2022年5月30日 (月)
2022年5月29日 (日)
今週のアニメ・特撮感想・金~日分(5/27~29分)
・サマータイムレンダ
今回は南雲先生達と組んでの影しおり討伐の巻。アクション満載で見応えがありました。アクションと言うより半ばホラーでしたけど。
ひづると竜之介は単純な二重人格…そのものでは無いのかもだけど、二重人格的な状態なわけですか。祭りの夜に戦ってたのは竜之介の方だったんですかね。
照れ隠しで自分を殴って鼻血まで出してるひづるさんは面白かったです。
影しおりの「この夏で終わり」は、それが夏祭りのジエノサイドに繋がるのだろうと思えますが、「家族で帰る」はよく分からないなあ。影も全部ラスボスに飲まれて原初に帰る的なこと?
とりあえず、影しおりを押さえつけてるところを他の人に見られずに済んでよかったと思いました。
カレーを作ろうとがんばってる澪はかわいいですが、行動を変えない為には風呂を覗かないといけないのでしょうか。
…とか思ってたらスク水影潮が出てきて、行動を変えないどころじゃない変わり過ぎっぷりで吹きました。どうすりゃいいんだコレ(^^;
・ポケモン
アローラ回。やっぱりアローラメンバー好きだなあ。カプ・コケコまで出るとは豪華な回ですよ。
ククイ博士のところの子供が結構大きいですが、何年経ってるんでしょうね。サトシはまだ10歳のようですが(笑)
スイレンのイーブイはそのうちシャワーズになるのかと思ってたけどそのままなのね。
バトルロイヤルはピカチュウが集中砲火でほぼ3対1の様相でしたが、それで勝ってしまうのが凄いなと。1000万ボルトいいよね。
ウルトラビーストリーリエがさっそくバトルでデビューしていてちょっとビックリでした。
マスターズトーナメントはシリーズ全体の終わりが近い感じが出まくってますが、これでサトシ主役のシリーズは終わっちゃったりするんですかねえ。
予告でホップが出ていたのが嬉しいですよ。応援以上の活躍は無いかもだけど。
・デパプリ
洗脳された相手の説得は、本人の描いたものを見せるとか、思い出を紙芝居で見せるとかが有効ですね。ゼンカイジャーで学んだ。
生徒会長洗脳解除成功でよかったですよ。CMのボーカルアルバムで生徒会長が仲間ポジションになってるのは早くて笑いました。
ところで、洗脳生徒会長が家でどういう扱いだったのか気になります。普段はそれほど奇行は無かったのかもですが。
拓海はマリちゃんを悪役だと勘違いするかと思ったけど、戦いの様子を見ていたのならそれは無いか?
拓海がゆいを問い詰める展開になるのかと思いきや、「拓海のヒミツ」とは一体。拓海の方に秘密があるのか。
■まちカドまぞく2丁目 7話
登校日だったりバイトだったりお祭りだったり宿題だったりの天下無敵の夏休み回。ゾンビもあるよ!
冒頭からいきなりゾンビで吹きました。今回の話で原作4巻に突入したところなのに、まさか5巻の時空から先んじてゾンビるとは。まあ時系列とか全然関係ない話だけど!(笑)
と言いつつ、時系列を先取りしたためにウ○ル○がいない不具合が起きてますけどね!
戦力にならない子は置いとけないという非常な千代田リーダーが即「シャミ子は置いていって」と掌を返してるのに笑います。
そして犬にかまけてバリケード開けちゃう系女子のミカンさんが迷惑だな! 嘘あらすじだけどホントにやりそうで困る(笑)
まぞくの夏休み日記は、一度見ただけの闇堕ち桃を絵日記で再現出来るシャミ子が凄いですな。そして結構絵が上手い。
脳の構造をディスられたりすることもあるまぞくだけど、こういうところの記憶力と観察力はすごいな。愛だな愛。
杏里ちゃんの「普通のJKは夏休みに父の武器を受け継いだりしない」は言語センスに笑ってしまいます。
浴衣でポニテなシャミ子はかわいいですな。実は幻術で葉っぱ一枚だけども! まあ周りからも浴衣に見えていたのなら問題は無いはず。たぶん!
祭りで配下2人に呼び出されて刀を光らせてるシャミ子に笑います。サンバイザーを光らせてる桃と対決させたい。
1人で遊んでいてもしっくり来なくて、しっぽに力が入らなかったシャミ子が、桃達に会ったとたんにしっぽが元気になってるのが良いなあ。
桃の自動金魚すくいの技はなんですかね。…と原作を見返したら気付いてなかったけど原作でもやってた。
「くらえまぞくたこやき」に秒でレモンで応戦しているミカンさんと、更に秒で避けてるシャミ子に吹きます。
アイキャッチにリコくんとマスターが増えてるのは嬉しいですな。
ごりっぱまぞくなシャミ子はかわいいですな。そして姉代わりまぞくでドヤってるシャミ子も超かわいいですよ。
「八月×日は闇堕ち記念日ー!!」なシャミ子が面倒くさい彼女ムーブかわいいよ。
宿題をなかなかやろうとしない桃は、勉強は出来るのにダメ魔法少女ですなあ。最初の頃はもっとキリッとして優秀なイメージだったのに…ってことも無いか?
1期時点でも勉強は出来てもズボラなのは散々描かれてきたし、ブレてはいないですかね。行き当たりばったりな姉の性質を受け継いでる…(笑)
…いや、ズボラでダメなところをシャミ子の前で見せまくってごろんねろんしてる辺りは変わりましたかね。それも「信頼しきってる証」で悪いことでは無い…かも知れないですけど。
2人でそれぞれ遠慮レスでわがままを言いつつ、宿題をやったりやらせたりしてる辺りは、本当に仲が良くてホッコリします。
口が3になったりしてる桃はかわいかったですよ。1期の頃には考えられなかったほど桃は表情豊かになったなあ。
ところで桜さんは今の桃と同じ高校だったのね。(制服的に)
桃のプチ変身フォームはレアで面白かったです。
ところで、闇堕ちしてから頭のアレが黒く(?)なったけど、ピンク服の方に変身すると頭のアレもピンクになるんですねえ。
■かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック- 8話
会長のファッションセンスがなるほどヤバいですが、家族のため妹のために自分のおしゃれを諦めていたというのはなかなか切ないですな。
そしてこっそり兄がくれていた1000円札をここぞというところで使う圭ちゃんがいいですよ。そっけない態度でも兄が褒められると嬉しそうなところもいいね。
かぐや様が遂に会長を好きなことを認めたのは大きなターニングポイントでした。早坂も驚くよね。
それぞれの思惑が入り混じって遂に文化祭開始ということで、ここからが楽しみです。
ショーシャンクな石上は笑いました。
■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 79話
ヒュンケル最後の戦い パート… いくつだったっけ?
とりあえず、ヒュンケル最後の戦いはまだまだ続くので「最後の戦い(仮)」と付けたい。
ヒュンケルVSヒムは正しく少年漫画なバトルでいいですね。
互いに認めあって、クロスカウンターで戦いの決着が付いて、倒した相手に手を差し伸べるのが良いですねえ。
かつて旧アニメOPで毎回「君は倒れた敵に手を差し伸べ許すだろう」と言われていたヒュンケルが手を差し伸べる立場になってるのがホント良いなあ。
ヒムに紙一重で勝てたのは「ヒムが強かったから」だとさり気なく相手を立てるところもさすがだぜ。
ところでヒムに一瞬の隙が出来るのも、ヒュンケルが脱衣するのも、ともに紫龍リスペクトを感じて良いですな。
「鎧化」に格好良く「アムド」とルビが付くように、「脱衣」にも何か格好良いルビを付けたいものではあります。「ヌグド」とか(格好良くない)
一方でダイ達の前にはミストさんが現れましたが、ミストの相手がまた長いのよね。
自称「バーンパレスの最強の守護神」のキングのマキシマムさんは、
他称「バーンパレスの掃除役」ならまだしも、
「バーンパレスの掃除係」と書くと変な親近感が出てきますな。ブルーンさんみたいだ。
ところでバーンパレスに侵入してこれる敵って数百年に何人いるんですかね。掃除役としての実績はどれくらいあるんだキングさん。
こちらの相手はまったく長引かないはずなので、次回が楽しみです。
■SPY×FAMILY 8話
ヨルさんのアレな弟・ユーリ登場。
うん、やっぱりアレだなこいつ(笑)
ユーリの登場で、更にうそつきが増えてえらいことになってますよ。誰も本音を話してない構図に笑います(笑)
アーニャ乱入が楽しみです。
秘密警察勤務でロイロイ…じゃないロイドの天敵なのですが、既にロッティ…じゃないロイドにバレている辺りが爪が甘くはあります。大分ポンコツだなあ。
1年前に結婚した(という設定)なのに、ヨルさんの「伝えるのを忘れていた」で納得するのが姉バカ過ぎる(笑)
ギャグで流されてるけど、ヨルさん少女と言っても良さそうな時代から殺し屋やってるのね。恐ろしい…。
■仮面ライダーリバイス 37話
一輝が女医を殺したと大二が盛大に誤解。なんて間が悪い男だ。
どうして一輝もバイスもさくらも「やったのは赤石」の一言が言えないのか。脚本の都合で登場人物のIQが凄く低くされてる感。…もしかして誰一人、赤石長官に気付いてなかった?
