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2023年12月31日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(12/30~31分)

◆劇場版キングオージャー アドベンチャーヘブン 完全版
TTFCで見る。有料動画だったけど「都度購入」のやり方が分からなくて1時間くらい格闘してしまったですよ…orz 「都度購入」の上の文字列をタップすれば良かったようだけど、せめて文字色を変えるなりしておいてくれ。
未公開シーン+新規撮り下ろし込みの完全版とのことでしたが、明確に新シーンなのは「ラクレス・ハスティーは生きている」とラストシーンですね。
この辺りは本編が終盤の今見てこそ「おおっ」と思うけど、当時は無くて正解だったかなと。この辺りが新規撮り下ろしシーンなんですかね。ライオニールは本編でもまた出るくるのかなあ…。
最後にジェラミーの糸で皆でチキューに戻るシーンも追加ですね。最後に飛びついてくるデボニカがかわいいよ。蜘蛛の糸を上がったら極楽に行っちゃいそうではある(笑)
おまけの「側近達の嘘(4人分)」にも笑いました。ところでシオカラはそもそも何故嘘発見器を持って行ってたんですかね。

他は、細かいところが細々とちょこちょこ増えてる感じでしょうか。変身シーンのそれぞれの名乗りとか。
カグラギとイロキのシーンは、本編でイロキの真相を知ってから見ると感慨深いですよ。イロキが割とすんなり消えていくのも今見ると納得感があります。
そして、ヤンマの髪が黒いのが今見ると懐かしいなあ。
デボニカが王冠・オージャクラウンを投げるところはコントロールがいいなあと。特撮の人達って大体コントロールいいよね。
あの王冠、ちょっと頭を動かしたらすぐに落ちそうで、ラストでギラがかぶっているシーンを見るとちょっとハラハラします。

◆BURN THE WITCH
以前にやった「SEASON1」(短期集中連載版)の内容に、その前の時系列になる読切版の内容を「#0.8」として足してまとめて放送したものですが、
当然ながら話の筋が通って、とても分かり易くなっていました。SEASON1だけだとバルゴさんやオスシちゃん周りが分かりにくかったし、最初から読切版部分からアニメ化すべきだった気もしますよ。

バルゴさんは#0.8部分からSEASON1をあらためて通してみると、やっぱりかなりキショいですな(苦笑) まあ悪い人ではないけど、もうちょっと魅力を出して欲しいような。
ドラゴンに一般人が触れたらそれだけで罪になるとはなかなかキツイ設定ですよ。バルゴさんがあんな感じなので全然悲劇っぽく見えないですけども。
オスシちゃんが#0.8ラストで犬に戻ってる経緯はよく分からなかったですが邪竜認定されなかったってことですかね。(言動は最悪だけど)かわいいからいいか。
ところでこの世界、ドラゴンボールやセーラームーンがあるんですねえ。
世界観はBLEACHと繋がってるわけですが、リバース・ロンドンの人達=死者ってわけでも無いんですかね。尸魂界の成り立ちも国によって違うんですかねえ。
続きが気になるところですが、描いてくれないですかねえ…。

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2023年12月29日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(12/25~29分)

・ミギとダリ
最終回。
顔に火傷を負ってしまってこれからはミギの影として生きていくなんて言い出したダリがどうなってしまうのか(無理に決まってるだろう)と思いましたが、
老夫婦がちゃんと分かってくれていて良かったですよ。ありがとう老夫婦!!!
瑛二は少なくとも余計な罪まで背負うことにはならなくてよかったかと。そして、数年後に出所して皆でチェリーパイを食べられてよかったですよ。
成長した丸太の変わりっぷりが物凄いですな。別人過ぎる。
そして、みっちゃんはまだ霊としてその辺にいてペンフレンドなのかよ(笑) …まあ、みっちゃん割と楽しそうでよかったです。
ラストは作者様へのメッセージですか。ご冥福をお祈りします。

・呪術廻戦
最終回。日本がえらいことになって渋谷事変終了。
いやー、この世界の住人には絶対なりたくないですな。モブはすぐ死ぬし名有りキャラでも高確率で死ぬし、OPに出てる人達の多くが死んだり封印されたり退場したりなのがヒドイ…( ノД`)
「しばらくお待ち下さい」が「niceboat.」で笑いました。
乙骨が指令を受けてる場面が声も相まってゼーレ過ぎですな。
狗巻先輩はいつの間に腕を落とされたんですかね。宿儺に巻き込まれたのだったか?

・悪魔くん(ネトフリ)
9話
珍しくハッピーエンドかと思ったらラストが最高に後味悪かった…( ノД`)
反省してるなら尚更残れよ…。

10話
こっちでも水木が出るとは。鬼太郎6期本編では水木はもう亡くなってる様子だったし、そのまま繋がってるわけでも無いかもですが、よいサービスでした。

11・12話
最後は幸せを知って綺麗に解決したのかと思ったら…、なんだあのオチ;;; グレモリーはブレなかったと言えるけど、これで終わり???

◆週刊少年サンデー 5・6号
・フリーレン
知らないおっさんなヒンメル像。一瞬、南の勇者みたいな別の勇者像なのかと思いましたよ。
時間が経って伝説になって、元の存在から離れていくのはよくあることですね。男にされたフランメ像のように、将来は女体化されたヒンメル像とかも出てきそうです。
蛇が1000mになっているのは笑いました。

・MAJOR2
滝ちゃんいい子やで…。

・龍と苺
繰り返される不審者呼びに笑いましたが、苺との出会いで高野さんが奮起できて良かったですよ。

・よふかし
お別れからの再会エンドなのかなあ。
ミラクルは起きなさそうな感じです。

・タタリ
報われないヒロイン役かと思っていたらトンデモ設定持ちだったとは。多重人格だからってあのパワーは何なんですかね。
面白くなってきた。

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2023年12月25日 (月)

週刊少年ジャンプ4・5号感想

■呪術廻戦
最初は日車と虎杖だけで来てるのかと思ったけど、ほぼほぼ総力戦だったのね。
日車が物凄く死にそうです;

■ONE PIECE
ボニー、2年前で10歳で現在12歳だったのか。本当に子供だったのね。
これまで麦わら一味と関わった時のくまの真意が分かりましたが、くまがルフィに希望を見て賭けていたとは。切ないなあ…。

■アンデッドアンラック
自分が何者か知らないままに、それでも戦うジュイス=ジュリアの元に風子とジーナ参上の流れが実に熱い。

■あかね噺
ラストの私利私欲師匠が「フラグありがとう」という感じでした。

■ウィッチウォッチ
会長がトイレで手を洗うだけでよかったねえ…(^^;
今回はかなりモイちゃんがかわいそうでしたが、シンクローンが歯磨き教育にも使えるよいオチでよかったかと。

■僕とロボコ
「アニメロボコを全部足しても推しの子より短い」が衝撃でした。

■Dr.STONE
いやービックリした。まさかの百夜復活(かも知れない)エンドとは。無茶な展開ながらも納得の行く話ではありました。連載時からこれを仕込んでいたんですねえ。
とりあえず、年老いて死にかけた百夜が未来からの石化されたとしても、(既に子孫は出来てプラチナも集めた後なら)別にその後の歴史に影響は無いんじゃないかとは思います。
ただ、この後で百夜は復活したとしても、既に老衰寸前だろうし千空とは束の間の再会になりそうではありますよ。クロムとカセキの会話で「老衰に勝てるわけじゃない」とは示されましたし。
それでも、束の間でも再会出来るなら意味はありますけどね。
最終回後も何度か特別編が描かれましたけど、今度こそ終わりかなあ。

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2023年12月24日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(12/24分)

