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2022年7月31日 (日)

今週のアニメ・特撮感想・日分(7/31分)

・リコリス
よい観光アニメでした。
とりあえずアラン機関とやらがロクなものじゃないのはよく分かりました。
千束は10年機関の恩人を探してるらしいけど、そもそも幼少時に殺しの才能とかどうやって見抜くのやら。子供時代の「この子は天才だ」なんて当てにならないにも程があると思うけど。
…電波塔事件で才能を見せつけたということ? そもそも手術は事件の前なのか後なのか? 事件の時に心臓をやられた?
子供時代(7歳?)で人工心臓になって、成長しても再手術もメンテの必要も無いとしたらトンデモナイな。
そして今回もモブリスが雑に死んで泣けます( ノД`)

・デパプリ
店を辞める側にも事情があるよなあ。突っ張りしがちならんと冷静なストッパー役のあまねが案外いいコンビでした。
次回はブラペ掘り下げ回で楽しみですが、プレシャスの呼びかけも次回タイトルも「ブラペ」呼びでちょっと笑います。略さずに呼んでくれるのは敵だけかよ(笑)
今回もブラペが来なかったらヤバかったし、(何もせずに帰ることもあるけど)邪魔になってるってことも無いんじゃないですかね。簡単に敵に揺さぶられなくていいぜブラペ。
ところで今回水無月の話が出たけど、本来6末のお菓子だけど、不正アクセスのせいで1ヶ月ほど遅れたためってことか。

■仮面ライダーリバイス 46話
ギフに勝ったッ!? 仮面ライダーリバイス完!

…いやまあ、次のギーツが8/4かららしいので残り4話はあるのでしょうけど(最後はギーツとの引き継ぎ的な話かもですけど)、
どのみちギフとの決着はさすがに今回で付いたような感じでした。
…むしろ狩ちゃんにラスボスフラグが立ってますよ。主に狩崎パパが原因で。

ギフの正し方は外のおでかけギフ様と、亜空間のお留守番ギフ様を一緒に倒すということで正しかったんですかね。
まあ攻略法はそれでいいとして、正直ラスボス(ラストじゃなさそうだけど)としてはいまいち魅力に欠けていたなあギフ様。

前回ラスト時点ではバイスが赤目になって乗っ取られたりするのかと思ったけど、何事も無く戻ってましたね。

一輝は実家が風呂屋であることまで忘れたんですかね? 最後の最後は記憶喪失エンドなんですかねえ。説明すれば思い出したりもするし、割りと何とかなりそうだけど。

ラブコフのパワーアップは、映画みたいに人間型になったりしないかと危惧しましたが、別にそんなことは無くてよかったですよ。
ところで(細かいことを忘れたけど)さくらはラブコフの意思を知ろうとするならバイスにラブコフと話してもらう選択とかは無かったんですかね。
関西弁(?)なラブコフはかわいかったです。

玉置は変身出来てよかったですね。

■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 22話
鬼頭はるか役の志田こはくさんがコロナ陽性だそうで心配ですな。作品的にはメンバーが数週出られなくなっても問題ない設定になってるけど、大事無く無事に戻ってきて欲しいところです。

今回は「じごくマンガみち」の巻。タイトル時点で笑いますが、ソノザ編集長に拉致られてはるか先生がマンガを描き続ける…なんて話が面白くないわけがないのよね。
ソノザのキャラは急激に立つわ、はるかのキャラも更に掘り下げられるわ、更に更にはるかのライバルな椎名ナオキも本格登場するわと、実においしい回でした。

ソノイ・ソノニ・ソノザともドンブラ側メンバーと絡むことで大幅に魅力が増していていいですね。ソノイ先生は今回もタロウストーカーな登場で楽しかったです。

今回の主役のはるか先生は、脳人に人間を教えると漫画に取り組むものの、スランプに苦しみ、更には自分を盗作扱いした椎名ナオキと対面・対決するわと、実に見応えがありました。
そして、椎名ナオキの漫画を見て「負けた」と素直に認めつつ、拗ねたりすることなく「きっとお前を超えてやる」と決意を新たにするのが熱いですよ。
ホントいいキャラだなあはるか先生。
スランプの舞はかわいかったよはるか先生(笑)
そしてポワトリンに吹きます。
ところで、パクリとオマージュとパロディはそれぞれ違うけど、「天国の話、あの世ー」をそのまま使うのは実際パクリだよはるか先生(^^;

椎名ナオキは劇場版に続いて本編でも本格登場しましたが、「なんだこいつ」と謎が深まるばかりですね。何故着ぐるみなんだよ。
ところで劇場版では「新・初恋ヒーロー」でしたけど、今回椎名ナオキの本として出ていたのは「真・初恋ヒーロー」だったような。章が変わったとかなの?
そもそもはるかの漫画は「初恋ヒーロー」で、それに対して「新」とか「真」とかがついている椎名ナオキ作品の方が「後」のようなのに、はるか先生の方が盗作呼ばわりされるのがホント謎ですよ。
まあ、ポイントやらドンブラザーズの呪いとしか思えないようなシステムだとか、不条理もそのまま謎の力で通ってしまう世界なので、普通の理屈は通じないんでしょうけども。

と言うか、作品のタイトルが被っていたり、左利きらしかったり、得意料理がビーフストロガノフだったりと、
鬼頭はるかと椎名ナオキの属性が被りまくり(と言うより椎名ナオキが上位互換)なのですけど、「椎名ナオキ=未来の鬼頭はるか」とかなんですかねえ???
Twitter検索してみると、「別の世界の鬼頭はるか」説とかもありますが、どのみちはるかとの間に深い因縁があるのは間違い無さそうです。

椎名ナオキのビーフストロガノフをタロウが食ったら何点付けるのか気になります。
やはり25点なのか、はるかより少し高くて30点くらいなのか。
今回のヒトツ鬼は、またタロウが原因(と言うかきっかけ)で鬼化していて困ったものです。

はるかの話をメインでやりつつ、今回はジロウの話も進んでいましたが、すぐ闇堕ちするジロウを「緊張感があっていい」とすぐ受け入れるのがタロウらしいとは思えます。
しかし、露骨に邪魔扱いされるジロウはちょっとかわいそうにはなってしまいますな。実際確かに邪魔だったりもするのですが(^^;

ロボ戦の目力ビームは笑いました。ところで目力と眼力でどっちが正しかったっけと検索しちゃいましたよ。

そして次回はイヌがいぬになってしまったり、ミホちゃんや刑事さんとか獣人側の踏み込みもやるようなので楽しみですな。

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2022年7月30日 (土)

今週のアニメ・特撮感想・木~土分(7/28~30分)

・メイドインアビス烈日の黄金郷
ワズキャンもベラフも変わり果てちゃってまあ。アニメは過去の開拓団の場面から始まっているので衝撃度がでかいですよ。
ファプタはレグを大事にしてる…のに穴を開けるのは勘弁していただきたい。もうちょっと色々話を聞いて欲しいところだけど、すぐ穴を開けてくる相手とは厳しいか。
リコは今回もトイレで笑いました。拭き取ってくれるトイレは度し難いですな。便利そうだけど嫌だ(^^;
マアアさんは腕が生えてよかったですね。そして今回もケツ汚いな!

・異世界おじさん
おじさんも甥も朴念仁っぷりがホントひでえ。
マルコン…、すっかり存在を忘れてたけどそんなのあったなあ。

・ポケモン
総集編。イーブイもかわいいが尻がぷりぷりなワンパチかわいいよ。

・シャドーハウス
名探偵ケイト編開始。なのだろうか。犯人が反乱分子ならむしろ味方になる展開もありそうですがどうなるやら。
口を動かさずに喋るエミリコが違和感が凄いと言うか作画に優しいと思いました。

・ウルトラマンデッカー
冒頭、シミュレーションで変身しようとするのに笑いましたけど、シミュレーションでそんなの再現出来るんかい。
温泉で消火したり温泉でガッツファルコンを浮かしたりと、温泉凄いな(笑)
湯の花温泉と言うから京都かと思ったけど、名古屋にも福島にもあるのか。

・機動絶記ガンダムSEQUEL
まさかの井上敏樹脚本ガンダム開始。
いきなりガンダムの処刑(処理)から始まるインパクトが凄い。
そして冒頭からまたイメージが違うファンタジーっぽい世界観と展開も凄い。
処分されたガンダムのデザインはほぼほぼRX-78-2だけど、顔とコクピットハッチ辺りがちょっと違うのね。この先出るらしいメインのガンダムは全然違うのね。

■サマータイムレンダ 16話
影澪が なかまに くわわった!
窓母が なかまに くわわった!
窓父が なかまに くわわった!(…のか?)
…な巻。滅茶苦茶話が進んで情報が増えましたな。

窓妹・朱鷺子が撃たれた時はまたやり直しか?、と思いましたが影澪の変身でよかったですよ。
娘を撃った窓父は「影の家族で影の楽園に行く予定だからオリジナルは死んでもOK」な心積もりだったとは。
いやー…、影潮を見ていると、影でも生まれた以上は大事な命と思えるけども、だからと言って影とオリジナルはやっぱり別人ですよ。影が出来るからオリジナルは殺してもいいなんて、そんなわけあるか。
とりあえず、影でも窓母がまともな人でよかったですよ。

ハイネを倒したら全ての影は死ぬ。影潮も影澪も影窓母も死ぬとは、(奇跡でも起きなきゃ)ハッピーエンドは封じられてるんですねえ。切ねえ…。
それを覚悟する潮は健気で格好良かったですけども。

影澪も放っておいても6日で死ぬのね。
ハイネとのリンクを切られた影澪はどういうキャラになるのかと気になっていましたが、こちらへの攻撃性は無くなったけど、オリジナル澪に比べて大分クールキャラですよ。影潮の方はまんまオリジナルと同じ性格なのになあ。
影澪の「東京で彼女出来た?」には笑いました。影でも慎平のことが好きではあるのね。

窓父は既に影をコピーされていて、その影も既に死んでいるっぽいですが、どうしてコピー済みだったのやら。そこのところの話はこの先拾われるんですかね?
ところで朱鷺子の愛が重いです。

四手の正体は「ひしがたしでしこ」で病院の創始者で初代院長だそうですが、何代前なのやら。
これまでに登場はしていない…ですよね? メガネ宮司が怪しいのかと思っていたけどそっちは違うのね。

