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2024年4月30日 (火)

週刊少年ジャンプ22・23号感想

■ONE PIECE
「この世界は…… 海に沈む!!!」
思っていた以上に衝撃的な話でした。てっきり世界の過去の真相の話かと思ったら未来の話から来るとは。いやまあこれから過去の話もするかもですが。
とりあえず(現時点では)通信が止められなく良かったですよ。それにしても脳味噌凄いな。

■超巡!超条先輩
においや足音で分かるのか警視。…キモいな!
次回、キモくなってしまうのか!!??

■アオのハコ
タイキ(金魚)を追いかけたり、大喜に金魚すくいの腕前で負けて悔しがったりな先輩がかわいいぜ。
あかりちゃん頼もしいな。

■あかね噺
まいける兄さんが破門になるオチだったらどうしよう;

■ウィッチウォッチ
幼心に平常心に重心に良心にこころに火の用心
ヒドイ話でした。クソ笑ったけど!
火の用心を失うのはホントに危なくてヤバイですな。
日本語ならではのこういう話って、海外翻訳とかどうなるのかね。(ヤモリ夫人とか、これまでもそう思う回はあったけど)
素直なモイちゃんはデレデレだなあ。(ほっこり)

■アンデッドアンラック
風子報われてよかった。
次回決着でハッピーエンドになってくれればいいですが。そして結婚へ。

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2024年4月29日 (月)

ゴジラxコング 新たなる帝国

(アダム・ウィンガード監督)

予告時点で分かっていたけど、素晴しくバカ映画でした。
シンゴジ以降、日本で作られるゴジラ物はアニゴジ・SP・マイゴジと「怖いゴジラ」が主流になってたけど(そっちも好きだけど)
これくらい振り切ったバカ路線もいいですね。
いろんな路線をやれるのがシリーズの強みなので、本作みたいなバカ映画が作られてよかったです。シリアス路線しか作れなくなると困りますし。
ラドンもそうだそうだと言っています。

怪獣いっぱい猿いっぱいヤンキーいっぱいで楽しかったです。
「ヤンキー物」は別に好きなジャンルではないのだけど、「ヤンキー物+怪獣」だと異様に面白くなるのよね。完全にヤンキー抗争怪獣映画でした(笑)
ゴジラさんがずーーーーっと「なんやワレェェェッッッ!!!」とか「やんのかコラァァァッッッ!!!」叫んでいてほっこりしますよ。

ゴジラさんは本っ当にヤンキー…というよりヤーさんで、助っ人を頼みに来た(以前に喧嘩したり共闘したりした)コング相手に
「ワレ、よおワシの前に顔出せたなあああ!!!」と言う感じで殴りかかって大暴れで吹きました。ここがこの本作一番のおもしろポイントだった気がしますよ。
頭に血が登って暴れまくっていたのに、モスラさんにたしなめられたらすぐ喧嘩をやめるゴジラさんが爆笑ですね。どれだけかーちゃんに頭が上がらないんだよゴジラさん(^^;

今回の話ってぶっちゃけ単なるボスザル決戦なのですが、規模がでかすぎてボスザル決戦に人類もゴジラまでもが巻き込まれるのがヒドイですな。
最終決戦なんて「そのまま地下の人のいない辺りでやれよ」と思うのですが、映画の映え優先のために(笑)リオが決戦の舞台になるのがヒドイですよ(苦笑)
いやー、どれだけ一般人死んだんだろうアレ;
スカーキングの歯が飛んでくる辺りは、MSの(巨大)薬莢が民間人に飛んでくる宇宙世紀を思い出して恐ろしかったですな。

歯と言えば、虫歯を人間に治してもらうコングさんはかわいかったです。
腕の怪我の治療も人間に頼ってるし、甘えてるところがちょっと萌えるじゃないですか…。
そもそもコングのシャワーシンから始まるし、もしかしてヒロインだったのかコングさん?

