今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(6/27~7/2分)
・プラネテス
大筋は覚えているものの細かいところはだいぶ忘れていたわけですが、こんな極限なところで終わっていましたか。タナベの状況が究極の選択過ぎる。これまでの生き方全てを試されてるなあ…;
テロの結末はフォンブラウン号の当事者達の知らないところで始まって知らないところで決着ということで、なかなかスッキリしない決着でした。
「たったの12万人」を殺すテロもクソですが、議長サイドも確かにクソだから、どうやってもモヤモヤする結末にしかならないんですよね。現実的なことに。
◆週刊少年サンデー 31号
・龍と苺
「ピークの頃だったらなー 無敵なんだけどなー」が確かにムカつくな!(笑)
「きふちょーだい きふちょーだい!」な苺もどっこいですが(笑)
いよいよ海江田戦開始ですが、ここまで来てしまったら勝って財布対決までは行きそうですよ。
■サマータイムレンダ 12話
「つまりキミはタイムトラベラーだ」のタイミングで潮と2人で戻ってくるのが燃えますよ。今度こそ全員で協力出来ればいいのですが。
ギリギリのところまで耐えてかなりの情報が手に入りましたが、ここからどうやって逆転するのやら。今半分くらいだろうけど今回が最後のループになればいいですね。(あと1回くらいありそう)
暫定ラスボスのハイネが「=しおり」だったのはビックリでした。確かに特別手強いとは思っていたけど、まさかラスボス本人とは。
海でハイネに手を掴まれたのも、しおりと同一影だったのなら納得です。
これだけ情報が手に入ってもまだまだ勝ち目は見えませんけど、ハイネが慎平のループ能力を奪うことは出来ないらしいのと、潮がハイネの支配に抗えたのは救いかなと。
窓の妹は母のためにハイネに従っていたようですが、「明日大量殺戮が起きる」ことまでは把握してなかったですか。父親の方はどうなんでしょうねえ。
とりあえず、次のループでは妹もなんとか仲間に引きずり込むのでしょう。多分。
■まちカドまぞく2丁目 12話
最終回。もう終わりとは残念ですな。
最後はミカンさんの呪い解決にしてウガルル救出にしてミカンママ爆誕の巻。
シャミ子の魔力修行とか、良ちゃんから得た武器知識とか、壊れたままだったおかげで入れるドアとか、夜にわざわざ来てくれる杏里ちゃんや体育祭メンバーとか、小倉とか、リコくん・マスターとの出会いとか、
山から記念に持ち帰った土とか、よりしろちゃん大量作成で培われた桃のよりしろ職人力とか、これまでの要素が全部役に立ってるのが凄いですな。
…と言うか、土を持ち帰っていなかったら、ドアが壊れてなかったら、要素が1つでも足りないと「ウガルルのお墓」ルート一直線だったのが綱渡りで恐ろし過ぎる。(さらにはウガルルがいないと今後困るし)
そりゃあシャミ子の尻尾の毛もよだちます…と言うか、シャミ子の尻尾って毛あるの???
ミカンさんの心の中では、いきなり桃のおなかを触るシャミ子に吹きます。そして「ミカンさんがかわいい」は正解じゃね?
小倉の請求728万もかかってたのか。単行本だと細かくて読めてなかったですよ。ヒスイや水はタダでゲットしたのに他にどんな材料が入ってるんだ小倉;
天沼矛はもうちょっとサンライズパースをがっつり効かせてほしかった気もしますが好きなシーンなのでよかったです。桃のツッコミも冴えまくりでよいね!