大二が勘違い闇堕ち野郎になりそうなところで、格好良くヒロミさんが帰ってきてくれましたが、果たして大二を説得出来るんですかねえ。なんか無理そうなんですが;
ギフに助けられたと放送する赤石長官と、放送に割り込むウィークエンドと、一般人から見たらどちらも胡散臭く見えそうで困ります。宗教対決と言うかプロパガンダ対決と言うか。
狩崎パパは普通にお墓があるんですね。戸籍とかも死亡扱いなのか。火傷した素顔を見せての狩崎パパと狩崎さんの会話は見応えがありました。ここから正式に親子協力になるんでしょうね、多分。
予告で出ていたフォームが最終フォームなんですかね。最終フォームでリバイとバイスが2人ライダーになるなら嬉しい気はします。やはり1人に合体の方より2人いる特徴を活かして欲しいので。
バリッドレックスは、後半で中間フォームの活躍があるのはいいねと思いました。まあ、活躍し切れないまま出番終了みたいですけど。
新コスチュームの玉置は一瞬誰かと思いました。まあ特オタ感があって似合っている気がしなくもありません。
ジャンブVSギフの化身の「このパターン嫌い」に吹きました。そりゃあ、倒したと思ったところで何度も回復されるとか勘弁ですわな。
■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 13話
「さよならタロウ」
解り会えるかと思えたタロウとソノイが互いの正体を知って決別するの巻。…かと思っていたら、まさか本当にタロウがソノイに殺されるとは。
敵だと解っても認めた相手として卑怯なやり方はしない…、なんてことは無く、嘘の付けないタロウに真正面から弱点を聞いて付いてくるなんて非情な手段を取ってくるとは、ソノイ恐るべしですよ。感傷なんて無かった;
更には予告で新リーダー・桃谷ジロウが登場とは、毎回意表を突いてくれますよ。どうなるんだドンブラザーズ!?
いやまあ、7月の映画予告で5人揃ってるし、なんやかんやとタロウが戻ってくるとは思う…のですけども、それすらもフェイクで裏をかいてくる可能性もある…のか?
タロウが戻るとしても、ジロウがどうなる?ってのはありますね。まさか追加戦士枠で残ったり?
7月の映画の時点で犬の正体がバレているかどうかも気になりますよ。
「犬の正体は話す犬」疑惑は果たして晴れているのか?
「集中力の欠如」「自信の欠如」「うぬぼれが強く自己陶酔的」と欠点を論われる家来達でしたが、
タロウ、家来達を褒めようとして褒められずに死ぬとは(^^;
1つも褒められるところを思いつかなかったんですかね。前に雉野を女性を笑顔に出来るとか褒めてたのに…( ノД`)
はるかのことも、女岸辺露伴とか褒めればいいのに。(褒めてる?)
猿原は、あまり褒められるところを思いつきませんが、まあ子供を助けたりはしてるしなあ。
タロウに反省を促すためとは言えチェンジ拒否はアカンよと思いましたが、結局はおバカども3人とも気になって出てきて助太刀に出たくてウズウズしていた辺りはちょっとほのぼのしました。
おバカどもの登場にタロウも嬉そうだった気も? 気の所為かも知れないですが。
ところでタロウはドン家の生き残りだそうで、本当に人間では無かったんですねえ。
タロウとソノイの「おでん」の約束は果たすことは不可能と消えてしまいましたが、そのうち「おでん」で泣かされる展開が来そうな気も?
2022年5月26日 (木)
今週のアニメ・サンデー等感想・月~木分(5/23~26分)
・プラネテス
フォン・ブラウン号乗組員選抜試験開始の巻。
端から落ちる予定だったというチェンシンの言葉はハチマキからすれば怒るのも仕方なくはあります。ハチマキも言い過ぎてるけど、この辺は辛い。
・オルフェンズ特別編
転落の始まり。今から見れば…ではなく放送当時から、なるべくしてこうなったと思っていたっけなあ。
・パリピ孔明
だいぶ展開がゆっくりになってきたような。3つ目の袋もまだ使ってないし、レコーディングまでまだかかりそうかなあ。
ライバル(?)の人から学ぶ展開になってますが、向こうはライバルだと気付いてるんですかね?
■であいもん 8話
和と佳乃子さんと元バンドメンバー達の過去と現在が掘り下げられるの巻。
1話時点ではバンドメンバー達の考えは分からなかったけど、和の思いも組んでくれた上での決断だったんですね。
むしろバンドメンバー達や佳乃子さんのもとからサクッと離れて京都に帰ってしまったのは和の方だったわけですが、そこの和の思いも組んでくれるあたりいい人達ですよ。
紛失した栗饅頭ヘッドをハロゥインのために全員が和に送ってくれたのは笑いつつほっこりしました。そして「絶対返せよ」で皆が栗饅頭ヘッドを今も大事にしていることが伝わるのもいいですねえ。
栗饅頭がバイバインから来ていたのは吹きました。角川連載なのにここまでドラえもんを扱っていいのか?(笑)
空を舞う栗饅頭は変に雄大なロマンを感じますよ。さすが宇宙を支配する栗饅頭。
ところであの場面は転んだ一果の方を心配してあげてとは思いました。大したことなくて良かったぜ。
佳乃子さんと和の出会いの描写は、和さんいい男じゃないかと。
佳乃子さん的には振られた誤解はもう解けてるし、視聴者的には早くよりを戻せばいいのに、と思いますが簡単にはいかないんですねえ(^^; 焦れったいぜ。
魔法使い一果に猫耳一果はかわいかったです。
黒坊主の子は渋いなあ。
栗まんじゅうを被っていた子は、あれは油すましなんでしょうか。
和の為に栗まんじゅうと猫耳を交換する一果がいい子ですよ。
◆週刊少年サンデー 26号
・龍と苺
残像なら仕方ない。
弟子との多面指しで負けちゃう海江田先生はちょっと笑ってしまいました。弟子達とのやり取りが遠慮が無さ過ぎで微笑ましい。
何でもかんでも「ぶっ潰す」とは言わなくなった苺は経験を積んで人としてちょっと成長してきたのかなと。
・よふかし
星見キクは話が通じない感じがこわいですなあ。どう決着するのか読めないですよ。暴力で勝てても意味が無いと思えてなりません。
2022年5月23日 (月)
2022年5月22日 (日)
今週のアニメ・特撮感想・金~日分(5/20~22分)
・サマータイムレンダ
南雲先生超有能。
今回はかなり南雲先生視点で描かれましたが、1日目の裏で色々あったんですねえ。アランが危機一髪で南雲先生に助けられていたとはビックリでした。生きててよかった。
南雲先生はアランや潮とも馴染みだったわけですが、学生時代の友達が潮が助けた子の母親で、既に影に乗っ取られ済みとはエグいですよ。
南雲先生と慎平のファン丸出しな出会いは笑いました。おっさんもあんぐりしてるし。
あそこで一気にタイムトラベラーだと看破する先生が話が早くて超助かりますよ。
・ポケモン
リーリエ一家、ついに父と再会。いい話でした。これでアローラ編が本当に終わった感じですねえ。…まあ次回もアローラですが。
父を助けたウツロイド(髪型?がちょっとリーリエ似)がいい子でよかったですよ。一緒に帰る結末もよかったかと。
それにしても、あの指でピアノ弾けるの凄いなウツロイド。
サトシ達はほぼいるだけだった気もするけど、その辺の交流は次回ガッツリやるのかなと。
それにしても、カンムリせつげんに半袖でいるサトシとゴウが凄いな。
・デパプリ
フィクションにありがちな権力の強すぎる生徒会長だ(笑)
生徒会長は自分が学校を休んで授業中にレシピッピを集めればいいのでは…と思ったけど、今回の作戦のおかげで個別変身が見られたのでヨシ!
3人分だけ問題を入れ替えたり(教師にバレるぞ)相変わらず自分の正体バレの危険性を厭わないジェントルー生徒会長でしたが、遂に正体がバレましたね。しかも「操られてる」と教えてくれる敵が親切だぞ!
