今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(3/25~29分)
・SYNDUALITY Noir
最終回。
ラスボスは宇宙で考えるのを止めて、ミステルは刻印2000(違)に残ることになるとは、切ないけど当人は満足してるんですかね。
まあ、またカナタ達が新たなロケットでミステルを迎えに行ける日も本当にいつか来そうではありますが。
ラスボスは自分勝手なクズでしたがメイガスを他のものに置き換えると微妙な気分にはなります。
ノワールとミステル合体攻撃がよかったですね。そしてこれまで「ポンコツ」呼びだったのが最後に「ノワール」と名前呼びになるのが良い。
ところでスパロボに出たら、普通にこの決着後もミステルが残ってノワールと2人で精神コマンド要員になりそうですよ。(台無しなことを言う)
・姫様“拷問”の時間です
最終回。
毎回「なんで戦ってるんだろう」と思いながら見ていましたが、ホントになんで戦ってるんだろう。
今まで布団も無かったのね。スヤリス姫だったら耐えられない睡眠環境だった(笑)
流れるOPと共に延々殴られ続ける漆黒さんに笑いました。
・ようこそ実力至上主義の教室へ
最終回。
一見ラブコメエンドっぽく見えて、果てしなくラブコメからは程遠い禍々しいナニカだった…。最初に焦らしたのも計画の内かこいつ。
昔のフリーレン以上に人の心の機微とか恋愛感情とか分かって無さそうだ…。(むしろマハトか)
・戦国妖狐
迅火VS道錬、真介VSバリーの決着回。頭いじくりがなかなかエグいですな。
恨みに取り憑かれた真介の戦いは見ていて辛いものでしたが、戦いの中で魔剣の方が広い空を見て澄み渡ってしまうのが皮肉ですよ。
そしてバリーの最期は、好き勝手にやってきた悪党の末路ではありますが、物悲しいものがありました。
後半の城VS山の巨大バトルはジャンルが変わってしまってど迫力ですな(笑)
シリーズラスボスのはずの野禅達が山の神に振り回されて目を回しているのに笑います。
それにしてもころっころ場当たり的に方針を変える野禅の迷惑な人っぷりよ。
・ポケットモンスター テラパゴスのかがやき
黒いレックウザとのレイドバトルの巻。リコ達に加えてアメジオまで参加してのバトルが熱かったですよ。それぞれの成長も感じられるよい回でした。
ニャオハとクワッスの空中戦を支えるキャップが頼もしくていいですな。
フリードのリザードンと、アメジオのソウブレイズのテラスタルしながらの共闘は燃えるものがありました。いいよねライバル共闘。
ホゲータのニトロチャージもよかったですが、ニトロチャージってああいう技だったのね。
ニャオハから進化したニャローテはツタを使ったバトルスタイルが映えますね。あれ便利だ。
ブレイブアサギ号も修理が必要ということでリコ達はオレンジアカデミーでテラスタル修行をするようですが、アンも転校してくるのか(笑)
そして…、あのー、サンゴとオニキスも学校に来るんですかい? サンゴはともかくオニキスは何歳なんだよと思いましたが、まあ、あの世界って爺さんの学生もいるからなあ。
あと、エクスプローラーズのボスはルシアスと直の知り合いっぽいですが、こっちこそ何歳なんだよ。コールドスリープでもしていたのか???
■ダンジョン飯 13話
前回後半の幸せムードから一変してドシリアス展開に突入。ここからが本番なのよね。
狂乱の魔術師に目を付けられ、ファリンは連れ去れ、あわや壁に潰されて全滅寸前とえらいこっちゃですよ。
転がるドラゴンボンレスハムは笑ったらいいのか恐れればいいのかどっちなんだぜ(^^;
古代魔術の攻撃を直接解除しながらだんだん変な笑いが出てしまうマルシルが印象的でした。
どうしようも無い絶望的な状況に晒されると笑ってしまったりってありますよね。(奇しくも今回のブレイバーンのイサミも絶望で笑ってたし)
そして、壁に挟まれての圧死は嫌過ぎますねえ…。絶対体験したくない死に方だ…;
後半はライオスを説得しようとするチルチャックとオーク族長の妹・リドがメインでしたが、この2人の絡みはなかなか見応えがあるものでした。
普段シニカルな感じのチルチャックの、仲間思いな実態がリドとの会話の中で現れてくるのがいいですねえ。リドはいい女だな!
ラストのチルチャックのライオスへの真摯な説得は胸を打たれるものがありました。
■勇気爆発バーンブレイバーン 12話
最終回。
やりたいことやりきりやがった最終回だった!!(笑)
「こりゃもうダメだあ」な情けないイサミからのCM入りで、一体どうやって終わらせるんだよと思いましたが、無事に勇気爆発のその先へ行けてよかったですよ。ありがとうブレイバーン! ありがとうスミス!
インナースペース的なところで出てきたスミスをいきなり殴りつけるイサミには笑いました。分かるけど。気持ちは分かるけど!
