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2023年6月29日 (木)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~木分(6/26~29分)

・君は放課後インソムニア
そろそろ終わりかと思ったら来週まであるのね。最後は愛の逃避行なのか(違)
バナナだらけに吹きます。

■ゴールデンカムイ 49話
最終回。
変態大暴れだった前回に対して、今回は尾形の過去を掘り下げたり、アシㇼパさん・杉元・白石の関係性を掘り下げたりと割と静かな終わり方でした。
いやまあ、今回も尾形の話で変態・宇佐美が喋りまくりでうるさく目立ってはいたけど!
尾形のことは(共感出来るとは言わないものの)まだその闇っぷりの理由が分からなくもないけど、宇佐美は本当にただただキチガイとしか言えないですな(^^;

樹の下敷きになってのアシㇼパさんと杉元の会話は、杉元の金塊を探す理由を語ったり、杉元・アシㇼパさんの白石への信頼を示したりと、3人の絆を深める、しっとりとしたよい話でした。
白石が2人になんやかんや言っても信頼されているのは、見ているこちらとしても嬉しくなりますな。しょーもないところも多いけど、実際義理堅い良い奴だからなあ白石。しょーもないところも多いけど(笑)
白石はキロランケに情を示したり、今後   に情を示したりと、杉元が対立する相手に対しても友情に厚いところがいいですね。

最後までやることは分かっていたけど「最終章決定」で締めてくれるのは嬉しいですね。ここからは盛り上がる一方なので楽しみですよ。
ただ、ここからラストまでは1クールで終わるのは難しいと思いますけど2クールあるんですかね。出来れば分割ではなく一気に見たいところではあります。

■【推しの子】 11話
最終回。
前回ラストで「ただの新人アイドル」だと吹っ切れた様子だったのに、舞台に上がってまた暗くなってるかなでしたが、オタ芸アクアさんを見て元気を取り戻せて良かったですよ。この時のかなの吹きそうな顔が良い。
「誰か私を見て」からの「あんたの推しの子になってやる」の流れが良いですよ。タイトル回収はオタクの好物ですね。
それにしてもアクアさんのオタ芸、相変わらずキレッキレだな(笑)

音痴とヘタウマと言われたルビーとMEMちょも、単独パートではちゃんと歌えてるやんと思いましたが、短いフレーズなら問題無いのですかね。
ところで、頭タオルの人は1話でも出てたんでしたっけ。覚えてなかったですよ。「真ん中の子が歌も上手い」とか、ああいうライブで誰の声とか聞き分けられるのが凄いですな。自分は無理です。
ところで2、冒頭で出ていた別のアイドルグループの「まな」さんがやけに印象的でしたが、今後出てくる人なんですかね。

その後のタクシーシーンでは、かなが楽し嬉しそうで良かったですよ。アクアを楽しそうにバンバン叩いてるのがかわいい。
ミヤえもんはかなとアクアの微妙な関係性は分かってるんですね。所属タレントが目の前で恋愛してて(?)いいのん?、と思わないでも無いですが、母として普段どんよりダークなアクアが楽しそうなのは微笑ましい感情もあるんですかね。

MEMちょはまだアクアとかなが仲が悪いと思ったままでしたか。視聴者目線だとタクシー内でのアクアかな会話も「なかよし」としか思えませんが、神視点の視聴者と認識がズレるのはまあ普通か。
やっと自分が三角関係の3人全員と親しい、厄介な立場であることに気付いちゃったMEMちょの明日はどっちだ(笑)

ぴえヨン2号の正体バレ会話もニヤニヤでした。アクアをめちゃくちゃ楽しそうに煽るかながかわいいよ。「恥ずかしくて逃げんの~」が実にかわいい。
仲直りした2人を微笑ましそうに見るルビーでしたが、ルビーは兄への理解度は極めて高いですが、かなの感情が恋愛感情なのは分かってるのやらどうなのやら。その辺鈍そうなのよね。

次の話は2.5次元舞台の東京ブレイドだそうで、刀剣的なやつですかね。(よく知りませんが)
かなが目立った話の次なので、今度はあかねが目立つ話になるのかと思ったら、アクア・かな・あかねが3人揃って共演とは。うわーい剣呑(笑)

かながあかねをライバル視してるのは分かっていましたが、あかねの方もあそこまであからさまにかなを意識していたのは意外でした。積年の恨みて(^^;‬ こわーい(笑)
しかしまあ、今後はアクアが劇団らららいに近づくわけで、重い展開が待っていそうですよ。

2期決定ということで今後も楽しみですな。単行本は買ってるので原作はもう読んじゃいますが。

◆チェンソーマン(ジャンプ+)
デンジかわいそう、よしよし…
あの偽物はもう1人のチェンソーマンなのか違うのかどうなのやら。

◆週刊少年サンデー 31号
・ラストカルテ
ペンギン界は進んどるなぁ!
当麻の記憶力は凄いけど、もっと凄いのは観察力かなと。どちらの足を先に出したとか、よくそんなところに着目するものですよ。
まだよく分からないけど、足を痛めてるとか???

・龍と苺
軽音部が苺の文化祭の仕事に繋がるとは。
最低でも23人同時対局とかとんでもなさすぎますな。どんな頭してるのやらと思いますが、だからこそ他局面同時練習とか出来るのか。

・トニカワ
付き合いたいならひまりの方から進めばいいんじゃないですかね。

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2023年6月26日 (月)

週刊少年ジャンプ30号感想

■ウィッチウォッチ
あああ、遂にドリシアス展開が始まってしまった。
日常パートの友達が最悪の敵になる展開のエグいことよ。

■アオのハコ
初々しい。

■逃げ上手の若君
二年で変態に磨きがかかっていて吹きます。
そして夏さんはあざといなあ。

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2023年6月25日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(6/24~25分)

・江戸前エルフ
最終回。
なんということもない日常で終わるのがらしいかと。

・カワイスギクライシス
最終回。
どうぶつさんかわいい。

・タイバニ2
ムガンのやられ方がナランチャのようだ。
ヒーロー狩りとの決着でしたが、最後に悲劇的な感じで死なれても2人もおじちゃんも同情できなくて困ります。
逃げ出した奴は次のシリーズの敵になるんですかね。2クールあるみたいだし。

・ひろプリ
あげはさんはピーマン体操踊らないと!
今回の内容は生涯勉強だなあと思いました。ミックスパレットの可能性が無限大過ぎて凄いですが、知恵と知識で使い方が広がるのがよいですね。エンポリオの知識でウェザーリポートの力を引き出した感じか。
次回は隊長洗脳復活回…なのか?

・青のオーケストラ
先生同士でライバルだったのか(?)
今回はオーディション本番の巻。青野を内心で認めつつも足りない部分をきっちり指摘して煽ってくる先生がいい性格ですよ。
こういう先生って反発する生徒もいるだろうけど、青野は反発しつつ見返してやるとなる、結構好戦的なタイプなので相性は悪くないかも知れません。
佐伯との決着としては佐伯の演奏シーンがカットで少し物足りないと思ったら、風邪で不調で本当の決着は次の機会ですか。なるほど。
まあ、次回は学力を試される展開なので今回以上に青野は苦しめられそうですが(笑)
秋音はダメだったようですが、前向きで強いなあと。
ドヴォルザークの弟子さんは結婚できてよかったですね。

■スキップとローファー 12話
最終回。
よい作品でよいアニメでした。原作はまとめ買いしてるので読むぜ。

梨々華と志摩くん母が出会ってしまって、荒れた展開になってしまうのかと心配でしたが、最終的には爽やかに終わってくれてよかったです。
志摩くんはようやく前を向けたようですが、梨々華も「罪悪感を煽ってそばにいさせる」なんて後ろ向きなやり方が間違ってるのは自分でも分かっていたんですね。志摩くんが一方的に悪かったわけでは無いことも。
これで梨々華も前を向けるといいのですけど。
一方で志摩くん母の方はまだ「向き合ってない」感じですけど、今後の展開なんですかね。
あと、クリスはいいやつですな。志摩くんの中学のクラスメイト達もいい子そうでよかったです。
梨々華に子役のことをバラされちゃいましたけど、それで今のクラスでの扱いが変わったりしなければいいですな。大丈夫だろうとは思いますが。

志摩くん、演劇部の兼近先輩に声をかけなかった(かけられなかった)とのことですが、今回で吹っ切れたのなら、兼近先輩も報われるといいですねえ。
生徒会長は生徒会長で家の事情とかあったんですね。苦労とか人それぞれですねえ。

梨々華からコアリクイの威嚇ポーズで志摩くんを守ろうとするみつみがかわいかったですよ。尊い…。豹に対して震える子ねずみだったのに、がんばったみつみ。
ラストのみつみに声をかけた志摩くんは、告白か? と一瞬思ったけどどうなんですかねえ。この2人はゆっくり進んでいけばと思いますが。

2期があるかどうかは分かりませんが、やって欲しいですねえ。原作は読みますけども。

■天国大魔境 13話
最終回。
地獄サイドも天国サイドも新しい冒険はこれからだ。というところで終了。大変高いクオリティで実に面白かったですが、当然のように色々な謎は明らかにならないのだった(^^;
アニメが原作7巻の頭辺りまでで(ちょっと順番が変わってたりもするけど)、先日最新9巻が出たばかりなので、当分アニメ2期は無理ですね。みんな原作読もう!

キルコとマルは、あんな酷いことがあったのに爽やかに旅立てるところが強いですな。それにしてもマル強い。
ロビンはクソ野郎でしたが、結局ロビンが桐子を撃ったんですかねえ?

天国サイドは、ミミヒメとシロの話が切なくて良くて、この後を思うと泣けます。
シロは今回の「ボタン」をずっと持っていたわけね。今回を見てから8話ラストを見返すともう…。

勢いで名付けられたノア計画に吹きました。この話、重要キャラでも割と抜けた「普通の人」な辺りが、悲劇的展開でも奇妙なリアリティを感じるんですよね。

■仮面ライダーギーツ 41話
景和が完全に闇落ちして闇タヌキになるの巻。あーあ…。
そりゃまあ、姉を失ってショックなのも、実行犯に「なってしまった」バッファを恨むのも分かるけど、
自分の望みのために「罪の報いを受けさせる」とか言ってた女神の力を無理やりツムリに使わせて、スズメでもケケラでもなく真っ先にバッファを狙うあたり、理想も良心も何もかも失ってしまったのだなあと悲しくなりますな。
まあ近年の2号ライダーって唐突にストーリーのために納得感が薄い感じで闇落ちする人が多い気がしますが。…て、景和ってバッファさんがジャマト側に行ってた真意とかって分かってないままだった…っけ?

バッファさんの方は、完全にジャマト化された人はもう倒せないという事で積極的にジャマトを倒していましたが、そうするしか無いとなるのも分かりますが、やるせないですねえ。
対処方法が出来るまでジャマトを拘束する技や装備なりでもあればよかったのかもですけど。
ところでバッファさん、黒タヌキに腹をぶっ刺されてましたけど大丈夫なんですかね。予告にはいますけど。

スズメの自作自演と言うかマッチポンプが酷いですな。教団でも作っちゃうのか?
ケケラの「仮面ライダーなら諦めんな」は「どの口がどの口がどの口が」としか言えませんな。どこぞの喫茶のマスターを思い出す邪悪だ…。
ナーゴ父は全ての権力を失って、そんな状況で自分のことしか考えていなくて醜いですが、まだ何か役割あるんですかねえ。

ジャマト化して倒された一般人は樹に取り込まれてるんですかね。ジンメンのようですが、これだとまだ助けられる可能性も無くは無い…のだろうか?

