« 2023年6月 | トップページ | 2023年8月 »

2023年7月31日 (月)

週刊少年ジャンプ35号感想

■アオのハコ
あのストイックな先輩の「恋愛のことばっかり考えちゃいそうだから」がイイね!

■あかね噺
「愛せるのは彼女の高座なんですよね」が嬉しい評価かなと。
結果はどうなるのやら。

■逃げ上手の若君
見覚えがある人が(^^;

■アンデットアンラック
凄いギャグマンガっぷりでした。

■ウィッチウォッチ
「X」見ると心がざわつくよね。鳥でよかったのに…。
日常ギャグ回みたいに始まってからのエッグい攻撃でしたよ。「月島さんが居たからじゃないか…!」

| | コメント (2)

2023年7月30日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(7/30分)

・タイバニ2
「X」騒ぎに犯人がいることが判明したけど逃げられるの巻。快進撃始まらないなあ。
リアルでも「X」という文字がモヤモヤする文字になってるのがタイミングがいいのやら悪いのやら。
とりあえずヒーロー達は、あの事なかれ主義の市長だけでなく上司達にも情報を流しておくべきと思いました。

・ひろプリ
炎天下でハンディ扇風機は熱風を浴びるだけでむしろ熱中症のリスクが上がるとかなんとか。
ところでミノトンさん、わざわざ空港の係の人にお願いして迷子放送してもらったんですかね(笑)
ましろさん両親は、いつの間にか家に増えてる居候達の愉快な話を来週やるのかと思ったら、あっという間に帰ってしまって残念です。
娘痛Tシャツには笑いました。

・青のオーケストラ
青野と佐伯の関係性が判明するの巻。
うおお辛い。佐伯は悪くないし、かと言って青野のショックも分かるしで、どちらも悪くないのにこうなってしまうのが大変辛いですな。
ドイツで(日本人の)父親のことは何も知らずに育ったのに、たまたま父親の音楽に辿り着いてしまうとは、数奇な運命過ぎますよ。そりゃあ爺さんもあんな顔になる。
「なんで今まで黙ってた」と言っても、そりゃあ佐伯も簡単に言えないですよね。青野も佐伯は悪くないと分かってるわけだけども、すぐ受け入れられないのも当たり前ではあります。

それにしても、同い年の異母兄弟だとは、はっきり言って父親クズですなあ。
ちょっと調べてみると、青野が1月生まれで佐伯が2月生まれとか出るのですが、完全に同時進行じゃねーかこのクソ親父。
父親、今頃どうしてるんですかね。

そして、こんな先が気になるところで、次回は8/27までお預けですか。辛いな!(^^;

■仮面ライダーギーツ 46話
昨日観た映画(感想はこちら)だとメイン4人とも仲良く健やかになっていたけど、
本編はどうなるやらと思っていた今回。ようやく景和と道長が和解してくれてよかったですよ。
道長の危機に景和が飛び込んでくるのがいいですね。
ところで、姉は無事に助かって良かったのですけど、姉以外の人面樹になってる人達は放置でいいのですかね(^^;

ベロバとバッファさんの決着がようやく付いてスッキリでした。さらばベロバさん、憎たらしい演技で頑張ってくれたのでお疲れ様でした。
ところで、ここで変身するのがベロバプレミアムじゃなくて仮面ライダーベロバの方だったのは何故なのかはよく分かりませんが、正直巨大な仮面ライダーベロバの方が強そうではあります。
まあ、仮面ライダーに変身したためにジャマ神バッファの力が発動して負けた気もしますけど、エモいからヨシ。

映画で英寿が4人になったと思ったら、本編ではツムリが2人に増えてビックリでした。こちらは本人が分かれたわけじゃなくてコピーというか増殖ですけど。
ツムリ同士の対決とかやるんですかねえ。

英寿は神に近づき過ぎてイバラに巻かれちゃいましたか。OPが回収されちゃいましたね。
このまま英寿が完全に神になって人に戻れないまま終わっても後味が悪いですがどうなるやら。紘汰神は神になっても割と自由だけど、こっちの神は意識も自由も無くなるようだしなあ。

次回はケケラとの決着…になるのだろうけど、来週は休みですか。来週については一応全国同じみたいだけど、また関西だけ置いていかれるんだろうなあ。

■王様戦隊キングオージャー 22話
一撃将軍ダイゴーグの超超巨大化で大ピンチの巻。今回の敵は倒したものの、城の巨大ロボット化は達成出来ずで依然としてピンチですが、
ここで(関西は)来週休みですか。知ってた!
全く嫌な季節になったものですよ。TTFC入ろう…。

城自体が巨大ロボになるとはビックリでした。城が歩き出したら城下町が偉いことになる気がしないでも無いですが。
城ロボはあの超超巨大ダイゴーグに対抗できる大きさなんでしょうけど、ダイゴーグを倒した後でそんな超巨大ロボで誰と戦うんでしょうね。
いやまあ敵も今後もインフレしていくのかもですが。

バグナラク側が巨大化する時に何かを食べているのは分かっていましたが、食べてるものはシュゴットソウルでしたか。
レインボージュルリラじゃなかった? …いや、レインボージュルリラ=シュゴットソウルの可能性も???
で、三大守護神達のシュゴットソウルは食われちゃったらしいのですけど、復活出来るんですかね?
なんか、クワゴンにはシュゴットソウルが無いから大丈夫らしいのですけども、そもそもシュゴットソウルってどういうものなのやら。乳歯みたいに食われても戻るものなのか?

シュゴッダムのあいつ、ゴローゲさんは今回も掌くるっくるで絶好調でした(笑)
ギラのスタンスが旗から見て分かりにくいせいってのもあるのでしょうけども。

ヤンマ総長がギラを信じてシュゴット達を仲間と認めるのがよかったですよ。やっぱり総長はギラのマブダチポジションですな。心の友ですし。

カグラギとスズメの猿芝居は笑いました。アレが寝物語か(笑) あんなスズメの小芝居に付き合って秘密を教えちゃうラクレス様が甘いと言うか優しいと言うか(^^;
ラクレスの遺体が見つかったとか言ってたけど、本当に???
あの棺の仲でラクレスが死んだふりしてたら笑うのですが。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2023年7月29日 (土)

映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐/映画 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン

(中澤祥次郎監督/上堀内佳寿也監督)

以下ネタバレ注意

以下「続きを読む」で

続きを読む "映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐/映画 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン"

| | コメント (2)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(7/24~29分)

・無職転生II
立てニャオハ!
ルーデウスがサラとうまくいかなくて、ゾルダートと急接近するの巻。
双方かわいそーでした。しかしまあ、ほぼ1話まるごとたつたたないの話になるのが凄いなあ(語弊)
ゾルダートは案外面倒見のいいやつでした。なるほどパウロ似。

・SYNDUALITY Noir
カナタが夢の国に行くの巻。ギャグ度が高くて面白かったです。
今後深く関わりそうな謎のイケメンマイロードが出たのに、こっちまでなんかボケキャラですよ(笑)
てか、マイロードが探してる女神ってノワールのこと…では無いのか? シュネーともども直接ノワールと会ってても何の反応もしないしなあ。
謎のスタンド攻撃はビックリでした。ノワールもいつか出来るようになっちゃうんですかね。
エリーはいい子だけど、ホント報われる気がしない(^^; そしてトキオのギャグ担当っぷりよ。
ところでどうにもタイトルが覚えられないので作中で声に出してちょいちょい言ってくれないですかね。

・白聖女と黒牧師
今回もかわいい。
へーぜリッタとの今後の絡みが楽しみですな。

・わたしの幸せな結婚
ようやく状況が改善し始めるの巻。
美世の自信のもてなさがもどかしいですが、子供の頃から植え付けられた虐待はそりゃあ尾を引くよなあ。
そしてまだ厄介事が控えていると。

・呪術廻戦
死の淵から生還して覚醒した主人公が大活躍。…みたいな展開なのに、なんだろうこのやるせなさ。
守るべき相手は殺されたし(メイド共)、賞金を賭けた黒幕は逃げてるし、一般人信者達は最悪だし、友達との未来は最悪なのが確定してるしで、ホント救いの無いことですよ。
この世界、人の心とかない奴が多すぎる。

・スパイ教室
敵スパイであるアネット母の処遇を巡ってティアとモニカが対立するの巻。これで1期ラストの続きですな。
スパイものとしては母を(見逃すくらいならともかく)助けるのは甘すぎる気がしますが、その結論になっちゃうのね。
そして母は案の定と言うかラストで邪悪な笑顔ですが、どうなっちゃうのやら。
クラウスが来たら対立しちゃうのか協力してもらえるのかどっちなんですかねえ。
ティアVSモニカの決闘は、心理戦で説得出来るとはちょっと意外でした。それで折れるんだ。
モニカの想い人は、ノーマルに考えればクラウスでしょうけどどうなのやら。百合だったら、同行している3人以外の4人の誰かなんですかね? …リリィ様かな?

