今週のアニメ・特撮等感想・木~日分(11/24~27分)
・異世界おじさん
再開。
勇者アリシア編がキレイな形で完結してよかったですよ!(なにかから目を逸らしつつ)
メイベルとの激闘は燃えました!(なにかから目を逸らしつつ)
タブチ先生の教育すげー。
…分かりあい名乗り合って別れたのに、最後までオーク扱いなのかよ。
・ポケモン
プロジェクトミュウ、思った以上に危険そうな冒険でした。
機械もモンスターボールも使えず、外に出しているポケモンは3体だけで、挙げ句にグラードンとカイオーガですか。これはキツイ。
ろくな道具も無しに生身で崖登り出来ているのが凄いですな。特にマリルリ、あの手足でよく登れたものです。
ニャオハのふみふみかわいいよ。
・ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン
相変わらずカジュアルに人体に穴が開く世界だ。
CDプレーヤーのヒドいことよ…。あのハレルヤってグッチョの声で歌うんじゃないのね。
・ウルトラマンデッカー
強敵っぽく出てきてあっさりスフィアに侵食されるヤプールさん。何しに来たんだお前( ノД`)
隊長はカナタの正体に気付いているのか? と一瞬思ったけどそんなことは無かったですよ。
ケンゴとアキトで仲間の良さを示したのだし、そろそろリュウモンにはバラしてもいい気もします。いやまあカナタもハネジローと仲間の絆を深めてはいたけど。
デッカーがいない地球は簡単に滅ぼせそうとか言ってたアガムスさんは、結局デッカーの留守中に何もしないんかい。
次回は「らごんさま」とは、ステキだ。
・うちの師匠はしっぽがない
弟子を四天王に認めさせる編としてしばらく続くのね。
師匠の一人芝居が切ない( ノД`)
・デパプリ
ナルシストルー、もしかして反省して最終決戦で共闘したりするんですかね。
次回はのび太がおばあちゃんに会っちゃうのか!?
■惑星のさみだれ 20話
アニマとアニムスの過去…と言うべきか、未来と言うべきか、どちらなのだろう。まあ当人達の体感的には過去に違いない。
地球を砕きながら過去に遡ってきたアニムスがヤバくて超迷惑ですな。
人の身で神を自称してしまうのが困ったもので、中二のまま大人になってしまった感じですが、なまじそれだけの力があったのが(全地球人的にも)不幸だったのだなあ。
本作って基本的に少年少女が大人になっていく話なのですが、アニムスは「大人になれなかった大人」の象徴なんですよね。
出会った先生があんなマッドな人だったし、出会いが悪かったんですかねえ。…まあその以前にアニムスはサイキックで大量に人を死なせちゃっていて救いが無いのですが。
さみだれや夕日が出会いに恵まれたかは今はまだ略
幼いさみだれの「分からん」っぷりはちょっと笑ってしまいます。
この頃の夕日はまっすぐだなあ。
■SPY×FAMILY 21話
病院で少し顔出ししていた夜帷さんが本格登場。
期待に違わぬポンコツさでほっこりしました。
「すーーーーーーきーーーーーー」の辺りは原作未読の妻が「かぐや様みたいな人だ」と言ってたけど、まあ分からないでもない。
鉄面皮な見た目ながらも(読者視聴者的には)ギャグな人でしたが、ラストはちょっとしんみりではありました。
登場したときから敗北者でかわいそう…。
ロイドの作り笑顔の奥に微細な本音の愛があると示される辺りは読者視聴者的にはありがとうなのですけど。
ボンドとエージェントペンギンの平和条約締結はよかったねえ。
ホントに現実でもこう簡単に平和が成立すればいいのに。
■ぼっち・ざ・ろっく 8話
「だからこれからもたくさん見せてね」
「ぼっちちゃんのロック… ぼっちざろっくを!」
タイトル回収からの新EDが美しくて最高ですな。
ヘタ演奏からのぼっちちゃん奮起の演奏といい、実にエモい回でした。いやーよかった。
EDは虹夏ボーカルで明るい曲調がよいですな。前に虹夏は自分で歌下手と言ってたけど、練習したんだなということで。
ライブシーンがよかったですよ。
自分はあまり音楽の造詣は深くないので、バラバラで下手な演奏と、息の合った盛り上がる演奏を両方お出ししてくれたのがありがたいですよ。分かりやすい!
やっぱり気力が上がったぼっちちゃんの演奏は良いですな。ぼっちちゃんは気力が150を超えると真価を発揮するタイプだな。(スパロボか)
ぼっちちゃん頑張った! 「ギター下向きすぎ」ではあったけど頑張った!