こうなるとジェントルーの改心…と言うか洗脳解除からの味方化も早そうですがどうなるやら。ぼやぼやしてると拓海よりジェントルーの方が先に味方化変身しちゃいそうですよ。
拓海は今回頼もしかったですよ。あの分量の補修をアドバイスで終わらせさせるとは教師向きなんじゃないですかね。
そして怪物が町を襲ってないとか状況のヒントを伝えてくれるのが有り難い。貴重な一般人視点でもありました。早いとこタクシード仮面に変身して欲しい。
・まぞくは休み。
■かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック- 7話
文化祭準備開始。文化祭のラストが3期のクライマックスに来るかと思ってるけど、準備開始は思ったより早かったなあ。
石上VSメガネ達のマウント合戦は笑いました。
キャンプファイヤーのために頑張るミコちゃんと、最初にちょっと揉めたりしても、いざとなればきっちり協力してくれる小野寺さんがいいですな。
バルーンアートの話は、
これまで散々面倒をかけられてるのに、いざ白銀が困っていると見捨てられずに助けてしまう藤原書記がホントにいい子だなあと。なんてママみだ。
互いに恋愛感情は全く無いのがいいですな。
■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 78話
ザボエラさん退場とヒム再登場の巻。
ザボエラの散り様は最期までクズさがブレなくてザボエラらしかったなあと。死に様が見事だったり改心したりする敵が多い中で一切ブレないその姿勢は見事と言えなくもありません。
クロコダインさんとの心理戦(?)は見応えがありましたよ。連載当時は、まさかクロコダインさん見逃しちゃったりしないだろうなと少しドキドキしたのはナイショです。
バダックさんとクロコダインさんの会話はいいですねえ。
ザボエラはキメラのつばさの1枚でも持っていればよかったのにねえ。
ヒムについては、連載当時も、こんなおいしいキャラを一撃死で終わらせるわけないですよねー。と思ったものでした。ほんといいキャラだよヒム。
増毛した髪の毛は(増毛言うな)、1本1本が鋼線みたいなものなんですかね。仕事人やらストリンガーレクイエムみたいな使い方は出来ないものかと思ったりしました。
ところでヒムが地上に落下したところがフローラ様達がいる辺りじゃなくてよかった…と思ったりしましたけど、ヒムがいたのはパレス後方の右翼だったし、中央からは割と離れてるわけですね。
地上からパレスまで戻ったのは普通にルーラでしょうか。
ガルーダさんの出番がちゃんとあったのは嬉しかったですよ。
しかし、チウ達をパレスに運ぶ要員からは省かれているのが残念ですが、お疲れだったので仕方ないのか。
パピィだけでクロコダインさんを運ぶのは大変そうだったし、パピィとガルーダさんでクロコダインさんとグレイトアックスを分担して運べばよかったのですが。
ピンチのヒュンケルを再び立ち上がらせてくれるのがアバン先生なのがいいですね。
「いつもあなただった」のセリフがエモいですよ。
次回は増毛VS脱衣なので楽しみかと。それにしても予告がネタバレ気にしてないなあ(^^;
■SPY×FAMILY 7話
前半は「ダミアン恋に落ちる」の巻。間違い…では無いな、いやホント。アーニャを見る目にフィルターがかかっていて微笑ましいと言うかなんというか。
父親のことを考えてもダミアンの将来は結構苦難がありそうな気もするけど、強く生きて欲しいものです。がんばれじなん。
学校に潜入して色々メッセージを送っているちちに吹きます。
謝罪の受け入れ完全拒否!…とちちはショックを受けてるけど、大丈夫だよちち。
後半はアーニャの勉強と家族関係を見直すの巻。任務に縛られつつも何のかんのとアーニャ・ヨルを大事にしてるちちがよいですな。
自分を家族の中の他人扱いするヨルさんがちょっと悲しいですが、今回で触れられていてよかったかと。
それにしても勉強を教える時にははの脳内こわいよ(笑)
■仮面ライダーリバイス 36話
国民にバイス台押印が義務付けられて、赤石長官の計画通りに進んでて嫌ですな。都市開発も伏線だったんですねえ。ところで反ワク的な展開はちょっと微妙な気はします。スタンプ=昔のBCG感はありますが。
従わざるを得ない感じになってる大二がキツいですな。倒されて国民の危機感を煽る役までさせられてるのがヒデえ。今一番不遇なポジションになってる大二の明日はどっちだ。
フェニックスベースが沈んで狩崎さんは幸せ湯に来ましたか。てっきりウィークエンドに間借りするかと思ってましたよ。
PCがあれば幸せ湯でも研究や設計は出来るだろうけど、「あらたなるドライバー」の開発・製造なんて出来るんですかね。まあ喫茶店の地下で発明してる天才物理学者とかもいたけど。
ところで狩崎さん、研究データとかは持ち出せたってことですかね。事前に移動させてたのかクラウドにでも上げてたのか。あと、狩崎さんのライダーコレクションが沈んじゃったのか気になります。
玉置の変身失敗は残念でした。玉置が変身出来ていたら仮面ライダーフリオになってたんですかねえ。狩崎パパはもう一個ドライバー作ってあげて( ノД`)
そして花は仮面ライダーアギレラに変身して、これでさくらと並んでふたりはライダーですか。
リバイスでもジャンヌでも敵わないベイルに、「ベイルが持ってないスタンプの力だから」アギレラが対抗出来るという理屈は面白かったです。抗体が無いってことか。
ところでウィークエンドライバーは悪魔を武器化するらしいけど、花の中の悪魔はもうジャンヌの鎌で倒されたんじゃ?…となるけど、その辺はどうなってるんですかね。
ラブコフみたいな蜂のゆるキャラが増えればよかったのに…。
◆仮面ライダーベイル 5話
最終回。
墓まで秘密を持っていこうとするママさんの覚悟完了っぷりが凄い。
記憶喪失の若パパさん相手に「私は奥さんよ」は、実際に相思相愛だったから綺麗に終わったけど、ストーカーキャラがこれをやって完結したらと思うと怖いですね。純愛でよかった!
ところで婚姻届とか出したのかなあとか思いました。
ストーカーと言えばベイルさんが本っ当にストーカーでしたが(リバイス本編でもストーカーだし)、なるほどこうやってベイルさんはデモンズドライバーに魔封波されたわけですね。
今回の話を見ると、狩崎パパはリバイス本編でも信用してもいいかなあと思えます。まあ、牛島パパは微妙だけど(^^;
狩崎パパが現在マスクなのはこの時に全身火傷を負ったからってことですか、なるほど。
ところで悪魔(ベイル)が死んだらもとの人間(元太パパ)も死ぬと言うことですが、カゲロウのケースとかはどうなんですかね。リバイスにキックで分離された場合はさすがに大丈夫なんでしょうけども。
■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 12話
タロウは嘘を付くと死ぬ。キッツいリスクだなあ(^^;
直接的な嘘はつかずにやり過ごすような器用なことも出来ないし、やはりオニシスター引退回でのタロウは本当にはるかのことを忘れていたと見るべきか。
ところではるかのビーフストロガノフが25点だったのは、同じ25点のアイドルもどきが「嘘から出たまこと」で最終的にデビュー出来たことを考えると、タロウ的に25点でも世間レベルでは意外と悪くない出来ということになるんですかね。
そう考えると、80点やら99点やらのおにぎり屋は凄いな。
シロクマ運送パートは、メロンせんべいを社員1人が独り占めするのも、(確かに顰蹙物ではあるけど)それを原因として罰を与えるのも、それが原因でタロウが責められるのも、
全部が納得いかないツッコミどころ満載な流れでしたが、まあ無理やりな流れは本作の味なので仕方ないかなと。ラストで社員を母に合わせるオチは気持ちよかったです。
嘘を付けないタロウに対しての、「月は嘘つきだが信用出来る」のソノイの言葉は詩的でなんかいいですねえ。
タロウとソノイの友情エピソードはちょっとほっこりするのですけども、次回でいよいよ互いの正体を知っちゃいそうで悲しいですよ。しかも予告で「最期」とか出てるし、まさかもうソノイ退場なの???(早すぎる)
ゼンカイザーブラックへの変身のことを追求されても相手にしないマスターがのれんに腕押しな感じで手強いですな。
しかし、そんなマスターがトレーを折って切れてるはすかの「何か文句が?」には勝てずに「無い」で済ませてるのが笑えます。
ところで、アイドルが前に喫茶どんぶらでバイトしてたってのは、まさかはるかより昔のオニシスターとか言わない???
ドンオニタイジンの合体&活躍は格好良く&賑やかで楽しかったです。合体しても皆が勝手に喋ってるのはいいですな。これがてんこもりフォームか。
最後の必殺技で桃を切る意味があるのかどうかは謎ですが(^^;
タロウさん、人の心は解らないけど解りたいという意思はある。…と言うとリピアさんと通じるものがあるのか。
2022年5月19日 (木)
今週のアニメ・サンデー等感想・月~木分(5/16~19分)
・プラネテス
デブリ課最期の日の巻。
会社に縛られる人と縛られない人の差がなかなかお辛いですな。そらまあ家族を背負っていると簡単に会社は捨てられないよなあ。その重みを乗り越えてのラビィや課長の頑張りは熱かったです。
それにしても絵に描いたようなクソ上司だ。
・オルフェンズ特別編
ここから転がり堕ちていくのだなあ。ビスケットがいればどれくらい違ったのか…。
・パリピ孔明
プレゼン資料もバッチリな孔明に笑います。今更ながら現代に順応しまくってるなあ。
10万いいね作戦の投稿は期限の3日前とはまた、孔明自身は自信はあるのだろうけど、周りは焦りますわな。
最後に仲良くなった人は新しい仲間かと思ったら…、3位の仮面の人か。(ラストの提供場面でようやく気付いた)
■であいもん 7話
前半は完璧主義のメガネさん登場の巻。
接客業なんだから接客方面も完璧主義だったらよかったのですが…、まあ1話にして反省したようだからいいか。
とりあえず、あの揉めてる場に客としていたくないな(^^;
後半は学校で和菓子教室の巻。
子供のことを笑うお母さんがちと辛いですが、こちらも割とすぐに反省してくれてよかった。笑わせるのと笑われるのも違うしねえ。
それにしても前半にせよ後半にせよ、和は何のかんのとコミュ力・フォロー力とも高いですな。(和菓子を売るときに今でも泣くのかどうかはさておき)客商売には向いてるかも知れません。
和が小学生時代の先生の恩を覚えて大事にしていたのはいい話でした。先生も嬉しいよね。
メガネさんは後半時点で既に割と柔らかくなってたよかったかと。
次回は、栗頭無くなっちゃうの?
