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2022年11月30日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(11/28~30分)

・不滅のあなたへ
そういえばパロナはハヤセに殺されたのだった。最悪な組み合わせだったのだなあ。
異端審問は確かにそろそろ出る頃合いだなあ。

・犯沢さん
水色の服も着たら裸シルエットになるのね。HAPPY FACTORYだけど!
米花町で黒い服はダメなゆでかわいそうなオチでしたが、まあ裸シルエットでも黒みたいなもんだし(笑)

■チェンソーマン 8話
前半でたっぷり濃厚に姫野先輩を描写した後に、後半で死亡。
遺体すら残らず身体全部が消えるのがホントにキツい…。

しかし、姫野先輩はかなり印象の強いキャラだったけど、こんなに出番短かったのだなあ。
いいキャラでもあっさりさっくり殺すのが本当にもう何と言えばいいのやら…;
ともあれ、姫野先輩には鎮魂歌を届けたいです。

サムライソードさんの「街を守る良いヤクザ」理論は、音声であらためて聞くと「何言ってんだ」としか。ツッコミどころしか無い。
対サムライソードのバトルはよかったです。

■ヤマノススメ Next Summit 9話
前半は渓流釣りの巻。
明鏡止水に目覚めたここな様がすげえ。
自分が釣れたら坊主だったひなたに「それもまた人生だね」とか言っちゃうあおいが実にあおいらしい。

後半はひなた母が登場していざ鎌倉の巻。
母が全編テンションが高くて「ひなたそっくりだ」に笑います。
「シャー!」の唐突なアクションが無駄に良い(笑)
鳩サブレーかわいいよね。

◆週刊少年サンデー 1号
・よふかし
暫定ラスボス対決かと思ったら、まさか恋愛相談してくるとは。しかも作戦とかじゃなく本気な様子で。
どうなるのか予想が付かないですよ。

・龍と苺
本当に勝ちおった!
メタ的にも今度こそ負けるかと思っていたけど、ホントどこまでいくのやら。
負けても礼儀と後輩指導を忘れない伊鶴さんが格好良いですよ。最初は財布を取ってく人だったのに。
プロキシ…プロ棋士問題はどうするんですかね。当人は竜王戦が終わるまでは先のことなんて考えられないだろうけど。

・ラストカルテ
今更だけど、本当に作中でも髪白いのね。
ヘロヘロになりながら鳴き声当てクイズしている茨戸には笑いました。

・九龍城
定規(?)を持って身長差特集を見ている梅枝がかわいい。
身長差2.5mカップルは凄いですな。キッチンは大小両サイズで作れないんですかね。

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2022年11月28日 (月)

週刊少年ジャンプ52号感想

■ウィッチウォッチ
架空の妹にチャンネルを乗っ取られるの巻。可愛くて困る。
ながやまこはるちゃんのTwitterアカウントが復活しててよかったです(笑)

■アオのハコ
とりあえず、他人の恋路に無関係の奴が口を出すなとは言いたい。

■一ノ瀬家の大罪
生徒に屑しかいないのが凄い。

■逃げ上手の若君
馬がかわいそうな戦いですよ。

■HUNTER×HUNTER
子供達の前向きな友情が心地よい、良い話でした。今回のところは!
…とりあえずサラサは死ぬんですかね。未来の旅団で名前が出てないし。

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2022年11月27日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・木~日分(11/24~27分)

・異世界おじさん
再開。
勇者アリシア編がキレイな形で完結してよかったですよ!(なにかから目を逸らしつつ)
メイベルとの激闘は燃えました!(なにかから目を逸らしつつ)
タブチ先生の教育すげー。
…分かりあい名乗り合って別れたのに、最後までオーク扱いなのかよ。

・ポケモン
プロジェクトミュウ、思った以上に危険そうな冒険でした。
機械もモンスターボールも使えず、外に出しているポケモンは3体だけで、挙げ句にグラードンとカイオーガですか。これはキツイ。
ろくな道具も無しに生身で崖登り出来ているのが凄いですな。特にマリルリ、あの手足でよく登れたものです。
ニャオハのふみふみかわいいよ。

・ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン
相変わらずカジュアルに人体に穴が開く世界だ。
CDプレーヤーのヒドいことよ…。あのハレルヤってグッチョの声で歌うんじゃないのね。

・ウルトラマンデッカー
強敵っぽく出てきてあっさりスフィアに侵食されるヤプールさん。何しに来たんだお前( ノД`)
隊長はカナタの正体に気付いているのか? と一瞬思ったけどそんなことは無かったですよ。
ケンゴとアキトで仲間の良さを示したのだし、そろそろリュウモンにはバラしてもいい気もします。いやまあカナタもハネジローと仲間の絆を深めてはいたけど。
デッカーがいない地球は簡単に滅ぼせそうとか言ってたアガムスさんは、結局デッカーの留守中に何もしないんかい。
次回は「らごんさま」とは、ステキだ。

・うちの師匠はしっぽがない
弟子を四天王に認めさせる編としてしばらく続くのね。
師匠の一人芝居が切ない( ノД`)

・デパプリ
ナルシストルー、もしかして反省して最終決戦で共闘したりするんですかね。
次回はのび太がおばあちゃんに会っちゃうのか!?

■惑星のさみだれ 20話
アニマとアニムスの過去…と言うべきか、未来と言うべきか、どちらなのだろう。まあ当人達の体感的には過去に違いない。
地球を砕きながら過去に遡ってきたアニムスがヤバくて超迷惑ですな。
人の身で神を自称してしまうのが困ったもので、中二のまま大人になってしまった感じですが、なまじそれだけの力があったのが(全地球人的にも)不幸だったのだなあ。

本作って基本的に少年少女が大人になっていく話なのですが、アニムスは「大人になれなかった大人」の象徴なんですよね。
出会った先生があんなマッドな人だったし、出会いが悪かったんですかねえ。…まあその以前にアニムスはサイキックで大量に人を死なせちゃっていて救いが無いのですが。
さみだれや夕日が出会いに恵まれたかは今はまだ略

幼いさみだれの「分からん」っぷりはちょっと笑ってしまいます。
この頃の夕日はまっすぐだなあ。

■SPY×FAMILY 21話
病院で少し顔出ししていた夜帷さんが本格登場。
期待に違わぬポンコツさでほっこりしました。
「すーーーーーーきーーーーーー」の辺りは原作未読の妻が「かぐや様みたいな人だ」と言ってたけど、まあ分からないでもない。

鉄面皮な見た目ながらも(読者視聴者的には)ギャグな人でしたが、ラストはちょっとしんみりではありました。
登場したときから敗北者でかわいそう…。
ロイドの作り笑顔の奥に微細な本音の愛があると示される辺りは読者視聴者的にはありがとうなのですけど。

ボンドとエージェントペンギンの平和条約締結はよかったねえ。
ホントに現実でもこう簡単に平和が成立すればいいのに。

■ぼっち・ざ・ろっく 8話
「だからこれからもたくさん見せてね」
「ぼっちちゃんのロック… ぼっちざろっくを!」

タイトル回収からの新EDが美しくて最高ですな。
ヘタ演奏からのぼっちちゃん奮起の演奏といい、実にエモい回でした。いやーよかった。
EDは虹夏ボーカルで明るい曲調がよいですな。前に虹夏は自分で歌下手と言ってたけど、練習したんだなということで。

ライブシーンがよかったですよ。
自分はあまり音楽の造詣は深くないので、バラバラで下手な演奏と、息の合った盛り上がる演奏を両方お出ししてくれたのがありがたいですよ。分かりやすい!
やっぱり気力が上がったぼっちちゃんの演奏は良いですな。ぼっちちゃんは気力が150を超えると真価を発揮するタイプだな。(スパロボか)
ぼっちちゃん頑張った! 「ギター下向きすぎ」ではあったけど頑張った!

下手演奏でのシーンは見ている方もなかなか落ち込むものでした。スカスカな会場で立ち去る客を見るのは心が折れそうですよ。
そこからの盛り上がり演奏は、お姉ちゃんのドヤ顔がよいですな。店長は冒頭の落ち込んでるところからのコレですから、妹とかぼっちちゃんのこととか好きすぎだろう(笑)
ファン1号ちゃん2号ちゃんは満足してくれたようでよかったです。

廣井さんはライブの下手演奏の段階から応援してくれていてありがたいですよ。後輩達をあたたかく見守る先達者の目線なのかなと。
ところで前に会ったときは「ひとりちゃん」呼びだったのに、今回は初っ端から「ぼっちちゃん」呼びでちょっと笑いました。いつの間に伝染したその呼び名(笑)
廣井さんの泥酔ライブはファンも訓練されていて楽しそうですな(笑)

伝染と言えば、ぼっちちゃんの顔面崩壊が喜多ちゃんに伝染していて笑います。伝染るんだソレ…。
ぼっちちゃんの顔を紙やすりで直すところも妄想オチとかじゃなくてちゃんとやってくれて吹きました。どうなってるんだいったい(^^;
それと、ぼっちたいむの内容って割と周囲にもダダ漏れてる感じなんですかね。周囲から見たら妄想内容はそのままぼっちちゃんの口から漏れてる感じなのか。「いつもの発作」とか言われてるし(笑)
謎のモブおっさんの酔い描写に妙に力が入っていて吹きます。

ひねくれ店長VSキターン(眩しい)は笑いました。陰キャサイドと陽キャサイドのキャラ配置が両極端な作品ですよ。
名前バレした後の、弱ってる喜多ちゃんは確かにちょっと面白かったです。「郁代」自体は全然悪い名前じゃないけど、名字と合わせるとダジャレになっちゃうのか…( ノД`)
「私のフルネームは喜多喜多です…」
喜多ちゃんが腰みので踊ってそうで困る…。

ラストの虹夏とぼっちちゃんの夜の会話はいいですねえ。エモいですねえ。
ここで店長の妹愛も伝わってくるのがよい。

BD情報からすると全12話のようだけど、ライブが終わってどこの話までやるんですかね。
文化祭が切りがいいだろうけど、あと4話でいけるかなあ。

■仮面ライダーギーツ 12話
2巡目(と言っていいのか?)になって、運営の思惑や各人の人間関係が絡み合ってきて面白くなってきた気がします。
ギーツが早速運営の妨害に気付いて対応しているのがいいですね。明日からの浮世家の食卓がギスギスしそうで楽しみだぜ。
タイクーン復帰に際しての「これが本当に世界を守るゲームなら断る理由はないはずだ」がニヤリでした。

タイクーン復活は燃えました。そこからのギーツとの揃い踏みがいいですね。
おじいちゃんも円満脱落でよかったですよ。願いの「若返りたい」も無くなっても問題ない心境になっていたし大丈夫そうかなと。

運営の不正を知ったバッファさんがどうするかと思いましたが、運営には乗らずに独自路線を進む矜恃があってくれてよかったかと。ここで運営に乗っていたら小物ザコ化必須でしたし。
ツムリもルールのフェアさにはこだわるようで、これだと将来運営が敵になってもツムリは完全には敵にならずに済みそうですかね。

パンクジャックさんは、絵の文字の入れ替えがバレたらすぐ(うっかり)認めてしまったりと、有能感が無いなあ。
案外脱落もありえるかも?

