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2023年3月31日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(3/27~31分)

・僕とロボコ
ガチゴリラーーー!

・ヴィンランド・サガSEASON2
バカ息子が接収の口実にされてケティルがドン底に落ち込むの巻。そりゃあ落ち込むわなあ。自分が仕事相手にクヌートみたいなことをされたらと思うと理不尽で恐ろしすぎますよ。
トールギルがバカ弟を焚きつけなければもうちょっとマシだった…かも知れないけど、まあ遅かれ早かれ変わらなかっただろうなあ。
それにしても戦闘狂にして頭も切れるトールギルの恐ろしいことですよ。敵にしたくないし、味方でもいてほしくない。
トルフィンとクヌートが交わる時がいよいよ近づいてきてしまったなあ…。

・お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件
最終回。感想書いてなかったけど見てました。
駄目人間と言うより真人間になってる気がするけど気にするな。
終わってみれば、難攻不落の主人公をヒロインがあの手この手で攻略する話でした。お幸せにです。
それにしても主人公・周もヒロイン・真昼も攻略難易度が高すぎですな。最初の時点で好感度が高かったらその時点でアウトなのが大変過ぎる。
ラストの周を問い詰めるモブくんは、あれを人前で言ったら自分の評価を地の底まで落とすと分かりきってることを口に出せるのが凄いな。

・ノケモノたちの夜
シトリの悪夢のエンドレスエイトがウィステリアを襲うの巻。
シトリが実に性格が悪いですが、ああいう去り方をされるとちょっと哀れな感じはします。
提供画面のスノウに撫でられるウィステリアがかわいい。

・バスタード
原作でも500円玉だったっけ。

・トモちゃんは女の子!
最終回。
登場人物ほぼ全員が拗らせた、よい拗らせラブコメであった。

・ポケモン音楽祭
見ていなかった時期もあったけど、いろいろ懐かしい。
ギターピカかわいいよ。ギター弾けてないけど(笑)
ポケモン言えるかなは、歌詞が出てないと無理だしリズムも難しいよ(^^;

■吸血鬼すぐ死ぬ2 12話
最終回。
ノースディンの話でシリアスに終わる…なんてことは無く、温泉を経て、ロナルドとドラルクとジョンのグダグダ炬燵会話で終わって笑いました。だがこのグッダグダっぷりがむしろ良い!

ノースディン戦は「他の催眠(マイクロビキニ)の影響下ならチャームが効かない」に笑いました。そしてゼンラも大活躍じゃないか(笑)
女性陣が皆やられている中でチャームに対抗出来ている女帝はさすがです。常に焼肉を食わなきゃだけど(笑)
最後はヒナイチがチンで活躍してくれてよかったですよ。
これだけやらかしていい感じのことを言って去っていくノースディンがズルいですな。先生実はホントにドラルクを気にかけて様子を見に来ただけなん?

吸血鬼温泉の人は「温泉を操るだけの能力」で新横浜を支配するのはどうやっても無理ですな(^^; その能力もフクマさん1人にオータム流気功術で封じられていて泣けます(笑)
ハンター、吸対、吸血鬼、オータム書店が全員勢ぞろいなのは最終話っぽかったですよ。
レギュラーでいなかったのは…、コンビニ親子とかナギリとかヨモツザカ所長とか半田ママとかあたり?(割といるな)
フレーメン反応する半田に笑いました。
ヴァモネさんあの口で酒飲めるのか。
温泉で髪が濡れてもトンガリは残ってるドラルクの頭が謎です。

ラストのグダグダ会話は、ホントにグッダグダでどうでもいいですな(笑)
お嬢様ゲームが素敵でしたわ。お嬢様って印を結ぶのか…(笑)
ジョン、おしりって言えるんだ(笑) てかクソ映画のところとか(ドラルクだけでなく)ロナルドも普通にジョンが何を言ってるのか分かるのね。愛ね。
唐突なエンディング突入未遂からの屁が出るで終わるヒドい終わり方で、実に本作に相応しい(笑)

また3期とか4期とかやってほしいですねえ。

■虚構推理Season2 24話
最終回。
うな重特上の巻。
まったく、全然、まるっきり最終回らしくない話ですが、独特過ぎて面白かったので問題ありません。
それにしてもおひいさまは本当に品性下劣ですな。そして犯人の男は卑俗なんて言葉がよくスッと出るなあ。
しかし、こういう下世話なところがおひいさまの魅力とも言えるので、よい最終回だったと言えるかも知れません(?)

うなぎ屋に女子が1人でいたところでそこまで気になるものだろうかと不思議だし、露骨に気にする男2人が失礼だなと思いますが、犯人の男も友達もどっちもかなり変人なので仕方ないという感じでした。
友達から妻殺しを疑われてあそこまで言われる犯人は普段から疑われるようなヤツだったんでしょうねえ。
束縛や執着心が強すぎて妻を誰にも渡さない為に殺すとか、理解出来ないにもほどがあってまさに「人でなし」です。そして当人がこれまで自分を「人でなし」だと理解していなかったのがまさに邪悪。
ところで、殺された妻の霊が取り憑いてことを人間の男に知らせるのは、おひいさまのルール的には問題無いんですかね。

「黒猫に前を横切られたら?」と言われれば「かわいい」と答えるしかないな。

2期はバラエティ豊かないろんな話が見られて楽しかったですよ。やはり1エピソードは1~3話くらいで終わるのがいいですね。(鋼人七瀬はちょっと長過ぎたので)
脂が乗ってきた感じだし、また3期もやって欲しいですねえ。

■スパイ教室 12話
最終回。
完全にグレーテさんがメインヒロインで終わった! いいけど!
仲間の他の誰かもボスに惚れて内部崩壊…な展開は自分も考えたけど、皆が応援してくれてるのがよかったですね。まあボスに恋愛は無理らしいけど。
冒頭のお見送りで自然にセンターなグレーテさんがすっかり実質リーダー(兼、正妻)扱いで、リリィさんの立場はどっちだ。…と思ったけど、作戦参謀とリーダーは別ということでいいか。

妥当マンハイムは(多少ピンチ展開はあっても)さっくり終わりましたが、
完全に体格が違うガタイのいい男に変装するグレーテさんが凄いと思いました。

リリィ様は「1番頭が悪そうな外見(笑)」を生かして活躍出来てよかったですよ。

…と、いい感じで終わりかと思ったら、最後にティア裏切り疑惑という爆弾を落として最終回終了だとは…;
2期は? 2期告知は無いのか!?

◆チェンソーマン(ジャンプ+)
アサヨル完全にターゲットにされててヤバいな。

◆週刊少年サンデー 18号
・フリーレン
ヒンメルと一緒にいた時代と現在ではフリーレンの魔法は大きく変わってるのがよく分かる話でした。
そして、ヒンメルの「なんて君らしくない戦い方だ」で、現在のフリーレンが仲間を気遣って連携して戦う術が身に付いているのもよく分かるという。エモいです。

・メジャー2
校長を見ていると、こういうジジイにはなりたくないと思えますな。いい反面教師かも知れず?
弟は、まあ何のかんのと馴染むんじゃね?

・よふかし
事後処理の巻。
それにしても吸血鬼増えたなあ。

・龍と苺
三局目で勝てるかどうかは分かりませんが(いくらなんでも負けそう)、
次回の話で苺の今後が見えそうでしょうか。

・トニカワ
互いに気付かずに終わったー!

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2023年3月27日 (月)

週刊少年ジャンプ17号感想

■ウィッチウォッチ
まさかのロボコ…じゃない、ロボ子登場とは。ビックリでしたがフランケンキャラと思えば納得でした。これでフランケンとドラキュラと狼男が揃いましたね。フンガー!

■ONE PIECE
キッド海賊団VS赤髪海賊団。まさか一週で決着して。しかもキッド海賊団壊滅とはビックリですよ。シャンクス強え。何をやったのかよく分からないけど。

■あかね噺
ジャンプは本当にトーナメントとか試験とか好きだな!
気弱そうな新人くんも意外と実力者だったりするんですかね。

■一ノ瀬家の大罪
終わりが近そうに見える展開だけど、特に後ろの方でも無いしそういうわけでも無いんですかね。

■僕とロボコ
メイコがんばった!

