれ役ご苦労さまでした。最期にデッドマンズ3幹部時代を思い出していたけど、あの頃が楽しかったりはしたんですかねえ。
ギフ様にペンっと平手打ちされて捨てられるアギレラ様は、1~3話まで毎回蹴られていたオニシスターのようでした。アギレラ様不憫。
ラストは立ち去ってしまったけど、アギレラ様はどうなってしまうのか。さくらも「うちに来い」くらい言ってやれよ( ノД`)
玉置くんは久々に出番があってよかったです。アギレラ様に置いていかれたけど!
狩崎さんのデモンズ変身は見応えがありました。狩崎さんの「鍛えてますから」は確かに筋トレしてたし納得です。
まあ、割とすぐに変身解除しちゃったし、今後デモンズを狩崎さんが使い続けるかは疑問ですけどね。命を食われる問題とか解決出来ないんですかね。
一輝の内面世界(?)は家族が欲望に飲まれてたり、ギフテリアンが大量に湧いてたり、パパベイルがいたりとヤバい空間でした。特に何あのギフテリアン風呂。飛び跳ねてるし(苦笑)
ギフテリアンが「生き返る~」とかブラックジョークにも程があるわ(^^;
ところでさくらの欲望は食欲ってことでいいのか?(あの空間の皆は単に一輝から見た家族の反映ってだけで本人とは関係無いのかもだけど)
幼い頃から一輝を守っていたというバイスとの一体化はなかなか燃えました。ジャックリバイスが脱皮するかのようなサンダーゲイル変身は格好いいですな。
初代的な変身ポーズも、「リバイスだ」のタイトル回収も良い。
そしてバイスとはちゃんと分離出来てよかったですよ。
記憶を取り戻した五十嵐パパは去っちゃいましたか。また無事に戻ってくれるといいですけどね。次に出てきたら敵になってるのは勘弁な!(ありそう)
そして、狩崎パパと狩崎さんは和解はならず、ですかね。狩崎パパは初登場時には悪役なのかと思ったけど、ギフ復活を阻止しようとしてはいるようだし、どうなるんですかねえ。
さくらはウィークエンドに、大二はフェニックスに、一輝は一応フェニックス所属ながらも外部協力者扱いな感じで、兄妹それぞれの道を行くという感じでしょうか。
まあ目的は同じだし、同じ家にいるし、対立するわけでも無いでしょうけど。
とりあえず大二はフェニックスで一番腐ってるのは長官だと気付いてくれ。
で、こんなシリアス回をやった後に次回はギャグ回かよ!(^^;
春のリバイス祭りでメモリーオブヒロミって、ヒロミさんの扱いはどうなるんだ一体(苦笑)
◆仮面ライダーベイル 1話
TTFCで開始。
25年前の五十嵐パパとママの馴れ初め…なんて甘いものではなく、かなりハードな過酷な過去話でした。最初から分かってたけど。
若い頃のパパを(おそらく)事故らせて被検体にして悪魔と戦わせる政府の科学研究組織ノアの悪の組織っぷりがヤバいですな。こんなのが政府の組織というのがまたヤバい。
五十嵐パパの両親を殺した悪魔の後ろ姿がバイスっぽいのですけど「赤い悪魔」だし似てるだけの別悪魔なんでしょうかやっぱり。五十嵐パパ自身から出た悪魔とか? パパと一輝と親子だから悪魔も似てるとか?
ノアの科学者が若い頃の狩崎パパで、五十嵐パパに電気ショックしていた武装部隊隊長はもしかしてぶーさん? ちょっと辛そうな顔してますしねえ。
ノア所長はフェニックス所長の赤石なのかと思ったけど、名前が東山だし別人ですかね。まあ、名前を変えた本人の可能性もあるけど。
被検体を戦わせていちいち電撃するのがまたヒドい組織だよノア。
ベイルは「今あなたの心に直接語りかけています」でちょっと笑いました。
仮面ライダーベイルはカブトムシが右肩にへばりついたようなデザインがなかなかキモくて悪役ライダーとしてイイね。
EDはママさんのPVのようでした。ママさんマジヒロイン。
■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 4話
キジブラザーと桃井タロウが一緒に働くことになったりしつつ、謎だった桃井タロウの境遇と内面に迫る話。…だったんですかね。
子供の頃から完璧超人で、周囲にダメ出ししまくった挙げ句に団地から人が消えるとか、凄い話ですよ。普通の人との感性の断絶を感じます。
最後にキジブラザーの会社にも来なくなった辺り、本人もそれを辛く思っている…ような感じもしますが、どうなんですかね。
ともあれ桃井タロウの内面は想像はしてしまうけども、オニシスターの「わけがわからないよ(違)」は現時点では同意ではあります。あれを理解はそうそう出来ないですよ(^^;
次回はいよいよ全員集合らしいし(ホントに?)、いよいよ仲間になる…のかなあ?????(あまりそんな気がしない)
ところで次回はイヌ回みたいだけど、逃亡者にはドンブラのどこでもドア能力は便利だなあ。
おにぎり専門店のオーナーは無事に人間に戻れてよかったかと。桃井タロウが追い詰めたから怪人化したような流れなのに、これで脳人に消されたら救いが無さ過ぎますし。
最後は繁盛するようになっていてよかったかと。
桃井タロウの「日本じゃあ二番目だ」(違)は笑いました。
ところで今回の怪人はオーレンジャーモチーフでしたか。「ドンモモが変身出来るのはゴーカイ以後」かと思っていたけど、そんなわけでもないのか。
前回ドンモモが暴れてお供達を攻撃していたのは「鍛えようとしていたから」…なんですかねえ???
今回オニとサルに挑まれて楽しそうではありましたが。
「(ドンブラの武器で倒されると)一月は元の人間に戻る」と聞こえたけど、怪人の総称が「ヒトツ鬼」なのね。なるほど。うしとらでも出ていた「一鬼」からのネーミングなのかどうかは知りませんが。
神輿が来ると敵も味方も皆注目しちゃうのが笑えます。ヒトツ鬼を倒そうとしてる脳人の気を反らすには神輿と天女も有効なのかも知れません。つーか単純に神輿が出てくれる方が嬉しいですな。
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