・SPY×FAMILY
最終回でボンド回。
未来が見えていても、アーニャ以外と意思疎通出来ないのは不便よね。
そんな中でも火災からの子犬救出&放火犯確保を達成したボンドはお手柄でした。
それにしてもこの街事件起きすぎだな。
起きた事件のことをちちが言えなくてもアーニャが分かってくれるのがありがたいですな。
「SEE YOU」と言いつつ時期は不明ですが、間違いなく3期はやるだろうからまた楽しみにしたいかなと。

・地球外少年少女
最終回。
登矢とトゥエルブとの対話やセカンドセブンとのやり取りは正直理解出来たとは言い難いですが、登矢は頑張ったなと。
(那沙以外)皆生き延びられてよかったですよ。
消えたかに思えたダッキーとブライトもネットに溶け込んで生き延びたようでよかった。
…劇場で見た時の自分の過去の感想を見ると、タチコマにも帰ってきて欲しかったと書いていてちょっとしんみりしました。

・ティアムーン帝国物語
最終回。
真っ直ぐ過ぎる正義に囚われていたシオンの心も、今回の革命の黒幕も、ともにミーア様のキックで解決するのがさすがです。さすが帝国の叡智!(叡智関係ない)
黒幕の生命を助ける理由として、悪役まで死に戻りでやり直しの機会を得たらたまらないとの判断は確かにごもっともでした。自分が体験してるからそう考えるのも納得ですな。
ともあれ、かつて自分を処刑したシオンやティオーナやディオンも含めて今が気に入っていると皆を受け入れるミーアがよいですね。
大人の余裕でアベルに名前呼び捨てを提案するミーアお姉さんの声が裏返りまくっていて笑います。かわいいぜミーアお姉さん。
ラストでベルの名前が出ないかと思ったけど無かったなあ。

・ひろぷり
クリスマスもといスリクマス回。平和に終わってよかったです。
プリンセスエルレインはエルちゃんと一体化でもしちゃうんですかね。

■王様戦隊キングオージャー 42話
遂に兄弟共闘が成立してダグデドとの決戦の巻。熱い展開でした。燃える!
ラクレスのこれまでが語られましたが、(真意はそうであって欲しいとは思いながら見ていましたが)ギラに計画を色々潰されながらも、ギラの成長に期待して見守ってきたんですねえ。
自分の計画を乗り越えるギラこそが希望だったというのが熱いです。ギラに計画を潰されたと言いつつ今の状態はラクレスにとっても十分結果オーライだったのではないかと。
ラクレスの思いを知ったギラと2人で歩み寄っての決着は最高でした。

…まあ、まだ結構話数も残っているのでダグデドがあのまま素直に倒されたとも思わないのですけどね。五道化も残ってるし。…ダグデドは本当にあれで死んでいて、カメジムがラスボスになる可能性もあるか?
とりあえず、それでも年末から正月は平和に気持ちよく乗り越えられそうでよかったです。

ダグデドの影響を受けないキングオージャーZEROはダグデドへの切り札だったといのことですが、あの時点のキングオージャーに負けるので対ダグデド戦には使えなかっただろうなあとか。
ところでキングオージャーZEROってあれで大破して終了だったんですね。(また修復されて出てくると思っていた)

スズメは(当然ながら)ラクレスの真意を分かっていた協力者だったんですねえ。決闘裁判で死にかけたラクレスが薬で仮死状態になる場面では、愛が深くて泣けますよ。
そして、スズメ(とドゥーガさん)が「1、2、ラクレス♪」とノリノリで運んでいたラクレスの棺にはちゃんと遺体(仮死状態)が入っていたのね。
ところで2、決闘裁判後のラクレスを助けたのはこっそり生きてたボシマールかも…とか期待していましたが、死亡確定みたいですね。合掌。

スズメの兄カグラギへの「兄様は兄様らしく、どっちつかずを貫いてください」がいいセリフでした。

戦い終わってのラクレスの「がんばれよ」は兄らしいいいセリフでした。
これはラクレスは死亡の流れかなあ…、と思ったところで登場してフラグをへし折ってくれたヒメノ達には感謝ですよ。ラクレス生き残って良かった!
予告でリタ様に死刑と言われてるけど、まあ大丈夫でしょう!
ところで3、ラクレスをお姫様抱っこ出来るカグラギの体力筋力は素晴らしいなあ。

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2023年12月23日 (土)

今週のアニメ等感想・月~土分(12/18~23分)

・ミギとダリ
みっちゃーーーん!!!
絶体絶命のピンチにみっちゃんの霊が実に頼もしかったですが、やっぱりみっちゃん死んじゃってるんですかねえ。ギリギリ助かっていて生霊だったってことにはならないものか?
一条母はあのまま死んだようですが、瑛二は母殺害、家の放火に加えてみっちゃん殺害の罪まで背負うつもりですかい。警察がそのまま鵜呑みにするかも謎ですが、どういうオチになるのやら。
みっちゃんが生きていれば色々明らかになるのでしょうけど…。瑛二とダリが一応の和解(?)…にいけたのはまあよかったかと。
一条父は息子がおむつを付けられて幼児化していたことすら把握していなかったとは、家庭を全く顧みていなかったんでしょうねえ。駄目父だ…。
あれだけ長時間家が燃えてるのに消防全然来ないなあと思ったいたけど、最後の最後には一応来たのね。

・呪術廻戦
真人はサクッと処理されてシリーズボス戦開始。
全力でお兄ちゃんを遂行してくれるお兄ちゃんが頼もしいですな。原作で最初に読んだ時は「は???」となったけど。
東堂の根拠のない存在しない記憶と違って、こちらは根拠のある存在しない記憶だったわけですが、東堂のが先にあったがために混乱させられて困ります。
三輪ちゃんの「今後刀を振るわない」覚悟の一撃について最近原作でも触れられてたけど、本当に全然通用しなかったのが悲しいですな。ゴンさんだったらそれで強大な力が使えるところだったのに。

・魔法使いの嫁 SEASON2
最終回。
実にサンダーブレイクだった。
婆の企みは潰えたものの、ルーシーの一族が滅ぼされた理由は結局分からなかったり、ヴェロニカが獣人の子供を操って本を持ち去ったり(次のボスなのか?)と、不穏でスッキリしないところもありますが、
とりあえずはフィロメラの笑顔で終われてよかったかと。クリスマスで締めるのがタイムリーですねえ。
銀の君が久しぶりに出てホッとしました。チセ達が帰ってきて、お客さんもたくさんで張り切って(張り切りすぎて)おもてなししている様子が微笑ましいですな。
次篇“獣殺し篇”…とのことだけど、単行本最新刊で今回のラスト辺りまでだったと思うのだけど、いつになるんだ一体?

・Dr.STONE NEW WORLD
最終回。俺たちの月行きはこれからだ!
で、続きも最終シーズンとしてやるそうですが、この後も結構長いですよね。2クールで終わる気はしないけど、3クール分くらい尺があれば何とかなる…のか?(進撃のFinalほどには長くならないはず…)
皆で石化装置を押し付けての司復活はよかったですけど、ミライ達も石化しない? とは思わないでもありません。まあ勢いがあるからヨシ!
司がゲンを復活させてよかったと評したり、水と油っぽい龍水の考えをこっそり聞いて認める様子だったりする辺りが良いかなと。
ヒビ…もとい戦化粧を皆で描く辺りはいい話ですが、よくちゃんと再現出来るものですよ。ゲンとか鏡も無しでよくまあ。

・ポケットモンスター テラパゴスのかがやき
おばあちゃんお別れパーティー&アメジオの特訓の巻。
年末前の幕間回でしたが、いい感じの回だったかなと。ドットとすっかり仲良くなっていて和みます。そしてなぜ動画で爆発させるドット(笑)
「力が欲しいか?」なアメジオとハンベルの特訓バトルは見応えがありました。ところでハンベルさん目を開く時に髪も自動で開くんかい(笑)