下手演奏でのシーンは見ている方もなかなか落ち込むものでした。スカスカな会場で立ち去る客を見るのは心が折れそうですよ。
そこからの盛り上がり演奏は、お姉ちゃんのドヤ顔がよいですな。店長は冒頭の落ち込んでるところからのコレですから、妹とかぼっちちゃんのこととか好きすぎだろう(笑)
ファン1号ちゃん2号ちゃんは満足してくれたようでよかったです。
廣井さんはライブの下手演奏の段階から応援してくれていてありがたいですよ。後輩達をあたたかく見守る先達者の目線なのかなと。
ところで前に会ったときは「ひとりちゃん」呼びだったのに、今回は初っ端から「ぼっちちゃん」呼びでちょっと笑いました。いつの間に伝染したその呼び名(笑)
廣井さんの泥酔ライブはファンも訓練されていて楽しそうですな(笑)
伝染と言えば、ぼっちちゃんの顔面崩壊が喜多ちゃんに伝染していて笑います。伝染るんだソレ…。
ぼっちちゃんの顔を紙やすりで直すところも妄想オチとかじゃなくてちゃんとやってくれて吹きました。どうなってるんだいったい(^^;
それと、ぼっちたいむの内容って割と周囲にもダダ漏れてる感じなんですかね。周囲から見たら妄想内容はそのままぼっちちゃんの口から漏れてる感じなのか。「いつもの発作」とか言われてるし(笑)
謎のモブおっさんの酔い描写に妙に力が入っていて吹きます。
ひねくれ店長VSキターン(眩しい)は笑いました。陰キャサイドと陽キャサイドのキャラ配置が両極端な作品ですよ。
名前バレした後の、弱ってる喜多ちゃんは確かにちょっと面白かったです。「郁代」自体は全然悪い名前じゃないけど、名字と合わせるとダジャレになっちゃうのか…( ノД`)
「私のフルネームは喜多喜多です…」
喜多ちゃんが腰みので踊ってそうで困る…。
ラストの虹夏とぼっちちゃんの夜の会話はいいですねえ。エモいですねえ。
ここで店長の妹愛も伝わってくるのがよい。
BD情報からすると全12話のようだけど、ライブが終わってどこの話までやるんですかね。
文化祭が切りがいいだろうけど、あと4話でいけるかなあ。
■仮面ライダーギーツ 12話
2巡目(と言っていいのか?)になって、運営の思惑や各人の人間関係が絡み合ってきて面白くなってきた気がします。
ギーツが早速運営の妨害に気付いて対応しているのがいいですね。明日からの浮世家の食卓がギスギスしそうで楽しみだぜ。
タイクーン復帰に際しての「これが本当に世界を守るゲームなら断る理由はないはずだ」がニヤリでした。
タイクーン復活は燃えました。そこからのギーツとの揃い踏みがいいですね。
おじいちゃんも円満脱落でよかったですよ。願いの「若返りたい」も無くなっても問題ない心境になっていたし大丈夫そうかなと。
運営の不正を知ったバッファさんがどうするかと思いましたが、運営には乗らずに独自路線を進む矜恃があってくれてよかったかと。ここで運営に乗っていたら小物ザコ化必須でしたし。
ツムリもルールのフェアさにはこだわるようで、これだと将来運営が敵になってもツムリは完全には敵にならずに済みそうですかね。
パンクジャックさんは、絵の文字の入れ替えがバレたらすぐ(うっかり)認めてしまったりと、有能感が無いなあ。
案外脱落もありえるかも?
