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2023年11月27日 (月)

週刊少年ジャンプ52号感想

■ONE PIECE
くまもベガパンクも善意で動いた挙げ句に今の状況なのね。「平和主義者」とはなんて皮肉な…。

■呪術廻戦
羂くん抜糸してv
アニメとの落差が凄いな。
このギャグ展開から本当に羂索が倒されたらどうしようと思っていたけど、本当に倒された…のか?
しかし、「私の意志は受け継がれる」とか言ってるけど、脳みそ受け継がれちゃうの? 誰に? 高羽に?

■僕とロボコ
熱い将棋漫画でした。
円ちゅわん、苗字出てなかったのか。

■ウィッチウォッチ
子供+魔法だとやりたい放題でハラハラしますな。
いい感じの友達も出来たけど、魔力が戻って成長していったらたらすぐ幼稚園も卒業になりそうです。

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2023年11月26日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(11/26分)

・SPY×FAMILY
はは激闘編。最初の内こそ「海に放り込む」ソフトな描写だったけど、殺し屋いっぱい花火いっぱい血しぶきいっぱいで、もはや遠慮も何も無くなっていて笑います。ファミリーアニメってなんだっけ?(^^;
しかしまあ、ははと部長さんだけであれだけ大量の殺し屋を返り討ちにするのがとんでもないですな。
ははが(弟が幼かった昔と違って)殺し屋を続ける意味に悩みだしましたが、読者視聴者としては、正直「やめちゃえば?」とは思ってしまったりします。
ちちのスパイ業も別に正義とは言えないけど、あちらは「戦争回避」が目的なのでまだ応援出来るけど、ははの殺し屋業はどうにも応援し辛くて困るんですよね。
これまではギャグ的な扱いで回避していたけど、ガチで殺し屋としてのははを描かれると、ホントに扱いが難しそうだと思えます。今回の任務に限っては「護衛」なのでまだいいのですけどね。
ははの扱いは、最後はどうなるんですかねえ。作者の旧作では償いエンドだったけど、本作の作風的にはハッピーエンドになって欲しいところですが。
Cパート(?)のユーリは、よくここまで無事に大きくなれたなあと思いました。

・ティアムーン帝国物語
「こんな偶然があるはずない」
いやあ、偶然って凄いですねえ(笑)
メガネが透き通ったり曇ったりするルードヴィッヒに笑います。
ミーアが確認するまで消えるのを待ってくれている血染めの日記帳くん優しいな!

・ひろぷり
シャララ隊長がジャージを気に入ってくれて何より。
これまで謎すぎたスキアヘッドやアンダーグ帝国の掘り下げが遂に始まるんですかねえ。
そして次回は遂にバッタ改心回…なのか?

■地球外少年少女 3話
今回も生命がピンチ過ぎる。
EVAでのキャットウォークでの登矢と大洋は、よくもあれで無事に生き延びられたものですよ。

ピンチを乗り越えて大分打ち解けた登矢と大洋ですが、その後の会話シーンではまだ2人の間の認識の差がでかくて辛いですな。
互いの立ち位置が違いすぎるから、平行線を踏み越えるのは大変なんですねえ…。

それにしても、死傷者が数千人だとか、人類の1/3を殺処分すべきな判断だとか、なかなかに物騒な近未来ですよ。電脳コイルの延長線上の未来がこのハードさなのがまた辛いですな。
ところで「電脳メガネ」発言は嬉しかったです。

あんしんくんこと主任は、なぜ宇宙服の中で尻丸出しなんですかね(笑)
突発性痴呆で頼れない時と頼もしい時の落差が物凄いですよ主任。ムキムキモードは笑いました。

子供が苦手なのに子供に好かれる那沙さんの描写は何というか切ないですなあ。

副管制室の大人組との通信はホッと出来るいい終わり方でした。劇場公開版だとここまでで前編だったんですよね。

■王様戦隊キングオージャー 38話
リタが完璧で不動のアイドルになるの巻。
いやあ…、これまででも大分上位のトンチキ回でした。なぜそうなる(^^;
五道化が身元の割れてるリタのオーディションを受け入れるのが大変謎ですが、面白ければいいのかお前ら?

ゴッカンを支配していたのはゴーマでしたが、どちらかと言うとミノンガンが今回のメイン敵でしたね。
これまであまり目立っていなかったミノンガンがこんな軽やかなキャラだったのはビックリでした。五王国の支配も担当していないし、頭のよくない戦闘担当系キャラとかかと思っていたけど、全然違うじゃないか。
と言うか、ミノンガンには何か(五道化仲間にも明かさない)秘密があるようですが、何なんですかね。
ミノンガンとゲロウジームちゃんの声が同じことにも意味があっちゃったりするのか???

リタの部屋に普通にジェラミーとヒメノが入っていたのは笑いました。しかもリタのもっふん愛に既に反応すらしない(笑)
リタが何を考えているのか、皆が答えを外していくのもよい天丼でした。王様達ばかりかモルフォーニャまで外すんかい(笑)
ところでリタ、もっふん同人誌作ってたのか。あれ、頒布したのん?

アイドルを目指していてもリタがずっと襟(?)で顔が隠れていたのは笑いました。虎キグルミの中までアレかい(笑)
そんな顔カバー襟を外しての「もっふんといっしょ」リタバージョンは良かったんじゃないかと。ヒメノ泣いてるし(笑)

今回のリタの真意は別として、裁判長の抑止力が無くなって人々の民度が下がってるってのは本当なんでしょうねえ。特にシュゴッダム。
次回はンコソパ奪還だし、シュゴッダムはその次だろうから、コガネにはもうちょっと頑張って欲しい。

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2023年11月25日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(11/20~25分)

・呪術廻戦
人の心とかないんか過ぎる… >芥見先生
これまで何度も何度も思ったことだけども、今回は特に人の心がない展開連発で、今回の感想は全部このセリフに集約出来ちゃいますよ。
自分を責めまくる虎杖も辛いし、爽やかに海を満喫するナナミンと現実の剥離もまた辛い。そして今度は野薔薇ですよ。あああ…;
ところで他所で感想を見るまで気付いてなかったけど、勤労感謝の日にナナミンのアレというのがまたもう…;

・魔法使いの嫁 SEASON2
フィロメラの幸せな幼少時代が辛い…。婆のクソ悪役っぷりが本当に酷いな。
そして女神モリガンの恐ろしいことよ…。

・Dr.STONE NEW WORLD
メディーサ ゲットだぜ! …からあっさり石化される陽が泣けます( ノД`)
氷月の管槍のための竹の管作成は氷月の心境の変化がいいですね。
イバラによる全島石化は邪悪が過ぎますが、正確な距離とかよく把握できますな。オオアラシが「島の真ん中」に辿り着けてなかったらイバラもアウトだったじゃないか。
イバラと千空だけが生き残るラストは燃えました。次回で決着付きますかね。