◆百姓貴族 13・14頭目
単行本特典アニメ。
荒川先生の漫画家への道の話ですが、本当に「寝ないで」描いてたのが恐ろしい。パワフルだなあ…。
赤ん坊牛の話は何が正解なのかは言い難いけど切ないなあ…。

■葬送のフリーレン 16話
前半はフリーレンの長寿友達・フォル爺の話。
この世界のドワーフの寿命は300年くらいなのね。
アイゼンって何歳なんだろう。シュタルクが戻るまで、10年くらいならまだ元気だろうと思いますけども。
妻は人間での異種婚だったとのことですが、寿命が3~4倍くらい違うと思うと片割れがいなくなってからの時間が長いのだなあと切なくなりました。ヒンメルが何も言わなかったわけですよ…。

OPの歌詞にもなっている「私が未来に連れて行くから」をフリーレンが意識したエピソードでした。
フリーレンが人間を(ヒンメル達を)意識するようになったきっかけになったとのことで、フォル爺もまたフリーレンの人生にとって大事な人だったのだなあ。
ラスト、妻の夢を見たということで、それで姿も思い出せたのならいいなあ。

フォル爺相手にフリーレンがずっと楽しそうなのが印象的でした。
そして「1週間」の描写だとか村に付くまでの描写とか、セリフのないさまざまな場面が相変わらずいい感じです。
丸太橋を渡るフェルンに手を貸すシュタルクがニヤニヤしますな。もうつ…(略)

後半はザインと戦士ゴリラ(笑)の話。ほんと凄い名前だ戦士ゴリラ(笑)
なぜそんな名前と思うところですが、忘れられないようにインパクトのある名前にしたとのことで納得するしかありません。
僧侶アゴヒゲの方が何故10年以上前からアゴヒゲ…と思うところですが、その由来は石像にあったという。アゴヒゲをちゃんと再現している石像が丁寧だなあ。
ザインはその名前に合わせてアゴヒゲをはやしたのですかねえ。

クラフト(の石像)がここで出ましたが、過去にどんな偉業をやったのかは分かりませんが、像を作られるほどのことをやったんでしょうねえ。
いつかクラフトと再会することがあったらアゴヒゲの人のことも分かるのですかね?

そしてザインとお別れか…と言うところで年をまたぎますか。…なんとなくその話の最後まで年内でやるかと思ってしまっていました。
ザインの名セリフ「もうつ…」(略)を早く聞きたいものです。

この世界、写真がちゃんとあるんですよね。しかし私達の知る写真ではなく魔法によるものというのが面白いところです。

新年の2クール目からはいよいよ一級魔法使い試験編ということで楽しみですな。みんな大好きデ○○○さんの勇姿を早く見たいところ。
次のOPは大分アップテンポだなあ。

■ウルトラマンブレーザー 24話
ゲント隊長の体調は悪いわSKaRDの立場も悪いわで年越し前に大変な巻。

ゲント隊長の体調不良はいきなり出てきましたが、ブレーザーさんと一体化してるせいなのか、デルタンダルやらタガヌラーやらが連日湧いて過労ということなのか、…後者なんですかね?
これまでブレーザーさんとの意思疎通問題はあっても不調描写は無かった…と思うしなあ。
殴って休ませようとするブレーザーさんマジ蛮族。

地球に近づいていたゲバルガを地球産怪獣のタガヌラーが攻撃していて、今回新たに近づいているサードウェイブ怪獣もタガヌラー達が攻撃しようとしていたわけですが、
タガヌラーを阻止しようとした司令部はサードウェイブ怪獣の味方なのか? …と思ったけど、あの反応を見ているとサードウェイブ怪獣のことは分かっていなかった…のでしょうか?
SKaRDからはみっちーの報告もしていたのに分かっていなかったのであれば、司令部がとんでもない無能ということになりますが。(いや、これまでの描写でも無能そうだったけど)
司令部はただの無能なのか、人類の敵ポジションなのか、どっちなんだぜ?

ビームを返されたタガヌラーの爆発に巻き込まれたブレーザーさん…、ゲント隊長は大丈夫ですかね。まあ終盤展開で主役ないしウルトラマンが大ダメージを受けるのもよくある話ではありますが。
続きが超気になるところだけど、次回は特別総集編と。来週…ではなくて新年1回目が総集編ですかね。焦らされますよ(^^;


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青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない

(増井壮一監督)

高校編完結。
咲太が母を顧みる話でしたが、咲太の家の場合は大分大変な状況でしたけど、普通の家庭でも親をちゃんと顧みる機会って意外と無かったりするよなあと、耳が痛い話です。

今回の思春期症候群は咲太が周囲から認識されなくなる話で、シリーズ最初の麻衣さんが認識されなくなる話の裏返しで、シリーズの一区切りとしてはふさわしい内容だったかも知れません。
大学編も続いていますけどね!
とりあえず、咲太がバニーガールにならなくてよかったぜ。
それにしてもこの世界、(認識されていない)行方不明者が大量にいそうで恐ろしい世界ですな。(なお原作…)

問題解決は割とあっさりでしたけど、そもそも思春期症候群ってきっかけも些細なことだったりするので、妥当なのかなと。

ところで古賀は可愛いな。

大学生編もやるみたいですが、今後も映画でやるんですかね。

公式サイト

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2023年12月18日 (月)

週刊少年ジャンプ3号感想

■呪術廻戦
日車の領域がサクッと有罪で方が付いたと思ったら不発で大ダメージですか。これはキツい。
複雑過ぎるルールは抜け穴があるなあ。

■アンデットアンラック
ここでジュイスさんか。熱い展開です。
円卓メンバーも随分揃いましたな。アニメで初期の展開を見ていると感慨深さがありますよ。(初期メンバーでいないのはあとはトップとタチアナか)

■Dr.STONE
以前の髪の毛が原因の宇宙船の事故がここに?がるのはビックリでした。
宇宙エレベーターやらリニアモーターカーやら、また凄い展開になっていますが、最後に急に不穏な展開が来ましたな。
一見協力的に思えるホワイマンとの相互不理解がなにかありようですが、どういうことやら…。

■逃げ上手の若君
因縁ある強敵が師匠になる展開いいよね。

■ウィッチウォッチ
不思議な力で調子にのったダメなやつが失敗する。実にドラえもんメソッドでした(笑)
両さん感もあるけど。

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2023年12月17日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(12/17分)

・SPY×FAMILY
ベッキーがアーニャの母になるの巻(違)
もとい、「ベッキーはアーニャの母になってくれるかもしれなかった女性だ」の巻(違)
もとい、ちちがモテモテの巻。やったね!
…まあ、ベッキーにもフィオナにも1ミリの可能性も無いのですけども、
完全に手遅れなフィオナはともかく、まだ軽症と言えるベッキーは早い段階でははへの敵視をやめてははに弟子入りすることになったのは良かった…のではないかと? たぶん。
フィオナについては完全に手遅れなので何も言うことはないです。

・ティアムーン帝国物語
危ういところでのディオン登場が格好いいですな。ラストのキースウッド&ティオーナ登場といい、(かなり幸運や偶然もあったとは言え)これまで繋いできた絆がここで結集してくる展開は熱くていいものです。
ミーア姫自身も(本人はいまいち分かっていないながらも)違和感のことや革命軍の目的についての誤解やらを伝えられたのは偉かったんじゃないかなと。

・ひろぷり
300年前の世界でカイゼリン・アンダーグの優しさがキュアノーブルとカイザーの憎しみの戦いを止めた! いい話やん!
…だったのに、なぜそのカイゼリンが濃いめの化粧でグレることになってしまったのやら。
スキアヘッドのせいなのか? …という感じですがどうなんですかね。この分なら最後は和平ルートにいけるのではと期待したいですが。
そして次回は平和にクリスマス回…なのか?

