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2023年9月30日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(9/25~30分)

・無職転生II
最終回。
ルークが急にルーデウスに同情的になって笑います。「シルフィにかほどの魅力も感じません」がヒデえ。
不能不能ってこんなに何度も言うアニメは初めて見たかも知れない。自分が見てないだけかもでしょうけど。
治ったエンドでよかったですが、感動していいのかどうかよく分かりません。
…と思ったらED後にちゃんと結婚(婚約)エンドまでいってよかったです。
とりあえず「洞窟で」じゃなくて「ベッドで」になったのは結果的によかったんじゃないかと。洞窟だと背中がえらいことになりそうだ。

・SYNDUALITY Noir
最終回。
ノワールが黒くなってクロノワールに。性格もちょっと黒いですな。シロノワールの方はセーフモード扱いだったのか。
クロノワールもといミステルは決戦が終わったら元に戻るのかと思ったら、黒のままで2期…もとい第2クールに続くとは思わなかったですよ。白が戻ってくるのはどのあたりになるやら。
空を見て感慨深そうだったり「モグラが人間に進化」とか言ってたり、昔は人類は地下生活だったんですかね? お前のドリルで天を突いて上がってきたんでしょうか。
エピローグは各人割と楽しそうでよかったです。シエルは超曇ってるけど。

・白聖女と黒牧師
最終回。
聖女様とローレンが家族になるの巻。
ホントに牛歩の歩みだけど、情緒小学生以下のローレンもようやくラブに目覚めて良かったですよ。いやまだ本人よく分かってないけど。
まあ、恋愛的な情緒小学生なローレンに対して聖女様も情緒中学生くらいだから、ゆっくりペースでちょうどよい? …いや、ローレンにはもう少し急いでもらったほうがいいか(^^;
ここから先もじっくりゆっくりだけど頑張って欲しい。

・呪術廻戦
これがトンボ夏油…。
五条先生が封印されて、ミニメカ丸が目覚めたり、虎杖が渋谷の街でシャウトしたり、ナナミン先生達と合流したりの巻。
五条先生、封印されないと他の人達の出番が減るから仕方ないね。なお原作(略)
帳に入る時のパンダの尻尾がかわいかったです。

・スパイ教室
最終回。
大きな事件が終わって最後はリリィ様主役回、…じゃないな。どちらかと言うとティアの話の決着でした。
ティアの「クラウスはあなたを愛している」メモで皆が自分のことだと誤解する流れに吹きます。偶然見た宛先の無いメモを見てなぜ迷いなく自分のことだと思うのか(笑)
そして皆を一括するグレーテさんこええ(笑)
モニカもメモを見ましたが、あの反応からして謎の「モニカが好きな相手」はやっぱりクラウスのことでは無いんですかねえ。
大悪党リリリンを開き直って受け入れていたのは笑いました。将来映画化決定するといいね!
リリィ様がえらく格好良く活躍している回想シーンは妄想かと思ったけど一応ホントなのね。美化入ってるかもだけど!
最後は俺たちの蛇との戦いはこれからだ! …でしたが、いつか3期はあるんですかね。

・AIの遺電子
最終回。
今生の別れみたいなことを…と思ったら、なるほど内戦中の危険区域で旅行気分で行けるようなところじゃなかったわけですね。
そんなところに母のコピーがいるというのが、どういう目的でコピーされたのかが透けて見えて闇が深そうです。
リサと心が通じたのはよかったですが、次に会えるのはいつになるのやら。
2期があるか分かりませんが、あるとしたら海外編なんですかねえ。

・デキる猫は今日も憂鬱
最終回。
諭吉にゲームで全然勝てない飼い主(笑)
卵焼きの作り方に笑いました。
小さい頃の諭吉が頑張ってるのはいじらしいなあ。でっかく育って飼い主も元気になってよかった。

■葬送のフリーレン 1話
まさかの初回金曜ロードショー2時間SP。(正確には1時間54分)
昨今は初回1時間とかはたまにあるし、推しの子の初回90分なんてのもありましたが、遂に2時間とはビックリでした。
原作は好きですが、正直ちょっと賭けすぎで、変な方向にいかないかと少し心配もしたのですが、
実際に見てみると、原作の明るい寂しさとも言える空気感や、ゆっくりしたテンポを上手く再現した実によいアニメ化になっていたかなと。
良い出来でした。次回からも楽しみです。

最初の話は、本作の根幹的な部分が詰まった話であらためて見ても名作でした。
ヒンメルを失って、どうしてもっと知ろうとしなかったのかと泣いて後悔するフリーレンの涙がいいんですよね…。
人間を知ろうとすると決めたフリーレンの新しい旅立ちがまさにここから始まったんですね。

邪悪なオーラがタンスから出ている暗黒竜の角は笑いました。50年間タンスに入れていても特に健康被害は無かった(?)ようでよかったねえ(笑) 鳥に渡していましたけど、結局これ何のために使ったんですかね。
50年ぶりのヒンメル達が老いぼれ…もとい、年老いてからの流星を見るための旅の爽やかさが良いですよ。尊い…。
そして、年を取っても一週間程度の旅に耐えられる元気さがあってよかったです。
ところでアニメであらためて気付いたけど、1話の時点でミミックに引っかかってたのねフリーレン(笑) 「暗いよー!! 怖いよー!!」…これは面堂リスペクトなのだろうか?(笑)

2つめの話はフェルンとの出会いとハイターとの別れの話。
「謀ったな、ハイター」という事で、ハイターにしてやられるフリーレンがいいですね。
ハイターはフェルンのためだけでなく、フリーレンのためにもフリーレンにフェルンを育てさせたわけですね。大事にされてるなあフリーレン…。
ヒンメルから勇気や意志や友情を学んだハイターはフェルンを助け、フェルンはハイターのために一人前になり、フリーレンはそんな2人に報いてと、それぞれがそれぞれの為に動いているのがよいですよ。
フェルンが岩を撃ち抜くシーンは見応えがありました。

3つめの話は蒼月草の話。
「銅像の錆を綺麗に取る魔法」はこの話で役に立っているし、「甘い葡萄を酸っぱい葡萄に変える魔法」も後でアイゼンのために役に立っているのね(笑)
花畑でキャッキャと戯れるハイターとアイゼンに笑います。「きもちわるい」はやめてあげて…(笑)
そして、死後に回想でどんどんエモさが増す男よヒンメル…。

4つめの話は酒場でスイーツの話を聞く話。…ホントなぜ酒場で…(笑)
フリーレンがフェルンを知ろうとするように、フェルンの方もフリーレンを少しずつ分かっていって、距離が縮まっていってるのがいいですね。後のお母さんである(笑)
そして服だけ溶かす薬に吹きます。

5つめの話はクヴァールとゾルトラークの話。ゾルトラークと防御魔法が後々まで大事な魔法過ぎですよ。
人にとっての80年はクソ長いですよね。
フリーレンのスカートを捲ったクソガキに対してガチギレするヒンメルの激怒顔が実に珍しくてインパクトがありました(笑)

6つめの話は海の大掃除の話。
半年だの三ヶ月だの、フェルンが弟子になってからでもぽんぽん時間が飛びますよね。
このあたりになるとフェルンのお母さんっぷりが上がっていて笑います。フリーレンよくこれまで1人で生きてこられたなあと思うけど、思う存分だらだらしてたんでしょうねえ(笑)
「一人じゃ見られなかった日の出」がエモい…。
続けて見ると幼少時からのフェルンの成長っぷりが凄いですね。ビュンビュン時間が飛ぶのが本作の持ち味ですが、人の時の流れの速さを感じます。

7つめの話はアイゼンとフランメの手記を探す話。
ここでフリーレンは新しく大きい次の目標を手に入れるわけですね。なるほど1話でここまで描くのも分かります。
フリーレンはハイターに続いてアイゼンにもしてやられたわけですが、先にも書いたけど、ハイターにもアイゼンにも大事にされてますよねフリーレン。
ところでアイゼン、水の上をポニョ走りしてた? 本当に衰えているのか、って感じでした。
甘い葡萄を酸っぱい葡萄に変える魔法はここで使われていたんですね。原作読んでるのにその意味に気付いていなかったですよ。ありがとう2時間一挙放送。

と、2時間足らずで原作8話分をやったので、今後の30分枠だと原作2話分の話をやるんでしょうね。
ここまで大きなカットも無く(たぶん)、じっくり丁寧にやってくれて助かります。
最初にも書いたけど、予想以上にいいアニメ化でしたので今後が楽しみです。

ところで1、監督はぼっち・ざ・ろっく!の斎藤圭一郎氏だったのね。なるほど原作の魅力を汲んで引き上げるのが上手くてさすがです。

ところで2、エルフが長寿なのは今や普通に共通認識ですが、元は指輪物語ですかね。その辺りの自分的な原体験はロードスでした。

ところで3、フリーレン、ズボラに見えて、50年前の約束や封印が解ける時期をちゃんと覚えていて間に合うようにやってくる辺り、スケジュール管理能力が凄いですな。
自分はスマホが無けりゃ無理です。
(スケジュール管理の魔法でもあるのだろうか…)

■ウルトラマンブレーザー 12話
ゲバルガに敗北するわ、参謀長からは叱られるわ、ブレーザーさんとは意思疎通が出来なくて大変の巻。
EMPでのIT機器被害は恐ろしいものがありますな。ある意味一番近くに来て欲しくない怪獣だよゲバルガ。

そんなブレーザーさんとは実は3年前に出会っていたことが分かったりして、ブレーザーさんが「命を救おうとした」ということは何となく分かったものの、
倒すべき怪獣と助けるべき怪獣の線引はどうするのかとか、別にディスコミュニケーションが解決したわけでも無いのよね。
今後もすれ違いとか発生しそうだし大変だと思うけど、とりあえずゲント隊長には頑張って欲しいです。
とりあえずは、まずはロッカー室の片付けからだな!!(笑)
…瞬間移動だとか、ロッカーや壁をすり抜けて移動なんてことは出来なかったのねブレーザーストーンさん…(^^; いや、その野蛮っぷりがすごくしっくりくるけど(笑)

ブレーザーさんが剣を使うならポン刀が似合うかななどと思ってましたが(エース兄さんのように)、
実際出てきた新武器、ガラモンソード(違)(ガリアンソードみたいに言うな)は、蛮族の武器って感じでブレーザーさんには結構合ってるかと思いました。
ガラモンの背中のトゲトゲとかとんでもない鋭さだったし武器転用も納得感はあります。(てかガラダマの破片かと思ってたけど、今回の説明的にはガラモンの破片って言ってた?)
剣を手に入れてハシャイジャッテる感じが楽しそうでよかったよブレーザーさん。
チルソナイトスピアはパイルバンカー…というよりダインスレイブ感がありますな。