・るろうに剣心
こんな話あったっけ?(覚えが有るような無いような…)…と思ったけど、最初の連載終了後に描かれた話なのね。
ネジの剣士の人が戦いが終わったらえらく爽やかになっていてちょっと笑いました。
医者先生はマスクしてても普通に女性だと分かるよなあ(^^;

・ポケットモンスター テラパゴスのかがやき
ツボツボの体液ってジュースになるのね。図鑑にも書いてるけど気付いてなかった;
ポットデスVSツボツボのファイトクラブ展開は、ポケモン同士が何を喋っているのかはよく分からないですが、最後は仲良くなったようでよかったかと。
次はいよいよ六英雄ラプラスですか。

■葬送のフリーレン 12話
前半は勇者の剣の話。
偽物のレプリカの剣でも関係なく世界を救ってみせたヒンメルがホントイケメン過ぎですよ。
(レプリカの剣の話はだいぶ先にもまたあるけど、あっちの話も好きです)
ブチ切れだったりマジ感謝だったりな里長はかわいかったです。言葉は先々代のですが。

雪の中で寝ながら歩いて寝てしまうフリーレンがヤバかったですな。よく長年一人旅してきて無事だったなあ。一人旅ならもうちょっと慎重なのかもですが。
ところでフリーレンの超長期的スケジュール管理は凄いという話を前に書きましたが、今回みたいに数十年単位で遅れるケースもあるんですね。
まあフリーレン的には80年の見立てで、現在が50+29=79年後なら一応間に合ってるかもですが。
ところで前々から思ってたけど、フリーレンの世界にルーラがあったらやっぱりかなり話が台無しになりますよね。

雪の中でのシュタルクのお姫様抱っこ(不発)の天丼は笑いました。シュタルクとフェルンのイチャイチャ度が上がっていていいね!(シュタルク的にはそんな自覚は無いが)
えっち扱いヒドい(笑)
そして主相手の戦いでの相変わらずのシュタルクの頑丈さにちょっとホッコリします。

ところでこの世界での勇者と戦士の違いはよく分からないですね。ドラクエなら剣も魔法も使えたりするけど。

後半はシュタルク18歳の話。
「服だけ溶かす薬」をプレゼントしようとするフリーレンのアレさに笑います。そしてそれをフリーレンにかけてフリーレンを見下ろすフェルンの冷たい目がステキだ(笑)
この場面はフリーレンが指輪を見つけるアニオリがよかったですよ。

こちらの話でもシュタルクとフェルンのイチャイチャ度がかなり高くて満足でした。そしてこちらでもえっち扱いされるシュタルク…(笑)
そして最後の提供までおっぱい雲で吹きます。

シュタルクの兄のシュトルツは、いい兄貴ですなあ…。汚れ一つ無い白いマントをシュタルクに合わせて屈んで躊躇なく汚しているところがよいですよ。
逃げ出した(実際のところは逃してもらった)過去はシュタルクにとっての傷ですが、
自分の見てきたシュタルクは一度たりとも逃げ出していませんと言って、さらに「私達が逃しません」と続けるフェルンがいいですよ。

「馬鹿みたいにでかいハンバーグ」は、本当に馬鹿みたいにでかいですな。シュタルクはともかくフェルンもアレを食べられるのが凄い。
ジャンボベリースペシャルと違って本当にきっちりでかくてよかったですよ。
そしてシュトルツはホントにいい兄貴だ…。

ところでシュタルクの村を襲った角の魔族ってアイツなのね…。

■ウルトラマンブレーザー 20話
宇宙チンアナゴ・イルーゴがゲバルガの幼体だと分かって、巨大なブルードゲバルガが出てくるの巻。
大気汚染+電磁パルスで惑星改造・対文明攻撃とは恐ろしい。
しかし、こいつらが他の宇宙怪獣案件とと何が違うのか、何故そこまで機密扱いにしようとするのか、はまだよく分からないままですな。
てか、ブレーザーさんとバザンガ・ゲバルガの送り主にも繋がりがあるんですかね?

エミの調査で昔の事故が「ワームホール発生装置の暴走」だったことは分かりましたが、それだけだとそこまで隠すことか?…という感じはします。隠すのは「上層部なり政府なりがやらかしたから」ってことなのかもですが。
悪の黒幕ムーブな土橋氏ですけど、実際どういうことなんですかねえ。あと5話前後くらいなのかなと思うのですが。

今回出てきたエミ父は霊体…だったんですかね?
先日幽霊侍話をやったばかりなので、霊が明確に存在する世界ではありますが、娘を怪我からガードしたり干渉力の高い霊ですよ。

エミ父との関わりから火の鳥…、もといゴルドバーン…、もといファードランが出てきましたが、こちらはブレーザーさんのペット…なんでしょうか。鳥と再会してハシャイジャッテるブレーザーさんが楽しそうでよかったです。
鳥と合体してパワーアップするのは龍王丸感があって燃えますね。(ホントに燃えてる)
炎と雷の攻撃は派手で良かったです。炎が広がってイルーゴを一層するのもよかったですけども、大丈夫? 街も一緒に燃えてない?(^^;

◆悪魔くん(新作) 1~4話
ネトフリで見る。旧アニメ(もう30年以上前か)の記憶は大分忘れてるけど、基本設定だけ分かっていればあまり問題はないかなと。思った以上にダークな作風で見応えがありました。
主人公は旧アニメの悪魔くんの息子らしい…だけの認識で見たけど、キャラは初代とは全然違いますな。デスノのL的と言うか。
頭はいいけど反抗期で、(本人の自信に反して)割と未熟な感じです。初代とのたどたどしい関係がお父さん大変そうだなあと。
2代目悪魔くんはメフィスト3世以外の使徒はいないようだけど、悪魔くんとメフィスト3世のバディ感が高いのはいい感じです。

1話で出たヒナはヒロインかと思ったら、あんな真相でビックリですよ。ヒロインとかに期待したらいけない作品なのだとよく分かりました(^^;
初代が子供の姿のままで驚きました。悪魔のメフィスト2世の方は老けてるのにねえ。このあたり、4話まで見て一応の理由付けは分かりました。
4話は嫉妬と友情が入り混じる複雑な味わいでした。悪魔の立ち位置が面白い。

◆週刊少年サンデー 52号
・龍と苺
今のところ優勢だけど、このまま終わるわけは無いだろうなあ。

・魔王城
河の字…、いい話だった気がします。

・タタリ
ピカチュウ過ぎる…(^^;
どちらが悪役か分からない状態だけど、ヒロインも近づいてきそうだしどう転ぶのやら。

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2023年11月20日 (月)

週刊少年ジャンプ51号感想

■アオのハコ
先輩が積極的でイイね!
「カップルだぞ」が実によい。

■呪術廻戦
羂索がトラック転生してればハッピーエンドだったのに!?
アニメの方との温度差が物凄いことになってますよ。
こいつらずっと漫才やってればいいのに。と思えるバカ楽しさでしたが、次回くらいで決着しちゃうんですかねえ。

■ウィッチウォッチ
1人だけ名前を呼ばれなかったところから、モリヒトを通り越してモイちゃん呼び。
こんなん泣くわ( ノД`) よかったねえお父さん…(違)

■アンデッドアンラック
急にラーメン漫画になった!