■王様戦隊キングオージャー 17話
ラクレスは自国だけでバグナラクと和平を結んで他国にシュゴッダムへの忠誠を迫り、ンコソパが陥落寸前…というところで遂にギラがラクレスの前に復活するの巻。
熱い、熱すぎる。
覚悟を決めたかと問うヤンマとギラの握手が熱かったですよ。さすが心の友だ。
まさに「主人公の座」を示したギラが最高でした。ジェラミーは…今回ちょっと空回りしてましたね、大人しくしておいてくれ。

てか、「ヤンマを」「バグナラクの力を借りて」「惨殺しようとするラクレス」って贔屓目に見ても悪役にしか見えないと思うのですが、
シュゴッダム国民はラクレス支持でいいんですかね。まあ一応ヤンマが殺されそうなところはさすがに引いてたけど、ギラが出てきたらブーイングしてるし。
そう言えば今回ゴローゲさんがいなかった気がしますが、失恋のショックで寝てるんですかね。

「ラクレスの真意が何なのか」はまだ明確にはなっていないのですが、ギラへの家族愛は実のところあるのかも知れないけど、他国を侵略してチキュー統一してるのは結局本音なのかもねえ…。
ともあれ、ラクレスVSギラは来週が正念場っぽいのでどうなるか楽しみです。
映画予告でギラ即位みたいに言ってるけど、映画までにラクレス(一時)退場の可能性もある…のだろうか?(「ラクレスの秘密 3話」が7/16で、映画が7/28か…、この前後で大きな動きがあるかも知れず…)

どっちつかずのカグラギさんへのヤンマの「逆に信用できる」がいいですね。露伴先生味のあるセリフです。

メガネにグラサンをかけてるモルフォーニャには笑いました。
ゲロウジームちゃんは人前で出てくる時はちゃんと化けてなさい!
100年前のことか1000年前のことかはっきりしないジェラミーさんの記憶力が心配だぜ。

一撃将軍ダイゴーグさんはバグナラク側の幹部として当分生き残るんですかねえ。バグナラク側は幹部が足りないから…。
とか思っていたら次回で退場かも知れませんが。

■機動戦士ガンダム 水星の魔女 23話
ラス1前。今回も激動でした。姉妹喧嘩に兄弟喧嘩に嫁姑喧嘩にとなんて濃厚さだ。

色々ありましたが、まずは兄弟喧嘩でグエルとラウダが生き残ってよかったです。フェルシーGJ! えらい! よくやった!
父ヴィムと同様にコクピット付近をやられてディランザ爆発か…というところで駆け付けたフェルシーがMVP過ぎですよ。
「兄弟喧嘩で死ぬとかマジ笑えないッスから!」が素晴らしい。
フェルシーは最終的にグエルと引っ付いてもいいと思いました。ホントえらかった。

シュバルゼッテ戦はギミック満載で見ごたえがありましたが、頭のシェルユニットを潰せば機能は潰せるんですね。
水星のガンダムにはシャイニングフィンガーが有効と(メモメモ)

スレッタと姉妹喧嘩は互いを大事に思いながらの戦いが切ないですが、ミオリネがコードを入れる前に一瞬機能が止まったのはなんだったんですかね。エリクトとは違うエアリアルの意思とか?
ラスト、コロニーレーザー(違)をユニコーン(違)…じゃないエアリアルとエリクトが止めてエアリアル大破となりましたが、エリクトの存在はまだ残っているのかどうか…。
最終回でまだスレッタとエリクトの会話の余地は残ってるのではと思うのですが、多少なりとも救いのある結末になってくれるといいのですが…。
データストーム内でのエリクトの生存は、それで他者に影響が無いならいいのですけどねえ…。

嫁姑喧嘩は、一応は誰も死なずに済んでまずはよかったかと。最終回でプロスペラが最後まで生き残る気はしないのですけども;
ベルメリアさんも頑張りました。素人の銃乱射こええ、とは思いましたが。
クワイエット・ゼロ停止のコード入力は、3回以上間違えても試せるのだなあと思いました(笑)
トマトに隠された母の愛のメッセージで解決する流れが綺麗でした。

ケナンジさんがプロスペラに銃で狙われたら的がでかすぎてヤバいと思ったので、出会わなくてよかったですよ。
デリングパパは頑張ってくれましたよ。まあ議会連合は無視でしたが。
プロスペラはヘルメットが無ければ即死でしたね。

プロスペラとの決着は今回で付いたと言っても(多分)良さそうなので、最後は議会連合(4婆、真エラン含む)がラスボスですかね。
プロスペラと議会連合の共倒れになりそうな気がひしひしとしますが、どうなるやら。
…4婆はともかく真エランはしれっと逃げ出してそうな気がしないでもありません。むしろ真エランが動いて4婆達をどうにかするのかも?
ところで次回タイトルが「最終回」なのか、タイトルを伏せてるだけなのか、多分後者ですかね。

プロスペラとエリクトは厳しいと思いますが、味方サイドからこれ以上死者が出ないことを願います。

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2023年6月24日 (土)

青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない

(増井壮一監督)

青ブタ映画2作目。前作は2019年だったので3年も経ってるんですね。
今作は「かえで」から元の人格に戻った「花楓」の受験の話。
これまでTVシリーズや前作映画で大きな扱いになっていた思春期症候群は控えめで、かなり現実的な話になっていました。(痣が思春期症候群だけど、それ自体はどうしようもないのね…)
話がリアル寄りなだけに、受験で体調を崩してしまった。花楓の場面はより辛いものがありましたよ。

終盤は通信制についての話が主でしたが、実際の通信制高校のことは知らないのであまり言えることが無いのですが、全日制以外でも色んな選択肢が選べるのはいいことなのではないかなあと。
最後に花楓が自分の意思で決めたのはよかったかと。
消えた「かえで」の残したノートは泣いちゃいますねえ…。
それにしても咲太はいいお兄ちゃんをしてますな。

次はランドセルガールも映画でやるんですね。冬が楽しみです。

公式サイト

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2023年6月23日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(6/19~23分)

・僕とロボコ
最終回。
ロボコの膝の爆弾が爆発するの巻。ロボコーーーーー!!
劇場版おめでとうございます!!

・君は放課後インソムニア
見附島、行ってみたいなあ。
青春でした。

・魔法使いの嫁 SEASON2
一旦最終回。
地下で採掘してザッケローニに絡まれたり、ルーシー兄妹がようやくちゃんとした会話をしたり、フィロメラの婆さんのちょっかいからのカレッジ封鎖だったりで次回は10月の巻。
あまり区切りが良いとは言えないけど、カレッジ封鎖で区切りが付いたとは言えますかね。1クール空くだけで続きが見られるのは良かったです。
ルーシー兄妹がようやく落ち着いて話せたのはよかったですよ。ありがとう仮装衣装。兄妹でもそれぞれにとって見えてる世界は違うの言うのは当然ですが、それを尊重出来るものでありたいですな。
ラストのあの状況でフィロメラの手を取って走るアイザックがいいヤツだ。
ねこすてき。

・ポケットモンスター リコとロイの旅立ち
植樹プロジェクトは本来なら10年単位とかだろうけど、あっという間に出来るのがさすがのポケモンパワーです(笑)
いにしえのモンスターボールやペンダントの秘密が少しずつ分かりはじめるの巻。なかなかワクワクしてきますな。
レックウザやオリーヴァがいにしえの冒険者の仲間の「ルシアスの六英雄」らしいですが、残りの4体は、ラプラス…は分かるけど他はなんですかね。鳥ぽいのは尻尾の形からしてイベルタル?
しばらくはパルデアを旅するのかと思っていたけど、次はガラルなんですね。ガラルのキャラが登場すればサトシのシリーズとの時代差とかも分かる…んですかねえ?
次は7/14で2週開くんですね。改編期だからなあ。

■鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 11話
最終回。
本っ当ーにしつこかった半天狗をようやく倒して完。長かった、本当に長かった。
今回は70分でしたが、もうちょっとテンポよくやれば10~20分くらい縮められたのではと思わないでもありません。でもまあ最後は感動出来たのでよかったかと。

楽しみにしていた半天狗の悲しくない過去は、原作では見開きで時間経過が不思議な感覚の描写になっていましたが、アニメだと普通に順番での描写になりますね、やっぱり。それにしても本当に同情の余地の欠片もないな半天狗。
無惨様が癇癪で医者を殺したがために1000年迷走する羽目になった辺りはやはり苦笑せざるを得ません。
一時の感情で業者を変えてシステムが使いにくくなって社員が大迷惑したりとか、重要な人材を切り捨ててえらいことになったりとか、リアルでもネット上でも転がってる話で本当に困ったものですな。イー■ンもそんな話があったっけ…。
無惨様が仮に青い彼岸花を手に入れたとして、それで太陽を克服出来た気がしないですな。ムシャムシャ食べれば克服出来るわけでもあるまいし。

ラスト、里を出る時に目隠しを取ってくれたシーンは、鼻栓も取ってくれていてよかったと思いました。優しい。
無一郎や玄弥や甘露寺さんはもう帰っていたんでしょうね。炭治郎よりダメージが少なかった…というわけでは無いと思うのだけど。(特に無一郎)
無一郎も玄弥も、出てきた時は印象悪かったのに最後には素直にいいヤツになってるのがいいですな。柱とか割とそんな人ばかりですが(笑)
甘露寺さんに抱きつかれて真っ赤になる玄弥がかわいいですな。最初甘露寺さんに無愛想だったのはただ照れてただけだったと言う…(笑)

次は柱稽古編らしいですが、それだけで1クール埋まりますかね。後半に無限城編も含めるのか、あるいは1クールではない短期放送の形でやるのか。

■ゴールデンカムイ 48話
遂に来た精子探偵の巻。
やりやがった!! マジかよアニメスタッフッ やりやがったッ!!(笑)
まあ、白じゃなくて青なのは一応の配慮なんでしょうか、なんなんだこれは!? 「目に入った」とか勘弁ですなあ。

前半の房太郎VS杉元の水中戦も見どころだったのに、こっちに意識を持っていかれたじゃないですか(笑)
でも杉元の白石酸素補給拒否は最高でした(笑)

札幌に集まった土方組の仮装に笑います。牛山のやたら強そうな虚無僧も格好いいですな。
尾形が「親孝行の息子です」って、ブラックジョークにも程があるな。HAHAHAHAHA!(^^;

今週の探偵で終わりでやり逃げかと思っていたけど、来週もあるのね。

■ヴィンランド・サガSEASON2 24話
最終回。
「トルフィン故郷に帰る。」「なんでそんな古いこと知ってるんだ。」

長い暴力と苦難の日々を乗り越えての、心穏やかに見ていられる良い最終回でした。まあ、姉上の暴力で吹っ飛ばされてますけども(笑)
100発パンチを耐え抜いたトルフィンを車田ぶっとびさせるユルヴァパンチが素敵だ(笑) いやまあ、トルフィン側も心の準備が無かったから仕方ないですが。