「スミス、お前だったのか。いつも爆発爆発うるさかったのは…」
前半のイサミは勇気が足りずに大変情けなかったですが(情なイサミ)、あの状況なら普通にどうしようもないし、ああなるのも仕方なくはあります。
でも、宇宙人に白旗は違う意味と取られて危険だってバッフ・クランが言ってた!
そんな情けなイサミに対して、スペルビアおじさまは最後まで高潔で格好良かったですよ。ルルを守ってくれてありがとうスペルビア!
ところで前から思ってたけど、身長9mのスペルビアに対してルルカプセルはルル(やスミス)が入るには小さ過ぎると思うの。
髪が伸びた融合イサミは性格が大分変わっちゃっていて笑いました。イサミとスミスとクーヌスが合わさったらああなるのか…。そして愛で繋がってたのか…(笑)
ビームをぶっ放した後で「まず話を聞いてみよう」となって、やっぱり敵だと結論が出たらラスボスの話をまるで聞かずに攻撃しまくる姿は爆笑でした。
憤怒のイーラさんは短気で困った人でした。自分を殺してくれそうなブレイバーンを短気で不意打ちする辺りが頭が悪すぎる(^^;
貧食のポーパルチープムさんは結局あのままグルメ死したんですかい。前回のセグニティスといいギャグ枠多いなデスドライヴズ!(笑)
こんなふざけた連中に人類が滅ぼされかけたと思うと泣けますよ。マジで迷惑過ぎる…。
そして「死にたくありませんが、もっといろんな死を味わってみたい」なんてのたまうラスボスは迷惑の権化過ぎました…。
てか、宇宙の母艦ってクーヌスがボカンしたのかと思ってたけど残ってたのね。
バトルでは、黄金に輝くバーンブレイブビッグバーンに、仲間全員攻撃に、元気玉に、巨大化に、スペルビアソードに、マスク割れにと、やりたいことをやりまくり過ぎて熱くて笑いました。
あの状況のバーンブレイブビッグバーンのことを的確に(?)解説出来てるミユは何なんだよ(笑)
登場回では死亡フラグを立てまくっていた空軍の人達は生き延びられてよかったですね。
スペルビアのまだ早いレバーをちゃんと使ってくれて胸熱でした。
スペルビアはブレイバーンとグレート合体するのだろうと思っていたけど、どんな形になるのかはさっぱりだったので、スペルビアソードは納得でしたよ。
あの変形は玩具で再現出来るの気がしませんけども(^^;
最後はスミスも生身で帰って来れて良かったです。これでジャパンのカレーも食えるな!
スミスがイサミに手を差し伸べるラストシーンは感動的だったのですけど、「誰か服をやれ!」とは思わざるを得ません(笑)
そしてカラオケバージョンOPがもう……、もう……(笑)
スペルビアおじさまだけは助からなかったのが切ないですよ。当人は満足してるみたいだけど。(追憶動画は見た!)
そしてブレイバーンの存在が光になって消えたので、ルルももうタイムリープは出来ないのですよね。何も失わないってわけにはいかないか…。
しかし、ルルが来た未来ではラスボスは「スペルビアが死ななかったから」出現しなかったわけですが、まかり間違ってその未来の先でスペルビアが死ぬことがあれば、その後の人類はラスボスに対抗手段が皆無だったわけですね。
…スペルビアのことは悲しいけど、ルルのタイムリープはグッジョブだったと言わざるを得ません。ありがとう未来戦士ルル!
本当に、本っ当ーーーに、狂った作品でしたけど、最後まで面白かったですよ。
続き…は難しいかも知れないけど、スピンオフは見てみたいですねえ。(未来戦士ルルやるのか)
◆週刊少年サンデー 18号
・龍と苺
もしかしてこのまま未来に来た理由とかの説明無しのままで竜王を目指すのだろうか;
苺、住む家とかどうなってるのかね。
・ラストカルテ
ピンピンしてるな! 特に後遺症とかが無いのならいいですが。
TV出演はヤバいことにならないかとドキドキします。まあ、いい感じに終わるとは思うけど。
・出席番号0番
セーラー服27歳か…。
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コメント
>ブレイバーン
(にっこり笑って)「二度は許すと思うなよ」てな感じの作品でした
第一話で「この勢いのまま突っ走って欲しい」とか思いましたが
まさか本当に突っ走るとは・・・
そういえばイサミ、シンジくん並に良い思いとかしなかったような
まあスーパーロボットのパイロットになれた、くらい?
>ルルカプセル
昔「デルパワーX 爆発みらくる元気」というOVAがあってだな
このロボは身長2.5mというサイズ ひどく小柄な少女が胸部に入り込み体育座りしておった
投稿: | 2024年3月31日 (日) 15時21分
>ブレイバーン
突っ走りましたねえ。
作品がヒットすると亜流作品が出たりするものですが、これは真似できないであろう(真似してもヒドイことになるであろう)唯一無二の作品でした。
スパロボに出るのが楽しみですねw
エヴァと一緒に参戦して欲しい…。
デルパワーXは未見だったと思いますが、キツイ体勢だ;
投稿: でんでん | 2024年3月31日 (日) 18時24分