■逃げ上手の若君
さらば叔父上。
とりあえず生き残れたのはよかったんじゃないかと。

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2023年11月19日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(11/19分)

・SPY×FAMILY
鎖鎌の人、目立ちまくりだわ皆殺しとか思ってたりだわ、殺し屋失格過ぎる(^^;
ははも不調もあってやりづらい中で、ゆうしゃアーニャは実際いい仕事をしましたよ。えらかった。
そして着替えが終わったちちの格好の外しっぷりがヒドイ(笑)
ははが怪我で家族への正体バレを恐れたあたり、(原作含めて)この先ははの立ち位置も変化していったりするんですかねえ…。

・ひろプリ
スキアヘッドが珍しく本編に絡んだ!
改心しなさそうで改心しそうなバッタモンダーの明日はどっちだ。ラストでどうなるのか楽しみですな。
ゴレンジャーストーム(ハリケーン)は全員で蹴って欲しかった気もします。
どうでもいいけど「禪院で蹴って欲しかった」と変換されて吹く。

・ティアムーン帝国物語
馬車の中で本なんて読んだらそりゃあ酔うよね。馬車は乗ったことが無いのでバスなんかと比べてどれくらいのものか分かりませんが。
原作(小説、漫画)を読むと、かなり高速展開で1つ1つのエピソードの余韻が足りない気はしますが、今回も帝国の叡智(笑)が(結果的に)冴えまくっていてよかったです。

■地球外少年少女 2話
エンジンがかかってきて実に面白い。
酸素漏れに電気ダウンにアドバイザーダウンに寒さにEV自動降下に怪我に呼吸停止に壁崩壊にと、一難去ったらまた一難×100と言うか、ピンチに次ぐピンチに次ぐピンチに次ぐピンチと言う感じで大変にも程がありますな。
布のすぐ向こうが真空とか恐ろしすぎる(^^;
キャラは明るいですが、電脳コイルと比べても「命の危機度」が段違いで高すぎるのでハラハラドキドキが凄いですよ。
そして、極限状態でいがみ合いは駄目ゼッタイとあらためて思いました。

シェルターとか、縦にも登れる車椅子とか、ONIQLOスーツとか、ギミックも楽しいですね。アイデアを形にする力が高くて素晴らしい。

月生まれの弊害やインプラントの不具合やらで自分達2人以外は皆死んで、自分達も(特に心葉は)いつどうなるか分からないあたり、
たとえ認められていない手段でも登矢が必死になってやるのは致し方ないよなあとは思います。

ピンチな状況でのあんしんくん登場はまさに安心感がありました。デザインはあんなでも(笑)

■王様戦隊キングオージャー 37話
カグラギと前王イロキの決着の巻。
前編緊張感が高くて見応えのある回でした。
映画では詳細は分からなかったけど、前王イロキは決して悪王では無かったんですねえ…。
国を民を守るために自分で全てを引き受けて死んだとは重いですな。今の王達がダグデドを倒して平和を取り戻せたとしても、その後、国の為に自分を捨てるみたいなことはまたあるかもですねえ。

「正直者」だったカグラギがこの体験から17年を経て、今の黒さも許容するカグラギになったというのもなかなか重いですね。
ところで、17年前の時点でスズメが中学生くらいっぽかったですが、今のスズメって30代前後くらいなんですかね。(20代でも後半?)
まあシュゴ仮面もといラクレスの方が歳上ではあるだろうし、似合いの年齢ではあるか。

カグラギとイロキの現在と過去が交錯するような会話シーン…からの変身シーンは最高だったかと。

グローディーは17年前のトウフ国の乱の原因にもなっていたとは、またまた罪が増えましたな。
神の怒りの主犯で、ヒメノ両親を毒殺して、ゴッカン前王やジェラミー母の遺体を蘇らせて黒うして、さらにトウフの米にスコピの毒を入れていたとか、許されない度が更に上がりましたよ。
今回カグラギに倒されたように見えますが、ちゃんと倒されてますかねえ???(倒されていて欲しい)

イロキとグローディの夫婦出演は面白かったですが、イロキは(毒の主犯の)グローディに対してどう思って接していたんですかねえ。(復活後も知らないままってことは無いだろうし?)

イロキの解像度が上がった状態で映画アドベンチャー・ヘブンを見返すと面白そうですよ。12月6日からTTFCで撮り下ろし追加の完全版が公開されるはずなので楽しみかなと。

ところで、今回序盤で(イロキの真相が明らかになる前時点で)飢饉で民を飢えさせてイロキが討たれたような情報が出た時は、やっぱり民を飢えさせると断頭台だよねと脳内でミーア姫が言ってました。

序盤で入れ替えの術で消えたリタはどうなったのかと思ったら、次回はまさかのアイドルですか(笑)
誰かと中身を入れ替えられてるのだろうけど、誰が入ってるんですかねえ。

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2023年11月18日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(11/13~18分)

・ひろプリ
結婚おめでとうございます。
エルちゃんの気持ちを的確に察するあげはさんはさすがでした。
そして相変わらずスキアヘドはなんの脈絡もなくいきなり出てくるな。

・聖女の魔力は万能です SEASON2
乙女ゲーな展開になってきた。いや、乙女ゲー知らないけど。
作品的には団長固定かと思ってたけど、所長の方が相性は良さそうな気はします。
しかし現代日本人的には勝手に婚約者とか決められるのは御免だなあ。
まあ、1話冒頭のドラゴン戦が控えてるはずなので、それどころじゃなくなるんでしょうけど。

・呪術廻戦
宿儺VS魔虚羅で渋谷がえらいことになるの巻。
怪獣映画と言うよりは幻魔大戦と言うか、えらいレベルの大破壊であった。いやあ…、遅くまで残業してたらこんなのに巻き込まれてしまったらたまらんなあ。
電車をぶん投げてた魔虚羅はゴジラよりでかい感じでした。いやあ恐ろしい。
これでどれだけ死んだんでしたっけ。虎杖のショックが酷すぎて実にエグい。
そして予告短っ!