■惑星のさみだれ 4話
東雲半月さんの本格登場回。
いい感じの棒に反応してしまう犬に和みます。
でも室内でマーキングは勘弁してください。

夕日はまだまだ闇な部分が強いですな。まだまだ本番はこれから(むしろ今後から)ですが。
それでいて、尻尾で叩いたり払い除けたりで互いに「痛かった」と素直に言う夕日とノイの関係性がいいですな。
そして天使なトカゲかわいいよ。

半月さんの大人論はいいよね。

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 88話
地上からでも衝撃と爆炎が分かるドルオーラ2連発の威力が凄いですな。
大魔王バーン様を無事倒して(ホントにー?)回復タイムなダイ達でしたが、ベホマの描写はあったけどシルバーフェザーでMP再回復はしたのだろうかと当時から気になっていました。

一方でミストバーン戦は何やかんやと第二幕(?)に突入。
もうトドメをささなくても…というマァムが甘いですけども、実際あの場でミストバーンが起きる前にオーラナックルを食らわせいたら倒せていたのだろうか? …と言うのは疑問ではあります。
身体は何のかんの言ってもノーダメだろうしなあ。

遂に闇の衣が剥がれてルックスもイケメンだな素顔が出たミストバーンでしたが、
回復したヒム、ラーハルトの同時攻撃も獣王激烈掌も物ともしない不死身っぷりは恐ろしいものがありました。
その不滅の肉体の秘密「凍れる時間の秘法」の詳細は次回ですが、まあ名前だけで何となくイメージは出来るかなとは思います。凍った肉は長持ちするってことですね!(そういうこと?)
「肉体の強さはバーン以上」ってのは、バーン様を倒した(?)上で言われるとハッタリが効いてますね。まあバーン様一応身体はヨボヨボですしね。

左腕をねじ切られたり、ラーハルトにオリハルコンの腕を武器にされて粉々にされたりと、気軽にオリハルコンボディを壊されるヒムちゃんは泣かせますね。回復呪文で治るからってなあ(^^;

出会って間もないヒムちゃんにも恋心がバレてるポップには笑いました。

ビーストくんは満を持しての出番で格好いいですな。くるぶしつやつや病で苦しいけど頑張って欲しい。てか、おしりぴりぴり病かひざがしらむずむず病じゃなかったっけ?(笑)
ラストは「ビーストくん!!!」でキレイに締めたのに、予告で「ブロキーナ」と連呼されちゃってるのは笑ってしまいました。

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2022年7月27日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(7/25~27分)

・ルミナスウィッチーズ
ネガティブなメンバーが多いな(苦笑) ジニーがいい感じで主人公してますね。
航空ショーライブが良かったですな。飛んでる時の歌は地上の客席に届くのだろうかとは思いましたが、マイクとかモフィのおかげとかで何とかなってるのかね?
まっすぐにしか飛べないとか飛ぶのが苦手だとか初心者とか、飛行に難があるメンバーがちらほらいたのに頑張ったものですよ。

◆チェンソーマン
下駄箱に鶏肉はキツイ。
メガネさん・ユウコがいい子ですぐ死にそうと思ったけど、とりあえず今回は無事でよかったです。すぐ死ぬかも知れないけど。
仲良くなるほど「武器にされる」フラグが高まってイヤだね!

◆週刊少年サンデー 35号
・フリーレン
フリーレン解析完了。これで勝てる!
とは簡単にはいかないんだろうなあ、強敵が2人もいるし。デンケン達を石化解除しつつ戦うことになるのでしょうか。

・よふかし
なるほどへその緒かー。

・ラストカルテ
大変珍しい寄生虫に興奮する雷火さんがヤバい(笑)
今でも糖の字を間違えているオチに和みます。

・龍と苺
ここから逆転になるんでしょうか。これも粘り勝ちと言うのかなあ。

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2022年7月25日 (月)

週刊少年ジャンプ34号感想

■ONE PIECE
気になっていた世界情勢が分かってきましたが、サボがコブラ王殺害だのバーソロミュー・くま解放だのビビ行方不明だのえらいことになってますな。
どこまでが本当のことなのか疑問だったりもしますけど。
そしてバルトロメオがシャンクスのところの船に喧嘩を売ったとか、何やってんだお前。

ジャンプ・サンデーを超えての対談実現はビックリでした。

オールブルーは本編で出るんですかねえ。

■アオのハコ
先輩とのデートが青春していていいですな。
そして漫画のお約束みたいな試練が(^^;

■逃げ上手の若君
味方の士気が上がって敵も強力でと、盛り上がってきました。

■ウィッチウォッチ
不幸に気付かなさすぎるモイちゃんに吹きます。その上でこのオチが上手いというか。

■僕とロボコ
生物兵器だったんかロボコー(笑)

■ルリドラゴン
ルリの頭へのチョップはうっかりするとツノが刺さりそうである。
炎の次は放電と来ましたか。他は風とか氷とか重力とかなんでもありそうですな。
と、気になるところで次回もお休みですか。週刊連載きついのでは…;

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2022年7月24日 (日)

Gのレコンギスタ IV 激闘に叫ぶ愛

(富野由悠季監督)

Gレコ4観てきました。
今回はTVシリーズの19~22話くらいまでで、
前回クレッセント・シップで旅立ってからビーナス・グロゥブに行って帰ってくるまでの話なので「行って帰ってきたGのレコンギスタ」と呼ぶべきでしょうか(おぃ)

今回も面白かったですが、フォトントルピートが恐ろしかったですよ。TV版の10倍くらいは恐ろしかった…;;;
ただボタンを押すだけで(少し押しにくい形ながらも)発射して、発射自体は静かな描写で、かなりの規模の増援部隊がモビルスーツも人も、キャピタルアーミーもアメリアのグリモアも見境なしに巻き込んで、
ただ静かにエネルギーになって消滅して、宇宙に「穴」が開く描写が本当に空恐ろしいですな。回避も防御も出来ない、あんな絶対兵器は確かに使っちゃいけないですわ。
設計図があって作れるからと言って作っちゃ(使っちゃ)いけないものってのは確かにありますね。
そもそも、使っちゃいけない超兵器を作ってしまってはしゃいでる「戦争を知らない大人達」の話なんですよね、Gレコって。

その後のマスクとバララによる「殺人者!」は、正直「お前が言うな」感もあるのですけど(特にバララは後の展開を思うと…)、
あんなものを見せられたら、マスクが激高するのも仕方なくはあります。
これまでの(TVシリーズの)マスクのベルリへの憎悪は、正直的外れな逆恨みに感じたりもしたけど、今回の映画での怒りは仕方ないよなあ…。
ベルリの立場が辛いですよ。

ともあれ、今回ラストのカシーバ・ミコシでのベルリ(Gセルフ)VSマスク(マックナイフ)の戦いはクライマックスとして素晴らしい迫力と見応えのある戦いでした。
TVシリーズのことは大分忘れてるけど、今回ベルリ達がビーナス・グロゥブから帰還した後の戦いはほぼ新作で、TV版からはかなり大幅に変わってますよね。G-アルケインも変形してたし。
特に大きく変わったのが「フォトントルピート」と「VSマックナイフ戦」の2点で、素晴らしく力が入った心に刻まれる印象深いシーンとなっていたかと思いました。

他に、どこがTV版から変わったかは正直よく分かりませんが(記憶力の問題で)、ラ・グー総裁のムタチオンはTV版よりも印象深いシーンになっていたかと思います。
アイーダの夜の散歩のシーンが良い…。
ラ・グー総裁の秘書さんがしょっちゅう転んでいたのもムタチオンってことなんですかね。

ジット団とのいざこざの辺りはTV版とはそんなに変わっていない…ですかね?(戦闘シーン割増はあった気がするけど)
海に穴を開けちゃったキア隊長のやらかしっぷりは、あらためて見てもやっぱり「何やってんだこの人」という感じです。うっかりが過ぎる。
この人が死後に英雄みたいな扱いになっているのはなかなかやるせない気持ちになりますね。部下達にはいい上司だったのかもですが。

今回の作中描写で見ると、ずっとノレド達と仲良くしているマニィが最後に「裏切ってしまう」ように見えちゃうのが切ないですな。
しかし、ベルリからマスク(ルイン)を守るマニィはまさに「激闘に叫ぶ愛」で、ある意味今回の主役の1人だったのかとも思えました。

さて、あと1回、2週間後の「V 死線を超えて」で遂に劇場版も完結かと思うと感慨深いです。完走出来そうで良かった。

公式サイト

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今週のアニメ・特撮感想・日分(7/24分)

・リコリス
裏で色々進行しつつ、よいバカ回でデート回でした。
千束が最後にトランクス取りがトランクスになって吹きます。
チンアナゴとさかなのポーズいいなあ。

・デパプリ
プリキュアVSマナー講師
…な回かと思いきや、細かいことなかりに囚われずに思いやりこそが大事というよい結論でした。あまねが皆と仲良くなる回としてよかったかと。ところで「あまねとここね」って語感がいいね。
しかし、「思いやりこそマナー」がいい言葉なのだけど、語感的に「力こそパワー」を思い出して困る。
唐突に草むらからタキシードで生えてきた拓海に吹きましたが、ちゃんと招待されていてよかったですよ。そして、ゆいのドレスに赤くなる拓海かわいいぜ。

■仮面ライダーリバイス 45話
ギフに心に直接呼びかけられたバイスが闇堕ちしそうでピンチの巻。
まあ、バイスは何のかんの言っても最後は戻ってくるでしょうけど、ラブコフがどうなるかが一番気になります。脱皮しちゃうのかラブコフ?
もし脱皮するのなら、映画版の等身大ラブコフとかじゃなくて、今のラブコフベースなデザイン希望です。

オルテカの「まるで同窓会ですね」はちょっと苦笑しました。因縁のある顔ばっかり揃ってるからなあ。
アギレラも最終回でムショ入りするんですかねえ。

■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 21話
猿原が拉致られて、先代サルブラザーとラーメン極道(?)の因縁に巻き込まれて空想ラーメンを食べたり、
はるかがソノザに拉致られて、初恋ヒーローの続きを描かされたりするの巻。
今日も安定のわけの分からなさで絶好調でした。