・ポケットモンスター リコとロイの旅立ち
ペンダントだけでなく記憶まで奪われていたとは、今シリーズの敵はホントにやることがエグいですな。ロケット団がいかにチョロかったかがよく分かります。
ペンダント、次回で戻ればいいですが。
リコのためにナンジャモを頼ったり、ついに船を出て外に出るドットがよい展開でした。
これだけ状況証拠が揃っているのにまだぐるみんの正体に気づかないリコが鈍すぎる気もするので、そろそろ気付いてほしいところです。次回もドットメインみたいだし。
それにしてもフリードはほうれんそうが足りないな。

・百姓貴族
エロ大根にエロカボチャ。
捗るな!(笑)

・デキる猫は今日も憂鬱
水族館デート回(?)
最初の頃は部長とラブコメするのかと思っていたものでした。
デート(仮)に行く私服が無い飼い主が今回もダメ人間でしたが、裁縫もこなす諭吉が凄いですな。
水族館に猫は、普通に考えたらヤバいですな(^^;

■ウルトラマンブレーザー 4話
なんという人災回。
自己顕示欲で自分で育てた怪獣を暴れさせて特効薬(一時凌ぎ)でマッチポンプした挙げ句、耐性が付いたらトンズラして他国で同じことをやる予定だったとか、後先を考えないにも程があるクソっぷりでした。
しかもそれが元防衛隊出身というのがまた酷い話だ。

エミ隊員潜入は、隊長と衝突して失敗フラグか? …と思わせた後、それも仕込みだったあたりがニヤリでした。
そして、エミ隊員生身アクションが凄かったですよ。相手や銃の無力化描写とか面白いですねえ。

レヴィーラはかなりキモかったですよ。軟体と言うか液体化するバイオライダーみたいな厄介な相手でしたが、液体窒素が効いてくれて良かったです。
エミ隊員もアースガロンもナイスアシストでした。アースガロンは単独撃破もやって欲しいですけどね。
ところで、レヴィーラが隠されていた建物から、レヴィーラと一緒にブレーザーさんが登場した辺りは、「バレるぞ隊長」と思いました。

大変どうでもいいけど、ガーベラと言われるとガーベラ・テトラを思い出して困ります。

◆チェンソーマン(ジャンプ+)
なんだこれは。

◆週刊少年サンデー 35号
・MAJOR2
卜部やるなあ。

・龍と苺
塚原さん勝ったか。めでたい。
そして苺もいよいよ本番ですか。最初の3戦は負けてそこから追い上げ…などと予想しますがどうなるやら。
とりあえず最終的にはじーさんは安心させてやって欲しい。

・小さい僕の春
「もっと感謝しな!」が可愛い。
三角関係かと思いつつライバルの存在感が薄かったけど、ようやく動きがあるのかね。

・よふかし
だいぶギャグ要員になってる探偵さんですが、次回は真面目な話ですかね。

・ラストカルテ
父いたんだ。案外いいキャラだったけど、今後本編に絡んだりするんですかね。大分先になるかもだけど。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2023年7月24日 (月)

週刊少年ジャンプ34号感想

■ONE PIECE
実写版のビジュアルは、ルフィは違和感があるけど他は案外有りな気はします。ルフィは…そもそも難しいやね。ウソップは鼻が短くても違和感が少なくていい感じ。

本編はコビーが「化けた」熱い展開でした。
ガープが再登場するかどうかは分からないなあ。

■ウィッチウォッチ
ミハルの戦い決着。瞬きとは気付かなかったですがよく分かったなあ。
この後、人に見られずにバラバラフランちゃんを運ぶのが大変そうだと思いました。

■アオのハコ
青春じゃのう。
名前呼びで苦労してるのが初々しい。

■僕とロボコ
気まぐれで嘘つきな膝ってなんだ…(笑)
……え?続くの…!?

■あかね噺
これがメドローアか(違)
父が元気そうでよかったです。

| | コメント (3)

2023年7月23日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(7/22~23分)

・百姓貴族
クマこええええ。
人里に出たクマをかわいそうだから殺すなとかとても言えんわ。
ところで駆除されたクマは剥製にされて町役場に飾られるそうですが、何体くらいいるんですかね…。
荒川先生の武勇伝(?)については、牛さんをぶっ刺しちゃわなくてよかったと思いました。そして、牛(先生)が牛を紐で引っ張ってる絵が笑えます。

・デキる猫は今日も憂鬱
ゴミの分別くらいしよう飼い主。
大人なのにきれいに卵が割れない…までは、そういう人もいるらしいけど、卵かけご飯に醤油をかけることすら出来ないのは凄いな飼い主。どうやって生きてきたのだろう。
ゴム手袋できる諭吉の手はホントどうなってるんじゃろう。

・タイバニ2
人間とネクストの対立問題発生でネクスト隔離とヒーロー廃止の巻。いよいよX-MEN的な世界になってきた
元凶がウロボロスを今のシリーズでなんとか出来るんですかねえ。…正直アナハイムを潰すようなものだろうし、難しそうですが。
ヒーローを無くして犯罪者の対応はどうするのかと思ったら、普通に脅迫犯罪多発で対処法も無いのがヒドい。
次回タイトル的にそろそろ反撃を期待したいけどどうなるやら。

・ひろプリ
バッタモンダーは本当にアレで退場だったか。反省して終盤でプリキュアを助けに参上なんてことは、まあ無いだろうなあ(カバトンはワンチャン)
新幹部のミノトンは武人タイプですか。「カバトンは禁句」に笑いました。
武人だったら自分で戦えば?と思わないでもないけど、ポケモン使いみたいなものなのかね。
暴走するソラシノサウルスから赤ん坊(エルちゃん)を守ったところは好感度が上がりました。武人タイプが出ることで前任者のクズっぷりがより浮き彫りになるという(笑)

・青のオーケストラ
青野母倒れるの巻。
過労とストレスということで、とりあえず大病とかでは無いのはひとまずよかったかと。
秋音はあれほど青野母を慕っていたんですねえ。納得感はありました。
青野が、母がいないと自分だけでは何も出来ないと、自分のことでいっぱいいっぱいだったと気付いたのは立派かと。高一男子がいきなりこの状況になったらそりゃあ大変ですわな。
自分のことを話し過ぎてしまって、冷静になってから恥ずかしがる青野に対しての山田くんの言葉がよかったですよ。皆いいやつです。
そして、次回は佐伯との正念場なのね。