スーモ…、いやシーモさんはスカーキングに無理やり首輪をつけられて戦わされていてかわいそうでしたな。
最後は解放してもらえてよかったですよ。ゴジラに言われてスカーキングへのトドメに一役買ってるのに笑いました。
今後はコング達と仲良く暮らしてください。
(追記)シーモさん、いやシーモちゃんはメスらしいですが、氷系美少女を隷属させるハゲ親父とか酷いなスカーキング(幽遊白書か)

ゴジラさんが「人類の味方」と言われてましたが、(これまでのシリーズも一応見てるけど)「そうだったっけ?????」と言わざるを得ません。
まあ、人類への憎しみ全開なマイナスゴジラさんと比べると、はるかに人類に一応の配慮は見せてくれてるけど、人類の味方ではないよなあ…。「地球の味方」ならともかく。
今回も、余裕がある時なら川を移動したりでなるべく建物を壊さないように配慮はしてくれていたかもですけど…(橋は壊しまくってる)

ゴジラさんがコロッセオベッドを気に入ってたのはかわいかったです。最初だけかと思ったら最後までコロッセオベッドに帰ってくるとは。完全に自分専用だと思ってるよ(笑)

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2024年4月28日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(4/27~28分)

・わんぷり
キュアニャミー 一体何ユキなんだ…。
今回もニャミーの正体に辿り着かないまま終わるとはちょっと意外でした。猫屋敷さんも(ニャミーとガルガルに出会ったとはいえ)またしても何も知らない猫屋敷まゆさん(推定14)のままだし、引っ張りますねー。
予告の感じだと次回でも知るのかどうかよく分からないし、やはりこのまま(犬塚翼のように)どこまで知らないままでいられるのか、できるだけ引っ張ってほしい気もしてきますよ。
コモンドールのお姉さんはだいぶ強いキャラデザインだったけど、ただのゲストなのよね。たぶん。コモンドールで検索したらすごくモップですね。
猫屋敷母は人妻プリキュアではなかったようで残念です。

■シンカリオン チェンジ ザ ワールド 4話
まさかおこし太郎が大活躍するとは!
しかも普通に通販で売ってるのかおこし太郎!!(12万かー)

今回はリョータが素直になってシンカリオンに乗るまでの回。やはりドリルはいいね。しかも両手ドリルだね。

リョータが自分に素直になることで乗れるようになったようですが、「素直な気持ち=タイセイへの文句」とかなじゃくてよかったですよ。素直な気持ち=いいものばかりでもないからなあ。
それにしても適正値って何なんですかね。話の都合と言ってしまったらそれまでですけども。
とりあえず、「鉄オタ度が足りないから乗れない」じゃなくてよかったかと。

10年前にシンカリオンに助けられて、ずっと憧れていたって、主人公ポジションじゃないですかー。
マイもタイセイのヒロインと言うよりリョータのヒロインな感じですし。(物語上のヒロイン=恋愛ヒロインでも無いですが)

敦賀は、昔仕事で通ってたなあと懐かしく思いました。

次回は何かとつっかかってくるアカネの話ですが、次々回くらいでシンカリオンに乗ったりするんですかね。

■爆上戦隊ブンブンジャー 9話
パラリラパラリラうるせーーー!!!(笑)
…と思ったけど、パラリラパラリラちゃん退場なんですかね。マッドレックスさんは退場でもハシリ犬だけでも戻って来てほしい…(ヒドイことを言う)
ケガして包帯(?)や絆創膏だらけのヤルカーちゃんはかわいそうでした。イターシャさん蹴らないであげて( ノД`)

今回はブンブンジャー解散の危機…かと思われましたが、事情を聞いた細武さんのおかげであっさり解消されましたな。中間管理職かと思ったけど案外決定権と言うか影響力あるのか細武さん。
その細武さんも冷静な判断と言うより情に流されまくってる気もしますけど、まあ子供向け番組であまり嫌なキャラにされても困るのでヨシ!
それはそれとして、訓練を受けたISAの実行部隊とかが今後登場するならそれはそれで面白そうですけどね。(ネオジェットマン?)

ビッグバングランプリは元々はレーサーだったブンブンの夢で、大也にとっては夢を届けることが大事だったということですが、
なぜそこまでして夢を届けるのか、という問いに「届けてみれば分かるさ」は答えになってねーよとは思いました(^^;
まあそれはともかく、「夢は生きる力」と言うワードはよかったです。

ところで、グランプリが目的なら何故ブンブンジャーやロボにあんな戦闘力を持たせたんですかね? …とは正直ちょっと思います。ビッグバングランプリ、そんなに危険なのか?