運営とつるんでいるようだったジャマト農家は「デザイアグランプリを破壊」だそうで、運営と農家は対立しちゃうんですかね。三つ巴的な状況になっていくんでしょうか。
■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 38話
青いヘルヘイムの実は安全なのか…(バカな)
どう見ても食ったらあの世から戻ってこれない系の実なんですが、食った人達大丈夫なんですかね。
おそらくこの場限りのギャグで、これ以上の描写は無しで終わりなんだろうとは思いますけど(^^;
ラストで美味くて飛び跳ねてるグルメ評論家もソノイもタロウもヤバかったですよ(笑)
ソノイは飛び跳ねてる姿がソノザ達には見えていないのか? 幻なのか? と一瞬思ったけどそんなことは無かったぜ(笑)
ジロウがルミちゃんの料理が一番美味いと言うのは愛情ゆえかと思ったけど、タロウが飛び跳ねてるし、それほどの腕前ってことなんでしょうか。とんでもないなルミちゃん。
…と思ったけど、愛情がこもっていたからこそタロウも飛び跳ねたと考えるべきか。あんなダルそうな態度なのに実は愛が深いのかルミちゃん( ノД`)
ソノイが最高の卵をもらいに行ったのはおでん屋さんのためだったんですね。てっきりソノシの嫌がらせのお使いとかかと思いましたよ。
おでん屋さんほぼ準レギュラーじゃないか(笑)
ヒーローと敵側ヒーローが揃って土下座する姿は吹きました。
犬塚はヘルヘイムの森(違)からどうやって戻れたのかは自分でも分かっていないようで、誰が助けたんでしょうね。ソノニでも無かったし該当しそうな人がいなくて謎です。
そして(おそらく獣人のせいで)また指名手配されていて泣けます。この指名手配は次以降も引っ張るんですかね?
(松…もとい、はるかおばに相談すればなんとかなりそうですけども)
ところで互いに獣人を知ってることを知ったタロウと犬塚は情報交換しろよ。「話せば長い」じゃねーよ(笑)
犬塚を警察に売り飛ばしたくせに、普通にフレンドリーに犬塚を食事に誘う雉野のメンタルがヤバいですな。「よかった~、いつもの犬塚さんだ」じゃねえよ(^^; 元々ヤバかったけど輪をかけてヤバいですよ。
そしてラストは、人形をみほちゃんだと言う雉野もホラーだったけど、本当に戻ってきているみほちゃんもホラーでした。
次回はドン・キラー登場て、今出ている敵を先になんとかしろ(苦笑)
■機動戦士ガンダム 水星の魔女 8話
アリヤの「近い未来に異性を巡ってトラブル」の占いがラストで早速実現しちゃいましたな。精度の高い占いですよ。
その占いで株式会社ガンダムの未来も占って欲しいところですが、暗い未来しか見え無さそうでホント困る。
「ガンダムを兵器として売るか」「ガンド技術の医療事業を目指すか」は後者の理想を選択することになりましたけど、
“この理想”は絶対に裏切られることになるのが目に見えてるからなあ…。
ガンダムPVを見てのプロスペラママンの笑いが怖いですよ。クソダサPVに単純に受けて笑っただけというのならいいけど、ミオリネ達のことを嘲笑っていそうで怖い。
何を考えているかよく分からなかったシャディクは、ミオリネに敵対的というわけでは無いけど、次の障害にはなるわけですね。
次回は株式会社ガンダムの設立を掛けての決闘になるわけですね。
決闘ではミカエリスがPROLOGUEでベギルベウが使ったような対ガンド兵器を使ってくると思われますが、ママンが対策していないわけも無いので、どうなるか見ものですな。
ところで決闘は普通にシャディクが戦うのだろうと思いますが、それだとシャディクのハーレム隊の出番が無いわけで、団体戦にでもなったりしないですかね。もしそうなら、チュチュパイセンにも出番がありそうなんですが。
シャディクがグエルに「お前になら任せられると思っていた」は、普通にミオリネのことですかね。
現時点でのシャディクに対する評価は、悪いやつでは無さそうだけど、必要なら手を汚すこともやるヤツって感じかなあ。
グエル先輩が虐められている辺りは、この学校のモブは本当にクズしかいねーな。と思いました。
全くグエル先輩はよかったですけども。…早く株式会社ガンダムに来ようぜグエルパイセン…。
スレッタ・ミオリネとプロスペラとの会話シーンは、エアリアルがガンダムであることを隠した理由を「あなたたちを守りたかったから!」で簡単にスレッタが丸め込まれていてダメダメでした( ノД`)
もうちょっと母を疑おうぜスレッタ…と思うけど、洗脳されて育てられたようなものだろうし、すぐには無理かなあ…。
OPの歌詞的にはやがてスレッタが自分の意思で呪いに立ち向う流れになりそうではあるのですが。
ところで「スレッタがエアリアルに乗っても平気な理由」はスレッタが聞かないならミオミオが聞いておくべきだったと思いますよ。聞いたところで全てを素直には話さないだろうけども。
それはそれとして、「うちのミオリネさん」発現はよかったですね。ヨカッタ・マーキュリーですね。