結果的にゲバルガは倒せたものの、アースガロンでの単独撃破はならずで参謀長が苦々しそうですが、今後人間側と決定的敵対みたいにならなければいいですが。

次回は「記録」だそうで、総集編でしょうか。
「記録…」と重々しく言われると
「それはいつも儚い…」と続けたくなります。

◆チェンソーマン(ジャンプ+)
サムライソードも公安にいるのか?
自由意志が戻ってるなら今の心境が知りたい。(チェンソーマンが嫌いなのは分かった)

◆週刊少年サンデー 44号
・フリーレン
未来で弟子を取ったことをむふーと自慢するフリーレンがかわいいよ。そして安定のミミックオチ…(笑)
未来に行ってる(であろう)過去のフリーレンは過去に戻ったら未来の記憶が消えていたけど、過去に来てる未来のフリーレンも未来に戻ったら今の記憶を忘れちゃうんですかねえ。

・龍と苺
下手すれば最後になる大勝負なのに、ここに来て予想を外されるとはキツいですな。展開的にはそろそろ一矢報いるのではないかと思うけど、ハードル高え‪;‬

・トニカワ
結局行ったんですか(笑)

・あおざくら
結束バンドはつけとけよ!
失言問題、なんとか和解出来たようでよかったです。

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2023年9月25日 (月)

週刊少年ジャンプ43号感想

■ONE PIECE
状況が混沌としている。
パシフィスタの威権順位ってベガパンクより五老星が上でしたっけ。不穏です。

■アオのハコ
そうなるかなと思っていたが、やはりそうなりそうか>マネージャー

■呪術廻戦
やはり「○○の勝ちだ」はフラグだったか…。
五条先生が勝てなかった相手に誰が勝てるのかと思うけど、ツワモノを次々ぶつけて消耗を狙うしかないんですかね。

■ウィッチウォッチ
「お前の父に教わった」情報でここに来てランを強くしてしまうとは。
大ピンチですが決着も近そうです。カンシ達の協力で何とかなるか?

■逃げ上手の若君
超強いけど武器を盛り過ぎて重量過多で長時間戦えないとは、なんてアホな(^^;
武器パージモードも搭載しておけばよかったのに(^^;
柱を矢で射抜く顕家様の無茶っぷりはステキでした。
叔父上は生き残れそうでよかったですな。歴史的に動向が不明だから別に生き延びててもいいですね!

■僕とロボコ
車止め枕はキツイ。

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2023年9月24日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(9/24分)

・タイバニ2
最終回。
タイガー能力枯渇からルナティックの最期までやるとは思っていませんでした。タイガーも引退だし、これは流石にシリーズ完結ですかね。…ウロボロス問題全然全く解決してないけど。
事件の首謀者のシガニーとグレゴリーが両方とも闇に葬られて終わったのは残念ですな。
スーツを破壊されたバーナビーがタイガーのスーツを受け継ぐ展開は胸熱でした。ワイヤー+キックが熱い。
これから2人の人生がどうなったのか気になるところですが、語らないのが粋ですかね。
ユーリの死亡は切なかったですよ。タイバニ2人に見送られたのはせめてもの救いでしょうか。
バイソンさんは今のタイミングで傷心のアニエスさんに告るのはやめた方がいいと思いました。

・ホリミヤ -piece-
エモい最終回であった。
1期最終回を見返すと裏表的な内容だったのね。

・ひろプリ
バッタモンダー再登場。予告時点ではまさか改心展開もあるのかと思ったけど、そんなことはなかったぜ。ラストでましろさんに手を握られて頬染めしたらどうしようかと思いました。
カバトンと(互いに知らずに)おとなりさんになっていて笑いました。ミノトンもこのアパートに住もうぜ。
バッタさんがインフレに驚いていたのはちょっと笑いました。
今回はましろさんが創作者の苦しみを味わうの巻。率直過ぎる子供の評価とか真に受けて気にしすぎたら心折れるよね…。
ましろさんはTwitterもといXとか始めてもRT(RP?)だのいいねだのインプレッションだの気にしすぎたらダメだぞ!
スケボーは武士と錬成すべきと思いました(笑)
次回は野球回でソラがミラージュペンをバットにする話ですね。なるほど!

・青のオーケストラ
定期演奏会開始前で、前半は中学の武田先生の話。前にも話してた気がするけど鮎川先生とは高校のオケ部で一緒だったのね。
中学時代に柔道での挫折を味わったということで、まさに「視野が狭くなっていた」青野の助けになってくれたのに納得でした。
「時間って有限なんだよ」は重いセリフですね。特に若い時の時間は貴重ですよねえ。
後半は演奏会前の原田先輩と部長の挨拶(?)の話。鮎川先生の「優等生なセリフはつまらん」が印象的でした。堅物そうに見えてなかなかギャップがあって面白い人です。
先生は、部長から「顔も怖いし」と2回も言われていて吹きました。ひっそり傷ついてそう…(^^;
会場で円陣を組むのは、位置取りがかなり難しそうだなあ。
ハンマーを使う演奏は目で見るとインパクトがありました。
「タイプライター」は聞き覚えはあったけど曲名も音もタイプライターだったのか。

・仮面ライダーガッチャード
黒鋼スパナ、主人公相手だとただの高圧的な2号ライダーだけど、ヒロイン相手だとチャラいな!
現時点では視聴者的に好感度は低いですが、ヒロインに何を言っても全然反応されていないのは笑います。既にギャグキャラ化の片鱗が見えている。
潜水艦男はアバンであっさり退場して苦笑しました。前回ちょっと印象的な登場をしたけど、やっぱりただの使い捨てストーカーだったか。…ネット上でも風都とか言われてるけど、ホントにこの街の一般人の民度低いな!
主人公は、なぜ会ったばかりのケミーにそこまで思い入れるのかとか、感情移入がし難いキャラだと思っていましたが、なぜそう至ったの過程が描かれていないんですよね。掘り下げが無いので勢いだけの考えなし男にしか見えない。
今回はそんな主人公とヒロインがちょこっとだけ掘り下げられたのはまあよかったんじゃないかなと。
ところでヒロイン父は、…ホントに死んでるんですかね?(普通に再登場しそう)
1話を見返すと三姉妹の攻撃で分解消滅してる感じではありますが、とりあえず主人公はヒロインにどういう状況だったかもう少しちゃんと伝えるべき。

■王様戦隊キングオージャー 30話
「褒めてくれてもいいんだよ」
アバンで泣かせるのやめて!( ノД`)
前回悲痛な終わり方をしましたが、ジェラミーと会えなくなったわけでは無かったのはまだよかったかも知れません。まあ一般国民の前ではほいほい会えないのだろうけど。
ギラの言うように「僕が生きてる間に」解決して欲しいですねえ…。

そして前回悲痛な終わり方をしましたが、今回はリタ様とヒメノでほのぼのな始まり方…かと思ったけどそんなことはなく、今回も怒涛の展開でした。
イシャバーナに先代裁判長・カーラスがブリザード攻撃!
カーラスはもう死んでた!
ゴッカンで発見された男・グローディが神の怒りの犯人!
しかも死者を蘇らせて暴れさせる!(操るではないらしい)
しかも五道化の最後の1人!
しかも不死身で殺せない!
リタが自分を犠牲してグローディに氷の封印を執行!
…からのヒメノとの友情!
…からの突然のジェラミー母乱入!

… … …どれだけ怒涛なんですか;
いやあ、新展開に入ってから基本ずっと劣勢なんですが(まだ敵の紹介パートでもあるため)、反撃出来るのはいつになることか。まだ五道化はミノンガンも残ってるしなあ。

ところでダグデドはグローディのことを覚えていなかったようですが、ダグデドってもしかして馬鹿なんですかね?
…どちらかと言うとカメジムの方が馬鹿殿を操る摂政で厄介なのでは? …とも思えてきましたよ。今回もカーラスを殺して罪を重ねていましたし。
てか、公式のストーリーによると、前に出たカーラスの夫・シロンもカメジムに殺されてると書いているのですけど、描写も無しにそれとはヒドい( ノД`)
カメジムがもう死んでると言ってたボシマールは生き延びているのではと期待していましたけど、本当に死んでいるかもとも思えてきました。もう2人経つのに音沙汰なしだしなあ。
新展開になってから敵キャラの憎たらしい度の急上昇っぷりがどいつもこいつも凄いな!(反比例してデズナラク様への同情心が上がる上がる)

グローディは虚無に淡々と外道を行う辺りが嫌ですねえ。敵キャラが嫌な意味で粒揃い過ぎるぜ。
こいつを先代裁判長が自らを犠牲に封印していたのは、(どうやって神の怒りをおこしたかが分からず)「法で裁けなかったから」ですが、
結果的には不死身のグローディーをどうにかしようとすれば封印が最良の手だったのは確かなんですね。術者が犠牲になることを除けば。
…リタ様を次の犠牲者にせずにこいつを再封印する方法… … …、誰か獄門疆持ってきてくれ!

ところで、上の今回の展開で触れていませんでしたが、
「転売ヤーはターセルス・ミルーリア・ダ・パーゴだ!」
も大事ですね。
転売ヤーは皆を不幸にすると子供にも伝えないとですね!
東映やバンダイの怒りが伝わりますね!
いい言葉なので単語登録しておこう。

リタ様の右目にはあんな秘密があったんですね。本当に強力で「使っちゃいけない自爆技」な力で、中二病じゃなかったのだなあと思いました。ごめんリタ様。
ともあれ、リタ様をヒメノが止めてくれてよかったですよ。今回の神の怒りもとりあえずは止められたようだし、いいタイミングでした。
ヒメノにとってリタ様がまぎれもなく「友達」になってるのがいいですね。リタ様のイメージでもっふんが出てきた時は笑いましたが。

ところで…リタ様が右目を隠していた理由は分かったけど、口元を襟で隠しているのは理由があるのだろうか?
先代裁判長も別に隠していなかったようだし、単にコミュ障だからとかなのか?
紅茶を飲んだらすぐに襟を戻すリタ様が大変そうかわいいですよ。

ラストでいきなり出てきてグローディも王様達もふっ飛ばしたジェラミー母は、どういうことなんですかね?
ダグデド側の作戦なのか違うのか…。グローディが蘇らせたわけでもない?(自由意志ありそうだしなあ)
ジェラミー母の自由意志が残っているとして、王達をふっ飛ばしたのは、ジェラミーにとって敵だと思ったんですかね?

