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2023年12月16日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(12/11~16分)

・聖女の魔力は万能です SEASON2
このまま最後まで婚約とか結婚とかの話なのかね。
とりあえず久しぶりにアイラが出てくれてよかったかと。

・ミギとダリ
一条母が語る双子の母メトリの話。一条母が昔から狂っていたことがよく分かる話でしたが、まさか「三つ子」だったとは予想外です。
メトリも可哀想なのですけど、瑛二も十分可哀想なのが辛いですな。そして、幼い瑛二がメトリを死なせてしまった事自体は悲劇ではあれど事故でしたが、今回で瑛二が完全に人殺しになってしまったのが辛すぎる;
兄弟だと言う瑛二をダリが受け入れられていれば展開も違ったのでしょうけど、まあ母を殺した相手が兄弟とは、すぐに認められないのもまた仕方ないか…。
このままだと瑛二も含めて一条家にいる人達全員焼け死ぬのですけど、どうなっちゃうんでしょうねえ。
奇跡的に手術で復活したみっちゃんが現れて助けてくれないかしら?(無茶言うな)

・るろうに剣心
最終回。京都編で剣心が姿を消すところで終了と。区切るなら確かにこの辺ですかね。
これから出る人達の声が出て終わるところがよかったかと。

・呪術廻戦
頭に手足が生えた真人のキモいことよ。
潰されたり投げられたりする渋谷109に合掌でした。ありがとうそしてさようなら109。
「※東堂のイメージです」に吹きました。あの虚を突かれた真人の反応はまさに視聴者のそれであった…(笑)
スタンド高田ちゃんで爆笑させつつ、「拍手とは魂の喝采」と最後まで格好良かった東堂に拍手です。
狼に追われるうさぎのような真人の哀れな演技は声優さんも見事だったかと。次回が楽しみですな。
「メッキの内側で育つもの」ったら錆ですよね。銀歯の内側で育つ虫歯とか嫌過ぎる。

・魔法使いの嫁 SEASON2
「何の関係もないお前らが」と婆は言うけど、何の関係も無い人達にも迷惑をかけまくってきたのは自分だろうに。全く同情出来ないボスキャラですよ。
アルキュオネの最期は切なかったですが、当人的には満足したのですかね…。「あなたの記憶はあなたが足りないのに」が切ない。
女神モリガン大暴れだけど、決着のためには人間達が頑張らないといけないのがいい塩梅です。フィロメラが本を使ったいいところで終わったので早く決着を見たいですな。

・Dr.STONE NEW WORLD
(先週分)
しつこかったイバラとの対決が終わってエピローグの巻。
皆がちゃんと復活出来て良かったですよ。
復活の順番次第では詰むと言ってましたけど、皆が石化して千空が1人だけの状態の時に千空がうっかり足を滑らしてポックリいったり復活液製造装置が壊れたりとか不測の事態がなくてホントによかった。
オオアラシVSマグマを見るに、島の面々とも和解出来てよかったですな。
このストーンワールドで「月に行く」は素晴らしくハッタリが効いていて燃えます。

(今週分)
ストーンワールドでの花火が感慨深いですな。現代の花火と続けて見ると明らかに不揃いなのだけど、よくぞここまで文明復興したものだと思えます。
島を出て、あとは司復活と新たな旅立ちで締めでしょうか。
それにしても銀狼のこきっぷりがヒドい(笑)

・アンデッドアンラック
(先週分)
言語統一とかペナルティとかで、極めて特殊なこの世界のルールが紐解かれていく辺りが面白いですよ。

(今週分)
リップとラトラが本格登場。連載の最近の展開を思うと感慨深い。

・ポケットモンスター テラパゴスのかがやき
「ルシアスの最強の相棒」の呼び名が格好いいよ黒いレックウザ。
今回は黒いレックウザがアメジオ達をボコボコにしたり、テラパゴスと接触したりするの巻。
怒り狂って暴れてるかに見えた黒いレックウザですが、テラパゴスを成長させる意図があったってことなんですかね?
ダイアナばあちゃんは次回で離脱でしょうか。正直もっと早く別れるものかと思っていたので意外と長く一緒にいたなあとは思いました。

