今週のアニメ・特撮等感想・木~土分(9/22~24分)
・ポケモン
決勝でダンデがムゲンダイナ使ったらどうしよう;
サトシがここまで勝ち残るのは既定路線だけど、(本当にシリーズ完結だとしても)ダンデ戦は勝って終わるか負けて終わるか分からんなあ。
・シャドーハウス
最終回。まだ完結してない作品だから当然だけど、よい俺たたエンドでした。
ケイトとエミリコが班長、は荒れる予感しかしないと思ったけど、エミリコも意外とリーダーの器はあるかも知れない。
・ウルトラマンデッカー
テラフェイザーさん、絶対暴走するデザインだと思ったけどハネジローのおかげで助かった。いや、次回で暴走しないとは限らないけど、コアがハネジローなら大丈夫な気もしてきました。地球にとっては異物だってのは不穏だけど。
それにしてもシートベルトも無いテラフェイザーの中(コクピットですらない)でよく博士無事だったな。
「経験豊富なAI」で皆に注目されるところは笑いました。そしてハネジローアメフト(笑)
ライバッサー、ヒナバッサーのネーミングセンスがステキです。ポケモンのようだ。
人間と並ぶちっちゃいウルトラマンが楽しい。
・竜そば
終盤でこれまで描かれて(見えて)いなかった大きな問題をいきなり出して、主人公の成長を描くついでみたいな形でふわっと解決させて(解決できてない)終了とは。「ええーーー」という感じでした。ええーーー。
…女子高生1人で行かせるとか無いわー。無いわー。
じゃあどうすればよかったかと言われても困るけど、虐待とかそもそもあんな短い尺で扱う問題では無い。
唐突に理解のありすぎる(?)幼馴染くんとか、全体的に「いきなり」感が高い作品でした。そして悪意の誇張がすげえ。
■サマータイムレンダ 24話
決着。よい決着でした…。
最終的には300年前のクジラ(ヒルコ)を消去して、影絡みの事件は全て無かったことになる。…のですかね。
ラストで潮が「第1話時点の慎平」にハイネの目を渡す場面はあったけど(あとスマホ録音)、それも含めて最終的には「無かったこと」になるのかなあと、多分。
影がいなければそもそもオリジナルの潮も死ななかったことになってハッピーエンドと言うことになるのだろうけど、一緒に戦った影の潮は「いなかった」ことになるのかと思うと切ないなあ…。
シデとの最終決戦は熱くて見応えがありました。いやーしぶといラスボスだった。
「ほんま、ループってええなあ」のシーンは実に憎たらしいナイス悪役でしたよ。
306年生きた自分の身体がそろそろ限界だから世界ごと滅ぼそうって、「アホかーーー!」という感じで迷惑にも程がある動機でした。究極の「自分勝手」ですな。
援軍も望めない状況で慎平、潮、竜之介、そしてハイネの4人だけでよく勝てたものですよ。ショットガンを動かしてくれたハイネはナイスサポートでした。
現世にいるシデ本体も同時に叩かないといけないのかと思ったけど、そういうわけではなかったのね。
慎平は左手を切り落とされて右手の指もボロボロで、この状態で生き残れるのかと心配しましたが、その辺りは問題ないエンドになりそうかなと。多分。
竜之介も死ななかったことになるんですかねえ。
300年前の現世のシーンはきれいで印象的だったかと。
過去のハイネを止めるシーンは過去ハイネのビックリっぷりがおかしくてかわいかったですよ。
竜之介とハイネが手を繋いで消えるところは良いシーンでした。
そして、慎平と潮の別れのシーンがまた、気合の入りまくった作画で良かったなあ…。
それにしても「3日間」の話だったとは、あらためて言われるとビックリでした。
次回、最終回はまるまるエピローグでしょうか。どう描いてくれるのか期待です。
■惑星のさみだれ 12話
アニマが出てきて馬にツノが生えるの巻。
感動もへったくれもない馬パワーアップがステキ。
ギャグにしか見えない変身でもちゃんとパワーアップしてるのがさすがです。
犬猫ネズミのユニコーンも確かに見てみたくはありますな。そしてカジキマグロやカマキリもねえ。