平和の国を作りたいと願うトルフィンの理想は尊いですが、行った先にも人がいると思うと難しいですよね…、だから「理想」なのですが。

ラストで幼い頃のトルフィンの顔が出ましたが、このショタが今のおっさんになったらそりゃあ姉上も分からんよなとは思いました。母には分かってもらえてよかった。
トルフィンの散髪シーン&ぼっちゃん刈りがカットされたのはちょっと残念ですな。アニメは割とギャグがカットされがちだけど、ここはやってくれてもよかったのに。

いつか3期もやって欲しいですねえ。アニメは今回で原作の14巻ラスト(15巻頭)までで最新刊が27巻だから、4期までくらいのストックはあるのか。

■【推しの子】 10話
有馬かなのシリアスなセンター拒否。…からの「最後に私達の歌を聞いて」に笑いました。
今回は急遽センターをやらされることになって重責にさらされる有馬かなメインの回でしたが、ルビーがかなを支えるいい役回りをしていたのが良かったなと。
かなとルビーの関係性ってこれまではあまり深掘りはされていなかったので、今回はそこがやっと見れて満足でしたよ。
「ただの新人アイドル」「こけて当たり前、楽しく挑もうよ」と、かなを引っぱって立ち直させるルビーがとても良かったです。
かなの手を取って、かなの緊張を見抜くルビーが鋭さがよかったですね。この作品はつくづく「嘘」がテーマなのだなあ。
かなの「あんたたちにあんな思いはさせたく」「一人じゃないから怖いのよ」の言葉も、いい子だなあと。

ルビーの、…と言うか前世のさりなの思い出も語られましたが、「先生」が初恋だったんですねえ。今でもドルオタやってるんだろしと笑うルビーでしたけど、先生ならルビーと同じ家で寝てるよ(おぃ)

かなを支えると言えば、もちろんぴえヨンさんMk-IIもステキでした。かなのことをよく知っていて推していて、これはかなも惚れるよな! …と思ったら、やっぱり中身はアクアさんで笑います。
むしろすぐバレて良かったですよ。バレてなかったら真ぴえヨンさんを巻き込んだ変な三角(四角)関係が誕生するところだった(笑)
偽ぴえヨンとは言ってもあのマスクで3人より早い速度で坂道ダッシュをこなしたりしてるアクアさん凄いな。
ところでかな、実はピーマン大嫌いなのか(笑)

かなとアクアの関係を聞かされて目がぐるぐるのMEMちょにも笑いました。その辺りの人間関係を知ればMEMちょも複雑な立場だろうて。

次回は最終回でいよいよB小町デビューと。楽しみですな。

◆チェンソーマン(ジャンプ+)
伝わってねーーー。

◆週刊少年サンデー 30号
・トニカワ
司ちゃんの方なの?

・龍と苺
竜王26歳だったのか。見えねー…。30代半ばくらいかと思っていました。
苺の方は易々と強くなれる気はしませんが、3連敗して追い上げ展開になるのかなあ。
そして軽音部の明日はどっちだ。

・ラストカルテ
偽寄生、そんなのもあるのね。

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2023年6月19日 (月)

週刊少年ジャンプ29号感想

■あかね噺
七色の声ならぬ八人座頭ですか。なるほど武器だなあ。

■アオのハコ
セーフですね。

■逃げ上手の若君
さらば楠木正成。
そして久しぶりに主人公の出番ですか。

■ウィッチウォッチ
そろそろ重い展開が来るかもとは思っていたけど、そっちからかーーー;
これまでの相談とかも伏線だったとは。

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2023年6月18日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(6/17~18分)

・江戸前エルフ
「エイチジー144分の1機動武士ゴンゲム35周年リミテッドクリアカラーバージョン」が声に出して言いたい日本語過ぎる(笑)

・天国大魔境
キルコ側も学園側もターニングポイントの巻。
ロビンが超絶クソ野郎だったのは原作を読んだ時ショックでした。信じていた相手に裏切られるのは辛いですな…。
ミミヒメが始めての空を見上げて「きれい…」と呟くシーンは…、何と言うか…、来ますね…。
「あんた走れるんかい」に吹きます。こんなのが最期の言葉になるのは嫌だ。

・タイバニ2
ヒーロー刈りと対決。作戦はやっぱり事前に視聴者に説明したらダメですな。どうやって逆転するのやら。
財布の中のお札の向きは揃えるなあ。

・僕の心のヤバいやつ
最終回。よいアニメ化でした。2期も楽しみですな。
初詣での家族(おねえ)と山田の初接触は良いですねえ。脈しかない!
最初は市川家の前に大人っぽく演出していた山田が、唐揚げまるかじりからボロが出ておねえに素を見られるのが和みます。
おねえの弟愛が良いですよ。そして「お姉ちゃんって呼んでいい?」が尊い。
中学受験に失敗して閉じこもっていた市川の殻を山田が破ったのが良いですよ。
ラストは萌の「え… ヤッた?」で終わるのが笑えます。なんやかんやで一番の理解者な萌の立ち位置がいいよね。

・ひろプリ
こちらの攻撃を止めてくる信号機は2人以上で横から攻撃すればと思ったけど力押しだったぜ。

・青のオーケストラ
佐伯の婆ちゃんと爺ちゃん(写真)登場。なかなかワイルドな祖父母です。特に爺ちゃんの冒険野郎っぷり。ドイツ人なのか爺ちゃん。
青野が先生に名前を覚えられていない…かと思ったら、どうも嘘だったようで、食えない先生ですな。
秋音との久しぶりの家での練習シーンは青春で良いですね。互いに互いが成長しているのに気付くのがよい…。

■スキップとローファー 11話
文化祭の巻。
迷子とかありつつも平和な内容でした。今回は。
ラストで志摩くん母と梨々華が遭遇しちゃいましたが、波乱の予感しかしませんがどうなるのやら。具体的な事情がまだハッキリとは分からないからなあ…;

志摩くん弟(3歳)はしっかりしてるなあと思ったら無理してたんですね。兄を見たとたんに号泣するところは会えてよかったねえと思いました。
志摩くんも親とは気不味い関係のようだけど、3歳弟に罪は無いので出来れば仲良くしてやって欲しい…。
迷子の弟の相手をしてくれてる山田くんが面倒見のいい、いいやつですよ。

演劇部先輩は今回も癒やし枠でした。最初は空気の読めない人って感じだったのにねえ。最後は今回も志摩くんに振られてかわいそうでしたよ。弟が迷子だから仕方なかったけど。
最終目標を聞かれて、脚本=毎日の営みで、それに到達点ってあるのかな? というのはなるほどでした。

地味系の友達に結月のいいところ、親しみやすいところをアピールしようとがんばる誠にほっこりしました。みんないい子だ。
ミカも含めて4人とも仲良くなって幸せそうでよかった。
ミカはナオさんとも仲良くなってるようでほっこりですね。

クラスの演劇はサウンド・オブ・ミュージックっぽいかと思ったら、原作ではそうみたいですね。版権的に使えなかったのね。
原作はアニメが終わったら読みます。

適当な生徒会長にカリカリする高嶺先輩ですが、この2人は足して割ればちょうどよさそうかなあと。

◆仮面ライダーパンクジャック
今更見ました。
パンクジャックさん、そもそも死んでなかったとは。女神の力で復活したとかじゃなかったのね。
デザグラの記憶抹消処理とか、舞台裏でスタッフがこんな地道な作業をやってたとは思いませんでした。女神の力でとかじゃなかったのね。
現在は女神の力も結構かつかつだったことが分かったので納得ではあります。
それにしてもパンクジャックさん、善人と言うか、割と感情のまま動く人ですね。分かってたけど。
パンクジャックさん、ビート似合うなあ。

◆仮面ライダータイークンmeets仮面ライダーシノビ
いきなり「これまでの仮面ライダーシノビ」で始まって吹く。存在しない記憶だ…(笑)
忍者ライダー勢ぞろいでしたが、ZXさんの存在感が強いです。
ニンニンコミックさんが出なかったのが残念ですね。基本フォームが忍者ってわけじゃないから仕方ない…と思ったけど、それだとタイクーンもそうですが(^^;
続きがあるかどうかも分からないのにあんな扱いのイッチーに泣きます。予告はあったけど(苦笑) 「我が息子よ」て(笑)
そして福さんオチ…(笑)

■仮面ライダーギーツ 40話
バッファさんがジャマトを倒したと思ったら景和姉で、景和闇落ちパワーアップの巻。ホント最悪だよ!
状況的にスズメ&ケケラ&ベロバの仕業なのは明らかなのに(少なくともスズメのせいなのは景和視点でも認識してる)、怒りがそっちではなくバッファさんに向かう辺りが本当に景和です。
これまでもずっと視野が狭くて考えが浅いのは描写されてきましたけども、あーあ…;

スズメは遂にジャマトになっちゃいましたか。新世界の(ジャマ)神になる!
スズメが初登場した時はまさかラスボス候補の1人にまでなるとは思わなかったですよ。
それにしても、景和にしても姉にしても何故スズメの言う事なんて信じるのやら。彼ら目線でも十分邪悪なことをやってきたはずだと思うのですが…。
英寿やバッファさんですらスズメの記憶が戻っていることを警戒してなかったのが迂闊ではあります。

姉は本当に死んだままなのか、それとも最終回でリセットエンドにでもなるのか、どうなんでしょうねえ。
ともあれ、こんな日に↑の「タイクーンmeetsシノビ」を公開する公式が邪悪なのは間違い無いな! おのれ運営め!

そう言えば、今になって↑の仮面ライダーパンクジャックを見ましたけど、現在の英寿のデザグラもとい俺グラはスタッフってパンクジャックさんだけなんですかね。
パンクジャックさん忙しくて過労しそう。

■王様戦隊キングオージャー 16話
15年前の神の裁きが人の起こした物だと証明されるの巻。
全てが明らかになったわけではないけど、まだ16話で1/3弱くらいだし、まだまだこれからですね。
…と言うか、まだ16話だったのか。これまでの展開が濃厚過ぎてもっと進んでるような気がしていました。

王になった経緯に共通点があったリタとヒメノの絆も深まる話でしたけど、「あくまで中立」を守るためにリタが素直になれないので、ゆっくりじっくりとした進行具合なのがいいですね。尊い…。
既にリタのもっふん愛を理解しているヒメノと、リタの小さな「ありがとう」がいいですね。

プレミアムもっふん、転売ヤーから押収したやつを自室で保管しようかと葛藤するリタ天才に笑いました。踏みとどまりましたけど!

前王や、前王を殺した(ことになっていた)シローは、別にリタの親…ってわけでは無いんですかね。
モルフォーニャも別に血縁ってわけではないのだろうし、世襲ってわけでは無いんですかね。
(シュゴットの認証って結局どうなってるんだろう、王家の血筋とかじゃなくても新しい王は新規登録できるということか?)