先代サルブラザーの存在が明らかになった時は、ドンブラザーズってどれくらい前から存在してるんだよ?、と思いましたが、
ドンブラザーズとして勢ぞろいしたのは今のメンバーで初ってことなわけですね。
そして正式メンバーが5000人のオーディションを乗り越えた選ばれし存在だったとは!
いやまあ、理不尽な不幸を押し付けられたりで無理やり選ばれてるんですけどね。

それにしても、5000人とは盛りましたねえ。この先いくらでも「先代○○」が出せるじゃないですか。まあそうそう出さないだろうけど。
と言うか、(はるかの時と同様に)辞めても本人の記憶は別に消えないのね。

先代サルブラザーは、ラーメン屋を偽サインで騙すわ、本物のサインは金の為に売り払ってるわ、サルブラザーの力はロクでもないことにしか使ってないわと、なかなかのクズでした。
ところで「大猿に変身」と言われるとサイヤ人感がありますよ。
でもまあ、クズ行為はともかくとして、ブラザーの力を得たからと言って、モンスターと戦う気になれるかどうかと言うと、実際難しいかもですね。
会社員とか自分の生活が大切だったりしたら尚更。(雉野はよくドンブラを続けられてるものですよ、外回りだからまだ融通が効くということかもだけど)
ドンブラの場合特に、「戦わなければ生き残れない」差し迫った戦う理由があるわけでも無いし、ヒーローをやることに何のメリットも無い…どころかむしろ呪いめいたデメリットしか無いんですよね。
これでヒーローとして戦いを続けられるのが実際凄いですよ。学生とか風流人とか逃亡者とかでもなければ無理ですよ。
…タロウはともかく、社会人なのに戦えてる雉野はホントに凄いですな。(闇に堕ちたりもしたけど) 自分は仕事中に呼び出されるとか勘弁ですよ。
何のかんのとダメダメなところも多いけど、現メンバーはヒーローの資質のある人達ってことなんですかねえ。ジロウは闇深すぎるし、雉野も闇の禊が済んだとは思いませんけども。

1ヶ月戦って初めてドンブラザーズとして認められるとのことですが、現メンバーも1ヶ月経つまでは試用期間扱いだったんですかね?

ジロウが前回から闇堕ちしっぱなしだったのは吹きました。(視聴者も含めて)誰もジロウのこと気にしてないのがヒドい(笑)
そして、ジロウばかりがムラサメと戦っていて、なにやらジロウがムラサメを理解するような展開になりそうですよ。

ソノイとタロウ、ソノニと犬塚、ソノザとはるか、ジロウとムラサメ…と言う風に、ドンブラ側と敵とでそれぞれ因縁造りがこれで完成って感じですかね。
雉野は余り…と思ったけど獣人候補のミホちゃんがいるし、犬塚も獣人の刑事さんとの因縁もありですが、
それだと猿原だけが敵サイドと全然縁が無いと言う事になるのか(笑)
いやまあ、今回がまさに猿原とヒトツ鬼の因縁回だったと言えるのか?(今回限りだけど)

初恋ヒーローのファンになってはるかに続きを描かせるソノザには吹きました。そして編集としてダメ出しって(笑)
次回はその流れのままにはるか回のようなので楽しみですな。
そして、映画で出た椎名ナオキが本編でも出ちゃうんですかい(笑) 昨日映画観ておいて良かった~。

空想のラーメンで餓死しない猿原が凄いですな。まあ貰い物の食料とかもあるのかもですが。
キジがおいしくなっちゃうには笑いました。焼き鳥じゃないか(笑)
等身大合体ロボ戦は不思議な感じがありますな。

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2022年7月23日 (土)

今週のアニメ・特撮感想・木~土分(7/21~23分)

・メイドインアビス烈日の黄金郷
成れ果て村ヤベえ。
“価値”に支配された、まさに地上の価値観が通じない世界感がなかなか恐ろしいですな。
価値を精算で奪われて凌辱されるマアアさんがエグかった。怖すぎる世界ですよホントに。てか長くこの世界で生きているのだろうに、マアアさん迂闊過ぎ。
そしてマアアさんの尻の汚さの印象が強すぎる。
それにつけてもリコの逞しいことですよ。そしてまたトイレしてる。

・異世界おじさん
異世界なのに四面楚歌、翻訳ソフト優秀だなあ。
その日人類が思い出してしまったか…。

・ポケモン
ユレイドルが手強いですな。
ボロボロ状態から1000まんボルトを決めるピカさん凄え。

・シャドーハウス
お掃除の大切さを教えてくれる作品だ。掃除機を操るエミリコのアクションが楽しかったです。
操作系能力は怖いですな。

・ウルトラマンデッカー
でっかくて格好いいからデッカー。そっかー(おぃ)
スフィアと融合して戦わされる地球怪獣がかわいそうな気もしますな。
ハネジロウ(漢字表記はあるのかね)がガッツファルコンを操作してその間にこっそり変身することになるのは面白いですな。この先ファルコンの操縦者が実質ハネジロウってことになりそうだけど(^^;

■サマータイムレンダ 15話
1話まるごと激闘編。いや凄かった。
何でもありなハイネ・四手達を相手に勝ち目が見えないと思っていましたが、いやいや奮闘してくれるじゃないですか。
逃げられはしたものの相当ハイネを追い詰めて撃退して、全員が生き残ったのが素晴らしいですな。どこで誰が脱落してもおかしくないと思いながら見ていましたよ。
勝てはしなかったものの、大ダメージを負ったハイネは「すぐ慎平が死んでループ出来る」と思っているわけで、しばらくは先手が取れそうではあります。

窓妹・朱鷺子は、仲間になっても(情報源としてはともかく)戦力にはならないと思っていたので、まるでスタンド使いのような戦いっぷりにビックリでした。あのでかい赤ん坊影を味方にするとは。
そして、その流れで影澪を仲間に引き入れるのが予想外でよい展開でした。コンゴトモヨロシク。
澪本人は複雑ではあろうけど、間違いなく戦力アップだろうしなあ。次にループしたら(戻る時間次第で)また敵になるかもですが。
影澪は結構えげつない性格だったけど、仲間になったら性格はどうなるのか気になるところです。

体育館のガソリン炎上は、近くにいる慎平もただでは済まないだろうし、体育館もあっという間に焼け落ちるのでは?、と思いましたが、まさか炎までコピーで燃やすものも指定出来たとはビックリです。
そしてその炎を「空気をコピー」して消す発想も凄え。

ハイネ・しおりは「パパ・ママ」は大事だそうですが、一応本音なんですかね???

■惑星のさみだれ 3話
爺さんの話から半月さん登場まで。
爺さんの話までで終わるかも…とも思ったけどテンポよく進んでくれてよかったですよ。今回で1巻ラストまでと。

父は同僚に裏切られて殺されて、失意の母は息子を裏切って失踪して、絶望した祖父はその絶望を孫に押し付けてと、
…「冗談みたいに不幸だぜ」の夕日の笑顔が辛いですよ。
1度や2度の癇癪とかならまだしも10年間だものなあ。謝られても許せるものでも無いですよね。

それでも、危篤の土壇場で祖父を助けくれと頼む夕日の心情が、人は理屈じゃないと思わされます。
「歪んでいるが愛だ」も確かだろうけど、愛ならいいってものでも無いし、かと言って切り捨て切れもしないと…。

泥人形の単独撃破はテンションが上がります。高揚して「こいつら大したことないぞ」とイキっちゃう夕日が微笑ましい(おぃ)

遂に登場した半月さんはいいキャラですな。そして犬質戦術の夕日がヒドい(笑)

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 87話
勝ったッ! ダイの大冒険完!

いやあ激しい決戦でした。次回からのエピローグの日常編が楽しみですね。
…なんてわけは無いのだが。
上の大魔王戦も下のミストバーン戦もどちらも優勢で一見楽勝ムードなのに、どちらも地味に嫌な感じが漂っているのがいいですね。

ミストバーン戦はヒムちゃん大活躍が嬉しいですね。
ヒムがハドラーの魂を受け継いで生命を得たという奇跡に対して、
それを肯定したいヒムと、それに激怒するミストバーンは、これが推しに対する解釈違いとか同担拒否とか言うやつだろうかと思いました。アイドル系(?)界隈はよく分からないので間違ってるかもですが。
とりあえず、奇跡を肯定してくれたチウに対するヒムちゃんの好感度が上がったのは分かります(笑)

そして、ボコボコにしたミストバーンについて、脱がせるか脱がせないかの議論が巻き起こるわけですが、とりあえず、のんびり話していないでさっさと決めろとは思いました。
でもまあ、やっぱり脱がせない方が正解でしょうね。
弟子のヒュンケルが脱衣するとヤバくなるように、師匠のミストバーンも脱いだらヤバいのだ。
「闇の脱衣師弟」ヤバい言葉です…。

バーン様戦は「俺はRPGでレベルを最高にしてからボスキャラに挑むんだ(仙水談)」の言葉を思い出したりします。いやまあこちらは大技2発で勝っちゃいそうになってますけど。
MPがカラになる大技のかめはめ波…もといドルオーラを、シルバーフェザーでMPを即回復させて2連発というのが燃えますね。ズルいですね。いいですね。
とりあえず、今のバーン様は「1ターンに2回行動」と覚えておくべきと思いました。

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劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー

(坂本浩一監督/田崎竜太監督)

■ドンブラ
本編開始前の映画泥棒に吹きます。

いやー、面白かったけど無茶苦茶だった。想定していた以上に無茶苦茶でした(笑)
TVシリーズは何のかんの言っても、無茶をやりつつもストーリーを進めてはいるのだなとよく分かりました。
TVシリーズに対して、本作は単発短編映画として、本編のストーリーの制約を逃れて無茶苦茶な悪ノリだけで最初から最後まで突っ走った感じです。だが、それでいい(笑)

「新・初恋ヒーロー」という事で、はるかの盗作疑惑の一端が描かれることになるのかと思ったけど、そんなことは全く無かったぜ(苦笑)
一応、相手側の作者の人(?)は着ぐるみで出ましたけど、その場限りのキャラなのか、この先本編に絡んだりするのかどっちなのやら。

「映画」の中でのはるかのクソ演技は本当にヒドかったな! 何言ってるのか全然分からねえ(笑)
そして、演技のセリフですら、はるかに(嘘を付けずに)愛してると言えずに死ぬタロウがヒドい(笑)

