今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(9/25~30分)
・無職転生II
最終回。
ルークが急にルーデウスに同情的になって笑います。「シルフィにかほどの魅力も感じません」がヒデえ。
不能不能ってこんなに何度も言うアニメは初めて見たかも知れない。自分が見てないだけかもでしょうけど。
治ったエンドでよかったですが、感動していいのかどうかよく分かりません。
…と思ったらED後にちゃんと結婚(婚約)エンドまでいってよかったです。
とりあえず「洞窟で」じゃなくて「ベッドで」になったのは結果的によかったんじゃないかと。洞窟だと背中がえらいことになりそうだ。
・SYNDUALITY Noir
最終回。
ノワールが黒くなってクロノワールに。性格もちょっと黒いですな。シロノワールの方はセーフモード扱いだったのか。
クロノワールもといミステルは決戦が終わったら元に戻るのかと思ったら、黒のままで2期…もとい第2クールに続くとは思わなかったですよ。白が戻ってくるのはどのあたりになるやら。
空を見て感慨深そうだったり「モグラが人間に進化」とか言ってたり、昔は人類は地下生活だったんですかね? お前のドリルで天を突いて上がってきたんでしょうか。
エピローグは各人割と楽しそうでよかったです。シエルは超曇ってるけど。
・白聖女と黒牧師
最終回。
聖女様とローレンが家族になるの巻。
ホントに牛歩の歩みだけど、情緒小学生以下のローレンもようやくラブに目覚めて良かったですよ。いやまだ本人よく分かってないけど。
まあ、恋愛的な情緒小学生なローレンに対して聖女様も情緒中学生くらいだから、ゆっくりペースでちょうどよい? …いや、ローレンにはもう少し急いでもらったほうがいいか(^^;
ここから先もじっくりゆっくりだけど頑張って欲しい。
・呪術廻戦
これがトンボ夏油…。
五条先生が封印されて、ミニメカ丸が目覚めたり、虎杖が渋谷の街でシャウトしたり、ナナミン先生達と合流したりの巻。
五条先生、封印されないと他の人達の出番が減るから仕方ないね。なお原作(略)
帳に入る時のパンダの尻尾がかわいかったです。
・スパイ教室
最終回。
大きな事件が終わって最後はリリィ様主役回、…じゃないな。どちらかと言うとティアの話の決着でした。
ティアの「クラウスはあなたを愛している」メモで皆が自分のことだと誤解する流れに吹きます。偶然見た宛先の無いメモを見てなぜ迷いなく自分のことだと思うのか(笑)
そして皆を一括するグレーテさんこええ(笑)
モニカもメモを見ましたが、あの反応からして謎の「モニカが好きな相手」はやっぱりクラウスのことでは無いんですかねえ。
大悪党リリリンを開き直って受け入れていたのは笑いました。将来映画化決定するといいね!
リリィ様がえらく格好良く活躍している回想シーンは妄想かと思ったけど一応ホントなのね。美化入ってるかもだけど!