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2023年9月23日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(9/18~22分)

・無職転生II
フィッツ先輩・シルフィが覚悟を決めるの巻。王女が協力的(…と言うか後押ししまくり)でよかったですよ。
妄想しまくるフィッツ先輩が変態でいいですね。ルディとお似合いです。
「ルディをお金で買う」には笑いました。

・SYNDUALITY Noir
お手本のような最終決戦。
自分に遺されたアイテムでパワーアップして遅れて復帰してヒロイン(?)を掬う主人公も、主人公のピンチに怪我から目覚めて駆けつける兄貴分も、苦闘の果にトドメを刺したを思ったら最終形態になるボスキャラも、新鮮味は無いけど王道でよい展開でした。
そんなシルバーストームとは別に、分かりやすいラスボスが出ましたが、録画予約だと次回で終マークがついてるので、そっちは決着し無さそうですね。分割なんですかね。
仮面男もラスボスの部下だったけど、ボスの言うことを聞いてないし、最後の最後には味方につくこともありそうです。まあ、その前に主人公と死闘を演じそうだけど。

・もののがたり
最終回。戦い後のエピローグ的な部分が多くて満足です。本物の兄ちゃんはめちゃくちゃアホだったのか(笑)
匣がしゃべったのはビックリです(笑)
出来れば続きもやって欲しいですが、さて。

・白聖女と黒牧師
森から出てきた聖女様が橋を壊して街を守るの巻。
いやー、信じてもらえてよかったですよ。リアルだったら単に危ない人なのですが、神託とか本当に存在している世界でよかった。
そしてセシリアもローレンも互いに出会えてよかったですな。

・わたしの幸せな結婚
最終回。
最後の最後でやっと憂いのない「幸せな結婚」が来てよかったですよ。いやまあまだ婚約段階だけど小さいことは気にするな! ラブラブハッピーエンドでよかった!
夢の中では旦那様も美世も結構な悪夢状態でしたが、美世の方は試練みたいな感じだったけど、旦那様の方が攻撃されていたのは明確に帝の攻撃だったわけですね。
異形騒ぎも力を失った帝が焦ってやったことであったと。後継者にも呆れられてるし、なんて迷惑な人だ。
おふとんタイム(シャミ子)から目覚めた旦那様に真っ先に抱きついたのが部下の五道くんだったのに吹きます。忠犬だ(笑)
そして、目覚めた旦那様がメガネ(もうメガネじゃない)さんに再戦を申し込んだのは笑いました。相手は軟化した態度を見せているのにバトル脳だな旦那様(笑)

・呪術廻戦
五条先生が遂に封印されてしまうの巻。このあたりを見るとロボコを思い出さざるを得ません(笑) 悟…。
メロンパンはアニメで見ると生々しくてキモさ倍増ですなあ。
ミニメカ沢…じゃないミニメカ丸の登場はテンションが上がりました。

・スパイ教室
ずっと燻っていたティアがようやく活躍。よかった、ちゃんと活躍してくれてよかった。
クラウスさん、屍、灯のみんなと、仲間がみな集まってのよい決着でした。…って、屍!?
いやあ、まさか先生の自称ライバルの屍さんがここにきて味方になるとはビックリでした。そしてそのまま死んでしまうとは( ノД`)
クラウスさんが成長性Aで、灯の皆の襲撃でクラウスさんも鍛えられていたスパイ教室だったのもよいオチだったかと。
そして大悪党リリリンさんに吹きます。まあ、あの写真じゃ本人だとバレないんじゃ(^^;

・ポケットモンスター リコとロイの旅立ち
ガラルファイヤー編決着。めっちゃ面白い。
荒ぶるガラルファイヤー相手に、戦いではなく心を汲んで鎮めようとするリコが主人公として成長著しいですね。頼もしくなりましたよ。
ニャオハ達、仲間ポケモンの頑張りに、オリーヴァやペンダント(テラパゴス?)の助けもあって無事に収まってよかったかと。
ガラルファイヤーも古モンボに入って付いてきてくれることになりましたが、これはゲット…とはちょっと違うのですかね。何を怒っていたのか(悲しんでいたのか?)が分かるのはまだ先そうでしょうか。
ペンダントさんは今後はペンダントには戻らずにポケモンの姿でいくようで、リコのリュック要員になるんでしょうか。
ニャオハ(検索だと4.1kg)にミブリム(検索だと3.4kg)にテラパゴス?(重さ不明)で、少なくとも10kg以上はありそうですけど、リコたくましくなったな!
ところでガラルのジョーイさんは髪型とか違うのね。
さて、2週休んで次は10/13ですか。遂におばあちゃんも出るようで楽しみですな。

・百姓貴族
最終回。
最後にリアルとは一切関係の無いまさかの火星開拓回で吹きます。(いや、リアルのオブラートと言うべき?)
火星で農作物作っても地球に運んでる間に駄目になるんじゃ…と思ったら転送装置があるなんて便利な設定だな!
その転送装置で人間と牛も気軽に里帰りすべき。(人と牛が融合しそう)
地球人に美味さを知られてしまった火星人の家畜の運命に泣けました( ノД`)

・AIの遺電子
こういう出会だったのか。リサもなかなか波乱の人生を送ってるなあ。
リサと妹(仮)・フィーの話で、「電脳のコピーで産まれようが、産まれてしまえば経験も記憶も価値観も違う別人」と示されたわけですが、
母の電脳コピーで誕生した人であろうとそれは別人だと思うのだけどなあ。
とりあえず病院は閉鎖せずに長期休暇扱いで出かければいいのに。

・デキる猫は今日も憂鬱
福沢諭吉…(笑)
子猫時代の諭吉がかわいいですな。この頃の飼い主が健気ながらもダメ人間っぷりがホントに凄かったので、諭吉は頑張って大きくなったのだなあ。
諭吉が来るまでと現在では生活の質が雲泥の差なわけで、
月曜日に特に何もしてないどころじゃないよ飼い主。あの頃を思い出して今の生活の恵まれっぷりに超感謝すべき。

◆実写版カウボーイビバップ 1話
アニメのビバップは大好きでした。
今回の実写は…、頑張ってるとは思うし、いいところもあるけど、うーーーん;
とりあえずスパイクのイメージは違うかなあ。ソードフィッシュは格好良かったです。

OPは背景が日本語で笑いました。これはダサい(^^;
しかし、日本のアニメとかでバックに英語が流れたりするのも向こうの人から見るとダサく見えるんですかねえ。
ところでOPからしてエドは出ないのね。

ジェットは娘がいて妻とは別れてる設定なのか。
フェイは1話から登場するのね。
そしてビシャスがゴツい。
この先を見るか、見ても感想を書くかは不明かなあ。(調べてみると、ビシャスとジュリアがえらく改変されてるようで)

◆実写版ONE PIECE 1話
評判がいいのは知っていたけど、1話を見た時点でも確かにかなりいいですね。
原作とは順番とか出会いとか変えてるところにしても、1時間物フォーマットのドラマに合うように上手く組み直していていい印象です。
ルフィの過去の挿入の仕方も、初期からバロックワークスの伏線を入れているのもいいんじゃないかなと。
…と、そういえばゾロがバロックワークスに誘われてMr.7を斬ったってのは原作でも話だけはあったんでしたっけ。

ロジャー、アルビダ、コビー、シャンクスと登場人物の再現度が高くていいですね。特にコビーはいい。今後成長して再登場しても納得感がありそうです。
見る前はルフィはちょっとイメージが違うような気がしなくもなかったですが、見てみると悪くないかなと。

電伝虫の再現には笑いました。キモいけど納得力があります(笑)

■ウルトラマンブレーザー 11話
ゲント隊長とブレーザーさんの意思が反発した前回からの今回。
今回の敵は特に倒すことをためらう必要も無い侵略系宇宙怪獣なので、特にブレーザーさんとの不協和音も起きないか? …と思いきや、まさかのウルトラエスケープでちょっとビックリでした。
どういうつもりなんだろうブレーザーさん。

「自分の中に別のヤツがいる」
ゼットさんみたいに軽やかに話せる相手ならこういう気苦労は無いのだけど、ブレーザーさんの場合は「話が通じない」「意思疎通が出来ない」のがキモで独自性なので、
大変だろうけどゲント隊長には頑張って欲しいですよ。大変だろうけど!!
出来れば最後までブレーザーさんは言葉は話して欲しくないですな。

今回の敵のゲバルガさんは、バイラ人みたいな星型がかわい… かわいくは無いか。
頭と両腕で口のように噛み付いてくる攻撃がいやんですな。
EMPの電磁パルス攻撃はアースガロンがシステムダウンするほどとは恐ろしいですな。あの周囲の電子機器とか死んでそうですよ。

ブレーザーさんの判断としては、現時点では勝てないという判断だったんでしょうか???
…まだレインボー光輪も出してないし、正直ニジカガチの時の方が苦戦した感じだったけどなあ。
ともあれ、次回は剣でパワーアップするんですかね。販促ですね。正直パレードや光輪みたいな光線技メインで戦って欲しいけど、まあ仕方ないですね。

◆チェンソーマン(ジャンプ+)
クァンシ久しぶり、相変わらずクソ強い。
教会の3人とは違って公安にでもいるんですかね。今は自分の意思を取り戻してるはずだけど、どういう意図でいるのやら。
そしてレゼはどうしてるんですかねえ。

◆週刊少年サンデー 43号
・龍と苺
明確に言わなくてもじーさんの死を察する苺がさすがと言うか…。
暫定最後の一戦は二重に大事な勝負になりそうですよ。

・トニカワ
「……は?」て(笑)
畑先生も北海道に行って十勝ひとりぼっち農園に出るべきと思いました。(今から行ってもその話が載るのは相当先だろうけど)

・ラストカルテ
雷火さんに遂に春が来るのか? 来ちゃうのか?(どうだろう)
とりあえず当麻と引っ付くことは無さそうだろうか。
カルガモかわいい。

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2023年9月21日 (木)

GAMERA -Rebirth-(ガメラ リバース)