ラクレスとデズナラクの和平交渉の顛末は次回でしょうけど、無邪気に和平を喜んでいるジェラミーがかわいそうな気持ちにはなります。次回裏切られて落ち込みそう。
ンコソパの明日はどっちだ?
ラクレスはあえて悪を演じてるのでは? と思ったりもしたけど、実際どうなのやら。

■機動戦士ガンダム 水星の魔女 22話
巨大な敵(主人公の母)を前に敵だった人達も含めて皆が集まってきて、落ち込んで自分を見失っていたヒロインが主人公の手を借りて立ち直って、いよいよ最終決戦の巻。燃える展開になってきました。
痛みを乗り越えてスレッタが遂にエリクトと対峙する姉妹対決で盛り上がるところですが、
皆が力を合わせるこの状況で、1人見当違いな恨みで乗り込んでくるラウダくんのお呼びじゃない感が凄いですよ。完全に状況に取り残されてますよ。いや、ガンダムでたまにいるけどこういう人。リディとか。

やはりと言うか、グエルVSラウダになってしまいましたが、どっちも死なずに解決してくれないと困りますよ。
グエルに死んで欲しくないのは勿論として、ラウダが死んだらグエルはまた家族を失うことになるし、父のことがあるからこそ、今度こそグエルに弟を救って欲しいのですがどうなるやら。
ラウダはペトラの側にいてやるべきなのに何やってるのかと叱ってやって欲しいところです。フェルシーもそうだそうだと言っています。

ディランザにまた出番があったこと自体は嬉しくはあります。あの戦場に近接仕様なのは心配ですが。しかし一応ビームパルチザンは実戦用の赤(ピンク)になってるのね。
それはそれとして型落ち旧機体で最新鋭機に立ち向かうの燃えるよね。
なんやかんやとグエルとラウダが和解して、グエルがシュバルゼッテに乗り換える展開も有り得るんですかね。それはそれでグエルの死亡フラグで嫌なんですけど。

グエルとスレッタの決闘は良かったですよ。まさかファーストオマージュのフェンシング決闘がここで見られるとは。「体を使う技は元ホルダーと言えども訓練をしなければ!」
…てか、スレッタ普通にフェンシングも強かったけど、フェンシングも授業であるんですかね。これまで描写あったっけ?
グエル先輩、最初からスレッタを行かせるつもりではあったのだろうけど、勝負で手を抜いたわけでは無いのだろうなあ。グエル先輩ツンデレかっけえええええ!!

スレッタとミオリネの扉越しの会話はこれまでの2人の関係の総決算という感じで良いシーンでした。
これまで状況や人(母)の意思に流されてきたスレッタだからこそ、自分の意思で動くようになって、これまでを反省出来るようになった成長が眩しいですよ。良い主人公になりました。
どん底に落ち込んでいたミオリネもようやく立ち上がれて良かったですよ。自分で行って、自分で扉を開けられるようになってよかったです。
こうなると、なんとしてもエピローグでスレッタと2人で一緒に地球に降りて欲しいところですが…。死ぬなスレッタ…。
2人が手を重ねるシーンがよかったですね。結構手の大きさが違うのよねこの2人。

スレッタは5号との会話シーンもよかったですねえ。そして5号がノレアのノートを持っているのがよかった…。

目覚めたくそオヤジや、シャディク相手に久々に堂々としたミオリネの姿にはホッとしました。当人無理もしているのだろうけど、調子を取り戻せてよかった。
シャディクはまだ役割があるんですかねえ。
チュチュパイセンは今回も癒やしでした。スレッタのために(壊したら借金がえらいことになりそうな)デミバーディングを借りたり、ミオリネにデリングのところに行くように促したり、ホントいい人だなパイセン!
デミバーディング「壊すなよ! 絶対壊すなよ!(フラグ)」って感じですが、…ライフルが壊れるくらいで済めばいいなと思います(必殺チュチュバットのせいで)
ところで、母の日はプロスペラがナレーション(ナビゲーター)をやるわ、父の日はデリングが目覚めるわ、狙ってるなあ。

ロージーくんが戦場に一緒に来てくれたのは頼もしいですが、死なないでくださいねホント。
地球寮の皆も死なないで欲しい…。特にニカとマルタンは完全に死亡フラグが消えたわけじゃないので気をつけてくれ…。
ニカとチュチュが普通に話せるようになっていたのはホッとしました。
1人付いてこようとするフェルシーも癒やしでした。グエル先輩の前でスレッタの背中に隠れてるのがかわいいよ。

ケナンジさんの「責任は大人に取らせなさい」が、ちゃんとした大人で良かったですよ。この人も(プロスペラにとって仇なので)死なないように気をつけてね。

ペイル4婆はこの期に及んで風見鶏な立場ですが、真エランも含めて特に報いを受けずに終わりそうで困ります。どうなるんだろうこの人達(^^; 5号もクワイエット・ゼロ相手よりこちらを優先…はしなさそうだしなあ。

ミオリネ母がトマトの遺伝子コードにメッセージを仕込んでいたのはビックリでした。なるほど植物学者。
このコードは最終局面で必要になりそうな感じはします。

クワイエット・ゼロは、長距離射撃も効かないわ、ミサイルは返されるわ、ホントにこの世界では無敵ですな。そして何機いるんだよガンドノート。
「説得」コマンド無しで戦いで何とかしようとするなら、アクシズ…もとい大質量兵器をぶつけるくらいしか対抗しようが無いかも知れません。

キャリバーンにスレッタが乗ったらどうなるのかと心配でしたが、一応耐性自体は普通より高いわけですね。
前にエリクトにスコアをあげられて凄く苦しそうだったのは不意打ちだったからってのもあったのでしょうか。エリクトもあえて突き放すために強めに痛みを与えたのだろうし。
ところでキャリバーンの箒っぽい武器が魔女用って感じでいいですね。
スレッタとエリクトの姉妹対決がどうなるのか、注目です。互いに相手を殺すための戦い方はしないと思うのですが、どうなるやら。

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2023年6月17日 (土)

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース

(監督 ホアキン・ドス・サントス/ケンプ・パワーズ/ジャスティン・K・トンプソン)

「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編です。
以下ネタバレ注意。

予備知識は宣伝CMくらいの状態で見ましたが、一言で言うと、
「おのれディケイド」
という感じでした。(世界の破壊者的な意味でも)
別世界のおじさんやら別世界の自分やら重要そうなキャラが終盤で出てきて、どう収拾を付けるのだろうと思ったら「つづく」だったとは。そもそも今回で風呂敷を畳む予定は無かったのね(^^;

ラストのグウェンの新しいチーム結成は燃えましたよ。ペニーとか出番がちょびっとだけなのか? と思ったけど他の1作目メンバーと合わせて次回で活躍してくれそうで楽しみかと。

しかしまあ、カノンイベントの恐ろしいことですよ。
スパイダーマンになったらおじさんや警察署長やら大事な人を「失わなければならない」とは、なんという酷いクソルール。
マイルスは1作目でおじさんやら初代スパイダーマンを失ったんだからそれでノルマ達成でいいじゃないかとは言いたくなります。酷い話だ…。
頑張って助けたら世界自体が滅ぶかもって、なんですかソレは…;
マイルスが「別の世界のクモに噛まれた」異分子だとミゲルに糾弾されていましたが、いやそれマイルスのせいじゃないやん…としか思えないですな。本人の責任じゃないじゃないですかー。

続編で希望のある解決になってくれればいいですが、ノー・ウェイ・ホームも悲惨な終わり方だったので希望はもたない方がいいのかも…という気分にはなります。
まあ、アメコミのいろんなスパイダーマンは必ずしも悲惨な人ばかりでも無いみたいですけど。

恐竜や馬のスパイダーマンは吹きました。色んなのがいるなあ…。
レオパルドンが出なかったのは残念でした(笑)
続編に機体、…じゃない期待しますが、東映版スパイダーマンはちゃんと見たことが無いのですが、身内を失うカノンイベントってあるんですかね。wikiってみると父親は失ってるようですが。

今作の序盤はグウェンの世界が描かれて興味深かったです。
1作目でもピーターを失った話はありましたが、父親に追われたり、彼女の状況もホントに悲惨だったんですねえ。辛い…。

世界に応じて映像表現を変えるのが面白かったですよ。映像がホント凄い。
特にグウェンの世界の絵画表現的な世界が凄いなと。

次作がいつになるか分かりませんが(来年予定?)、待ち遠しいですよ。

公式サイト

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2023年6月16日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(6/12~16分)

・鬼滅の刃 刀鍛冶の里編
鬼のアバズレ発言を真に受けるな甘露寺さん(^^;
見ていてちょっと不安になるところもあるけどさすがの頼もしさと頑丈さでした。こんなに頑丈なのに決戦では何故(略)
そんな甘露寺さんが炭治郎達に助けられて頼られるところがいいですね。
あと、伊黒さんは頑張って欲しい。
次回最終回は、半天狗の悲しい過去が楽しみです。

・僕とロボコ
よく知らないけど、こういう人なのかアンミカさん。

・君は放課後インソムニア
合宿に着いてきた姉に妹・伊咲を託されるの巻。
身内の彼氏呼ばわりされてもそれ自体は否定しないのか?
奔放な姉だと思ったけど、なるほど「妹をかわいそう扱いしない」と決めていたのか。
「曲をかわいそうと思ったことはない」「眩しい」と言う中見を認めるわけですよ。それでも若い男女2人残して帰っちゃっていいのん?とは思わないでも無いですがー。
先生はわざわざ家に挨拶に来るくらいだから合宿も来るのかと思ったら来ないのね。
でもまあ、白丸先輩の頃に顧問でも無かったのに面倒を見てくれたのはいい先生ですよ。

・ゴールデンカムイ
札幌に色々集まってきたり、杉元一行が海賊房太郎と遭遇したりの巻。
乳首を見せろと強要する杉元やペニーワイズ白石に吹きました。
房太郎はやってることはかなり迷惑なのに妙な爽やかさがあって、視聴者読者として枠外から見ている分にはいいキャラですな。近寄りたくは無いけど…って、本作のキャラは大体そうですが。
東南アジアの島で王様になって通貨には顔が刻印される…、は割と大事な伏線ですね!
地獄の郵便配達人のネタキャラっぷりに吹きました。
次回、「発射」って…、アレか? そのままアニメでやれるのか? やっちゃうのか?(^^;

・Dr.STONE NEW WORLD
遂にプラチナ発見からの、遂に石化復活液∞生産マシン爆誕の巻。ついにここまで来ましたよ。
そして、百夜が千空に未来を託して何十年もかけて希少金属を探し続けていたのが感慨深いですよ…。
これでいよいよ石化された仲間達が復活して反撃か、…というところで次回は10月ですかー。
出来れば皆が復活するところまで見たかったけど、それだとまだ何話もかかるし、秋を楽しみにします。

・魔法使いの嫁 SEASON2
ゾーイのヘビをルーシーが触ってるところがほのぼのでいいですね。
チセがしばらく帰れないと聞いて動揺する銀の君もよい。
チセの無謀な行動の問題点を冷静に的確に説教してくれるヘーゼルさんがいい人(セントール)だなあ。

・ポケットモンスター リコとロイの旅立ち
ドット、ぐるみんバレ…、せず!
ガチファンと思われましたか。そうかー(笑)
オリーヴァさんのでかさが凄かったです。
山火事の原因は何なんですかね。レックウザなのか、エクスプローラーズなのか、別のなにかなのか。

■ヴィンランド・サガSEASON2 23話
奴隷編堂々完結。
良かった…、実に良い終わり方でした…。

平行線かと思われたトルフィンとクヌートの対話が「逃げる」をきっかけにクヌートの笑いで解決に向かう流れが良いですね。
仲間を得てクヌートの呪いがやっと解けたと思えてよかったですよ。きれいなクヌートになってよかった。戦力を手放すことで信頼を得るってのはなかなか難しいことですけども。
トルフィンの「お前も努力しろ」「オレの仕事を増やすな」が癒やされます。