■地球外少年少女 5話
当初は人が死ぬ話だとは思っていなかったものですが、
那沙がいっちゃったり心葉が死にそうだったりで大変ですよ。

完全にテロリストな行為をやりながら話し方に緊張感がない那沙が恐ろしかったですよ。銃も偽物だったし子供らを傷つけるつもりは本当に無かったわけですけども。
人類を減らさないと人類が全滅すると、絶望して色々考えた挙げ句にああなったのだろうけど、悲しいなあ…。
正直その思考は理解出来るとは全然言えないのですけども。

あと、鳥がどんどん焼き鳥になっていくあたりもちょっと悲しかったです。

知能リミッターを外して何もかも全部見せる作戦は、不都合なものを隠しても理想通りにはいかないってのは確かですね。
残り1回なので最後まで見守りたいところ。

■王様戦隊キングオージャー 41話
ここまで長かった!!!!!!
溜めに溜めたラクレスの伏線がようやく回収ですよ。
「不死身を殺す力」を得た剣を構えたラクレスの目がギロリと後ろを向く瞬間を見て内心「来たーーーーーー!!!!!!」と叫びました。この瞬間を待っていた。
そしてタイトルの「宇宙を救う時」が出る瞬間が最高でした。
17年間、ラクレスもずっとこの時を待っていたんでしょうねえ。
これでラクレス&カグラギ(&スズメ)の立ち位置も定まったと言えますが、ラクレスには最後まで生き残って欲しいですがどうなりますか。とりあえずラクレスが生き残れるかどうかは次回が正念場だろうなあ。
(次回でギラに剣を託しそうな予感も物凄くある)

カグラギはもう41話の今回まで至っても、今回ラストまで味方なのか裏切り者なのか分からないポジションが美味しかったですよ。
一人ブーブー爆弾座布団から立ち上がるところがホントズルい(笑)
最終的には味方だったと言えそうなのでよかったです。

ヤンマの爆弾解除は、ヒルビルに操られたシオカラに邪魔されなかったら爆発しちゃってたわけですよね。たまたま偶然なのだろうけど操られたシオカラよくやった(笑)
(いや、これもカグラギの仕込みで、ヤンマが間違えかけたところを修正させたという線も…、さすがに無いか)(普通に偽物の爆弾だったのですかね)

もっふんは赤もっふんにはならずに済んだ…のでしょうね。赤もっふんになったら3倍になるところだった。

ギラが無理をすることを分かって心配してるジェラミーが友情を感じていいですな。

ギラの「不死身」は、正直前回から急に不死身呼ばわりされるような気もしましたが、ラクレスとの決闘裁判の時も普通の人間だったら死んでたくらいのダメージだったんですかね?

DXキングコーカサスカブトで遊んで販促するダグデドに笑いました。クリスマス前だしね!

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鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

(古賀豪監督)

ようやく見てきました。面白かったです。
あまり前情報は入れないようにしていましたが、TwitterもといXを見ていると大変女性受けしているようだったので、女性向け作品になっているのかと思っていましたが、特にそういうわけでも無かったですよ。
多少なりとも鬼太郎を知っている人なら誰でも楽しめるであろう、よい作品だったかと思いました。凄くエグい話でしたけども!

以下ネタバレ注意。

いやあ…、ホントエグかったですね;
人が死にまくるのもエグいし、前半での死者の原因がヒロイン・沙代だったのもエグいし、沙代にそうさせた原因も大変に胸糞悪くて非道すぎです。
そして鬼太郎父・ゲゲ郎の妻・岩子さんの顛末も非道い…。最大の原因は時貞でしたが、その関係者も人の醜さと業を煮詰めたような一族でした。
これだとゲゲ郎および鬼太郎が将来人間全体に冷ややかになる墓場ルート必須な感じですが、本作では水木と関われたおかげでそこは回避されたようで、まだ救いはあったのかなと。
(どうも、水木が今回の件に関わらないままだと墓場ルートで、関わったらTVシリーズの人を助けたりもするヒーロールートと言う事のようで)

冒頭でいきなり現代の6期鬼太郎から始まったのは(情報をあまり入れていなかったこともあって)ちょっとビックリでした。
なぜ6期と言えるかと言うと、ねこ姉さんのおかげなんですね(笑) 猫娘のデザインによってどの期の鬼太郎か判別が付くという(笑)
6期鬼太郎って若い頃の鬼太郎父が出たりしてましたしね。(でも、あらためて6期父(若い姿)を検索すると大分デザインが違ったのね)

鬼太郎母・岩子さんが若い頃は猫娘にちょっと似ていて可愛かったのは意表を付かれました。お岩さん的なデザインしか知らなかったので。
ゲゲ郎は予想外に素直で純粋な男でちょっと意表を付かれました。この純粋さが水木に響いたのね…。
そして、父も母も最後には馴染みの姿になってエンディングから鬼太郎の誕生に繫がるのが、上手いと言うか切ないと言うかエモいと言うか…。
(記憶が無いとは言え)本作での水木なら鬼太郎を突き飛ばして片目を潰してしまったりはしなさそうではあります。記憶を無くしても(ゲゲ郎と関わって)人を突き放せなくなった水木なのね。
ところで、今回の本編を見ていてゲゲ郎にそこまででかい印象は無かったのですが、ミイラな父はでかいなあ。

ところで…、最初の列車で咳をしていた子供って、終盤のあそこでもいたわけですか。…エグい…;
(車内で皆がスパスパタバコを吸ってるのは時代ですなあ。自分が子供の頃の快速電車にも吸殻入れが付いてたし)

今回の映画は「霊毛ちゃんちゃんこ」の強力さの秘密が納得出来る映画でもありました。ご先祖・一族の思いが結集していて、あれは強くなるのも納得です。そしてあれはもう粗末に扱えない。
ゲゲ郎と鬼太郎の戦闘スタイルは割と同じでしたが、(霊毛組紐こそ持っていたけど)決定的な差が霊毛ちゃんちゃんこの有無だったのね。

パンフを見てねずみ男が「少年」と書かれていて驚愕しました。お前、本作の時代は子供だったのか…。

6期の1話や42話(妖怪大裁判回)で目玉おやじが水木のことを語っていたというので見てみたけど、
忘れていたけど1話では一瞬ながら割とはっきり出ていたのね。キャラデザインは大分違っておっさんだけど。42話の方は本当にちょびっと語ってるだけなのね。
しかし、水木の存在が、(割と人間不信気味な)6期鬼太郎が人間を助けるそもそもの理由になっているのは分かりました。

公式サイト

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2023年12月16日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(12/11~16分)

・聖女の魔力は万能です SEASON2
このまま最後まで婚約とか結婚とかの話なのかね。
とりあえず久しぶりにアイラが出てくれてよかったかと。

・ミギとダリ
一条母が語る双子の母メトリの話。一条母が昔から狂っていたことがよく分かる話でしたが、まさか「三つ子」だったとは予想外です。
メトリも可哀想なのですけど、瑛二も十分可哀想なのが辛いですな。そして、幼い瑛二がメトリを死なせてしまった事自体は悲劇ではあれど事故でしたが、今回で瑛二が完全に人殺しになってしまったのが辛すぎる;
兄弟だと言う瑛二をダリが受け入れられていれば展開も違ったのでしょうけど、まあ母を殺した相手が兄弟とは、すぐに認められないのもまた仕方ないか…。
このままだと瑛二も含めて一条家にいる人達全員焼け死ぬのですけど、どうなっちゃうんでしょうねえ。
奇跡的に手術で復活したみっちゃんが現れて助けてくれないかしら?(無茶言うな)