「ヒーローなんてね、仮面ライダーに任せておけばいいのよ!」が予告でも印象的なセリフでしたけど、本っ当ーーーーーに、←の言葉通りな映画でした。
ドンブラメンバーもマスターも、みんな好き勝手ばかりして全然ヒーローしてねえ(笑)

犬塚は逃亡者なのに映画に出るんじゃねーよ(笑) いやまあ白馬被ってたけど。でも白馬と言うなら服も白くしろよ。猿原と雉野はまあいつも通りかなと。
まあ、ドンブラメンバーが気ままなのはともかく、ヒーローは目立たない云々言ってたマスターが(TVの鼻たーかだか回のように)ちゃっかりおいしいところを持っていくのがヒドい(笑)
そして(背景だけど)ゼンカイジャーメンバーが出たのは嬉しかったかと。

ドンブラサイドが好き勝手やってるのは、まあそういうものだとして、
脳人側がノリノリで映画に参加しているのが吹きます。そもそも冒頭からしてソノイとソノニだし(笑)
置いていかれて拗ねていた(?)ソノザも、その後ちゃんと映画に参加してくれてホッコリしました。…と言うか、既に「敵」と思えないよこいつら。

映画だけあって、本編では出番が少ない天女や神輿の出番が多くて嬉しかったですね。天女さんかなりはっちゃけてたし。天女さんがあそこまで高く足が上がるのが凄え。
そして、「名乗り」を強要されて天女達が恐れおののいているのが笑います。なんなんだお前ら。
肝心の「名乗り」はねぶたに乗っての登場で吹きました。豪華だなあ、おい。神輿に天女にねぶたにと、ホント祭りだな。
「イエス、ドンブラ!」のアレといい、本編以外のところでしか名乗って無いなこいつら(笑)

うん、ホントに無茶苦茶だった(満足)

■リバイス
五十嵐一家がハイジャック犯と(地上で)戦ったりする話。
オールスターキャストでなかなか豪華でしたが、何と言うか「見せたい場面を無理やり作ってる」感が高い話だったなあと。

とりあえず、臨月でいつ出産してもおかしくない状態の妊婦が1人で飛行機に乗ってるのが凄まじく謎でした。何か説明聞き逃してた?
バスで出産して、母親も生まれたばかりの赤ん坊もキレイで笑顔でハッピーエンドなのが凄い違和感ですよ。

仮面ライダー五十嵐だったりバスを運転したり、母ちゃんが大活躍な映画でした。スピンオフのEDも流れてたし。母の悪魔凄いな。
仮面ライダー五十嵐は、こんな名前なのだからもうちょっとネタっぽい外見でも良かった気がします。見た目が普通だ。肩のデザインに「50」とか入ってるけど。
…肩の「50」のデザインは50周年記念だからなのは分かるけど、つまり「五十肩」と言うことか???
弁髪攻撃は印象的でした。

悪魔と言えば今回の敵が「狩崎の悪魔」でしたが、これは「狩崎本人の悪魔」か「狩崎パパが狩崎に植えた悪魔」なのか、わざわざTVで言及した直後だし後者ですかね? 何か説明聞き逃してた?
ところで狩ちゃん、「助けに来たよ、ふぅーーー!」とか、若干初期のキャラに戻っていた気がしますよ。

ハイジャックされた飛行機はどうやってあのクソ狭い空間に着陸出来たんですかね。何か謎の悪魔パワーと考えるほうが自然でしょうか。

オルテカさんも今回の映画のために救出(?)されたんですかね。
映画の予告でデッドマンズが出た時は、サンダーゲイルより前の時期の話なのだろうかと思ったけどそんなことは無かったぜ。
3人揃ってデッドマンズの格好をしてるのも「その絵を撮りたかった」からかなあと。
玉置くんはやっと変身出来てよかったですな。

ライダー映画が「TV本編のどの時期の話か」とかは割とアバウトなものですけど、とりあえず仲良し兄弟してる大二にはちょっと笑いました。
それにしても、爆発が多い映画だった。

仮面ライダーゲイツ…、じゃない仮面ライダーギーツは、写真を見た時はデザインがあまりかなと思ったけどアクションはいい感じだったかと。ライダーあるあるですね。
ギーツのテーマは生き残り頭脳ゲームだそうで、懐かしいですね!(違)

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2022年7月20日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(7/18~20分)

・ルミナスウィッチーズ
戦わないウィッチながらも村で受け入れてもらえたけど、終盤でこの村にネウロイが来たらと思うとちょっと怖いですな。いきなり出てくるからなあ奴ら。
トラブルがありつつも何となくいい感じに収まったけど、ルミナスの由来が割とヒドいような。「光ってお空飛んでた(ゲロで)」…って(^^;
いや、本来アニメゲロと違ってリアルゲロは光らないし、きっとゲロではなく魔法力がキラめいて光って見えたとかなのだろう、きっと。
ミラーシャはなかなかめんどくさいな(笑) しかし憧れのアイラ様にもちゃんと意見を言えたのは偉かったかと。
モフィは録音も出来るとは便利だな。

◆チェンソーマン
吉田ヒロフミ、吉田脊髄剣の危機を華麗に回避するの巻。いやまあ、次回でいきなり死んでも驚かないですけどね。それがチェンソーマンだから…。
惚れたら武器にされるとか、デンジなんて簡単に惚れそうで恐ろしいですな。デンジ脊髄剣ですな。まあ武器の種類は変わるだろうけど。デンジヨーヨーとかデンジタツマキとかデンジスピンとかだな(武器?)
田中先生も三鷹アサに惚れたから田中脊髄剣にされちゃったんですね。
…て、別に惚れられてない戦争の悪魔(委員長)の手も手榴弾にしてたけど、戦争の悪魔が手にしただけでも「自分のもの」認定になるんですかね。おまえのものはおれのもの。
相手に名前を描いたら「自分のもの」認定まで出来そうですよ。

この世界、学校にデビルハンター部なんてあるんですねえ。世紀末だな。
三鷹アサの教室での様子はどうだったんだよう。

◆週刊少年サンデー 34号
・よふかし
学校に来るとコウくんの面倒くささが割と際立つなあ。

・龍と苺
古閑先生でも今の苺の相手は厳しいとか言っちゃうほどなのか。
海江田さんの口の悪い弟子達はほっこりします。

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2022年7月19日 (火)

週刊少年ジャンプ33号感想

■呪術廻戦
まさか再登場するとは。

■アオのハコ
メイド先輩が萌え漫画のようだ。

■僕とロボコ
鋼鉄のロボコォォォォォォ!!
いい話でいい宣伝でした。

■逃げ上手の若君
いいライバルポジションだなあ貞宗。
このタイミング(1335年)でどちらかが死にはしないとは分かっていましたが、いい(未)決着でした。

■ウィッチウォッチ
「正直このキャラもうやめたい」に笑います。
ミハルに親友が出来てよかったねえ。

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2022年7月17日 (日)

今週のアニメ・特撮感想・日分(7/17分)

・リコリス
スカッとしました。千束呼びいいよね。
フキもなんやかんやといいキャラでした。フキと千束のやりとりがホント仲良しにしか見えない。
千束の回避力は卓越した洞察力とか天才とかでなんとかなるレベルなのか…(バカな;)

・デパプリ
OPにあまね追加。ジロウみたいに画面上部に追加されたらどうしようかと思った。
プレシャス救助役をフィナーレに取られるブラペかわいそー( ノД`)

■仮面ライダーリバイス 44話
ギフに攫われたバイスがピンチ、…と思いきや、
大二を助けるためにボロボロの身体で変身したヒロミさんがピンチ、…と思いきや、
本当にピンチだったのは狩崎パパでしたか。合掌。新しい事実が判明するたびに「やっぱりこの人もライダー世界の父親キャラか」とドン引き事項が増えていく人でしたが、とりあえずご苦労さまでした。
今後は狩崎さんの中で悪魔としてパパが生き続けるとか言わないだろうな?

色々迷走しまくった大二でしたが、今回でようやく兄弟仲直りしましたか。映画の前に解決してよかったよかった。
ところで大二の問題って結局「カゲロウを失った」ことに集約されてしまった感じですね。女医さんのこととか赤石のこととか全然触れないよこいつ。

映画と言えば、オルテカが突然無事に戻っちゃったようで吹きました。映画は(オルテカもカゲロウもいるから)デッドマンズが崩壊する前の時期なのか?と思っていたけど、
これなら普通に現在付近の時系列でいける…のかも知れません。

何を言ってるか分からなくてミステリアスなギフ様でしたけど、いざ喋ったら、大してこれまでの赤石翻訳と違うことは言ってない感じですかね。
赤石長官はギフ様の意思をうまく翻訳出来ていないのは説もあったけど、否定されちゃった感じですかね。

デモンズとオーバーデモンズだとやっぱり素のデモンズの方が好きだなあ。
ヒロミさんは死ぬかと思ったけど生きててよかったですよ。
ヒロミさんを支えている桜がなにか言うたびにヒロミさんの死亡フラグっぽくて震えましたけども。

カゲロウは大二が自分が必要だと分かるまで待機していたそうで。正直「子供か」と思ってしまったよカゲロウ。
とりあえずカレー食ってゆっくりしていってくれ。

■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 20話
大二の闇堕ちに対して、ジロウの闇堕ちの安心感たるや(笑)
戦闘中に闇堕ちして現れたのに、だれもマトモに相手していなくて笑います。「あーハイハイ、忙しいから後でね(意訳)」な対応がヒドいよ(笑) そして戦闘後は放置かよ(笑)
今回で2度目の闇堕ちだったと思うけど、前の闇堕ちは「ヒトツ鬼のせい」だなんて誰一人信じていなかったと分かって、むしろ安心感を覚えました。意外とみんなちゃんとしてる。

そんな、意外とちゃんとしてるみんなが、暴次郎戦隊ドラゴンファイヤーズの自己顕示欲に溢れたリーダー・ジロウの方針に乗せられて、鼻たーかだかになっていくあたりは、人間って悲しいねって感じです(笑)
特に風流を気取ってる猿原さん、あんたも思いっきり俗人だよ(笑)

ドンブラメンバーは素でトラックを止めることは出来ないんですね。テリーマンにはなれないか。歴代戦隊の中には止められる人もいそうではあるけど。
変身後の姿はアバターなのに、火事で息が出来なくなったりするんですねえ。