農場に残った人達との別れとエピローグもよかったですよ。
蛇さんもパテールさんも無事生き延びてくれて良かった。蛇さんあらためロアルドさんの別れの名乗りが良いなあ…。
大旦那様のツンデレもいい人ですよ。
そしてオルマルは立派になりました。トルフィンの手を握って感謝する姿はグッと来ました。きれいなオルマルになってよかった。
オルマルが彼女(オッドニー)と一緒に働いているアニオリ補完も良い…。

原作との違いと言えば、アニメの後で原作を読み返してみたら、殴られたトルフィンの顔の腫れ上がりっぷりがまるで違っていて吹きました。
原作だとアンパンマンのようだったけど、アニメではまだ人間の範疇だったのだなあ(笑)

原作は自分は単行本組ですが、農園編と言うか奴隷編が始まった時はそれまでのギャップもあって正直当初は焦れったさを感じたりもしたのですが、
アニメはテンポよくかつ丁寧に描いてくれて最初から最後まで楽しめました。いやまだ1話あるんですけどね。
ユルヴァ姉楽しみですね。

■【推しの子】 9話
今回は平和な内容でした。
MEMちょが参加してB小町が本格始動ですが、この流れだとかながセンターになるわけですね。OPラストでも真ん中だし。
かながセンターだったら「黄-赤-黄」でバランスいいんじゃねと思いました。実際どんな色なのかは謎ですが。

もともとこれまでの経緯のせいで自己評価が低いことに加えて、アクアのこともあってさらに卑屈になってる「面倒でひねくれた女」なかなですが、面倒なところがかわいいのですけどねえ。
とりあえず、ピーマンたいそうありまかなはかわいかったです。

ところで最近かなに邪険にされて「いいかげん俺も傷つく」とか言ってるスケコマシ三太夫のアクアさんですが、アクアはかなの気持ちを分かっているのやら、いないのやら。人生経験長いのに…。

冒頭のMEMちょへの「ガッツリ盛ったわね!」「盛ったなお前!」に吹きました。
公称18歳に対して、せいぜい20代ぜんはんくらいかと思ったら25かー(笑)

しかし、ルビーにもかなにも受け入れられてよかったですよ。先輩自分を重ねて泣いてるし(笑)

久々のルビーの学校のシーンは気楽で楽しかったです。
顔のいい人に対して「目の保養」だの「目に良かった」だの「視力0.5くらいよくなったと思う」だの、不知火さんそんな面白い人だったのか。

ところで「よくわかるインターネットウミウシ」って何なん?

Pによるアイの話は、寿司屋の店員の前で話していいのん? とは思いました。個室でやれよ。
あかねがいた「劇団らららい」がここで絡んでくるんですねえ。アクアの次の話はらららいへの接触になるんですかね。
まあ、アニメはB小町デビューまでだろうし、アニメが終わったら原作を読もうかと。

ルビーの「だんだん兄がどういうタイプの女が好きなのか見えてきてなんか嫌だわ」に笑います。
と言っても、かなとMEMちょって全然似てないのですけど、共通点って髪がショートなことくらい?
兄のキスシーンが超複雑だったり、兄のあかねへの思いはアイを重ねてるからだろうとこ、ルビーのアクアに関しての思いが興味深かったですよ。

◆チェンソーマン(ジャンプ+)
ナユタのほのぼの小学校ライフが見られるのかと思ったら、なんかいきなりピンチになってますよ。クラスメイトに貢がせてるのはほっこりですが。
そして犬達は無事なのか?

◆週刊少年サンデー 29号
・龍と苺
バレテーラ
警官の勘違いに笑いました。
ラストの彼は、いい事を言った気もするけど、「女の子のイラついてる顔ってなんか好きで」は、まあキモいですな。

・ラストカルテ
バレテーラ
かかりつけの獣医に相談すべきと言う気はします。口の腫瘍(?)は別物かも知れないけど、癌であることは違いないのね…。

・よふかし
好きなマンガ・アニメのベスト3…、確かに難しいことを聞く。
年代ごととか範囲を絞ってもらえればなんとか。

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2023年6月12日 (月)

週刊少年ジャンプ28号感想

■ONE PIECE
詳細は分からないけど、どんどんイムの恐ろしさが積み上がっていきますな。
まあ、ラストでルフィとイムがガチンコ勝負して終わるという気はしませんが、どう話が転がるのやら。
というところで尾田先生が目の手術のために4週休みだそうで、しっかり療養していただきたい。目は大事ですからねえ。
目からビームが出せるようになって帰ってきて下さい。

■アオのハコ
両思いだ。めでたい。
これからどこまで描くんですかね。

■呪術廻戦
総出の解説大会が楽しかったです。理解出来てるとは言いませんが。
しかし、あんなにモニタを積み上げる意味はあるのか?
そして悟は負けてしまうのか?(メタ的には負けそうだけど、だからといってそれで奮起した主人公が覚醒して宿儺に勝つ気もしない)
ロボコはどうなってしまうのか?

■あかね噺
一般的なバトル漫画だったら美形キャラがライバル枠なのだろうけど、落語なのでおもしろおじさんがライバルになるのも自然なのが面白いです。
セオリーなら次のひかるは91点も超えそうですが、どうなるやら。

■ウィッチウォッチ
いよいよ告白ということですが、
そろそろシリアス展開が来そうだなあ…;

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2023年6月11日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(6/10~11分)

・天国大魔境
きるこ丸11号に和みつつ、ロビンが出てきたり、学園ではテストが始まりそうだったり、子供達がヒルコと呼ばれたりで不穏感が高まっていきますよ。特にこれまでを思い返すとヒルコはねえ…;
あと2話らしいけど、どこまでやるんでしょうね。あまりキリがいいところが無い気もしますが。
ミミヒメの見た幻覚や予知がアニメで見るとキツいですねえ;

・タイバニ2
ヒーロー狩りコンビとの決着は1クール末(あと1-2話?)で決着が付きそうだけど、トーマスの闇堕ちはすぐに解決する気がしないなあ。

・僕の心のヤバいやつ
大晦日に田舎にいったり、犬の散歩デートしたり、ナンパイに絡まれたりするの巻。
おねえの「いないが?」がいいね!
おねえに山田の名前がバレるところがいいですよ。そしておねえに「字汚い」認定されていた山田に笑います。
次回は初詣が見られるか。

ナンパイは、悪い人では無いのだけど、勝手にLINEを聞き出そうとするのはやっぱりアカンとは思います。
作者ツイートで原作と比べて「ヤンキーが減ってる」のに笑いました。気づかなかったよ。
この話は萌が格好いいのがいいですね。原作最新の市川の萌への信頼度の高さはこの辺りからかね。

・ひろプリ
これが科学忍法火の鳥。十分格好いいじゃないかツバサくん。
赤青黄の絵の具を混色したら黒だねと思いました。そこに白を混ぜたらグレーですね!

・青のオーケストラ
秋音と立花さんがちょっと打ち解けるの巻。よかった。
立花さんが秋音のことを「自分の音しか聞いていない」「周りの音を聞けばもっと弾けるはず」とよく見ていて、厳しくいいながらも認めていたことが分かったわけですが、
それ本人に言ってやれよと言わざるを得ません。不器用さんだなあ(^^;
昔の自分に似ているところもあるがゆえにイライラしていたようですが、今回で歩み寄れたようでよかったかなと。
秋音が周りの音を聞くことを意識した途端に、聞こえる音が変わる演出が良かったです。

■スキップとローファー 10話
文化祭の準備の巻。
演劇をやることになって志摩くんは大丈夫か?
…と思ったけど、酷いトラウマで身体に影響が出るとか、志摩くんが演劇をやると幼なじみの梨々華が怒るとかみたいなわけではないのね。(知ったら爆笑するのか梨々華)
当人的に複雑な思いがあっても何とか乗り越えられるのかね、…と思ったらラストの母がチラシを拾うところがちょっと不穏な感じではあります。
志摩くんと母親の現在の関係も現時点の情報ではよく分からないのですが、昔の父親とは別れて再婚して腹違いの弟がいるような状況なんですかね?
ところで、志摩くんの昔の友達・クリスくんはいいヤツだなあ。

生徒会で忙しくてクラスにはあまり関われないみつみを心配してしまうミカがやっぱりいい子ですな。当人の自己評価は低そうだけど。

仕事を詰め込み過ぎてキャパオーバーで劇についての頼まれごとをこなせなかったみつみに対する「空回り」扱いが見ていて辛いですよ。
と言うか、なぜフィクションのキャラは人に聞かれそうな場所で陰口を叩くのか。
結果的には志摩くんのおかげもあって立ち直って、クラスの役にも立ててよかったですよ。

みつみが優秀ではあっても性格的に官僚とかには向かないのではってのはありますね。傷つかないで欲しい、変わらないで欲しいと思ってしまう志摩くんの気持ちは分かることは分かります。
原作のCMでも出ていた「起き上がるのもめちゃくちゃ得意なんだから」はよいシーンでした。
みつみをミュージカルの演技で元気づけるところもよかったですよ。あれで志摩くんも演劇に前向きになれたならよいですが。

■仮面ライダーギーツ 39話
運営とオーディエンスが消えた世界で英寿が俺のデザグラ、オレグラを開始するの巻。
元ライダーに記憶を戻したりとか余計なことはしない方がいいのではと思ったけど、ジャマト残党は出るし、ケケラ・ベロバ・運営のちょっかいもまだ残ってるからまだ戦える戦力は必要ではあるのか?
と言っても、ジャマト残党は「スズメが記憶を取り戻したから」出てきたみたいですけども。…まあ、ケケラとベロバがいるからスズメが出張らなくてもどうあっても厄介事は起きたでしょうけどね。

しかし、記憶が戻ってもコアが無いと何もできないわけで、コアが残ってるのは最早タイクーンとうしくんくらいなので、記憶を戻すのはその2人だけでよかったのでは? とはやはり思います。
祢音のSPさんとかロポさんとか記憶が戻っても困るだけだろう。

ところで、復活したスズメさんの顔の赤青ペイントは何なんですか。次のウルトラマンですか? ブレーザーのデザイン格好いいよね。絵を描くのは大変そうだけど!

今回のジャマト残党はスズメの仕業だったみたいですが、そもそもグランドエンドでデザグラを打ち切りにしてもジャマトが消えるわけではないとか、デザグラのクソゲーっぷりがまた浮き彫りになってますよ。
しかし、ちっちゃいジャマトはちょっとかわいくはありました。人に取り憑いて暴れさせるとかクソ迷惑ですが!