■ウルトラマンブレーザー 3話
アースガロン初出動回。目がかわいいアースガロンがなかなかいい活躍をしていたのですが、
…なんか「アチッ! アッチッ! アーチッ!」と熱がりまくるブレーザーさんに持っていかれた気がしますよ。アチアチアドベンチャーですよ。よほど熱かったんだなあブレーザーさん(^^;
素手じゃなく常時持てる武器があればもうちょっとマシだったんでしょうけど、まあ素手格闘で戦うワイルドさがブレーザーさんの持ち味で好きなので、もうちょっとこのままでいいと思います。

ところで倒れた時にぐるぐる目になってるアースガロンくんかわいいよ。
今回はおいしいところをブレーザーさんに持っていかれたけど、今後はいい感じに共闘出来るといいですな。

隊員達はより個性が見えてきていい感じですね。エミは毎回コスプレするんですかい。公式サイトでの肩書「ヒロイン」だもんなあ。
今回とか特に正体を隠さなくても普通に調査すればいい気もしましたが、諜報部員だからあれが基本スタイルなのね。次回はエミ掘り下げ回のようなので楽しみかなと。

水が原料の新ネルギーはいいですな。

適切なタイミングで光るブレーザーブレス&ブレーザーストーンさんですが、石にも意思があるんですかね。
ゲント隊長が自分の意思で変身したいと思っても無理なんですかねえ。(今のところは)

ゲント隊長とヘビクラ隊長の共演が見たいなあ。

■仮面ライダーギーツ 45話
ダパーンまさかの復活。
…からの英寿白髪化。鎧武と言いライダー世界で神になると白髪化するのは何故なんだぜ。
しかし、鎧武の神紘汰の白髪は正直あまり似合っていなかったのだけど(サーファーみたいだった)、今回の英寿の白髪はかなり自然で似合ってますな。メイク技術とかも上がってるんでしょうけど。
一方で、ツムリは白髪より黒髪の方が似合うと思うので、黒に戻ってよかったです。次回また何かありそうだけど。
(そういえばビルドの戦兎も一瞬白髪化してたっけなあ)

ラストのインパクトで、ダパーンがかなり霞んでましたが、ラストの世界改変でダパーンさんはこのまま退場…なのか?
これで終わりだったら何のために出したんだという感じもしますが、…まあ元々ただの世を拗ねたクソガキだし、いきなり重要キャラになられても困るからこのまま退場でいいか。

とりあえず、ダパーン登場でまた「タイクーンの(クズ)仲間が増えたよ!」となっていたのは笑いました。
タイクーンさん、頼れる仲間はみんなクズしかいなくてホントかわいそー。

どう実を結ぶかは次回かもですが、スズメさんが勝利の鍵だ。みたいな扱いになっていたのはビックリでした。
人の記憶を取り込んだことで人の幸せを知ったスズメが罪悪感を覚えてるって…ホントに????? あのクズっぷりから会心してキレイなスズメ化なんて本当にあるのか?????

未来人のオーディエンスはみんなグランドエンド帰ったはずだったのに、また呼び寄せてるんですね。バッドエンドが好物のクズばかりみたいですが。本当に登場人物のクズ比率が高いな!
今回はダパーン・ジット・ベロバ・ケケラ・スズメ・オーディエンス達…と、本作の歴代クズが勢ぞろいし過ぎて感想でクズクズ書きまくってしまってゲシュタルトが崩壊しそうです。
せめてメリーやチラミがいなくてよかった…。

闇落ち黒タヌキと化していた景和は、次回で戻ってこれるんですかね。この先多少は(落ちまくった)株が回復する展開はあるんでしょうか。

そして次回は「さよなら、ミッチー」だそうで、バッファさんの明日はどっちだ。タイトル詐欺であってほしいところですが。
…次回でベロバが退場するからベロバ視点での「さよなら、ミッチー」と言うことかも知れず?

パンクジャックさんは殺された? …かと思ったけど、映画にも出るようだし大丈夫そう…なのか?

■王様戦隊キングオージャー 21話
OPがいきなりダンス仕様で楽しい。もっふんやラクレスやバグナラクや、更にはギーツさんまで踊ってるし(笑)

今回はギラと4人の王との4番勝負と、ドゥーガさんの就職活動を通して、各国と王達をあらためて紹介する話。「トンチキバカギャグ日常回」で最高でした(笑)
4番勝負も就職試験も、尖りすぎていてヒドいな(笑)

4番勝負がことごとく相手に有利過ぎてホントヒドいですよ。元々そういうルールだったけど、初代シュゴッダム国王もあんな相手に都合のいいルールじゃそりゃ勝てないわ(^^;
ヤンマのクイズとリタのにらめっこはともかく、ヒメノのピアノとカグラギの料理はギラの勝ち目がゼロ過ぎてホントヒドいです(笑) 特に黒子に料理させてるカグラギ酷え(笑)
ヤンマのクイズについては、ちょっと考えれば勝ち目はありましたね。「キングオージャーを構成するシュゴットの整備」なら、そりゃ「全部」ですよね。(三大守護神やデカ蜘蛛は除くだし)
リタのにらめっこは、どんな顔してたんでしょうねえ。幽遊白書の鞍馬といい、こちら側にはその顔見せてくれないのよね。

ドゥーガさんを連行するモルフォーニャには笑いました。トウフのお菓子もちゃっかりもらってるし(笑)

なんやかんやでドゥーガさんがギラの側近になるのは、先週から期待していたことだったのでいい感じに落ち着いてよかったです。大変そうだけど頑張ってくれドゥーガさん。
ところでいいシーンのはずなのに額につけまつげ(?)が付いてるのは何なのだドゥーガさん(^^;

ところで勝負で勝った4国王の要求は、一応疲弊したシュゴッダムへの支援的な意味合いも無いことはない…のではと期待したけど、どうなんですかねえ。
リタ様のもっふん先行放送権はただの私利私欲だけどな! でもそれをシュゴッダムに要求しても叶わないよリタ様(^^;

天下一舞踊会の配信も楽しかったです。
シオカラくんは方向間違えた?(笑)
ボシマールさんも踊っていましたが、今後出番はあるんですかね。
「今頃骨になってる」と言われていたけど、カメジムのあの言い方だとボシマールの死亡確認(王大人)したわけでは無さそうなので、ワンチャン生存の可能性はありそうか?(崖落ちラクレスを助けてたりとか)

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0)

2023年7月21日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(7/17~21分)

・無職転生II
御神体を握ってロキシー師匠に祈る顔が無表情で怖い。ルーデウスの「無理して普通にしてる感」があちこちから伝わりますな。
トカゲ退治の時につっかかってきた兄ちゃんに指摘されたことは痛いところを突いてるんですよね。ところでこの兄ちゃん、粗暴だけど謝れるところは悪い人ではないと思いました。
サラは無事でよかったですよ。ツンデレかわいい。予備知識が無かったらヒロインかと勘違いしそうになりますよ。

・SYNDUALITY Noir
タイトルが覚えられねえ。
「機体が彼女の反応に追いつかなかった…」そこでマグネットコーティングですね。
絵に描いたようなチンピラ悪役は萎えるなあと思いましたが、チンピラのメイガスは面白いキャラだったかと。
喉を触って指紋認証登録(?)するところは、ちょびっツの起動スイッチみたいな位置じゃなくてよかったと思いました。

・おやすみタローマン
退廃感と童心が混じり合う悪夢のような40分であった。なんだこれは。
眠る前にこれを見て寝たら… … …、普通にうなされそうですよ(^^;
帰ってくれタローマン楽しみですね。

・わたしの幸せな結婚
実家まわりのクソっぷりに対して、呉服屋さんやゆりえさんのプッシュっぷりにホッコリします。

・呪術廻戦
ラスト数分が無ければいい話で終わってたのにねえ…。いやまあ五条先生バッサリだけど。ホントに容赦ない作品ですよ。
若ナナミンが新鮮でした。

・ポケットモンスター リコとロイの旅立ち
リザードンあくテラスタルはテンションが上がりました。それにしても姿を見せずにポケモンに襲わせる敵のいやらしいことよ。
ところでフリードはこの敵の情報は共有しておくべきでした。いやまあ情報があってもペンダント盗難を防げたかは疑問だけど。
カイデンゲットの下りは、ロイはサトシの後を継いでるなあと。