・るろうに剣心
最終回。京都編で剣心が姿を消すところで終了と。区切るなら確かにこの辺ですかね。
これから出る人達の声が出て終わるところがよかったかと。

・呪術廻戦
頭に手足が生えた真人のキモいことよ。
潰されたり投げられたりする渋谷109に合掌でした。ありがとうそしてさようなら109。
「※東堂のイメージです」に吹きました。あの虚を突かれた真人の反応はまさに視聴者のそれであった…(笑)
スタンド高田ちゃんで爆笑させつつ、「拍手とは魂の喝采」と最後まで格好良かった東堂に拍手です。
狼に追われるうさぎのような真人の哀れな演技は声優さんも見事だったかと。次回が楽しみですな。
「メッキの内側で育つもの」ったら錆ですよね。銀歯の内側で育つ虫歯とか嫌過ぎる。

・魔法使いの嫁 SEASON2
「何の関係もないお前らが」と婆は言うけど、何の関係も無い人達にも迷惑をかけまくってきたのは自分だろうに。全く同情出来ないボスキャラですよ。
アルキュオネの最期は切なかったですが、当人的には満足したのですかね…。「あなたの記憶はあなたが足りないのに」が切ない。
女神モリガン大暴れだけど、決着のためには人間達が頑張らないといけないのがいい塩梅です。フィロメラが本を使ったいいところで終わったので早く決着を見たいですな。

・Dr.STONE NEW WORLD
(先週分)
しつこかったイバラとの対決が終わってエピローグの巻。
皆がちゃんと復活出来て良かったですよ。
復活の順番次第では詰むと言ってましたけど、皆が石化して千空が1人だけの状態の時に千空がうっかり足を滑らしてポックリいったり復活液製造装置が壊れたりとか不測の事態がなくてホントによかった。
オオアラシVSマグマを見るに、島の面々とも和解出来てよかったですな。
このストーンワールドで「月に行く」は素晴らしくハッタリが効いていて燃えます。

(今週分)
ストーンワールドでの花火が感慨深いですな。現代の花火と続けて見ると明らかに不揃いなのだけど、よくぞここまで文明復興したものだと思えます。
島を出て、あとは司復活と新たな旅立ちで締めでしょうか。
それにしても銀狼のこきっぷりがヒドい(笑)

・アンデッドアンラック
(先週分)
言語統一とかペナルティとかで、極めて特殊なこの世界のルールが紐解かれていく辺りが面白いですよ。

(今週分)
リップとラトラが本格登場。連載の最近の展開を思うと感慨深い。

・ポケットモンスター テラパゴスのかがやき
「ルシアスの最強の相棒」の呼び名が格好いいよ黒いレックウザ。
今回は黒いレックウザがアメジオ達をボコボコにしたり、テラパゴスと接触したりするの巻。
怒り狂って暴れてるかに見えた黒いレックウザですが、テラパゴスを成長させる意図があったってことなんですかね?
ダイアナばあちゃんは次回で離脱でしょうか。正直もっと早く別れるものかと思っていたので意外と長く一緒にいたなあとは思いました。

■葬送のフリーレン 15話
ミニアニメの味ぽんに吹く。

今回はザインが年上のお姉さんが足りなかったり、年上のお姉さんにお礼を言われたり、年上のお姉さんとダンス出来なかったりの巻。
どうでもいいけどザインが40~50年代になってもあくまで「年上」のお姉さんが良いのかどうか謎です。

前半はザインが僧侶として活躍する話で、ザインがフリーレンの凄さを知る話でもありました。
5秒しか猶予がない中「コアだけを」の一言だけで察して的確に魔物を倒すフリーレンが頼もしすぎますな。
相互理解が出来なくても信じることにした、の話はいい話でしたけど、現実問題だと「信じられる根拠」が無いと無理な話ではありますな。世の中世知辛いですから…。
ザインをジャンプして撫でるフリーレンにほっこりしました。

それにしても、ある日いきなり村ごと眠らされて全滅の危機が発生するとは怖い世界ですよ。

後半はシュタルクが身代わりにさせられる話。
息子はシュタルクにそっくり…と言うか、シュタルクとシュタルク兄を足して割ったような感じでしたけど、同じ村出身の家系らしいし遠縁だったりしたのですかね。
アイゼンに旅の土産話を持って帰らなきゃ駄目だと再認識するシュタルクがよかったです。

騎士と姫のように跪かれてシュタルクに「似合ってない」と言いつつじっと手を見たり、ダンスしたりなフェルンとシュタルクがニヤニヤでかわいかったかと。

フリーレンはこの話では食ってばかりでしたな(笑)
フリーレンが「ママ」呼ばわりされていましたけど、ママはむしろフェルンだよなあ。

■ウルトラマンブレーザー 23話
予告でソンポヒーローのタイトルを見た時は「保険の話かな?」と思ったけど、本当に保険の話だった(笑)
まあ、しょっちゅう怪獣が出る世界なら保険くらい欲しいよねとは思います。成立するかどうかはともかく。
(自分が知らないだけでなければ)なかなか新鮮な話でしたが、昭和っぽい展開の回でもありました。
やけにブラック風な会社描写とか「審査は厳しく!」だとか、保険屋のネガキャンになってない?(^^; と思ったけど、まあ保険は大事ですよね。

ギガスとレッドキングはえらくギャグチックでしたな。2匹で浜辺とかで殴り合ってるだけなら平和だったんだけどねえ。
ブレーザーとアースガロンでのタッグマッチはよかったです。まあ実はファードランを数に入れたら3対2なんだけど(^^;
闘牛やらアースガロン解凍とかよかったですね。

保険屋さんとばあちゃんの一般人視点からのウルトラマン描写は嬉しいかなと。
でもラストで「ウルトラマンが怪獣を倒した」のところは、アースガロンも共闘して貢献したことは一般人も認識して欲しいぜ。

次回くらいからクライマックス展開ですかね。

◆週刊少年サンデー 3・4号
・フリーレン
今以上に薄情で人間味が薄い過去フリーレンとフェルン・シュタルクの愉快な絡みが見られないかと思ったけど、そんな時間はそもそも存在しなかったのね。残念。
これで石碑は役割終了とは、フリーレンのために存在していたような石碑でした。この過去旅行が今後何か意味を持つのかは謎ですが。(魔族方面の嫌な伏線はあったなあ…)
ヒンメルが石碑に文字を刻むまで(女神の呪文を解読するまで)おじいちゃんになるほどの時間がかかったのね。
調べたのはハイターも共同だろうけど、まさに人生を賭けて尽くしてくれていたと思うと切ないなあ。

・龍と苺
一生会うこともないのセリフでフラグだと思ったら、次の最終ページで出会って笑いました。

・魔王城
睡眠のスヤーリス…(笑)
このフットワークの軽さがステキだ。

・タタリ
指と耳をどうするのかと思ったら、仲間にマチ(違)がいてくれてよかったですよ。
次回は主人公の正念場ですかね。

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2023年12月11日 (月)

週刊少年ジャンプ2号感想

■ONE PIECE
こうしてボニーは旅立って海賊になったのね。「ニカみたいな未来」にはグッときました。
それにしても世界政府酷いな。

■僕とロボコ
ええ…、みんな20(一部19)なの…?(^^;

■ウィッチウォッチ
やりたい事だけを自分のペースでやりながら生きる。なんて自由なんだ。この海で一番自由だ。
ドラゴンというより猫みたいだと思いました。

■逃げ上手の若君
目の人久しぶり。
黙ってへし折られる土岐党の雑兵は軽くホラーでした。

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2023年12月10日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(12/10分)

・魔法使いの嫁 SEASON2
黒幕婆の悲しい過去。
いやまあ、家自体が腐っていたという不幸はあるけど、全方位に対してやってることが酷過ぎるので可哀想さは全然ないな。
クライマックスのチセの魔法による儀式解除からのフィロメラ救出はカタルシスがあってよかったです。

・SPY×FAMILY
リゾート船編完結。
大変だったははですが、最後は家族と楽しめてよかったですよ。あの身体能力のははだけがアスレチックで回っていたのに笑いました。
ははならサメにでも勝てそうだなあ。
後半の嘘つきアーニャは見ていて痛々しくて辛かったですな。嘘なんて付くものじゃない( ノД`)
ラストシーンの部屋が嘘つきしないない空間で吹きます。

・ティアムーン帝国物語
レムノ王国に潜入したら偶然革命軍のリーダー(傀儡)の妹に出会ったり、ほぼ運で乗り切ってるなあ。運と言うか運命力と言うか。
ジャンプしてチャリンチャリン鳴らせて金を奪おうとか、昭和の不良か?と言う感じです。現代の不良はキャッシュレス時代で対応も違うんですかね?