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2023年3月26日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(3/25~26分)

・ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン
メイド・イン・ヘブンで時が30倍くらいに加速し始めるの巻。
むしろ仕事が立て込んで時間が無さ過ぎるので遅くしてくれる方が幸福に繋がるのだが…。
原作既読なので神父の幸福理論は知ってるけど、全く共感は出来ないのよね。
とりあえず、次回名前が出る予定の  先生が楽しみです。
この切羽詰まった状況でのアナスイの「結婚の許可」発言は、承太郎じゃなくても「…言ってる事がわからない…、…イカれてるのか?…」になりますわな。誰だってそー言う。おれもそー言う。
承太郎はせっかく復活したのに早速大苦戦していて辛いですな。やはり主人公補正の有無はデカい。時間加速と時間停止だと一見時間停止の方が有利そうなのに思えるのにねえ。

・TRIGUN STAMPEDE
最終回。ロストジュライで終わってミリィの名前が出るとは。
これで原作に繋がる…とはならないだろうけど、完結編がどうなるのか気になります。

・ひろプリ
次回に続くとは思わなかった。もしかして次回でキュアウイングとキュアバタフライが同時に誕生するのか? …と思ったけどタイトル的にはウイングだけですかね。
どうでもいいけど「キュアウイングゼロ」とか言いたくなります。
噂はあったけど男の子プリキュアが本当に鳥だったとは。当初警戒していたソラとツバサが仲良くなれてよかったですよ。ツバサは今後ソラ達が学校に行ってる間のベビーシッターポジションになるんですかね。
ソラが休んでの「学園はちょっとしたパニックだよ」に笑いました。ましろの言語センスは面白いなあ。
ミノフスキークラフトならどんな形でも問題ないと思いました(おぃ)
ツバサ父とツバサの合体飛行は空神丸とかクロコダインさん+ガルーダとかマシンザウラーを思い出しますね。

・ガンダムNT
最終回。やはりオカルトが度を越して強すぎて正直あまり乗れないのね…。UC2が実現したらやっぱりオカルト路線なんですかねえ。ハサウェイはこのまま最後まで原作尊重路線で行って欲しい。
来週は水星の特番ですかね。

■仮面ライダーギーツ 28話
ジーンに託されたレーザーレイズライザーのおかげで英寿が眠気スッキリになるの巻。
絆のフォームのレーザーブーストはエモくて良かったし、高速移動に重力操作まで加わったのは超強力ですが、ブーストマーク2は出番終了が早すぎてちょっと残念でした。もう1-2週は活躍してほしかったよブーストマーク2。
難ありフォームを他のアイテムで補うのはハザードやメタクラに近いですかね。

「コレガナミダ…?」なジーンさんは感情を知ったロボットのようでした。
失うことの痛みを知ったジーンが英寿と絆を結ぶ展開はよかったですな。ジーンは未来に帰って(?)当面退場のようですが、終盤くらいでまた帰ってきてくれていいんだぜ。

英寿が生まれ変わっても前世の記憶が残っている理由は本人にも分からないようで、普通に考えれば母親に原因があるのでしょうけど、未来人なら転生の記憶が残る…ってわけでも無さそうなんですね。やはり母が特殊事情なのか?
生まれ変わっても「エース」の名前が何故か引き継がれることにも言及してくれていたのはスッキリしました。

前回に続いてのコスプレ生身チャンバラアクションは見応えがありました。

ベロバさん350歳はビックリでした。と言うかジーンは何歳なんだぜ?(若そうな印象なんだけど)
ベロバさんは撃破されて退場かと思ったら一応ピンピンとはしてるのね。バッファさんにドライバー奪われたけど。ところでバッファさんは指紋認証問題はベロバに対処してもらったんですかね?
視聴者的には迷走・暴走しているようにしか見えないバッファさんの理想の世界ってのは結局何なのやら。ライダーのいない「ニチアサの無い世界」なのか?

■王様戦隊キングオージャー 4話
トウフのカグラギさん回。
裏表が激しいことはOPでも予想出来たカグラギですが、今回ラスト時点でもまだ本当の真意が見えたとは言い難いですかね。リタと合わせて次回が正念場と思えるので、どうなるのか注目ですよ。
果たして次回で5人揃って仲間になるのか??? (まさか全員揃うまで1年近くかかったりはすまい…(笑))
今回ラストでカグラギはギラをリタに引き渡していたけど、まだギラを値踏みしてる段階…なんじゃないかなあ…と思うのですけどね。

ゴッドカブトにヤンマ・ヒメノとも飛ばされてきていましたが、セバスチャンまで一緒に来ていて笑いました。人力車とかどこから出したんだよ(笑)、と思いますけどゴッドカマキリに仕込まれてたりする?

カブタン、もといゴッドカブトを含む三大守護神はラクレスに従うように改造されていたわけですが、カブタンとクワゴンのハグで赤くなっていたカブタンの目の色が攻撃色の赤から戻ったのは良い描写でした。王蟲ですね。
ところで改造した(させられた)のはヤマトが作業した(させられた)んですかね。話のスタートがあとしばらく遅ければクワゴンも改造されていたのかも知れません。

和風のトウフの描写で錦帯橋が映っていたのが感慨深かったです。昔行ったなあ。町の描写は太秦かと思ったら日光江戸村なのか。

歌舞伎の見得的なハチオージャーのアクションはハッタリが効いていて見栄えがいいですね。身体が大柄なのが更にアクション映えして良いです。

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2023年3月25日 (土)

グリッドマン ユニバース

(雨宮哲監督)

「ユニバァァァァァス!!!」
…ユニバースと聞くとハリー・オード大尉を思い出しますね。

グリッドマン ユニバースを観ましたが、実に「全部のせ」な映画でした。
キャラもドラマもバトルも、やりそうな事、やって欲しいかった事を余さず全部やっちゃってますね。カオスですね。「いいぞもっとやれ」と思えてとても満足しました。

以下ネタバレ注意。

「中身がグリッドマンではない裕太」が描かれるのは今回が初と言っていいはずなので、どういう風に描かれるのかと気になっていましたが、
…「SSSS.GRIDMAN」で描かれたグリッドマン裕太と全然変わらなかったですね(笑)
TVシリーズの裕太もグリッドマンが裕太の内面に影響を受けた姿だったのだろうから、キャラが変わらないのも自然な事かもですが、おかげで裕太に感情移入しやすくて良かったです。

ダイナゼノン側で気になっていたのは当然ガウマ隊長がどうなったかでしたが、ダイナレックスと一体化したのはTVシリーズラストで分かっていましたが、人としての姿でも登場してくれて良かったですよ本当に。
キービジュアルでもネタバレ防止でガウマの姿が無かったので、登場するとしてもずっとダイナレックスの姿なんじゃないかと思っていました。人間大のダイナレックスが出るんじゃないかと思ってました(笑)
しかし、ガウマが「新世紀中学生」入りしているとはビックリでした。2作品のキャラをどう出会わせるのかと気になっていましたけど、(非日常サイドのキャラは)既に仲間として出てくるとは。
裕太や蓬といった一般人サイドのキャラ達の出会いは、割と雑ではありますね(笑) 裕太と暦が風呂で出会ったのは笑いました。

そして、その後が気になっていたもう1人と言えばアカネなのですが、何らかの出番はあるかと思っていたものの、まさかあれほどガッツリ登場して裕太達の世界にもやってくるとは思っていなかったですよ。
しかも魔法少女的な変身はするわ(笑)、現実モードの姿もきっちり映すとは。現実世界で何をやってるのかと思ったら学校か地域かの清掃活動だったんですかね。同級生(?)とちゃんと交流出来ているようでホッとしました。
アカネとアンチ(ナイトくん)の会話シーンは良いですね。両者の成長を感じますね。髪ワシャワシャがいいですね。
アカネは六花とのシーンも期待していたけど、言葉は交わさないあの僅かな接触がエモいですね。いいですね。

ラブコメ方面もよかったですね。
裕太と六花は、告白シーンから赤くなって悶える2人からのエンディング入りが最高でした。裕太達と蓬達の別れのシーンでの「まだ付き合ってないんだって」で六花が赤くなってたシーンも良いですね。
蓬と夢芽はTVシリーズ最終回で既にラブラブカップルになっていたので今回も余裕のカップルっぷりでしたが、随所で夢芽の「蓬大好きっ子」っぷりが見えるのがいいですね。
そして「カニ」で家にお呼ばれすることになって、“あの”夢芽が真っ赤になっていたのが素晴らしいですね。
なかなか照れとか見せなさそうな、クール系(?)な女子が本気で照れてるところは良いものです。

TVシリーズ以後、裕太がずっと六花に告白できなかったのはヘタレではありますが、グリッドマン時代の記憶が無いのに(自分が何かしたわけでも無いのに)棚ぼた的に距離が縮まっているという状況では、踏み出せなかったのも仕方無いかなと。
六花の「お兄ちゃんオチ」は、まあ読めました(笑)
兄がいるって情報はTVシリーズかどこかでも出てたっけ(たしか)

ガウマ隊長とガウマ隊の再開は良いものでしたよ。エモいですよ。再開出来て良かったですよホント。ガウマに対してもゴルドバーンに対してもちせの反応が良くていいですね。
今度は「ちゃんとしたお別れ」を言えた、ガウマと蓬達の別れは良いシーンでした。そしてホロリとさせた後での「ガウマからもらったカニ」に対しての「美味い?」「普通」オチに吹きます。
ガウマが一体化して自立行動していたダイナレックスに蓬達が乗り込んで(食われて)ダイナゼノンになるところは燃えました。