・魔法使いの嫁 SEASON2
フィロメラが黒くなったりチセが赤くなったりで大変ですよ。
アニメで見ると原作の印象よりさらに禍々しい気がします。

・Dr.STONE NEW WORLD
モズに追い詰められて氷月を復活させたり、島主が石像だとバラされて本性を現したイバラにキリサメが石化されたり、最後の最後で陽が美味しいところを持っていったりの巻。
今回の陽は輝いてましたね。作中でここが一番の輝きどころだったかも知れず。
ところで今更ですが、石像になった人と生身の人だとだいぶ印象が変わりそうだけど、よくすぐ同一人物だと分かるなあ。(服か)

・ポケットモンスター テラパゴスのかがやき
1人サポセン大変過ぎる。
オリオが引き抜かれるかも知れない話でしたが、オリオが1箇所に留まる選択はしないよなあ、やっぱり。
それにしてもブレイブアサギ号は元の船の面影がなさすぎですな。

■葬送のフリーレン 11話
アウラを倒した後のグラナト領でのエピローグだったり、北側諸国で裸エルフに会ったりするの巻。

グラナト伯爵は話の分かる人でよかったですよ。察しも良くてこの人が領主でホントによかったかと。
斧を持ってきた庭師に気絶するシュタルクは笑いました。てか、庭師は何故わざわざ斧を持って報告に来る?(笑)
ヒンメルとアイゼンが王にタメ口をきいて死罪になりかけた話も笑いますが、どうやって助かったんでしょうねえ。普通に謝って許してもらえたんでしょうか。
気絶したまま魔法で運ばれてるシュタルクもよかったですよ。英雄なのにねえ…(笑)

伯爵が息子と思われるヨロイの遺体に祈るところはしんみりしました。
フリーレンが(ヒンメルのしつけのおかげで)操られた遺体を傷つけない戦い方を選べるようになっていて良かったですよ。
そして、フリーレンがフェルンとシュタルクを偉いぞと褒めるところは(ちょっとおばあちゃん感があって)ほのぼのしますね。

「無資格の闇魔法使い」呼ばわりのフリーレンはブラックジャック感がありますな。てか、この世界にも闇医者とかいるんだ。
「頻繁に管理の基準を変えられると困る」のセリフは割と頷けるものがありますね。ホント仕事関連の基準とかころっころ変えるの止めて欲しいマジで。特に事前告知も無くいきなり間に変わったりするし。

「魔王軍との戦いで最も人を殺したのは北側諸国の冬」もリアル感のあるセリフでした。ナポレオンやらドイツやらが冬将軍に苦しんだんでしたっけ。
ところで、グラナト領を出て割とすぐに冬ごもりする羽目になったように見えますが、あれだと冬が過ぎるまでグラナト領にいてもよかったのでは…という気にも少しなります。
まあ、グラナト領を出てからそこそこ期間が経ってるのかも知れないですけどね。
今回もサクッと半年経過とか、やはり時間の流れがダイナミックに早いですよ。

今回もシュタルクを担いで運んでいたフェルンは、やっぱりかなり力持ちですな。
前半で魔法でシュタルクを浮かせてた方は、重さはそのままかかってはいないのだろうけど。

いきなり裸スクワットで登場するいい身体してる変態…もといクラフト登場は笑いました。スクワットで寒さに耐えていたとかなんなんだアンタは(^^;
「シュタルクならクラフトの隣で寝てるよ」

ところでクラフトは、フリーレンと比べても大分情緒が人間らしいかなと。年齢はよく分からないけど、やっぱりフリーレンより更に年上で経験も積んでるんですかねえ。

「褒めてくれる人」としてのハイターの回想もいい話でした。やっぱりいいキャラしてるよねハイター。
前回初対面時に気付いていなかったフリーレンの魔力制限に数年経った後は気付いていたあたりもポイント高いです。ホントフリーレンは仲間から大切にされていますよ。
女神様を信じていなかったフリーレンが「今は天国にいるよ」で締めるのがまた良い…。

■ウルトラマンブレーザー 19話
バザンガ、ゲバルガに続くサードウェイブ案件と思われるイルーゴ登場の巻。
「バザンガ」「ゲバルガ」と来たら「ガ」で終われよとは思います。なぜ「イルーガ」じゃないのだ(どうでもいい)
てか、ゲバルガに尻尾(首)が生えたみたいになってましたね。実はゲバルガの進化系なのか?

有毒ガスで皆がマスクしてる様はコロナモチーフなのか? …とは思いました。
しかし、有毒ガスと言いつつ不織布マスクで防げる程度ならそこまで劇的な脅威でも無い???
ガスによる被害が細かく描かれていないのでよく分かりませんけども。

今回は、サードウェイブ案件としてエミが秘密に近づく縦軸の話と、ゲント隊長の家庭問題が並行で描かれていたのが面白かったかと。
エミサイドの方は何かが明らかになるのは次回なんでしょうけども。

ゲント隊長の家庭問題は、奥さんにも仕事のことを話せないのが見ていてつらいですな。「守秘義務で話せない」ことは一応分かってもらえてはいるのでしょうけども、もどかしかったですよ。
TVクルーのせいで(おかげで?)ゲント隊長の仕事っぷりが家族バレしたのは、正直家族にとってはそれはそれで良かったのではという気はします。お父さんが頑張ってる姿を見られたのは悪く無いんじゃないかなと。
(ゴツいマスクはしてたけど、家族ならバレるやね)
あと、「変身してるところをTVクルーに撮られる」なんてことにならなくてよかったです。正体バレで隊長叩き展開とかにならなくてよかった…(ヒルカワとかいたなあ…)

イルーゴに対する上層部の作戦の顛末は、ちょっとお粗末ではありました。SKaRDレベルの戦力があったりするわけではないのね。
車が空に飛ばされた時は明確に死者が出たかと思いましたが、あれで乗員がたいした怪我も無く無事だったのはビックリでしたよ。あの車、ガルパンのように特殊なカーボンでも使われているのか???

巨大空気清浄機…もといアーくんとブレーザーさんが「明確な共闘」を果たしたのが印象的でした。ブレーザーさんに日本語の指示が通じるってのがあの世界の住人的に確定したのかと思うと感慨深いですよ。
まあ、そこが今後掘り下げられるか分かりませんけどね。
チルトナイトソードの電気のプラズマで空気を清浄可というのが面白かったです。

一段落したかと思ったところでイルーゴの首がいっぱい出て終了だったのはインパクトがありました。ホラー映画や怪獣映画のラストのようでしたが、次回予告からして普通にこの話で続くのよね?

◆週刊少年サンデー 51号
・よふかし
あと8話ですかー。
コウくんは「お前がナズナを殺すのか?」の意味が分からないのか?