・ひろぷり
「今って○暦何年ですか?」
一度口に出して言ってみたいセリフだ。
300年前の真相が分かる回ですが、遂に登場したラスボス候補 カイゼリン・アンダーグは「優しい少女」だったようで。
まあ次回の300年前の顛末は悲劇で終わるのでしょうけど、最終的には和解エンドに行けそうですかね。

・ドクストはまだ見れていないので後日。

■地球外少年少女 4話
テロリストやら攻撃船やら隕石やら、あと美衣奈の閉じ込められやらの大ピンチの後、
信じていた那沙さんがジョン・ドーの一味だったと発覚するの巻。
今回を通してヤバげな言動を高めていった挙げ句のあのラストですよ。前回まで「子供嫌いなのに子供に慕われる人」として好感度を上げた上でのコレなので、初見の時もショックだったなあ…。

各種発生するピンチはついていくのが精一杯な感じでしたが、美衣奈のピンチはギャグで笑え…たのですが、死にそうなところを中継されてる(もとい自分で中継してる)のって、リアルに考えると嫌過ぎますな。
人がリアルで死にそうな中継とか見る方もよく見続けるなあ、とは思います。

ダッキーの正式名称「ダークネスキラー」には笑いました。いい中二具合だ(笑)
そして合体はロマンですね。
鳥ドローンの整列はかわいかったかと。

■王様戦隊キングオージャー 40話
ラクレスによってギラの正体が暴露されてギラ大ダメージの巻。ゴローゲの声のでかいクソモブっぷりが絶好調でした。最後どうなるんだろうゴローゲ。
シュゴットと喋れたり、今回もリミッター解除で王達がボロボロの中でギラだけ軽症だったり、ギラが特殊なのは分かっていたけど、
今回のラクレスの暴露が事実であれば、ギラの特殊性は「レインボージュルリラを食ったから」ではなく生まれそのものの秘密だったということですか。ダグデドのコピーと言うかクローンと言うか遺伝子を組み込んだ存在と言うか。
いやまあ、レインボージュルリラにもまだ意味があるかも知れないし、今回の暴露が真相の全てってわけでは無いんじゃないかと思いますけどね。
ラクレスも本気でダグデドに従ってるわけでは無かろうし。多分。きっと。

しかしまあ、ダグデドがパパでママだというのはショックですね。羂索がママなのと同じような嫌さだ。
ショックを受けたギラを、操られていたシュゴット達が自分達の意思でダグデドに反旗を翻して、ギラの奮起に繫がる流れがいいですね。
シュゴット達の名前を呼んでいくシーンが良かったですけど、これまで名前を呼ばれたことが無かった皆にもちゃんと名前(ニックネームなのかシュゴットの自称なのかは謎)があったんですね。
バッタが可愛い愛称とかじゃなく「バッタ」だったのがちょっとかわいそうな気もしましたが、まあバッタ本人が「バッタ」と名乗ってるのかも知れません。
(最初気付いていなかったけどアリも同じなのね)

プリンス登場は燃える良い展開でした。何しに来たのかと思ったらガブティラを探しに来ていたとは、ホントに勝手に付いてきただけだったのねガブティラ(^^;
プレズオンに乗って旅に出ていたはずのキングとウッチーは既に地球に戻ってるんですかね。
プリンスはしばらく一緒にいるのかと思ったら、思いの外あっさり帰ってちょっとビックリでした。クリスマス前の営業参戦だったの?(おぃ)

ところでダメージで動けなかった王達が立ち上がるシーンは熱かったですけど、包帯を取ったら身体に傷一つ無かったのはちょっと笑ってしまいました。
いやまあリミッター解除の代償なら外傷は無くても不思議は無いし、先週ラストを見返しても特に傷は無いようだったけど、…包帯に見せかけて実はイシャバーナ特製の湿布だったのかも知れん。

次回はラクレスとの対決のようですが、案外年内いっぱいくらいでラクレスとの決着も付いてしまうのかも知れず?
出来ればラクレスには生き残って欲しいですが、どうなるかなあ。
そしてボシマールさんの再登場はもう無さそうか?

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2023年12月 9日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(12/4~9分)

・ミギとダリ
メガネ秋山はともかく、げっ歯類あらため丸太が仲間になるとは、少し意外でしたがOPからして納得か。
…などと思っていたら、丸太が予想外に有能でビックリでしたよ。そして一条妹とのロマンスにまで発展するとは予想外過ぎでした(笑)
双子の正体バラシは思った以上にギャグで笑いましたが、秋山と丸太が泣いてくれてよかったかと。
赤ちゃん教育されてる瑛二は哀れなので早く尊厳を取り戻してほしいところです。

・呪術廻戦
釘崎の吹っ飛んだ眼窩から虎杖を映す構図が酷い。
茫然自失の虎杖が滅多打ちで大ピンチ…なところでの東堂登場は最高でした。ありがとうブラザー!
この状況下での東堂の超メンタルが実に頼もしい。位置替えバトルもシンプルにして応用力がクソ高くて実にアニメ映えして良いですな。
メカ丸と三輪ちゃんのシーンはしんみりしました。てか、スタッフに愛されてるなあ三輪ちゃん。
ところで、東堂は連載の方だと今どうなってるんですかねえ。生きてるはずだけど
あと、釘崎は、今回の処置云々でギリギリ生存してるのでは?…と思ったこともありました。

・ポケットモンスター テラパゴスのかがやき
海賊団のラプラスを説得するの巻。
他のポケモン仲間もいるし、リコ達には付いてこないエンドもありえるかと思ったけど、普通に付いてくるエンドでしたか。まあ海賊ポケモンたちも納得してるようなのでヨシ。
ルシアスのビジュアルがハッキリ出ましたが、髪型とかリコとよく似てますな。ツバメっぽい髪型と言うか。
前にはアメジオがルシアスの子孫なのか?と思ったけど、普通にリコの方が子孫とかなんでしょうか。あるいはリコとアメジオの両方とも子孫とか?(アイムユアブラザー展開は無いだろうな)(東堂のように)
ところでなみのりヌオーがなかなか凄かったです。爺ちゃんの目も出たし。
次回は黒いレックウザVSソウブレイズやらテラパゴス進化(?)やら、かなり話が動きそう。

・ポケモン 放課後のブレス 2・3話
いつのまにか公開されていたので見る。
1話ではバラバラだった3人がポケモンとの絆を通して少し成長して、最後には仲良く出来ているのがいいですな。
マスカーニャはいいキャラでした。
クワッスおよびウェルカモは健気ないいやつですよ。
ホーマはこれまでの言動がデリカシーゼロでマスコミでと印象が悪かったですが、スター団の悪い記事を捏造するような奴ではなくてよかったかと。それにしてもビワさんいい子だよ。

・まほよめとSTONEはまだ見れていません。

■葬送のフリーレン 14話
前半はフェルンとシュタルクの痴話喧嘩の巻。
いいですね。ニヨニヨですね。もうつき(略)
フェルンもシュタルクもかわいくて最高でした。膨れたりローキックしたり機嫌が悪くで毒舌だったりなフェルンがかわいかったです。シュタルクは尻に敷かれるのが確定だけど、まあがんばれ。
それにしてもザインのお兄さんっぷりが頼もしいですよ。今までパーティーにいなかった頼れる大人なのがいいですね。 …フリーレンはまあ、アレなので(^^;
屋根の上からフェルンとシュタルクを出歯亀しているフリーレンとザインには笑いました。屋根の上で滑ってるフリーレンかわいいよ。