■スパイ教室 14話
アネットの母親登場でチーム分断の危機の巻?
(コミック単行本だとそこまで進んでなかったと思うけど)つまり1期ラストのティア裏切り疑惑は、アネット母の件でティアとモニカが対立するってことなのね。きっと。
とりあえず、勝手気ままなモニカやアネットに振り回されるティアがご苦労さまではありました。お色気トラップ担当なのに割とお人好しだし、スパイに向いて無さそうだなあ>ティア

アネットと母の対話は、食事の時はスレ違いっぷりが凄かったですが、工作の話をする時は噛み合ってるので、割と似たもの母娘ではあるんですかね。
記憶を失っているのはともかく、性格が昔と変わってるのかいないのかは気になります。昔から俺様キャラだったのん?
ED映像はなかなか不穏だなあ。

◆チェンソーマン(ジャンプ+)
 ン ン 触ってくている~!?
なんだこれは。

◆週刊少年サンデー 34号
・よふかし
最初、毎日飲みに行く金あるのかナズナちゃん、と思ったけどそんなことはなかったぜ。

・龍と苺
後ろから見てる苺が背後霊のようだった。
こっこは案外強くなる可能性もあるのかも知れず?
先生は、もしやと思っていたけどやはり病気で、しかも余命半年ですか。思ったより全然時間が無いなあ…。

・トニカワ
バラバラ事故でも見られたのかね。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (3)

2023年7月18日 (火)

週刊少年ジャンプ33号感想

■ONE PIECE
尾田先生、無事復帰でよかったですよ。
ガープの方がボロボロになっていますが;
相手の格的に死にはしない…と思うのですがどうなるやら。

■アオのハコ
雛がいじらしいですな。
そして2人きり展開が来たか。

■あかね噺
落語には弱さも武器になり得るというのは納得でした。

■ウィッチウォッチ
(ガンダムでも学んだことですが)ロボは手足が斬れてもいいから便利ですな。

■逃げ上手の若君
まだ小学生なのか。

| | コメント (2)

2023年7月16日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(7/15~16分)

・百姓貴族
ポテトチップス、中身入りで土に埋まってたのか、どうして…(^^;
(ギャグ描写も加味されてるのだろうけど)あれだけ何度も選別を重ねてもクズと規格外が出るものなのか。大変だなあ。

・AIの遺電子
やはりこの世界でヒューマノイドが普及したのか謎だなあ。
人間より能力が特別高いわけでもなく、人間と同様の意識と人権を持っている、人間と大差ない存在を何のために普及させたのか、そして人間は何故それを受け入れたのか。
人口が減りすぎて人類絶滅寸前の世界とかだったら分かるけど、普通に平和そうだしなあ。事情は今後分かっていくんだろうけど。
それにしても、なぜフィクションのキャラは不自然に人に聞かれる所で人の陰口を叩くのか。

・デキる猫は今日も憂鬱
エンディングくらいの絵柄の方が落ち着くなあ。
諭吉に乗られたい。(圧死します)
諭吉に依存しまくっている飼い主の10数年後が心配になりますが、まあ諭吉なら尻尾が二股になりそうだし大丈夫か。

・タイバニ2
大雨の臨時ニュースで5分ズレたためか、録画タイトルが「ニュース」になっていて困惑しましたが、最後まで撮れていてよかったぜ。
本編は白い人が協調性が無さすぎて、スパイ教室のティア・モニカ組の方がマシに思えてきたところでしたが、妹との再会で好転すればいいなあ。
バーナビーの後遺症展開と普通人・ネクスト対立問題まで始まって、いつになったら快進撃が始まるかなあとは思います(^^;

・ひろプリ
親方、空からエルちゃんが!
王様達がエルちゃんの謎の力事情に詳しく無さそうだとは思っていたけど、エルちゃんかぐや姫みたいな立場だったのね。なるほど。
エルちゃんが5人目になる可能性もあるのか?

・青のオーケストラ
弦楽器トップ練の意見のぶつかり合いをまとめるコンマスが凄いですな。
リーダー力・コミュ力の大事さが分かりますが、(演奏技術は置いといて)青野・佐伯ともコミュ力が全然無いので今後が大変そうですよ。
…と思っていたら、佐伯との実力差に青野が打ちのめされたり、母が倒れたりで大分大変な展開になってきましたが、次回どうなるのやら。
立花さんと初心者組&秋音の練習は和みました。

■ウルトラマンブレーザー 2話
まさかの一本釣り&串焼き(笑)

1話時点ではもうちょっとシリアス・ハード寄りな作品かと思いましたが、大分ボケ感・ギャグ感が高かったですよ。正直好きです。
隊長も隊員も参謀長も一般人の爺さんも、みんな大分ボケ度が高い、高いよ!(笑)
とりあえず、人の背中でボールペンは使うな(笑) と言うか隊長もバインダーとか持っていこう。

今回の怪獣ゲードスさんは、いきなりかまぼこ食っての登場に和みました。「やっぱりかまぼこを食ってるようなのはダメだな」(そんなことはない)
背中側から見るともろに魚なデザインだなあと思ったら、最後は串焼きで笑いますよ。美味しそう。

スパイラルバレードが釣り竿にチェンジしたのはクソ笑いましたけど、しかし実際応用度の高い便利な武器であるのは確かですね。なんかルアーまで付いてるし。
ところであれはウルトラマンのアイデアなのか隊長のアイデアなのかどっちなんですかね。隊長、釣りが趣味なん? 俺に釣られてみる?

隊長本人がウルトラマンなのに、上からはウルトラマンを調査しろ、ウルトラマンより先に怪獣を倒せとせっつかれたりするのが大変ですな。
部下達も割とマイペースで、ただでさえ中間管理職として苦労してるのに、更にはウルトラマンへの変身までなかば強制なのが大変ですよ。周囲から振り回されまくってる(笑)
まあ、本人は割と飄々としてますけどね!

次回からはロボも登場で楽しみですよ。
最初は基地も車も低予算で大変そうと思ったけど、なんとか整いそうでよかった。

【追記】
タイトルの「SKaRDを作った男」って、隊長じゃなくて参謀長のことだよなあ、とは思う。

■仮面ライダーギーツ 44話
家族の愛を得たナーゴが父・ギャーゴの力を引き継いでナギャーゴになるの巻。(そんな名前では無い)
祢音自身の話としては大体これで結末ですかね。まずは父が死んだりしなくてよかったです。(その可能性もあると思っていたので)

景和の闇落ち展開も長いですな。次回で英寿とぶつかって落ち着くのか、このまま最後まで暴走しちゃうのか…。
景和が余計なことをしなければ前の世界でも姉を助けられた(かも知れない)と言うのがなかなか酷い話でした。
景和自身、既に自分が選択肢を間違えた。そして現状も間違え続けていることを分かっているであろうに、軌道修正出来なくなってるのが哀れではあります。

これまで英寿に散々対立してきたバッファさんの「俺はギーツを信じる」が熱かったですよ。対して、景和の方は周りに「信じちゃダメな奴」しかいないのが対比的過ぎて実に酷いですな。
景和とバッファさんの現状の扱いの差を見ていると、やはり闇落ちは中盤くらいまでに済ませておくべきという気になります。

ナーゴにボロボロにやられたベロバはそろそろ退場して欲しいところですが、どうなんですかねえ。
その後で出てきたバッファさんにも心を折られてメンタル的にはトドメをさされた感じだけど、身体はピンピンしてるしまだ何ややらかしそうなんですが。

父のコアでのナーゴの変身を英寿が助けていた…とバレてとぼける英寿がいいですね。英寿は口で何を言っても、視聴者にも周囲にも既に「いいヤツ」っぷりがバレてるのが微笑ましいです。

次回はダパーン再登場だそうで、中身は普通に墨田奏斗なんですかね。まさか再登場するとは思いませんでした。
…それで最近パンクジャックさん変身しないのか?(映画には出るみたいだけど)
そして予告で新キャラが出てますが、映画関連なのか?