◆1話
ネトフリに入ったのでガメラリバースを見る。見た人の感想とか予備知識はあまり入れていない状態。
とりあえず、亀をひっくり返したら大変だよねと思いました。ガメラならリバースされても回転噴射でどうにかするだろうけど。

前半の人間パートは正直(展開の溜めだと分かりつつも)じれったい気がしましたが(ええい、人間ドラマはいい、怪獣を映せ!)、後半の怪獣パートは待たされただけあって楽しめました。
ギャオスは小型の奴なら人間の武器・兵器でもある程度対抗出来るけど、ちょっと大きい奴だと戦闘機でもぶった切られるし(超音波メスこええ)、武器も持たない子供だったら脅威過ぎますな。ラプトルこえー(違)
そんなギャオスがガメラ相手だとちぎっては投げ、ちぎっては投げされて(文字通り)、今回のガメラの巨大さと強力さがよく分かりました。満足です。
ガメラ初登場時の子供による下からの目線での巨大感は最高でした。

ところで今回のガメラは人間(子供)の味方スタンスなのかどうか、現時点ではよく分からないですな。一応助けてくれた感じではあったけど。
正体は主人公達が助けた亀…なのかどうかは分かりませんが、ところでこの世界は普通に亀が存在してる世界なんですね。(平成ガメラは亀がいない世界だったっけ)

タイトルの「東京上空」でダンバインだなあとは思いましたが、本編中で「オーラバトラー」発言が出て笑いました。
年代設定どれくらいなんだろうと思ったけど、ちょっとwikiってみると(全部は読んでない)「1989年」設定なのね。ダンバインが1983-1984年なので納得ですね。

ラストで、ギャオスは既に命名されているのだなあと思いましたが、あの大人達は政府関係者とかですかね。
米軍が戦っている中で自衛隊がずっと待機だったり、色々裏でやってる感があります。

少年達パートについては、「嫌な母親だなあ」とか「嫌なヤンキーだなあ」とか思いました。嫌な奴多いな!
あのメリケンジャイアンもといブロディはこれで出番終了なのか、今後も出番はあるんですかね。
これで2話から改心すれば映画版ジャイアンになれるのでしょうけど、1話では気絶して漏らしていただけだし改心は期待薄かなあ。

◆2話
大人2人は政府じゃなくて財団の人か。なぜたまたま現場にいただけの子供に色々状況説明を?…と思ったら、怪獣が子供を好んで捕食するので、
原因究明も含めて怪獣に巻き込まれて生き延びた子供には説明して通信機・コミュニケーターを渡していると、なるほど。
子供を物語に巻込む理由の設定としては、まあ有りかなと。コミュニケーターをもらってハシャイジャッた子供達が愚かな冒険に出ちゃって、やっぱり渡しちゃいけなかったのでは? と少し思いましたが。
ところであのコミュニケーター、1989年設定としては超ハイスペックですが、画像がカクカクモノクロ液晶だったり微妙な古さがいい感じでした。とりあえず減らないバッテリー欲しいぜ。

メリケンジャイアンもといブロディはOPに最初からいたのね。通信機・コミュニケーターをもらって「街を守る仲間」とか言ってて笑いました。
そんなブロディの仕切りを割とあっさり受け入れるボコとジュンイチがちょっと不思議ではありました。ブロディにされたことを思えばジョーの反応の方が普通だと思う。
とりあえずブロディは謝って金返せよと思ったら「36回払い」で笑いました。もう殆ど使っちゃったのね。(でなかったら他の仲間と分けた?)(他のヤンキー達はもう出ないのかね)

今回の相手はジャイガーで米軍が頑張っていましたが、自衛隊は2話になってもまだ待機してるだけなんですかね?
ガメラへの攻撃を優先する米軍に、人を食うのはトカゲの方だとブロディが頑張って伝えたところはよかったですよ。劇場版ジャイアンになれてよかった!

ガメラVSジャイガーは、あの尻尾トゲが厄介で、軍のガメラへの攻撃もあってギャオス戦より苦戦しましたが、最後は爆熱ゴッドフィンガーが決まってよかったですよ。
あれはイリス戦で見せた技ですかね。(今回は手は吹っ飛んでないけど)

◆3話
船旅でジグラに襲われるの巻。
常時オタク全開なジュンイチ主役回。暴走しがちなジュンイチを自然に受け入れるボコ・ジョーの友情の話でもありました。
ところでブロディに「空気読め」と言われたのは衝撃でした。お前が言うか…(^^;
あと、タザキさんが案外頼りなくてパニクりやすくて体力も無いのが分かった(笑)

結局怪獣達は子供達の匂いを追っているようですが、4人全員というよりは、ボコが狙われてるんですかねえ?
OPを見るにガメラとシンクロ要素がありそうだし、今回も何やら影響を受けてた様子でしたし。(平成ガメラ的な巫女要素?)

2日足らずでは到底たどり着くはずのない距離を高速潜航してくるジグラが恐ろしいですな。と言うか水中で匂いを追えるのか? と思ったけど魚にも(犬以上に)嗅覚はあるようなのね。へー。
水中戦ではさすがにガメラも分が悪かったですが、陸に上げてしまえばさすがに余裕で勝ててよかったです。と言うかジグラの地上形態キモいな!

ジュンイチの「お前、女だったのか」オチは予想外過ぎました。名前も普通に男の名前なのでこれは気付かないです。手掛かりって一人称が「わたし」なことくらいじゃないか。

◆4話
ジュンイチが女子だと分かった途端に色気づきやがって>ブロディ
今回は主に子供達のケンカの話と、辻斬りギロンのぶった斬り劇場の話。

いやあ、ギロンのぶった斬りっぷりが物凄い。しかも的確に大事なところをぶった斬っていくのが超恐ろしいですよ。
全身をバネにして頭の包丁…もといブレードを叩きつけていく戦い方が凄いですな。エゲツナイですな。格好いいですな。元々ギロンは好きだったけど、本作のこれまでの敵怪獣で一番好きですよ。
それにしても脳震盪になりそうな戦い方ですよ。
文字通り全身刃物で背中の手裏剣ならぬ刃物を飛ばしてくる攻撃も手強かったです。

強敵ギロンにガメラがどう対抗するかと思ったら、ガメラ自信の大回転ジェットで逆にギロンを真っ二つとは恐れ入りました。まさか回転ジェットがここまでの必殺技になるとは。
腹を貫かれたので、てっきりそこからウルティメイト・プラズマするかと思いましたよ。
ところでガメラさん、左目と右腕をやられちゃったけど、治るんですかね? それとも治らないまま最後のバイラス戦になっちゃうんでしょうか。

自衛隊は4話になっても折り紙を折ってるだけとは。ラスタまでに活躍の場はあるんでしょうか?
…残り2話で東京付近に戻らない気もするし、無いまま自衛隊は蚊帳の外で終わってもおかしくない気がしてきた(^^;

子供達のケンカは、ジョーが苛立つのは分かるけど、視聴者的には「そこで別行動はやめた方が」とは思いました。全員無事で終わってよかったですよ。ファイト危機一髪です。
いやまあエレベーター落下とか全員死んでいてもおかしくなかったけど。
ところでガメラが右手を斬られてボコも痛がっていましたが、やっぱり巫女的なやつなんですかね。
そしてラストの宇宙人的なアレは一体…。まあ最後はバイラスのはずだし宇宙人が出るのも納得か。ボコが宇宙人に子孫みたいな話なんでしょうか。

タザキさんはなんやかんやと文句を言いつつも頑張っていました。
とりあえず財団が超胡散臭くて信用出来ないのは分かる。幹部宇宙人とか?

◆5話
バイラスだからと言って宇宙人と言うわけでは無かったようだけど、
怪獣を作ったのは財団で、特殊な子供を怪獣に食べさせて怪獣を増やして世界を浄化しようとしていたと。トンデモカルトだった!
しかも財団の上の連中は月にいたとはビックリですよ。エミコに裏切られて飢え死にしそうだけど!

これまでいいお姉さんキャラだったエミコが5話にして急にキャラが変わってビックリでした。4話までと別人過ぎませんかね。裏切ったな…僕の気持ちを裏切ったな!
一方でタザキの方は、最終的には味方になってくれましたが、まあ見たままのツンデレだったなタザキは(笑)
シャトルに乗って以後、大事な時に気絶しているのがちょっと笑えます。

子供達から犠牲者が出るとは思っていませんでしたよ。シャトルが爆発した描写は無かったと思うけど、さすがにあれは助かるまい、ジョー…。
いやまあ、奇跡的にステーションに逃げ込んでダリルと一緒に助かった線も無いことは無い…、いやあ、やっぱり無理かなあ;
バイラスの攻撃でダリルさんは視聴者的には死んだようにしか見えませんが、ダリルの様子を把握していない子供達が自然にダリルを見捨てて脱出しようとするのはちょっと吹きました。

バイラスは、イカこえー! と思いましたが、ギロンの方が強かったかなあと。割とあっさり真っ二つで倒されたなあ。
いやまあ、あと1話あるし復活して大暴れの可能性も無くは無いかもですけど。

今回出てきたガメラは左目は無事でしたね。ギロンとの戦い後に再生したとかじゃなくて、眼球はそもそも無事だったってことでしょうか。右手は斬られたままだし。
そして、ガメラはラストのあれで力尽きてしまったのでしょうか。あと1話あるけどどう締めくくるんだろう。

◆6話
5種の怪獣を倒してラスボスはどうするのかと思ったら、最後はギャオスハイパーでしたか。バイラス生存とか無かった!
ギャオスさん、1話では割とあっさり倒されたのに最後にあんな強敵になろうとは。
ボロボロになって力尽きていたガメラをどうするのかと思ったら、日本の最高の医療チームで治療するとはビックリでした。
あと少しで復活、…というところでのギャオス襲来に、ボコのピンチにガメラ復活という流れが美しかったかと。

ずっと待機していた自衛隊がやっと活躍、…しかも結構おいしい活躍をしてくれたのは嬉しかったかと。戦車隊の大隊長がガメラのピンチを救い、更にはブロディパパ&米軍まで助けに来る展開が熱いですよ。
最初は嫌な親だと思ったボコママがブロディパパを説得していたというのも(少々無茶な展開という気もするけど)よいですね。