「混沌を固める」は桜さんや でも成し遂げられなかったことをやったわけだから、シャミ子の発想力と柔軟性の高さが分かります。
ウガルルとの交渉シーンは、桃の交渉スキルの無さがヤバかったですよ。またラップ出てるし。今期のアニメはホントにラップ多いな(笑)
闇堕ち回では「私は器の小さいつまんない人間です」だったのに、こんな時には「器のデカい魔法少女」扱いされる桃に笑います。2期桃は器の小ささも含めて人間らしさがガンガン出るようになって良いね。
心が折れてるウガルルへのシャミ子の「めっちゃ心折れてるじゃないですか!何が心がないだ!」のセリフがよい。
混沌を羽交い締めして、現実に出てこられてもすぐ立ち去ろうとするウガルルをファミリーだと説得するミカンさんは格好良かったですよ。
もっと恨んでも普通だろうに、この真っ直ぐさがいい子ですよホント。さすがミカンママだぜ。ミカンママについてはせめてミカンお姉ちゃんにしてとか言えばよかろうに(笑)
牛肉で始まった2丁目でしたが、最後は鶏肉でした。謎に肉描写に力が入った作品だぜ(笑)
エンディングでのキャスト「鶏肉」に吹きます。
マスターのケツ毛を毟って「マスターのこと大好きやからいろんな顔が見てみたいの」と言うリコくんは、まあリコくんだから仕方ないのですが、
それに「ちょっと分かります」と同意するシャミ子はちょっとヤバいですな。桃を毟りたいのかシャミ子?
と言うか、ケツ毛…もとい尻尾の毛は毟らないといけないのか? ハサミで切るのじゃダメなのか?? …魔力的に毟る方がいいのかなああ???
小倉と良ちゃんの出会いはちょっと感慨深いものがありました。
ところで小倉の天井穴って2階の全室に開いてるのかね。ヤベえ(笑) まあ元々は(略)
超駆け足で最後はもう少し余韻が欲しかった気もしますけど、最後は桃の笑顔も出てよい最終回でした。
6話(原作3巻ラスト)で桜さんの後を継いで平和な町の日常を守る決意をして、今回(4巻ラスト)で町のボス(自称)としてそれを1つ成し遂げたというのが良いですよ。日常大事。
いつか3丁目も出来るといいですねえ。
■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 84話
ドラムーンのゴロアさん&魔力炉との戦いでダイ大覚醒の巻。
ゴロアさんは立ち回り次第ではチウに拾われて獣王遊撃隊入りからの生き残りも有り得そうなキャラでしたけど、本人が(バーン様の静止を振り切ってでも)戦う選択肢を選んじゃったので仕方ないですな。
バーン様が戦うな、余計なことをするな、これ以上ダイを刺激するな(=経験値を与えるな)と言ってるのに無理に戦ってダイを覚醒させてしまうあたり、見事なまでの噛ませ犬役でありました。合掌。
ゴロアさんのおかげでダイが双竜紋とドルオーラに目覚めたわけで、世界のためにありがとうゴロアさん。
両親の記憶からの双龍紋覚醒やドルオーラは燃えますね。ドルオーラは竜魔人バランではなく見た目は普通の人間のダイが撃つと余計にかめはめ波っぽいけど、それは言うまい。(言ってる)
バランのイメージ(霊魂?)を背景に撃つ姿は実に親子かめはめ波です。(超言ってる)
最終局面のこの状況ではダイの剣のセキュリティもホイホイ解除されるようになりますが、抜けた状態で敵に奪われたら普通に使われちゃうんですね。
ダイ以外の者が持ったら切れ味が発揮されないとか頑張ってくれても良かったんだぜダイの剣さん?
…いやまあ実際、ゴロアさんがダイの剣を奮ってどれくらいの威力が出せたのか(出せなかったのか)は描かれる前にダイに受け止められちゃったので分からないんですけどね。
敵としては魅力の無い噛ませなゴロアさんでしたが、(紋章1つの)ダイをも押さえつける重力波は驚異ではありました。多分ベタン以上あるよなああの威力。
ちびゴメちゃんは有り難かわいかったです。それにしてもゴメちゃんは胸元に入るのが好きだな。
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