「人として守るべきもの」の「約束」と「愛」に続く3つ目がついに明らかになりましたが、まさか「賞味期限」だとは…(笑)
いやまあ生きていく上で大事ですけどね賞味期限。賞味期限を守って生きていきたい。

ガウマの「姫」が登場しましたが、予想外に豪快と言うか明るいキャラで意表を突かれました。
あれは、復活したと言うか、世界がカオスでおかしくなっていたからこその一時的な復活ってことだった…のでしょうねえ多分。

ダイナゼノンでのナイトくんと2代目ちゃんは「数年経った姿」なのかと思っていたけど、そういうわけでも無かったんですかね? 世界移動で勝手にあの姿になっていた???
人の姿のままで巨大化する2代目ちゃんにはビックリでした。…て、GRIDMAN本編でもアノシラスちゃんとして巨大化してたか。

暦が無職になってるのは吹きました。就職したはずなのに何やってるんだお前(^^;

印象的だったバイクの人は、元の特撮版の人だったりするのだろうかと思いましたが、やっぱり電光超人グリッドマンの主役の人が声を当ててるのね。

今回の事態がグリッドマンの能力のせい…と言うか、能力を利用されたと言うのはヒーローとしてかわいそうだったかなと。
グリッドマンが裕太に負い目があったあたりは、人間くさいヒーローだなあと思いました。さすがTVシリーズで裕太自身をやっていただけあります。

ジャンクに飛び込んでいく裕太&新世紀中学生&ガウマに対するちせのリアクションが素晴らしいリアクション要員っぷりでした。いい仕事です。

バトルシーンは、事前に公表されていた新デザインのグリッドマンに加え、フルパワーグリッドマンとカイゼルグリッドナイトの武器交換だとか、グリッドマンとダイナゼノンの合体だとか、
グリットナイトとパワードゼノンの合体だとか、アレクシス・ケリヴのヒーロー化とか、巨大化2代目ちゃんと戦艦が合体したメカアノシラス(?)とか、やりたい放題のてんこ盛りにも程がありました。ボリュームが凄すぎる。

いやー、面白かった!

公式サイト

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今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(3/20~24分)

・僕とロボコ
北斗神拳(笑)
モツオ超頑張ってる!

・ヴィンランド・サガSEASON2
バカ息子のせいでケティルの農場にクヌート陛下の魔の手が迫りそうになるの巻。合掌。あの坊ちゃまが本当に容赦のない支配者になっちゃってまあ。
子供の教育は大事だなあとも思いました。まあ、あの挨拶の場にバカ息子がいなかったとしても、遅かれ早かれ目を付けられたかも知れないですけどね。
レイフのおっちゃん登場はホッとしました。

・ノケモノたちの夜
副団長のイベルタ婆ちゃん最期の輝きの巻。この婆ちゃん好きなのよね。合掌。
あと2話…ですかね。

・トモちゃんは女の子!
拗らせまくってからの決着がいいね。

・氷属性男子とクールな同僚女子
最終回。
毎回「早く付き合いなさい」と思える良いアニメ化でした。

・お兄ちゃんはおしまい!
百合の間…(笑)
最終回。温泉旅行でお兄ちゃんのお兄ちゃんが戻ってくる話。
やっぱり締めどころはこれですね。原作より参加メンバーが増えて賑やかでかつしっとりしたよい展開だったかと。
がばっとめくりに行くもみじさんヤベえ(笑)
今後出る新キャラの顔見せ(背中見せ)もEDとエンドカードであったし2期があるといいですね。

・スパイ教室
愛娘編決着。終わってみれば「愛娘」のタイトルも納得の話でした。グレーテ、幸せになって欲しいですよ。
屋敷でこれまで出ていた先生がグレーテだったのはビックリでした。顔はともかく体格とかどう誤魔化してるんだ。
メイドはそこまで凄腕の暗殺者には見えないと思っていたら本人じゃなくて協力者だったんですね。
しかし暗殺者本人もまともな出番も無く先生にやられているのが泣かせます。カバンにしまわれちゃってるし(^^; メイドがしまわれたオチにしまっちゃうおじさんを思い出しました(笑)
リリィ様は仲間思いのいい女でしたが、やっぱりヒロイン扱いでは無いのですかね。堕女神枠なのか?
事件後の狙われてたおっちゃんとジビアの別れの場面は見たかったなあ。

■吸血鬼すぐ死ぬ2 11話
1本目は雪山で男6人が裸で暖を取る話。…ラッコ鍋が無くてよかったと思いました。
雪山にマイクロビキニやゼンラニウムが混ざっているのが吹きます。吸血鬼でも普通に寒いのね君ら(笑)
この状況の原因となった吸血鬼雪にわくわくがこのメンバーの中で比較的常識人なのがヒドいです(笑)
そしてずっと股間が光ってるロナルドくんもヒドい(笑)

2本目はサンズと半田がロナリストとしてロナデュエルドする話。ルールブックまであるのかよ(笑)
全体的にヒドい話なのにいい話っぽく終わって笑います。

3本目はケツホバリング卿…もとい氷笑卿ノースディン先生登場の巻。
ター・チャンやマリアと言ったときめきとか効かなさそうな面々までが魅了で操られていたのが恐ろしいですよ。熱烈キッスに魅了が効くのは納得ですが。
このまま続くとは。

■虚構推理Season2 23話
虚構を跳ね除けて真犯人を詳らかにするの巻。
これじゃ虚構推理じゃなくて真相推理だな! …という感じだけど、実際のところはおひいさまは狐から真相を聞いているので推理でも何でも無いのだった。

前回孫娘に間違った仮説を語らせてからの真犯人開示がちょっと意地悪に見えますが、長女の夫を追い詰めるためには仕方ない段取りだった…んですかねえ?
ともあれ、やはりおひいさまは苛烈でした。下手に関わっちゃならないですよ。おひいさま…と言うより立花さんに出会ってしまった会長は不幸でした。

会長は自分に罪があると思っていたのに、真犯人は実は娘だったというのは、悲劇なのだか喜劇なのだかどう捉えればいいのか分からなくなりますよ。
残された人達は殺人を犯した長女に今後どう接すればいいのやらという気になりますが、しかし孫娘以外みんな殺人犯未遂者なんですよね。
未遂で終わった会長(狐)や長男・次男の罪はどう考えればいいのかも迷ってしまいますが、長女がやっていなければ狐か長女がやったのだろうし、気持ち的にはやっぱりほぼ同罪かなあ…。

長女夫の「銃弾の峰ってどこだーーー!」には吹きました。この世界は銃弾にも車にも峰があって凄いな(笑)
とりあえず、九郎先輩のおかげで人殺しにならずに済んだのだから長女夫は感謝すべき。

今回で終わりでも不思議じゃない雰囲気でしたが、もうちょっとあるのね。立花さん絡みのエピローグで終わるんでしょうか。

■ポケットモンスター めざせポケモンマスター 11話
サトシの話もついに最終回。
「さいこうのボロボロぐつ」を履き替えて新たな旅立ちからの「タイプ:ワイルド」が感慨深すぎます。
「世界中のポケモンと友達になる」のがポケモンマスターならハードルが高いなんてものじゃないですが、だからこそ旅立ちで終わるのも当然ですね。サトシには旅がよく似合う。

ところで風呂場で電撃はヤバいと思いました(笑)
カスミ、タケシとの割とあっさりしたお別れが、きっとまた会えると思えて良いかなと。コダックとピカのハグがかわいかったです。
ケンジにまともな出番があったのも感慨深かったです。
新人用の御三家達は初々しい感じでした。
ピジョットさん、20年以上ぶりの再開だったのか…。
ケンカしていたロケット団は勝手に仲直りしてましたが、ソーナンスが嬉しそうでよかったですよ。ところで今回の名乗りは力が入ってたなあ。

これで終わりなのは寂しいですが、元気なうちに花道を飾るのも正しいですね。ピカチュウ(の声)は続投みたいですけど。
次からの新シリーズも楽しみかと。

◆週刊少年サンデー 17号
・フリーレン
かなり久々に再開。過去にタイムスリップ? …したところで終わってましたっけ。
フリーレンには過去のこの時期の記憶は無いし、記憶や記録の中の世界とかじゃなくて本当に過去に戻ってるみたいですかね。
下手なことをすると未来が変わるかもとのことですが、未来に戻ったら歴史が変わってフェルンとシュタルクが結婚してたりしたらどうしよう。(ありだな)

・龍と苺
3局目の対策はどうするのやらと思ったら特定の局面だけを一点集中で研究とか、おそるべき博打っぷりですよ。多分功を奏するのだろうけど。
竜王戦が終わったらどうするのかと思ったけど、三段リーグ編とかやるんですかね。それなら最近出るようになった奨励会メンバーにも出番があるのかも。

・よふかし
マヒルくんは世間的には行方不明で終わるんですかねえ…、切ないなあ。

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2023年3月20日 (月)

週刊少年ジャンプ16号感想

■逃げ上手の若君
「戦などなく この時間がずっと続けばと 時行はつい思ってしまうのです」
……フラグやめて( ノД`)
中先代の乱、これで8月3日かー…。

聖地の踏切は笑いました。この時代から人はトンビに食べ物取られてたんですかねえ?