アニマの強制招集で2度も「コスプレで」呼ばれる白道さんが泣かせます。プライベートでしょっちゅうコスプレしてるのだなあ。
いきなり通路を作られて、ベランダからサンダルを持ってくる夕日の描写が好きですな。
拘束技は有効だなあ。
■ドラゴンクエスト ダイの大冒険 96話
泣くわこんなの…。
ポップの語りが最高すぎました。「残りの人生が50年だって5分だって同じ事だっ!!!」「一瞬…!! だけど… 閃光のように…!!! まぶしく燃えて生き抜いてやるっ!!!」の下りが本当にもう最高です。
そして、絶望してくじけていたダイがポップの言葉で立ち上がるところがもう…、
「おれが… 本当にくじけそうな時… 本当に あきらめてしまいそうな時…… いつも最後のひと押しをしてくれた奴… おれを立ち上がらせてくれた奴…」「最高の友達… ポップ…!!」が良すぎて良すぎて泣くしか無いですよ…。
クロコダイン戦の時も、バラン戦の時も、「月夜の散歩もたまにゃいいもんだ…」の時も、ずっと最後にポップがダイ支えてきたのだと思うと感慨深いですよ。
「死」のことは誰もが考えますよね。
ところでポップの話を大人しく聞いてくれているバーン様がちょっとおかしいですが、バーン様的には殺そうと思ったら簡単に殺せると思って舐めてるからか、あるいはバーン様的にも興味深くはあったのか…。
ヴェルザーさんは声軽いなあと思いました。もっと重々しいイメージでしたよ。
絶望して呆けているダイへの「ただのしかばねのようだ(違)」「やはりバランには遠く及ばぬわ」の言葉は、実際負け惜しみでもあるんでしょうけど、ダイに発破をかける一面もあったのかなと。
バーン様にしてやられるのは悔しいでしょうしねえ。
バーン様の「湧いてきたぜ!(実感が)」はリバイス味を感じてちょっと笑ってしまいました。でも「これが完全勝利だ」と油断するからダメなんだぜバーン様。効率最優先で淡々とやってれば勝てただろうにねえバーン様。
バーン様が舐め切っていた地上に残った人達が頑張るこの局面がもう大好きですよ。絶対10分以上経ってるだろとは思いますけども、それは言うな。
メルルについてはもう「愛の奇跡」としか言えないですね。ポップの相手はマァムでもいいのだけど、やはりメルルも応援したい…。
しかし、ポップがメルルと引っ付いたら隠し事は不可能だな(笑)
黒の核晶に対してヒャドでの氷漬け作戦は、その後氷が解けたらどうなるのだろうと当時から心配ではありました。落ち着いたら解体作業とか出来ないものですかね。無理かな?
それにしても、この最終局面でヒャドとルーラが最重要魔法になるのが熱いですよ(氷だけど)
ルーラの大切さを教えてくれたマトリフ師匠の教えはやはり正しかった。
ロン・ベルクさんの「ダイたちに出会ってからのこの数週間は…短いが本当に充実した日々だった」「俺の今までの生涯に匹敵する輝きがあった…!!!」の言葉は嬉しいですねえ。こりゃあノヴァも懐くよ。
「大魔王サマがおれの名前を覚えたかい」のところも好きだなあ。
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コメント
〉ダイ大
このシーンは確かにステキ過ぎて・・・
そしてヴェルザーがフリーザ様というのがまたなんとも
投稿: | 2022年9月25日 (日) 21時43分
>ヴェルザー様
あと1回くらい変身を残してそうです(石化解除的に)
投稿: でんでん | 2022年9月25日 (日) 23時35分
ヴェルザーさん、変身残してるというか不死身で復活する度に強くなるんですよね
何処のサイヤ人だではありますけど
ぶっちゃけた話、現時点ではヴェルザーはバーンより数段弱いと思ってます
バーンが老バーンでいても問題ないと思ってたわけですし、バラン相手にしたくないってのも老バーンだと厄介程度の認識ですし
ただ、返り討ちにし続けたらいつかはバーンを超える
だからこそのライバル認定
投稿: | 2022年10月 1日 (土) 05時13分
サイヤ人設定ですねえ。厄介な;
投稿: でんでん | 2022年10月 2日 (日) 20時29分