ラスト、「ありがとうシャーシロー」じゃないよ(^^;

ところで2、「キングオージャーVSドンブラザーズ」に出た警官役としては錠を出しておけば(来年にも繋がって)よかったのにと少し思いました。

■響け!ユーフォニアム3 4話
求のわだかまりがやっと解消するの巻。2年生編からの宿題がやっと終わったかなと。
緑輝と求の師弟演奏エンディングがいいですねえ。

求のわだかまりは、指導者の孫だからという理由で姉が阻害されて、そのまま病気で亡くなってしまったということでしたが、
なかなかに最悪で酷い話なのですが、おじいちゃんに非があるわけでも無いわけで(むしろおじいちゃん先生もかわいそう)、
おじいちゃんが元気なうちに孫と仲直り出来てよかったですよホント。そうでなかったら、求はそれこそ一生物の重荷を背負うところでした。

求と話した後での、麻美子(姉)に連絡した久美子の「生きてるならいい」が家族故の距離感でいいですね。言われた姉の方としてはそりゃあ「ハア?」だろうけど(笑)

立華のシーンは力が入っていてよかったです。なかなか出番無いからなあ六華。
3年生編が終わったら六華編をアニメ化してくれてもいいんですよ?

サンフェスの演奏シーンはまるっと飛ばされましたが、前回鬼軍曹すぎた麗奈が初心者の子を褒めていたのはよいシーンでした。ムチだけでなくアメも大事。

真由に求に関する態度のことでやりこめられる奏は面白かったです。ラブかどうかはよく分かりませんがどうなのやら。
(緑輝と求にしてもラブ…というわけでは無いよなあ。今のところは)(むしろ犬)

…などと思ったところでの犬エンドカードは吹きました。
ともあれ、これで求がもう少し緑輝以外とも馴染んでいけるといいですな。

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2024年4月27日 (土)

王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズ/王様戦隊キングオージャーVSキョウリュウジャー

(加藤弘之/坂本浩一監督)

■VSドンブラ
冒頭からいきなりトンチキ呼ばわり&コスプレ呼ばわりで吹きます。
この作品を一言でまとめると「とてもトンチキでした」でした。
まあ、ドンブラと組み合わせるのだからトンチキになるに決まってるしな!

いきなりキングオージャー側&ドンブラ側のメンバーが全員死んでいるのに、全く心配する気にならなくて大変見ていて安心感がありました(笑)
メンバーがそれぞれ出会っては諍いあって雑に死んでいくけど、悲壮感とか全く無くて困る(笑)
まあ、高所から転落死してる犬塚&ソノニとか凍死してる雉野とか死体がヤバイんじゃね? とは思ったけど、ラストで何の問題もなく生き返ってるからセーフですな。

ドンブラ側がするっとチキューに飛ばされても何の違和感も無いのが困…りません(笑)
しかし、タロウ以外のメンバーは一応「異世界転生おじさん」もとい「忍者魔法冒険星獣未遂王様機界柏餅異世界転生おじさん」のせいでチキューに飛ばされたと原因は分かっているけど、
タロウがどうやってチキューに来たのかはさっぱり分からないのがヒドイな!(笑)

雉野の前でイチャイチャしているラクレスズメ夫婦がいいですね。
雉野がキングオージャー(ロボ)を見てビビっているのに笑いました。そうだよね。倒されたもんね。
実写化もっふんを介して、リタ・ヒメノとハルカ・ソノザ編集長を絡ませるのは面白かったです。ところで実写もっふんに出演してたのってゴローゲかよ(^^;
俳句と詩で猿原とジェラミーが通じ合った…かと思ったら全然通じ合っていなかったのがヒデえ(笑)
カグラギは本編であまり強調していなかった筋肉要素を(VSキョウリュウジャーでまで)押し出していましたが、ホントいい身体してますねえ。
キングオージャー側は準レギュラーも含めてほぼ皆出ていたけど、コガネは出てなかった…かなあ。

シュゴットが縦積みされてブレーメンみたいになってたのは何だったんですかね。一瞬交(略)かと思いました。(おぃ)
もちを喉に詰まらせたギラの蘇生は、ヒメノは医療器具とか持ってないのかよとは思った(^^;

登場は期待していましたけど、ソノイの出方がおいしいですね。そしてギイちゃん…( ノД`)
おでん屋の名札(?)も憎い演出でした。

バトルでは、ドンブラが名乗りをやったのに、キングオージャー側が名乗りキャンセルで吹きました。まあ、VSキョウリュウジャーで名乗るしね。

■VSキョウリュウ
大体ウッチーが悪い(笑)
いやホント、今回のウッチーは余計な事しかしていなくて困ります(^^; シリアスな作風じゃなくてよかったよホント!
ほぼウッチーが主役でしたね。

TVシリーズ本編との繋がりや裏事情がガッツリ描かれて面白かったです。プリンスがチキューに来た事情まできっちり描くとはさすがでした。
キングオージャー最終回の決戦の裏でダイゴがキッチリ戦いを見届けていたとはビックリでした。あの琥珀のネックレス、ダグデドの部屋空間に取り残されなくてよかったねえ。
ところで恐竜が琥珀に封じられてるのはジュラパですね。