かつてのハイターとフリーレンの会話での「年を取っても中身はそんなに変わらない」というのは納得感がありました。人間良くも悪くも根っこはそこまで変わらなかったりしますね…。
その上で、子供のために大人をやっていたハイターは立派でした。フリーレンも撫でてくれるってものですよ。…あの撫でてるシーンいいですよね。

後半はヒンメルからもらった指輪の話。
原作でも好きなエピソードでしたが、花言葉を当然のように知っていたのに、あの朴念仁エルフに何も言わずにただ指輪をはめたヒンメルが泣けます。
何度も言ってるけど、出てくるたびにエモさが増す男だよヒンメル…( ノД`)

鳥に掴まれて馬車ごと飛んでる馬はシュールでした。無事でよかったよ馬さん。

「無くした装飾品を探す魔法」は便利だけどなんて限定的なんだ。他の物を探すには他の魔法がいるんですかね(^^;

■ウルトラマンブレーザー 22話
上層部の足を引っ張る無能っぷりが酷い。わざとやってるのか?(ホントに嫌がらせでわざとやってるのかも知れん)
某錬金組織の上層部も酷いし、上層部本人が戦ってる某キングオージャーを見習って…、いや、あれは特殊事例過ぎるか。
アースガロン輸送と射撃訓練の体で乗り切ったのはさすがでした。

アースガロンMod.3は今回かなり頑張ったかなと。あの形でマッハ9は凄いな。
しかし、出来ればアースガロンでの怪獣単独撃破回もやって欲しいものではあります。ウルトラマンと共闘の後の最後のトドメでいいから。
もう残り話数も少ないですけども。

再登場したデルタンダル(B)は300mとはまたでかい。その巨体で飛行速度変わらないの? うそーん;
ブレーザーさんによるトドメはガウを切り裂くガンダム感が無くも無い気がしました。

次回は損保ヒーロー? …どんな話なんだいったい。
縦軸の話では無さそう…なのかなあ?

◆週刊少年サンデー 2号
・フリーレン
幻影に囚われたままで研ぎ澄まされた感覚を頼りに戦ったり、思い出だけをもらって未来にフリーレンを送り出したり、ヒンメルの格好良さと尊さが最高過ぎる。
読む前は「結婚おめでとうございます」とか書こうと思ってたけどそれどころじゃなかったですよ。
これで過去ヒンメルの出番も終わりかと思ったけど次回はおじいちゃんヒンメルらしいので楽しみです。
ところでヒンメルはやっぱり魔法は使えないみたいね。この世界の職業としての勇者と戦士の違いってなんなんですかね。まあそれはそれとしてヒンメルは紛れもなく勇者ですが。
あと、過去フリーレンを相手にしていたフェルンとシュタルクの話も見たいところです。
そして、アイゼンの斧を顔面で受けるリヴァーレの頑丈さが恐ろしい。

・龍と苺
この大変な状況でも将棋部部長らしいことしてるあたり、成長したなあ苺ちゃん。
さて最終戦はどうなるやら。

・よふかし
切ないビターエンドorデッドエンドまっしぐらな感じだけど、どう終わるんですかねえ。

・ラストカルテ
(元)JKちゃんレギュラー化するのん?

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2023年12月 4日 (月)

週刊少年ジャンプ1号感想

■ONE PIECE
娘のために七武海になり改造され思考と自我を失う。酷いなサターン聖。特に最後が酷い。
ベガパンクも度々抗議はしてるけど、改造や兵器開発はノリノリでやってるあたりがやっぱいマッドだよあんた(^^;

■アオのハコ
不倫疑惑に吹きます。

■呪術廻戦
「ほな時効違うか……」
ようやく虎杖日車VS宿儺が始まりましたが、大丈夫? まだお笑い展開引きずってない?(笑)
日車の能力は自分の能力なのに運用が難しいのが面白いですな。
最近の展開は幽遊白書の海藤の領域みたいなメタな能力をそのままラスボスにぶち当ててる感じで夢が実現した感じです。

■ウィッチウォッチ
予想外の新キャラが出たー。
まあ正月も近いし新年1号だしピッタリかもですね。

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2023年12月 3日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(12/3分)

・SPY×FAMILY
クルーズ船編クライマックス。
船に爆弾が仕掛けられて最後にちちの活躍の場があってよかったですよ。
アーニャも一応ははをアシストしていたしグッジョブでした。
ところで爆弾の件を「お偉方には悟らせない」のはむしろダメな現場だよ。
犯人は年代物の時計と共に海の藻屑でサメの餌になったようで多少エグいですが、まあ同情の余地も無い連中なのでいいか。
二段ベッドから落ちるアーニャをキャッチしたちちは偉かったです。

・ティアムーン帝国物語
ギロチンを回避してミーア様ビッグウェーブかと思ったらレムノ王国で革命が起こるの巻。
帝国の危機を回避したら予想外のところで発生するのがヤバいですな。今までは普通の理由での自然発生の革命だと思ったら悪意の黒幕がいたという。(前回出てたけど)
これまでギロチンを避けることに全力で基本自分ファーストで動いていたミーア姫が、危険を顧みずに人のために動こうと決意するところが尊いですよ。
その後ゲロインになってたけど。ありがとうサンクランド式人工呼吸法。提供映像ヒドイよ(笑)

・ひろぷり
バッタモンダーさんについに改心の時が。
ブロリー化したけどちゃんと澄み切ってよかったですよ。バッタモンダーがちゃんとソラと話したのもよかったかと。

・地球外少年少女
津波で中止でしたが、ところどころ作品の映像が混じっていて混乱が伝わりました。

■王様戦隊キングオージャー 39話
ンコソパ頂上決戦の巻。五道化を1人撃破でようやくカタルシスのある決着でした。
まあ、撃破したのはヘイトの高かったヒルビルではなくゴーマになりましたが、ゴーマの能力は厄介だったからそれはそれで良いかなと。
しかし、そのゴーマ撃破がラクレス(とカグラギ)の仕込みだったというのがなかなか恐るべしですな。
ゴーマが何故いきなりヒルビルと入れ替わったのかと思ったら、先に洗脳済みだったとは。五道化相手でも普通に効くのが恐ろしい。

ラクレスは、最終的・本質的には味方なんじゃないか…とは思うのですが、どうなんでしょうねえ。
仮に「本当は味方」であっても、最後まで生き残るかどうかは大変微妙です。イロキのようにスルッと自分を犠牲にしたりとかもありそう。

「本当は味方疑惑」と言えばミノンガンにも何かありそうな描写が先週有りましたが、今回はごく普通に敵でしたね。先週の謎のはっちゃけキャラが消えていて残念でした。
そして、グローディーさんはごく普通に生存してましたな。やっぱり簡単に死んではいないか。

王様側の作戦は、6人の王が全員陽動でシオカラが本命だったところは王道だったけど痺れました。シオカラくんおいしかった!
そしてキングオージャーのリミッター解除形態はOPでシュゴットのパーツが武器になってるところのやつですね。アレは格好良かったので本編でも活躍してくれてよかったです。
ところでカグラギ殿のハチパーツは尻から生えてるように見えたけど、左手だったのかアレは?(シーンによっては右手なので切り替えられか?)
シュゴット達まで謎エフェクトでムキムキになっていましたが、昆虫なのに牙とか生えるの君たち?(^^;

冒頭、前回リタがゴッカンを奪還した下りが「語り尽くせぬ紆余曲折」で笑いました。語っちゃえよ!
ダグデドの「遊びってのは真面目にやらなきゃつまらねえんだよ」はホビーアニメの主人公みたいですな。

次回はプリンス登場で燃えますが、ラクレスの策略でギラが大変になる感じなんですかね?