◆週刊少年サンデー 25号
・フリーレン
ゼーリエ強え。倒すだけでよければこの時点で出来ていたのね。
物語的にはマハトが人の感情を理解出来て都市の黄金化を解除する終わり方になれば美しいけどどうなるやら。
どうやらタイムリミットも出来ちゃったようだし大変だ。
・龍と苺
斎藤さん、勝ってくれてよかったですよ。
苺との突発対局のせいで負けてたらあんまりだしなあ(^^;
2022年5月16日 (月)
2022年5月15日 (日)
シン・ウルトラマン
(樋口真嗣監督/総監修庵野秀明)
シンマン観てきました。
パンフはまだ読んでないけど、とりあえずの感想。(デザインワークスは存在を知ったのが帰った後なので、また欲しいところ)
以下ネタバレ、続きを読むで
今週のアニメ・特撮感想・金~日分(5/13~15分)
・サマータイムレンダ
夏祭りで超ジェノサイドの巻。うわー。影のボスが予想を遥かに超えてとんでもなかったですよ。
こんな超常過ぎる敵を相手に俯瞰が得意でタイムリープ(有限)が出来るだけの主人公に何が出来るのやら。とりあえず次のループではメガネさん探しを優先するしか無いかなと。(今晩死ぬはずの警官さんは助けるとして)
メガネさんは思った以上に強くて事情にも詳しいようでしたが、それでもあの影ボスを倒せるとは思えませんよ。ホントどうするんだろ。
タイムリープ…と言うか時間の複製と言ってましたが、この場合時間の上書きではなくパラレルワールド移動なんでしょうか。主人公が戻っても破局した世界自体は残り続けるんですかねえ。
影ボスさんにはタイムリープのこともバレてましたが、「影に消されていたら」やり直しも出来なかったんでしょうか。ギリギリ過ぎる;
・境界戦機
ガシン兄と鉄血のビスケット兄を脳内で混同していて一瞬混乱した。
・ポケモン
なんというチェイサー蠱毒。てか候補者こんなにいたのか。
次回リーリエ登場が楽しみ。
・デパプリ
ヤムヤムの変身のパーティーゴーのところが隠れて全然見えないのがなんとかならないかなあ。3人同時変身版だとホントに見えない。
「爆盛に新たな力を」の言語センスが好きだ。
バケツプリンは普通に作ると自重で潰れるよね。
普通に食事のために飲食店に入るジェントルーさん(普段着)がちょっと楽しい。次回はジェントルーの格好で店に入るのか…(わくわく)
■まちカドまぞく2丁目 6話
良い最終回だった…。いや、まだ最終回じゃないけど、本当によい話だった。
当初、アニメ1期で原作3巻ラストの今回までやろうとしたけど、無理せず今の構成になったということで、すっ飛ばさずにじっくりやってくれて本当によかったですよ。
ラストの桃の笑顔…、からのシャミ子のなみ…もとい目汁からの「笑ってくれた」の場面が素晴らしいですよ。
普段早口進行なのに、ここでたっぷりと「間」をとってくれての描写が最高でした。
2人が互いに大切なものになっているのがいいですねえ…。ここで桜さんの最後の頼まれごとの言葉をかぶせてくれてラストで全てが収束しているのもよい…。
そして、ここで流れる前OPが良いですねえ…。もうさっきから良いしか言ってないよ。
ラストが良すぎて気持ちを持っていかれましたが、桜さんとの会話に、シャミ子の過去に、闇堕ち桃ダークネスピーチ登場にと見どころが満載でした。
闇堕ち桃の変身卍句…もとい変身バンクが格好良くていいですねえ。片目をおさえる辺りが中二感がよい(笑)
そしてさりげなくお腹をさわるまぞく…(笑)
しかしまあ、「闇堕ち」がここまでポジティブに描かれる作品も珍しいかもしれません。
アニオリの脱出ゲート(日常口)が逃げるごせんぞでいいデザインです。
桜さんの「つのハンドル」は、桃と血は繋がっていなくても、性格が全然違っていても、姉妹なんだなあと思えてほっこりしました(笑)
そして大雑把で天才肌な桜さんのキャラがいいですね。「スッと来たらバァっといってガーンだよ!!」がホントに天才的指導だ(笑)
シャミ子は10年前の幼い頃の時点で身体が弱くて大変なのに、その上で生まれてくる良の分まで呪いを引き受けていたというのが泣かせます。…元気になってくれて本当によかった。
小倉ラボ(おぐらぼ)での、ミカンさんの友情パワーアローと、必死で桃を庇おうとするシャミ子のシーンはどちらもそれぞれの絆が感じられてよいシーンでした。
ところで猫型の桜コアの中には水晶状のコアがあるんですね。二重構造なのか。
「シャドウミストレスなんだし、ワンオペで戦うほうがおかしい」のところは2丁目1話の先生との会話ときっちり繋げていて綺麗でした。
今回の話を見た上で、エンディングの闇桃がシャミ子を抱えて走るところとかぐるぐるとか桜の木の下の猫のところを見ると感慨深いです。
来週はまちカドごるふで休み…かと思ってたけどなんか通販番組のためのお休みなの?(BSだと再度6話をやるらしいけど)
超区切りのいいところでのお休みなのでまだよかったかと。5→6話の間で休みよりは100倍よいですし。
昔描いた闇属性と光属性 ダブル属性持ちの桃
昔描いた闇堕ち桃とお腹を触るシャミ子
■かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック- 6話
最初は三者面談の話。早坂のマザコンっぷりがかわいい。
白銀パパが相手だとかぐや様が子供扱いで振り回されてるのが楽しいですな。
次は白銀と石上が他校に文化祭偵察デートに行く…に至る話。とりあえず楽しそうでよかったよ。
せめて「みんなで行く」になればよかったのにねえ。
最後は自分を客観視出来ていないと悩む白銀がダメ出しを喰らいまくる話。
藤原書記とミコちゃんにボコボコにされていて笑います。
その挙げ句に藤原書記のタイプが「会長みたいなの」と気づくのがヒドい。
■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 77話
ザボエラの超魔ゾンビ大活躍の巻 …ではなく、ロン・ベルクとノヴァの新たな師弟関係爆誕の巻。エモいぜ!
最初はしょーもない感じで登場して後に格好良く成長していく人物が多い本作ですが(筆頭はポップとハドラー)、ノヴァの成長もいいですね。
我が身を厭わず皆に勇気を残そうとする姿は紛れもなく勇者でした。あの自分勝手だった子が…とパパも涙するわけですよ。
ところで生命の剣は剣の刃の部分を持つのは止めて欲しいと思いました。あれで思いっきりノーザン・グランブレードやったら自分の指も飛んじゃうんじゃないですかね(^^;
剣に生命を吸われて顔の輪郭が変わるほどだったのに、剣を手放したら元に戻るのがすごいよ。
ロン・ベルクさんのたった1度限定の必殺技は中二心をくすぐられて良いですね。究極の超兵器の剣をあんな岩で封じているのもよいですよ。
そして初対面の印象の悪さを乗り越えての師弟誕生がいいですね。酒瓶が開けられなくて笑わせてくれるノヴァもよい。
そして最後はザボエラとクロコダインさんの因縁の決着…というところで次回に続くということで期待です。
次回予告で「ある1人の男が現れるのだった」と言いつつ、映像で盛大にバラしていて吹きます。アバン先生の時はもっと気を使っていたのに(^^;
○ムちゃん、増毛に成功しちゃったのね。
そういえばアニメではチウと絡むバアラック2匹の出番はカットされちゃったんですね。残念だなあ。(タイミング的に)別に不正アクセス問題で話数が減ったから出番カットってわけでも無かろうと思うのですが…。
■SPY×FAMILY 6話
イーデン校入学の巻。
いきなり誘拐未遂やら坊っちゃんへのアーニャパンチやらで大変だ。
そしていきなりの雷(トニト)はお約束ですが笑います。てか今更ながら(本来作戦のことなんて何も知らないはずの)子供に委ねないといけない不確定要素が大きすぎて無茶すぎる作戦ですよ(^^;
アーニャの笑顔…と言うかアルカイックスマイルは出るたびに笑います。ヨルさんの教え自体は悪くなかったんですけどねえ。
そしてアーニャパンチの時のアーニャの顔とパンチのギャップがおかしかったです。
ベッキーはちょろくてかわいいですな。
制服を見せびらかすアーニャもかわいいぜ。
■仮面ライダーリバイス 35話
全国中継された演説の場でボロ負けして、(逃げ出せた事以外は)ほぼ赤石長官のシナリオ通りの大敗北の巻。
でもまあ、一輝達が悪者呼ばわりの悪の元凶呼ばわりされて地下生活になることも想定していたので、それよりはマシだったかと。地下組織のウィークエンドも地上に出るらしいしな!