タロウが影から皆を支えていたのはちょっとホロリと来ました。そりゃあそれを聞けば皆の高くなった鼻も落ちますね。ジロウはそんなんで闇落ちしてたけど(笑)
そして、それを皆に伝えたマスター・黒介人が最後は賞を受け取って写真集まで出していて吹きます。何やってんだマスター(笑)
黒介人の正体は「ヒーローとして生まれ、ヒーローとして戦い、ヒーローであり続ける者」だそうだけど、途中まで聞きながら「ヒーローとして死んだ」とか言い出さないかと少しヒヤヒヤしましたよ。
ゼンカイジャーの介人との関係は結局どうなってるんですかねえ。
そしてタロウは黒介人(管理人)のことは全然知らなかったのね。

ジロウの分かれた恋人(?????)のルミちゃんは、「いつまでも子供なんだから」とか、ちょっとはジロウに情もあるのだろうかとか思いましたが、結局面倒になって会いに来ないオチがヒドい(^^;
これ以上掘り下げは無いかなあ。

ドンムラサメは元老院の秘密兵器だそうですが、ソノイは敵対を選ぶのかな…と思ったら、ソノニが「私達には映画がある」とか言い出して吹きつつ困惑しました。
一体脳人はどっちに向かってるんだよ(苦笑)
そして映画は今回と次回の話の間なんですかね。映画はかなり狂った内容のようで楽しみですな。来週はGレコ映画もあるので大変だぜ。

犬塚さんは今回も何も知らずに終わって泣けました。
皆の特訓に途中参加しつつついていけないとは、雉野にも体力で負けるのか?、と思ったけど、まあ逃亡生活なんてしてたら体力も持たないか。
ところで今回は雨の撮影が多くて大変そうだなあ。

タロウとソノイのMV、「月の味噌汁」?かと思ってしまったけど「月ノミゾ知ル。」か。なるほど。

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2022年7月16日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・木~土分(7/14~16分)

・メイドインアビス烈日の黄金郷
人の姿のままではいられない。そのうちリコの姿も大きく変わったりするんですかね。もふもふ方面で頼む。
リコ母と再会が出来た場合、どんな姿になっているのやら…。
人の予想の範疇を超えた謎世界という感じで不思議で不気味な見知らぬ世界の描写が面白いですよ。よくこんなの出力できるなあ。
そして動く食べ物は嫌だ(笑)
一歩なエンドカードに吹きました。

・異世界おじさん
こち亀も笑っていいともも終わった時はびっくりしたなあ。
サターンのエヴァゲームを昔やったけど内容をよく覚えていないなあ。

・はたらく魔王さま
新番組。まさか9年も経ってから2期をやるとは。1期の終盤がどんな話だったか覚えてないですよ。動物園とか行ってたような…?
Gだろうなあとは思いました。手の生えたリンゴがイシツブテのようだ。

・ポケモン
オノノクスVSガブリアスは燃えますな。
最後はアイリスは負けてしまったけど、メガシンカもダイマックスも使わずにメガガブリアスに食らいついたのが熱かったかと。
…サトシはメガシンカもキョダイマックスもZワザも全部使いますけどね(^^;

・シャドーハウス
洗脳は時間経過で緩まるけど、定期的にススを飲まされるのか。厄介ねえ。
ジョン様が楽しそうで何より。

・ウルトラマンデッカー
1年間は隊長と副隊長の2人(+AI)だけだったのかね。その間に怪獣が出なくてよかったねえ(^^;
その間ウルトラマンにもなれなかったらしいけど、やはりギリギリまで頑張らないとウルトラマンにはなれないのね。まあ怪獣が出なければそもそも変身の機会も無いだろうけど。
そしてメイン3人が晴れてガッツセレクト入りしましたが、当初入隊候補と言われた人達はそのままフェイドアウトなのね。ちょっとかわいそう。
リアルな組織ならもっと人数多いのでしょうけど、人が多いと描写しきれないから仕方ないね。
ガッツファルコンは今後友人機でいくんですね。1話で電波障害の描写があったけど、バリアが張られてる状態だとそれが継続されてるんでしょうか。
ミクラスはかわいいですな。戦える時間は短いのね。

◆機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE
前日譚。ライブ配信限定で見返せないのが辛いな。本放送までフォロー無しだと今回の配信を知らなかった・見られなかった人に対して厳し過ぎるけど、さて。
…と思ったら今後も見る方法はあるみたいだけど、条件が厳しい。→前日譚「PROLOGUE」観覧方法まとめ
宣伝的に気軽に見られるようにした方がいいと思うけど。

まだよく分からないところもあるけど、世界観、ガンダムの定義が極めて特殊なのは分かりました。ガンダムと人体がリンクして第二の身体になるみたいな感じなんですかね。そしてリスクも大きそうと。
ガンダムの存在事態が否定されたような状況ですが、本編では主人公以外のガンダムもあるはずなんですよね。
ここからどう学園物になっちゃうのやら。まあ学園物とは言っても、今回の話を見る限り本編でもガシガシ人が死ぬ、重い話になりそうですけどね。今回も重かった。
主人公ちゃん、4歳にしてころころしちゃったとは(しかも無邪気)恐ろしい…。

ファンネルなシールドのアクションはなかなか見応えがありました。クアンタっぽいのね。
しかし、腰に羽根っぽく付くのは宇宙では意味あるのか? スラスターかも知れないけど。
今回のルブリスが改修(偽装?)されてエアリアルになるんですかね。

■サマータイムレンダ 14話
「初手から最大戦力で迎え討とうと思ったら、いつの間にかサンドイッチを切っていた。
 な…、何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…」

どうやって死んだのかすら分かってないのが恐ろしい。(まあ狙撃なんでしょうけど)
どうすんだコレ。どうすんだコレ。勝ち筋が見えなさ過ぎて、ホントにどうしたらいいのか分かりませんよ。
潮の力で仲間にもループの記憶を伝えられるのは便利だけど、敵がループの弱点を把握して的確過ぎる手を確実に打ってくるんだもんなあ。詰んでないコレ?

四手さんの「おかわりくださーい」には吹きました。四手のいる食卓ってシュール過ぎるわ(笑)

過去の記憶ではひづるさんとハイネの昔のことが分かりましたが、最初は邪悪さが無くて普通にかわいかったハイネが豹変してしまったのは何故なのやら。ひづるの(人の)血の味を知ったせい?
ひづるの中の竜之介は、影竜之介がひづるに入り込んだわけですね。竜之介も潮と同類ということなのか。
ところで過去でハイネの右目はどこまで飛んでいったのやら。巡り巡って慎平の右目に落ち着くのは分かるけど。

■惑星のさみだれ 2話
トカゲは普段から土下座してる感じだなあ。
今回は夕日の爺さんへのトラウマが垣間見えたり、2体目に遭遇したりするの巻。
夕日の危うさや戦う理由を掘り下げる回ですが、次回までで夕日の最初の話の区切りかと思うので楽しみかなと。

大学の火渡さんとかカットだったけど、まあそこはカットでも仕方ないか。夕日の異常な部分が描かれる話だけど必ず必要とも言えないし。
しかし、その辺をカットしてもまだ全10巻の2/3くらいなのね。2クール(?)で収まるのだろうか、と少し心配だけど、まあバトルメインの展開になると進行速度も上がるだろうかなと。多分。

「ゆーくんならあたしよりもっと高く飛べる」はよいシーンでした。
泥人形2体目はズゴック感のある爪がいいですね。ズゴック爪こえええ。ところで車道を渡る時に車を気にする泥人形にはちょっと受けました。
投げられた車の持ち主さんはかわいそうですな。(車に)合掌。

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 86話
レオナの助かり方が凄いな。片手で体重を支えてるレオナ本人も凄ければ、サクッと壁に刺さってるパプニカのナイフも凄い。

「もし わしの味方になれば 世界の半分を ダイに やろう。」とか言い出すバーン様でしたが(違)、
バランやハドラーへの敬意も含めて嘘は言ってないのねバーン様。いやまあバランは燃やしたしハドラーには黒の核晶埋め込んだりもしてるけど。
平和が来ればやがてダイは迫害されるってのも実際そうなるかも知れないわけですが、
それに対してのダイの答えが「お前を倒してこの地上を去る」なのが切ないですよ。辛いですよ。ダイなんてまだ12歳の子供なのに…。この純粋さがホント辛い。

とりあえず、やっぱり続編(魔界編)やって欲しいですねえ。稲田先生による漫画でってのは難しそうだけど、三条陸先生脚本でアニメの続きでとか無理かなあ。

「仕掛けてはめる」戦いしか出来ない…と言うより「しない」、キルバーンは本当にゲスでクズですなあ。おかげでここに至っても(驚異は高くても)強者感が無くて困る。
ファントムレイザーの頭のラインの減少はアニメだとちょっと分かり難かったですが、むしろ分かりやすかったらすぐ怪しまれてダメなのよね、アレ。
復習完了は大事ですね(違)

ミストバーン戦も大分大詰めに近づいてきたかなと。
ヒムちゃん活躍は嬉しいですねえ。ヒムちゃんとチウのコンビが和みます。
踏みつけで(あの面倒な)闘魔滅砕陣を吹き飛ばすとか凄いことをやってるのに、ギャグパートの方が印象が強くて困るよヒムちゃん(笑) でも、目を丸くしちゃってるミストさんは面白かったです。
ところでダイとは別に、元魔王軍やモンスター出身者達も戦後に迫害されないか気になるのよね。一緒に戦った仲間達や兵士達はそんなことしないとは分かりきってるけども。

ラストのダイの戸惑いを含んだ「勝ててしまう」がRPGあるあるを感じますが、多分あと1クールちょいはあるだろうしなあ。(不正アクセス問題で話数に影響があるのか気になります)

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2022年7月13日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(7/11~13分)

・プラネテス
最終回。やはり「結婚しよう」「うん」はいいですね。
ハチマキ・チェンシン・クレアと、みんな闇を抜けてよかったですよ。ドルフさんの選択も痛快でした。
ハキムは闇を抜けたとは言えないけど、ノノが殺されなくてよかったですよ。天然強い。

・ルミナスウィッチーズ
ポンコツばっかりだ。そもそも隊長からしてポンコツっぽいし(^^;
ジニーも受信は出来ても送信は出来ないっぽいのね。しかし問題を抱えた子らが居場所を見つけられるならいい話ではあります。
いのりは問題と言うか自己評価が低すぎるんですかね。ジニーといのりの再会シーンは尊くて良いですね。ストライカーのプロペラでジニーの足切れない?、と一瞬思わないでも無いけどプロペラに実体は無いから問題無いか。
それにしても羊でけえ。