ネウロ、暗殺教室に続いて本作もアニメ化ですか。
…ネウロは正直作り直して欲しい気もしますが。

■ONE PIECE
欲かー。ラストの笑顔が怖い。
ナチュラルなウソップ呼びに笑いました。

■ウィッチウォッチ
綿(脳)でパスワードが漏洩しかけるって、なにそのホラー(笑)
ケイゴがかわいそう過ぎて泣けます(笑)

■一ノ瀬家の大罪
夢の中とか脳内とか電脳とかそういう類の世界だったのか。

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2023年3月19日 (日)

シン・仮面ライダー

(庵野秀明監督)

シン・仮面ライダーを観ました。
シン・ゴジラ、シン・ウルトラマンに続いての昭和特撮リメイクの「シン」シリーズの3つ目ですが(シンエヴァは面倒なので除く)、
前2作と比べても原作…と言うか、石ノ森漫画版リスペクトが大分強そうに思えて、現在で作る新作としての新鮮味は少し薄かった気もします。
一般向き…と言うよりは初代仮面ライダーが好きな世代向きかなあと。いやまあ世間の評価がどうなるかは分かりませんが。

…と言いつつ、漫画版仮面ライダーのことは断片的な知識としては知ってたけどちゃんと読んだことは無かったんですよね。
(映画のラストシーンの場面が漫画でもあったらしいという認識はある)(あとBLACKの漫画版は読んでた)
今日、電子書籍版を買ったのでまた読もう。

以下箇条書きで。ネタバレ注意。

続きを読む "シン・仮面ライダー"

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今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(3/18~19分)

・スパイ教室
露骨に怪しさを増していた先輩メイドが犯人だった。…んですかね。更に隠れていた黒幕がいるとかでなければ。
そして前回のアザの暗殺者はグレーテだったのね。それは気付いていなかったですよ。
それにしてもグレーテさんお疲れですな。そんな疲れたグレーテを気遣うリリィ様がやるじゃない…と思っていたら刷毛で拷問を初めて笑いました。
いやまあ、グレーテを労っていたこと自体は本当だけど。

・ツンデレ悪役令嬢
は・め・つ!
は・め・つ!(笑)
ラスボス候補だった古の魔女から転じた土下座リレナ様が面白すぎでした。
まさか最終決戦(その1)で爆笑することになるとは。

・ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン
メビウースーのー輪からー
心臓裏返し攻撃にどう対処するかと思ったら、裏表の無いメビウスの輪だから大丈夫と言うあたり、かなり無茶な謎回答ですが異様な説得力があるのがさすがです。
徐倫も裏表のない女になったのだなあ(違)
遂に到着した承太郎にはテンションが上がります。BGMいいね。
しかし、その承太郎の攻撃までもが神父の後押しになってしまうのが皮肉よのお。

・ひろプリ
ソラとカバトンが転校してくるの巻(違)
宇宙人とか人魚も転校してたのだから異世界人くらい問題ないな!
ソラがクラスメイトに受け入れられてよかったですよ。クラスメイト達のキャラはあまり濃くないので今後出番がどれくらいあるか分からないけど、名前も付いてるようだしそれなりに出るのでしょうか。
ところで必殺技のところで今更意識したけど、キュアプリズムってピンクじゃなくてホワイト枠なのね。そしてアブダクションにしか見えない必殺技だ…。
次回はいよいよ3人目(4人目?)男子登場ですかね。

・ガンダムNT
当時も思ったけど、ニュータイプの概念って掘り下げるべきものでも無いよなあと。トンデモっぷりが凄い。

■仮面ライダーギーツ 27話
「英寿の生き様もしくは死に様に感動したい」と無責任な傍観者的ストーカー発言をしていた福さんことジーンが、
実際に英寿が死にそうな局面を目の当たりにすると泣き叫んで止めようとするのがいいですね。
ただの愉悦野郎じゃないと思えて好感度が上がりますよ。次回は絆のパワーアップらしいのでどうなるのか楽しみかなと。

個人的にジーンが株を上げた一方で、チラミさんはダメダメですなあ。
ヴィジョンドライバーが指紋認証だとバラした挙げ句にあっさりスキャンされるとは、…なんでクビにならないのか不思議です(^^;
と言うか、簡単に指紋をコピペ出来る世界で指紋認証って、セキュリティザル過ぎませんかね未来世界。

英寿はブーストマーク2の副作用ですぐ寝てしまうようですが、「極限のスピードに身体が慣れてない」と言う理屈だったらそのうち慣れそうですかね。
下手すれば次回のレーザーブーストで解決しちゃう? 英寿の人生5回分の大掛かりな仕掛けで登場したブーストマーク2が3話でお役御免だとちょい悲しいのですけど。

ジャマトの戦国ゲームは戦極ゲームじゃなくてよかったと思いました(笑)
すぐに日本刀での戦いに対応出来る皆が凄いですな。武将になってるニラムも含めて皆ノリノリ過ぎる(笑) 英寿は本当の戦国時代も体験してるようですけども。

キューンさんは「手紙が本体」ってわけでは無かったようで。
直接会うと恥ずかしいとかツンデレなのかヤンデレなのか。

■王様戦隊キングオージャー 3話
今回はカマキリオージャー・ヒメノの国イシャバーナの話。
一見わがまま姫に見えて人々の為に動いていて人々からも慕われている…というお話でしたが、
極端な寓話的描写だと分かっちゃいるけど、やっぱり家を爆破されて喜んでるのは無茶が凄いですな。中の私物とか思い出とかはいいのか(^^;
とりあえず、ガルパンの「これで建て替えが出来る」を思い出しました。

わがままを肯定する姿は、欲望を肯定する鴻上会長を思い出しました。素晴らしい!
まあ、人に迷惑をかける自分勝手は駄目だけど、自分の欲を押さえつけるのも子供にとって良くないですからね。適度なわがままは必要かなと。

ギラは1話でのヒメノの姿を見ていたこともあってか、ヒメノのあり方を最初から否定的では無かったようで。
ところで、レインボージュルリラの思い出からして、ギラくん子供の頃は結構なお坊ちゃんだったんですかね。もしかして王家の血が入ってるとか?
本物のレインボージュルリラ自体は放置された感じでしたが、今後また出てくるんでしょうか?

邪悪の王・ギラくんは今回もナチュラルに子供と仲良くなっていて和みました。
ヤンマさんは、ヒメノに惚れてたり、ヒメノのわがままっぷりでドン引きしたりと、なんやかんやと素直な反応で癒やされます。
パピヨンオージャーのリタさんが一瞬映っていましたけど、ギラを見張って観察でもしてるんでしょうか?
カグラギはラクレス王の刺客になりそうな感じですが、まあ次回で仲間になるんでしょうねえ。
ところで、リタが4番目でカグラギが5番目かと思っていたけど、そういうわけでもないのか。
セバスチャン25歳はビックリでした。特殊メイクかー(^^;

OPはノリが良くていいですね。トランポリンで直立で飛んでるリタさんに笑います。

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2023年3月17日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(3/13~17分)

・僕とロボコ
ガチゴリラの心からの褒めっぷりがさすがだ。

・ヴィンランド・サガSEASON2
3年くらい飛んで森林伐採完了。明るくなったトルフィンに救われますよ。エイナルと会えてホントよかったなあ。
そしていよいよ「種蒔きが済んだら自由の身」と言うところまで来た、…ところでクヌートと共に不吉な影がやってきて困ります。いやまあ先は知ってるけど。
クヌートは仲の良かった兄王に毒を盛ってデンマークの王座を取ろうとしているわ、父王の首の幻は見るようになっているわで救いが無いですよ。なんて修羅の道だ。
そりゃあ身内にあんなことを仕掛けていれば、父の生首くらい見るようになってもおかしくないですな。
子供時代の仲のいい兄弟の描写が辛い。

・ノケモノたちの夜
マルバス観光案内に笑う。
ダンタリオンとルーサーのバカップルっぷりがある意味主人公属性なのがヒドいすなあ。

・氷属性男子とクールな同僚女子
ダイヤモンドダストーー!
迷い猫を助けられたり、にゃめろうと遊べたりでよかったねえ。
堂島ロールだけど関西だったのか? そもそも関西弁喋ってるし、今回ラストは東京出張っぽいしなあ。

・お兄ちゃんはおしまい!
もみじの中二病が加速している(笑)
動物占い、OPのせいでお兄ちゃんはライオンというイメージになってしまう。ライオンらしさはまるっきり無いけど。
サプライズ誕生祝いを想定してるのにつれない態度にショックを受けるお兄ちゃんがちょろかわいい。ところでトイレ2階に1つだけなのこの家?
リップをつけてるお兄ちゃんににやにやしているみはりは兄をどういう方向にしたいんだぜ。
今回も男子はかわいそうでした( ノД`)