ガメラVSギャオスの最後の決め技が超回転ジェットだったのは予想外でした。このシリーズでは回転ジェット優遇されてますねえ。
回転ジェットでギロンを真っ二つにしたときはどうやって斬ったのかと思っていたけど、甲羅がカッターになってたんですね。
最後はウルティメイト・プラズマを出すかと思ったけど、そっちは最後まで出さないままでしたね。まあ、アレは究極の使っちゃいけない必殺技扱いであって欲しいので出なくてもいいのかも。
…と言うか、月まで届く超超距離攻撃もとんでもないですけどね。…身体への負担もでかすぎたようなので、あれがある意味ウルティメイト・プラズマみたいなものか。

ギャオスとの決着後に、ギャオスのウイルスのせいでガメラが暴れかけたのはビックリでした。ホントに財団がタチが悪かったですが、財団幹部が月基地ごとガメラにふっ飛ばされてくれてよかったですよホント。
最後はガメラが消えてトト(?)が出て終わる辺り、昭和怪獣に平成の巫女的設定に最後はトトで、これまでのガメラシリーズの集大成って感じですね。

そういえば、5話で突然悪女になってたエミコがあっさり子ギャオスに喰われて終わったのは拍子抜けでしたが、まあ順当な扱いかも知れません。

決着が付いた後で、オリリュウムを拾ったタザキがジョブズになっていたのは吹きました。なにそのシュールギャグ。

子供達の夏休みが終わって、ジョーはやはりあれで死んだのか…と思わせてからのラストのジョーの声はおいおいおいという感じでした。なに? こっちもシュールギャグなの?
まあ、あのままステーションに漂着も有り得るかもとは思ったけど、本当にそうなのか?
てか、5話ラストからギャオスが来るまでだけでも結構な日数が経っていそうだし、タザキがiPhone(違)を開発するまで最低1年はかかりそうなんですけども、
ジョーは生きていたのだとしたら、なんでこんなに時間が経ってから連絡してきたのですかね。
これがステーションにいるとかだったらその先生き残って地球に戻れない気もするのですが、あるいは何らかの手段で地球に戻れたから連絡してきたのか???
親達が子供を迎えに来ているのに、ジョーの父親だけ出なかったのも気になるんですよね。
面白かったのですけども、エミコの急なキャラ変とか、最後のジョーの扱いとか、ちょっと不自然さが気になるところもあったかなと。面白かったですけど!
とりあえず、「携帯はちゃんと携帯しておけ」というのが最後の教訓ですね!(違)

…そういえば、昭和ガメラではバルゴンが出番無かったんですね。かわいそう…。
平成も含めれば未登場怪獣は他にレギオンとかイリスとかジーダスとかもいるし、続編とか作れなくもない…のですかね?
悪役はみんな死んじゃったので話をどうするかは謎ですけども。

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2023年9月19日 (火)

週刊少年ジャンプ42号感想

■ONE PIECE
赤犬VSくまだったり、黄猿VSベガパンクだったり、かつての仲間(?)で戦ってたり殺そうとされてたりの構図がなかなかおつらいですな。
くまはホントにどういう状態なのやら。ボニーはもう事情は知ったのでしょうけど。
ギア5は何でもありだなあ。

■魔々勇々
やはりバトル路線になるんですかね。
魔王がいきなり腕を斬られた(?)ようですが、治るといいのですが。

■アオのハコ
「あきらめたら試合終了」と言いますが、諦めなかった大喜の勝ちということでよかったですよ。
相手の人も今後は素直になれるといいですな。

■僕とロボコ
編集長こえー。

■ウィッチウォッチ
師匠たちとの特訓やモモチのおかげで無事に作戦成功…なのか?
今週でここまで描いてしまうのは失敗フラグにも見えますが、さて。

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2023年9月17日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(9/17分)

・タイバニ2
録画失敗。どうもラグビーが伸びたせいらしい。
2年前に買い替えたレコーダーなのでそれほど古い機種じゃないし追跡録画機能もあるのに、NHKアニメって何故か録画失敗が多いのよね。TwitterもといXでも録画失敗してる人が大量に出てるようだしNHKは番組表変更が遅いのかね。

というわけでネトフリに入りました。まあガメラも見たかったのでちょうどいい。
ネトフリでのタイバニは、スーツに広告があるのが久しぶり過ぎて新鮮でした。本来はOPでズラッと企業名が並んでたのね。
本編は、VS暴走ルナティックに、VSオードゥンに、VS暴走オードゥンに、挙句の果てにタイガー暴走にと目まぐるしかったですよ。
オードゥンさんは対峙したヒーロー達が悪っぽくないと思っていたならもうちょっと早く判断してください。判断が遅い。と言うかグレゴリーの言葉一つを信じて暴れ回っていたのが考えが足りなさすぎですよ( ノД`)
タイバニ+ユーリの共闘は燃えました。
…勢いで最終回まで見てしまったけど、最終回感想は来週で。

・ひろプリ
エルちゃん+プリキュア達が「すべての人を掬う究極のスプーン」に目覚めるの巻。(小鳥(プニバード族)のコーラス隊がいそう)
ましろが何を気にしているのかと思ったら、エルちゃんを心配し過ぎてのことでしたか。「もう全部マジェスティ一人でいいんじゃないかな」とは真逆の心であった。
ミノトンはこれで退場…ですかね?
…かと思ったらバッタが帰ってくるのか? 帰ってきちゃうのか? 予告せは爽やかな感じになってるし、少しはマシなやつになっていればいいけど;
TwitterもといXのコメントで気付いたけど、今ニチアサにバッタが揃ってるのか。呪術廻戦でも活躍したしバッタブームだな!

・青のオーケストラ
父との思い出を思い出して、青野が明鏡止水に覚醒するの巻(違)
浮気者クソ親父だけど、父として音楽家としてはいい思い出もあったのね。
佐伯に勝って「とくと味わえ」3連発な青野に笑いました。大人気ねえけど、まあ仲良しライバルでよいですな。こうして抜きつ抜かれるで高めあっていけばいいですよ。
先生はこれまで、厳しいながらも(分かりにくいけど)優しいところもあるという印象でしたが、今回の先生はホントに優しかったですよ。

■仮面ライダーガッチャード 3話
ケミーに対するスタンスが主人公とは違う2号ライダー的な男・スパナが登場。
…なんだけど、ヴァルバラドさんは現時点ではライダーとは違う…のだろうか? 公式によると自前で作った強化スーツらしいけど。
今の時点ではシリアスそうなキャラだけど、やがてはギャグ堕ちするんですかねえ。するんだろうなあ。

アカデミーの先輩達ともそのうち打ち解けるんですかね。仮面ライダー部みたいになりそうな雰囲気がありますがどうなるやら。
フォーゼ以来の学生ライダー感があって、学校(アカデミー)との絡み描写をやってくれそうかなと楽しみです。
いやまあ、高校生ライダーとしてはジオウ前半がそうだし、一応ゴーストもそうではあったはずだけど、あれらは別に学校が主な舞台では無かったので。

気難しいと言われたアッパレブシドーさんはアッパレアッパレを撒き散らして思ったより愉快な人でした。ギャグ堕ちが早い。
必殺技は刀はなくて弓なんですかい。
次回は頭にキノコなフォームになるんですかね。タイムボカン感があるなあ。

ところで主人公がケミーに肩入れし過ぎているのが正直あまりピンとは来ません。なんか思い入れするキッカケってあったっけ。
暴走して暴れてる人間に対しては助けようという気持ちは無いのかねと思わないでも無いけど、前回も今回もただのロクデナシだしなあ。

ヒロインのストーカーの潜水艦はレギュラーの敵なのかと思ったけど、もしかして次回でヴァルバラドさんにあっさり倒されて終わりなんですかね。

■王様戦隊キングオージャー 29話
2000年と2年のジェラミーの苦労がご破産に。…辛い。辛すぎる。
前回ジェラミーの頑張りがシュゴッダム国民に認められたと思ったら直後にこれですよ。鬼過ぎる( ノД`) 頼むから最後までに救済されてくれないと困りますよ( ノД`)
ジェラミーの自己犠牲がひたすらに重くて辛いですよ…。「今がなくちゃ、いつかも無い」と言うのは、それはまあそうなのですけども。
頼むから最後までにいい関係性に戻ってきてくれジェラミーとゲロウジームちゃん( ノД`)

側近達が他国の王を斬ったのは宇蟲王側の攻撃だと分かっているのだから、全部事実を公表してチキュー一丸となって協力すればいいじゃないかと思うのですが、
王達の意識が無かったわずか一週間で暴動で国際問題で国交断絶になった事実が重すぎですな。操られた人も操られていない人も含めて悪い方に進めてしまったというのが重い。
あと、洗脳されてないのにヒルビルの策に貢献してやがるゴローゲと来たら…; 「悪いのはバグナラクだったんだ!」じゃねーよ!(^^;;

今回の敵にヒルビル、命令を効かせる能力で他者を操るわ、「いじめないで」だけで自分への攻撃を封じるわ、要所要所を扇動して大暴動を起こさせるわ、
これまで出た敵の中でも憎たらしい度が激高ですな。(カメジムも高いけど)
今回で倒せればよかったのですけど、まだ登場したばかりで顔見せ期間なので倒せないのよね…。

次回はリタの右目の秘密が明らかになる回ですか。毎回クライマックスですよ。


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2023年9月16日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(9/11~16分)

・無職転生II
立った! ルーデウスが立った!
ルーデウスがBLの目覚めるの巻。…フィッツ先輩が性別を隠しているのは罪よのお…と思ったけど、今回のうちに性別が分かってよかったです。
この感じだとフィッツ先輩の問題が解決して1クール完ですかね。2クールあるのか分割なのかとか知らないですが。

・SYNDUALITY Noir
世紀末的世界の割にはみな逞しく生きている…と思っていたけど、かなりシリアスな危機的展開に。
トキオ死亡も有り得る流れかと思ったけど、一応助かったようでよかったですよ。
でも、冒頭のおっちゃん達は死んでそうだなあ。

・白聖女と黒牧師
久しぶりの2人きり生活。いきなり全開でだらけていて笑います。
ドギマギする聖女様とローレンがよいですね。関係性の緩急大事ね。ニヤニヤ。
Bパートであっという間にいきなりへーぜリッタとアベルが帰ってきて笑いました。アニメだと展開が早いので漫画での印象より早いな(笑)
へーぜリッタの引っ越し荷物を自分も持ちたくてローレンをぺしぺししている聖女様がかわいいよ。