どうしようもない大敗北でしたけど、そこでの牛島息子・光くん変身&参戦はなかなかテンションが上がりました。次回は玉置くんも変身するっぽいので楽しみですな。アギレラ様も変身しちゃおうぜ!
光と玉置はなんだか仲良くなっていてホッコリしますな。女子組のストーカ…もとい保護者同士で通じるものがあるんですかね。
光はもともと空手をやってたわけだし戦闘の素養はあるんですね。
オーバーデモンズはなんというか、ベイルそっくりですね。デモンズとデザインの共通性があまり無いのがちょっと残念ですが、アームは便利だなあ。
4本アームを駆使しての一輝達救出はなかなか燃えました。…ところで大二も一緒に救出されたのに、なんで最後の場面で港で長官の元に戻ってるんですかね。そのまま連れて行かれたりしないだろうな;
赤石長官の演説での猿芝居は猿芝居過ぎて視聴者的には笑っちゃいますが、この世界の一般人的には長官を疑う理由が無くてお辛いですな。
視聴者的には、しょちゅうほくそ笑んでる長官の顔とかしっかり中継しとけよと思っちゃいますけど。
大二は冷静さを失った状態で今回も一輝にも狩崎さんにも回想の女医さんにも指摘されていましたが、結局は最後まで冷静さは取り戻せていないままですね。
こういうのは言葉で説得するより、冷静さを失ってるところを撮影して本人に見せてやった方が効果がありそうと思いました。「君は少ない言葉で説明するより感覚で吸収したほうがのみ込みが早いかも」と桜さんも言っておられる(違)
ベイルに「あくまらしく欲張りに生きるのだ」(違)と言われて悩むバイスでしたが、一輝とのイチャイチャで「バイスらしく生きるのだ」と解決してほっこりでした。ハート飛ばすな(笑)
そもそもベイルがパパに捨てられたのはベイルが人を殺したりパパの家族を殺してるせいだろうし、お前と一緒にすんなとしか言いようがないですね。
フェニックスベース撃沈(自演)は悲しいですね。変形してロボやナースになる可能性は絶たれたか…。
狩崎さんの研究施設も無くなっちゃったんですかね。これからはウィークエンドの施設を間借りするしか無いか?
■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 11話
そもそも最初から脳人とヒトツ鬼が別勢力(?)だったのに、獣人まで現れてかなり混迷を極めていた展開になってきました。
脳人とタロウパパもまさかの接触をするし、この流れだと脳人とは一時共闘展開もあり得るのか?
戦隊のフォーマットに従っていない作品だし、これからどうなるか全然読めないですねえ。
脳人のタロウパパの面会は、やっぱり時間切れになってちょっと笑いました。誰が相手でもブレないなパパ。
ドンブラ陣営がまだ全員で正体を知らないので、今回もタロウ以外の4人が同じ場にいながらも互いの正体を知らないシュールギャグになっていましたが、
遂にはるか・猿原と雉野が互いの正体を知りましたか。その切っ掛けが盛り塩洗面器なのが吹きますが。
これで仲間(???)の正体を知らないのは犬塚ただ1人になったわけですね。孤独でかわいそうですなあ。
そして、トレンディ的に火種の種の爆弾な存在と思われていたみほちゃんのまさかの獣人(鶴)疑惑が発生するとは。最後の描写はほぼホラーでした。
普段の人格から明らかにチェンジしていますけど、獣人の状態とみほ(夏美?)とは別人格なんでしょうか???
「獣人は人に成り変わる」とか言ってたから刑事さんはもう助からないのかと思っていたけど、果たして元の人格が戻るのかどうか、読めないですねえ。みほ(夏美)の人格が戻ったらそれはそれでやっぱり火種なんですが。
刑事さん(猫)の方は、バイクに追いついてくる姿が恐ろしかったです。トラックに追いつく婆さんかよ(笑) あるいは走る系ゾンビか。
獣人はあと1人ペンギンも出るわけね。これまで出た人物の中で候補は、編集者とかはるか叔母とか?
…Twitterで検索したら黒介人マスターがペンギン候補と言われてて震えます。まあペンギンっぽい配色だけど、さすがにマスターが敵ってことは無いと思いますが;
今回の敵はニンニンでしたが、そういえばマスターは出なかったですな。残念。
戦いに脳人も介入してこなかったですが、脳人の皆さんたぶん今忙しいのね。
折り紙を食わされた犬塚の看病にはるかや猿原が派遣されてくる流れに吹きました。そしてこいつら看病にロクに役に立ってねえ(笑)
まあ、熱の原因は食わされた折り紙だったみたいなのでどんな看病でも変わらなかったかもですけどね。
それでも、鍋に火をかけたままで消えるな(苦笑)
教授の頭の良さを「戦いにも生かしてくれたら」なはるかのツッコミには笑いました。
盛り塩洗面器看病はなんだそれと吹きましたが、結果的にそれが戦いの役に立ってるのに笑います。目が、目がぁ。
てか洗面器キジの頭に刺さってるし(笑)
2022年5月12日 (木)
今週のアニメ・サンデー等感想・月~木分(5/9~12分)
・プラネテス
ハチマキパパとロックスミスさん登場の巻。
あれだけの事故を起こしてのあの言動、リアルだったらただでは済まないでしょうけど、創作の登場人物としては魅力的に見えて困る御仁です。ロックスミスさんのこの狂気っぷりが好きだなあ。
とりあえず、「責任を取る=辞める」が果たして責任を取ったことになるのか疑問というのはありますね。ケースバイケースでしょうけど。
一方で久しぶりに登場した忍者さん達がお亡くなりになっていると思うと切ないですな。
・パリピ孔明
ラップの良し悪しは全く分かりませんが面白かった気はします。赤兎馬さんかっけえ。
これで石上…じゃない、ラッパーくんが仲間入りしましたが、それがどう10万いいねに結びつくのかは未だにさっぱりだなあ。
「三国志に詳しくない方のバーテン」に笑いました。
■であいもん 6話
前半は学区運動会の巻。自分の地域では無かったけど、そういうのもあるのね。
遠慮しがちな一果にはぐいぐい行く和は父親代わりとして案外適役かも知れません。
なんのかんのと一果も少しずつデレていてかわいいですな。
と、ほっこりした後の後半は一果の母親来襲の巻。
1年以上も経って何故今頃…と思ったら、別居状態の父親が勝手に一果を他人の家に預けていたわけですか。情報が増えるごとに父親のクズ度が上がるなあ。
別居する時に何故母親の方が一果を引き取らなかったのか…と思ったら、一果の方からバイバイ言われたわけですか。それは…ちょっと心折れるのも分かる気もします。それまでも仕事優先な姿勢ではあったのだろうけども。
久々に再会しても「会いに来てくれてありがとう」と柔らかく一緒に行くのを拒否されてる辺り、母親に少し同情しないでもありません。…と言うか、一果は将来手強い系女子になりそうですよ。
実際、一果的には仕事優先な母親と一緒に外国に行くより、緑松にいる方が幸せではありそうだなあ。
ラストは、和に写真を撮られて照れてる一果がかわいいですな。和は笑ってくれないと言うけど、実際「照れてる」は当たってるだろうし。
…と言うか笑顔の写真を送りたいなら和ママにでも撮影してもらえばいいんじゃないですかね。
◆週刊少年サンデー 24号
・よふかし
暴走コウくんが暴力で星見キクに勝っても意味はないわけですがどう決着するのやら(むしろ負けたりしそう)
超長生きなキクなら半吸血鬼のこと分からないですかね。
・フリーレン
ある種、美しさすら感じる終末でした。
これだけやってもマハトが罪悪感や悪意を理解出来たとは思わないけど、その胸中やいかに。
・龍と苺
朝4時10分まで19時間対局とは、自分は無理だ;
感想戦の最中に電話で怒られてる鬼さんに笑います。で、次の相手はその電話先の海江田おじさんですか。いくらなんでも今度はさすがに勝てない…はずだけど(普通なら)、どこまで行っちゃうのやら。
勝てたら伊鶴との財布再戦が実現しちゃうし、なんとか勝っちゃうんだろうなあ。
2022年5月 9日 (月)
週刊少年ジャンプ23号感想
■すごいスマホ
新連載。なんて直球なタイトルだ。
何でも検索出来るように見えて制限がついているあたりが面白そうではあります。
■ONE PIECE
いよいよ決着か!?