ツムリにわんこそばしてもらっている英寿には笑いました。願いを叶えるエネルギー元としての人々の犠牲は出せないから、英寿がメシを食って蓄えるしかないのか(笑)
マーク2では眠気に襲われたし、ギーツ9だと腹が減るし、ギーツって睡眠欲とか食欲とか三大欲求に振り回されて大変ですな。さすがに性欲はニチアサでは出ないだろうけど。

バトルで巻き込まれた一般人カップルが英寿にお礼を言ってたところはほっこりしました。彼氏さんが逃げていなかったのもよいですな。

マンションを中も見ずに即購入とか、祢音の財力が恐ろしいと言うか、1人じゃ絶対生きていけない子じゃないですか。
とりあえず、姉はもう一緒に住んでやれよと思いました。

パンクジャックさんは復活して以降頼もしいですね。一応運営側の手駒として復活したはずなのに、ずっと味方してくれてますよこの人。
ノーギャラと言う事だけど、財力もあるままであろう英寿が給料を払ってやってもいいんじゃないですかね。

財力に困ってない祢音父は政府にも見捨てられてジャマトのスケープゴートにされるみたいですけど、どうなるんでしょうねえ…。

ケケラとベロバが悪役として再登場でしたが、「理想の笑いを見るまで」と「理想の不幸を見るまで」って、なんてお似合いだよこいつら。
ケケラさんは最終的にはタイクーン自身に倒される未来まで有り得そうですよ。まあ、ケケラもベロバもラスボスでは無いのでしょうけど。
ラスボスはやはり運営サイドですかね。今回ラストで出た人がそうなのかは分かりませんが。

■王様戦隊キングオージャー 15話
カグラギの妹・スズメが登場の巻。
カグラギが必死で助けようとしていた人質のスズメがまさか「ラクレス様ラブラブ」な人だったのは吹きましたが、ラストを見るにスズメも兄とトウフ国を思っての行動みたいですね。

あの兄の妹だけあって、スズメもやはり一筋縄ではいかない曲者らしいキャラでいいですね。まあ、兄と国のことを大事に思いつつ、ラクレス様ラブの方も本気という可能性はありますが。(むしろそっちの方が面白そう)
スズメに抱きつかれて困った顔のラクレス様は面白かったです。今後もどんどんラクレスズメで絡んで欲しい。
それにしても、ギーツといいこちらといいスズメ大活躍だな!

これまで分厚い仮面で真意をなかなか見せなかったカグラギが、妹のことで本気の顔を見せたのがよかったですね。妹に振られたショック顔も含めて。
その上で、ギラに「心は泣いているんじゃないのか」と言われて、あえて笑うカグラギは格好良かったです。

そのカグラギは(も)、15年前の神の怒りで革命でもって王になったんですね。…先週リタ様が言った通り、どこの王も神の怒りのせいで苦労したのだなあ。

今回はカグラギ・ラクレス・ジェラミーがメインで他の王達の出番は控えめで陰口大会でしたが、
ヤンマ→ジェラミーへの「行間省略しろ」や、ヒメノ→ヤンマへの「(ギラ語を)翻訳」はこれまでの関係性の積み上げを感じて笑いました。
そりゃあジェラミーの行間には苦労させられたしねえ。
そしてあっさりギラの邪悪語を翻訳出来るヤンマ総長は実に心の友だな!(笑)

ンコソパのテクノロジーと、イシャバーナの技術と、ゴッカンの防寒性によるタクシースーツには吹きました。他の2つはまだしもシュゴッダムで防寒性いらない(笑)
ただのコントスーツにしか見えないギラのタクシー姿でしたが、シュゴッダムのあいつからもタクシーとして認識されていたし、ちゃんと変装機能は働いてたんですね。すげえやンコソパのテクノロジー!
ギラタクシーとコガネがすれ違うところは切なさがありました。コガネはまだギラが生きていることは知らないのよね…。ところで悪者演技が下手くそなコガネかわいいよ。

そしてラクレスとデズナラクで和平交渉ということになりましたが、まだ15話だし上手く行く気は全然しないですが、ラクレス自身は本当に和平を臨んでいるのか、はたまた他に目的があるのか、気になるところです。
まあ、次回はリタの話らしいですけどね。予告でヒメノがリタ様に紙袋を渡しているところが気になりますよ。やはりもっふんグッズか?
前回の話でリタ=もっふんラブとバレたはずなので、リタ様とヒメノはもっふんフレンドとして絆を深めて欲しいです。

ゴッドタランチュラは単独でロボになれるんですね。スパイダーなバトルがいいですね。ジェラミーもバグナラクを絶対倒さないわけでもないのか。

■機動戦士ガンダム 水星の魔女 21話
宇宙議会連合+ペイル社がベネリットを潰そうという状況下で、スレッタ、地球寮メンバー、ベルメリア、議会連合のおっさん、そしてまさかのエラン5号までもが皆で結束していく中で、
ラウダくんの恨みの矛先がまさかまさかのミオリネの方に向かうとは。そっちーーーーー!?

ペトラも重症ではあるものの生きていてくれたと言うのに、そっちに行っちゃうのかよラウダ!?
シュバルゼッテに乗りそうだし、生き残れる気がしませんよ。戦闘で死ななくてもデータストームで死にそうじゃないですか。やだー;
ペトラのためになんとか生き抜いて欲しいものです。
ラウダVSスレッタになったら間違いなくラウダくん死にそうだけど、グエルがラウダを止める展開なら生き残る可能性もワンチャンあるか? 父を死なせてしまったグエルの贖罪展開的にも。
ホント、兄弟揃って何とか生き残ってくれ…;

…ラウダが「恨んでも筋違いではない」相手って、シャディクくらいかなあ。
無闇に不幸を他人のせいにしてもロクなことにならないと、ラウダは教えてくれる…。

ミオリネが人がたくさん死んだのは自分のせいだとベコベコに凹んていでるのに対して、スレッタが本当に自分の出生も母の気持ちも「全部分かった」上で決断する流れは実に主人公らしい成長っぷりでした。
「進めば2つ」に対して「何も手に入らなくても出来ることをすればいい」は、ようやく母離れ出来たのだなあと思えました。

スレッタは母の愛がエリクトに向いてるのも自分が繋ぎの存在なのも分かってたんですね…。切ねえ。
(実際はいくらかの母の愛はあったことはあったようだけど)(と言うか、いつの段階から出生のこととか正しく知ってたんだろう。前々回くらいからなのか?)
しかし、主人公らしく活躍するのはいいのだけど、乗りそうな機体・キャリバーンとやら(シュバルゼッテじゃなかった!)にはデータストーム対策が何も無いって、高確率でスレッタ死ぬじゃないですかー;;;
いやあ…何とか生き残って幸せになってくれないものか…。

ミオリネはここまで折れているとは。見ているこちらとしては、ミオリネの間違いは「プロスペラを仕事相手として信じてしまったこと」くらいで、それで全責任があるなんてとても言えないと思うのですが、
当人的にはそりゃあ落ち込みますよね。エアリアルを地球に持っていくことを決めてしまったのも自分だし。(まあミオリネが言わなくてもプロスペラは持ち込んだだろうけど)
このままミオリネが最後まで何も出来ない立場で終わる、とは思いませんがどうなるやら。

ニカとマルタンのやり取りは順当で予想外のものではなかったですが、ニカはこの状況で特に逮捕されたりはしてないんですね。
やっぱりマルタンが通報した先自体がシャディクに繋がっていて、公的にニカが指名手配されてるわけでは無いということなのか?
ともあれ、ニカも同行しそうなので、デミバーディングのバオリパックを作るのはやっぱりニカの役割になりそうですね。

「やはりクワイエットゼロか…… いつ出発する? 私も同行する」
「5号」
エラン5号がそんな近いところにいたのは吹きました。学園の警備体制がザルいと言うか、エランの顔で指名手配されてるわけでも無いからか?
そして5号が最終決戦の仲間のような立ち位置になるとはビックリですよ。ガンダムには乗らないそうですけども。
5号、ガンダムには乗らないと言いつつ、最終決戦で凄くおいしい散り方をしそうですよ…。
(そして死んだかと思ったらしれっとエピローグで地球を旅してそう…)

ペイルの4バアが宇宙議会連合に付いたのは吹きました。この風見鶏どもが!!!! まあ、風向き読むの得意だしねー(苦笑)

セセリアさんは今回は冒頭でスレッタに声をかけたくらいの出番だったけど、いい感じの役回りだなあ。

シャディクは何と言うか、当人的にやるべきことをやって燃え尽きた感じですね。もう特に何かをやるということは無いですかねえ。
決定的に道を踏み外したのはやはり決闘で負けてミオリネを失ったことか…。だからと言ってミオリネ悪くないけどな!>ラウダ

クワイエットゼロがあんな宇宙要塞みたいなものだとは思ってなかったですよ。
そしてプロスペラによる相手を動けなくしてからの大虐殺が酷い…。そこまでする必要はあるんですかね。…と思ったけど、議会連合の上層部もプロスペラには仇だったか、そうか…。
艦隊まるごとが動きを止められてシロッコのように撃墜されるのが恐ろしい…。

クワイエットゼロのどこが植物と関係するのかよく分からないが、
…えんどう豆っぽい?
(形の話じゃない)

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2023年6月 9日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(6/5~9分)

・鬼滅の刃 刀鍛冶の里編
確かに便所に住んでいそうだなあ玉壺。アニメで聞くと無一郎の煽り力が高すぎて笑います。
しつこかった玉壺さんですがみじん切りでようやく退場と。もう戻ってこなくていいですよ…。
煉獄さんの鍔が小鉄少年を守ってくれたのはいいですね。
炭治郎サイドはようやく甘露寺さんが来てくれてテンションが上がります。戦い方は魔法少女と言うかノーベルガンダムと言うかですが。

・僕とロボコ
かわいいのちからってすげー!

・君は放課後インソムニア
合宿に行きたいがお金が無いの巻。2人分で目標10万も必要なのか? …と思ったけどキャンプ用品とかもいるのか、なるほど。
白丸先輩のところでバイト出来たり、曲のおばあちゃんの家が借りられたりでよかったですな。やはり1人で抱え込まずに相談せねば。
ところで白丸先輩のところでバイトして給料はそんなに出るのだろうか。
床で寝てたり風呂に行ったり小プールに浸かってたりと先輩が自由過ぎる(笑)
合宿には曲姉が付いてくることになったようですが、まあ男女2人で行かせるわけにもいかないし保護者は必要ですわな。白丸先輩は結局合宿には来ないんですかね。
アニメが全何話か知らないけど、合宿で締めなんですかねえ。

・ゴールデンカムイ
インカラマッ守って逃げる谷垣VS月島の巻。家永に薬を打たれたのにすぐ復活する月島が凄いな!
谷垣・月島・鯉登のぶつかり合いが実に見応えがありました。そしてインカラマッの出産が始まって3人揃って手伝わされてる流れがいいですよ。何事もこんな平和に解決出来ればいいのにねえ…。
皆が救われるなら自分や父が利用されていてもそれでいいと言って、鶴見中尉を見届けようと言う鯉登が格好良かったです。鯉登は一皮も二皮も剥けていいキャラになりましたよ。
谷垣を評しての「お尻とオッパイがムッチムチで毛深い熊ちゃんみたいなスケベな男」が吹きます。谷垣達は幸せになってくれ…。
そしてインカラマッを助けて散った家永も格好良い散り様でした。変態食人鬼ジジイなのに。

・Dr.STONE NEW WORLD
プラチナ発見の報で終わるのが、いよいよ反撃開始が近いと感じられて胸熱です。
それにしてもあの手紙を解読するゲンと千空は凄いな。
ネズミのミニ四駆は下に落ちたりせずによく狙った相手の近くに辿り着くものですよ。受け取る側が頑張って取りに行ってるとはいえ。

・魔法使いの嫁 SEASON2
ルーシーに振り込まれた100万ポンド云々のやり取りで、そういえばチセの人身売買から始まった話だったと久々に思い出しました。今は幸せでよかったねえチセ…。
追手をどうにかするためにあの道を使ってしまうチセが恐ろしい子ですよ。結果的に追手も助けちゃうけど。

■ヴィンランド・サガSEASON2 22話
100発パンチを耐えたトルフィンがクヌートと対決するの巻。
前半も後半も素晴らしい見応えで見ていて力が入りました。出来ればこのまま決着まで見たかった!
「最後の手段」である暴力に対して「最初の手段」を体現するトルフィンが圧巻でした。
こんな姿を見せられれば、安い挑発に耐えられなかった自分の弱さを自覚したばかりのオルマルには効きますよねえ…。いい男になってくれオルマル。
100発殴りの終盤の方にはもう誰も何も言えなくなっているところが迫力がありました。