■王様戦隊キングオージャー 20話
決闘裁判のはずが結婚式から始まってどうなることかと思いましたが、最後はなかなか切なさのある決着だったかなと。
ギラとしては、本心では必ずしも「ラクレスを倒したい」わけではなく、ラクレスに子供の頃に語った夢のような「理想の王になって欲しい」だったのだけど、
あの状況とあのラクレスの言動を相手にしては、覚悟を決めてラクレスを倒すしかなかったわけですね。

実際のところ、ラクレスの本当の本心は何だったんですかね…。まあ、ラクレスは「崖落ち」なので生きて再登場しそうな気もしますけど。

しばらくぶりに登場したボシマールさんが、ただのギャグキャラではなくスパイでカメジムだったのはショックな展開でした。本物は既に死んでいるとは。
…ラクレスが本当にショックを受けていたのが辛い。あのパンツの「子供が作ったようなアップリケ」が誰が作ったものだったのかと思うと重いですよ。(家族なのか、昔のラクレスなのか…)
これまでボシマールとカメジムが同時に出たシーンがあったか無かったかはちょっと分かりませんが、「ラクレス王の秘密」の時点で入れ替わってたんですかねえ。

シュゴッダム市民の応援合戦では、「シュゴッダムのあいつ」ことゴローゲさんの反転っぷりに笑いました。やはり元ファンの反転アンチって一番面倒だな(笑)

そしていよいよギラが王になるわけですが、次回は他の王による試験のようで、またギャグっぽい展開ですな。そしてドゥーガさんの転職はどうなる?

◆ラクレス王の秘密 3話
最終回。新たな新事実やラクレスの真意が明らかになった…とは明確には言い難いですが、やはりただの悪の王では無いのかなあとは思える話でした。
壁画の秘密に何が書かれていたのかよく分かりませんが、ラクレスの現在の行動もそれが原因なんでしょうか?(本編2~3話間の話だったらしいので、1話のラクレスの行動には影響してないでしょうけど)
それにしても、国の秘密を知りすぎたら処刑というのも酷い話ですな。そんなルールは壊してしまえ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0)

2023年7月15日 (土)

君たちはどう生きるか

(宮﨑駿監督)

以下ネタバレ注意。

★「続きを読む」で

続きを読む "君たちはどう生きるか"

| | コメント (0)

2023年7月14日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(7/10~14分)

・無職転生II
本編開始。
エリスに捨てられて(と思って)すっかり傷心のルーデウスが再びちゃんと生きることに回帰するの巻。良い話でした。
スザンヌさんが面倒見のいい人ですよ。サラは分かりやすいツンデレキャラな感じですね。何話まで一緒に同行するのか分かりませんが。
ルーデウス達をよそ者扱いしていたギルドの人達が奢られたらころっと態度を変えるのに吹きます。

・SYNDUALITY Noir
新番組。予備知識無し。
四角い寿司に衝撃を受ける。
世紀末的な世界に見えて意外と人類に余裕がありますな。襲ってきてる怪物は害獣くらいの扱いなのか?
ファティマ…もといヒューマギア…もといヒューマノイド…もといメイガスはどこで人と見分けてるのか…と思ったけど、喉か。普通に人間とメイガスのカップルが有りな世界なんですかね。
ツインテの子が1話で死ぬんじゃないかと心配したけど無事でよかったです。

・好きな子がめがねを忘れた
めがねを忘れたり壊したり無くしたりと意外とバリエーションが多い。
とりあえず学校には置きめがねしておけばいいと思います。
主人公は確かにまぁまぁ気持ち悪いな(^^;)

・わたしの幸せな結婚
忘れてたけど初対面時の旦那も割とヒドかったのね。
まあ、これまでの婚約者が酷かったようだし、すぐ反省したけど。

・白聖女と黒牧師
新番組。原作既読。
ほのぼのかわいい。
牧師は結婚できるのでよかったですな。(いやまあリアル地球の話でも無いだろうけど)

・自動販売機
メントスコーラすげー。

・呪術廻戦
犬かわいい。
五条先生(若)の強いことよ。

・ポケットモンスター リコとロイの旅立ち
送られた写真を見たドットが古のモンスターボールに反応するかと思ったけどそんなことは無かったぜ。
そしてリコはまだまだぐるみんの正体に気づかないのか(^^;
次回はロイがカイデンをゲットするのかね。

■スパイ教室 13話
新番組。2期と言うか 2nd season 開始。ちなみに前期の後で漫画版は読みました。
前期でリリィやグレーテ達が屍のパートナーを相手にしている間の残りの4人の任務の話…になるかと思いきや、肝心の屍退治はアバンであっさり終わって笑います。アバンでカバンにしまわれて終了て( ノД`)

その後の本編は、いきなりリリィ様の部屋が爆破されていて吹きました。
今後はティアを主役として、モニカ・エルナ・アネットのチームの話になるわけですが、ティアがまとめ役として超苦労していてかわいそうですな。
リリィ・ジビア・サラ・グレーテが不在だと、残りのメンバーがここまで協調性に難有りばかりだったとは(^^;
ところでタイトルは<忘我>でアネットだけど、視点主人公はティアなんですね。アネットの自我はあれだから語り部にはし難いのよね。
ラストは期待通りに約束された爆発オチで安心しました。爆発だ!

任務に参加するための先生の手タッチが色々頑張ったティア達ではなくモニカにかっさらわれるのがなかなかヒドいですが、先生的にはそれで有りなのね。
「仲間とのズレがチームの鍵だ!」「対立しながら進め」と言う先生が、元リーダーの部屋を爆破されてダメージを受けていたのがかわいそーでした(笑)
身近に爆破を受けてもススが付くだけで済んでるエルナはギャグ時空でよかったですな。

◆チェンソーマン(ジャンプ+)
脳内回想や脳内ポエムをヨルに読まれるアサに笑いました。
そして、チェンソーマンを助けようとしてチェンソーマンに恨まれるアサちゃんかわいそー。

◆週刊少年サンデー 33号
・龍と苺
余裕がない状況でも後輩たちの対局は見に来ている苺が先輩してますな。
こっこ勝利おめ。

・MAJOR2
どういう状況なのかは次回判明だけど、あまりよろしくない状況なのかねえ。

・よふかし
意気投合エンドで笑いました。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0)

2023年7月10日 (月)

週刊少年ジャンプ32号感想

■僕とロボコ
いい話でしたが、経営から退いてアパート暮らしとは極端だなあ。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
久しぶりのこち亀、軍艦島のことは詳しく知ってるわけでは無いですが、すごい環境ですよ。建物が防波堤を兼ねてるのが凄い。
時代を感じるいい話でした。

■あかね噺
確実に上手くなってるけど、前の2人にインパクトでは負けてると。ここからどうなりますかね。

■逃げ上手の若君
ぶひぃで興奮している若君がとても若君でした。ぶひぃ。
北畠顕家が強烈だなあ。

| | コメント (0)

2023年7月 9日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(7/8~9分)

・百姓貴族
新番組。原作既読。
どうアニメ化するのかと思ったけど5分(6分)アニメなら合ってるかなと。
コロナとか昨今の事情も取り入れてるのね。
ナレーション&親父殿が千葉繁氏で吹きます。