・ポケモン
ラティアスとラティオス編決着。ラストまで引っ張るかと思ったけど1話で解決しましたな。
ポケモンハンターは割と強敵だったけど最後は逮捕されてさあっさり反省するとは。
水の都が出てきたのは感慨深かったです。
次は遂にいよいよ最終回ですか。感慨深いと言うか切ないなあ。
このシリーズは他の懐かしキャラも出るかと思ったけど、人間の過去レギュラーでは(カスミ・タケシ以外は)デントくらいでしたか。まあ新無印本編で他の面々は結構出たしなあ。

■吸血鬼すぐ死ぬ2 10話
ドラルクショタ化に続いてロナルドショタ化。と思ったら、ハンター連中全員子供化とは。
ドラルクショタ化の時は母のせいだったので特に被害者もいなかったけど、今回は吸血鬼の攻撃だったわけで、かなりヤバかったですよ。
そんな恐ろしい吸血鬼アンチエイジングも、ドラルクと子供の人気取り合戦をしてるところは笑いました。なんだこの戦い。
しかし、相手を若くすると自分はその分老けて弱体化するとは、生命エネルギーとか吸うのなら普通パワーアップしそうなものなのになあ。
コップが抜けなくなってる腕の人に笑います。
少女時代の熱烈キッス、スカートはいてたのかよ(笑)

ナギリさんは今回も不幸でした。がんばれー。

■虚構推理Season2 22話
会長の孫娘、莉音の名推理でお題を無事クリアして見事解決。…ここで終わりだったらキレイに終わってたんだけどねえ。
やはりおひいさまは可憐にして苛烈で恐ろしい人ですよ。安易に関わってはならない…。

事件の真相は次回として、殺された(?)澄さんが曽祖父の命令に縛られていたと言うのはやるせない話でした。
大昔に曽祖父が立てた計画が時代が変わってもいつまでも通じるとは限らないのに、成功体験とは実際ホントに厄介なものですよ。
「いい時に死んだ」と言われるのも当人的にはなんだかなあ。

◆チェンソーマン(ジャンプ+)
死の悪魔では無かったか。しかしやってることは恐ろし過ぎますな。
「落下」という言葉だけ聞いても最初はそれほどピンと来なかったですが、考えてみれば高所からの落下の恐怖は確かに生き物の「根源的恐怖」と言えるかも知れません。
そして、落下の悪魔の力もえげつないけど、アサの過去の猫殺し寮長の話もえげつなさ過ぎる…。
あれって落下の悪魔の説明的には、幻覚とかじゃなくて実際にあった過去の心の傷ってことなんですかねえ…。

◆週刊少年サンデー 16号
・集合表紙に主人公がいるのに休載になってる作品が4本も(^^;

・ラストカルテ
やっぱりラブだったか。
純愛…と言うよりはストーカー染みていてちょっと怖いですけども。ヒュッ…
やっぱり想いはちゃんと言葉にしないと伝わらんよねえ…。学生ラブコメならともかく社会人ラブコメで何年も何年も進展しない作品を見てるとそんなんで大丈夫かとモヤモヤします。

・MAJOR2
マスコミと電凸のおかげで解決。
正直、騒いだもの勝ちという感じだし、事件の時にすぐに関係者とかに電凸する人ってどうなん? …とも思うけど(誤爆とかもあるし)、とりあえず今回の件が解決した点は、まあ良かったです。
全国にはルール的に進めないままなのだろうけど、県大会までダメってのはあまりに理不尽ではあったしなあ。

・よふかし
マヒルくんが子供の頃に会ったのはやっぱりキクだったのね。そしてキクも子供には真摯だったと。
最後は2人とも太陽を浴びて消えてしまったんですね。本作で陽の光を浴びたらどうなるのかよく分かってなかったけど、こうなるのか。切ないなあ。

・龍と苺
勝ちよった。ホントとんでもないなあ。
今回は研究と心理戦がハマったけど、さすがに三局目は斎藤二冠も絶対に「油断」は無いけど、さてどうなるのやら。

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2023年3月13日 (月)

週刊少年ジャンプ15号感想

■アオのハコ
意外と潔かったな>チケットの人
大喜と先輩はいい感じに落ち着きましたが、夢佳さんの方もいい感じに収まってくれればいいなあ。

■僕とロボコ
いつものようにちょっと悪い感じで登場するモツオとガチゴリラに合わせてがんばってちょっと悪い感じの顔してるメイコがかわいいよ。

■ONE PIECE
セラフィムは強敵だわ、正はやられるわ、いずれ島ごと消されそうだわでかなりのピンチですな。
キングの特徴に「もっと早く気づくべきだったな!!!」のルフィ・ルッチ・カクが息が合っていて笑いました。

■うろんミラージュ
まさかここでタイトル回収とはたまげたなあ。

■一ノ瀬家の大罪
2000回とな。そしてやっぱり時間も巻き戻ってたわけね。
偽父に直談判してどう状況が動くのやら。

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2023年3月12日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(3/11~12分)

・異世界おじさん
ようやく最終回。お疲れ様でした。
すごくまともな異世界バトルで、メイベルまで活躍して、帰還の手掛かりも得て(?)、いい最終回でした。
なんか全財産没収されて投獄されてるけど、まあ問題あるまい。
ところで、ここから帰還まで14年もかかるらしいけど、エルフはともかく他の仲間(?)は最後の頃(あるいは現在)にはそれなりにいい歳になってるんですかね。生き残ってるなら。

・ひろプリ
百合の間に挟まろうとして「邪魔しないで」だの「尺の無駄です」だのと罵られるカバトンに吹きます。
ところで工事現場で働いてたのはなんだったんだカバトン。生活費稼いでるの?
学校問題はマリちゃんは保護者カードもらってたっけと思い出しました。こちらはどうするかと思ったら普通に転校するんですね。戸籍とかは…別に気にしなくていーか。宇宙人や人魚も学校通ってたし。
「一緒にいたいから、ましろさん学校やめてください」とかにならなくてよかったですよ。(言うわけない)
ところで2人が学校に行ってる間、エルちゃんはおばあちゃんまかせでいいのか。カバトンは別にエルちゃんを感知してるわけじゃ無いから家を襲われはしないかもだけど、おばあちゃんの大変さが凄そうだ。
次回予告、反転した「ル」にオカエリナサイ味を感じる。

・ガンダムNT
今回も意外と切りがいいところで終わったなあ。
死者がどうこう言ってる辺りは「やはりオカルトが過ぎる」という気持ちになるけど、この先は更に超オカルトなのよね。
Zとアッシマーのシーンはテンションが上がりました。

水星の予告、ミオリネとの約束のことを語るスレッタの感じからして、ミオリネと断絶状態にまではなってないのかね。

◆ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…
配信で見ました。以下ネタバレ注意。
TVシリーズラストでデッカーに変身出来なくなったカナタでしたが、正直映画では中盤くらいで変身出来るようになるのだろうと思っていたので、クライマックスまで引っ張って正直ちょっと驚きました。しかし熱い展開でよかったですよ。
ラストまで素のデッカーで戦ったのもこれはこれでよかったかと。時系列的にこれが「最初に誕生したデッカー」になるとか? 他のフォームも「これから生まれる」とか?(おっさんデッカーの未来にそのまま繋がるわけじゃないだろうけど)

ディナスさんも生き残ってよかったです。ディナスさんがやられてカナタが力を受け継ぐとかも想定したので。
ディナスとデッカーの揃い踏みも見たかったですが、あの流れだと無いですよね。ところでディナスさんは変身能力は失った…んですかね?
ダイナの場合はディナスに力を与えても別に変身出来なくはなっていなかったですが。それにしてもダイナさんは頑張ってるなあ。

宇宙人の人達がチンピラ過ぎて笑いました。そしてイカイカ叫んでるイカルスに吹きます。
最後は宇宙に旅立ちましたが、デッカーもトリガーも旅立って地球は大丈夫なのか?

◆ヨドンナ3
キラメイジャースピンオフ。
為朝との交流でヨドンナ様が愛情を知る話…かと思っていたら、まさかフリント(違)との百合愛情の話だったとは。
…と思わせてからのハニートラップがヒドいよ( ノД`)
よくもぼくおォ!! だましたなァ!! という感じですよ。ヨドンナかわいそう…。
それにしてもニチアサスピンオフらしからぬ濃厚な百合キスシーンであった。

面白かったけど、後味はややビターではありました。ラスト、為朝のところに行けばいいのに。為朝ホントかわいそーーーーー( ノД`)
ところで映画館で上映中に喋るなよ為朝。
時雨が出ると脳内で万力を幻視してしまって困ります。
「イケメン」が狩崎?…と思ったら狩崎だった(笑)

■ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン 34話
手が裏返ったり足が裏返ったり心臓が裏返ったり、まったく痛そうなバトルだぜ。
同じ箇所をもう一度打たせれば更に裏返って戻るとは言っても(謎理屈過ぎる)ダメージは相当あるだろうに(てか神経も筋肉もズタズタでは)、まったくジョジョ世界の人体は無茶だな!