地球寮の面々の巻き込まれっぷりが(どうせ今後辛い展開になると先入観を持って見ているからだけど)かわいそうに思えました。
この先どんな酷い展開になるか分からないけど、せめてこいつらには生き延びて欲しい。
ところで、MSパイロットや技術者やらを育てる学校に来ているわりには、「ガンダム売るよ!」には抵抗がある辺りはピュアだなあとは思いましたけども、
現在進行形で戦争が起きているわけでは無さそうだし(過去にはあったらしい)、そういうものなんですかね。
デリングの意思は正直謎が多いけど、シャディクの保護者の鼻チューブさんは「ガンダム消し去るべし」派なんですね。
ガンダムだけを否定しているのか、医療としてのガンド技術まで否定しているのかが謎ではあります。
ミオリネの「(ガンダムに)欠陥があれば改良すればいいのに」は至極真っ当な考え方だけど、それすら認めなかった辺りはPROLOGUEを見た時から謎だったんですよね…。
ガーンダーム ガーンダーム 希望の光ー
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コメント
> ギーツ
タイクーンが今回は敗北ライダー復活を願いにして、それがエース母のと違って受領されたということは運営的に可能ということと思われるので、今回は最悪ギーツが敗退してもタイクーン優勝で話が続けられるわけで、先が読めない面白い展開になってきたように思います。
前ラウンドであからさまに副主人公なタイクーンを一度落としたのは、そう考えるとどうせ○○は負けないんだろ?みたいなのを打ち壊すよい選択でした。
> ドンブラ
美食評論家の人、せっかく新しい味に出会えたけど自分の内面世界?から持ち出されたこの世に無い食材だから二度と味わえないですし、更に狂ってしまうのでは・・・
タロウの昇天は、思い返すとボロタロウになった時のきび団子も手作りじゃないとダメ=栄養とかで無くそこに込められた手間、思いを摂取しているという流れであったことを考えると、愛情込められた料理で飛んでいくのは当然のことだったのかもしれません。
ドン王家はつまりは脳人なわけですし、人間から精神エネルギーを摂取してるというのはこういうことなのかも。
雉野、人形の方を本物と認識して生みほちゃんを否定する展開でなかっただけ救いがあったというか、生のが帰ってきた途端床に落ちる人形みほちゃんが可哀想というか・・・
> 水星
鼻チューブ氏がアンチガンダム強行派とわかって更にややこしくなってきました。
GUND医療は21年前にもあったから普通に広まってるものと思ってたのですが、どうも忘れ去られているようで・・・考えてみるとGUND医療を完成させたいけど研究費ないからGUND-ARM開発を受け入れることで軍需企業から援助を受ける・・・という流れだったはずなので、当時もまだ完成した技術では無く、事変で研究者がやられちゃったのでそのまま停滞した・・・という感じでしょうか。
決闘についてですが、鼻チューブ氏から送られてきたのがミカエリス1機とベギルペンデ5機なので、シャディクガールズ5人(全員パイロット課)が乗って六人チーム戦になるのだと思われます。
以前ファラクトが1対3やってたので同数ではなくても決闘成立するようですし、ガンダム社側はエアリアル・チュチュトレーナーの二体は確定として、間に合うならファラクトが使えるかどうかくらいですかね・・・パイロットいませんが・・・
グエルを雇うのが一番いいんですが、機体がないのがネックです。さすがにファラクトにのせるわけにもいきますまい。
投稿: | 2022年11月28日 (月) 21時07分
>ギーツ
タイクーン復活は運営的には「勝手なことすんな」と気に入らない程度なんでしょうけど、
母復活は運営的に出来ない、やりたくない事情があるんですかね。母自体が運営と繋がってたりとかかもですが。
タイクーン脱落からの復活劇は確かに予想は外してくれる面白い展開でした。
>ドンブラ
ヒトツ鬼から戻っても根本的な欲望とか解決するわけじゃないのが厄介ですね。だから忍者おじさんみたいなのが出てくるわけですが(^^;
こちらの世界にこそデザグラ運営の願いを忘れるシステムが必要かも知れず(^^;
タロウや脳人にとっては「人の思い」というものが貴重なものだというのは設定的にも納得ですね。
>水星
デリングがアンチガンダム過激派ナンバー1かと思っていましたが、ここ数話で分からなくなってきましたね。
GUND医療は、考えてみれば関係者がほぼ虐殺されているので、医療自体も停止していたんでしょうねえ。
なぜそこまでしなければいけなかったのか? がプロローグの時から最大の謎です。
チーム戦で相手が6人とかだとホントに厄介ですね。
グエル先輩が入社したとしても、ファラクト乗りはさすがに無いでしょうし(^^;
投稿: でんでん | 2022年11月28日 (月) 22時11分