というところで引っ張りますな。ドラゴンボール感…。次回こそは決着して欲しいところ。
オロチはやっと残機0ですかね。
■僕とロボコ
漫画の知識なら正確に覚えられるって凄いな。
■ウィッチウォッチ
ツッコミ役って大事だなあと思えた回でした。りんかくからはみ出したほっぺの線とか木版画に吹きます。
それにしても1話10ページの漫画を72話描いてたって凄いな。自分は小学生の頃は4コマはたくさん描いてたけどまともな長ページ物は描けなかったですよ。
■アオのハコ
先輩による「いのまた先輩」いじりがかわいい。背伸び合戦といいかわいいなあこいつら。
次回、雛と先輩の直接対決でどれくらい先輩の気持ちが掘り下げられるか楽しみです。
■逃げ上手の若君
木の枕投げは勘弁。
いよいよ大戦の始まりですか。
2022年5月 8日 (日)
今週のアニメ・特撮感想・金~日分(5/6~8分)
・サマータイムレンダ
影潮が影の自覚が無い影の裏切り者扱いだったり、窓が澪に告白して振られたり、慎平がいつの間にか影に入れ替わっていて皆の前で影潮を捕まえたり、
本物の慎平は影慎平と影澪に痛めつけられた挙げ句ループのこともバレたり、危ういところをメガネさんに助けられたりと色々てんこ盛りでした。
腕を折られたし、そろそろループか? …と思ったけど、しばらくこのまま進みそうですかね。メガネさんから情報も得られるだろうし。
潮は(影だけど)思った以上にぶっ飛んだキャラでした。スクリューパンチすげえ。
・ポケモン
キバナ戦。1回で終わらすのは勿体ないマッチングだ。サイトウさん戦とか3回やったのに。
最後は明鏡止水からの元気玉だったなあと。ルカリオの顔面に貼り付くピカチュウはかわいいです。
・デパプリ
順調に生徒会長が仲間入りフラグを立てている。その前にそろそろタクシード仮面が出そうですが。
冒頭、パンダにラーメン食わせればいいんじゃね? と思いましたが本当にそうなりましたか。
■まちカドまぞく2丁目 5話
謎がどんどん解けていって遂にメレンゲの思い出…もとい、千代田桜さん登場の巻。
桜さん登場は2丁目が始まって以降楽しみにしていたのでずっとテンションが上がります。次回最高潮の予定なので超期待。
注射や点滴の嫌な記憶に追われるシャミ子のシーンは、ききかんりーたまぞくステルスやズルイブキでスリルとギャグと活劇に満ちたシーンではありますが、実際かなり辛い記憶ですよね。
少しだけ出た点滴をしている幼い優子の腕が痛々しいですよ。…元気になってくれて本当に良かった。
ピンチのシャミ子を必死で助けようとする桃がいいですね。過保護とも言えるけど、2期になって桃は本当に表情豊かになって良いなあ。
ごせんぞの言う「いやな記憶をなんども心の中で反芻しちゃう奴」がまさに以前の桃だったわけですが、
シャミ子にお掃除された時のことをちゃんと覚えているわけでは無いのに、シャミ子に助けられたと思ってくれている桃に救われます。
実際使い方次第で割とヤバい力ではあるけど、夢魔の力の持ち主がシャミ子でよかったですよ。
前半のマスター・リコくんを交えての話し合いの場は、どんどん謎が解けていくところが快感でした。
それにしても良書記の有能な事ですよ。良ちんがいなかったら猫の事に皆がなかなか気付かなかったかも知れない(^^;
コアは水晶状だったり動物形態だったり色々あるそうですが、とりあえずミカンさんのコアはミカン型なんだろうなあ。
シャミ子にシフトを入れたいマスターと桃の交渉シーンは、「今時テレカって…」と言いつつ結局「直筆サイン&チェキ券つきテレホンカード」で折れる桃に笑います。結局テレカじゃないか(笑)
ところで、ミカンさん登場の時の「バク宙して中毒性の高いアメちゃんを配ってた、たまさくらちゃんの着ぐるみに(シャミ子の前に)入ってた人」=マスターって事なんですかね、やっぱり。
リコくんは今回もやりたい放題で笑いました。
フライアウェるマスターを「イヤやー」で笑顔で見送るわ、初対面のお母さんにおいなりさんを要求するわ、ぼうけんのしょ2を消しちゃうわ、真面目の話の間も桃の頭のアレをずっと揉んでるわ、
ホストにおいなりさんを勧めるわで自由過ぎる(笑)
そして、割とずっと尻尾が揺れてるのがかわいいですな。
桃の「つのハンドル」はいつかシャミ子のつのが折れそうで怖いですよ。むしろまぞく停止ヒモなシャミ子の尻尾もいつか千切れそうで怖い(^^;
前回の桃・ミカンの変身に継いで、2丁目でもようやくシャミ子の変身が見れて満足でした。5話になるまで全然変身していなかったのがなかなか凄いな。
冒頭がいきなり「よりしろ職人の朝は早い」で笑いました。
あのホムンクルスねんどから作って色はどうやって付けてるんですかね。塗装しているのか、はたまた魔力でどうにかなるのか。
シャミ子が寝ているところに暗闇から現れる桃さん(とよりしろちゃん)が怖くてステキだ。
ごせんぞは元の姿(肩が出る系の服)とよりしろちゃんの姿が同期して動いているところがかわいかったかと。
■かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック- 5話
ラップと白銀会長と藤原書記とハーサカくんの話。
あれだけ白銀に何かを教えることに懲りていたのに、結局自分から手伝ってしまう藤原書記がいい子ですよ。アホだけど。
白銀にラップを教えるために白銀からラップの知識を習っているのに笑います。いやまあ理屈は分かるけど。
白銀・藤原・ハーサカくん(男)・かぐやが揃ったラップバトルは混迷を極めていて訳が分からなくて笑いました。
白銀が(なまこの内蔵を脱却して)普通にラップしてるだけで泣いてしまうハーサカくんは感動的でした(笑)
なんやかんやと男の友情(違)のよい話でした。
ツンデレ先輩・マキちゃんと白銀・石上の男女の友情はいいですね。
「恋愛はスピード勝負」と言いつつ3人とも自分から告白できないダメトリオですが。
ラップEDは絵柄が違いすぎて吹きます。
■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 76話
元同僚の上司に見限られたザボエラさん最後の輝きの巻。ザボエラさんがんばえー(ローテンション)
功績だけを見れば意外と優秀なのに、ゲス過ぎる言動で敵からも味方からも嫌われまくってるのがかわいそ…うでも無いな。やっぱり信頼感は大事ね。
まあ嫌われ役なザボエラさんですが、「自分の肉体を傷つけずに勝ちたい」を否定するなら鎧すらも否定すべきだし、「最低の発想」扱いされてはいても、その発想が100%間違ってるってわけでも無いんですよね。
「(自分でトドメを刺した)部下の肉体を材料にする」とかで無ければ、ですけども!
これが「既に死んだ部下の肉体」ならもう少し、ほんのちょっとは外道度も下がるかもですが、どちらにしてもトレーズ様には嫌われそうです。
ともあれ、ザボエラさんの最期の…いや最後の戦いが楽しみですね!
アバン先生の史上最高に格好いいアバカムを見て、力だけが全てでは無いと心から実感するダイのシーンは良いですね。
アバン先生が純粋な戦闘力ではダイに及ばないとしても、むしろ及ばないからこそ、ダイに力以外のものの大切さを教えられる存在になってるかなと。
頭にシルバーフェザーを注射されるポップには笑いました。魔法力は回復するにしても、やっぱり痛いことは痛いんですかねアレ。筋肉注射くらい痛い(違)
ここでポップのMPが並の魔法使い2~3人分以上だと示してくれるのもニヤリです。
ピクニックセットといい罠つぶしのハンマーといい、やっぱりアバン先生は四次元ポケット的な袋でも持ってるのだろうかと思いましたが、
ハンマーはマントの内側から引っ張り出してるけど、ピクニックセットは(デルパイルイルの)魔法の杖から出してるわけですね。
でかいモンスターを詰めておけるのだから、3ヶ月地下に潜れる食料とかも持ち運び出来るわけか、なるほど。
ヒュンケルに一礼するアバン先生のシーンは良いなあ。
■SPY×FAMILY 5話
合格発表と「おしろでたすけられごっこ」の巻。
蚊を潰したのが加点という無茶な理屈がステキだエレガンス先生。
補欠合格のために合格者を1人消そうとしてしまうははが妄想でよかったですよ。
そして合格の電話を待ってポケットにクラッカーを仕込んでいたちちが良いなあ。
お城パートは原作をかなり膨らませていて無茶度が上がっていてよいですな。それにしても黄昏さんめっちゃ憧れられてるな(笑)
アーニャ姫救出で最大の障害が酔っ払ったははで笑います。何気に珍しいちちはは対決ですが、やっぱり正面からの肉弾戦だとははが強いんですねえ。
■仮面ライダーリバイス 34話
赤石長官が世間にギフのことを公表しようとしてたり、バイスがベイルの揺さぶられてリ、大二が切れ散らかした挙げ句やられて大怪我してたり、女医さんが悪魔の囁きに負けて闇堕ちモードだったりと大変な状況の巻。
一方でアギレラ様あらため花様とさくらが女子デートしてたり、男組がストーカーデートしてたりで温度差が凄いですな。花様、今後どういう役回りになるんだろう。
赤石長官が黒幕らしいと分かった時点で暴露するなり何なり出来ないものかと思ったけど、狩崎さんも含めてそういう政治的な動きが出来る人はいないので仕方ない…のか。
このままだと次回で一輝や大二達の方が世間的に悪役扱いにされたりとかしないですかね。ありそう。
「悪魔はいずれ捨てられる」とかバイスがベイルに揺さぶられまくってますが、「仮面ライダーベイル」の方を見ると、ベイルには何言ってんだこいつとしか思えません。
捨てられるようなことをやらかしたから捨てられただけだろうに。
しかし、そんなバイスの動揺を支えられない今回の一輝はちょっと残念でした。これまでの信頼はどこにいった。
大二は今回ものすごく冷静さを失ってましたな。これだけ1人が切れ散らかしてると周囲が冷静にもなるというものです。とりあえず落ち着け。
女医さんは凄い絶望した挙げ句に化け物(ギフデモス)化されちゃいましたけど、生き残れるのか次回で倒されちゃうのかどうなるんですかねえ。
赤石長官はノリノリで悪役をやってるのかと思ってたけど、今回の話が本音なら、ギフ相手には人間ではどうしようも無いからとやむを得ず従ってる感じなんでしょうか。
…元がそうだとしても、現在はノリノリにしか見えないのですけども。
◆仮面ライダーベイル 4話
ブーさんは当時からブーさんだったのね。特に太ってるわけでもないのに何故…と思ったけど「伊良部」でブーなのか?