TVのコラボ回の決戦の裏でヨロヨロのウッチー(髭)が見ていたのは笑いました。
コラボ回では出番が無かったウッチー、ダイゴに加えて、弥生が大活躍だったのはちょっと予想外で嬉しかったですね。
TVコラボで活躍したメンバーは少し出番控えめ…でしたけども、ん10年後の母アミィや、プリンスとソウジの出番を補完してくれてよかったかと。

トリンにもキッチリ出番があってよかったかと。変身後だけだったけどシアンやグレーも出番があってよかったです。人数が物凄いことになってたけど!
最終的にキングオージャー側6人+キョウリュウジャー側11人で17人とは凄え…。

一瞬、100年後の「帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER」の場面まで出たのもビックリでした。サービスが徹底しまくっている。

子供の頃のギラがレインボージュルリラをがっつり食っていたらダグデドをもあっさり倒せていたのが恐ろしい話ではあります。
ところで、子供ギラにジュルリラをたくさん食わせたウッチーをウッチーが止めたのなら、サクッと現代事情も元の歴史に戻りそうだけど、そうはならない辺りは、まあ細かいことは気にするなということで。

キングオージャー側の王様達は、決戦以外はほぼ歴史が変わって落ちぶれた姿でしたけど、まあVSドンブラでまともな姿は描いてる(?)からヨシ!
チキュー側の世界も、あの後は普通に元の歴史に戻っているのでしょう。多分。

ラストはまた未来が変わった? …なオチでしたが、あれは単に20年くらい(?)経ってダイゴがおっさんになった姿…ってだけではないのですかね。役者はダンテツの人かと思ったけど。

VSドンブラ・VSキョウリュウとも、元作品を大切にしてくれた作りで、安心して見ていられて楽しかったですよ。観に行ってよかったと思える作品でよかったです。

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2024年4月26日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(4/22~26分)

・無職転生
パウロから手紙やナナホシの魔法陣の話。
パウロの手紙は申し訳無さに満ちたものでしたが、あの再会からここまで良好な関係に戻れてよかったですよ。
ところで手紙が届いてからアイシャ・ノルンが実際に来る割とすぐでしたが、やっぱりこの世界は郵便事情も地道で大変なのね。
ルイジェルドと再会したルーデウスの嬉しそうな顔が印象的でした。もう1人の父みたいな感じだしなあ。
魔法陣失敗で憔悴していたナナホシでしたが、最後は笑顔で終わってよかったです。分野違いでも協力関係って大事ですな。

・この素晴らしい世界に祝福を!3
「この男駄目な奴です!」
そうだな!
カズマお兄ちゃんがアイリスに誘拐されたり居座ったり連れ戻されそうになったりしつつ、貴族を狙う義賊を捕まえることになるの巻。お兄ちゃんは割と変態だと思います。
その義賊って、(新キャラじゃないなら)クリスなのでは? …と思うけどどうなのかね。
令嬢として扱われているダクネスを見ていると、うわーと言う気分になりますが、割とかわいそうな境遇かも知れません。

・ゆるキャン△SEASON3
すっかりただの旅行アニメだけど今更ですな。
アプト式はシンカリオンで出てましたっけ。
トンネルの手作りお化けは困ったサービス精神だ(笑)
道路の落石は恐ろしかったです。無事でよかった。そして畑薙湖大吊橋こええ;
風呂でリンと綾乃の仲良し度が増していてよかったです。吊り橋効果だな!

・ルリドラゴン
「他人に無関心だから」
…ルリはライオスだったのか(違) 自分もクラスメイト全員の名前は覚えていなかったので刺さると言えば刺さります。
名前を聞いても何度も間違えるルリも確かに他人に無関心過ぎるし、嫌いだからと言って態度でぶつける前田さんもあまりにも子供過ぎるしで、どっちもどっちではあるなあ。
しかし、クラスメイトが人に無関心だからと言ってそれでここまで攻撃的になるのもかなり疑問なので、まだ何か理由とかあるのかも知れません。

■終末トレインどこへいく? 4話
「アリクイと戦いたい」
「キノコが食べられるようになりたい」
「小人を見つけたい」
(「賢くなりたい」はともかく)全部叶いそうですな。前回今回でキノコも小人も叶ったし、あとはアリクイだ。