・わたしの幸せな結婚
爺もメガネも自分の都合でしか物言わないな。…と思っていたら、最後に急に改心したーーー!!
いやまあ、彼等も家の都合だの帝の都合だのに振り回された犠牲者という側面も確かにあるので、美世の気持ちに対して内心申し訳なく思うところもあったのだろうけども、
それでもやっぱり急な変心には見えてしまいましたよ。まあ、あと1話だし仕方ないね。メガネが最後まで嫌なだけの奴で終わらなくてよかったかと。
次回は美世のシャミ子…もとい夢見の異能で旦那様の目を覚まして一旦完結…なんですかね。

・呪術廻戦
仮面ライダーが格好良かったです。4倍パンチステキ。

・スパイ教室
敵(含警察)をなんとかしたと思ったら、3箇所の現場に同時に12人の敵が現れて大ピンチの巻。兵隊蟻が287人て;
焦ったティアがカバン詰め男を解放してしまって、さらには大ボスの紫蟻に捕まってしまって大失態…というところですが、
出来ればこれも作戦のうちであって欲しいところですがどうなんですかね。大ボスに辿り着いたのだから逆転のチャンスかも知れませんが。
前回ポンコツ過ぎたリリィ様は今回ちょっと格好いい雰囲気でした。あくまで雰囲気ですが。

・ポケットモンスター リコとロイの旅立ち
ガラル鉱山でガラルファイヤー登場の巻。緊迫感の高い展開で面白かったですよ。
古モンボを持ってることからしてルシアスの六英雄なんでしょうけど、ガラルファイヤーが出てくるとは思っていませんでした。とんでもないなルシアス。「空をかけ」の鳥っぽいシルエットのポケモンがそうだったのね。
何を怒っているのかは分かりませんが、レックウザと接触したせいとかなんですかね。
怒りを鎮めてもらおうとしたら、オリーヴァに協力してもらうとか、ペンダントに力を発揮してもらうとかくらいしか思いつきませんがどうなるやら。
子供組だけでジルとコニアとか怒れるガラリファイヤーとかの相手で大変でしたが、助けに来てくれるキャップが格好良かったですよ。負担が大きくてボロボロでしたけど(^^;
久々に対面したアメジオ&ソウブレイズは手強いですな。

・百姓貴族
10頭目
遠足が自宅は嫌だ(^^;
トリカブトに希少種やべー

11頭目
農業高校の生活の厳しいことよ。。
この体験が銀の匙に活きてるのだなあ(^^;

・デキる猫は今日も憂鬱
飼い主肥ゆる秋。いや暑いし、作中の季節も分からないけど。
飼い主、外ではモテてるなあ。(従姉妹から)
飼い主に似てきた諭吉がただの普通の(でかい)猫でかわいいよ。

■ウルトラマンブレーザー 10話
ゲント隊長、ちゃんと家族いたんだ。妻子持ち設定は最初からあったけど全然出ないから「もういない」…とかなんじゃないかと思ってました;
家族にも仕事の内容は秘密なのね。防衛隊であること自体は隠してないようだけど、自衛隊でも秘密保持義務ありますしね。

今回は赤ん坊を探して人里に熊が降りてきた話(違) ところどころで人間側の対応が悪いようにも見えてお辛いですな。実際のところ良いとも悪いとも言い難いのでしょうけど。
これが本当に熊だったのなら、人里の食べ物の味を覚えた熊は、仮に山に戻せたとしても一時凌ぎでしか無いので殺すしかない…なんて話にもなりますが、
今回の場合「怪獣を無力化する超常的な手段があって」「再び人里に来ない」のであれば無力化エンドも有りなんですかね。
…てか、最後のデマーガはどういう状態になったんですかね。繭に包まれて何年も眠るみたいな感じ?(ターンエーのように)

今回は人であるゲント隊長と、人外の存在であるブレーザーさんの意識の差が強く出た回でした。
人である隊長は、たとえ人間側に問題があっても、怪獣側に同情出来る状況であっても「人間に害をもたらさない選択」を優先せざるを得ませんが(ニジカガチ回からしても)、
ブレーザーさんはその手の価値観に縛られない存在なんですよね。
普段の暴れる怪獣相手なら、ブレーザーさん的にも「人間=守るべき対象」なんでしょうけど、何が何でも人間の味方ってわけでも無いのだろうなあと。

スパイラルバレードでの右手での攻撃を左手で止めようとして苦悩するブレーザーさんが見どころでありました。
今回のことで、参謀長的にも「ブレーザーは必ずしも人の味方とは限らない」印象を持っただろうし、今後の火種になりそうですよ。
(…と、バレードを止めた左手側=ブレーザーさんの意思と思っていたのだけど、TwitterもといXを見るとどっちが止めたのか議論になってるのね)

◆チェンソーマン(ジャンプ+)
デンジ、トイレの中見られてるのか…;
銃の魔人との戦いの話からの「デンジ先輩の大ファン」の話は泣けましたが、この子もロクでもない結末になりそうではあります。

◆週刊少年サンデー 42号
・フリーレン
なんて地形だ。今回は不発でしたが失敗も含めてフリーレン的には、“新しい”いい思い出になるのだろうなあ。
ヒンメルとハイターの子供時代の話を今になってフリーレンが知るところがよい話だったかと。

・MAJOR2
騙されていたのに素直に卜部の無事を喜ぶ大吾が聖人ですなあ。
卜部側は結局負けになりそうだけどどうなるやら。

・龍と苺
建前と本音を無理やり両方喋らされる塚原さんかわいそー(笑)
竜王は徹底的に「勝つ」打ち方を仕掛けてくる辺り、大人気ないと言うか容赦ないと言うか、本当に苺の超上位互換ですな。うっかり苺の手に乗ってしまった斎藤との違いが強烈です。
出来れば4曲目では一矢報いて欲しいけど難易度が高すぎですな。このままただ4連敗で終わるとも思わないけど、どうするのやら。
そして先生がキツそうで辛いですよ。…もしかしてこれがきっかけで苺覚醒展開になっちゃうのか?

・よふかし
決別が近づいてる感じだけど、どういう結末になるやら。

・朱月
駆け足ではあったけどいい感じの終わり方にはなったかなと。お疲れ様でした。

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2023年9月11日 (月)

週刊少年ジャンプ41号感想

■魔々勇々
新連載。日常路線…かと思ってけど今後はシリアス方向に行くんですかね。

■アオのハコ
ウサギとイノシシ…、それはイノシシが勝つな!
凡人的言い訳も分かるけど、やっぱり行動してる人は格好いいのよね。

■ウィッチウォッチ
戦況がグループラインですごいカジュアルに報告されるのに吹きました。現代だなあ。
最後に残ったモイちゃんVSランはすごくバトル漫画していますが、やっぱり作風的に人死は出てほしくないですよね。(これまで死者も出てるけど)
ミハルとの作戦がうまく決まってくれればいいですが。

■呪術廻戦
「五条の勝ちだ」
のセリフで締められると逆に不安しか無かったりする。
五条先生が勝てないなら他に宿儺に勝てる人材がいない気がしますけど、どう決着するんですかね。

■逃げ上手の若君
ああ、叔父上がエグいことに。
…というピンチのところでシイナが再登場ですか。王道でいいですね。

■僕とロボコ
千夏先輩すげー!

■テンマクキネマ
嫌いじゃなかったけど、幽霊設定が中盤以降ほぼ死んでいた気がしますよ。幽霊だけに(やかましい)
もうちょっとヒロインや仲間達から「脚本家の正体」を突っ込まれてほしかった気がします。
番外編をやるならその辺をもうちょっと掘り下げて欲しい気も。(主人公達の今後も描いて欲しいですが)

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2023年9月10日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(9/10分)

・タイバニ2
グレゴリーが解放しちゃったオードゥンが大暴れだったり、
乗っ取られた市長によるアウロラ殺害を止めたと思ったら今後はルナティックが乗っ取られて大惨事だったりな巻。
これでルナティック=ユーリが死んだりしたらあまりに悲惨過ぎるのでなんとかしてやって欲しいところです。逮捕は免れないかもですが。
オードゥンの相手はどうするのかと思ったら遅れてきたトーマスとブラックでなんとかしてくれそうですかね。
牛角さんのプレゼント先の真相は笑いました。中継の音量を下げたおっちゃんはGJです。

・ひろプリ
エルちゃんがキュアマジェスティだったなんてー!?
…引っ張らずに冒頭からバラして、みんなが信じてくれるのがノンストレスです。まあすぐには変身出来ないのですが。
とりあえず、スプーン変身は基本ですね(笑)
バトルで無事に変身したキュアマジェスティの戦い方が先輩達の教えを受け継いでいていいですな。キュア百裂拳も使ってたしスカイランド神拳も継承出来てるんでしょうか?(笑)
シャララ隊長みたいに利用されてたミノトンが哀れでしたが、浄化出来たと思ったら回収されてるし、まだ骨と皮まで利用されちゃうのかよ( ノД`)

・青のオーケストラ
前半は3年生の夏休み。
道路に落ちてるセミファイナルは危険ですね。脚を閉じて転がっているのを紙が土に戻してあげるのが優しいですな部長。
3年生の様子を見ると、高校の部活は期間限定だと言うのがあらためて感じられて切ないですな。
後半は1年生の夏休み。
3年生に対してこちらはまだまだ呑気で微笑ましいですが、当人達はその時期なりに悩んだりするのよね。山田と佐伯の昔の話が印象的でした。
音楽だけでなく射的でまで勝負に拘る佐伯は微笑ましかったです。青野にライバルでいて欲しいのね。
射的のターゲットのクマを見て、すぐに秋音を思い浮かべる青野がニヤニヤでした。これまでの経緯を考えれば青野が秋音に惹かれるのは全く自然なのよね。ハル的には既に勝負が決まっている感じで切ないですが。

■仮面ライダーガッチャード 2話
錬金術やケミーの設定…もとい秘密が語られる説明回。説明セリフが多いと棒読み度が上がってちょっとお辛いけど頑張って欲しい。
ヒロインの父はケミーのカードを奪って逃亡した裏切り者なんだそうですが、普通に事情があったとかでしょうねえ。
ところでケミーのカードはまだ錬金術師でも無い主人公に預けておいていいのん?