襲ってきたノア隊員(人間)を救う方法があると騙して殺し、自分が家族を殺したことを明して、その上で元太を手玉に取るベイルのマッチポンプっぷりがヒドいですよ。
まあ、命令したのはノアの上層部だったとしても、ベイルの罪が無いわけもなかろうに。
これだけやらかしておいて「悪魔は人間に捨てられる」とか、何いってんだこいつとしか思えません。
■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 10話
オニシスター・はるかがめっちゃ溜まってたキビポイントで自分の人生を取り戻してドンブラザーズを抜けるの巻。
最終的には他人に不幸を押し付けられないと、またドンブラザーズとして戦うことを選ぶ辺りは実にヒーローで感動しました。マイペースで岸辺露伴で自分勝手な面もあるけどいい子ですよ。
しかし、はるかが人生を取り戻したら別の人が(こちらも盗作問題で)人生を失ってドンブラ入りさせられる辺りはヒドいですな。誰が悪いんだコレ。ドンブラのシステムを作ったやつが悪いのか?
そして、元の状態にリセットしたのにキビポイントは使い切ったままというのがまたヒドい。
…何のかんのと(言動とは裏腹に)はるかはこれまでも割と利他的に人のために行動していたと思いますので、このヒーロー的決断も納得ですが、他の3人だったらどうだったんでしょうね。
と言っても、現時点でキジもサルも特に何かを取り戻そうとはしていないので、人生を取り戻そうとするのはイヌだけかもですけど。
イヌの立ち位置ははるか以上に酷いし、さすがに人生を取り戻してもそっとしておいてやって欲しいところではあります。その場合、キジが不幸になるかもですが。
はるかが漫画家自体まで止めてしまったのはちょっと悲しい結論ではありました。
ポイントは盗作漫画家の汚名を晴らすことだけに使って、戦士であること自体は続けるとかダメなのかなあとは思ったりします。純粋さを失った大人の考え方かもですが(^^;
管理人の黒介人マスターについては「はるかを忘れたフリ」をしていただけでしたが、タロウは本当に忘れていたんですかね?
タロウの、二代目(ホントに2人目?)オニシスター・真利菜さんに対する態度とはるかに対する辛辣な態度の差がちょっとヒドかったですが、
タロウがはるかを覚えていてあの態度だったのなら、もう戦いに関わるなという優しさだったとも考えられて納得感はある気もします。
人生を取り戻したはるかが、あのしょーもない彼氏と復縁していましたが、こんな男とやり直すのでいいのか?とは思いました。
それはそれとして、戦隊内恋愛に萌えるはるかは面白かったですレンアイ。ジェットマンは当時愛欲戦隊ベッドマンとか言ってたなあ…。
ロボ化はなかなか格好良かったです。キジとイヌは完全にビーストモードなのね。
バスの乗客は行方不明だけど生きている…かと思いきや、刑事さんの中身が明らかに変わっているのですが、もう元には戻れないんですかね???
次回でどうなるかに注目です。
2022年5月 5日 (木)
今週のアニメ感想・月~木分(5/2~5分)
・プラネテス
ハチマキの空間喪失症の話。重く見ごたえのある話でした。
宇宙空間に助かる保証も無く長時間1人で放り出されたらPTSDにもなりますな。
最後はハチマキが覚悟を決めて解決しましたが、抱きついてきているタナベをスルーしてる様子なのが印象深い。
・オルフェンズ特別編
この頃のチョコの人は有能そうだった…。
バルバトスの大気圏サーフィンシーンが一瞬だけで残念。
ビスケット死亡は鉄華団最大のターニングポイントと言えますが、ここの三日月がホント怖いな。ブレーキが消えてもうアクセルしか無い。
・パリピ孔明
プレッシャーに弱いラッパー勧誘作戦中の巻。次回には仲間入りする…んですかね。
そもそも10万いいねのためにラッパーがどう絡むのかも謎なんですが。
孔明、いつもの服の下ジャージなん?
■であいもん 5話
前半は修羅場に挟まれる一果の巻。怖いわー。
美弦も佳乃子さんも相手が和が好き・和の元カノだと分かって仲良くしているのが怖いよ。
でも、一果はあまり気にしなくていいと思うよ。
後半はお盆で婆ちゃんが戻ってくるの巻。
スパルタながらも和はもうちょっと鍛えられた方がいいとは思います。よい話でした。
ケロロがそのまま出てちょっとビックリでしたがKADOKAWAだからいいのか。(そして本作監督がケロロでキャラデザイン等やってたのか)
次回は一果母が登場…、生きてたのか。
2022年5月 1日 (日)
今週のアニメ・特撮感想・金~日分(4/29~5/1分)
・サマータイムレンダ
潮が助けた子は葬儀会場時点…どころか潮が死んだ時点で影だったかも知れないと。これは解決しても助からないやつ?