・フリーレン
フリーレンを未来に帰そうとしているところで、フリーレンとの幸せな結婚の幻覚とはまた、エグいことしてくるなあ…。
帰った魔族の人の「後百年もすれば私の呪いこの星を覆い尽くす」が超不穏ですが、この時点から未来まで81年くらいでしたっけ? 未来に戻ってからの伏線なんでしょうね。

・龍と苺
余計な事を言わないかとちょっと心配したけど、苺も立派になったものですよ。
さすがに奇跡でガンが治る作風だとは思わないですが。

・ラストカルテ
ちょっと泣かせる結末でした。幸せになれよブチ…。
めんどくさいオタクみたいなJKは最初からめんどくさいオタクだったので問題なし。

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2023年11月13日 (月)

週刊少年ジャンプ50号感想

■あかね噺
こぐま兄さんかっけえ。

■アンデッドアンラック
3人と来たかー。

■ONE PIECE
尾田先生が下描き掲載とは珍しい。
具体的にどういう流れかは分かりませんが、くまが改造されたり七武海になったりしたのもボニーのためなわけですかね。

■アオのハコ
なるほど「言えない」と来ましたか。
嘘はつかずにそれ以上の詮索も避けるいい言い方でした。

■逃げ上手の若君
現代日本なら炎上だけど、この時代ならいいんじゃね?(それでもムシブギョーにはたまげたけど(笑))
奇しくもアンデッドアンラックでも3人で吹きます。

■ウィッチウォッチ
ニコ母とモイちゃんが何やらシリアスな顔をしてると思ったら、子ニコのくっそかわいさにクラックラ来てるだけだった(笑)
まあ当人達は大変だけど、平和でよかったです。そして、子ニコの状態でも恋愛感情だったらちょっとヤバい気もするので父性でよかったです(笑)

■僕とロボコ
君の届かない…(笑)
モツオのいる場所が謎地形過ぎて笑います。

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2023年11月12日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(11/12分)

・ティアムーン帝国物語
前半は料理の話。アニメ漫画で料理出来ないキャラは多いけど、謎のダークマターを錬成するようなキャラが多い中で現実的なダメさでした(笑)
まあ普段料理なんてしない姫や貴族令嬢とかならああもなるのか?(^^;
馬パン(大)のデカさに笑いますが、造形センスは悪くないんじゃないですかねミーア姫。
馬パン(小)サンドは有りでした。
そしてキースウッドはご苦労さまでした。

後半は剣術大会の話。刃引きしてるとしても、逆刃…もとい鉄の剣でぶっ叩いたら大怪我しそうでござる。
ミーアのうざいアピールかわいいよ。

・SPY×FAMILY
どんどん海に放り込まれていく…(^^;)
ははメインだけどんどん人がヤラれたり戦闘不能になっていったりしますな。
普段はアレだけどバトルになると有能なははですが、戦いだけでなく護衛もちゃんとこなしているのはさすがです。あと「バトルの人」という表現には笑う。
「鎖鎌のバーナビー」さんは、あんな往来で鎖鎌を振り回すとか、なんて目立つ殺し屋だよ。

アーニャとちちパートは癒やしですな。あの店、木彫りの熊とか木刀とかもあるのか。

■地球外少年少女 1話
祝地上波初放送。
ちなみに前に書いた1~3話感想はこちらですが、3話までのネタバレ有りなので注意。
あらためて見ると、マクロでもミクロでも硬軟合わせてかなりの情報量を上手く1話に落とし込んでいるのが流石だなあと。
そして、宇宙ステーションあんしんのカニとか瓦とか布とかの少し鈍臭さやダサさやお役所感を感じるディテールだとか、手スマホ・スマートや宇宙服のメットのギミックだとか、細々とした描写が楽しいですよ。
まだ1話ということで、子供達が仲悪く衝突してるのがいいですな。

昔描いたあんしんくんとサッチー

・ひろプリはまだ見れていないので後日。

■王様戦隊キングオージャー 36話
ヒメノお見合いの巻。ヒメノが偽者(カメジム)なのは予想している人も多く見かけたし分かっていたけど、
謎の新キャラ ロマーネ・ディアボーンの正体は予想出来なかったですよ。セバスかよ!!!!!
確かに特殊老けメイクをしているとは言ってたけど、ここで素顔が明かされるとは思っていませんでした。よい主従関係で信頼関係でした。

ヒメノは偽だったけど、ナチュラルにリタが見合い相手に選ばれているのがニヤつきます。偽だったけど!
リタは偽ヒメノの様子をおかしいとは思っていたけど、正体までは分かっていなかったのね。カメジムの擬態能力のこと誰か覚えてようぜ!
ギラが分かっていなかったのは、まあギラだから仕方ない。

ヤンマは…、最序盤の色ボケ状態に戻っていましたが、あの…、国のことはいいんですか総長?
偽ヒメノの前での挙動不審な態度も何か考えがあってのこと…なんてことはなかったぜ!
ジェラミーは、割と(ヤンマで)遊んでいただけだったような?(^^;

今回は宇宙由来の毒をも解析するヒメノの有能っぷりのおかげで何とかなりましたが、ンコソパはどうなるんですかねホント。
それにしても、ンコソパもイシャバーナも「民を人質にする計略」なのがエグい。

次回のトウフは前王イロキが復活してグローディーと夫婦出演ですね! …じゃなくて、次回も大変そうですが、カグラギなのでそう簡単にはやられないのでは…と思いたいですがどうですかねえ。

それにしても「彼女と別れてきました!」なゴローゲは相変わらずナチュラルにクズだな!
(2年前の彼女と同じ相手なのかねえ)

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2023年11月11日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(11/6~11分)

・聖女の魔力は万能です SEASON2
いい話だったのだけど、
脳内でりんごとはちみつとろ~りとけてる歌が流れて止まらない。

・呪術廻戦
伏黒息子VSパパに、宿儺VS漏瑚。どちらも決着がちょっと詩的でいいですね。
うさぎ大虐殺は泣けますな( ノД`)
パンダは渋谷に詳しくないけど、上野だったら詳しいだろうか(バカな)

・魔法使いの嫁 SEASON2
これがおでこパシー…(違)
フィロメラが暴走して佳境に入ってきました。

・Dr.STONE NEW WORLD
マグマに銃
やばい組み合わせだけど、結果的にはオーライだっけ。
あのレベルのバラバラ頭首像を高速で直せる杠がホントに凄い。

・ポケットモンスター テラパゴスのかがやき
テペンのペテンに引っかかって古モンボを奪われそうになるの巻。
今回全体的に皆が無能になっていてちょっと悲しいものがありましたが、最後はキャップが決めてくれてよかったです。
ところでテペンは本当にダイアナの昔馴染みだったんですね。てっきり人違いなのかと。まあ最後は改心してよかったか。

・アンデッドアンラック
一気にスポイルと対面まで。アニメだとテンポ早いなあ。
振り回されてるシェンさんはお疲れ様です。

■葬送のフリーレン 10話
正直、魔族に卑怯者呼ばわりされても屁でもないとは思う。

魔力が強いやつ=偉いやつで、それより弱い魔族は偉いやつに従って生きる。なんというヤンキー社会だよ魔族社会。
魔族は個人主義で組織的な繋がりは最低限とは言うものの、最低限とは言ってもよくそれで社会が成り立つものだとは思います。
魔族社会に産業とかあるのだろうかと思いますが、服とかも全部魔力で作ってるんですかね。斧も魔力で作ってたし、本当に何もかも魔力で何とかしているのかも知れない。(死んだら消える身体も魔力で出来てるのかもだし)
ともあれ、魔族社会=野生動物の社会みたいな感じなんでしょうね。

