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2023年9月10日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(9/10分)

・タイバニ2
グレゴリーが解放しちゃったオードゥンが大暴れだったり、
乗っ取られた市長によるアウロラ殺害を止めたと思ったら今後はルナティックが乗っ取られて大惨事だったりな巻。
これでルナティック=ユーリが死んだりしたらあまりに悲惨過ぎるのでなんとかしてやって欲しいところです。逮捕は免れないかもですが。
オードゥンの相手はどうするのかと思ったら遅れてきたトーマスとブラックでなんとかしてくれそうですかね。
牛角さんのプレゼント先の真相は笑いました。中継の音量を下げたおっちゃんはGJです。

・ひろプリ
エルちゃんがキュアマジェスティだったなんてー!?
…引っ張らずに冒頭からバラして、みんなが信じてくれるのがノンストレスです。まあすぐには変身出来ないのですが。
とりあえず、スプーン変身は基本ですね(笑)
バトルで無事に変身したキュアマジェスティの戦い方が先輩達の教えを受け継いでいていいですな。キュア百裂拳も使ってたしスカイランド神拳も継承出来てるんでしょうか?(笑)
シャララ隊長みたいに利用されてたミノトンが哀れでしたが、浄化出来たと思ったら回収されてるし、まだ骨と皮まで利用されちゃうのかよ( ノД`)

・青のオーケストラ
前半は3年生の夏休み。
道路に落ちてるセミファイナルは危険ですね。脚を閉じて転がっているのを紙が土に戻してあげるのが優しいですな部長。
3年生の様子を見ると、高校の部活は期間限定だと言うのがあらためて感じられて切ないですな。
後半は1年生の夏休み。
3年生に対してこちらはまだまだ呑気で微笑ましいですが、当人達はその時期なりに悩んだりするのよね。山田と佐伯の昔の話が印象的でした。
音楽だけでなく射的でまで勝負に拘る佐伯は微笑ましかったです。青野にライバルでいて欲しいのね。
射的のターゲットのクマを見て、すぐに秋音を思い浮かべる青野がニヤニヤでした。これまでの経緯を考えれば青野が秋音に惹かれるのは全く自然なのよね。ハル的には既に勝負が決まっている感じで切ないですが。

■仮面ライダーガッチャード 2話
錬金術やケミーの設定…もとい秘密が語られる説明回。説明セリフが多いと棒読み度が上がってちょっとお辛いけど頑張って欲しい。
ヒロインの父はケミーのカードを奪って逃亡した裏切り者なんだそうですが、普通に事情があったとかでしょうねえ。
ところでケミーのカードはまだ錬金術師でも無い主人公に預けておいていいのん?

主人公の宝太郎が錬金アカデミーの試験を受ける話でもありましたが、「正規のやり方」で合格するには指輪が必要だったようなので、指輪を渡していない時点で無茶振りだったのでは?(^^;
その無茶振り試験を宝太郎は「ケミーにお願い」することでクリアしましたが、ケミーの気持ちが分かって意思疎通出来る宝太郎はレインボージュルリラでも食べたんですかね。
ところで質量保存の法則を知らない高校生はヤバい気がするよ宝太郎。(習うのって中学だっけ??)
どうでもいいけど、「指輪の魔法使い」に対して「指輪の錬金術師」なのね。いや別に指輪で変身はしないけど。パンチ技って使うんですかね?(これまでの戦闘描写だとどうだったっけ)

バイク・ゴルドダッシュがいい感じの活躍でした。できるだけ出番があるといいですねえ…。(遠い目)
ビークルケミーの一種らしいけど、手を伸ばしてる様子はザリガニのようでした。

■王様戦隊キングオージャー 28話
「僕たち 入れ替わってるーーー!!!???」

約束されたバカ回で面白かったです。
ヒメノとカグラギ、ヤンマとリタ、ギラとジェラミーという組み合わせもなかなか絶妙だったかなと。
最初は「自分の国」最優先でやりたい放題やっていた王達がやがて「新しい価値観は美しい」と受け入れて互いを知っていく様はよかったですよ。
トウフのために薬を作る中身ヒメノとイシャバーナで農業を広める中身カグラギとかいいですね。
そして、ギラとジェラミーパートは、ジェラミーの2年の頑張りがシュゴッダム国民の信頼を得られているのが分かって泣けてしまいました。よかったなあジェラミー…。

そんなふうに、王たちのうち「4人」は実りのあるよい関係を築けていたのですが、
… … … リタとヤンマ総長はダメダメだな!(苦笑)
最初、6人で集まった場面では、中身ヤンマが中身リタにもっふんぬいぐるみを渡して落ち着かせるという良いシーンがあったのに、ラストのバトルでも撃ち合ってるし、全然ダメじゃないですかーーー(^^;
そしてヤンマ総長の身体がリタよりヒョロガリだと分かって笑いました。

ともあれよいバカ回でした。
新たな敵の宇蟲王ダグデドは「遊び感覚」なのでこれまで無かったこういうバカ攻撃も仕掛けてくるわけですね。
厄介ではありますが、しかし、いきなり力押しで全面攻撃をかけてこないのは助かる側面はあるかも知れません。

しかし、ニチアサ特撮のバカ回は、ただのバカ回で終わらないことが多いよなあと思ったら案の定で、ラスト数分で側近の裏切り展開を持ってくるとは予想外でしたよ。
予告からすると「洗脳」みたいだけど、ホント厄介ですなあ。ゼンカイジャーのような柔軟な対応力が求められますよ。

側近と言えば、前回限りかと思った肥満セバスが今回さらにヒドくなっていて泣けました(笑)
格好いいセバスチャンはいつ帰ってくるの?( ノД`)

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