後半のクヌートは「ヴァイキングの親玉」であることを自覚して帝王としての覚悟を決めているクヌートが迫力でしたが、…早く次回が見たいですよ。
ところで、トルフィンがクヌートと別れてから経った時間は「4年」でしたか。今のトルフィンって何歳だっけと思ったけど、調べてみると20代ではあるのね。(一応ぼかす)

殴られて歯が折られたトルフィンに対しての幸村先生のツイートに吹きました。そうか、折れた歯は乳歯なので今後のシーンで普通に歯が生えていても問題ないかー(笑)
でなければ、親知らずとかですね。(トルフィンに親知らずって洒落にならんなあ)

■【推しの子】 8話
リアリティーショー編完結。
アイをトレースしたあかねの「幽霊とか見たような顔して」がアクア的にめちゃくちゃ刺さってそうで怖いですな。
あかねのプロファイリング能力が凄かったですよ。そう考えればしっくりくるからと「隠し子がいる」想定までしてくるとは。
…あかねさん、B小町のライブでヲタ芸してる双子の赤ん坊の映像を見たら真相に気付いちゃうんじゃね?(あれだけ調べてるのだから見てそうだけど)(いつかルビーと会ったら本当に気付くかも知れない)

黒川あかねは「使える」からと、あかねとは「仕事上の彼氏彼女」を続けることになりましたが、少なくともアクアがあかねを愛してるとか騙して付き合うほどの悪いクズにはなれないところはまだよかったんじゃないかと。
騙したとしてもあかねには見破られそうですけどね。どちらにしても、かなとは揉めそうですよ。

かなとのキャッチボールは癒しシーンでした。「学校サボって遊びに」から、公園でキャッチボール(ボールとグローブ付き)する流れに笑います。
アクアのかなに対する「何の打算もなく無駄な会話出来る人間」「有馬なら気を使わなくていい」と言う評は関係の気安さがあってよいのですが、恋愛フラグとは遠そうではあります。
…アクアに恋愛する余裕とか無さそうですが、かなと一緒にいる時は自然な笑顔を出せてるのはいいですね。
ところで、アクアの精神年齢については、精神が身体に引っ張られるのだそうで、一応恋愛対象は身体の年齢の同年代+αではあるのね。
歳上お姉さんのかなさんは頑張って欲しい。まじさいあくらしいけど頑張れ。

これでプロデューサーからアイの情報を得られそうですが、次の展開はどうなるのやら。
MEMちょを誘ってたし、そろそろ新生B小町の話を本格的にやるんですかね。

MEMちょの新生B小町入りは、OPで分かっていたけど遂に来たかという感じでワクワクでした。
普段おちゃらけて飄々としていたキャラが素の表情出すのいいね!
MEMちょは恋愛とか復讐とかにはあまり絡まなそうなので安心して見ていられる気がします。本当にそうかは分かりませんが!

ところで、マザコンでロリコンでシスコンとだけ書くと、アクアなのかシャアなのか分からないことに気付いてしまった。

■ポケットモンスター リコとロイの旅立ち 10話
コルサとネモが登場。
コルネさんはおかしなキャラでよいですな。最初はダウナーなキャラに見えたのに、勝負になると風車の上から飛び降りてきたりして、テンションの上がり下がりが激しくて素敵です。アバンギャルド!
ネモは目と目が合っちゃったら戦いを求めてくるバトルジャンキーっぷりがいいですね。後半は解説役になってたけど(笑)

こんな戦闘民族達を相手にするにはリコもロイもまだ経験が足りないところですが、コルサさんが導くような戦い方をしてくれたので、ロイもいい勉強になったかなと。
ところでウソッキーさんのちょうはつはいい具合にムカつきますな(笑)
テラスタル登場は燃えました。

スランプのコルサさんを笑顔にするためにキマワリ集め…という展開は「いやそのりくつはおかしい」という感じでしたが、ゲームでキマワリ集めは楽しかったなあと思い出しました。
今回はボルテッカーズの面々はほぼ出番が無かったですが、濃いゲストが出る話だと人数を絞った方が正解ではあるのかなと。

◆週刊少年サンデー 28号
・龍と苺
ヒゲの人、誰だっけと思ったけど、前に苺と戦ったアマのヒゲの人か。あと1戦勝てば棋士らしいので頑張って欲しい。
王位戦にアポ無しで乗り込んで見切れてる苺に笑います。
あれだと本当に雰囲気しか分からないけど、本当にこのまま帰って終わりなのか、運良く知り合いに会えてなんとかなっちゃったりするのか。

・ラストカルテ
これはデートなのか? 本当に?
この作品、カップル候補はちらほらいるけど成立するカップルがいるのかは謎です。カップルが出来ても数年後の破局とか描かれそう。
バイクに乗る時いちいち着替えるの大変だな。

・トニカワ
出会っちゃった。てっきりまたすれ違いかと思ってました。

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2023年6月 5日 (月)

週刊少年ジャンプ27号感想

■ウィッチウォッチ
カンちゃんがひどい目にあってる姿が最高でした(笑)
「人が笑ったら自動的に(スベる)ギャグをやってしまう」カンちゃんが地獄過ぎて泣かせます(笑) ウェンズデー!!
人気投票1位はケイゴなんですか。女子人気高いの?

■ONE PIECE
コブラ王は本当に死んだのか。昔は回想以外では人が死なないと言われてたけど、割と死ぬようになったからなあ…。
忌む…じゃない、イム様の禍々しさがヤバいですが、ラスボスなんですかね? ルフィとガチバトルして決着…になる気はあまりしないですが。
そしてワポルが割と重要なポジションになりそうなのが初登場時を思うとビックリです。

■あかね噺
伝統派の審査員先生が、イラッとしつつも認めるところは認めてくれるのがいい塩梅でした

■僕とロボコ
ブラボォオオオ!!

■アオのハコ
言ったー!!

■逃げ上手の若君
ホントに訳がわからない存在だなあ足利尊氏。
楠木正成が息子達の名前に時行の名を取っていたというのがいい話ですよ。

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2023年6月 4日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(6/3~4分)

・江戸前エルフ
「これがビデオテープってやつ?」でダメージを受けます。
エアリス生存ルートか…、あったね。(噂だけ)

・天国大魔境
ストーリーも作画も独特な回でした。赤ん坊こえええ。
ちょっと理解できていないところがある気がしますが、壁の町で襲ってきた人食いと赤ん坊は別物ってことですかね。人食いは母親の方なのか。
ラストは奇妙な爽快感と絶望感のある不思議な感覚でした。
マル女装がいいね(笑)

・タイバニ2
ヒーロー襲撃犯が本格的に活動開始。
片方の能力は硬直化として、キッド達が戦った方はただの透明化では説明がつかない回避力だと思ったら、やっぱりワープ能力だったのね。テレポーターは厄介ですなあ。
それにつけても苛つくキャラ付けですこと。

・僕の心のヤバいやつ
デート回。誰がどう見てもデート回。
機嫌マッハで良くなる山田かわいいよ。
「市川に全部あげる」がヤバいですね。
姉バレ早く見たいですねえ。
イマジナリー京太郎が実に僕の心のヤバいやつでした。「怖くない」とか言ってるけど怖いよ(笑)

・ひろプリ
あげはさんが遂にキュアバタフライになるの巻。引っ張りましたねえ。登場がキングオージャーの追加戦士より後になるとは思わなかったですよ。
Twitterのトレンドに「少年の性癖」と出ていて笑いました。ショタフェチからおねえさんフェチになったか…。(ショタと言っても当人より歳上だが)
変身シーンで腕グラデの謎が分かるかと思ったけど分からなかったですよ(^^; 肩部分の色が変わる瞬間は映ってないし。シースルーとかなんですかね。
あげはさんが泊まりに来ると聞いて踊るソラましろがかわいいぜ。

・青のオーケストラ
3年制の幹部会が高校生とは思えないゲンドウのような重苦しさだと思ったら、ただの演技かよ(笑)
登場した2年生の羽鳥が軽い人かと思ったけど、面倒見もいいし、いい先輩キャラかも知れません。いやまあまだ分からないけど。
青野と佐伯の2人練習でピッタリ音が合って嬉しそうな2人が微笑ましいですな。

■スキップとローファー 9話
前半は夏休みの里帰りの巻。
能登に帰って「東京風ふかしとる」みつみに笑います。洗練されてきとる!(笑)
実家も友達も素晴らしいほのぼのっぷりで和みました。花火にスイカに海に昼寝にと、なんという理想の子供の夏休み。
家族がみな優しくていいですね。無口そうなお父さんもお土産のキーホルダーをいそいそとつけてるのがかわいい。
みつみがふみちゃんに飛んで抱きつくところもいいですねえ。てか、体幹いいなふみちゃん。
東京~能登は飛行機移動なのね。調べてみると東京~金沢なら新幹線が便利だけど、金沢~能登が割と遠いので飛行機の方がいいそうで。ほー。

後半はあっというまに東京に戻ってきてシティーガールで2学期の巻。
前半があまりにほのぼのだったので、東京に戻ったら志摩くん絡みで重い展開がありそうだなあとは思っていましたが、やっぱり志摩くんが元気がなくておつらいですな。
志摩くんはみつみだけでなく、演劇部先輩もまぶしく見えていたのね。
「元気が無いから」と一度去ってから戻ってきて、いかせんを3つくれるみつみに和みますが、
「資格が無いから立ち止まってしまう」志摩くんが辛いですよ。本人の内心だけの問題では無いようだし、どうすりゃ救われるのだろう。

■仮面ライダーギーツ 38話
グランドエンドォオ!!(ご愛読ありがとうございました。英寿先生の次回作にご期待下さい。)

このまま最終決戦でもおかしくないような雰囲気でしたが、まだもうちっとだけ続くんじゃ、なのね。あと10話くらいだろうし。
ドライバーを持って逃げたスエルさんが次回からは顔出ししてラスボス候補になるんですかね。それともスエルとは別人なのか?(新たなゲームマスター・ジットとか名前が出てるし)
あとはケララとベロバとの決着ですか。

プロデューサーのニラムさんが退場しましたが、終わってみれば敵役と言うよりは、職務の理想に忠実な人だったんですね。そしてこの人も結構現代や英寿に感化されていたと。
英寿のリアルを見届けたかったと消えていく様はよい散り様でしたよ。お疲れ様でした。

英寿は遂に母と再会しましたが、それが母の最期の時だったのが切ないですな。
…て、母役の人 18歳???