運営とつるんでいるようだったジャマト農家は「デザイアグランプリを破壊」だそうで、運営と農家は対立しちゃうんですかね。三つ巴的な状況になっていくんでしょうか。

■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 38話
青いヘルヘイムの実は安全なのか…(バカな)
どう見ても食ったらあの世から戻ってこれない系の実なんですが、食った人達大丈夫なんですかね。
おそらくこの場限りのギャグで、これ以上の描写は無しで終わりなんだろうとは思いますけど(^^;

ラストで美味くて飛び跳ねてるグルメ評論家もソノイもタロウもヤバかったですよ(笑)
ソノイは飛び跳ねてる姿がソノザ達には見えていないのか? 幻なのか? と一瞬思ったけどそんなことは無かったぜ(笑)
ジロウがルミちゃんの料理が一番美味いと言うのは愛情ゆえかと思ったけど、タロウが飛び跳ねてるし、それほどの腕前ってことなんでしょうか。とんでもないなルミちゃん。
…と思ったけど、愛情がこもっていたからこそタロウも飛び跳ねたと考えるべきか。あんなダルそうな態度なのに実は愛が深いのかルミちゃん( ノД`)

ソノイが最高の卵をもらいに行ったのはおでん屋さんのためだったんですね。てっきりソノシの嫌がらせのお使いとかかと思いましたよ。
おでん屋さんほぼ準レギュラーじゃないか(笑)
ヒーローと敵側ヒーローが揃って土下座する姿は吹きました。

犬塚はヘルヘイムの森(違)からどうやって戻れたのかは自分でも分かっていないようで、誰が助けたんでしょうね。ソノニでも無かったし該当しそうな人がいなくて謎です。
そして(おそらく獣人のせいで)また指名手配されていて泣けます。この指名手配は次以降も引っ張るんですかね?
(松…もとい、はるかおばに相談すればなんとかなりそうですけども)
ところで互いに獣人を知ってることを知ったタロウと犬塚は情報交換しろよ。「話せば長い」じゃねーよ(笑)

犬塚を警察に売り飛ばしたくせに、普通にフレンドリーに犬塚を食事に誘う雉野のメンタルがヤバいですな。「よかった~、いつもの犬塚さんだ」じゃねえよ(^^; 元々ヤバかったけど輪をかけてヤバいですよ。
そしてラストは、人形をみほちゃんだと言う雉野もホラーだったけど、本当に戻ってきているみほちゃんもホラーでした。

次回はドン・キラー登場て、今出ている敵を先になんとかしろ(苦笑)

■機動戦士ガンダム 水星の魔女 8話
アリヤの「近い未来に異性を巡ってトラブル」の占いがラストで早速実現しちゃいましたな。精度の高い占いですよ。
その占いで株式会社ガンダムの未来も占って欲しいところですが、暗い未来しか見え無さそうでホント困る。

「ガンダムを兵器として売るか」「ガンド技術の医療事業を目指すか」は後者の理想を選択することになりましたけど、
“この理想”は絶対に裏切られることになるのが目に見えてるからなあ…。
ガンダムPVを見てのプロスペラママンの笑いが怖いですよ。クソダサPVに単純に受けて笑っただけというのならいいけど、ミオリネ達のことを嘲笑っていそうで怖い。

何を考えているかよく分からなかったシャディクは、ミオリネに敵対的というわけでは無いけど、次の障害にはなるわけですね。
次回は株式会社ガンダムの設立を掛けての決闘になるわけですね。
決闘ではミカエリスがPROLOGUEでベギルベウが使ったような対ガンド兵器を使ってくると思われますが、ママンが対策していないわけも無いので、どうなるか見ものですな。
ところで決闘は普通にシャディクが戦うのだろうと思いますが、それだとシャディクのハーレム隊の出番が無いわけで、団体戦にでもなったりしないですかね。もしそうなら、チュチュパイセンにも出番がありそうなんですが。

シャディクがグエルに「お前になら任せられると思っていた」は、普通にミオリネのことですかね。
現時点でのシャディクに対する評価は、悪いやつでは無さそうだけど、必要なら手を汚すこともやるヤツって感じかなあ。

グエル先輩が虐められている辺りは、この学校のモブは本当にクズしかいねーな。と思いました。
全くグエル先輩はよかったですけども。…早く株式会社ガンダムに来ようぜグエルパイセン…。

スレッタ・ミオリネとプロスペラとの会話シーンは、エアリアルがガンダムであることを隠した理由を「あなたたちを守りたかったから!」で簡単にスレッタが丸め込まれていてダメダメでした( ノД`)
もうちょっと母を疑おうぜスレッタ…と思うけど、洗脳されて育てられたようなものだろうし、すぐには無理かなあ…。
OPの歌詞的にはやがてスレッタが自分の意思で呪いに立ち向う流れになりそうではあるのですが。
ところで「スレッタがエアリアルに乗っても平気な理由」はスレッタが聞かないならミオミオが聞いておくべきだったと思いますよ。聞いたところで全てを素直には話さないだろうけども。

それはそれとして、「うちのミオリネさん」発現はよかったですね。ヨカッタ・マーキュリーですね。

地球寮の面々の巻き込まれっぷりが(どうせ今後辛い展開になると先入観を持って見ているからだけど)かわいそうに思えました。
この先どんな酷い展開になるか分からないけど、せめてこいつらには生き延びて欲しい。

ところで、MSパイロットや技術者やらを育てる学校に来ているわりには、「ガンダム売るよ!」には抵抗がある辺りはピュアだなあとは思いましたけども、
現在進行形で戦争が起きているわけでは無さそうだし(過去にはあったらしい)、そういうものなんですかね。

デリングの意思は正直謎が多いけど、シャディクの保護者の鼻チューブさんは「ガンダム消し去るべし」派なんですね。
ガンダムだけを否定しているのか、医療としてのガンド技術まで否定しているのかが謎ではあります。
ミオリネの「(ガンダムに)欠陥があれば改良すればいいのに」は至極真っ当な考え方だけど、それすら認めなかった辺りはPROLOGUEを見た時から謎だったんですよね…。





ガーンダーム ガーンダーム 希望の光ー

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2022年11月23日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(11/21~23分)

・宇崎ちゃん
妹・柳と弟・桐が参戦。宇崎家が出るとやはり楽しいですな。
それにしても桐くん、ちっちゃい男よ…(いろいろと)

・不滅のあなたへ
死者復活(?)も出来ちゃうのか???
それは本人そのものなのかよく分からないけど、これが知れ渡っちゃったらヤバいことになりそうなのはよく分かる。
フシにひっついて生きてくれてるのはマーチ、グーグー、トナリと、フシを心配してそうなメンツなのね。ピオランは満足して成仏しちゃった?(成仏という概念があるのか不明)
この3人は分かるけど、オニグマが付いてきてくれているのがちょっと謎ではあります。
ボン王子はいいやつで有能だけど、EDにはいないのだなあ。

・犯沢さん
もう犯人やめたらいいのに( ノД`)

■チェンソーマン 7話
「これが私の急所です」「私の心臓です」「もう痛いの無理」がよく聞こえなかったけど言ってたのだろうか。
そこ大事だと思うんだけどなあ。

デンジのネジのぶっ飛びっぷりを示すよい戦いではありました。
でも、人にゲロを飲ませる姫野先輩も相当ぶっ飛んでるとは思います。

新人歓迎会は新キャラがたくさん出て、これからの活躍が楽しみですね! みんなこれから頼もしい仲間になっていくのだろうなあ(棒)

パワーちゃんが「理性高い」と言われると、理性って何だっけと言わざるを得ません。
まあ他の魔人は更にヒドいんだろうけども。

ゲロチューEDひっでえ。

■ヤマノススメ Next Summit 8話
ほのかがここなちゃんに釣られる話と、ほのかちゃんがスノーシューに釣られる話。
欲求に素直な子ですよ。正月開けで受験も近いだろうに(^^; 滑るだ転ぶだ言われまくっていてヒドい( ノД`)

パワースポットと言われると、悪魔の手のひらとか壁の目とか六壁坂みたいな感じだろうかとか思ってしまいます。ヤベえ。
スノーシューと言われるとなんだか美味そうな感じもします。

湖の真ん中を踏破は楽しそうですな。氷が割れたら牛山とか生えてきそうです。

◆チェンソーマン(漫画)
デンジ、生活費どうやってるんだろうと思ってたけど、ああやって暮らしてるのか( ノД`)
   とか犬とか今でも家にいるのかね。
今回出たチェンソーマンの偽者は、もしかして本当に変身出来る人で、ユウコを殺した人だったりする???

◆週刊少年サンデー 52号
・MAJOR2
入部者が増えると合同チームじゃなくなる。これだと確かに入部者は少なそうですな。
やる気のある新入生が合同チームが維持出来る程度の人数入れば万々歳ですがどうなるやら。

・よふかし
仲直り自体は出来そうですかね。キクとの決着がどうなるかは読めませんが。

・龍と苺
これが月下の棋士か。美しい良い勝負でした。
最後は苺のミスで負け…なのか???

・九龍城
よい「らぶさ」でした。
やっぱりラブコメなら大家さん側も意識してくれないとですね。

・ラストカルテ
露子さんがめっちゃ楽しそうでよかった。

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2022年11月21日 (月)

週刊少年ジャンプ51号感想

■ONE PIECE
モモの食べた実が「失敗作」な理由が「ピンク」で吹きました。そこかよ(笑)
でもまあ虫が寄ってくるビームサーベルは嫌だな。

ベガパンクはボニーには悪いと思っているようで、やはり人の情や話が通じない相手というわけでは無いようですが、結局くまを改造した理由が何なのか早く知りたいですな。
くまの自我は戻ったりするのか???