魔力が高さに自信を持ってイキっていたヤンキーもといアウラが爪を隠していた能ある鷹もといフリーレンにハメられて倒されるところはエグいながらも妙なカタルシスがありました。さらば天秤座のアウラ。
頭も良くて狡猾なはずの魔族が魔力だけは誤魔化せないと言うのがフランメの言う通り少し哀れではあります

フリーレンとフランメの出会いと(ほぼ)最期までが一気に描かれましたが、このあたりの(フリーレンから見た)時間の流れの早さは1話の感覚を思い出しました。
戦い方の修行ばかりの日々から、最期の時期に「きれいな花畑を出す魔法」で締めくくるところが綺麗です。
ヒンメルと出会ってフリーレンが大きく変わったように、フランメとの出会いでもそれまでのフリーレンとは変わったのは確かなんでしょうね。

フリーレンとヒンメルの出会いは、ヒンメルの「なんとなくだ」が殺し文句な感じはしました。
そして「魔力は私の五分の一くらいですね」とドヤってるハイターが面白いですが、しかし、よく考えてみるとアウラが100年程度鍛錬したと誤認した制限フリーレンの魔力の5倍だったらハイターも相当凄いかも知れず。
フリーレンの魔力が100として、(1/10以下)制限フリーレンが10、ハイターが50となる…のか?
…とも思ったけど、現状のフリーレンはフランメと会った頃より本来のMPも相当増えてるだろうから、1/10どころか1/100くらいに制限しているのかも知れないですけどね。

■ウルトラマンブレーザー 18話
怪獣の霊を鎮める宇宙侍ザンギルの巻。何というか普段と大分路線が違う話でした。夏のおばけ話シーズンというわけでも無かろうに。
ニジカガチ怨霊態との共闘が時間がまだ早かったので、最後はザンギルさんとも戦うことになるのでは…と思ったらザンギルさんが乗っ取られて案の定でしたが、
峰打ちで解決してよかったですよ。ところで峰打ちの情報までインプットしてるのかアーくん(笑)
コーヒーを飲まずに成仏していったところが切なかったです。

チルソナイトソードにエンチャントしてもらって喜ぶブレーザーさんはホッコリでした。
ブレーザーさんのトラック救出もよかったですね。ブレーザーさんが直接的に人間(個人)を助ける描写も案外珍しい。

ザンギルさんが昔戦った相手はメビウスで出たザムシャーさんですかね。同じ人かどうかは不明ですが。

◆週刊少年サンデー 50号
・龍と苺
竜王の故意の悪手すら読んでいたとは、苺の勝負師っぷりが恐ろしい。斎藤相手には勝ってるし竜王も別に不調ではないのに。
そしてじーさんの体調がいよいよヤバそうで心配です。

・ラストカルテ
凄い名探偵っぷりだ。

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2023年11月 6日 (月)

週刊少年ジャンプ49号感想

■ONE PIECE
くまと革命軍の歴史の話。
こんな世界なら革命軍なんてものも出来るわなあ。
くまちーがいい人で泣けます。

■アオのハコ
「付き合ってる人とかいるんですか?」
相手が誰かはともかく、「いる」とは言っとかないといけないやつよね。

■呪術廻戦
お辛い過去…からの「美しい本気の土下座」に吹きました。これが黄金の土下座… そして土下座のプロなのケンさん?(笑)
この戦い(?)がどこに向かっているのかはさっぱり分からないけど、何とかケンさんを爆笑させてやって欲しい。

■アンデッドアンラック
ラスボスに至る四天王みたいな奴らが出てきた。
10人(残り9人)とは数が多いですな。下弦の鬼みたいに減ってくれればいいのだけど。

■Dr.STONE
スピンオフ3回分開始。
最終回のタイムマシンの話を本気で進めるとは。そして「私の名前は石神百夜です」はビックリですよ。ホントどういうことなの???
いやまあ、単にこの先の未来で千空が息子に父の名前を付けたなんてことかも知れないけど。…しかし本当に百夜の可能性もありそうだったりする…のか?
(AIのレイと繋がってる…というわけでも無いかね)
クロムとルリは結婚おめでとうございます。
そして千空が結婚とか有り得るのか???

■あかね噺
からしの「逆に…アリ?」に笑いました。

■逃げ上手の若君
ラブがコメるのか?

■僕とロボコ
3話で打ち切りくらったロボコ!?(笑)
チャゲチャが8話だったっけ…。

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2023年11月 5日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(11/5分)

・ティアムーン帝国物語
断頭台のミーア姫(違)
今回はクロエと友達になったり、馬術クラブに入ったり、弁当を作ることになったりの巻。
アベルに対してお姉さんとして接しようとして尽く失敗してるミーアお姉さんがイイね! よいラブコメでした。
それにしても、馬から落ちたミーア様をあの位置関係でよく庇えたなあアベル。
料理は頼れる仲間がダメなヤツばかりで笑えます。そして断頭台とスキップしてるティオーナかわいいよ。
この世界の医療レベルはよく分かりませんが、虫歯になったら大変そうだなあ…。

・SPY×FAMILY
殺し屋のははに護衛任務。結構長いエピソードのクルーズ船編が開始ですが、最初はてっきりこの話は映画でやるのかと思っていました。あっちも旅行とか言ってたし。
それにしても、クソ体力と殺しの技以外はてんでポンコツなヨルさんに護衛なんて出来るのだろうかと不安にならざるを得ませんな。原作既読ですけど。
ところで、ははの所属する組織は国の中でどういう立ち位置なんでしょうね。将来ちちとははが対立することになるのかが気になります。

◆暴太郎戦隊ドンブラザーズVS暴太郎戦隊ドンブリーズ
TTFCで見る。久しぶりだなあこのノリ。
最近キングオージャーのシリアス展開に順応していたので、頭空っぽにして米詰め込める無茶苦茶な展開にちょっと癒やされました(笑)

てっきり本編とは繋がらないスピンオフかと思っていたので、がっつり本編中の話らしく仕上げてきてちょっと驚きましたよ。
犬塚の正体が皆にバレているので一応44話以後なんですかね。ソノゴ・ソノロクが来る前みたいだし44話と45話の間…なのか?
その割には雉野やソノニが大分呑気な気もしますが、まあ深く考えるものでも無いか。

ところでソノイが元気におでん屋で働いてる姿を見るとちょっと泣けますよ。
おでん丼はまあ、無いことも無いような気はします。

岩舟山でのどんぶり対決は「ここマジ何も無いのな」に笑いました。いつか聖地巡礼してみたい気もしますよ。
5人が変身(?)名乗りをしている向こうで1人で究極のどんぶりを食ってるジロウに吹きます。
ところで気持ちがこもっている料理は美味いそうですが、こもっているのがどんな気持ちでもいいんかいタロウ(笑)