C-MOONの重力異常の範囲がどれくらいだったか忘れていましたが、一応宇宙センターの周囲数キロくらい(?)の範囲ではあったのね。あれで「落とされて」助かった人っているのだろうか。まあ、どのみち…(略)
ヘリが横に落ちるシーンはなかなかショッキングでした。

それにつけても徐倫のことも囚人達のことも「試練と犠牲」で片付ける神父の邪悪なことですよ。
人々を天国にとか高潔な感じのことを言っても所詮は他者を犠牲にすることを厭わない傲慢な邪悪なのよね。実にジョジョのラスボスらしいラスボスとは言えます。

こんなピンチな状況で届く承太郎メールのありがたいことですよ。
ところで劇中は「2012年3月21日」でほぼ11年前でしたか。にしてはエンポリオの携帯古いなと一瞬思ったけど、幽霊の携帯だからか。…そもそもこの辺り描かれたのが2003年辺りだろうしなあ。

■仮面ライダーギーツ 26話
「生まれ変わった俺がいつか世界を守る覚悟を決めた時、それを実現する力」×4
なるほど、西暦元年から戦ってきたと言う英寿の年齢問題の真相はそういうことですか。英寿様転生者だったのね。トラックに轢かれてはいないだろうが(おぃ)
歴代の名前が全部「エース」読みなのが凄いですな。各時代の名付け親にまでエースの名前で名付けさせる影響力が凄い。
運営の把握している英寿の母親が違うみたいな話も「英寿が探しているのは(今の代の母ではなく)生まれ変わる前の母」ってことか。
探している「母」はツムリの前任だったそうですが、未来人の母が過去で子供を作ったのが英寿の出自ということなのか?

“赤いきつね”なブーストマーク2は格好良かったですよ。単独で櫓と敵を全部潰すチートっぷりが恐ろしい。
さすが「ブーストバックル×5つ分」の力で、これが「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」というヤツか。
単独でキツネモードになるのも良いですが、バイクの出番がもう無くなっちゃいそうですね(^^;
キツネのしっぽが付いてるようなデザインがいいです。

これだけの大きな力だし「覚悟」というからにはリスクがありそうだけど、使うこと自体にリスクがあるのか、転生者だと運営に知られることがリスクなのか、どっちなのやら。…後者っぽいかなあ?
プロデューサーもいよいよ敵に回りそうな感じだし。

福さんとの会話は、安全圏でエンタメとして戦ってる感じの福さんに対して、英寿はこの時代の人間としてこの世界を守りたいということなのかなと。
たとえ英寿が転生者だとしても、生きているその時代その時代が大事ってことなんですかね。
福さんはやっぱり実体は幼い印象かなあ。

今回のバッファさんは、かつての親友のコピーと友情を育んだかと思ったら、「ただの化け物」だとあっさり切り捨てましたが、バッファさんの明日はどっちなんですかねえ。
現状完全に「人類の敵」だけど、人類側に戻ってくるのやらどうやら。

スズメはジャマト化して戦わないのか? と問われて「必要とあらばね」とか言ってたけど、こいつは自分にリスクのあることはしなさそうですよ。
かと思ったら、騙されてジャマト化みたいな流れは十分ありそうですが。

子供に優しい英寿はホッコリしました。やはり英寿に母親の話は効く…。

■王様戦隊キングオージャー 2話
今回は国民総ヤンキーの国、もといテクノロジーの国、ンコソパの話。気付いてなかったけどパソコンの逆読みなのね。
決してウンコソパと間違えてはいけない…(笑) あと、ウンコソバでもない…。

分かりやすい漫画的ヤンキーなヤンマガストがいいキャラですよ。そしてラクレスへの反逆をスカポンタヌキ…もとい国民皆で歓迎してるあたりが笑えます。
ンコソパはシュゴッダムの下請けをさせられてきたらしいので、国民レベルでラクレスへの反感が高まってたのかもですねえ。

ギラの一人称が素になると「僕」になるのがいいですな。そしてギラの邪悪演技をあっさり見抜くヤンマがいいなあ。
子供を肩車しているギラはホッコリしました。やっぱりいい子だよギラ。

前回予告で気になった「いつもの階段」ですが、今回を見ると「未来的ないつもの階段」として描かれていて楽しかったです。
全てがCGな背景ではなくて、(ドンブラでやったように)実際に風景に効果を重ねるような撮り方もするわけですね。それでもなかなか大変そうですが。

キングオージャー側(まだバラバラ)と、本来の敵と、ラクレスとで三つ巴になるのでしょうけど、ラクレスは最後まで敵なのか、途中で改心して追加戦士になる可能性もあるのか、どうなんでしょうね。

次回はカマキリ女王・ヒメノの芸術と医者の国・イシャバーナですか。最初からラクレスを認めていなかったヤンマ以外の3人の王がどんな反応になっていくのかが楽しみです。

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2023年3月11日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(3/6~10分)

・僕とロボコ
ママすげー。
そして外でも包丁むき出しなママやべー。

・ノケモノたちの夜
ダンタリオンとルーサーの割れ鍋に綴じ蓋っぷりよ。
ウィステリアにとっての大事なものが自分にとっても大事だと気付くマルバスがいいシーンでした。
そして提供画面の虚無マルバスが素敵だ。

・トモちゃんは女の子!
淳一郎とみすずの拗らせの歴史がよく分かる回。
実際中学に入るまで男と思っていたなら拗らせもするかさ。

・お兄ちゃんはおしまい!
理不尽に怒られたり、バレンタインでアレだったり、本屋のアレコーナーにいるところを女子(仮)に見られたりと、お兄ちゃんに翻弄されてる男子かわいそー(笑)
兄にチョコレートをもらって感涙する妹…と書くと笑ってしまうけど、いいシーンでした。

・スパイ教室
「今まで隠していましたが私はドジです」
隠していたのかリーダー…。
最強の四人に二大ポンコツが選ばれて驚きでした。と言っても、ポンコツ筆頭のリリィ様はともかくジビアはそこまでポンコツと思っていなかったのですけど、そうなのか。
そんなジビアが選ばれた理由は今回の護衛対象のおっちゃんとの因縁と、そこからのモチベーションを思えば分かりますし、動物使いのサラがサポート役に選ばれたのも分かりますが、
…リーダーはどうして選ばれたんだろうホント。次回以降で分かるんでしょうか。
おっちゃんはいいキャラでした。殺されたりせずに生き延びて欲しいところです。ついでに栄養状態も回復してやって欲しいところ。

・ポケモン
ロケット団ポケモン大集合。見ていなかった期間も割とあるので分からない子も多いけど、マタドガス・アーボックやアローラ組も回想で拾ってくれて嬉しいですな。
キテルグマ先生は出なかったけど、アレは持ちポケモンではなく保護者だからなあ。
最後は不穏な感じに別れてしまったロケット団ですが、どうせまた合流するであろうロケット団より置いていかれたポケモンたちが気になります。
サトシ達も多勢に無勢で結構なピンチなところをラティオスのおかげで助かりましたが、ここからいよいよクライマックスな感じですかね。あと、2話?

■吸血鬼すぐ死ぬ2 9話
1本目は武々夫が夢で無双する話。むしろ夢想か。
夢の中でのショットやサテツの扱いに泣かせます(笑)
ロナルドやドラルクはともかくジョンはもっとかわいく思い出してやれよと思いますが、あまり動物に興味無いのかね武々夫。
全て店長になるオチがヒドい( ノД`)

2本目は野球拳大好きスピンオフ。
出落ちキャラだと思われていたと言うか、本作の変態…もとい吸血鬼キャラってほぼみんな出落ちキャラだよな(笑)
そんな出落ちキャラ達を何度も出して話を回しているのがさすがです。
マスターとの共闘は熱かったですよ。そしてお約束なオチもよい。
それにしても、野球拳とマイクロビキニと幽霊ってヒドい兄弟だ。

3本目はお祖父様がお暇モードの話。
またY談おじさんが暗躍してましたが、やっぱり野球拳なんかと比べても格段に邪悪だよこいつ(^^;
邪悪が報いを受けるオチでほっこりしましたが、ラストで飛んでいくお祖父様のシーンにY談が映ってないようだけど、落ちた?
ロナルド・ドラルクの関係性を見たからか、「亡くした人間の友人」を思い出してる話はしんみりでした。

■虚構推理Season2 21話
相手を怒らせるのも計算の内な、おひいさまの状況コントロール力が強いですな。そして適切なタイミングでツッコミを入れる九郎先輩の相方力よ。
「談合しましょう」には笑いました。
おひいさまの高校時代の部長の話は出ましたが、登場エピソードがカットだったのは残念です。

旦那(会長)だけでなく長男・次男・長女全員が女社長(母)のSATSUGAIを計画していたと言うのが恐ろしい話です。
しかもそれで結果的に全員が希望通りになってしまったのなら、会長の「罪には報いがあると分からせたい」「人の死による成功体験を正したい」と言うのも分かる話ではあるか。
ところで1人で歩く時でも常に100万円以上持ち歩いてるというのは危なっかしいですなあ…。