■一ノ瀬家の大罪
うん、後半で裏切り展開が来るんだろうとは思ってた。
家族全員こんな身の上だったりして…。

■ウィッチウォッチ
11月8日に黒魔女の攻撃がやってくる…ことが分かったから、10月は(やたら長く)ギャグ展開で進めるのか。本当にその通りにやるなら凄いな(笑)
「11月8日」と言うのが勘違いで予言は別の日を示していた…、となったら嫌だなあ(^^;

■逃げ上手の若君
吹雪、策を思い付けて良かったねえホント。

■あかね噺
何歳なんだうらら師匠。
この人から教わることになるのかね。

■HUNTER×HUNTER
ノブナガの能力が遂に分かるのか? と思ったけどトイレの壁は普通に斬っただけですか。
ここでまさかの旅団過去編とは。昔は皆子供だったのだなあ…(当たり前だけど)

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2022年11月20日 (日)

すずめの戸締まり(新海誠監督)

土曜に観ました。パンフ等はまだ読めていないけど、とりあえず思いつくままに雑感。

途中までは「天気の子」と比べても描写はコメディ寄りかと思ったけど、かなり重い作品ではありました。
先日テレビでやってた冒頭12分放送を見た以外は出来る限り前情報を入れずに観ましたけど、地震がモチーフなのはその放送時点でも分かりましたけども、ここまではっきり現実の震災モチーフだったとは。
いやまあ冒頭の「船」でチラリとは思いましたけどね。だから「神戸」だったんですねえ…。
(自分も阪神淡路の経験者ではあるものの大きな被害は無かったのですが)震災被害者が観るにはかなり覚悟のいる作品かも知れません。
しかし、誠実な描写だったとは思います。…10年以上経った今だから作れる作品ではあるかなと。

ダイジンは途中までは「なんて厄介な猫だ」と思っていたのに、最後に泣かされるのがズルいですよ( ノД`)
人間サイドはハッピーエンドでしたけど、犠牲なしでの決着は出来ないのだなあ。
東京までのダイジンの奔放っぷりは、何百年ぶり(?)かの自由を満喫出来て、鈴芽に優しくされて浮かれちゃってたんですかね。
そして東京で鈴芽に拒否されてしおしおになっていたのが、最後にはふっくらした姿に戻れたのはせめての救いだったのかなと。
人間がたくさん死ぬ事も気にしない辺りとかは、悪意があるわけじゃないけど「人とは価値観自体が噛み合わない」ことが示されているのが印象的だったかと。なにしろ神様だしなあ。
ところで、白いダイジンと黒いサダイジンが巨大化すると白黒が逆になるのは、陰陽モチーフだからですかね。

環おばさんとの口論のシーンは辛いですな。そりゃあ親戚とは言え他人の子を預かるなんて大変なのだから、綺麗事だけでなく内心不満だってあったのは本当でしょうけども、
わざわざ心配して東京まで鈴芽を探しに来てくれる環さんに愛情が無いわけが無いんですよね。愛も憎もあって当たり前、人間だもの。
…このシーンの環さんの暴論は明らかに異常でしたけど、サダイジンの影響だった…んですかね?
そこのところがちょっとよく分からないんですけど、まあサダイジンが邪悪な心を刺激するってわけでも無いのでしょう。人間の善悪の観念には囚われないのだろうし。

「猫が喋る」ことで環さんと芹澤くんに常識外の事態だと伝わってくれたのはよかったですよ。「神さまらしい」ことも伝わったし。
常識外の事態に関わってることを身近な人に分かってもらえるのは助かりますよね。
そして環さんには幸せになってもらいたいので、岡部さんはがんばってください。

新海作品でよく思うことですが、今回も「体力すげえ」と思いました。新海作品の主人公をやるには男でも女でも体力が無ければ務まらない…。
冒頭から海辺と山を2往復している鈴芽が凄いですよ。若さって凄い!

芹澤くんは、第一印象はそこまで良い印象じゃなかったのに、描写が重なるごとに「いいやつ」感が高まっていく面白いキャラでした。
テッシーといい新海作品の友人キャラはいいやつ多いですよね。
それにしても選曲が渋いな芹澤くん(笑)

車での旅路の途中で、綺麗な景色だと言う芹澤くんに、鈴芽が怒ったように「綺麗、これが?」と言うところが印象的でしたが、日記の「3.11」で「ああああ!!」となりました。
あの日記が出てくるところは、死生観が達観した感じだった鈴芽に納得がいった場面でもありました。

東京の描写は「雨が降っていない」のが印象的でした。「天気の子」とは明確に別世界なのね。
「君の名は。」の時のユキちゃん先生とか、「天気の子」の時の君の名はメンバーとかみたいな過去作キャラの登場は今回は無かった…、ですよね?

自分が神戸出身なので神戸周りの描写は感慨深いものがありました。
と言いつつ「山の上の遊園地」は観ている間はどこがモチーフが思い出せませんでしたけど、あれはかつての奥摩耶遊園地がモチーフなんですかね。(観覧車は無かったようだけど)
それにしても、観覧車のアクションは色々凄かったですよ。鈴芽はよく落ちなかったものです。そして猫と椅子のアクションが凄え。なにその身軽さ。

今回は犯罪描写は無かったかな…と思ったけど、二人乗りはしてるか(笑)
あと無賃乗車…は、「椅子」だしノーカンでよかろう。(最初の船のも払ったのだろう、たぶん)

本作を観て以降、椅子にかわいさを感じるようになってしまいましたよ。椅子の解像度が上がってしまった…。

事前のCMで「走るかわいい椅子」=「イケメン草太さん」だと初めて知った時は衝撃でした(笑)
あのおかげで草太さんがめっちゃ親しみやすくなって助かります(笑)
検索していると「イケボ椅子」とか呼ばれていて笑いました。
焼きうどんにポテサラでちょっと引いてる草太さん(椅子のすがた)が良いよ。
寝相が悪くて寝起きも悪い草太さん(椅子のすがた)がかわいいぜ。…まあ寝起きの方は、後で意味が分かると危ないところだったのですけども。
それにしても、JKに踏まれるイケメン(椅子)とか、JKに座られるイケメン(椅子)とか、性癖を隠さない監督がステキだ(笑)
乗られた時とか3本足で倒れないようにバランス頑張ってたんだろうなあ草太さん(椅子)

鈴芽が椅子に乗った後で「乗っていいですかー?」と聞くところは笑いました。そりゃあ草太さんもツッコむわ。
鈴芽は(なにしろ椅子が相手だから)スキンシップに遠慮が無いのが可愛いかったですな。後から鈴芽当人が気付いたら赤面しそうな密着っぷりでした。

ラストの子供鈴芽とのシーンは、常世で会ったのが母親では無かった辺りが、子供鈴芽にとってはなかなかビターで厳しい話ではありましたが、
ここで子供鈴芽相手に語る鈴芽の言葉が心に沁みます。生きてさえいれば、また笑うことも愛することも出来るのね…。

ところであの「椅子」って、幼い鈴芽が高校生鈴芽から受け取って、高校生になるまで持っていたわけで、そこで完全に循環でループしてるんですね。
…あの椅子は、お母さんが作った椅子そのものなのだろうか???

マクドナルドの絵本「すずめといす」は、映画を観た後で読むと泣いちゃうじゃないか…。

愛媛でも神戸でも東京でも、鈴芽は出会いに恵まれてよかったですな。女子高生の1人旅(いやまあ椅子もいるけど)なんて危なっかしいのに優しい人達に出会えてよかったですよ。

着の身着のままで家を飛び出したのに、どうにかなる電子決済が便利ですな。スマホが濡れて壊れたりしなくて本当によかった!

本編の時間経過はきっちりとは分かりませんが5泊6日(エピローグで+1日?)くらいだったんでしょうか。
鈴芽は勉強の遅れが大変そうだけどがんばれ。

教師の試験を受けられなかった草太さんは、来年再チャレンジとなるんですかね。頑張れ草太さん。
それにしても、教師なんて時間に縛られそうな職に付いて「閉じ師」と両立出来るのだろうかと心配になるよ草太さん。閉じ師の仕事がどれくらいの頻度で発生するのか謎ですけども。
鈴芽は看護師を目指すようだけど、この2人が結婚したら互いに忙しくてなかなか大変そうですよ。

大変にどうでもいいけど、ロン毛な草太さんは教師になる時はさすがに切るんですかね? いやまあロン毛な先生もいるけど、金八先生とか…。
お爺さんも割とロン毛だし、一族的な理由でもあるんですかね。神に霊力が宿る的な…(たぶん違う)

公式サイト

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今週のアニメ・特撮等感想・木~日分(11/17~20分)

・ポケモン
プロジェクトミュウツーは完全にサトシ抜きでやりそうなのね。
サトシ主人公のシリーズは今のシリーズで終わりになりそうだけど、もしかしてゴウが主人公を引き継いだりするのか???

・ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン
囚人達が植物に。原作の記憶はかなり朧気だけど、こんな異常事態の後は大変だな。
サバイバーの本体のことは全く覚えていなかったですが、こんなにあっさり人知れずに再起不能になっていたのね。とても露骨な肋骨でした。
徐倫達を仲間割れもさせられていないし、どこまで役に立ったんだろうサバイバー。
ヨーヨーマッの本体のことも覚えていなかったけど、これでほぼ活躍終了だったのだろうか。

・ウルトラマンデッカー
アガムスとヤプールとは、また厄介な奴同士が組んだものですよ。
アガムスを救うなんてのは難題過ぎるなあ。今回なんて「アガムスのピンチを身を挺して助ける」行動が逆に利用されてるし;

・うちの師匠はしっぽがない
冬着なまめだが珍しい。
しらら師匠が登場したけど、政治犯にされてた辺りはまだしも、借金まみれで追われていたところは全く同情出来ないな、こいつ。
タコ部屋送りよりは落語で稼がせた方がいいのではと思ったら、その辺り認識してなかったのか、らくだ。

・デパプリ
ウバウゾーの被害がリアルに出るのが珍しい。
犬と猫とカモノハシは、カモノハシの型は珍しい気がしました。ところで今回も結構なピンチだったけど、何やってるんだブラペ。
パムパムやメンメンは20歳以上なのか。

■惑星のさみだれ 19話
11体目 マイマクテリオンとの決着の巻。
これまでとは違う、遺志を持った泥人形だっただけに、その最期は印象深いものがありました。風巻さんとのやり取りと「さようなら」がよい。

そして、絶望からの希望として盛り上げた後の「ブルース・ドライブ・モンスター」の姿が分かっていても吹きます。これが見たかった。
そりゃまあ、ハンマーに対抗するならあの形は納得ではあるな(笑)

「捕まえて縛ると書いて捕縛…」
夕日を何度も吊り下げて楽しくなってる白道さんがいいですな。そして(やられたことないけど)脚を掴まれての逆さ吊りは確かに怖いだろうなあ。

未来視能力者の件がカットされたので、南雲さんのスケキヨが無かったのは残念です。まあしゃーない。

■SPY×FAMILY 20話
前半はお仕事調査の話。
ちちの評判が大きく下がりそうなヤバさでしたけど、ちちにはスーパー弁明術があってよかったですよ。
そして、アーニャがちちの方の仕事を選択していてよかったですよ。ははの仕事で発表とかしていたらどんなヤバいことを言ってしまったやら(^^;
スーパー弁明術を持ってるちちの方でよかった!

それにしてもちち、ちゃんと病院の精神科医としての仕事もやってはいるんですね。研究がメインとか言って時間は確保してるらしいけど、それでもよく両立出来るものです。
娘の精神科医に対しての質問も、そつなく答えているちちはさすがでした。娘は心の声の方聞いてて全然ダメだったけど!

「意味は分からんが大惨事」には吹きます。ちちと出会う前ならともかく、今のアーニャにストレスとか闇とか… 無いよなあ(^^;

後半は、モジャモジャがかわいそうな結末でしたが、まあモジャモジャだし、いいか。

■ぼっち・ざ・ろっく 7話
ぼっち宅訪問の巻。
ギャグ描写盛り盛りでバンド・音楽方面にはほぼ関係無い無駄話ばかりだった気もするけど、特に問題無いな!
話の進みがかなりゆっくりで、1クールで文化祭くらい(2巻中盤)まで行くかなと思っていたけど、そこまでは行かなさそうな気がしてきました。まあ別に問題無いな!