友達のソウ(窓と書いてソウなのか)が影の件を理解してくれて頼もしいですが、
翌日になると「調べ物」に対して言う事が変わってたりして、仲間でも時間を置くと影と入れ替わってるのではと疑わしく思えて困りますな。
お祭り会場で出た潮は、普通に考えれば「影」だろうけどどうなのやら。
・ポケモン
ゲッコウガパイセンかっけえ。しかし、今カノを連れて元カノに会いに行ってるようにしか見えないですよ。
相撲しているピカチュウとサルノリがかわいいですな。
ところであの謎の触手は何なんですかね。あんなのが野良で出るならゲッコウガもカロスを守らなきゃとなるか。
・デパプリ
ちゅるりんキュアスタやめるってよ-3- の巻。
一部の不心得者のために悪くない者が被害を被る悲しい展開かと思ったけど、テイクアウトで続けるそうでよかったですよ。(一方でリバイス大好きキャンペーンは1人の不心得者のせいで休止で悲しい…)
ジェントルーさんがなにやら将来味方になるフラグを立ててる雰囲気ですがどうなるやら。ジェントルーの時と生徒会長の時で意識が違う…って感じでも無かった気がするんだけど、どうなってるんですかね。
それにしてもあれだけ食い歩きして、変身の時にも食って変身して、戦いが終わったら腹が減ったとテイクアウトして帰る女子中学生の胃袋が凄いですな。ゼンカイVSキラメイの焼肉屋空間に応援に行かせたい人材だ。
■まちカドまぞく2丁目 4話
まぞく探しとリコくん&店長登場の巻。1期ラストでチョロっと姿が見えてから、ようやくここまで来たかと感慨深いですよ。
店長が予想以上に声が渋くてビックリでした。土下座したり(2回)尻尾を振ったりのアクションが予想以上にアニメ映えして楽しいよ店長。
リコくんはもふもふマイペースボケでかわいかったですな。リコくんのしっぽもっふもふだなあ。「確保~」のところの声がクセになって何度も見てしまいます。
桃の対外向けの「優子」呼びが珍しくて新鮮でいいですね。そして、目の前に話を聞きたかった古参まぞくがいるのに、話を聞くことよりもシャミ子の体調をするっと最優先する桃がまた良いですよ。
そして、何と言ってもラストの「桃をニコニコ笑顔にすること……!!」の下りが桃の反応も含めて最高ですね。今回ここが一番見たいところだったので満足でした。
意識がぼんやりした状態でのセリフだけにごまかしの無いシャミ子のド本音がそのまま桃にぶつかっていて、それが桃にも伝わってるのが実に良い。
店長は桃に「シャミ子に見返りを与えているか」と言いますが、見返りは笑顔(予定)ですね。プライスレスですね。
シャミ子の就職断固阻止作戦は作戦名が後ろ向き過ぎて吹きます。
そしてそこからのミカン&ごせんぞの狙撃作戦も今回の見どころでした。
秒速1000メートルは怖いですね。秒速5センチメートルの20000倍ですよ。早すぎていつでも捜せませんよ。よく残機10回で成功したものです。
初登場したミカンさんの変身バンクは予想以上にミカンでちょっと笑いました。
あと、桃の変身シーンがすごく久しぶりでしたよ。
リコくんのボケっぷりにスンとして変身解除する桃の顔がおかしいくていいですな。一応悪意無しと判断したんだろうけど。
髪を上げているウェイトレスポニテシャミ子はかわいかったです。
そしてアニオリのシャレオツな吉田家の食事描写も楽しかったかと。
今回で一気に話が動きましたが次回・次々回も超話が動くので楽しみですよ。
7話の放送が1週延期らしいけど、どうも「ゴルフが悪いんだよ」らしいので、まあ仕方ないか。6話を延期されるよりはキリのいいところ(と思われる)なのでマシかと思います。
…不正アクセスが原因とかじゃなくてよかった…。
■かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック- 4話
ウルトラロマンティックのタイトル来た。
石上とかぐやの先輩後輩関係はいいですね。当人間で恋愛感情の無い純粋な先輩後輩なのがよいですよ。
石上を後輩としてかわいがりつつ、気色悪いとか遠慮なく言っちゃうかぐやに笑います。そして2位であることの悔しさを素直にぶつけるところもよい。
50位に入れなかった石上の悔しがり方はいいシーンに思えるのに、1位になれなかったかぐやの悔しがり方は完全にギャグで笑います。
男装ハーサカと白銀会長の恋疑惑は吹きました。生徒会の人間関係に一番詳しくない圭が状況のかき混ぜ役になってますが、白銀の被る被害がヒドい(笑)
■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 75話
ヒュンケル一時離脱とアバン先生が何をしていたかが分かるの巻。
自分達より弱い今のアバンとなんかやってられるか、オレは1人で行かせてもらう! …みたいな駄々っ子みたいなことをヒュンケルは言っていますが、ツンデレ…と言うより不器用ですよねえ。
しかし、その不器用さをすぐに察してヒュンケルに殿を任せるアバン先生がよい師弟関係ですよ。
自ら貧乏くじを引くところは、やはりヒュンケルとポップは兄弟弟子だなあと思いました。ポップは前に自分もやったことなのだからもう少し早く気付いてあげて欲しい気もするけど、
基本(クールを目指してはいるけど)熱い男なので仕方ないか。
ともあれ、ヒュンケル最後の戦い(最後とは言ってない)はまだここからが本番なので先を楽しみにしたいところです。
アバン先生の破邪の秘宝…じゃない破邪の秘法+アバカムによるバーンパレスの門突破はテンションが上がりました。
ドラクエ系の漫画・アニメをそれほど知ってるわけでも無いけど(初期ロト紋やアベルアニメくらい)、これほど格好いいアバカムを他に知らないですよ。
この場面でのダイのセリフが好きだけどそれは次なのね。
単純な強さではダイの半分程度だとしても、まさにアバンでしか出来ない力を身に付けて帰ってきてくれたところがさすがですよ。
それにしても数ヶ月(3ヶ月程度)破邪の洞窟に潜っていて、よく食料が持ちましたな。やはりアレか、ダンジョンで飯的な…;
(アベルのドラクエアニメでは倒したモンスターは宝石になってたけど、ダイの一般モンスターって普通に残りましたっけ。普通のモンスターとの戦いが少ないのでどうだっけ?となります)
キルバーンはひょっとこの面とか付けてくれればいいのに。
次回からはザボエラ最後の戦い(最後とは言って(略))ですかね。
■SPY×FAMILY 4話
面接試験の巻。ギャグ度とエレガンス力が高くて楽しい回でした。「こんなこともあろうかと」の天丼芸2連発はやはり基本ですね(笑)
ちちがソツがないのはまだ普通に出来る人の範疇と言えるかもですが(?)、牛をヨガ教室で学んだ秘孔で鎮めるははが何者かをちちはもうちょっと疑った方がいいとは思います。
いろんな質問に頑張って答えるアーニャがゲスの意地悪質問で泣いてしまう辺りは可哀そうでした。あのゲス教師め…。
ちちの机粉砕パンチとエレガント先生のパンチにスッキリしました。
スパイとしての仕事以上に「家族」を大事にしてしまうちちがいいねえ。
■仮面ライダーリバイス 33話
さくらVSアギレラ様決着編。
お風呂ラブラブエンドでよかったですよ。ついでにウイークエンドエンドになりましたけど、それはそれで大丈夫? 玉置と一緒に風呂屋エンドでよかった気もしますけど。
まあ、ウィークエンドは今回も親子狩崎で協力してくれたりしてるし、牛島息子も狩崎パパも今さら悪役にはならなさそうだし、敵対組織にはならなさそう…かなあ。
とりあえず、さくらVSアギレラが水族館で始まらなくてよかったと思いました。そんなところで戦われたら水槽なので、そこではバトルにならなくてよかったです。
ラブコフの部屋でラブコフが普通に喋ったのは衝撃でした。「あたい」とかラブコフって女の子だったのか!
それにしてもヘッドホンでかいな!
女医さんはとりあえずまだ生きていてよかったですが、生かしたまま連れて行かれたのは長官側にとって利用価値があるってことですかね。
大二VS赤石長官は、長官が人間止めててヤバいとよく分かりましたけど、大二も無策で1人で来るなよとは思いました。そして変身しようよ。
長官の正体をフェニックス内にこっそり配信とかしておけば皆に長官の正体を周知出来たのになあ;
ベイルVSリバイスは、ベイル側は遊んでるだけという感じでした。「まだこの先があるのか」発言からして、ベイルはリバイス最終フォーム登場回で倒されそうかなあ。
■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 9話
タロウぼろぼろの巻。
てっきり前回のキジの行動の影響なのかと思ったけど、強すぎるタロウは数年に一度無力になる病気なのだそうで、特に前回の件は関係無いのか。
神輿と天女までボロボロになってるのは吹きました。
タロウが弱っていて「今なら勝てる」と考えてしまうサルに苦笑しますが、オニに窘められてすぐ反省してくれてよかったですよ。
そして、オニシスターは割と自分本位な女岸辺露伴なのだけど、何のかんのと面倒見が良いいい子じゃないですか。今回かなり献身的でタロウ復活の決め手にもなったのにやっぱりぶん投げられてかわいそうです( ノД`)
まあ、あれはあれでタロウなりの親愛の情…なのか…?
今回のヒトツ鬼は実体が無い、おじいさんの生霊…もとい欲望だけが具現化された存在だったようで、最後は遊んでくれたタロウ達に感謝して消えていっていい話だった感じに終わったけど、いい話だった…のかなあ?
ともあれ、消された人達がちゃんと戻れてよかったですよ。消されたキジ・イヌ・サルはアバターだから大丈夫じゃないの? と思ったりしたけど普通に解決まで消されたままだったのね。恐ろしい攻撃でした。
きびだんご300個×2で600個(性格には599個)完食とは凄いですな。しかも戦闘中に、しかも水も無しで。きびだんごカウンターに笑いました。
黒介人マスターはすっかり正体を隠さなくなって、遂にオニシスター達の前で変身したのはテンションが上がりました。まあ、相手に実体が無くて活躍はし切れなかったですが。
その後、足りないきびだんごをラップでくるんで持ってくるところにちょっと受けます。
壁のメニューを裏返すときびだんごがメニューにあったのは吹きました。そして「カラフルサンデー」!(笑)
前回超黒かったキジですが、今回はまたちょっと人が良さそうな普通の感じに戻ってますね。…むしろそれが怖いんですけど。
キジとソノザに縁が出来てましたが、今後どうなるのやら。
タロウだけでなくソノイも今回おかしかったですが、タロウと連動していた…のかどうか?
ソノイが見ていたもの=バスに乗った刑事さんの下りだったようですが、最初は「過去?」(今の世界が出来たきっかけかなにか?)とか思ったけど、バスの事故は現在進行系だったんですかね。
刑事さんも含めて乗客が消えていて謎ですが、次回には刑事さんも出るのか???
脳人に対して獣人とはどういうことなのか。脳人とは敵対関係なんでしょうか??? 謎がどんどん増えるなあ。
次回はオニシスター脱会? …にはならない気がしますがどうなるやら。
オニを盗作呼ばわりした人は怪しいですねえ。そもそも相手の作品は本当にオニシスターの作品よりも先に発表されてるのか、その辺りが疑問でしたけど
次回には盗作疑惑の件にももうちょっと踏み込んで語られるでしょうか。
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