マスターのトゥルーライバルにしてフォーエバーライバルの登場は吹きました。何やってんだステイシー(笑)
しかもラブレター…と言うか果たし状…と言うかな手紙をしたためていたとは、何だこのBL展開(笑)

■進撃の巨人 The Final Season 完結編 後編
原作から14年、アニメで10年をかけて遂に完結。
原作既読でしたが、圧倒されました。

人類の8割が死ぬこれだけの戦いを乗り越えても、(数十年か数百年か謎だけど)一時的な平和はあっても戦いは無くならないのが無常です。本当に現実的だ…。
エンディング、派手にミサイルが降り注ぐところが切ないですな。
しかし、そうやって何をやっても無駄だと達観して諦めても駄目なんですよね。
その辺り、アルミンとジークの会話での「なんでもない一瞬が…すごく大切な気がして…」「増えるために必要でも何でもないけど…すごく大切なものなんですよ」がよいカウンターだなあと。
何でもないようなことが幸せだったと思いますね。
あのシーン、アルミンに取っての葉っぱがジークにはボールに見えているところがグッと来ます。

ところでアニメだとエンディングの絵は小さくてよく分からなかったですが、その後のミカサの人生に寄り添ったのはジャンなんですかね。
ミカサが家族を得たにしても、人生の最期までマフラーを巻いていたのは泣きます。

始祖ユミルがずっとフリッツ王を愛していたと言うのは、正直外から見れば全く理解出来ないですが、ユミルがミカサに共感した(?)のはダメ男を見捨てられないところなんでしょうか?
戦いが終わって、このままだとエレンを埋葬させてもらえないとミカサは1人で去りましたが、どうやってパラディ島に帰って大木にエレンの首を埋葬出来たのかはちょっと謎です。

アルミンとエレンの会話は、しんみりとするところも多いのですが、やはりアルミンパンチからの
「そんなの嫌だ!!」「ミカサに男ができるなんて…!!」「一生オレだけを思っててほしい!!」「オレが死んだ後もしばらく…10年以上は引きずっててほしい!!」は吹かざるを得ません。
そして、マーレ編以後ずっとずーっと暗い顔だったエレンがここに至って遂に昔のバカっぽいかっこ悪いことを言ってくれるのが泣けてしまうじゃないか…。

エレンがこんなことをやらかしたのは、未来の記憶でどうやっても避けられないことだったというのが辛いですよ。
奇行種=エレンの操作によるものだったみたいですが、母を食わせたのもその結果だとしたらたまらないと言うか、狂いますねこんなの。

始祖エレンの背骨での激闘はかなり長いパートでしたが見応えがありました。歴代巨人総攻撃を相手によく仲間に死者が出なかったものですよ。
大ピンチの中での鳥ファルコ登場は爽快感がありました。そして楽しみだった「オカピは知らない!」に吹きます。

ジークと兵長の決着は名シーンでした。あそこでジーク自らが出てくるところがねえ…。
エピローグでグローブとボールが積んでるところが感慨深い。

ともあれ、力の入ったアニメ化でスタッフ様はお疲れ様でした。
進撃のスクールカーストエンドロールもアニメで見たかった気がしないでもないけど、まあ無理か(笑) あの終わり方、凄くいいのですけどね。

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ゴジラ-1.0

(山崎貴監督)

面白かったです。
山﨑監督の作品は(全部観ているわけでも無いしドラクエ映画も未見だけど)当たり外れがある印象でしたが、今回は作風ともマッチしていて実に良かったかと。
以前に監督が「シン・ゴジラによって次のゴジラ映画を演る人のハードルがとんでもなく上がった」というようなことを言われていましたが、
シン・ゴジラとはまた全然違った方向性の作品になっていたのが興味深かったですよ。同じ題材を持ち味の違う色んな監督に作ってもらうのっていいですね。(シンゴジ以後だとゴジラS.Pも好きだった)

シンゴジがマクロな状況を描いたシミュレーション的作品だったのに対して、今回は極めて個人的な視点で、そして「個人の戦争の終わり」を描いた映画でした。
ゴジラ映画にそこまで詳しいわけでも無いですが、1954年が舞台だった初代ゴジラに対して、今回はさらに時代を早めて1945~1947年の戦中~戦後を舞台にしたのが画期的だったかと。
「戦後」であることにこれほど意味があるゴジラ映画も初代当時以後は珍しい気がしますよ。

以下ネタバレ注意。

戦争で深い負い目がある敷島の人生のドラマとして見応えがありました。「犠牲を出さないこと」「生き残ること」の大事さと言うのは現代的な考え方と思いますが、あの結末でよかったですよ。
たとえご都合展開でも、ちゃんと脱出出来て良かったし、病院エンドになってくれて良かったです。
…ラスト、お約束的にゴジラが復活しそうなのが恐ろしいですが。7~10年くらいは帰ってこなくていいんだぜ?

それにしても今回のゴジラは怖かったですね。実に怖かった。
今回のゴジラはそこまで大きくなかったかと思いますが(感想を書いた後でパンフを見ると、シン・ゴジラが118.5mで今回が50.1mで初代と同等なのね)、
「人を踏み潰したり、噛み投げたり、船を追いかけ回したり、銀座のビルを壊したり」するのに適切なスケールで、人と距離が近くて、臨場感とリアル感のある怖さがありました。
人が踏み潰されたり噛まれたりする描写を隠さずに描いてるのが恐ろしいですね。絶対人類の味方にならないゴジラですよ。

そして今回は「日本人の戦闘力が極めて低い」時代設定だったのがまた発明的でした。
ロクな戦力が無い中であの大災害的な怪獣に立ち向かわなければならない無理ゲーっぷりが恐ろしい。
木造船で時間稼ぎしなくちゃならないとかとんでもないですね。宣伝でも印象的だった船がゴジラに追いかけられる一連のシーンは大変見応えがありました。

そんな無理ゲーに対して(軍が無いため)元軍属+民間の人達が立ち向かうわけですが、オキシジェン・デストロイヤーのような新発明ではなく、急激な加圧と減圧という現実味のある方法で戦おうというのが新鮮でした。
まあ大概のシリーズのゴジラだったらそれでも耐えるのでしょうけど、リアルに考えたら確かに相当ダメージがあるはずなんですよね。
序盤から度々出てくる深海魚が浮袋を出して浮かんできている場面もある意味伏線だったわけですね。

急浮上作戦が頓挫しそうになったところで、小僧や小さい船が応援に駆け付けてくるのがいいですね。アクシズ押しそうですね(違)
最初は生き延びて帰ってきた敷島を責めたのに、なんのかんのと助けてくれる近所の澄子さんとか、敷島的にとてつもない負い目のある整備兵の橘さんとのドラマとか、人情ドラマの側面が強かったですが、
本作ではそれらがよくストーリーと噛み合っていて良かったですよ。この辺り、シンゴジとはホントに真逆なアプローチなのが面白い。