今回はいつにも増してぼっちちゃんの陰キャ描写が凄かったですよ。CMをまたぐ体育祭のぼっちタイムに笑います。
そして(日本陰キャ協会調べ)に吹きます。あるんだそんな協会…(ねーよ)
そもそもずっと☆のゲーミンググラサンにヒゲと三角帽子なぼっちちゃんがヒドい(笑)
ぼっちちゃんの部屋は「部屋中の写真」は撤去済みでよかったですね。まあ妹にバラされてるけど。

バンド仲間の存在を家族にも「妄想か幻想かと思った」「画像加工かと思った」とか言われるのがヒドいな!
いやまあ、風通しのいい家庭だと思えば(^^;

ところでぼっちちゃんも大概虚言癖がヤバいのですが、リョウさんの「バラエティ豊富な嘘」もヤバいですな。
いや、ぼっちちゃんの虚言は自分を盛ってるだけで害は無いので、リョウさんの虚言の方が悪質な気がしますよ(^^;

ぼっちちゃんの挙動不審に大概動じなくなってる虹夏ちゃんと喜多ちゃんにも笑います。
しかし、そんな2人でも前髪を上げたぼっちちゃんのフェイスフラッシュを食らってしまったらぼっちちゃんに感化されしまうのね。
ぼっちちゃん死す! のシーンでの、「いつも明るさだけで乗り越えようとしてすみません」「かわいすぎてごめんなさい」に笑いました。自分のかわいさを自覚してる喜多ちゃんは有りだな。
そして最後にはぼっちちゃんの内心がだんだん分かるようになってきた虹夏ちゃんのぼっちマスターっぷりがステキだ。
なんやかんやとここまでぼっちちゃんのぼっちっぷりに接しながらも普通に、好意的に接してくれてるメンバーがいい仲間達ですよホント。

次回はいよいよライブで楽しみですね。台風だけど!!

EDは、3話ごとに変わるのかと思ったけどそういうわけじゃなかったか。

■仮面ライダーギーツ 11話
「脱落するとカードに書いた理想を願う心を失う」

ヒドい。実に「そういうことは先に言え」案件でした。
2話とかで大量に脱落した人達も、みんな理想を願う心を奪われてるってことですか。ヒドい。
根源的な願いが消されるとか、ほぼ「その人ではなくなる」みたいなことだよなあ。ヒドい。
キュゥべえかよと思いましたけど、しかし「脱落するとジャマトになる」よりはまだマシか。

と言いつつ、「なぜ指示していないことが起きている」だの運営がジャマト(農場?)と繋がっているかのような描写があって、やっぱりこの運営ダメだって感じなんですけどね。
冒頭で「父」「姉」の文字で笑わせたりしておいてこれだから油断なりませんよ。
やっぱり味方っぽく振る舞っていても信用出来るとは限らないですよね。ねえマスター?(こんなにイケてる悪者、いるわけねえだろ)

…ツムリはまだ中立でいようとするだけマシなのだろうか。ギロリは後半で敵になるとか物凄くありそうだけど。

世界平和を願う心を失ったタイクーンがすっかり腑抜けたダメ男になっているのが悲しいですな。
しかし、フクロウ爺ちゃんに刺激されて次回には自分を取り戻せそうでしょうか。
…もしタイクーンとして復活して、(失っても問題無いような)別の願いを書いたら、次に敗北しても世界平和の心は失わないのですかね。

エースがこれまで叶えた願いは結局4回(今回が5回目)ってことなんでしょうか。「2000年超戦ってる」説はやっぱり何か違うのか?
そして「母に会いたい」願いは叶わなかったようですが、それが何年前のことなのかが気になります。

母についての思いの方向性の違うエースとナーゴが母について話しているのが興味深いかなと。
それにしてもナーゴ父が怪しすぎる。

バッファさんが運営のギーツ落とし工作を知っちゃいましたが、それでどう動くか気になるところです。
運営と組むのか、何のかんのと気に入らないとぶち壊しにするのか。…「一旦は組むけど、その後ぶち壊す」になりそうかなあ。

ブーストバックルは機能を使わないと飛んでいかないんですかね。
屋敷の中でのバイクアクションと、バイク自体を鈍器にする戦いっぷりはなかなか凄かったです。

■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 37話
最近、「脳人とドンブラザーズの馴れ合いがヒドい」から決闘するの巻。
結論、「脳人とドンブラザーズの馴れ合いがヒドい」
うん。ヒドい回だった(笑)

ノイちゃん…ソノイはタロウと仲良く張り合ってるし、ソノニは犬塚に夢中だし、ソノザ編集長は立派に鬼頭はるか先生の編集長をやってるし、猿原が入り込む余地は無いしで(笑)、
実際脳人とドンブラザーズの馴れ合い仲良しっぷりがヒドいことになってるんですよね。既に脳人3人を倒して終了なんて終わり方が想像出来ないのですが(そもそも倒す必要あるのか?)、
ホント、どうするんでしょうねえ。と言うか、もう年末も近いのにこの進行具合で大丈夫か?(^^;

ソノザ編集長はちゃんとダメ出しをした上でアメとムチを使い分けるいい編集長ですよ。
と言うか、「漫画のマスター オニシスター」と名乗ってるけど、最近のはるか先生、全然漫画のマスター感が無いですよ。椎名ナオキに勝てるのはいつになることか(^^;

新キャラのソノシは極度の潔癖症キャラですか。汚物は消毒だーーー!!!
耳垢が金粉とか、そっちの方が汚いよソノシ。
てっきり1話限りで退場なのかと思ったけど、そうはならなくてよかったよソノシ。…よかった…のかなあ?
ソノイ達の馴れ合いっぷりはこのままだと元老院に裁判にかけられそうらしいですけど、その罰が「無限の床拭き」って、厳しいのだかゆるいのだか分からんよ元老院。
ところで、東映公式によると、学生時代とかあったのか脳人達。

前回帰ってきた犬塚は、ソノニが助けたわけでは無かったのですね。それではホントにどうやって戻ったんだ犬塚?
森に囚われたままの夏美を気にしている様子が無い感じなのも気になりますよ。この犬塚は本当に犬塚なのか?
…次回はまた指名手配っぽいし、どうなってるんだ犬塚。

雉野はみほちゃんが帰ってきたそうで。てっきり犬塚は森に捕まったから、夏美が犬塚の家から離れた…とかなのかと思ったけど、
まさかのみほちゃん人形オチには震えました。ひいいいいいいいいいい! ヤベーよ、ヤバすぎるよ雉野…;
これがヒーローでいいのか雉野?

ソノイ達の名乗りは素直に笑いました。後ろの爆発が綺麗!
それに答えるドンブラザーズの名乗りは、ジロウが2回(かなり適当な感じで)名乗っていて、こちらも笑います。そして犬が不在で名乗ってない!

タロウ(また)死す! は、もう何度目なのやら。いやまあこれをリアルな死のカウントに入れていいのか分かりませんが。

ところで今回の喫茶どんぶらは粉まみれで後始末が大変ですよ。「雪?」じゃないよマスター(^^;

忍者魔法冒険おじさんがまだ現世にいるとはビックリでした。「ヒトツ鬼になりやすそうな奴」と言うからてっきり雉野の出番かと思ったよ。
前にソノイに斬られて母に謝って消えたはずのおじさんだったけど、
(これも東映公式で触れられてたけど)前におじさんを斬った時のソノイがタロウ汁入りだったから本調子じゃなかった…と考えればいいのか。いいんだ?(^^;

■機動戦士ガンダム 水星の魔女 7話
「ファラクトはガンダムです」で始まって、
「エアリアルはガンダムなの」で終わった。
そして「株式会社ガンダム」設立と。ガンダムづくしですよ。

ペイル社4バアにグエルパパに鼻チューブのサリウスに、そしてスレッタママ・プロスペラにと、大人たちの策謀が渦巻きまくる中で、
「ガンダムを知らない子供たち」世代のミオリネが若さと情熱で勝ちをもぎ取った状況…ではあるのですが、この状況は果たしてどこまでプロスペラの想定のうちなのやら。
開発者自らに「いいえ、ガンダムよ」と言われてしまって、株式会社ガンダムの未来は暗雲しか無いですよ。大丈夫なのかスレッタ&ミオミオ。
引き返せない段階になってからあっさり白状するママンが酷いわあ…。

今回の決着は4バアが望んだ状況とは違う形になったのでしょうが、それでも4バア的には有りな決着だったんですかね。たぶん。
4バアの本来の望みは何だったんですかね。サリウスはデリングがどう動くかが見たかったようですけども。グエルパパは単純にプロスペラを囚えてデリングにゴマすりしようとした…のか?
4バアもサリウスもグエルパパも結局は「デリングが邪魔」に思えますがどうなることやら。

ガンダムが生命倫理に反すると言うなら、そこの問題を解決すればいいのでしょうけど、「スレッタがガンダムに乗ってもピンピンしている理由」次第なんですよね。
不穏な理由しか考えられないのですけども。果たして明るい未来なんてあるのか?

そもそも、ルブリスを研究していたヴァナディース機関がそのまま研究を続けていれば、人体への無害化の研究も進んでいたのですけども、
性急に皆殺しにした当時のデリングの判断が正直謎ではあります。研究と止めるにしても皆殺しはおかしいだろう普通。
デリング的にはその辺りにも何か根拠があったんですかね?
過去のデリングも、現在のデリングも、考えていることがなかなかに謎ですよ。
…現在デリングは、実は内心では娘ラブだったりとかしない?

ところでOPでデリングの後ろにルブリス亜種が追加されてたけど、これは株式会社ガンダムが作ることにでもなるのでしょうか???
展開が読めねえええ。(わくわくっ)

プロスペラVSミオリネは、ママンの圧が怖かったですよ。今回もプロスペラのアドバイス(?)のおかげでミオリネがデリングに頭を下げて、デリングが折れる結果になりましたけど、
ある意味ミオリネがプロスペラに操作されたように思えて怖いですな。
スレッタへの「逃げたらひとつ」もコントロールしてるようにしか思えなくて怖いよママン。
と言うか、もはや何を言っても裏がありそうで怖い人としか見えなくて困るよママン。たぶん「肉うめえ」とか言ってても怖いと感じそうだよママン。

真エランVSスレッタは「気付けスレッタ」と思いましたけども、気づかないかー。ニュータイプじゃないし、エラン(4号)をそれほど深く知ってるわけでも無いし仕方ないですね。
それにつけても、スレッタを嵌めようとする4バア+真エランの猿芝居っぷりよ…。

「インキュベーションパーティ」と聞いて「インキュベーターパーティ」かと思ったのはナイショだよ!

シャディクとミオリネは昔からの馴染みだそうですが、「人のために動く」ようになったミオリネに対して「残念だ」という感想は何なんですかね。
そしてシャディクとニカ姐の間に謎の繋がりがある様子なのはどういうことやら。
ニカ姐、プロスペラと繋がってるのかと思ってたけど、ダブルとかトリプルなスパイだったりして?

延々ピリピリした展開だったので、キャンプしてるグエルくんが見たいですねえ。癒やされたい。

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2022年11月16日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(11/14~16分)

・不滅のあなたへ
みんな死後も割とフシの側にいてくれたのね。トナリの様子からして遠くにも自由に行けるようだし、縛られてるってわけでも無いのだろうと思うとありがたい。
王子に話を聞かせていたのがトナリだったのはぐっと来ました。

・犯沢さん
バイト初日に店長死す。
ホントに命軽いな!