■Dr.STONE 龍水
TVスペシャルで龍水登場編。2期は司のコールドスリープのところで終わって、今回は船造り開始から気球での石神村到着まで。
1時間でしたけど、テンポの良さが物凄いですな。いやー面白い。
「船造り開始 → 船長候補の龍水復活 → 石油探索開始 → 気球作成開始 → 麻・糸・布! →ファッションショー → 気球完成 → 積乱雲を乗り越えて石神村に到着」と、物凄い高密度っぷりでした。

龍水は復活のポーズまで格好をつけていて笑いました。その後に通貨をめぐってゲンとやり合いつつ、最後は気球での冒険を通してクロムとの絆が深まるのがいいですね。あざといぜ龍水あざとい!
気球の旅立ちはカセキの涙と、地上より一足早い日の出で地球の丸さを実感するクロムがよいシーンでしたよ。
ところであれだけ体力ゼロな千空が気球から落ちかけてずっと自力でしがみついていたあたり、何のかんのとこの世界で体力は上がってるのかなと。

ところで今回の放送、事前にジャンプで宣伝していたおかげで見逃さずに済みましたが、レコーダーでアニメ新番組の扱いにはなっていなかったので危ないところではありました。見れて良かったですよ。
3期は来年春だそうで楽しみですな。島編くらいまでですかねえ。

◆チェンソーマン
第二部開始。タイトルに「2」とかはつかなくて98話扱いなのね。
いやー…、相変わらずかっ飛んでますよ。絶好調ですよ。ハッピーエンドですよ。どういう脳をしていたらこんなのが描けるのだろう。
とりあえず、連載終了からの復活でダメになる作品もありますけど、そういう心配は無さそうです。1年半以上準備期間もありましたし。
まさかのデンジ出番無しですが、今回の三鷹アサが主人公…なのか、次からはデンジメインに戻るのか、どうなんでしょねえ。そもそも三鷹アサの意識は残ってるのやら。

コケピーはマスコットキャラになるかと思ったらそんなことは無かったぜ。合掌。
「戦争」はかつてチェンソーマンが戦った4人の騎士でしたっけ??(他は支配(マキマ)と死と飢餓か)
そして「核兵器」はチェンソーマンに食われて無くなったんでしたっけ。吐き出したら戻るんですかねえ。

◆週刊少年サンデー 33号
・よふかし
こんな世話焼いてくれる幼馴染みがいて…っのはまったくだ。
アニメでも出たおかげで浅倉さんのことをちゃんと思い出したけど、実はこっちも吸血鬼関係だとか言わないだろうな。

・龍と苺
藍田ルール…、やはり問題が起きるとルールは増えるのだなあ(苦笑)
リーゼントの人は感じのいいおっさんになったのに、海江田さんは昔に比べて随分いかつくなったものですよ。

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2022年7月11日 (月)

週刊少年ジャンプ32号感想

■僕とロボコ
実写すげえええええ。
オチが分かってるつまらない話は確かに辛いな。

■ウィッチウォッチ
バカ魔法かと思ったら最後はいい話でした。
カンちゃんは多少心配性になった方がいいと思います。

■逃げ上手の若君
やっぱり正体バラしは燃えますな。

■ルリドラゴン
いいお母さんやん。
火を吐けるのに猫舌なのは謎かわいい。

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2022年7月10日 (日)

今週のアニメ・特撮感想・日分(7/10分)

・リコリス
銃弾を避けまくる主人公は戦車道やればいいと思いました。なんだあの回避力。
戸籍が無い女子高生とか人間使い捨てブラック感が凄い。まあ義体にされるよりマシ…か???

・それでも歩は寄せてくる
新番組。原作はTwitterの「将棋のやつ」から既読。
アニメだと歩の目の黒さが凄い。原作的に5分とか15分アニメの方が合ってるような。

・デパプリ
キュアフィナーレと聞くとティロ・フィナーレを思い出す。
ごはん・パン・麺に続いてパフェが参戦ですか。肉とか野菜とかも欲しいんじゃね? と思いました。
しかし、パフェなのにホカホカハートとは溶けていそうですよ。昔アイスの天ぷらとかあったっけ…。
ブラペの出番が無かったのがちょっと残念です。次回の出番も怪しそうだ(^^;

■仮面ライダーリバイス 43話
灰の中から赤石復活!
からの、
大二に撃たれて赤石撃破!
の巻。

一応言葉だけで言えば「仮面ライダーが敵を倒した」だけど、ヤバい感じしかしませんよ。
別に大二がこっち側に戻ってきたわけでも無いし、ギフと契約するとか言ってるし。
映画では普通に家族に戻ってるっぽい大二だけど(時系列分からんけど)、TV本編では最後まで闇大二は引っ張りそうな感じですよ。いやまあ次回でヒロミさんの活躍で大二も戻ってくるかも知れないけど。

ギフ様の考えはやっぱりよく分からないなあ。
こちらが理解し切れてないのかも知れないけど(セリフが聞き取りにくいところもあったし)、
ギフ様は赤石を用済みだと言いつつ灰から復活させてくれたわけですか? なぜ? 慈悲深いの?
そしてギフ様の結論は「人類滅亡」なわけですか?
…ギフ様がどういう心境の変化でそうなったのかよく分かりません。見る集中度が落ちてるからかも知れないけど。
ギフ様自分で何を思ってるか喋ってくれないですかねえ。

一輝は家族とすき焼きを食べた思い出も無くなってるようで、最終回で完全記憶喪失エンドとか廃人エンドの予感が高まりますよ。

狩崎パパが狩崎さんに自分の悪魔を移したと言うのは唐突で「はあ???」という感じでした。狩崎さんの中には(自前のと合わせて)2体の悪魔がいるのか??

■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 19話
今回も幽霊話で夏休み回感が高いぜ。

幽霊さんが幽霊に自覚があって、明るく成仏してませんと言ってきて、息を止めると何故か見えて、惚れっぽい愉快なキャラでしたが、なかなかしんみりとしたいい話でした。
とは言ってもドンブラだし綺麗には終わらずにオチが付いちゃうんじゃないか? …と少し心配したけど、オチははるかの(マザコンの)元カレの電話オチの方で幽霊さんは綺麗に成仏出来ていてよかったかと。
と言うか、ついさっきLINEしてきた元カレに電話したら母親が出るって、LINE送ってたのも母親だったのか? …とも思ったけど、「どちらさまですか?」と言ってるしなあ?
幽霊さんより元カレ親子の方がホラーかも知れん。

幽霊さんに対するタロウ・犬塚・マスターの場面は笑いました。ところで既婚者の雉野はともかく、猿原は惚れる対象にならないのね(笑)
タロウとのデートは、こいつと付き合える女子はそうそういないなと思えました。マスターも無理だけど! パンタロン黒介人に吹きます。
ロボタロウでスカイダイビング空中デートとはぶっ飛んでますなあ。(飛んでるだけに) 思いっきり変身を私的利用している(笑) ところで幽霊さんおにぎり食えるのね。
そして続く犬塚もあっさり変身していて吹きます。仲間以外の相手にばかり正体がバレてるな(笑) ところでイヌブラザーはかわいいけど「もふもふ」ではないと思うよ。むしろ「ツルツル」だよ。

電話ボックスは減りましたねえ。公衆電話を最後に使ったのが何年前だったか思い出せませんよ。テレホンカードは財布に入ってはいるけど。

雉野の名刺入れに「天才エンジニア 陣マサト」が入っていて吹きました。未見だったけどタイムレンジャーのレッドの名刺もあったようで。名刺があってもおかしくないキャラだからってことですかね。

ジロウ&ムラサメは今回顔出しくらいの扱いでした。

映画の予告での「ブルンブルン」「ガオーンちゅわん」が気になります。まあゼンカイジャーが出るわけでは多分無いのだろうけど。

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映画 『ゆるキャン△』

(京極義昭監督)

社会人になったしまりん達が自分達でキャンプ場を作る話ですが、思ったより地に足がついた内容で楽しめました。
いやまあ、キャンプ場造りとかキャンプ場運営のリアルは全く知識が無いので現実味がどれくらいのものなのかはさっぱりですが。

以下ネタバレ注意。

友達を仕事に巻き込むと、場合によったら修復不可能なレベルで友情壊れるよね(何度か見た)…、と思ったりしましたが、優しい世界でよかったですよ。
しまりんの先輩や上司も配慮してくれるし、県庁の人達も発掘の人達も地域の人達もお客さんも優しいぜ。

あの後のキャンプ場の運営はどうするんですかね。
そもそもキャンプ場って管理者が常駐してるものなのかどうかも知らないですが、無人キャンプ場でも無ければ管理者は必要そう?
千明がやるのが適切なんでしょうけどねー。それとも人を雇うのか?