ところで大戸島で20ミリ機銃を撃てていたらゴジラは倒せていたんですかね。(核を受ける前の)あの段階では普通の銃でもダメージになっていたし、倒せていたのかなあ。(品川くんのように)
どうでもいいけど、大戸島と入力しようとすると「大戸島さんご」と出てきて困ります(笑)(そもそもゴジラが元ネタの名前だったんですねえ)

今回以上人間側を弱くしようとすると、戦国ゴジラとかになりますかねえ。(無理ゲー)
(大魔神とか忍者を助っ人に呼ぼう)

公式サイト

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2023年11月 4日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(10/30~11/4分)

・聖女の魔力は万能です SEASON2
作戦中に口説いてくるホーク様に笑います。

・ミギとダリ
一条家キモ! 怖っ!

・呪術廻戦
伏黒パパの暴れっぷりよ。タコと戦ってる辺りは頼もしく見えなくもないけど、味方なんかではないただのバーサーカーなのよね。
タコをようやく(パパが)倒したと思ったら、漏瑚相手に3人があっさりやられて泣きます( ノД`)
宿儺にサクッと殺されたJK2人は哀れですな。関わっちゃいけない存在っているよね。

・魔法使いの嫁 SEASON2
フィロメラ周りの空気が淀んでいてお辛い。そしてベロニカこええ…。
このあたりのドロドロっぷりと比べるとルーシーの率直さに救われます。ケビンワンパンだけど(笑)
「クリスマスツリーが襲ってくる映画」で検索すると複数ヒットするのね。観る機会は無いかもだけど(^^;

・Dr.STONE NEW WORLD
万端に準備を整えてからの最終決戦開始。
…まあ(細かいところは忘れてるけど)ここからもまだ長かった気もしますけど。
最初に司と戦ってからざっくり3年も経ってるのね。たった3年でここまで来れて凄いとも言えるけど。

・ポケットモンスター テラパゴスのかがやき
やっぱりカレーにはまごころだな!
ワイルドエリアでカレーパーティーの巻。焦っていたドットとの絆が深まるよい話でした。ドットのためにハイテンション気味だったリコがかわいかったです。
オニキスはエクスプローラーズの評判なんて気にするのですか。エクスプローラーズって世間的にはどういう存在だと思われてるんだろう。(そもそも認知度がよく分からないが)

・アンデッドアンラック
スポイル戦に無理やり巻き込まれるシェンに笑います。
忘れてたけどクロちゃんの登場ってこんなに早かったのね。てか翻訳とか交通ICカード的な機能もあるんだっけクロちゃん?

・ウルトラマンブレーザー
特別総集編。「新しいウルトラマン」ということなので、ブレーザー作中世界のネットってわけではないのね。
今回は特に本編に深く絡むような話は無かったかと思いますが、「生臭深海魚(げ~どすくん)」と「化けモグラ(もぐ~じょんちゃん)」には笑いました。
ところでモグージョン、お前…女だったのか?
次回は人間(宇宙人?)の黒幕的な存在が登場してしまうのか、単に1話限りのゲストなんでしょうか?

■葬送のフリーレン 9話
フェルンとシュタルクの戦い、決着。勝負が付くところまで描いてくれてスッキリでした。
(見た目は)美少女な魔族もきっちり斬り殺すところが本作らしいかなと。

最初は自分達だけでは勝てない勝てないと嘆いていたシュタルクでしたが、シュタルクもフェルンも十分強かったですよ。
あの状況でも冷静なフェルンの戦いっぷりも凄いですが、
シュタルクの頑丈さがまたとんでもないです。「たびびとのふく」くらいの装備で胴に斧を叩きつけられて無事なシュタルクの防御力はどうなってるんですかね。
装備が薄い方がアーマークラス下がるとか、底力のスキルでもあるのでしょうか。師匠のアイゼンの防御力もデタラメなんですけども(笑)
この作品の戦士、別に気合やオーラで防御力が上がるみたいな設定とか特に出ていないのにあの頑丈さなのがトンデモですよ。
何故無事なのかを本人に聞いても「わかんない」だしなあ(笑)
アイゼンはよくこのクソ頑丈なシュタルクに後々まで残る額の傷なんて付けられたものですよ。
そして師匠も弟子も脳筋でステキだ(笑)

フェルンの冷静な戦い方は実に玄人っぽくて格好良かったかと。敵の攻撃の方向を見もせずに的確に防御しているのが凄いですよ。
しかも肩を貫かれる結構なダメージを負ってる状態で(シュタルクでもないのに)痛みに負けずに戦っている辺りが凄え。
攻撃の速さと連射性能って大事ですねえ。

フリーレンVS天秤座のアウラ(違)の本格的な戦いは次回ですが、鎧軍団相手のフリーレンの戦い方の玄人っぷりもさすがでした。魔法使いなのにあれだけ動けるのがホント凄い。
まあ、この世界の魔法使いって「殴り合い」力も大事ですしねえ(笑)
アウラの「ヒンメルはもういないじゃない」は禁句でした。この世界の魔族ってこうだから、言葉は通じても気持ちとか倫理観とか通じないのよね。

ところで前にアウラと戦ったのは80年前らしいけど、最近の情報だとその頃には飛行魔法は使えていなかったのでは…とも思うけど(使えるようになったのは40年前?)、
その頃でも浮遊くらいは出来たってことでしょうか。

◆週刊少年サンデー 49号
・フリーレン
未来にフリーレンを帰すために、
未来にフリーレンが帰った後で何十年もかけてフリーレンを帰す方法を探す。
さらっとコレを言って、魔王を倒した後に過去のフリーレンを巻き込まずにこれを実行したわけですか。王都から石碑の場所に戻るだけでも数年掛かりだろうに。ヒンメル本当にイケメンだな!
戦力的にだけなら、未来フリーレンと一緒に魔王と戦う方が有利だろうに、そんな事をお首にも出さない辺りが無償の愛過ぎます。
これで未来帰れる…かと思ったところでまさかのソリテール他の大魔族達が来てしまいましたが、これは既定の過去の通りなのか、歴史に変化があったのかどっちなんですかね。おそらく既定の過去なのだろうけど。
この後戻ってくる過去フリーレンにヒンメル達は何も言わなかったわけだから、ホントイケメンだよヒンメル( ノД`)
あと、「女神の三槍」や「目覚めの解呪」はザインが使っていたやつか。

・龍と苺
苺に対して「なんでアイツはこんなことできるんだ!?」と言ってるタッキーも大概マルチタスクっぷりがとんでもないですよ。
そして、相手の手を読んだり予想を潰したりな対局の決着はどっちだ。

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