今週のアニメ・サンデー等感想・月~木分(10/24~27分)
・不滅のあなたへ
新番組。シーズン2開始。OPの歌は変わらないのね。
あれから40年も経っちゃいましたか。
ハヤセの娘のヒサメが一見ハヤセのヤバさは引き継いでいない純粋な子に見えましたが、そんなことは無かったか。
毒に強い姉さんがトナリだったとは気付かなかった。
・ヤマノススメ Next Summit
まさかの富士急ハイランド。ここは近くを通ったことしか無いけど、ここと富士山との距離が近い忍野八海だとか、かなり近いところでも天気次第で富士山見えなかったりするよね…と思ったら少しでも見れてよかったですよ。
本編はひなたが面倒くさかった辺りでした。総集編なので1話でキレイに解決してよかったですよ。
・犯沢さん
髪あるんだ…(笑)
■ゴールデンカムイ 40話
鯉登少年と鶴見中尉の出会いと再開の巻。
実に劇的な救出劇でした。…劇的過ぎるよ(^^;
あれは鯉登少年が心酔してしまうのも仕方ないですな。まあ本当の狙いは父親の方でしょうけど。もす!
月島とかどういう気持でこの茶…もとい作戦に参加していたのだろうと気になります。
そして尾形…、電話に出た鯉登の背中をさすってヘッドバッドをくらったのは尾形だったわけだ。鼻のダメージが分かりやすい。
最初は父親に見捨てられた(と思われた)鯉登を自分と似た境遇だと感じて同情的だったのだろうが、父親が助けにくると「ボンボンが…」になる辺りが闇が深いですよ。ラストでまた言ってるし。
電動三輪車に跳ね飛ばされたり、ドリフトしたり、電動三輪車大破で吹っ飛んで顔面着地したりと、がっつり身体を張ってギャグをこなす鶴見中尉に笑います。
土方なんかはどんな時も割とシリアスで常に格好いいのに、(こちらもかなりシリアスキャラのはずなのに)ギャグ度の高い鶴見がヒキョーだなあ(笑)
鯉登だけじゃなく視聴者・読者までたらし込んできやがりますよ。ドリフト時のウインクは吹きました。
そして袖が吹っ飛んだ鶴見が実にワイルドだ(笑)
鯉登の眉は母親譲りなのだなあとあらためて思いました。
五稜郭が出るシーンは感慨深いです。
■風都探偵 12話
リアクター編完結で最終回。よいシリーズでした!
漫画・アニメと媒体は違っても、ライダー本編の続きを高いクオリティでやってくれるのは嬉しいですねえ。いやまあ設定的にTVシリーズ後の続編シリーズをやるのが難しい作品が殆どなんですけども。
アルコール編の後でパズルドーパント編を飛ばしてのリアクター編でしたが、ときめの決意やビギンズナイトに繋がる終わり方がシリーズの区切りとしてとても良かったので正解ですね。
2期でビギンズナイト編を見たいと思わせてくれる良い終わり方でした。
目からビームでサスペンダーパッチンなリアクターさんはとてもアメコミ系の人でした。自分勝手な困った御仁でしたが、散り方は格好良かったかと。
燃えないパンツの耐火性能すげえ。
作った部品が対人地雷の部品の一部だったという爺さんの過去は、たしかに爺さん自身に客観的に罪は無いのだけど本人は辛いですな。
そして「過去に負けっぱなしじゃいけないんだ」は、怪しそうな過去が分からないときめ自身にも通じる良い言葉でした。
それにしても、何日逃げ回ったのかよく分からないけど、爺さんよく逃げ延びたなあ。腹も減ってるだろうに。
最終回での照井のガンナーA登場は渋くて嬉しいですね。正直存在を忘れかけていました(^^;
ダブルプリズムエクストリームでのトドメも良いですね。一瞬だけ映るユートピア・ドーパントがニヤリです。
ところでキック中に抱きかかえられたままリアクタードーパントの間近にいるときめは大丈夫か。
繰り返しになりますが、よいシリーズでした。
2期やって欲しいですねえ。そしてパズルもフォローしてやってほしい。
■チェンソーマン 3話
怖がられている存在の悪魔ほど強い。
…なんだけど、コウモリはそんなに怖いイメージは無いけど初期の敵としてはそれなりには強い…かなあ。まあ間違いなくコウモリよりチェンソーの方が怖い。
アキとマキマさんの会話は、アキはデンジの話をしてるけど、マキマさんが見てるのはチェンソーなのね…。
「猫をよお!! さらうなんてよオ!! んな事ぁ許せねえよなあ!?」
「デビルハンターとして許せねえ!!」
がデンジのせいぎの心を感じて熱いシーンでしたよ。(正義の心とは言ってない)
…デンジ、アホでいいよね。
すぐ嘘をつくパワーさんですが、ニャーコとの思い出のシーンはよかったですよ。
痩せこけていたニャーコがフクフクになっていくのがいいよね。…まあ牛には容赦ないけどパワーさん。
猫をさらうなんて許せねえよなあ。
迷子になって泣いてるポチタはキュンと来ました。ポチタかわいいよ…。
時代は90年代後半のはずですが、ソ連だとか線路とか世界観がうかがえる描写が面白いかなと。リアルとは相当違った歴史を辿ってるだろうしなあ。
◆チェンソーマン(漫画)
制服強強剣 強ぇーーー!