■ゴールデンカムイ
本編が事情で延期と言うことで、今回は単行本特典ODA第1弾「茨戸の用心棒/怪奇!謎の巨大鳥」の巻。
第2弾「恋をしたから脱獄することにした」と第4弾「支遁動物記」は買ってたけど、今回の話は未見だったのでお得でした。
(単行本は電子書籍で買ってたので当初は特典に気付いていなかった…)
あと、第3弾「モンスター」も買いそこねていたけど、今だとアマプラで見られるみたいなので今度見よう。

今回の話は「荒野の用心棒」モチーフらしいけど、そちらも見たことはないのですが、なかなかに容赦の無い話で楽しめました。
笑顔の尾形がこわいな!!
土方にしても尾形にしても、あと永倉にしても、容赦が無さ過ぎておそろしいですよ。まあ死なせてるのはもっぱらヤクザだけど。
土方と尾形にいいようにコマにされて使い捨てられるヤクザ達が哀れですな。そして誰もいなくなった…
今回のボンボンが尾形の地雷を踏んでいたのが印象的でした。

巨大鳥の方の感想は「鳥でけえ」でした。スクランダー付きアシㇼパさんが浮くのがすげえ。
提供画面にもなったアシㇼパさんの顔がヒロインの顔じゃなさすぎる(笑)

■チェンソーマン 6話
8階閉じ込め編。
だんだんコベニの駄目な魅力が出てきましたよ。アキくんを殺しちゃわないでよかったねえ。
「風俗かデビルハンターしか選択肢」が無いとは不憫ですな。ホイホイ悪魔が出てくるし就職事情とかも酷いものなんだろうなあ、この社会。

余裕があった姫野先輩がアキが刺された途端に弱さを見せるところも印象的でした。
「デビルハンターが短命」ってのは後々を思うと、全くだねえ…と言わざるを得ません。

そしてパワーちゃんはホントにブレないな。

次回はチェンソーマン大暴れが見られるはずなので楽しみですな。

■ヤマノススメ Next Summit 7話
もう正月ですか。年賀絵描かなきゃ…。
初日の出は何年も見てないなあ…。
前半は年越しから天覧山で初日の出を見る話。
あおい父は原作と全くキャラが違うので別次元感が高いですよ。(原作だとヤンチャ系)
ベッドで3人は狭いですが、山小屋感があってそれもまたヨシです。

後半はクラスの友達と高尾山で初詣する話。
高尾山はここなと出会った山でしたっけ。何もかも懐かしい。
ケーブルカーリベンジのように見えてそんなことはなかったぜ。
あおいの中学時代の黒歴史が暴かれましたが、みんな優しくてよかったですよ。

◆チェンソーマン(漫画)
ユウコ、死ぬんだろうなあと思ったけどやはり死ぬか。
ラストで「一体…誰!?」とあるけど、シルエットはチェンソーマンだけど別人の可能性とかあるんですかね?
そして正義の悪魔は既出キャラだったりするのか?(ユウコを巨大化させたやつは別?)

◆週刊少年サンデー 51号
・よふかし
探偵さん、確かにアホっぽくなったな!
笑いながら「ケンカしよォ~」と木刀を2本持って追いかけてくるコウくんはかなり怖いですよ。そら逃げるわ。

・葬送のフリーレン
デンケンさん助かって良かった。
悪行が暴かれることも嬉しそうな領主が印象的でした。

・龍と苺
伊鶴のヤンチャだった中学時代が判明。苺とは似たもの同士だったのだなあ。
普通使わない細かいルールを覚えてない棋士がいるのは仕方ないですよー。
法だの告示だの1ヶ月単位でコロコロルールを変えるのホントやめて欲しい(私怨)

・ラストカルテ
健子ちゃん…(笑)
茨子ちゃんも楽しみですね。

・第九の波濤
やる気の無かった銀行マンが割と有能な様子。こういう人が協力的になってくれると有り難いところですが、さて。

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2022年11月14日 (月)

週刊少年ジャンプ50号感想

■一ノ瀬家の大罪
新連載。
原罪の次は大罪っピか。罪シリーズなのか?
家族全員記憶喪失とは面白いですが、中盤くらいで「もしかして記憶が戻らないほうが幸せなやつでは?」と思ったら案の定…;
部屋の扉を開いた時のインパクトがさすがでした。

■あかね噺
落語を人を見返す仕返しに使うような奴に芸は教えられない。
…これは、全くその通りですねとしか言えないですな。まあ言われても仕方なくはあるい。
なんやかんやとあの眼鏡の師匠に噺を教わることにはなるのだろうと思うけど、なんとか謝って認めてもらうしかないよなあ。

■ONE PIECE
遂にベガパンク班長登場。
ラストで出たのが本体ってことですかね。ニュートンもしくはアインシュタイン感があるかなと。
画面に収まりきらないような肥大したクソ長い自分の頭脳を分割して6人の分身体を作ったということなのか?
本格登場前および先週までの印象では、常識的な人の情にはとらわれない善も悪もないマッドサイエンティストという印象でしたけど、
ロビンに語ったオハラの話からして人としての情はありそうな感じですがどうなのやら。
目下一番気になるのは「くまを改造した理由」かなあ。それで大分人となりが判明しそうではあります。

■アオのハコ
雛も大分食い下がったけど、まあ無理だよなあ。
実際主人公にいつまでもキープみたいなことをされても困るし。

■呪術廻戦
こんなに爽やかに応援してくれるかなあ?(特に虎杖)と思ったけど、まあお兄ちゃんの妄想なので問題ない。
お兄ちゃん、絶対死ぬと思ったけど、ひとまず一旦は生き延びられた…だろうか?

■ウィッチウォッチ
おおお、身の上話が重い。

■逃げ上手の若君
郎党を信じる我が君のいい話…だったけど最後の無茶振りがヒドい(笑)
そして馬かわいそー。

■HUNTER×HUNTER
第4王子、友達いたんだ。
「全力で彼女(モレナ)を回避する」に笑いました。
凄く喋り倒す文章量の多い連中でしたが、なかなか面白い連中ではありました。生き残れるといいですが…。

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2022年11月13日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(11/13分)

・うちの師匠はしっぽがない
骨格タヌキのままなん?(笑)
天神祭はリアルではコロナで大変なのでなかなか複雑な気持ちにはなるなあ。
初舞台でうまく出来ずに悔しがるまめだが良かったかと。

・デパプリ
かぐや様の会長と同様のオチと見てよいのだろうか。
人数が減ってピンチな時に来ないブラペよ…( ノД`)

■SPY×FAMILY 19話
前半は先日のスパイを雇った者の正体が分かるの巻。子供の小遣いで雇えるスパイじゃあ、あんなダメダメスパイだったのも仕方ないな。
親の会社が潰れて学校に通えなくなるのはかわいそうですが、(勘違い)
調子に乗ってやり過ぎると大変なことになるという、「のび太がやらかした回」のような視聴感でした。強く生きてくれ。
アーニャの「落ちてた葉っぱ」プレゼントがヒドい(笑)

後半は、ははがアーニャの忘れ物を届ける話。(勘違い)
ははの身体能力の常人離れっぷりがよく分かる話でした。しかし、ははの超人っぷりは「お仕事」よりこういうバカ回で発揮される方が平和ですな。
壁を登る怪奇蜘蛛女に笑います。

■ぼっち・ざ・ろっく 6話
チケットノルマに困ったぼっちちゃんが謎の(ヤバい)酔いどれお姉さんと出会うの巻。
いい人だけどホントに割とヤバい人で困る(笑)
酒の幸せスパイラルはヤベえ。きららキャラってなんだっけ?(^^;

しかしまあ、ぼっちちゃんにとって良い出会いだったのは間違いないかと。
ぼっちちゃんの弱点にすぐに気付いて的確に教えてくれるお姉さん・廣井さんも、お客さんは敵じゃないとすぐに対応するぼっちちゃんも良かったですよ。よい成長っぷりでした。開けてるの片目だけだけど!
それにしても、弦楽器はほぼ触ったことが無いので分かりませんけど、三味線のバチ的なものでベースを弾く廣井さんが凄いですな。作者さんツイートによると実際あるもののようだけど>バチ型ピック
ところで一肌脱ぐと言って実際に脱ぐ人も珍しい(?)

今回はこれまで以上にぼっちちゃんの顔面崩壊がヒドかった気がしますよ。福笑いですよ。
妹(5歳)が子供を産む歳になっても真っ暗な部屋にこもってるぼっちちゃんの未来予想図が(顔が若い以外は)リアリティがあってヤバいな。

前回のあらすじがはっちゃけていて楽しかったかと。
「おばあちゃん片道3時間」はお年寄りにはきついですな。そういうぼっちちゃんも片道2時間だけど、こちらは若いからまあ…。
ところで金沢八景はぼっちちゃんの地元なんですかね。「金沢八景~下北沢」で乗換案内を見ると1時間ちょいと出るけど、まあ徒歩の時間とか含めると2時間くらいになる、のだろうか。
(2時間は学校の方だったけど、ライブハウス~学校の距離ってどんなもんだっけ…)

ファン1号ちゃん・2号ちゃん登場がよかったかなと。ぼっちちゃんと同じくらいの年齢に見えるけど大学生なのよねこの子たち。
せっかくチケットノルマがはけたのに、メンバーに信じてもらえないオチが泣けます( ノД`)

■仮面ライダーギーツ 10話
エースの願い「デザイアグランプリ関係者と家族になっている世界」で吹く。
遊んでいるのか運営への嫌がらせなのかと思ったけど、運営の事情を探ろうってことですかね。
そして、運営側もギーツを脱落させたいけど、以前のギーツの願いが「生きている限りデザグラに参加」なので断れないと。…クソ怪しい運営だけどルールには縛られてるのだなあ。
まあ、それでエースを脱落させるための工作要員を送り込んでるのだからやっぱりクソ運営ですけど。

エースがこれまで叶えた願いは「生きてる限りデザグラ参加」「働かなくても暮らせる」「○○になってる世界(←左側がよく見えなかったけど、1話で叶えた「世界スターになってる世界」とか?)」
これだとエースの参加は、今回ラスト時点で5回ってことですかね。西暦元年がどうとか言ってたのは別に2000年以上戦ってるったわけでも無いとか???
ところで、エースの真の目標は「母探し」ということですが、なぜその願いを書かないのか?

記憶を取り戻す前のバッファさんがエースのサインを欲しがっていたのは笑いました。記憶が無いと素直だな。
そして今回組んだフクロウ爺さんと白羊女さんがさっぱり戦いでは役に立たなくて(いきなり巻き込まれた一般人なので普通ではあるけど)苦労しているバッファーさんはちょっと応援したい気持ちになりました。
がんばれバッファさん。

白羊さんはいずれ消えるとは思ったいたけど、今回でいきなり死亡退場とはエグい。
フクロウの爺さんも普通に数話で退場しそうだなあ。

ナーゴは今回不参加かと思ったら、バッファさんが苦労しているところに颯爽と登場してビックリでした。いやまあ前回予告でナーゴ出てたけども。
ナーゴ父が訳知り顔で登場しましたけど、前周のグランプリでは母は出ていたけど父は覚えが無いような…。この父もデザグラ関係者おか言わないよなあ?