最後は俺たちの蛇との戦いはこれからだ! …でしたが、いつか3期はあるんですかね。
・AIの遺電子
最終回。
今生の別れみたいなことを…と思ったら、なるほど内戦中の危険区域で旅行気分で行けるようなところじゃなかったわけですね。
そんなところに母のコピーがいるというのが、どういう目的でコピーされたのかが透けて見えて闇が深そうです。
リサと心が通じたのはよかったですが、次に会えるのはいつになるのやら。
2期があるか分かりませんが、あるとしたら海外編なんですかねえ。
・デキる猫は今日も憂鬱
最終回。
諭吉にゲームで全然勝てない飼い主(笑)
卵焼きの作り方に笑いました。
小さい頃の諭吉が頑張ってるのはいじらしいなあ。でっかく育って飼い主も元気になってよかった。
■葬送のフリーレン 1話
まさかの初回金曜ロードショー2時間SP。(正確には1時間54分)
昨今は初回1時間とかはたまにあるし、推しの子の初回90分なんてのもありましたが、遂に2時間とはビックリでした。
原作は好きですが、正直ちょっと賭けすぎで、変な方向にいかないかと少し心配もしたのですが、
実際に見てみると、原作の明るい寂しさとも言える空気感や、ゆっくりしたテンポを上手く再現した実によいアニメ化になっていたかなと。
良い出来でした。次回からも楽しみです。
最初の話は、本作の根幹的な部分が詰まった話であらためて見ても名作でした。
ヒンメルを失って、どうしてもっと知ろうとしなかったのかと泣いて後悔するフリーレンの涙がいいんですよね…。
人間を知ろうとすると決めたフリーレンの新しい旅立ちがまさにここから始まったんですね。
邪悪なオーラがタンスから出ている暗黒竜の角は笑いました。50年間タンスに入れていても特に健康被害は無かった(?)ようでよかったねえ(笑) 鳥に渡していましたけど、結局これ何のために使ったんですかね。
50年ぶりのヒンメル達が老いぼれ…もとい、年老いてからの流星を見るための旅の爽やかさが良いですよ。尊い…。
そして、年を取っても一週間程度の旅に耐えられる元気さがあってよかったです。
ところでアニメであらためて気付いたけど、1話の時点でミミックに引っかかってたのねフリーレン(笑) 「暗いよー!! 怖いよー!!」…これは面堂リスペクトなのだろうか?(笑)
2つめの話はフェルンとの出会いとハイターとの別れの話。
「謀ったな、ハイター」という事で、ハイターにしてやられるフリーレンがいいですね。
ハイターはフェルンのためだけでなく、フリーレンのためにもフリーレンにフェルンを育てさせたわけですね。大事にされてるなあフリーレン…。
ヒンメルから勇気や意志や友情を学んだハイターはフェルンを助け、フェルンはハイターのために一人前になり、フリーレンはそんな2人に報いてと、それぞれがそれぞれの為に動いているのがよいですよ。
フェルンが岩を撃ち抜くシーンは見応えがありました。
3つめの話は蒼月草の話。
「銅像の錆を綺麗に取る魔法」はこの話で役に立っているし、「甘い葡萄を酸っぱい葡萄に変える魔法」も後でアイゼンのために役に立っているのね(笑)
花畑でキャッキャと戯れるハイターとアイゼンに笑います。「きもちわるい」はやめてあげて…(笑)
そして、死後に回想でどんどんエモさが増す男よヒンメル…。
4つめの話は酒場でスイーツの話を聞く話。…ホントなぜ酒場で…(笑)
フリーレンがフェルンを知ろうとするように、フェルンの方もフリーレンを少しずつ分かっていって、距離が縮まっていってるのがいいですね。後のお母さんである(笑)
そして服だけ溶かす薬に吹きます。
5つめの話はクヴァールとゾルトラークの話。ゾルトラークと防御魔法が後々まで大事な魔法過ぎですよ。
人にとっての80年はクソ長いですよね。
フリーレンのスカートを捲ったクソガキに対してガチギレするヒンメルの激怒顔が実に珍しくてインパクトがありました(笑)
6つめの話は海の大掃除の話。
半年だの三ヶ月だの、フェルンが弟子になってからでもぽんぽん時間が飛びますよね。
このあたりになるとフェルンのお母さんっぷりが上がっていて笑います。フリーレンよくこれまで1人で生きてこられたなあと思うけど、思う存分だらだらしてたんでしょうねえ(笑)
「一人じゃ見られなかった日の出」がエモい…。
続けて見ると幼少時からのフェルンの成長っぷりが凄いですね。ビュンビュン時間が飛ぶのが本作の持ち味ですが、人の時の流れの速さを感じます。