主人公の宝太郎が錬金アカデミーの試験を受ける話でもありましたが、「正規のやり方」で合格するには指輪が必要だったようなので、指輪を渡していない時点で無茶振りだったのでは?(^^;
その無茶振り試験を宝太郎は「ケミーにお願い」することでクリアしましたが、ケミーの気持ちが分かって意思疎通出来る宝太郎はレインボージュルリラでも食べたんですかね。
ところで質量保存の法則を知らない高校生はヤバい気がするよ宝太郎。(習うのって中学だっけ??)
どうでもいいけど、「指輪の魔法使い」に対して「指輪の錬金術師」なのね。いや別に指輪で変身はしないけど。パンチ技って使うんですかね?(これまでの戦闘描写だとどうだったっけ)

バイク・ゴルドダッシュがいい感じの活躍でした。できるだけ出番があるといいですねえ…。(遠い目)
ビークルケミーの一種らしいけど、手を伸ばしてる様子はザリガニのようでした。

■王様戦隊キングオージャー 28話
「僕たち 入れ替わってるーーー!!!???」

約束されたバカ回で面白かったです。
ヒメノとカグラギ、ヤンマとリタ、ギラとジェラミーという組み合わせもなかなか絶妙だったかなと。
最初は「自分の国」最優先でやりたい放題やっていた王達がやがて「新しい価値観は美しい」と受け入れて互いを知っていく様はよかったですよ。
トウフのために薬を作る中身ヒメノとイシャバーナで農業を広める中身カグラギとかいいですね。
そして、ギラとジェラミーパートは、ジェラミーの2年の頑張りがシュゴッダム国民の信頼を得られているのが分かって泣けてしまいました。よかったなあジェラミー…。

そんなふうに、王たちのうち「4人」は実りのあるよい関係を築けていたのですが、
… … … リタとヤンマ総長はダメダメだな!(苦笑)
最初、6人で集まった場面では、中身ヤンマが中身リタにもっふんぬいぐるみを渡して落ち着かせるという良いシーンがあったのに、ラストのバトルでも撃ち合ってるし、全然ダメじゃないですかーーー(^^;
そしてヤンマ総長の身体がリタよりヒョロガリだと分かって笑いました。

ともあれよいバカ回でした。
新たな敵の宇蟲王ダグデドは「遊び感覚」なのでこれまで無かったこういうバカ攻撃も仕掛けてくるわけですね。
厄介ではありますが、しかし、いきなり力押しで全面攻撃をかけてこないのは助かる側面はあるかも知れません。

しかし、ニチアサ特撮のバカ回は、ただのバカ回で終わらないことが多いよなあと思ったら案の定で、ラスト数分で側近の裏切り展開を持ってくるとは予想外でしたよ。
予告からすると「洗脳」みたいだけど、ホント厄介ですなあ。ゼンカイジャーのような柔軟な対応力が求められますよ。

側近と言えば、前回限りかと思った肥満セバスが今回さらにヒドくなっていて泣けました(笑)
格好いいセバスチャンはいつ帰ってくるの?( ノД`)

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2023年9月 9日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(9/4~9分)

・無職転生II
ルーデウスの前に新たな女が現れてフィッツ先輩が取り乱すの巻(大間違い)
トラック転生したルーデウスとトラック転移したナナホシの出会い(と言うか再会)でしたが、
それが転移事件にも関係している(かも知れない)となると、そりゃあ断片的な言葉だけ聞かされたフィッツ先輩も狼狽しますわな。
とりあえずフィッツ先輩の攻撃でナナホシが死ななくてよかったです。ところでナナホシさん魔力無いはずだけどどうやって防御してたんだろうと思ったけど、直前ではめてる指輪なのか。
立場が似ているようでかなり違うルーデウスとナナホシですが、個人的事情は別にしても、赤ん坊から生まれ変わる転生とそのまま飛ばされる転移とでは、元の世界への未練も違うでしょうね。
ところで同じタイミングでトラックされたのに、ナナホシの方は「5年前」なのね。まあ時間のズレはよくあることかもだけど。

・SYNDUALITY Noir
ノワールの謎の秘密に迫るの巻。よく分からない謎を抱えていることが分かった。なるほど!
まあ終盤で覚醒なりするのでしょうけど、つねに高い負荷がかかっているのは大変そうですよ。メモリ増設しなきゃ。
ロボに寄生する敵なんてのもいるんですね。しかもそれと戦うと乗っ取られる恐れもあると。
「雨」も触れるとヤバいようだし、普段軽い感じで描写されてるけど、やっぱり世界観自体は重い終末的世界なのだなあ。

・白聖女と黒牧師
仲良しと見られて喜んだり、カミラに根掘り葉掘り聞かれてる聖女様かわいいよ。
へーぜリッタ(とアベル)が故郷に残るの巻。にぎやか4人生活に慣れた状態から一旦2人きりに戻すのも効果的ではあります。ニヤニヤ。どうせへーぜリッタ達も遠からず戻るはずだし。

・わたしの幸せな結婚
実家関係者やっぱりクズしかいねえ。
美世に異能が発動したからと今更引き渡しを要求したり、男らしい真剣勝負に幻覚の騙し討ちで勝ったり、最初から最後まで身勝手で上から目線だったりと、
嫌味眼鏡が嫌味クソ眼鏡過ぎですが、この先こいつの株が上がることはあるんですかね。アニメは多分あと2話くらいと思いますが。
次回は過去回想っぽいし、(マクロもミクロも)問題が解決して終わる気がしませんよ。

・呪術廻戦
メカ丸VS真人 決着。
実に巨大ロボットバトルと言うかエヴァと言うかグレンラガンでしたが、メカ丸の敗北が切ないですよ。三輪ちゃんとメカ丸ボディのシーンがホント切ない…。
そしてそこからノンストップで渋谷事変開始と。前回の話は本当に「最後の日常」パートだったのよね…。
ところで伏黒はベアッガイF作るのを手伝ってたわけね。なるほど。

・スパイ教室
それぞれの戦いだったりピンチだったりの巻。
モニカのダーツ戦が一番の見どころでしたが、一番ハラハラしたのはリリリン…もといリリィ様VS警察でした。最大のピンチ過ぎた(笑)

・ポケットモンスター リコとロイの旅立ち
自分はどんなトレーナーになりたいのかと迷っていたリコがミブリムに寄り添うの巻。よい話でした。
やはりリコはバトル系主人公では無いのだなとあらためて思ったわけですが、いろんな在り方のトレーナーがあっていいし、いろんな在り方の主人公がいていいわけですね。
ところでリコのパーカーに入るのがお気に入りなミブリムは、サトシのリュックに入るモクローを思い出しましたよ(笑)
ニャオハが先輩っぽいのも微笑ましかったです。
ところでミブリムは繊細かわいいだけど、進化したブリムオンはヤバイ奴感があるのよね…(サトシ達が幻覚を見せられまくってたっけ)

・デキる猫は今日も憂鬱
社員旅行の巻。
諭吉がいないと飼い主はダメだけど、
諭吉にとっても面倒をみなくちゃいけない飼い主の存在は必要なのだなあ。
諭吉のゴロゴロ声には萌えました。(ゴツい声だけど)

◆放課後のブレス
「薄明の翼」に続いてのパルデア舞台のポケモンWEBアニメの第1話。
やはりポケモンが存在する世界観の描写が素晴らしいですよ。アーマーガアを襲うデカヌチャンこえええええ!
メイン3人のうち、今回はオハラの話でしたが、他の2人がそれぞれメインになる話も今後やってくれるんですかね。
それにしてもホゲータはアホっぽくて健気でかわいいなあ。ほのお系なのにもしかして川からフルート拾ってきたのん?( ノД`)(いやまあ水中から拾ったのかは分からないけど)
そしてペパー先輩はいいですな。ちょっとぶっきらぼうなところとか、慌ててるところとか、素直でいいヤツなところとか、短い時間にペパー先輩の魅力が十分に描かれていて素晴らしい。

■ウルトラマンブレーザー 9話
セミプロの音楽家のセミ人間がセミファイナルコンサートするの巻。
侵略者だった宇宙人が普通の地球人以上に音楽に惹かれてしまって、自分で臨んで幕を下ろす、不思議な切なさと味のある話でした。デカルチャー。
自分はそれほどQに詳しいわけではないですが、セミ人間にガラモンにEDでのテーマ曲にとウルトラQ濃度が高い話でした。ブレーザーって挑戦的な話が多いなあ。

最初に隕石が落ちた際の被害はさておき、以後のガラモンの行動はアースガロンが来るまで踊ってるだけだったり、暴れて侵略する気は失せていたのだろうなあと思えて切ないですな。
戦いが始まってからもあまり攻撃的では無い…と思っていたけども、背中のトゲがアースガロンの装甲を貫通するのはビックリでしたよ。そんなに硬くて鋭いのかアレ。
ところで結構動きが軽快だなガラモン。
ガラモンは「ロボット」らしくないと昔から思っていたけど、倒された後は結構機械部品っぽいものがバラバラで、ちゃんとロボだったんだなあと思いました。
口から緑の体液(?)を出していたあたりは、ぼっちちゃんと同じだと思いました(笑)
アレを顔にかけられて嫌がるブレーザーさんにほっこりします。

ブレーザーさんは人の野菜ジュースに手を出したり、ゲント隊長とコミュニケーションしたりと、ここに来て急に自己主張が出てきましたな。
次回もブレーザーさんが人の在り方に何かを思う話のようだし、ブレーザーさん自信への掘り下げがこれからされるのですかね?