ナーゴのビートフォームは強力ですな。胸元がルブリスやエアリアルのシェルユニットのようだ。
他者のステータス補強が出来るあたりは吟遊詩人感があります。

タイクーンは今回のデザグラはお休みなんですかね。キャラが変わっている様子なのが気になるところです。…記憶を取り戻す前のナーゴもちょっと違う感じだったしなあ。
まあ、タイクーンが本当に日常に戻れていた事自体はよかったかと。クソ運営はやっぱりルール自体は守るのかね。

映画では龍騎参戦ですか。元祖バトロワライダーだしギーツと親和性は高そうかもです。

■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 36話
今回も色々あったなあ…。

雉野はみほちゃんを失って会社でも荒ぶってるようですが、またクビになっても知らんぞ(^^;
鶴獣人曰く「鶴は物語を紡ぐ」「みほは夏美の夢」だそうで、どうあっても雉野にハッピーエンドは無さそうで、残念会やろうよ雉野…という感じです。

だからと言って、犬塚にハッピーエンドがあるかも分からないのですが、オリジナルの夏美が存在している分、雉野よりはまだハッピーエンドの可能性はありそう…なんでしょうか?
眠りの森に囚われていた犬塚が、ラストで何故か1人で戻ってきたのがなにやら不穏な感じですよ。何故囚われた夏美を放おったまま1人で戻ってきた??
そもそも、どうやって戻ってきたのやら。鶴と会った後のソノニが犬塚を助け出したんですかね??

ソノニ・ソノザと鶴・夏美の会話シーンはかなり核心に迫る大事なシーンだったかと思いますが、
その場に同席しながら全然事情が分かっていない鬼頭はるか先生の残念さが泣けます。ストーリーを進めるのに関与しなさすぎるよはるか先生( ノД`)
まあ、はるかのストーリーを進めるキモは椎名ナオキなんでしょうけどね。これまで出た情報からして、ナオキははるかの獣人だとか???(当初は未来から来た本人とかかとも思ったけど)

ところで、はるかの「映画に出たことあるんですよ」発現は笑いました。アレって普通に本編と地続きなのね。公開中止だけれども(笑)
ファンに食事や服を奢らせる鶴夏美はヤバいですな。オリジナルも同じことをやってた…とかじゃなければいいけど。

鶴獣人の夏美はオリジナルの料理の腕をちゃんと受け継いでるけど、
猫獣人(であろう)ニセ犬塚の獣人は料理は真似してもオリジナルの腕には追いつかないんですね。
この辺りは普通に鶴の方が猫より格上だからか?

幼なじみの料理を食いたがる裏ジロウにちょっとホロリを来ました。裏ジロウ(と言うか初代ジロウ)にとっては幼なじみはちゃんと自分にとっての大事な人なのね。
ところで、赤チンの例えは今の若い人には伝わらないよなあ。

倒せないと言われていた獣人ですが、オリジナルをこっちの世界に連れ戻せば倒せるようで、別に今回みたいに「オリジナル本人が偽者を倒さないといけない」ってわけでは、ないんですよね???
もしそうだったら、戦う手段のあった犬塚でも無いと無理だしなあ。

ソノイの伝言のカンペを読む(読めてない)ソノザ編集長には笑いました。
あのソノイが書いたのであろうメモは読めないけど、解読法を見つける人はいるのだろうなあ。
そしてちゃっかりタロウのいる現場にやってきて屋上に隠れているソノイが萌えます(笑)
仲良しエンドでいいじゃんソノイ…。

と思ったところで、そんな甘い展開は許さないのであろう脳人の新キャラ・ソノシが登場ですか。
そろそろ年末も近いし、話も大きく動くんですかねえ?

■機動戦士ガンダム 水星の魔女 総集編
今回は総集編なので箇条書きで。
・解説役がグエル先輩で楽しい。弄られまくりで愛されてるなあパイセン。
・学園で一番最初に接触したのが(宇宙空間で会ったミオリネは別として)ニカ姐だったのね。今から思えば怪しいよニカ姐…。(ママの協力者疑惑…)
・「あんなの」呼ばわりなディランザさんだけど、いいMSだと思うので今後活躍シーンがあるといいねえ。
・「水星のMSとやらの性能」に吹く。
・ガンドフォーマットや宇宙と地球の関係性を分かりやすく解説してくれるのは親切かなと。
・「これはガンダムですか?」「いいえ、これはガンダムではありません」 …英語の教科書のような会話だ。
・公式「ダブスタクソ親父」に笑います。
・グエルパパはアレだけど、ペイル社CEOよりは遥かにマシなのよね…。そういえばグエルパパの暗殺未遂場面はカットされたな(^^;
・スレッタは「ミオミオ呼び」にいずれまた再挑戦して欲しい。
・総集編でまとめて見るとグエル先輩の即落ちっぷりに笑います。
・そして公式「ツンデレ男子」に吹く。
・ロミジュリッタ・マーキュリー。
・ガンダムクイズが無いかと思ったけど無かったぜ(笑)
・焼きエランで終わるのが本当に非道い…。
・ガンビットって本当にこわいですねえ。

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2022年11月12日 (土)

今週のアニメ・特撮等感想・木~土分(11/10~12分)

・モブサイコ
さらばエクボ…
飛んでいくブロッコリーがだいぶラピュタでした。

・うる星やつら
変装ラムがかわいかったかと。みんな気付けよとは思いますが。
次回はいよいよ弁天とお雪さんが出ますか。

・ウルトラマンデッカー
「君はただの冴えない地球人だった」って、ヒドいなメトロン局長(^^;
どんどん口を滑らせるマルゥルくんに吹きます。さすがにカナタの正体まではバラされなくてよかった。

■ポケットモンスター 132話
決着。
前回ラスト時点では、リザードンに勝ってもエースバーンが残ってるし、サトシ敗北で俺たたエンドかなあと思っていましたが、勝ちましたか。
ピカチュウの体力がとんでもなかったですが、迫力のあるよい戦いでした。
キョダイマックスピカチュウ再登場は無いかと思っていたのでよいサプライズでした。でっぷりしたキョダイマックスピカかわいいよ。
最後のピカチュウVSリザードンは大技を使い果たして素での激闘が迫力で満足感が高かったですよ。

歴代の仲間達は人間もポケモンも総登場だったのもいいですねえ。…ホントにサトシ主人公のシリーズは終わりなんだろうなあ。
重そうな優勝トロフィーにすぐ順応するサトシさんがさすが鍛えられてると思いました。

ムゲンダイナさんは何をしに来たのかと思っていたら、世界の破壊を防ぐためだったとは、いいやつですよ。ところであの後どこに帰ったんですかね。野生に戻ったのか?
プロジェクトミュウの方はサトシ抜きでゴウ側だけで進めるのかと思ったいたけど、サトシも参加になるんですかね。

■ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン 18話
ケンゾー戦決着。
大凶のピタゴラスイッチ電気椅子だったり、空中に汗の鏡だったり、足の骨がバキバキでスプリングマンだったりと、「そうはならんやろ」な連続で無茶な戦いでしたが面白かったです。いや、ホント無茶だな。
最後はギャグ的に倒されたけど、ケンゾー1人を倒すために3人分の力が必要だったわけで、やっぱり風水なんて運命的な概念の敵は強敵ですよ。

それにしても、頭はパックリ割られるわ、電気椅子にかけられるわと、人間じゃなくて水さえあれば復活も可能だからと思って無茶苦茶なダメージを負わされるなあF・F。
全身黒焦げにされても僅かな水分で復活出来るのがとんでもない。最後の時点でもうピンピンしてるし(^^;

ダイバー・ダウンの能力はアニメで見てもちょっと分かりにくいかなと。
応用度が高いのは分かるのだけど、「潜る」ことでどこまでのことが出来るのかってのがイマイチ感覚的にピンとこないんですよね。同じ応用度が高い能力でもジッパーなんかは分かりやすかったのだけど。

■惑星のさみだれ 18話
祖父を喪った後の「夢」の展開が良い…。
祖父と父との別れ、半月さんとの握手、師匠との握手と、多段で泣かせに来ますよ。

半月さんとの勝負での師匠超え(←秋谷師匠のことではない)はいいですね。バビロンのところとか中2っぽいバトルがいいですね。
決着後は「あなたが死んでも泣きますよ」のセリフが好きです。こんなの夕日も泣きそうな笑い方になりますよ。

秋谷師匠とのシーンは、2人の成長を師匠に伝えられてよかったですよ。

冒頭、「人の絵に自分のサイン」なアニマがヒドいな! ネット上でやったら炎上物だよ。

白道さんに泥人形を壊されて、ちょっと涙目な風巻さんに笑ってしまいます。

夕日がチェーンを投げた後のアニムスとのシーンはカットですか。まあ無くても話は繋がるか。
次回は、女刑事さんの予知能力者設定が出てないから、南雲さんのスケキヨはカットかなあ。アレ好きなんだけど。

EDは変更なのか、今回限りの特別なのか、どっちなのだろう。

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2022年11月 9日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(11/7~9分)

・犯沢さん
麻酔針こええええ。20ウン年も使ってるんじゃ仕方ないな。

■ゴールデンカムイ 42話
有古の裏切り劇からの鶴見中尉と土方の頭脳合戦に、チカパシと谷垣の別れに、尾形に巻かれた毒で鶴見中尉を疑い出した鯉登と月島のガチ会話に、アシリパさんを巡っての杉元と白石のガチ会話にと、
大変に濃厚な回でした。これだけの濃い内容を1話に詰め込むとはすげえ。

鶴見中尉と土方の化かし合いはどちらも同レベルの頭の良さで、どちらが勝ってもおかしくないと思えて緊張感があって怖くていいですねえ。いやまあラストまで既読ですけども。
どちらからもいいように扱われている有古がかわいそうではあります。

チカパシと谷垣の別れの場面は、谷垣の涙が熱いですよ。「そうだ勃起だ!! チカパシ!!」がこれまでの流れを繋げるいい言葉でいいシーンなのに、同時に笑えて困ります。
二瓶鉄造の魂が谷垣、チカパシへと受け継がれる大変に名シーンなんですけども!