7つめの話はアイゼンとフランメの手記を探す話。
ここでフリーレンは新しく大きい次の目標を手に入れるわけですね。なるほど1話でここまで描くのも分かります。
フリーレンはハイターに続いてアイゼンにもしてやられたわけですが、先にも書いたけど、ハイターにもアイゼンにも大事にされてますよねフリーレン。
ところでアイゼン、水の上をポニョ走りしてた? 本当に衰えているのか、って感じでした。
甘い葡萄を酸っぱい葡萄に変える魔法はここで使われていたんですね。原作読んでるのにその意味に気付いていなかったですよ。ありがとう2時間一挙放送。
と、2時間足らずで原作8話分をやったので、今後の30分枠だと原作2話分の話をやるんでしょうね。
ここまで大きなカットも無く(たぶん)、じっくり丁寧にやってくれて助かります。
最初にも書いたけど、予想以上にいいアニメ化でしたので今後が楽しみです。
ところで1、監督はぼっち・ざ・ろっく!の斎藤圭一郎氏だったのね。なるほど原作の魅力を汲んで引き上げるのが上手くてさすがです。
ところで2、エルフが長寿なのは今や普通に共通認識ですが、元は指輪物語ですかね。その辺りの自分的な原体験はロードスでした。
ところで3、フリーレン、ズボラに見えて、50年前の約束や封印が解ける時期をちゃんと覚えていて間に合うようにやってくる辺り、スケジュール管理能力が凄いですな。
自分はスマホが無けりゃ無理です。
(スケジュール管理の魔法でもあるのだろうか…)
■ウルトラマンブレーザー 12話
ゲバルガに敗北するわ、参謀長からは叱られるわ、ブレーザーさんとは意思疎通が出来なくて大変の巻。
EMPでのIT機器被害は恐ろしいものがありますな。ある意味一番近くに来て欲しくない怪獣だよゲバルガ。
そんなブレーザーさんとは実は3年前に出会っていたことが分かったりして、ブレーザーさんが「命を救おうとした」ということは何となく分かったものの、
倒すべき怪獣と助けるべき怪獣の線引はどうするのかとか、別にディスコミュニケーションが解決したわけでも無いのよね。
今後もすれ違いとか発生しそうだし大変だと思うけど、とりあえずゲント隊長には頑張って欲しいです。
とりあえずは、まずはロッカー室の片付けからだな!!(笑)
…瞬間移動だとか、ロッカーや壁をすり抜けて移動なんてことは出来なかったのねブレーザーストーンさん…(^^; いや、その野蛮っぷりがすごくしっくりくるけど(笑)
ブレーザーさんが剣を使うならポン刀が似合うかななどと思ってましたが(エース兄さんのように)、
実際出てきた新武器、ガラモンソード(違)(ガリアンソードみたいに言うな)は、蛮族の武器って感じでブレーザーさんには結構合ってるかと思いました。
ガラモンの背中のトゲトゲとかとんでもない鋭さだったし武器転用も納得感はあります。(てかガラダマの破片かと思ってたけど、今回の説明的にはガラモンの破片って言ってた?)
剣を手に入れてハシャイジャッテる感じが楽しそうでよかったよブレーザーさん。
チルソナイトスピアはパイルバンカー…というよりダインスレイブ感がありますな。
結果的にゲバルガは倒せたものの、アースガロンでの単独撃破はならずで参謀長が苦々しそうですが、今後人間側と決定的敵対みたいにならなければいいですが。
次回は「記録」だそうで、総集編でしょうか。
「記録…」と重々しく言われると
「それはいつも儚い…」と続けたくなります。
◆チェンソーマン(ジャンプ+)
サムライソードも公安にいるのか?
自由意志が戻ってるなら今の心境が知りたい。(チェンソーマンが嫌いなのは分かった)
◆週刊少年サンデー 44号
・フリーレン
未来で弟子を取ったことをむふーと自慢するフリーレンがかわいいよ。そして安定のミミックオチ…(笑)
未来に行ってる(であろう)過去のフリーレンは過去に戻ったら未来の記憶が消えていたけど、過去に来てる未来のフリーレンも未来に戻ったら今の記憶を忘れちゃうんですかねえ。
・龍と苺
下手すれば最後になる大勝負なのに、ここに来て予想を外されるとはキツいですな。展開的にはそろそろ一矢報いるのではないかと思うけど、ハードル高え;
・トニカワ
結局行ったんですか(笑)
・あおざくら
結束バンドはつけとけよ!
失言問題、なんとか和解出来たようでよかったです。
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