・AIの遺電子
新番組。原作未読。
遺伝子じゃなくて遺電子か。予告時点だとガンド医療を連想したけど全然違いましたね。
人格のバックアップの同一性とか、怖い話ですよ。父親「本当によかった」じゃねえよ。
ヒューマノイドが普通に人間と同様の権利で暮らしてるように見えるけど、なぜこの世界でヒューマノイドが普及したのか謎です。人間と見分けがつかないと思ったけど、目の瞳孔が違うのか。

・小さい先輩
はよ付き合えや。としか言葉が無い。

・タイバニ2
ブルーローズの恋はゆるゆる諦める方向ですかね。
タイガーが受け入れてもそれはそれでモヤモヤするしなあ。

・ひろプリ
曇ったソラが再び晴れ渡るの巻。よい話でした。
家族のもとに戻ったソラでしたが、弱音を吐ける場所があるのはありがたいですよね。戦士にも休息は必要です。そしてそこからのソラ復活が熱かった!
ソラの家にダイレクトに移動出来るのはちょっと笑いました。便利ー。
王様達も治りそうだし、バッタモンダーはそろそろ退場かなあ。

・青のオーケストラ
コンマスにギャグを要求して場を和ませる先生が意外性がありました。堅物そうに見えるけどやるなあ先生。
「もう一度」ラッシュは、やっぱりオーケストラとか吹奏楽とかは体育会系だなあと。根性いりますよね。
町井先輩の「他の楽器の音にも耳を傾けてみたら」はなるほど納得のアドバイスでした。悩みを先輩や山田に相談出来てることも含めて、青野の視野が少しずつ広がってるのがいいですな。

■デキる猫は今日も憂鬱 1話
新番組。原作既読。
いきなり背景クオリティが凄い。「めがねを忘れた」といい(作風にそぐわない)(違和感があるレベルの)無駄な映像クオリテの高さが謎です。
そういうところを頑張る作品じゃないのでは…と思ったけど、本作もめがねも同じ制作会社なのか。それどころか総監督・監督・脚本・キャラデザも同じなのか。さすがに同時に作ったわけでは無いのだろうと思うけど。
ヌルヌル動くのもいいけど普通のシーンと大事なシーンでもっと緩急つけた方がいいのでは…。

「プレミアムフライデーはファンタジー」は全くですね。そんなものは無かった。うちの会社は1度も無かった。(別にブラックでも無いけど)話題にすら上がらなかった。
ところで最初の曜日が金曜なら、この会社土曜も出社なのか。土曜出社で終電近くまでとは;
主人公も隣の席の人もメールソフト(?)を全画面に広げて仕事してるのが謎です。

諭吉が普段エプロンなので、まっぱになると珍しいものを見た気になります。
寝てる時に猫が乗ってくるのは幸せそうだけど、諭吉の体重では、死ぬわな(笑)
飼い主の体重の測り方に笑います。

■ウルトラマンブレーザー 1話
新番組。
1話が戦いだけで終わってちょっとビックリでした。もう30分経った?、という感じ。
おかげでストーリーと言うか背景説明がほぼ分かってないけど、一応ウルトラマンが認識はされてる世界ではあるのね。
ウルトラマンが隊長だったり、色々と挑戦的な作風なので今後に期待です。…隊長の正体は隠しきれるんですかね?
変身より前の隊長の脳内シミュレーション(?)映像が独特だったので、この時点でウルトラマンになってるのかと思ったけどそうでは無かったのね。

ブレーザーのデザインは筋骨隆々で格好いいですね。光る静脈と動脈…もとい赤青ラインが夜に映えて美しい。
それにしてもブレーザーさんめっちゃ吠えるな。怪獣を挑発したりプロレスラー的バトルスタイルなんでしょうか。
トドメが普通の光線技ではなく槍投げだったのが格好いいかと。

隊長と一緒に空から降下してきた隊員達は渋い服装なのに、半ズボンでバズーカーを撃ってた女性隊員が謎です。怪我するぜ。

■仮面ライダーギーツ 43話
「デザグラの犠牲者が蘇る」だったら姉ちゃん蘇らないのでは? …と思ってたけど普通に蘇ってましたな。すぐ死んでしまったようですが。酷い扱いだ。
なぜ犠牲者を蘇らせたらギャングの世界になるのかと思っていたら、普通に犠牲者に悪人が混じっていたからでしたが、数人悪人が混じっていたからといって、ここまでのことになるのが不思議です。
そもそも「なぜ復活犯罪者が変身出来るのやら」ですが、普通にベロバとケケラとジットのせいですかねえ。
とりあえず、スズメはボロボロのままだったようで、まあよかったのかなあ。

景和がやることなすこと裏目に出ていてジェラミーと被りますが、景和の方は孤立していて周囲に味方がいないのがヒドい状況ですよ。むしろ味方面してるカエルが最大の獅子身中の蛙だし。
思い込みの激しさと、すぐに騙される人を見る目の無さが相乗効果で悪い方に悪い方に転がってるなあ。

11年前に鞍馬あかりを殺した犯人もライダーだったようですけど、それならあかりも「デザグラの犠牲者だった」ことにはならないんですかね。復活はしてないみたいだけど。
ともあれ、祢音パパがDOGEZAまでして祢音を助けようとした展開はよかったんじゃないかと。祢音パパも祢音ママも祢音への愛はあったようでよかったです。
そして犯人を倒したら今度はパパVSベロバ、ギーツVSケケラになりましたが、これでタイクーンが(祢音見殺しに加担してる)ケケラの味方をしたりしたら最悪なんですけど、どうなりますやら。

ジットはバッドエンドに導くためのゲームマスターで「バッドエンド請負人」だそうで、まあ、そういう作家とか脚本家とか二次創作作家とかっているよね。とりあえず靖子にゃんは該当しないと思います。

■王様戦隊キングオージャー 19話
五王国
異様事案
対策用戦略
救命部隊

王様戦隊キングオージャー!!!!!!

来たーーーーー!!!!!!
19話にして遂に戦隊名名乗りですよ。いやー熱い。
ところでこの名前だと(五王国ではない)ジェラミーの扱いどうなってるんだろうとと思わないでも無いけど、まあ6人で一緒に名乗ってるし、ヨシ!

ラクレスに対するヤンマとジェラミーの仕返しは吹きました。ぶっちされかけたのに、大座布団での仕返しで気が済んだのかヤンマ総長。気のいいヤツだよ総長。これのおかげでリタが困ってるけど(笑)
ハトを頭に乗せてるラクレスは笑いました。
さて、ここからラクレスの扱いはどうなるのやら。次回の決闘裁判再びでギラに成敗されてしまうのかどうか。
映画からするとギラが一旦玉座に就くことになりそうな感じではあるのですけど、それも絶対とも言えないし分かりませんねえ。
出来ればラクレスには死なないで欲しいですけども。せめて真意を明らかにしてからにしてくれ。
実際のところ、ラクレスは「国を守ろうとした」こと自体は本音なんですかねえ?