「誰もが幸せになれる世界」を願うということで、不幸だった人達も救われるんですかねえ???
まあ、正直「誰もが幸せになれる世界」なんてものは人が複数いる以上は実現不可能な気がしますけど。
それこそ景和の願いのように「これまでの戦いで消された人達の復活」とかなら描きやすそうなんですけどね。

ギーツIXは周囲を破壊しながら再生していく戦い方が格好良かったですよ。
ゲイザーの多重バリアをゴリゴリ削っていくところが格好良かったですが、(バリアの無い)横から回り込めば…とか思ってしまったのは秘密です。

■王様戦隊キングオージャー 14話
「もっふんといっしょ」
なんてタイトルだよと笑っていましたけど、いい話でした。
「もっふんといっしょ」は幼くして王座に就いたヒメノを国民達が支えるために作った優しいアニメだったんですねえ…( ノД`)

「もっふんといっしょ」を評しての「優しさの結晶」「永遠の覇権」「無二の大傑作」とのリタ様のおことば(早口)が良いシーンでした。
歌では「トゲトゲ」とか「血みどろ」とか「おちょくってんのか」とか言ってるけど、そんな優しい作品だったんですねえ「もっふんといっしょ」( ノД`)
ともあれ、これでヒメノはリタ様がもっふんラブなことに気付いてもおかしくない状態になったので、今後が楽しみですな。女子2人でもっふんトークをして欲しい…。

ところで関係ないけど、鶴見中尉に「もう逃さない」とか言われたら嫌ですねえ…。

例によって空気を読まない「行間を読め」でヒメノを激怒させてしまったジェラミーさんでしたが、
今回は本当に15年前の「神の怒り」のことをよく分かってなかったんですねえ。
「15年前は展示されてて寝てました」なんて真相を「行間」で読めるかよ!(苦笑)
ところでつまり、ジェラミーさん半分虫だから冬眠なり長期休眠なりの習性でもあるんですかね。

さすがにジェラミーも反省したようで、その後ヒメノの前に出てきた時の申し訳無さそうな顔が面白かったですよ。
孤高だったりコミュ障気味だったりな王達ですが、こうやって少しずつ相互理解が進んでいくのがいいですね。
ところで電波ジャックされて放送事故になった「もっふんといっしょ」は再放送とかするんですかね。

先週の予告で2人いるセバスチャンを見た時は、てっきりギラの変装が続いているのかと思ったけど、ゲロウジームの方だったんですねえ。
「本物・ギラ・ゲロウジーム」のトリプルセバスチャンもいつか見たいものです。

15年前のセミのシュゴットにジェラミーは関係なかったとすると、神の怒りの真犯人はまだ未登場のキャラだったりするんですかね?
「犯人はデズナラクだった」だったら動機やキャラ的にはおかしくはないけど、意外性も何も無いので違うでしょうか。
…と言うか、今回のアメンボ…、アメンジームさんとのやりとりを見るに、デズナラクさんって意外と若いのですかね。

アメンジームさんは強くて老獪そうなキャラで、デザインも良かったのでもしかしたらしばらく登場する? …とか思ったけど普通に今回で退場ですかね。残念。

ラストはシュゴッダムて人質にされているっぽいスズメさんが登場しましたが、普通に女の子でしたね。
…てっきりカグラギさんそっくりな妹が(2人1役で)出てくるんじゃないかと期待…もとい想定していましたが、そんなことは無くてよかったですよ。

◆もっふんといっしょ
TTFCで1話公開。
人間さん大好きなもっふんがかわいいですね! ふわふわもふもふでいいなあ…(なにかから目を逸らしながら)
ところでもっふん、へそあるのね。

◆ラクレス王の秘密
2話公開。
ただの悪王ではないラクレスの姿が見られるかなと思いましたが、今回ではまだまだ内心はよく分からないですね。
「私を裁判にかけろ」が自分の罪を云々ではなく「囮」だったあたり、食えない王様ですよ。手強いなあ。

■機動戦士ガンダム 水星の魔女 20話
いやー … … … … …
地獄過ぎる。

見えていた地雷が一気に連鎖爆発したと言うか、デーモンコアのドライバーが落ちたと言うか、色々と破綻が見えていた要素が全部決壊してしまいましたよ。
もうなんと言ったらいいのか、あああああああああ;
地球のミオリネの方も気になる状態なのに、地球も宇宙も地獄だぜ;

ペトラどうなったんですかね。駄目なんですかねえ…; あの死体袋の人は、…ペトラとは違うような気もしますけど…。
重症でもせめて生きていて欲しいのですが…;
授業を聞いていなかったスレッタを助けたり、ラウダにデートをすっぽかされたことを愚痴ってたあたりはまだ良かったのですが、結末が悲しすぎますよ;

ラウダはラウダで、シャディクの罪状に加えて「グエルが父を殺した」事を聞かされて完全にキャパオーバーでどうなってしまうのやら。
ホント、せめてペトラには生きていて欲しいのですけどねえ;
グエルは会社の立て直しが終わって落ち着いたらいずれは自分の口で父のことを明かすつもりだったんじゃないかと思うのですが、こんな形で暴露されてしまってもう、最悪ですよ。

グエルVSシャディクは何と言うか、とてもガンダムらしい戦いでした(おぃ)
やっぱりMSで戦いながら言い合いしてるとそう感じますね(笑)
一応ドミニコス隊もいたとは言え、ネームドではシャディク側が多くてグエルの方が不利そうな感じでしたが、ほぼ相打ちながらもグエルの勝ちと言える決着だったのは奮闘したなあと。
しかし、シャディクは自分が負けたとしても目的を果たしたと言える辺りがなんとも複雑ですね…。まあ、やりすぎてるシャディクに同情は出来ないのですが。

ノレアの暴走もシャディクの掌の上だったのが難儀ですよ。あああ;
ノレアを助けようとする5号の株が急上昇でしたが、結局はノレアが狙撃されてしまうのが悲しいですよ。
いやまあ、ノレアはあまりに殺し過ぎで、物語的に助かる道は無いキャラだったのですけども。あそこで狙撃されていなくてもガンドの負荷でヤバそうだったしなあ…。
逃亡した5号はどうなるんですかね。

地球寮+セセリアさんは今回数少ない癒やしどころでした。
ポンポン頭…もとい、チュチュの戦う機体が無い…というところでセセリアのおかげで「隠されていた秘密兵器」を出してくるところはテンションが上がりました。
チュチュとフェルシーの共闘は燃えました。そして、結局ライフルを鈍器にしているチュチュにちょっと笑います。
ニカは生き残れてよかったですが、お尋ね者ではあろうし、これからどういう扱いになるのやら。

ケナンジさんも死んでもおかしくない立ち位置なので、生き延びてくれたのはよかったです。ところで右腕を抑えていたのは何なんですかね。
ガンダムへのトラウマ的なものとか、あるいは実は右腕が義手になってるとか?

シャディクとの決着はほぼ付いたので、あとは物語的に決着を付けるべき相手はプロスペラですかね。(宇宙議会連合とかはネームドキャラがいないので、あまり深掘りしなさそう)
決着のためにはスレッタが動かなければ終わらないのでしょうけど、どう動くのか読めないですねえ。シュバルゼッテには乗りそうですが。

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2023年6月 2日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(5/29~6/2分)

・鬼滅の刃 刀鍛冶の里編
無一郎の家族の話。不死川兄弟に続いて不器用な兄弟が多い…。
玉壺がいいかげん鬱陶しいけど、そろそろ決着も近かった…っけ?(大分忘れている)

・僕とロボコ
推しの子、スキップとローファーに続いてこちらでもとは、炎上ネタが重なるなあ。

・君は放課後インソムニア
流星群観測回がまさかの豪雨で中止。天気予報も大外れではどうしようもない。大自然の前に人間は無力…。
ぼっち・ざ・ろっくの台風回を思い出しましたが、こちらの観測回の場合は全面中止以外にあり得ないのが辛いですな。
しかし「俺のせいだ」となるのは何故に? …と思ったけど、失敗体験の積み重ねのせいなのか…。
バス停でのいい雰囲気…からの先輩のスケコマシオチに笑いました。先輩が初でかわいいぜ。

・ゴールデンカムイ
前半は海賊房太郎やら石川啄木やら新たな囚人やらが続々登場の巻。新たな話が動きだした感がいいですね。
房太郎は格好いいキャラですが、やってることはやっぱり酷いですな。囚人だもの。
「のら尾形」には笑いました。
後半は鶴見中尉の人たらし昔話・宇佐美編。
宇佐美少年と友達の友情物語…、かと思わせてからの展開と宇佐美の狂いっぷりがヒドいですな。
これまでの鶴見人たらし記は大体「鶴見の裏工作が酷い」という感想だったけど、宇佐美の場合は宇佐美の昔からの人間性が酷すぎる…;
尾形がまだマトモに見えます。

・ヴィンランド・サガSEASON2
前半はダメダメ若様だったオルマルがようやく戦争がどういうものかを実感して一皮むけるの巻。
実際オルマルがやらかさなくてもケティル農場は狙われたのでしょうし、ここまでの犠牲は大きかったですが、よくぞ成長したと思えました。犠牲は本当に大きかったけど…。
後半はいよいよトルフィンがクヌートのもとに乗り込む話。現在は門番(違)に引っかかっていますが、次回が楽しみですよ。
でも、クヌートとの対面が実現出来るのが予告でバレちゃってるのはちょっとどうかと思う(^^;

・【推しの子】
今回は特番。普通に振り返りであまり言うことは無いですが、アクアの生まれ変わり前の先生の遺体って今後絡むんですかねえ。

・Dr.STONE NEW WORLD
肉料理にジャスミンティーはヤバい。今後活かす機会は無い知識だろうけど。
銀狼がかわいこ選抜に選ばれる展開に笑いますが、結構大事な展開なのよねコレ。

・魔法使いの嫁 SEASON2
ルーシーが起きたり起きなかったり、禁書が盗まれてたり、新たな犠牲者が出たりとキナ臭くなってきました。
ところで今シーズンって調べてみると全12話なんですかね。それだと解決まで行かないよなあ。SEASON3やるんですかね。
カルタフィルスが寝ている井戸の底の丸くてでかい布団がいいなあ。

■ポケットモンスター リコとロイの旅立ち 9話
パルデアに到着。オレンジアカデミーの方なのね。ちなみに自分はスカーレットの方です。
遂に家に辿り着いたリコがこのまま旅を続けることを決意する回でよい父娘回でしたが、リコが狙われることになった事情を知っていそうな母親が出ないままで終わるとは思わなかったですよ。
どういうツテでボルテッカーズにリコの護衛を頼んだのかとか気になるんですけどねえ。
しばらくはパルデア編が続きそうなので、いつか母の登場回もあるとは思いますが、しばらくは先ですかね。
とりあえず次回はキマワリ集めやネモ登場が楽しみです。

ドットのぐるみんきぐるみがリコに見つかったけど、リコがそれどころじゃなかったので保留になってしまいましたか(笑)
ドットがリコがどうするかを気にしていたのはいいですね。

それにしても抹茶ケーキを持ち歩いていたらポケモンに襲われるとか物騒ですな。ケーキは無事だったんですかね(^^;

◆チェンソーマン(ジャンプ+)
悪魔達の行動原理軽いな! これだけ俗世に馴染んでるんだから人間がいなくなったら困りますわな。
ナユタの学校描写は面白そうです。

◆週刊少年サンデー 27号
・龍と苺
まさか勝つとは。鬼戸王将も最後は折り合いをつけていてちょっと笑いました。
次はいよいよタイトル戦で、今度の今度の今度こそはさすがに勝てない…と思うのですが、間違いなく絶対とも言い切れないのが恐ろしい。
タイトル戦で勝ったら棋士になる、を受け入れたり、将棋会館に礼をする苺が成長したなあと。

・MAJOR2
弟、とりあえず泣けてるのはいい兆候なのかなと。

・ラストカルテ
まさかデータのマリモの最期が描かれるとは。
いい話だった…ような気がしないでもありません。

・トニカワ
東京タワーの蝋人形館もう無いのか…
2013年に閉館してるのか。へー。

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