次回…では終わらないだろうし、このエピソードであと2話くらいだろうか。

■ヴィンランド・サガSEASON2 9話
トルフィンの人生の3度目のターニングポイントの回だけあって大変に力の入った回で見応えがありました。
ちなみにターニングポイントの1度目は父が死んだ時で、2度目はアシェラッドが死んだ時と思いますが、
それらに比べて今回は出来事としては小さなきっかけだったかも知れませんが、トルフィンの今後の人生を決定付けるものだったかと。
漫画で読んでいた当時は、戦闘系路線だった漫画の主人公が完全な暴力との決別を誓ったのは衝撃ではありました。

地獄ならぬ“現し世”で自分が殺した人達にまとわりつかれる「蜘蛛の糸」のようなトルフィンの図は、多くの見知らぬ相手を殺したトルフィンの罪の重さがまさに目に見える形で描かれて恐ろしいものでしたよ。
その殺した連中を背負ったままで本当の戦いに戻れと言うのが重いですねえ。

ところで、あの世界はトルフィンの夢ではあるのだろうけど、周囲の連中が正気を失って(ビョルンまで)殺し合い続けている中で、1人正気を保っているアシェラッドが、実に“らしい”御人だなあ。
トルフィンへのあの影響力は第2の父親と呼ぶべきですな。

畑を荒らされたトルフィンとエイナルがお咎めなしで済んだあたり、パテールさんの存在がありがた過ぎますよ。泥だらけで必死で証拠を探してくれたのだなあ。

◆チェンソーマン(ジャンプ+)
ここでノストラダムスと絡めてくるとは。年代設定は…ぐぐると「1997年」か。
最後のは死の悪魔なのか?

◆ノケモノたちの夜(うぇぶり)
これで終わり…ですかね。しんみりした決着でしたが悪くない終わり方だったかと。
そして楽しそうにスノードロップを植えてるスノウ兄さんに和みます。シュバババ
ウィステリアの目がまた見えるようになるといいですね。

◆週刊少年サンデー 15号
・龍と苺
複雑な心境の奨励会の人達でしたが、どちらにより「勝ってほしくない」かと言うなら苺だろうなあ。真面目に考えるほど訳のわからん存在だろうし。 

・よふかし
美しいシーンだったけどキクのやってきたことを思うと少々複雑なような。
ところで本作の吸血鬼って太陽浴びたらどうなるんだっけ。「人間時代の品」「人に恋する(?)」以外に弱点って描かれたことってあったっけ…?

・ラストカルテ
「ウンコで退職」!
ウンコで笑い過ぎて小学生男子になった気分でしたよ。クソッ…!
ところでこのふたりはお似合いですかね。

・トニカワ
畑先生がおしまいになってる(笑)

・第九の波濤
ピンチに駆けつけてくれる仲間達のありがたいことですよ。そして潜木父の助けがありがたい。
ところで教授ってどうしてるんだっけ。

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2023年3月 6日 (月)

週刊少年ジャンプ14号感想

■僕とロボコ
のび太に早撃ちやあやとり(あと昼寝)があるようにボンドにもこんな特技があったか。
ピスタチオ・ボンドすげー。

■アオのハコ
嫌味キャラに見えていた元パートナーさんがようやく感情移入出来るキャラに。
置いていかれる劣等感を感じるのはまあ辛いですわな。

■ウィッチウォッチ
オタ仲間トーク楽しいよね。
思いっきり凸ってしまう羽虫先生に笑いました。

■一ノ瀬家の大罪
結局のところファンタジーな非現実路線…なのか?

■逃げ上手の若君
弧次郎への「主君が死ぬ時共に死ぬ」が印象的でした。この作品、やっぱり最後はバッドエンドで終わるんですかねえ。(史実的に)
シイナ姉さんの足武器は大きすぎて乱戦では使いにくそうと思いましたが、まだ改良されるのね。

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2023年3月 5日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(3/4~5分)

・ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン
荒木作品世界の一般人にはなりたくないと常々思っていますが、第6部はそれが特に顕著ですな。
フィクション具現化にカタツムリに今度は重力異常にと広域被害が大きすぎる。(そして終いにはアレだしなあ)
それはそれとしてケネディ宇宙センターは行ってみたくはあります。
アナスイは今回ポエム度が高かったですよ。指輪かわいそう…( ノД`)

・ひろプリ
シャケに続いておでんの力を継承したのかプリキュア。カシワモチも継承させよう。ついでに芋羊羹で巨大化しよう。
修行に明け暮れて友達がいなかったソラの過去は寂しいですが、つまりソラは独力でスカイランド神拳を習得したのか。すげえ。
「ふたりはプリキュア」で原点回帰で終わるのがいいですね。3人目4人目も控えてるけど、もうしばらく2人て戦って欲しいかなあ。
ところでソラは学校に行くんですかね。それだとエルちゃんの扱いが難しくなるけど。

・ガンダムNT
4回分割放送その1
映画館で観た当時はオカルト全振り過ぎて「うーーーーーん;」と困惑したものでした。
内容を分かった上であらためて見るとどうだろうかと思いましたが、今回分だけだとまだそこまでオカルト度は高くないのよね。
ちなみに、当時の感想はこちら(劇場版ハサウィイ公開前で、原作と大分変えてくるだろうとか言ってるのが面白い)
ところで、組むのを失敗したガンプラをサイコフレームの力で組み立て前に戻せると便利ですね!(おぃ)
ディジェの活躍はあらためて見ても新鮮です。そしてどの作品に出ても(本作でもUCでもハサウェイでも)あまり活躍出来ないグスタフ・カールさん…( ノД`)
4分割での区切りはあまりキレイには区切れないだろうと思っていましたが、ゾルタン登場で切るのは案外ありかなと。

■進撃の巨人 The Final Season 完結編(前編)
自分が殺す未来が決まっている相手を助けるエレンの下りは辛いですな。「ごめんなさい」が辛い。アルミン達との話し合いもシャットダウンな辺りも、後戻りが出来なくなってるのがねえ…。
エレンもジャンもコニーも、望まない殺戮でライナーの立場を追体験することになってしまっているのがまた辛い…。

悲劇的な未来が来ることを知っていても回避出来ない(しない)と言うのが無力感を感じますよ。
絶望の未来でも覚悟があれば幸福なんて、そんなわけは無いよなあ>神父

アニとアルミンのラブコメは、世界情勢との温度差が物凄いけど、数少ない癒やしでした。
さらばアニ、ガビ、ファルコ(一旦)
共にエルヴィンの死で人生に大きな影響を受けたフロックとハンジが同じ場で死ぬことになったのが印象的でした。
フロックは嫌われ役な立場かもですが、島を守ろうとした辺りは一概に完全否定も出来ないのがなあ…。
ハンジさんは素直にお疲れ様でした。エルヴィンおよび逝った仲間達に迎えられる場面はしんみりしました。

ところで地ならしの巨人は立体機動装置で戦って倒そうと思えば割と何とかなるんですね。(数体くらいなら)
飛び回って攻撃してくる人間を積極的に襲わないし、あのバカでかさでもうなじ削ぎで何とかなるのだなあ。

飛行船部隊の出撃場面で、これまでの憎しみの歴史を後悔する下りは、その気持ちを人が長く持ち続けられるなら良いのにと思いました。
そして、その飛行船部隊を薙ぎ払う(操られた)獣の巨人ピッチングが恐ろしい…。

いよいよ役者が揃って最終決戦開始。というところで次回に続くわけですが、
後編は秋ですか。昨今のアニメの現場が大変なのは分かるけど先が長いなあ…。
おかぴたのしみです。

MAPPA密着の100カメ選もやってたので見たけど、あの絵のこだわりだと時間がかかるのも仕方なくはある…のか。
地ならし巨人を白い巨塔と言ってましたが、赤い巨塔だなあと思いました(どうでもいい)

■仮面ライダーギーツ 25話
ジャマトグランプリ開始。
誰かの大事なものを壊して不幸な世界を叶えられる!