■葬送のフリーレン 15話
ミニアニメの味ぽんに吹く。

今回はザインが年上のお姉さんが足りなかったり、年上のお姉さんにお礼を言われたり、年上のお姉さんとダンス出来なかったりの巻。
どうでもいいけどザインが40~50年代になってもあくまで「年上」のお姉さんが良いのかどうか謎です。

前半はザインが僧侶として活躍する話で、ザインがフリーレンの凄さを知る話でもありました。
5秒しか猶予がない中「コアだけを」の一言だけで察して的確に魔物を倒すフリーレンが頼もしすぎますな。
相互理解が出来なくても信じることにした、の話はいい話でしたけど、現実問題だと「信じられる根拠」が無いと無理な話ではありますな。世の中世知辛いですから…。
ザインをジャンプして撫でるフリーレンにほっこりしました。

それにしても、ある日いきなり村ごと眠らされて全滅の危機が発生するとは怖い世界ですよ。

後半はシュタルクが身代わりにさせられる話。
息子はシュタルクにそっくり…と言うか、シュタルクとシュタルク兄を足して割ったような感じでしたけど、同じ村出身の家系らしいし遠縁だったりしたのですかね。
アイゼンに旅の土産話を持って帰らなきゃ駄目だと再認識するシュタルクがよかったです。

騎士と姫のように跪かれてシュタルクに「似合ってない」と言いつつじっと手を見たり、ダンスしたりなフェルンとシュタルクがニヤニヤでかわいかったかと。

フリーレンはこの話では食ってばかりでしたな(笑)
フリーレンが「ママ」呼ばわりされていましたけど、ママはむしろフェルンだよなあ。

■ウルトラマンブレーザー 23話
予告でソンポヒーローのタイトルを見た時は「保険の話かな?」と思ったけど、本当に保険の話だった(笑)
まあ、しょっちゅう怪獣が出る世界なら保険くらい欲しいよねとは思います。成立するかどうかはともかく。
(自分が知らないだけでなければ)なかなか新鮮な話でしたが、昭和っぽい展開の回でもありました。
やけにブラック風な会社描写とか「審査は厳しく!」だとか、保険屋のネガキャンになってない?(^^; と思ったけど、まあ保険は大事ですよね。

ギガスとレッドキングはえらくギャグチックでしたな。2匹で浜辺とかで殴り合ってるだけなら平和だったんだけどねえ。
ブレーザーとアースガロンでのタッグマッチはよかったです。まあ実はファードランを数に入れたら3対2なんだけど(^^;
闘牛やらアースガロン解凍とかよかったですね。

保険屋さんとばあちゃんの一般人視点からのウルトラマン描写は嬉しいかなと。
でもラストで「ウルトラマンが怪獣を倒した」のところは、アースガロンも共闘して貢献したことは一般人も認識して欲しいぜ。

次回くらいからクライマックス展開ですかね。

◆週刊少年サンデー 3・4号
・フリーレン
今以上に薄情で人間味が薄い過去フリーレンとフェルン・シュタルクの愉快な絡みが見られないかと思ったけど、そんな時間はそもそも存在しなかったのね。残念。
これで石碑は役割終了とは、フリーレンのために存在していたような石碑でした。この過去旅行が今後何か意味を持つのかは謎ですが。(魔族方面の嫌な伏線はあったなあ…)
ヒンメルが石碑に文字を刻むまで(女神の呪文を解読するまで)おじいちゃんになるほどの時間がかかったのね。
調べたのはハイターも共同だろうけど、まさに人生を賭けて尽くしてくれていたと思うと切ないなあ。

・龍と苺
一生会うこともないのセリフでフラグだと思ったら、次の最終ページで出会って笑いました。

・魔王城
睡眠のスヤーリス…(笑)
このフットワークの軽さがステキだ。

・タタリ
指と耳をどうするのかと思ったら、仲間にマチ(違)がいてくれてよかったですよ。
次回は主人公の正念場ですかね。

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