ギラがコガネ達のピンチに颯爽と登場するところは燃えました。これが見たかった。

キングオージャーは名乗ったのに、まともに名乗らせてもらえないダンゴムシダンジームさんかわいそう( ノД`)

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2023年7月 7日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(7/3~7分)

・無職転生II
新番組。1期視聴済み。Ⅱは機種依存文字で嫌だなあ。
原作は1期の後で漫画版を読みましたが、正直1期よりは緊張感があまりない展開になるのかなあと思って見ましたが、1話は主人公が全く出番なしでちょっと意表を付かれました。…て、よく見たら1話じゃなくて0話か。
いきなり上空に転移させられるのはたまらんですな。空とか海とか壁の中とかに飛ばされて何も出来ずに死んだ人も多いのだろうなあ。
上空時点では緑の髪だったのにいつのまにか髪色が変わってるのね。

・君は放課後インソムニア
最終回。
真脇遺跡いいなあ。
若さゆえの暴走展開でしたが、大人目線だと中見と曲親との関係性が致命的に悪くなりそうとか思ってしまって困ります。一度拗れた人間関係って絶対に回復しない場合もあるからなあ。
まあ、当人達が楽しそうなのでいいか。

・好きな子がめがねを忘れた
新番組。原作少し既読。
「そうはならんやろ」感が全体的に高い(^^;) あのレベルで目が悪い人が外出時にめがね忘れないよ??? …とはなります。財布や定期入れを忘れてもめがねは忘れることは無いですな。ヤボですが!
冒頭でいきなり車に轢かれそうになったので、一瞬転生物だっけ?となりました。

・わたしの幸せな結婚
新番組。漫画は既読。
分かっちゃいたけど家族の糞オブザ糞なことですよ。

・自動販売機
新番組。
出オチ過ぎて凄え。

・呪術廻戦
新番組。原作既読だけど死滅回游以降あまりついていけてません。
今回からの話は五条先生達の過去編ということでギャグも多くて楽しいですな。夏油も一緒に楽しそうなのがなんか切ないですよ。
歌姫は下半身が潰れなくてよかったです。

◆週刊少年サンデー 32号
・龍と苺
斎藤とほぼ毎日対局とは相変わらず反則的な手段でさすが苺ちゃんですが、1650万まるごとはエグいな。…と思ったけど、藤井聡太がほぼ毎日対局してくれるとなれば妥当…なのか?

・ラストカルテ
足が痛んでたのか。ペンギンの巣穴は小さくてチェックも大変そうですな。
露子さんと茨戸は結局ラブコメなのかどうかは謎です。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (7)

2023年7月 3日 (月)

週刊少年ジャンプ31号感想

■逃げ上手の若君
どれだけ連呼してるんだ(笑)
夏さんはあざといなあ。

■僕とロボコ
いつか来るはずだったシリアス展開が来てしまったか。

■アオのハコ
変態ちー、
いいと思います。

■ウィッチウォッチ
「友達を裏切った気分はどうだって聞いてんだ」
ケイゴが言うと重いですな。
このまま変身せずに勝ったりしたら格好いいですがどうなるやら。

■あかね噺
いよいよあかねの出番。
ハードルは凄く上がっていますがどう見せてくれるやら。

| | コメント (0)

2023年7月 2日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・金~日分(6/30~7/2分)

・タイバニ2
白黒コンビはまだギクシャクしてるのか。まだ闇落ち展開は引っ張りそうですね。
サプライズバラしがヒドかったですが、事件発生で有耶無耶になったので問題無し。…なのだろうか。
今後は一般市民暴走が続きそうでなかなかエグいですな。

・ひろプリ
シャララ隊長洗脳展開かと思ったら「隊長を元に作ったランボーグを浄化したら隊長は死ぬ」を来ましたか。思ったよりエグいな!
更にはソラの心が折れてミラージュペンまで消失とは、超ピンチじゃないですかー。と言うか、あのペンが心が折れたらあんなに簡単に消えるものだったとは…。
一応ミックスパレットの回復技を使えば助けられる見込みはあるのでなんとかなるだろうけど、中盤の山場ですな。
ところで、冒頭のスカイランドとの通話で、新顔なのにするっと会話に混じってるあげはさんにちょっと笑いました。

・青のオーケストラ
羽鳥先輩いい人だなあ。まだ高2なのに、なんて出来た人なんだ。とりあえず姫子先輩もがんばれ。
青野と秋音の勉強シーンも見たかった気がしますよ(笑)
スマホと白い犬に笑いました。そして鼻から牛乳…(笑)

■仮面ライダーギーツ 42話
バッファさんの「お前(景和)はどこに向かってる」のセリフに「全くだ」と思いました。
女神を(考えなしに)否定していたくせに、ツムリを無理矢理女神にして利用するダブスタクソ景和っぷりがヒドイ。ホントに運営と変わらないですな。
まあ、最初から考えなしで視野が狭かったし、姉こそが第一だったのも最初からそうだったので、ブレてないと言えばブレてないのですが。

バッファさんばかりを仇扱いしていた景和が、ちゃんとスズメのことも仇認定していた点についてはよかったと思いました。
これでスズメも終了かと思ったら英寿の横槍で生き延びてしまいましたが、こんな邪悪を生き残らせて英寿は責任が取れるんですかね。あの状況で生かしたなら責任持って対応すべきなんですけども。

ケケラの邪悪っぷりがスズメと並んでヒドイですなあ。ベロバも邪悪だったけど、最初に味方側だった分ケケラの方が酷く見えますよ。
景和はケケラのことも仇認定すべきなんですけど、分かっているのやらどうやら。
ところでケケラとベロバの新しい変身はライダーでは無いそうで、これだとバッファさんがジャマ神モードでも補正が効かないかもなあ。

ツムリは女神化しちゃうのかと思ったら、半分女神化って感じですかね。(英寿母と同様)オブジェモードになって役者さんが退場とかじゃなくてよかった。
ライダーって死んだり異形化したりしたら、そのまま助からないヒロインって割といるんですよね。ツムリの明日はどっちだ…。

ツムリの力でデザグラの犠牲者が復活した…ら「ギャングだらけ」になる理屈が謎です。どうしてそうなる。願いを歪めて叶える猿の手か?
そして金のヤマネコライダーは、…祢音父?

■王様戦隊キングオージャー 18話
カグラギの真の目的が明らかに。
ラクレスの力を奪ってラクレスに反旗を翻すつもりであったと。そしてスズメもそのために動いていたわけですね。
スズメ→ラクレスに想いがある可能性も少しはあるかと思ったけどそれは無かった…のだろうか?(まだ分かりませんが)

始祖の王冠と槍という新装備をお披露目したと思ったら、その回のうちに全部奪われて、国までバグナラクに奪われている(?)ラクレスが少し哀れではあります。
シュゴッダム国民はいったいどうなったのやら。

昔のラクレスの「王も民もみんな小さな国」の理想を、今のラクレスは「所詮子供の幻想だ」と言いますが、今のラクレスの真意がどこにあるのか、いつ頃明かされるのか、気になりますねえ。
とりあえず、映画の宣伝からしてもしばらくはギラがシュゴッダムの王という扱いになる…のですかねえ?

カブトムシの真似を頑張ってギイギイキシキシ鳴いてるカグラギは「カブトムシのギイちゃんが帰ってきた!」と思いました(笑)(タロウも喜んでカブトムシの真似やりそう)
そして、これがグエルが言ってた「負けたら虫の言葉で謝るルールだ」ってやつか!(違)

デコデコモリモリキングオージャーは格好良かったですが、段々動きにくそうになってきましたな。着包みじゃなくてよかった。

やることなすこと裏目に出て落ち込んでるジェラミーおじいちゃんに泣けました。やっぱりコミュ障が心で思った通りの展開にはなかなかならないですよね。がんばれ( ノД`)

■機動戦士ガンダム 水星の魔女 24話
最終回。
よかった…、世界の抱える課題はまだまだあれど、登場人物達のほとんどが出来る限りの幸せと言える終わり方を迎えられてよかったですよ。
伏せられていた最終回タイトルは「祝福」かなと思っていましたが、旧OPの歌詞からの「目一杯の祝福を君に」でしたか。いいですねえ…。

まずは、スレッタが生き延びてくれてよかったです。スレッタとミオリネが幸せに手を繋げるラストでよかった。
スレッタの身体のダメージは大きかったようですが、3年経って大分回復したとのことでよかったです。
水星に「学校を作る」夢がどうなったのかは明言されていませんで、こっち(地球)にも学校を作るのかという言葉からすると水星の学校は叶ったのですかね。
ともあれ、スレッタは子供達のための活動を続けるのかなと。(株式会社ガンダムのメンバーと兼任で?)
ところで最初は気付かなかったけど、ラストシーンでスレッタもミオリネも左手薬指に指輪してるのね。おめ!