本編から何年後で社会人何年生なのかはよく分かりませんが(小5だったチビ犬子が成人してて9~10年後くらい?)、
…正直、まだ新人社会人と言えるくらいだろうに、金持ってるなあと思いました(笑)
名古屋→山梨のタクシー代が9万超とか恐ろしいですよ。
そして名古屋や東京から毎週のように山梨に通うことになるのが恐ろしい。県庁の仕事(?)とは言え交通費とか出るんですかねえ???(出て無さそう)

山梨のことは(旅行では富士山周辺とか何度か行ったけど)あまり知らないものの、名古屋はもう少し分かりますが、
名古屋駅前の巨大モニュメント「飛翔」△が何度も映っていて印象的でした。アレ無くなっちゃうんですよね…。(6月から解体が始まって秋頃完了らしい) 寂しいなあ…。
同じく映画に登場していた名古屋のナナちゃんにはずっと元気でいて欲しい…。

しまりんのお爺ちゃんが元気でよかったですよ。
ちくわも元気でしたが、さすがにだいぶ弱っていてちょっと寂しいですよ…。ずっと元気でいてくれ…。

これまでに出てきたキャンプ場が出てきたのはテンションが上がりました。
本栖湖の管理者さん(1話で出てた人)(ちょっと老けた)との会話がいいですねえ。ちゃんと覚えてくれてるのいいよね。
あと、喋る松ぼっくりさんや喋るバイクさんも嬉しいぜ。
水色のビーノが出てくるところが燃えました。案内板つけ忘れはおいおいだけど(笑)

皆の社会人描写はよかったですよ。みんな立派な大人になって…( ノД`)
なでしこのお店の学生達のランタンのシーンは昔のなでしこを思い出してほっこりしました。
学校が閉校した後の犬子と千明のシーンがよい…。
本作を見て、今後(まだ学生時代の)原作を読むと感情がややこしいことになりそうだとか思いましたが(笑)
本編とリンクする要素多かったですねえ。

それにしても、ガチでキャンプ場を作ったり、ガチで山の奥地過ぎる温泉に行ったりと、全然ゆるくは無かった気はします。
命に関わるレベルの登山とかまではしてないけど、割と「がちキャン△」だよ。
重機動かせるようになってるなでしこ凄いな。

映画冒頭の松竹ロゴからの富士山いいよね。

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2022年7月 9日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(7/4~9分)

・衝撃的な事件が起きてしまって辛い。
どんな理由であれ(言ってることもそもそもおかしいけど)、身勝手な暴力を肯定しては駄目だ。暴力はフィクションだけで十分ですよ。
安倍元総理のご冥福をお祈りします。

・プラネテス
ハチマキが心あらず過ぎる。この状態でよく合格したなあ。
最後にようやく浄化されて次回はいよいよ最終回ですね。

・ルミナスウィッチーズ
新番組。戦えないウィッチによるアイドル物路線と考えていいんでしょうか。これまでのシリーズと同様のパターンは使えないだろうけどどう話を回すのやら。
とりあえず、音楽で戦ったり、歌で怪我が治ったり、歌でネウロイがデカルチャーしたりは無いのだろう、多分。
使い魔ってあんなにハッキリ出歩くものなのか。これまでのシリーズでも視聴者に見えないだけで実はいたんですかね。

・咲うアルスノトリア すんっ!
新番組。会話が頭に入らないし、さっぱり分からない。これが老化か。
タイトルに「すん」とか付いてるので実は3期目とかなのだろうかと思ったけど新作なのね。

・異世界おじさん
新番組。原作未読。
ツンデレの概念は2004年以後…なのか?
まあ(現代から見て)ツンデレなキャラはもっと昔からいましたけどね。エヴァのアスカとか。

・よふかしのうた
新番組。原作既読。
背景の色合いが独特で派手だなあ。まあ夜をずっとリアルに暗く表現するのも画面が暗くてイマイチなんだろうけど。Zガンダムのコクピット内の宇宙は青かったなあとか思いました。
最初の頃からだいぶ作風が変わったなあ。

・ポケモン
ワタルさんVSカルネさん
4組の中で最も「どっちが勝ってもおかしくない」バトルだったので楽しかったです。
あえて言えば、ワタルさんは本シリーズ初期でダンデさんと戦ってるから、今回勝ち抜くのはカルネさんの確率が高くはありましたが。
ワタルさんも楽しそうでよかったですよ。負けちゃったけど。
ヒロシの前髪ピカチュウ(レオン)懐かしいなあ。

・シャドーハウス2nd
新番組。2期開始。
エドワードが疑われまくりでちょっと笑います。
ジョン様は癒やしだなあ。

・ウルトラマンデッカー
新番組。1話でいきなり地球が敵の謎バリアで覆われるのがなかなか絶望感・緊張感があって良いかなと。
トリガーから9年後らしいけど、そのうちケンゴも出るっぽいので楽しみかなと。

■メイドインアビス 烈日の黄金郷 1話
新番組。2期開始。
1期と映画は視聴済。原作は単行本で既読。細かいところ忘れてるけど。

アニメは三賢達の過去話からスタートとはビックリですが、有りだと思います。
てか、これってどれくらいの昔なんですかね。
過去と現在が交錯する見せ方が面白かったですよ。

1期でOPに重要アイテムっぽく登場して早々に消えた羅針盤さんですが、過去でも早々に手放しちゃうのね。
上からアビスの位置まで付いたらお役御免なのね。

現代メンバー登場はホッとします。
そして出たと思ったらレグはナナチを嗅ぐわリコは排泄するわナナチはそれをボンドルドに見せるわ、1話からやりたい放題だな(笑)
過去編でもヴエロエルコが吐きまくってるし、まったく度し難い作品ですよ。

■サマータイムレンダ 13話
今回は最初から潮・ひづる・爺さんと協力出来て、最強パーティー結成で対策も万全だぜ!
…と思ったら即敗北で全滅とは;

そりゃまあ、慎平のループの元がハイネの力なら、ハイネ自身もループ出来て当然だけど、実際やられるとたまったものじゃないですな。どうすりゃ対抗出来るんだこんなの;
ループする前にマーキングされてる右腕を切り落とすとか?(いやーん)(切り落としてもループしたらマーキングが戻ってそう)

「プリキュアみたい」には笑いました。名前そのまんまでいいんだ(笑)

何故か14年前に飛びましたが、ここで攻略の手掛りとか得られるんですかねえ???
とりあえずひづるとハイネの因縁と竜之介が死んだ時の事情は分かるのでしょうけども。

窓の父親は真っ黒けですな。そして窓父と電話で話していた相手は、宮司の真砂人か?
味方勢力は今以上に増えそうに無いのに(候補はせいぜい窓妹くらい?)、影側の協力者とか敵側がどんどん増えていくのがキツイですなあ。

■惑星のさみだれ 1話
新番組。原作既読。
いやー懐かしい。原作を確認したら1巻が出たのが平成18年(2006年)でしたか。
そういうわけで少しギャグやノリに古さがあるのも仕方ない(笑)

あらためて最初の頃の夕日を見ると、捻くれてますねえ(^^;
しかし本作にしろプラネット・ウィズにしろ、捻くれた主人公が成長していくのが王道なので楽しみです。

泥人形はかなり早く怖く描かれていてよかったですよ。
そしてビスケットハンマーがハッタリが効いていていいですねえ。

しっぽつかまれてるノイかわいいよ。

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 85話
遂にダイVS大魔王バーン様開始。
初戦では剣を折られて手も足も出なかったのに、ダイも随分レベルアップしたものですよ。
ところで今回剣が折れないのは、ドラゴニックオーラで剣の強度も上がってるとかなんですかね。あるいは角度の違いとか?

レオナの「ぶんなぐっちゃえ~~~っ!!!!」はいいヒロインっぷりでした。
そして双竜紋パンチやカラミティウォール破りのダイの活躍はカタルシスがありますよ。カラミティウォールで吹き飛ばされたレオナの明日はどっちだという感じですけど。
バーン様も一見余裕が無い状態に見えますが、本番はこれからなんですよね。今後のバーン様が楽しみです。

ミストバーン戦の方はなかなか進展しない状態ですが、ヒムちゃん到着はテンションが上がりました。
そして無事だったヒュンケルへのポップのツンデレいいよね。

◆週刊少年サンデー 32号
・まさか「ノケモノたちの夜」が今になってアニメ化とは。短期でもいいから原作の続きやらないですかね。

・よふかし
そうだ北海道、行こう。

・フリーレン
特権はゼーリエ自身の身に付けた魔法を分け与えてるのか。フェルンにあげた「服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法」もまた身に付けるんですかねえ。
デンケンさんはマハトに呪い返しで対抗と。マハトもすぐ復活出来るのではあまり時間稼ぎにならなさそうだけど、更に策があるんですかね。
フェルン達と比べるとデンケンさんは死亡も有り得そうな立ち位置なので心配ですよ。

・龍と苺
解説はリーゼントの人か。すっかり角が取れちゃってまあ。
苺も歳を取ったら丸くなるんですかね。現時点でも1年前よりは将棋への敬意は身に付いたようだけど。

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2022年7月 4日 (月)

週刊少年ジャンプ31号感想

・腰、そんな状態なのか;

■逃げ上手の若君
対天狗、対国司とも決着ですかね。見応えのある戦いでした。

■Dr.STONE
まさかのカムバック読切。どういう状況かと思ったら普通に大樹達の結婚後でしたが、やはり千空がガンガン科学を進めているところは楽しいですな。
半導体不足の昨今ですが、やはり半導体大事ですね。
次の目標に宇宙都市なんてバカデカ目標をぶち上げて終わるのが本作らしいですよ。

■ウィッチウォッチ
仏像のような没入に吹きます。なんだこれ(笑)
ラストはいい感じに終わったけど全員で仏像になってるんですかね。
子供みたいなお願いをするモイちゃんはこれはこれで微笑ましいかも知れず。

■ルリドラゴン
1話でもそういう描写はあったけど、思った以上のコミュ障で臆病だなルリちゃん。
神代さんが超いい子でした。自分もコミュ力は無いので尊敬しますよ。

■アオのハコ
いい感じに進展しそうでそのままいかないのが青春だなあ。
ラストの夢は少年漫画ラブコメのようでした。(少年漫画ラブコメです)

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2022年7月 3日 (日)

今週のアニメ・特撮感想・日分(7/3分)

・リコリス・リコイル
新番組。意味は彼岸花の反動?
カジュアルにホイホイ殺す世界観なのはともかく、相手が悪人かも確認せずに反射的に殺そうとする主人公Bはキツイな。
この美は好きだしキャラデザインは好みです。壊れてるの電波塔はスカイツリーっぽいけど違うような?

・デパプリ
生徒会長仲間入り…の前フリ回。生徒会長は今は自己肯定感がどん底状態なのね。次回でキュアフィナーレ登場…だけど黄色枠なのか???
久々にブラペが活躍しましたが、すぐ素が出そうになったり買い物の途中だからと帰ったりとかわいいなお前(笑)

■仮面ライダーリバイス 42話
五十嵐パパとベイルの決着の巻。ここの愛憎劇もこれで一段落ですかね。
それにしてもパパの命懸けの戦いの最中に妹の殴り合ってる大二の困った事ですよ。実際の家族にも疑似家族(赤石)にも全方位に反抗期だし。
そんな大二もパパの戦いを見届けて、やっと落ち着きを取り戻したかな…と思ったらギフが出てきちゃった…と言うか、ラストで出たのはギフ本人ってことでいいのか?