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2023年12月 2日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(11/27~12/2分)

・聖女の魔力は万能です
遂に1話冒頭から引っ張ったドラゴンゾンビ戦でしたが、意外とあっさり終わったなあ。
次からどうするんですかね。普通に婚約話なのか?

・ミギとダリ
予想外の展開になってきた。こちらが追われる展開になるとはなあ。
大ピンチのところでのみっちゃん登場に燃えましたが、死んじゃったんですかね、みっちゃん;
埋められても助かった脅威の生命力なのだからなんとか生きていて欲しい…。てか、あれだけ一条母が怪しいと分かっていて1人で来るべきではなかったよみっちゃん。
双子の喧嘩は、そりゃあ戻る選択になるよなあと。過去も大事だけど現在一緒にいる人達も大事ですよ。てか警察に行けよ。
…と思っていたら双子が警察に疑われる展開になった?
ティーカップから薬とか出るだろうし、一条母が怪しい状況証拠はいっぱいある気がするのだけど、時間もあっただろうし証拠隠滅されましたかね。やっぱり早く警察行っとくべきだったよ。
双子は社会的常識に欠けてるから仕方ない面もあるけど。

・呪術廻戦
前回イケオジの上半身を吹っ飛ばしたと思ったら今回は女子の顔面を吹っ飛ばすの巻。虎杖の目の前で連続で殺すのがホント酷い。
Bパートで長々と幼馴染や憧れのお姉さんの目線からの釘崎を念入りに描いておいてからのアレなのがホントにエグいですな。
「人の心とかないんか」と言うより、人の心を抉る術を知りすぎてるのだなあ…>芥見先生
真人はキルスコアとヘイトが凄いことになっていますな。触れるだけでアウトなのがホントにズルい。

・魔法使いの嫁 SEASON2
フィロメラ心の旅。集まる思い出が(チセのも含めて)辛い思い出ばかりでおつらい…。
しかしまあ、フィロメラにしてもルーシーにしても獣人さんにしても、全部「婆が悪い」の一言に集約されるのが酷いですなあ…。本当に酷いからあの婆。
重いムードに対して、子供な面々はかわいかったかと。
明かされそうで詳しく描かれないアイザックの事情が気になります。

・Dr.STONE NEW WORLD
千空VSイバラ、逆転につぐ逆転の連続の末に遂に決着。
いやー、本っ当にしぶとくてしつこかったよイバラ。あの判断力と体力はどうなってるのやら。掌を撃ち抜かれてるんだからもうちょっと弱ろうよ(^^;
石化の速度を見抜いたクロムが大金星でしたが、龍水にしても羽京にしても、クロムの策に素直に従って千空に託してくれた皆1人1人にしても、全員がいないと成し得なかった勝利でした。
マグマまでもが千空を信じて託しているあたりが熱いですな。
千空の石化破りは僅かなタイミングがズレてもアウトのシビアな方法でしたが、計算が出来たとしてもよくまあ正確に実行出来たものですよ。
自分なんか、攻略法が分かっていても何度もゼルダで死にまくってるのに、すげえよ千空。

・ポケットモンスター テラパゴスのかがやき
白い霧のラプラスの巻。
ラプラスと言えばサトシのラプラスにしてもいい子な印象が強いですが、人助けする親切なラプラス…と思わせてからの盗賊団な悪ラプラスだったのは意外なキャラで意表を突かれました。
いやまあ、最初の船の人が荷物を落とした云々の時点でおかしいとは思いましたけど。まあ仲間のためとかなんだろうけども。
ガラルファイヤー同様に、こちらのラプラスもやさぐれちゃってるんですかねえ。

・悪魔くん
ネトフリで5話を見る。
惨たらしく殺される犠牲者が転売ヤーな辺りが時代ですなあ。

■葬送のフリーレン 13話
「年上のお姉さん」が好きなザイン登場の巻。
冒頭のシーンでは早く下半身が映ってほしいと思いました(笑)
「底なし沼から引っこ抜く魔法」なんてあるんですねえ。限定的過ぎる(^^;

過去のことを後悔しつつも動こうとしないザインを過去の自分と重ねて同族嫌悪だと言うフリーレンですが、
引きこもりエルフだったフリーレンが今では積極的に他者のために動けるようになって、ザインを誘うようになったのだと思うと感慨深いものがありますよ。
ヒンメルの影響の大きさが分かります。人生における大事なことは、時間の長さよりも密度の濃さだったりしますねえ。

アイゼンは毒を受けても気合で大丈夫だったようですが、人間のシュタルクはさすがに頑丈さでアイゼンに劣るのでしょうか。それともアイゼンでも今回の毒は駄目だったのか?
「脳が溶けて鼻から流れ出して死にます」な毒が恐ろしすぎますよ。今回のシュタルクはリーニエ戦以上の大ピンチでしたよ(^^;

「身ぐるみ剥がされてる」2連発には笑いました。
酒タバコギャンブルが好きで「年上のお姉さん」まで好きで破戒僧なザインですが、本作の僧侶って結婚しないんじゃなかったでしたっけ。なんで僧侶になったんですかねザイン。
ザインと比べてハイターを僧侶の鏡のように扱っているフェルンに笑います。「酒は百薬の長なんですよ」とドヤるフェルンかわいいよ。ハイターの教育がヒドい(笑)
フェルンが大人になったら酒に溺れるんですかねえ…? 将来がこわい(^^;

年上のお姉さん・フリーレンのエッチ過ぎるおいろけ投げキッス攻撃はさすがのお姉さんっぷりでした。ヒンメルもメロメロだぜ!
…いやまあ、ヒンメルにこうかはばつぐんだ! だった辺りは正直、ちょっと泣いちゃいますね。ヒンメル…( ノД`)
まあヒンメルはともかく、子供(?)組のフェルンとシュタルクにも効いていたのは笑いました。アレが効くとはなんて純情なんだおまえら。

■ウルトラマンブレーザー 21話
前回シリアスな終わり方だったところから、いきなり学芸会のような始まり方でびっくりでしたが、
参謀長が謹慎処分で、現場は「怪獣が出た時の対処法講座」とやらをやらされるとか、SKaRD冷遇されてるのん?( ノД`)
オチの「47都道府県ドサ回りせよ」がまた酷い。現役で日々怪獣と戦ってる部隊にやらせることじゃないですな。それで被害が出たらどうしてくれるのやら。

テルアキ父の呼び出しは嘘で呼んだのはアカンですが、息子を心配するのも分かるものの、誰かがやらなきゃいけない仕事だしでモヤモヤしますな。解決の無い問題だしなあ。

等身大怪獣いっぱい登場は実に熊案件でした。放送前完パケだったはずなのにタイムリーだなあ;
卵ごと一掃するのに謝罪していましたが、生存競争みたいなものだしなあ…。
ところで親子怪獣の時は怪獣を守ったブレーザーさんでしたが、今回はその辺ノータッチなのね。いやまあ、その頃ブレーザーさん緊縛されてたけど(違)

次回はデルタンダル再びですか。本作って一度倒した怪獣にも意外と後からスポットが当たりますね。

◆週刊少年サンデー 1号
・龍と苺
勝ったけど、本人も微妙に納得感が無さそうな運任せの勝ち方だったと。
最終対局が気になるけど先生も心配ですな。せめて対局が終わるまでは無事でいて欲しい。
師匠候補は誰ですかね。順当になら古閑さんだろうけど、斎藤の線もあるか?

・魔王城
アルラウネさんかっけえ!

・あおざくら
トイレットペーパーまで自費とは防大厳しい…

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