ブレーザーさん、今回はバレードを剣的に使ったり、レインボー光輪を小サイズ(普通の八つ裂き光輪サイズ)でダブルで手持ちで使ったりと、今回も地道にバリエーションが増えてるのがさすがでした。

◆週刊少年サンデー 41号
・フリーレン
再開。現代に戻れるところくらいまでは続けて載って欲しいけどどうなるやら。
ヒンメル達は成長して連携もこなせるようになったフリーレンに慣れてしまうと戻った時が大変そうですよ。

・ラストカルテ
考えが合わないライバルとの関係もひとまずいいところに落ち着いたかなと。
ピィピィな同期達に和みました。

・龍と苺
やめよう走りスマホ!
…いや、歩きならまだしも走りながらスマホは無理だろうと思いますが、それで陸上部に走りで張り合うとか、恐るべし苺のマルチタスク能力。
車でのじいさんとの会話が切なさを感じてしまいますよ。

・朱月
あら、次で終わりなのか。残念。シュテルンビルトも終わるし僕の春も移転だし、いろいろ終わるなあ。
父親との確執も半ば解決してる感じだし、一応キリは付くのでしょうか。

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2023年9月 4日 (月)

週刊少年ジャンプ40号感想

■ONE PIECE
戦桃丸は負けてしまいましたか。まあ順当な敗北だろうけど死んでなければいいですな。
ルフィと黄猿の因縁の対決は興味深いです。

■僕とロボコ
2年目さーーーん!!!
切なくもよいオチでした。

■アオのハコ
1年生大会のライバルが不在の巻。
「これで尚更優勝以外ありえなくなっただろ」の針生先輩がいい笑顔だこと(笑)

■ウィッチウォッチ
ネムが三日月型のものを持っていなくて「ただ来ただけだ!」に吹きましたが、エモい感じで形勢逆転出来てよかったですよ。
これで仲間3人のバトルは決着したので残るはモイちゃんのバトルですかね。

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2023年9月 3日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(9/3分)

・タイバニ2
再生怪人大暴れの巻。いやまあどんな奴らだったかかなり忘れてますが。
暴走させられて自我は無いのに能力は的確に使えるのがヒドいですな。

・ひろプリ
キュアマジェスティ…、いったいなにえるなんだ…?
ミノトンがいきなり退場してビックリでした。ジムの人からも受け入れられてるよい筋肉バカだったのに…( ノД`)
いつか戻ってこれるといいですね…と思ったら予告で元気に操られてる感じじゃないですかー。助かるといいですね。
最終回エピローグあたりでカバミノが揃っている描写が見たいところです。
そして、あげはさんの車が直ってよかったです。

・青のオーケストラ
ダメ父の息子としてではなく、1体の人間として本音で佐伯と向き合って無事解決。良かった…。青野も佐伯もコミュ力低いのにどっちも頑張りましたよ。
「新世界より 第4楽章」は突然の鉄道イメージ登場でビックリでした。演奏シーンはこういう方向性で演出するのか。
ラストの吹っ切れた青野と佐伯のニヤリ笑顔はバトル物みたいな終わり方でした。

■仮面ライダーガッチャード 1話
新番組。
主人公がいきなりマヨをかけすぎているので仁藤の後継者かと思いました。
今回のテーマは錬金術+ガチャガチャ(と言うか最近のゲームのガチャ?)で、2つの物を足して錬成して何が出るかな何が出るかなという感じでしょうか。
バッタは基本ですがライダーでSLは珍しい…ですかね? デンライナー?…とはちょっと思いましたが。

101体のケミーが世間に開放されちゃったので、1年通してそれを集めるわけですね。
101体はかなり多いので、1年+αで全部出せる気はしませんが。1話で2体くらいのペースで出さないと無理ですね(^^;

宝太郎にドライバーを渡したおっさんは宝太郎の父親? …とか思ったけどなんの反応もしてないし違いますかね。
あのおっさん、今回で消えちゃって出番終了なんですかね?

敵はラキシス、アトロポス、クローソー…もとい、ラケシス、アトロポス、クロトーですか。運命の三姉妹ですね。

ヒロインが先輩錬金術師で先導者ポジション(斗貴子さんポジ?)なのはすぐ分かりましたが、先生も錬金術師側でレギュラーなのね。
ヒロインは大分棒読みなので1年かけて成長して欲しいところです。
オカルト好きのモジャモジャくんは、一般人ポジションのリアクション要員なのか、それとも錬金術を知って仲間ポジションになるんですかねえ?

ガッチャードのアーマーのキラッキラっぷりはいいですね。キックの時に蒸気が湧き出すところがいいです。
ガッチャードの目は、踏んだら進む床に見えてならない。

■王様戦隊キングオージャー 27話
時は流れた!
2年後になって、いきなりジェラミーは死んでるわ(死んでない)、いきなりゲロウジームちゃんは消えるわ(元々死んでるようなもの)、いきなり4人の王は投獄されてるわでビックリですよ。

4王の投獄理由は割と、かなり、相当しょーもなくて笑いました。何やってんのあんたら(笑)
これに関しては次回以降はあまり引っ張らなさそうですが、電力独占や花火の飛び火で被害は投獄されてもしゃーなしですが、カグラギ様が誤解で投獄はヒドくないですか?(^^;
ヒドいと言えば強制休養のリタ様が一番ヒドいですけども。ゴッカンのクソ寒環境って休養になるのかよ?(笑)

4王の投獄中の側近達は、セバスチャンが一番ヒドいですな。自堕落セバスチャン腹出てる?(苦笑)
他の3人はまだ留守を預かって頑張ってる感があるんですけどねえ。

新たな敵、宇蟲王のダグデド・ドゥジャルダンは… … … 名前覚えにくいですな!
フレンドリーな態度で中身はクソ外道ということで、デズナラク様と違って全く同情の余地の無い完全な敵って感じですよ。心置きなくぶっ飛ばされて欲しい。
ミノンガン・モウズの手が付箋にしか見えなくて困る(笑)

今までのシュゴッダム国王もバグナラクを滅ぼす手伝いをしていた云々と言っていましたが、ラクレスは歴代の王はどこまで宇蟲王の存在を理解していたんですかね。
ラクレスはバグナラクと一時手を組んだりもしていたし、ダグデドの意に沿った行動をしていた…って感じでは無いですが。

装いも新たになった王達は、金髪になったヤンマ総長と短髪になったリタ様が変化が大きくてインパクトがありました。金髪はヤンキーキャラに合いすぎですな。

次回は「入れ替わってるーーー!?」ですか(笑)
宇宙の敵が相手になったから、今まで出来なかったような無茶苦茶もデキるわけか(笑)
…キョウリュウレッドが出るなんて話もあるけど、どうやって出すのやらホント。ドンブラでの黒介人みたいな扱いなんですかねえ?

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2023年9月 2日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(8/28~9/2分)

・無職転生II
前半はクリフとエリナリーゼがバカップルになるの巻。まあ当人達が幸せならいいんじゃね。
後半は魔王バーディーガーディと決闘するの巻。お前のドリルで魔王を突け!
魔王転校オチに笑いましたが、あの袖どうなってんの? 肩の後ろにでかい穴を開けてるんですかね。
この世界で魔王がどういう立ち位置なのかよく分かりませんが、こんな気楽に出てきていい存在なのか魔王。
魔法大学編になってからホント軽くなったなあ。

・SYNDUALITY Noir
幼馴染ヒロインには報われて欲しいものです。
エリーとカナタの場合は互いにまだ子供過ぎるようだけど、まあ脈が無いわけでも無いのかね。かと言ってぼやぼやしてたら手遅れになりそうな気もしますが。
そう言えばロボ戦が無かった気がするけど、エリーがカナタを攻撃してた(?)からいいか。

・白聖女と黒牧師
へーぜリッタと兄ギーゼルベルトと聖女フレデリカの幸せながらも悲しい過去の巻。
幸せそうな場面でも本当に悲しくなって困る…。
今のセシリアもこんな扱いになる可能性はあったわけで、今の状況がいかに幸運なことか分かる話でした。

・わたしの幸せな結婚
お前らもっと本音で話し合え…、と思わざるを得ないけど、2人ともコミュ力低いからなあ…。
事情を知っていそうな嫌味メガネは上から目線でチクチク口撃するだけでイラッときますが、次回で直談判して解決に向かうんですかね。頼むから向かってくれ。
今回で漫画版既刊のほぼラストまで行ったので、この先は未知の領域なのよね。

・呪術廻戦
前半はミミズ人間と卓球とラブコメで、後半は巨大ロボバトルの巻。ジャンルなんだっけ?
ミミズ人間4はちょっと見たくなったじゃないですか。順平と話していたシリーズかと思うとちょっと切なさを感じますよ。
ラブコメパートは最後の日常パートという感じでした。

・スパイ教室
大きな作戦を前に皆が先生に勝ちそうなところまで行くけど、ティア1人が取り残されていると悩むの巻。
アネット母の話では甘さで失敗したので、本人が悩むのも当然ではあります。今回のシリーズでティアの成長を描くんですかね。

・ポケットモンスター リコとロイの旅立ち
カブさんマイペースだなあ。
リコが勝ちを譲ってしまうところはリコの優しさが悪い方に出たと思えましたが、今後どういう方面に進むか次第ですかね。

・百姓貴族
牛の社会のいじめもえげつねえ…。

・デキる猫は今日も憂鬱
8話
変質者をぶん投げる飼い主かっけーーー!
過去に子猫時代の諭吉を拾った話と合わせて珍しく飼い主の株が上がる話でした。
いやまあ、過去の話に関してはその自堕落汚部屋っぷりですぐに株は落ちるのですが。…飼い主は諭吉と会えて本当によかったねえ。

9話
酔っ払いに対する諭吉のケアがすげえ。
電車でつり革無しで立ったまま爆睡する飼い主すげえ。
会社ではちゃんとしてるらしい飼い主も諭吉が来るまでは会社でもダメだったのね。…本当に飼い主の今後が心配です。

■ウルトラマンブレーザー 8話
横峯教授の結束バンドが破壊されて悲しい( ノД`)

虹夏ガチ…もといニジカガチ編決着。
直接の生徒であるゲント隊長ではなくテルアキが教授を説得に向かう流れが面白いですな。
まあ簡単に説得が受け入れられるわけも無いのでぶつかり合いになるのは仕方ないですが。とりあえず死者が出なくてよかったかと。
サイン落ちは予想はしたけど本当に言うとは思わなかったよ(笑)
嫌疑不十分で釈放…なのはいいのか悪いのかなんとも言えません。国側の危機感甘くね?…とは思いますが。

アースガロンのパワーアップ回だったのは分かっていましたが、ブレーザーも虹を掴んでパワーアップとは思いませんでした。
虹色八つ裂き光輪…かと思ったらレインボー光輪ですか。クソデカくてキレイで最高ですが、スパイラルバレードも今後も使ってくれよな!(そしてバレードのバリエーションを更に増やして欲しい)
ところで大変どうでもいいけど、八つ裂き光輪だと大体真っ二つなので考えてみると八つ裂きでは無いような…?(きっちり覚えているわけでも無いですが)

◆週刊少年サンデー 40号
・MAJOR2
怪我をしていたはずの謎ピッチャーは130kmの豪速球を投げてるわ、
怪我をしていたはずの卜部もピッチャーとして出てくるわ、なかなか予想外の展開になっていますな。
主人公以外のチーム同士の戦いはどちらが勝つか読めなくて面白いかなと。

・龍と苺
先生が斎藤から感謝される流れになって笑います。人望だなあ。

・よふかし
終わりが近い感があるなあ。

・小さい僕の春
割と好きだったのですが移籍ですか、残念。
週刊連載は大変ですよねえ…。

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