尾形に言われた「バルチョーナク」から過去の人質事件の鶴見劇場に気付いた鯉登と月島の会話は素晴らしく迫力がありました。
自分も同様に鶴見中尉に騙されて引き込まれたのに、それを受け入れる月島の表情が怖いですよ。
そこからの「早く鶴見中尉殿に会いたいッ」とぐるぐる廻る鯉登がかっ飛び過ぎていてステキだ…。

ラストの「白石 VS 最近しょぼしょぼくたびれ男になっていた杉元」も名場面でしたよ。白石よく言った! 白石かっけえ! …なのに最後まで決まらないのが白石ですけども。
キロランケの想いもちゃんと汲んでいるところが良いですよ。

…と、感想を書いた後で、アニメのメインスタッフさんの急逝により43話以降が延期になるニュースを知りました。大変残念ですが仕方ない。
どなたなのか現時点で分からないですが、お悔やみ申し上げます。

■チェンソーマン 5話
パワーさん揉みシーン。色気も嬉しさのかけらも無い揉みシーンであった。
その後のマキマさんのエロスシーンとの差が物凄いですな。ムード作りってホント大切。
それにつけても童貞を操るマキマさんの人心掌握の怖い事ですよ。マキマ劇場ですよ。

アキと弟の雪合戦(キャッチボール未遂)のシーンは悲しいですな…。
そして「5分弱で120万人」な銃の悪魔の大虐殺は恐ろしい。
しかし、各国の被害を記すナレーション(?)が無かったのは残念ですよ。
これだと、後の「名簿」演出も無いかなあ。

姫野先輩や荒井といった新メンバーの今後の活躍が楽しみですね!(棒)
いやー、なんというか、うん。
「8階」のホラーな雰囲気はよいですね。

■ヤマノススメ Next Summit 6話
店長の腰が壊れて、
店長の腰が治って、
店長の腰が壊れる話。
頑張れ店長。腰は大事だ。
それにしても、結局は出動になったものの、ケーキ屋なのにクリスマスイブに休ませてくれるとは何というホワイト。ホワイトクリスマスですね。

あおいのサンタコスサプライズは不発だったけど、ちゃっかりサンタ服を着ているここなが逞しいですよ。満喫してるなあ。
中学生に背で負けて、皆の背中で飛び跳ねてる部長がかわいいぜ。

前半は良いカヌーデートでした。そしてよいシャボンランチャーでした。
がんばれひかりさん。

◆チェンソーマン(漫画)
自然なカンジじゃねーよ!(^^;
ユウコがチェンソーマンにやられなかったのはよかったのやら悪かったのやら。

◆週刊少年サンデー 50号
・龍と苺
やけに殊勝な態度の苺の違和感が凄くて、何か悪いものでも食ったのか?と思ったけど、やっぱりそんなタマじゃなかったか。
棋士の対局で一度も使われたことのない超マイナールールを突いてくるとか、どんな勉強してきたんだ(笑)
と言うか、ホントに色んなルールがあるのだなあ将棋。
そして誰もザキさんの正体に気付かなくて笑います。ネクタイとかで気付け…ってのも無理か。
今回ばかりは負けも濃厚と思っていたけど、勝っちゃうのか、やっぱり負けるの、どうなるやら。

・MAJOR2
まさかこういう形で合同チームがピンチになるとは予想外。
入部を全部断るってわけにもいかんだろうなあ。(ひやかし相手はともかく)

・よふかし
最後の泣き笑いが印象深い。

・トニカワ
アオのハコだのルリドラゴンだの何の雑誌だ(笑)
二重人格でも無いのに二人しかいない三角関係は笑いました。

・双影双書
徳川家康のように影武者が主の後を継ぐ展開かと想いきや、まさかキョンシーとして主が生き延び…もとい死に延びる展開になるとは。

・九龍城
頑張ってる梅枝が良い。

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2022年11月 7日 (月)

週刊少年ジャンプ49号感想

■ONE PIECE
「ここは過去だ」はちょっと意表を付かれました。つまりベガパンクの発明…と言うより過去の超高度文明の再現ってことなんですかね。そろそろ世界の謎が分かってきそうな感じですよ。
幼ジンベエのパシフィスタまで作られているとは趣味が悪い。もしかして七武海経験者全員分のパシフィスタがいるんですかね。

■アオのハコ
おー、言ったか。

■あかね噺
工夫で開口一番を何とかする…なんてファンタジーな展開は無く、普通にからしに変わってもらいましたか。
現在のあかねの課題を浮き彫りにする話だったのね。そして師匠も当然色々考えてくれていたと。
それにしても、からしはいいキャラですよ。

■ウィッチウォッチ
鬼にして黒魔女とはまた厄介そうな。
シキの血は落ちるんでしょうか。

■逃げ上手の若君
複数人の傷や汚れを間違わずに描くの大変なのね(^^;

■HUNTER×HUNTER
最新刊を買ったけどまだ読んでいないのでヤクザ連中の名前と相関関係がよく分からないですよ。
出来ればヤクザ抗争展開だけでも今回の連載中に片付いて欲しいですが。
この連中も旅団VSヒソカの戦いが本格的に始まったらほぼ死ぬんだろうなあとは思います。

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2022年11月 6日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(11/6分)

・うちの師匠はしっぽがない
前座デビューを前にまめだが人の目が怖くなるの巻。度胸はあるかと思ってたけど、案外気が小さいな、まめだ。
(しららのためだけど)練習に付き合ってくれるらくだが案外いいやつですよ。

・宇崎ちゃん
主語を言え(猫を)
後半はよいイチャイチャでした。

・バイス復活というけど、復コアのトラウマが蘇ってきて困る…;
いっそ「一輝汁で復活」みたいなのだと気楽だけど。

■SPY×FAMILY 18話
前半は中間考査でアーニャががんばって、
後半は中間考査でちちが頑張るの巻。

テレパスも使えない状況で自力で赤点を(ギリギリ)回避したアーニャは偉かったですよ。おそらく周囲より1~2年歳下だろうに。
ユーリ家庭教師は「出来ない子の立場になりたくてもなれない」ちちよりも教師役としては向いていたかなと。姉にも教えていたようだし。
アーニャがはは(姉)のために頑張ってると「いい子!」となるユーリがチョロくてよいですな。

後半の「西の黄昏VS東の東雲」のスパイ合戦は、仕事現場が素人に引っ掻き回されると大変だよねと思いました。ちちすらツッコミを入れてしまうアレっぷりがヒドい(笑)
デズモンド兄弟は成績改竄が阻止されてよかったですな。

じなんは、アーニャの顔真似をしてるところがかわいいような気がしました。
赤点ギリギリでドヤ顔しているアーニャを見るじなん達の表情に笑います。

■ぼっち・ざ・ろっく 5話
「さようなら諭吉」
なんて悲しい曲だよ( ノД`)
まあ、それはともかく現実でも「さようなら諭吉」は近いのよね。「こんにちわ栄一」

今回はライブに出るためのオーディションの話。
ぼっちちゃん達のがんばりと、お姉ちゃんの不器用ツンデレついでにシスコンっぷりがよい話でした。

虹夏とぼっちの夜の会話シーンがいいですね。
ところで夜の場面を見ていると、ぼっちちゃんはこれから2時間かけて帰宅するのか…と思ってしまいます。大変だな。夜道は危なっかしいので気をつけてほしい。

演奏シーンはよかったですよ。ぼっちちゃんがんばった! 終わった後でダムだったけど(笑)
きれいなダム映像に吹きました。最初スタッフがわざわざ撮影に行ったのだろうかとか思ったけど、EDにダム映像協力が出てるのね。

抜群に上手いのに経験値不足と自信の無さで実力を発揮出来ないぼっちの問題点に気付く店長がさすがでしたが、うまくぼっちに伝わってないのが不器用過ぎるよ店長( ノД`)
店長は「服従してるぼっちちゃん」を撮影してるところに笑いました。

俺たち結束バンドの冒険はこれからだ!
でキレイに(キレイに?)終わるところでしたが、ノルマ5枚で「父母妹犬!」でオチが付くのが本作らしい(笑)
妹(5歳)もヤバいが、犬は無理だよぼっちちゃん。

■機動戦士ガンダム 水星の魔女 6話
スレッタVSエラン決着。
学園物をやってる間は人死は出ないんじゃないかと思っていたけど、甘かったですよ…。
子供サイドは過酷な状況はあったりしつつも青春物をやってるのに、大人サイドがあまりにダークでブラックで黒過ぎる…;
ペイル社もジェターク社も非道いわあ…。そして「娘」を完全に道具扱いのスレッタママも非道い。
…ところでママンの電話相手は誰なんだぜ。

エランは遺体すら残らないように「処分」されてドン引きです。やはり強化人間は悲劇から逃れられないのか…。
そして次回からはしれっと(スレッタとの約束なんて知らない)5人目のエランが出てきそうで、今から気が重いですよ。
エランのスレッタに対する態度は、いくら自分が不幸でもちょっとひどいと思っていましたけど、彼のあまりと言えばあまりに人権の無い扱われ方を見れば、仕方ないかとは思えます。
最期に自分の誕生日を祝ってくれた人を思い出せて、新たに祝ってくれる人に出会えたことがせめてもの幸せだったと思うべき…なんですかねえ。
それにつけても、本作でのハッピーバースデーの歌の扱いが呪いの歌過ぎる…;;;

エランを祝ったベルメリアさんはPROLOGUEで出ていたんですかね? ちょっと分からないですが、PROLOGUE時点でスレッタママと仲間だったのは確かなのでしょう。
そしてベルメリアさん曰くの「21年前」ってのは普通に考えればPROLOGUEの事件のことなんでしょうけども、
21年前でエリクトは4歳、21+4なら現在25歳、現在のスレッタは17歳…。あれれ~おかしいよ~。
…エリクトとスレッタは別人説はありましたけど、どうやら本当に別人っぽいですね。黒い…、ママンが本当に「スレッタには」愛情が無さそうで辛い。

地球周期での21年だとこうなりますが、水星周期(1年=88日)とかならワンチャン…とか一瞬考えましたけど、水星周期の21年は地球週期で約5年なので、やっぱり全然駄目だな!
金星周期(1年=225日)なら地球周期で約13年なので4+13=17歳でピッタリですが、そんなののわけがないな!

大人周囲があまりにドロドロな中で、グエル先輩が数少ない癒やしでした。この人とかチュチュパイセンとかは裏表が無さそうでホント癒されます。今回グエルパイセン追い出されたけど!
野宿しているのは悪いけどちょっと笑ってしまいました。
人を人扱いすらしないペイル社の超絶ブラックっぷりを見た後だと、ジェターク社がまだマトモに見えて困ります。(いやまあこっちも大概だけど)
寮を追い出されるくらいなら、まだマシだな…;
もう地球寮に来いよグエルパイセン。そしてチュチュパイセンやミオミオと仲良くケンカしてくれ。

周囲がハラハラする中でスレッタの勝利を信じて、旦那の浮気もどっしりかまえて受け入れるミオミオの本妻っぷりが実に安定していました。理解ある花嫁だぜミオミオ。

スレッタの(と言うよりエアリアルの)勝利を信じていたのはスレッタママンもなのですが、
推進ユニットも自前で用意していなかったのに、「エアリアルの方が勝つわ」なママの余裕っぷりは何なんですかね。
スレッタが地球寮に受け入れられたのも、古いフライトユニットがあったのもスレッタの人望と幸運の積み重ねで、ママンの「計画通り」ってわけでは無いだろうに。
…ニカ姐がママンと繋がってるとかはマジで勘弁な!!

地球寮の男子達とオッズ2.7倍うんぬんの会話をしていたところのスレッタの「がんばります」が「がんばりマンモス」に聞こえたのは秘密です。

ペイル社は問題を解決出来ていないガンドアームを平気で使いまくってますけど、どうやってダブスタクソ親父を誤魔化してるんですかね。
まあ、ガンダムを本気で禁忌扱いしてるのってダブスタクソ親父だけだし、部下とかも素直には従って無さそうですが。

前回グエルのディランザを圧倒したファラクトのスタン攻撃をどう対策するのかと思ったけど、ゴリ押し…と言うかスレッタ&エアリアルの能力で何とかしちゃいましたね。
エランの立場からしたらとんでもないチートだろうなあ、アレ。

最後の決着は性能差で圧倒しちゃいましたけど、スピード合戦な戦いは見応えがありました。フライトユニットを用意してくれたニカ姐が本当に女神過ぎる。
と言うか、追加装備なしでも普通に宇宙で飛べているかと思ってたけど、通常装備のままだとファラクトには対抗出来なかったってことなのでしょう。フライトユニット装備でギリギリだったし。
ガンビットは1つ壊されちゃうかと思ったけど、そうはならなくてよかったですね。…壊れたら直せ(治せ)るのかなあアレ。
と言うか、ガンビットの「声」がこわいよ…

ガンビットの「声」が怖かったので、まさかスレッタが「YAっちゃう」のか? と一瞬恐れたけど、そうならなかっただけでもまだマシだった…のだろうか???