母の形見にコケピーを死なせた制服…、なるほど罪悪感高い。
田中脊髄剣より強いのも納得です。ヨルは田中への罪悪感とかゼロだろうし…、と言うか「アサの罪悪感」か「ヨルの罪悪感」かどっちなのかね。その時武器にした身体の操作主側と考えていいんでしょうか。
アサがユウコを改心させるのかと思ったらまさかの物理でバラバラでビックリでした。
そして唐突な姉は一体…。アサの姉ではなくヨルの姉なのかね。目がぐるぐるでどう見ても悪魔だし、仮に「戦争の悪魔の姉」なら「飢餓」か「死」なんですかね? …ユウコ巨大化はあまり死や飢餓って感じじゃないけど。
…戦争の悪魔といい支配の悪魔といい、四騎士って女子姿ばかりですな。まあデンジって女難だしなあ。
◆週刊少年サンデー 48号
・よふかし
恋をしたら人間に戻れる。…眉唾過ぎる。
恋をした吸血鬼なんてこれまでにもいそうなものだけど…、と言うか、ハルさんはもしかしてそれで子作りして死んだのか?
気安い友達のようなハルさんとキクがちょっと新鮮でした。
・葬送のフリーレン
領主さん、一瞬幽霊かと思ってしまいましたよ。そういえば黄金化しただけで死んではいなかったのね。
最期まで感情を理解出来ずに魔族の習性からも逃れられないマハトが哀しいですな。ホントこの作品このあたり徹底してる。
しかし悪友の領主に見送られながら、弟子の手で死ぬ、悪い最期ではなかった気がします。人間の尺度ではですが。
そしてデンケンさんは助かって欲しい。
・龍と苺
道玄坂先生はすぐに誤魔化す…(笑)
早打ちしながら既に事前研究を外れていたとは、苺は相変わらずバクチな打ち方だなあ。1時間の長考で逆転出来るものかどうか。
「ぼくドラえもん」が気になります。
・九龍城
最期まで見届けることが出来るのもまた幸せの形ではあるか。ヴエコさんも言ってたっけ。
らぶいはぷにんぐは楽しみです。
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コメント
〉悪魔
関係無いのですがマーベルのブラックハートという悪魔(魔界のプリンスたん)
の弱点は大勢に見つめられることというなんだかぷりちーなもの
(魔は秘されてこそ、らしい)
それをどうやってか知ったヒーロー、デアデビルは休日昼間の遊園地にブラッキーを誘い出し
イベントかなにかか、と沢山のお客の視線のシャワーを浴びて弱体化した所で
蹴り入れられて魔界に逃げ帰るという
なかなかに芸人ソウルに溢れた負け方してたりします
投稿: | 2022年10月27日 (木) 22時46分
妖怪物や神様物では「知名度が高いほど強い」とか「信仰されてるほど強い」とかありますが、悪魔だと恐れが減ると弱体しちゃったりとかありますねえ。
マーベルのそちらは未見ですが、魔は秘されてこそというのはわかります。
投稿: でんでん | 2022年10月29日 (土) 23時23分
よふかし
ぴっぴさんが以前「恋した人間を眷属にした吸血鬼は、その人間に殺される」って伝承があるらしい事を言ってたので、人間に恋をした吸血鬼は音信不通になってるんでしょう。
もしくは吸血鬼の世界と距離を取るようになったか。
そう考えるとワンチャン可能性はありそうかと。
投稿: | 2022年11月 2日 (水) 18時20分
音信不通ならまだいいけど、死んでるとか凄くありそうです。
投稿: でんでん | 2022年11月 2日 (水) 22時16分