赤石長官は息子(疑似)に拒否られて傷心で家族バトルに乗り込んできたと思ったら雑に倒されちゃいましたが、
次回でギガデモスとやらにパワーアップするんですかね。…いよいよ退場か?、としか思えないですが。
ところで今の赤石長官がだいぶバグってるのは分かるけど、「息子よ」はさすがに無いと思いました。

ベイルに協力する狩崎パパは何事かと思いましたが、これも最後の一手のための罪滅ぼしではあったんですかね。
あの吸収エンドもベイル的にはハッピーでwin-win…なのだろうか?
ところで狩崎パパは死んだと考えていいのだろうか。

■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 18話
元々狂った作品だけど先週くらいから益々狂いっぷりが加速してるような…、大丈夫? 夏休み回入ってない? タロウと雉野以外は夏休みかもだけど。

今回はジロウ&お供達がタロウから一本取ろうとしたり、ソノイと人助け勝負したり、ドンムラサメが登場したりの巻。
謎の新たな敵ムラサメの登場が前2つのインパクトで塗りつぶされてる気がするのですが(^^;

今回もワチャワチャと色々ありましたけど、一番インパクトがあったのはソノイかも知れません。ファッションリーダーを自認してるのかよソノイ…(笑)
タロウとの決着の方法が「人助け勝負」というのが善良過ぎますよ。人間は好きだそうだし、最終的に殺し合いで決着を付ける必要無いじゃね? と思えてきます。
もうお友達にしか見えないよ。タロウとデュエットもするらしいし(笑)

脳人サイドではソノニを犬塚の接触も印象的でした。こちらも別にイヌの正体を知ったからといって襲ってきたりはしないのね。
前回の賭けに負けたからと約束を守りにくるのが律儀ですよ。
ところで犬塚さんは「1年」は過ぎたのに夏美にちゃんと会えないままですが、そこはどう思っているのか。

ジロウ&お供達との勝負はタロウの無敵っぷりが無茶で笑います。スナイプにまで対応してるのが恐るべし。鍋蓋に事前に罰ゲーム書いてるし(笑)
もやしで一本は、本当にとれちゃってたら負けを認めたんですかね??? まあ取れないか。雉野の妄想の中で満面の笑みのタロウは吹きました。

はるかのクッキーは素直に喜ばれてしまって良心が痛む系で、そこで箱を取り返してしまうあたりがなんやかんやと悪いことは出来ない子ですな。
そこで良心が傷んでるのに「カブトムシのギィちゃん」に乗っちゃダメだろはるか、と思いましたけど、攻撃を途中で止めてくれてよかったですよ。
てか、はるか&猿原・雉野はともかくジロウまで攻撃を止めるとは。良心と言うより「タロウが負けるところなんて見たくない」でしたけども。

ドンムラサメは、「あなをほる」は厄介だなあと思いました。あるいはセッコのオアシスか。
マザーとやらに目覚めさせられたようですが、脳人側なのか獣人側なのか、どういう存在なんですかねドンムラサメ。
現時点ではムラサメ本人の自我はほとんど描かれていないのでキャラとしての魅力は何とも言えないなあ。

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2022年7月 2日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(6/27~7/2分)

・プラネテス
大筋は覚えているものの細かいところはだいぶ忘れていたわけですが、こんな極限なところで終わっていましたか。タナベの状況が究極の選択過ぎる。これまでの生き方全てを試されてるなあ…;
テロの結末はフォンブラウン号の当事者達の知らないところで始まって知らないところで決着ということで、なかなかスッキリしない決着でした。
「たったの12万人」を殺すテロもクソですが、議長サイドも確かにクソだから、どうやってもモヤモヤする結末にしかならないんですよね。現実的なことに。

◆週刊少年サンデー 31号
・龍と苺
「ピークの頃だったらなー 無敵なんだけどなー」が確かにムカつくな!(笑)
「きふちょーだい きふちょーだい!」な苺もどっこいですが(笑)
いよいよ海江田戦開始ですが、ここまで来てしまったら勝って財布対決までは行きそうですよ。

■サマータイムレンダ 12話
「つまりキミはタイムトラベラーだ」のタイミングで潮と2人で戻ってくるのが燃えますよ。今度こそ全員で協力出来ればいいのですが。
ギリギリのところまで耐えてかなりの情報が手に入りましたが、ここからどうやって逆転するのやら。今半分くらいだろうけど今回が最後のループになればいいですね。(あと1回くらいありそう)

暫定ラスボスのハイネが「=しおり」だったのはビックリでした。確かに特別手強いとは思っていたけど、まさかラスボス本人とは。
海でハイネに手を掴まれたのも、しおりと同一影だったのなら納得です。
これだけ情報が手に入ってもまだまだ勝ち目は見えませんけど、ハイネが慎平のループ能力を奪うことは出来ないらしいのと、潮がハイネの支配に抗えたのは救いかなと。

窓の妹は母のためにハイネに従っていたようですが、「明日大量殺戮が起きる」ことまでは把握してなかったですか。父親の方はどうなんでしょうねえ。
とりあえず、次のループでは妹もなんとか仲間に引きずり込むのでしょう。多分。

■まちカドまぞく2丁目 12話
最終回。もう終わりとは残念ですな。
最後はミカンさんの呪い解決にしてウガルル救出にしてミカンママ爆誕の巻。

シャミ子の魔力修行とか、良ちゃんから得た武器知識とか、壊れたままだったおかげで入れるドアとか、夜にわざわざ来てくれる杏里ちゃんや体育祭メンバーとか、小倉とか、リコくん・マスターとの出会いとか、
山から記念に持ち帰った土とか、よりしろちゃん大量作成で培われた桃のよりしろ職人力とか、これまでの要素が全部役に立ってるのが凄いですな。
…と言うか、土を持ち帰っていなかったら、ドアが壊れてなかったら、要素が1つでも足りないと「ウガルルのお墓」ルート一直線だったのが綱渡りで恐ろし過ぎる。(さらにはウガルルがいないと今後困るし)
そりゃあシャミ子の尻尾の毛もよだちます…と言うか、シャミ子の尻尾って毛あるの???

ミカンさんの心の中では、いきなり桃のおなかを触るシャミ子に吹きます。そして「ミカンさんがかわいい」は正解じゃね?
小倉の請求728万もかかってたのか。単行本だと細かくて読めてなかったですよ。ヒスイや水はタダでゲットしたのに他にどんな材料が入ってるんだ小倉;
天沼矛はもうちょっとサンライズパースをがっつり効かせてほしかった気もしますが好きなシーンなのでよかったです。桃のツッコミも冴えまくりでよいね!
「混沌を固める」は桜さんや    でも成し遂げられなかったことをやったわけだから、シャミ子の発想力と柔軟性の高さが分かります。

ウガルルとの交渉シーンは、桃の交渉スキルの無さがヤバかったですよ。またラップ出てるし。今期のアニメはホントにラップ多いな(笑)
闇堕ち回では「私は器の小さいつまんない人間です」だったのに、こんな時には「器のデカい魔法少女」扱いされる桃に笑います。2期桃は器の小ささも含めて人間らしさがガンガン出るようになって良いね。
心が折れてるウガルルへのシャミ子の「めっちゃ心折れてるじゃないですか!何が心がないだ!」のセリフがよい。

混沌を羽交い締めして、現実に出てこられてもすぐ立ち去ろうとするウガルルをファミリーだと説得するミカンさんは格好良かったですよ。
もっと恨んでも普通だろうに、この真っ直ぐさがいい子ですよホント。さすがミカンママだぜ。ミカンママについてはせめてミカンお姉ちゃんにしてとか言えばよかろうに(笑)

牛肉で始まった2丁目でしたが、最後は鶏肉でした。謎に肉描写に力が入った作品だぜ(笑)
エンディングでのキャスト「鶏肉」に吹きます。

マスターのケツ毛を毟って「マスターのこと大好きやからいろんな顔が見てみたいの」と言うリコくんは、まあリコくんだから仕方ないのですが、
それに「ちょっと分かります」と同意するシャミ子はちょっとヤバいですな。桃を毟りたいのかシャミ子?
と言うか、ケツ毛…もとい尻尾の毛は毟らないといけないのか? ハサミで切るのじゃダメなのか?? …魔力的に毟る方がいいのかなああ???

小倉と良ちゃんの出会いはちょっと感慨深いものがありました。
ところで小倉の天井穴って2階の全室に開いてるのかね。ヤベえ(笑) まあ元々は(略)

超駆け足で最後はもう少し余韻が欲しかった気もしますけど、最後は桃の笑顔も出てよい最終回でした。
6話(原作3巻ラスト)で桜さんの後を継いで平和な町の日常を守る決意をして、今回(4巻ラスト)で町のボス(自称)としてそれを1つ成し遂げたというのが良いですよ。日常大事。
いつか3丁目も出来るといいですねえ。

■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 84話
ドラムーンのゴロアさん&魔力炉との戦いでダイ大覚醒の巻。
ゴロアさんは立ち回り次第ではチウに拾われて獣王遊撃隊入りからの生き残りも有り得そうなキャラでしたけど、本人が(バーン様の静止を振り切ってでも)戦う選択肢を選んじゃったので仕方ないですな。

バーン様が戦うな、余計なことをするな、これ以上ダイを刺激するな(=経験値を与えるな)と言ってるのに無理に戦ってダイを覚醒させてしまうあたり、見事なまでの噛ませ犬役でありました。合掌。
ゴロアさんのおかげでダイが双竜紋とドルオーラに目覚めたわけで、世界のためにありがとうゴロアさん。

両親の記憶からの双龍紋覚醒やドルオーラは燃えますね。ドルオーラは竜魔人バランではなく見た目は普通の人間のダイが撃つと余計にかめはめ波っぽいけど、それは言うまい。(言ってる)
バランのイメージ(霊魂?)を背景に撃つ姿は実に親子かめはめ波です。(超言ってる)

最終局面のこの状況ではダイの剣のセキュリティもホイホイ解除されるようになりますが、抜けた状態で敵に奪われたら普通に使われちゃうんですね。
ダイ以外の者が持ったら切れ味が発揮されないとか頑張ってくれても良かったんだぜダイの剣さん?
…いやまあ実際、ゴロアさんがダイの剣を奮ってどれくらいの威力が出せたのか(出せなかったのか)は描かれる前にダイに受け止められちゃったので分からないんですけどね。

敵としては魅力の無い噛ませなゴロアさんでしたが、(紋章1つの)ダイをも押さえつける重力波は驚異ではありました。多分ベタン以上あるよなああの威力。

ちびゴメちゃんは有り難かわいかったです。それにしてもゴメちゃんは胸元に入るのが好きだな。

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