どうなるのかと思っていたエリクトの扱いですが、まさかスレッタ所持のマスコット・ホッツさんに入るとは。
宇宙を漂流するスレッタの側で光っていましたが、つまりあれでスレッタの位置をミオリネ達に知らせていたのですかね。
どうでもいいけどスレッタを救出するシーンはF91のラスト味がありました(笑)
エリクト・ホッツさんは普段ミオリネと一緒に行動しているようですが、仕事のサポートとかしてるんですかね。ミオリネから小姑扱いされていて笑います。
ミオリネとの会話はミオリネが後頭部につけていた装置を通してしてるわけですかね。
ホッツさんはミオリネのスーツケースに引っ付いてるけど、チェーンが切れないように要注意な!(切れたらすぐ叫びそうだけど)

プロスペラはクワイエットゼロにスレッタが来た時点ではまだスレッタに言うことを聞かせようとしていたようですが、
スレッタがプロスペラの想定を超えることが出来たからこそ出来る限りの祝福のエンドに繋がったのかなと。

死んだ人達の意識が出てくるのはガンダム(宇宙世紀)ではたまにあることですが、本作では(エリクトからして)そもそも設定に組み込まれているので納得感のある描き方でよかったかなと。
スレッタと4号、5号とノレア、プロスペラとエリクトおよび、お父さんや博士やヴァナディースの皆と再会出来てよかったですよ。
しかし、ラストの地球の麦畑にいる車椅子のプロスペラは普通の意識はあるんですかね。喋っていないのでよく分かりませんが、あっち側に行っちゃってるようにも思えますが。

宇宙議会連合を止める手段として、4ガンダム全ての協力と、ミオリネの活躍があってよかったです。
4ガンダムは、もう出番は無いかと思っていたファラクトが出てきてビックリでした。近くにあったんですねえ。(ウルはどうなったんだろう)
最後にキャリバーンがエアリアルのビットステイツと合体して虹色に輝くのがよいですね。「虹の彼方に」ですね(笑)
「新商品B(仮)」が今回まで伏せられていた理由もよく分かりました(笑)

宇宙議会連合に対して攻撃の理由を無くすとしてのベネリットグループ解散は上手い手だったかなと。
ミオリネがシャディクと話していたのはベネリットグループの解散と情報公開の関してのことだったのですね。解散事態についてはデリングやサリウスの協力も得たのでしょうが。
どう報いを受けるかと思っていたペイルの4婆が資産没収で終わって笑いました。こいつらを死なせてめでたしというのも違う気はしたので、上手い落とし所だったかなと。
3年後に(髪型や服が変わっていて一瞬誰かと思ったけど)それなりに落ち着いて普通のお婆ちゃんとして暮らしているようで、まあいいのではないですかね。
真エランは上手いこと立ち回ったものですよ(笑) 初登場時は(5号も含めて)ただの嫌なヤツという印象だったけど、なんのかんのと美味しい人です。

クワイエット・ゼロの罪はシャディクが被ったようで、それでプロスペラもデリングも普通に外で暮らしているのですかね。
シャディクとしては納得してるのだろうけど、死刑とか無期とか懲役○百年とか有りそうだなあ…。だからこその「さよなら」なんですかね。

グループ解散で地球に渡った資産も、3年で宇宙に戻ったりしてるので簡単に全ての問題は解決するわけでは無いのは苦いですが、今後長く頑張っていかないといけないんでしょうね。
ミオリネとシャディクガールズが一緒に行動しているのはちょっとビックリでしたが、シャディクが彼女達の罪も被ったわけですね。

ニカは、罪を償った上で、学校と株式会社ガンダムの二足のわらじ生活になるようで、頑張って欲しいものです。仲間も一緒なので大丈夫なんでしょう。
チュチュとロージーが仲良くケンカしてるのは笑いました。チュチュは相変わらず血の気が多いですが、まあ十分仲良しと言っていいんじゃないですかね。
ラウダは落ち着いたようで、そしてペトラと一緒にいてよかったですよ。ペトラは片足を失ったけど、株式会社ガンダムのテスターとして地球寮メンバー側ともいい関係を保っているようて良かった。
グエルは真エランやセセリア相手に苦労してるみたいですが、頑張ってくれ(笑) いやー、ホントにグエルが生き延びてくれて良かった。(父殺しの償いはどういう扱いなのかよく分かりませんが)

そう言えばバオリパックを付けたデミバーディングの戦闘シーンがOP以外で無かったですが(笑)、まあデータストーム下での移動手段やスレッタ救出手段として活躍してるからヨシ!
デミバーディング、壊れなくてよかったなあ。借金にならなくてよかった。

5号は地球を旅してるようですが、絵の場所がどこかまでは分からないのですね(笑)
ノレア達は関西にいたようだけど、西日本のどこかなんですかね????

先週、エアリアルがエリクトの意思に反して動きを止めた理由は説明されていなかったですが、結局は「エアリアル(ルブリス)自体の意思」だったんですかね。
エリクトはホッツさんに移って助かったけど、エアリアルは消えたと思うと切ないですな…。
…ところでエリクトは複数いたけど、1人に再統合されたという認識でよいのか、それともあれは影分身みたいなものなのか…。

ともあれ、よい作品でした。満足です。

7/3追記:昨日は気付かなかったけど、つまりセセリアが真エランをヘッドハンティングしたのか???
7/3追記:昨日は気付かなかったけど、そういえばゴドイの正体が謎のまま終わったなあ。ベルメリアさんみたいにヴァナディース機関の生き残りなのかね。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0)

2023年7月 1日 (土)

リバー、流れないでよ

(山口淳太監督)

Twitterでの評判を見て行きました。いやー、面白かった。
京都・貴船の旅館を舞台に、館の従業員や宿泊客といった人達が「2分間のループ」に巻き込まれて(意識・記憶だけは連続したままで)延々時間のループを繰り返すと言う群像劇です。

ループ物は数あれど、たった「2分間」だけのループというのは初めてだったと思うので、そんな短すぎる時間でどう話を作るのだろうと思っていましたが、なるほどこう展開するのかと引き込まれました。
1つの旅館と言う舞台の小ささが上手く活かされていたなあと。

全員の意識は連続しているのに、2分のループで皆が「初期位置」に戻されてしまうので、ループのたびに皆で走って集まり直したり場所を移動したりしなくちゃが大変そうで、そこがとても面白かったです。
初期位置はそれぞれ川だったり客室だったりとバラバラですが、「風呂」に入っていた編集者さんが一番大変そうでしたねえ。
最初は半裸で飛び出していたのが段々身支度が上手くなっていたと思えたけど、それでも頭はずっとシャンプーが残ったままだったのが笑えます。撮影も大変そうだ(笑)

ところで、初期位置とか世界線とか、ゲームやSF的な用語が普通に使われるようになったのが時代だなあと。一番理解が遅そうな料理長も「リープ」は分かっていた感じでしたかね。
「リープ」と「ループ」の違いとか自然に使い分けて判断していたけど、真面目には考えたことが無かったなあ(^^; 「お前…タイムループしてね?(違)」
それにしてもエイジさんの有能なことよ。

理由のネタバレは避けますが、ループしても天候はその都度変わったりするのが面白いですよ。雪の日とか晴れの日とか撮影の準備も大変そうだ(^^;
ところであの状況だと、車で遠くまで行ければ逃げることは出来たんですかねえ。2分でやりきるのは難しいのでしょうけど。

物を壊しても怪我しても んでもループで戻るとは言え、次も確実にループする保証も無いのに、それを試してしまうのがおっそろしいですな。あそこで解決したりしなくてよかったです(^^;

ラストは相当力押しな解決で笑いました。炙りかー(笑)

貴船は昔行ったことがありますが、また行きたくなりますね。情景の魅力も伝わるよい映画でした。

公式サイト

| | コメント (0)

« 2023年6月 | トップページ | 2023年8月 »