この後がどうなるかが大変気になるところですが、次回は総集編なのね。クオリティも高すぎるくらい高いから仕方ないので大人しく待ちます。
ところで次回が総集編ということは、つまりグエルパイセンは2週間野宿生活なのか。がんばれグエルパイセン!

追記)
Twitterでのやりとりでニカ姐怪しい説の話が出ていたけど、
1話から要所要所でニカ姐がスレッタを手助けしてることを思い返していると、冗談ではなく本当にニカ姐がスレッタママと繋がってる説が合っていそうに思えてきて困る。ホント困る。
スレッタママの電話相手って…;

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2022年11月 5日 (土)

今週のアニメ・特撮等感想・木~土分(11/3~5分)

・ポケモン
キョダイマックスリザードンVSZワザピカチュウで最高潮に盛り上がったところでムゲンダイナ乱入。何しに来た!?
…いや、ムゲンダイナさんも試合観戦したかったってだけならいいんですけどね。予告的に試合がぶち壊しになるってわけでは無いのだろう、たぶん。
次回でいよいよ決着ですが、次回はどえらい作画でいよいよ終わり感が高まってきた気がしますよ。そしてベストアルバムとか、ホントにサトシ主役の話は終わりになりそう。
リザードンには勝つなり相打ちなりになっても、エースバーンが残っているのでサトシ敗北になりそうな気はします。そこで終わりでも有りとは思いますが。
…ゴウのミュウの話はその後でやるんですかね。順番的には「ミュウの話→ダンデ戦」の方が良かったと思いますけど。

・ウルトラマンデッカー
ハネジローのBGM機能いいな(笑)
リアルタイプマルゥルさん…じゃない、メトロン上司…じゃない、ナウゲル局長が登場しましたが、控えめ言って無能だったのでは。
今まさに「過去のデータ」よりでかいゴメスが暴れてるのにあの対応は無いなあ(^^;
来週はちっちゃい方のマルゥルさんが出るようでよかったです。総集編だけど!

■ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン 17話
「世界のフィンガー『くたばりやがれ』」がステキだ。

暗殺風水のケンゾー戦開始。
当時の記憶は割とぼんやりしてましたが、あらためて見てもなかなかに分かりにくい能力ですよ。面白いけど。
ケンゾーが自分で磨いた暗殺風水と、スタンドのドラゴンズ・ドリームが別個の存在なので余計にややこしいんですよね。
そして「地上で溺れさせる」のはケンゾーの技術で、その技術自体は暗殺風水とは関係無さそうなのがまたややこしい(^^;
と言うか、あの理屈で「数滴の水で溺れさせる」として、やられた人の身体があんなにでぶでぶになる理屈はよく分からないよケンゾー。

勝手に喋るドラゴンズ・ドリームが面白いです。
中立と言うことで敵のFFにもアドバイス的な発現をしてるけど、スタンド使いじゃない一般人にはやっぱり見えないんでしょうねえ。ドラゴンくん、自分が見えるスタンド使いが相手ではしゃいでるのか?
それにしてもこんなスタンド能力、ケンゾー以外には有効に使える気が全然しませんよ。

ドラゴンズ・ドリームのスタンド能力はDISCによってではなくケンゾー自身が獄中で暗殺風水を極めて発現した能力なわけですよね。
…獄中でどうやって暗殺風水なんてものを極めたのだろうと思うけど、まあ徐倫も獄中で戦いまくってるから、獄中で鍛えることも出来るんでしょう、たぶん。

徐倫視点だと、いきなり現れて解説お兄さんに徹してるアナスイの存在が謎過ぎでおかしい。

■惑星のさみだれ 17話
10体目との戦いと太陽の話、決着。
最初から「裏切り者」として登場した太陽ですが、実態はまだ何も知らない、狭い世界しか知らない不幸な子供で、そんな彼が騎士団の皆に刺激を受けて10体目を倒す決着が見応えがありました。
太陽は本当にまだ「子供」なんですよね。この時点で12歳で小学生だし。家庭環境で悲観的になってはいるけど、別に破滅主義なわけでも人の死が見たいわけでもない。
そんな彼がいい人達と出会えてよかったですよ。
「生きてたっていいことなんかない」と悲観する太陽に対しての
「ある ないなら作れ」と返す雪待の力強さがいいですねえ。

ロキの行動も、ついた騎士が無惨に殺されるのをもう見たくないと言われれば納得はせざるを得ません。
「未来が欲しいに決まっておろうにな」のロキの涙のシーンが印象深いですよ。

自宅に潜んでいた10体目を倒す太陽の戦いの泥臭さが良いですね。
アニマはどこまで分かっているのか…、色々分かってるんでしょうねえ。

自分が太郎を見殺しにしていまったのかも知れないと気付くのは重いですよ。
花子は気にするなと言ってくれるし、実際間に合わなかったかも知れないけど、それでも辛いよなあ。

ピンチに陥った太陽・雪待・昴に現れる夕日・三日月のヒーローっぷりはいいですねえ。「やけっぱちなヒーロー参上」が半月の弟子と弟としての面目躍如です。
その後に直接戦わずに落とし穴が大活躍してるのが笑いますが。
以前に太陽が落ちた落とし穴で太陽達が助けられるのが因縁ですな(笑)

魔法少女にガンダムハンマーはいいですね。
それにしても化ける系の敵はやっぱり厄介ですな。
無責任な第三者視点では「明らかに偽物と分かってるのだから躊躇せず戦え」と思ってしまったりもしますけど、突然身近な人に化けられれば一瞬フリーズしても仕方なくはあります。

風巻さんのフライターク(ロボ)はものすごく印象的に登場するのに、どうやって倒されたか記憶が曖昧…だと思っていたら、戦いの描写も無く倒されていてちょっと吹きました。

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2022年11月 2日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(10/31~11/2分)

・不滅のあなたへ
あっという間にトナリが死亡して、ビュンビュン時間が流れて9歳だったヒサメの子孫達までたくさん登場。…今回だけで何十年経ったのだろう。(100年単位?)
トナリの最期の時点でリィンがもう死んでるのがショックでした。しかも若い姿で。
トナリが40年かけて毒の効かない身体を作ったのに直接根を張られたらどうしようもなかった辺りは虚しさを感じましたが、自分が死んだ後でも「毒が効かない身体」がフシの役に立てばいいと思ったのだろうかと思うと献身過ぎる…。

・犯沢さん
まったく米花町は地獄だぜ。(本作の感想って大体これで済むな)
冒頭いきないの「殺されたのか?」の問いかけに笑います。
蘭姉ちゃんこえええええ。

・どん兵衛CM
キツネかわいい。
水星の魔女といい、ギーツといい、しっぽがないといい、どん兵衛のCMといい、
タヌキ・キツネの躍進が凄いな。
(そういえばチェンソーマンでも狐が出てた…)

■ゴールデンカムイ 41話
提供画面が食い物じゃないとは。(でもクズリの頭蓋骨を出されても困る)

「ペナンペはつまらない死に方をした」(×2)がツボでした。
どえらい昔話やらアシㇼパ監督の調子に乗りっぷりに笑います。
谷垣の「綺麗な鳥」の場面は、バカバカしい絵面なのに谷垣ニシパとチカパシの別れの予感を感じさせるよい場面でしたよ。

前半は下ネタギャグでしたが、ラストの結末は重いですよ。杉元とアシㇼパさんの思いのすれ違いが辛い。
守るためには戦わなければならないのかと考えるアシㇼパの気持ちも、人を殺して地獄を歩んできた杉元がアシㇼパに同じ道に進んで欲しくないというのも分かるからなあ。
在りし日の父と母の映像のフィルムが燃えたことで、ショックを受けるよりも「自分たちで大切にする気持ちがなくては残っていかない」との考えに至るあたりが、アシリパさんの背負っているものの重さを感じさせます。

■チェンソーマン 4話
「風呂入れよ!」
「野菜食えよ!」
「トイレ流せよ!」
…パワーちゃんに比べるとデンジですら常識人に見えるな。特にトイレが酷い。ヒドいよ!!パワーちゃん。
エンディングの踊りまくるパワーちゃんはインパクトがありました。

ヒルVS半チェンソーデンジは動きまくりで見応えがありました。そして狐の悪魔はアニメで映えますな。
「猫は動物病院で健康状態を確認!」なアキは優しくてよいですな。

家にどんどんヤバい奴を集められてるのに、マキマさんに「一番に信用してるから」と言われるとあっさり受け入れてしまうアキが哀しいですな( ノД`)

アキの朝自宅をやけにたっぷり描写していたのがなにやら面白かった気がします。
髪をおろしたら普通なのに、チョンマゲ(?)の時はやけにまっすぐ立つものですよ。ジェルなりで固めてるんでしょうか。

■ヤマノススメ Next Summit 5話
遂に完全新作始動。

前半は登山部部長がやっと登場の巻。
原作でこの辺りを読んだのはかなり前だけど、ぼんやりした記憶より遥かにけたたましい人でした。しかし、入部を断られても笑顔で接してくれるいい人ですよ。
ランニング中にするっと軽やかに並走するここなさんがさすがだなあ。
あと、ランニング中のゆるキャラが気になります。

ところでまだ12月なのね。原作と部長の登場時期が変わっていたりするものの、今期で「来年夏」の富士山リベンジはいけるのだろうか

後半は武甲山に登る話。採石場と言うと一瞬岩船山かと…。
あおい、ひなた、あおい母という珍しいパーティーでした。
母の荷物に加えて山頂用のペットボトルまで持たせて、帰りにもペットボトルを持たせる母がスパルタでしたけども、
娘に富士山の時のような辛い思いをさせたくない母の愛だよなあと、エンディングを見てあらためて思いましたよ。

ひなた用のペットボトルがやたらとでかくて笑います。あおいとの体力差を想定して鍛えてるのだろうけど。

◆チェンソーマン(漫画)
「ずっと自分の正体が自然な感じでバレる方法考えてる…」に吹きます。さすがデンジ、ブレねえ。

◆週刊少年サンデー 49号
・ラストカルテ
子牛には「ごめんね」という気分になりますな。

・よふかし
「ドキ」の後のキクの表情が凄い。
これは本当に恋なのか???(正直ハッピーエンドとか想像出来ないけど)

・龍と苺
棋士達の見立てでは「入玉しても意味は無い」とのことですが、何かサプライズはあるのだろう。多分。きっと…。
まあ、このまま負ける可能性も割とあるのですけど。

・九龍城
よい「らぶいはぷにんぐ」でした。

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