青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない
(増井壮一監督)
高校編完結。
咲太が母を顧みる話でしたが、咲太の家の場合は大分大変な状況でしたけど、普通の家庭でも親をちゃんと顧みる機会って意外と無かったりするよなあと、耳が痛い話です。
今回の思春期症候群は咲太が周囲から認識されなくなる話で、シリーズ最初の麻衣さんが認識されなくなる話の裏返しで、シリーズの一区切りとしてはふさわしい内容だったかも知れません。
大学編も続いていますけどね!
とりあえず、咲太がバニーガールにならなくてよかったぜ。
それにしてもこの世界、(認識されていない)行方不明者が大量にいそうで恐ろしい世界ですな。(なお原作…)
問題解決は割とあっさりでしたけど、そもそも思春期症候群ってきっかけも些細なことだったりするので、妥当なのかなと。
ところで古賀は可愛いな。
大学生編もやるみたいですが、今後も映画でやるんですかね。
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