青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない
(増井壮一監督)
青ブタ映画2作目。前作は2019年だったので3年も経ってるんですね。
今作は「かえで」から元の人格に戻った「花楓」の受験の話。
これまでTVシリーズや前作映画で大きな扱いになっていた思春期症候群は控えめで、かなり現実的な話になっていました。(痣が思春期症候群だけど、それ自体はどうしようもないのね…)
話がリアル寄りなだけに、受験で体調を崩してしまった。花楓の場面はより辛いものがありましたよ。
終盤は通信制についての話が主でしたが、実際の通信制高校のことは知らないのであまり言えることが無いのですが、全日制以外でも色んな選択肢が選べるのはいいことなのではないかなあと。
最後に花楓が自分の意思で決めたのはよかったかと。
消えた「かえで」の残したノートは泣いちゃいますねえ…。
それにしても咲太はいいお兄ちゃんをしてますな。
次はランドセルガールも映画でやるんですね。冬が楽しみです。
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