…て、どうしてそんなもんに協力してるんですかバッファさん?
親友が死ぬ原因になったライダーをぶっ潰す…までは、「いや、ぶっ潰すべきは運営だろ」と思いつつもまだ分からなくもなか…、な…、いや、やっぱりおかしかったけど。
それでも一応は初期は人のために戦ったりもしていたはずなのに、今やすっかり人類の敵ですよ。
「お前はどこに向かっている?」と親友にも言われるわけですよ。

…て、その親友の顔をした、親友を養分にしたジャマトが誕生しちゃってますけど、いいんですか? 怒るべきところじゃないの?
実は親友のこと割とどうでもいいの?
そもそも親友を復活させたいならそれを願いにすべきだったのだし、案外本当にどうでも良かったのかも。

…と、ガンガンバッファさんの好感度が落ちていますが、バッファさんの明日はどっちなんだホント。
スズメは…、まあどうでもいいや。そのうち雑に破滅するだろうし。

「すずなり鬼祭り」で、鈴を取ったらお母さんが帰ってくるとか、無責任なことを言ってるおっさんが実はジャマトなんじゃ? と思ったけどそれは無かったですか。
いやホント、無責任な安請け合い言うなと思います。

ドライバーを奪われたゲームマスター・チラミは、まだ降格とかされてないんですか。他に人材がいないのですかね。

ジーンさん曰く、未来世界は人格も外見も恋人も職業も好きなようにデザイン出来る世界なのだそうで、ロクでもない世界って感じですよ。
未来から来た人達って全員本体(正体)は違う姿かも知れないですねえ。ケララさんはやっぱりカエルが本体なのかも知れません。そしてキューンの本体は手紙とか透明とか?

キューン(仮の姿)が祢音に接触してダメ出ししていきましたが、祢音はよく気付かないなあと。手紙キューンとキャラが違い過ぎるから気付かなくても仕方ないのか?
そして、祢音は「女神の力で手に入れた一人娘」だとか衝撃の事実が明かされましたが、なかなか重いものを背負ってるなあ祢音。
祢音パパは、娘の願いを叶えさせてやりたいのに自分では娘に本当の愛は注げないと言うのは正直ちょっとよく分かりません。

次回は赤いキツネから真っ赤なキツネに進化とは!

■王様戦隊キングオージャー 1話
新番組。
特殊な舞台設定のままで全編やるのが凄いですな。どこまでこの特殊背景でいけるんでしょうねえ。
次回予告で一瞬「いつもの階段」が見えてはいましたが(さいたまアリーナなの?)、テクノロジーの国「ンコソパ」では日本の風景も出せるんですかね?

ゼンカイ・ドンブラと2年続けて超変化球な戦隊が続いたので、久々に正当な戦隊物を見た感じはありました。まあ(王様だけに)王道戦隊だと言っていいかは分かりませんが。
1話にして正当な主人公と思われる赤い国の王様が敵になりそうな感じですしねえ。他の国を侵略する口実のために民を見捨てるとか、今後改心して仲間になる気はしません。

敵であるバグナラクよりもシュゴッダムの王・ラクレスの方が敵になりそうな展開ですが、三つ巴になるんですかねえ。
(と言うか、見終わった直後はラクレスに気を取られて本来の敵のことを忘れていました(^^;)
とりあえず、ラクレス以外の4人の王は、おそらく普通に主人公・ギラと仲間になるのでしょうし。
次回はギラとヤンキー青ヤンマさんが衝突するみたいですけど、キャラ的に一度ぶつかったら意気投合しそうだなあ。

黄色カマキリのヒメノは、わがまま姫かと思ったらきっちり人々を守ろうとしているのは好感が持てました。
紫パピヨンのリタは、見た目以上のキャラはまだよく分かりませんが、視界悪そうですよ。
黒ハチのカグラギさんは、見た目通りのキャラって感じですかね。
ところでクワガタ、トンボ、カマキリ、パピヨン、ハチ… なんでパピヨンだけ日本語じゃないんだろう(^^;
パピ!ヨン!!

壁の外に超大型巨人が現れてその日人類が思い出しちゃったりとか、ゴッカンの国にハガレンのブリッグズ感を感じたりしました(笑)

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2023年3月 3日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(2/27~3/3分)

・僕とロボコ
かがくのちからってすげー!

・ヴィンランド・サガSEASON2
前半は、トルフィンの悪夢がキツイなあ。
アシェラッドのことをもう憎んではいないけど、憎しみが無くなったら空っぽと言うのもまたお辛いですな。
今のトルフィンはまさに人間らしさを取り戻していってるところなので、そういう自覚も大事な過程ではあるのですが。
とりあえず、エイナルの存在と大旦那の気遣いがありがたい。
後半は、そんな気のいいエイナルが怒り心頭になるのも納得の非道展開でした。
よくあんな外道が出来るものですよ。人の心が無さ過ぎる。
エイナルが殴る前のトルフィンパンチはちょっとスッキリしましたけども。

・ノケモノたちの夜
頬染めダンタリオン提供はやめろ(^^;

・氷属性男子とクールな同僚女子
大掃除のいらなさそうな片付いた家だぜ。

・お兄ちゃんはおしまい!
みはりのデート(かえでと)を尾行するおにいちゃん。このシスコンめ!(笑)
みはりもブラコンなので問題ないな!
中二病を発動しつつあるもみじが心配です。クリスマス→正月で悪化してるし(笑)

・スパイ教室
ようやく「不可能任務後」の話に突入。
先生、あなた疲れてるのよな状態で、ようやく一矢報いたかと思ったけどまだまだでしたか。結果的には先生もようやく仲間を頼ってくれるようでよかったかと。
2秒で作戦を立案したと言うグレーテが恐るべしで、リリィ様よりリーダー向きなんじゃ…と思ったけど、グレーテは性格的にリーダーよりも参謀・サポート向きなのだろうと思うことにしました。(リリィ様のために)
ところで次の任務の4人選抜に普通に漏れそうだよリリィ様。(4人って先生は数に入ってるのか?)

・ポケモン
ポケモンの説明って割とエグかったり悲しかったりな内容も多かったりしますが(特にゴースト系)、ジュペッタの出自は本当に悲しいですよ。引っ越し屋ぁ…。
ジュペッタの持ち主だった女の子は、髪色髪型からして後藤ふたり…じゃない、髪色からしてジョーイさんではと思わないでなかったですが、本当にそのオチでよかったですよ。
あの家の朽ち具合からして、女の子は既におばあちゃんになってたり、下手すれば何十年も前に亡くなってるなんてオチも有り得なくはないと思ったので、そこまで経っていなくてホントによかった。

■吸血鬼すぐ死ぬ2 8話
1本目はゼンラニウムビキニで3本目はマイクロビキニ(ラメ入りショッキングピンク)の巻。新横浜は刺激的な街だぜ!
1本目・3本目はゼンラニウムのいい人っぷりが分かる話でもありました。ゼンラだけど。ゼンラだけど。
それにしても尻からタネマシンガンはヒドかった(笑)
おでこメガネの人は、ロナ戦の格好良さに憧れて新横浜に来たのだから、現実を知れば帰っちゃうのは当然ですな。
ところでロナ戦ってあくまでシリアスな格好いい路線なのね。ギャグもあるのかと思ってましたよ。

ゼンラニウムはいい人だけど(ゼンラだけど)、Y談おじさんは本当にヒドい邪悪だな。
マナー違反や熱烈キッスやマイクロビキニと比べても邪悪が過ぎる。こんなヤツ放置していていいのか(^^;

■虚構推理Season2 20話
23年前に妖狐に妻を殺してもらった男が、子供(孫)達に因果応報を教えるために、「夫でアリバイもある自分が(現実的な手段で)どうやって妻を殺したか」を考えさせ信じさせたいと言う…。
端的に言ってややこしくて面倒くさいにも程がある依頼ですな。
しかしまあ、ワンマン社長として暴走して夫からも子供からも社員や幹部達からもいなくなって良かったと思われる女社長が哀れではあります。

おひいさまの「私は科学の子です」には笑いました。あの義足とか実際無茶苦茶よく出来てる気はしますけど。
「逆さにすると水着が消えるボールペン」は昔あったなあ。そんなに欲しいものかアレ?(笑)
犯人…もとい犯狐はが他の狐達に罪がバレて引っ立てられているところは多少可哀想に見えなくもなかったですが、やってることがダメで因果応報なので仕方ないですな。

原作を読み返して気付いたけど、今回のエピソードに少しだけ絡んでいた「おひいさまの高校時代」の話がカットだったのが少し残念ではあります。

◆週刊少年サンデー 14号
・よふかし
いい感じの終わり方になりそうな雰囲気になってきたけど、どうなるやら。
格好付けたアザミさんはナイスでした。

・MAJOR2
悲壮な覚悟になってたけど、「サプライズ」で解決したのだろうか?

・龍と苺
この人達どんな頭してるのだろうとは思う。
苺は一応勝ち目も見えて来た…んですかね? 心理戦やハッタリは強そうに思えますけど。
しかし、今回勝てたとしても3戦目は斎藤二冠も絶対に油断も何もしないだろうし、本当に劇的なパワーアップでもしなけりゃ無理な感じなのですけど。

・トニカワ
「第1話から登場してます」
うぇぶりで1話を確認したら確かに出てました。なるほどー。
代原じゃなくてよかったですが、代原だった場合でもあらすじが載ってたとか、すげえ。

・ラストカルテ
当麻、意外とシスコン兄貴だったのだなあ。そういうキャラと思っていなかったですよ。
法獣医学について語る当麻はグッと来ました。

・第九の波濤
大失敗をやらかした時に一人で抱え込むのは一番やっちゃダメなヤツだ…;
とは思いますが、何とかなるといいですが。

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