今回で、えーと、8駅くらい進んだのですかね。1クールで足りるのだろうかと思ってたけど、余分な駅はすっ飛ばしていくのなら何とかなりそうだ。
それにしても、ヤギ人間だの大根だのボール(?)だの根っこだの丸っぽい家だの地蔵だの謎宇宙的空間だの、挙げ句の果てにガリバーだと、コミュニケーション困難な町が多すぎですな。
前回のキノコは全然マシな方だったんですねえ。
今回の中では地蔵が一番マシでした。普通に会話出来る知能が残っているけど動けないというのは当人には地獄そうですが。

武蔵横手のヤギ人間は、2話でもらった地図ではキツネっぽかったのにヤギだったのね。50~60キロ出してる電車に食らいついてくるのが恐ろしい。
謎の根っこ人間の飯能やゴルフボールの東飯能って、ヤマノススメのあたりですかね? えらいことになっちゃって…( ノД`)

しっぽ…もといキノコが生えてしまった晶が不憫でした。常識人なばかりに一番振り回されポジションでかわいそうに( ノД`)
不調でも病院に行きたがらない人っていますよね。病院が怖いと避けていたら余計に怖い結果になると言う…。
頼みの医者がいるはずの稲荷山公園は小人の軍隊のバッド・カンパニーの町だし、無事に医者を連れていけるのやら;(連れて行けても役に立つのやら)
がんばれ晶。
普段晶とケンカばかりしてる玲実が一番心配してるのいいですね。

■ダンジョン飯 17話
ファリゴン登場で大虐殺の巻。
とんでもない大被害でしたが、こんな変わり果てた妹の姿を見て最初に思うことが

「す ご く か っ こ い い」

な辺りが、ライオスがライオスたる所以であります。
確かにかっこよかったけど! 美しかったけど!!(^^;

ライオスの「すまないファリン、代われるものなら俺が代わってやりたかった」は、紛れもなく本音ですよね。ダメな意味で!
どんどん人が死んでいくところが恐ろしかったですよ。蘇生出来るノームの人が生き残っていてよかったねえホント。

ライオスとシュローの喧嘩は、双方の主張にそれぞれ頷ける部分もあるものの、概ね「どっちもどっち」ではありました。
実際、シュローがファリン蘇生の現場にいたとしても、成り行き・判断はあまり変わらなかっただろうしなあ。
ともあれ、ライオスの「1日3食しっかり食べて睡眠を取ってる俺達の方がずっと本気だった」は結構説得力があるんですよね。食事と睡眠ホント大事。
殴り合っていたライオスとシュローが食事で落ち着く辺りが本作らしいです。

ライオスとシュローに関してはちょっとだけ通じるところが無いことも無いかもですが(シュローは物凄く嫌がりそう)、
カブルーは何もかもがライオスと真反対で、見ていて面白い奴です。
冒頭でシュローに同調するような感じで発言しつつシュローを落ち着かせたりとか、食えない奴ですよ。
それにしても、カブルーの対人戦スキル怖いっすねえ。躊躇なく的確に殺りすぎるコイツ;

カブルーのライオスへの「この知識が武器か」は正しいですね。こんな世界で生き延びるのは知識と判断力は大事ですよねえ実際。
ライオスのカブルーへの印象が「凄くいい人」なのは笑います。ふ し あ な。

チルチャックを嫌っている感じだった同族のミックベルが割と気安く会話しているのが面白かったです。チルチャックに命を助けてもらって少しは打ち解けたんですかね。
マイヅルさんが最初はドワーフ呼びだったセンシを後半は名前で読んでいたりとか、黒魔術使いと警戒しているマルシルになんやかんやと役目を与えたりしてるところは人の良さが見えていいですね。
マルシルは今かなり辛い立場だけどがんばってくれ。

これだけの大惨事を乗り越えて、最終的に各人にあまりわだかまりが残っていないのも面白いですね。皆と現実的で前向きではあります。

◆週刊少年サンデー 22・23号
・葬送のフリーレン
クマにウサギまであるのか。ネコ耳シュタルクは単行本でかわいい思われていてよかったですね。
新敵キャラが続々登場しましたが、これは思った以上に長い話になりそうです。ゼーリエが来るまでまだ3日もあるらしいしなあ。
フランメによって魔法が発展したらしい帝国がゼーリエやフリーレンの敵になるのは皮肉ですな。今回の黒幕絡みで語られていなかった新たな真相とか出てきそうですが。
ゼンゼさんはケンカっ早かったり先輩風を吹かしたがったりと、思った以上に愉快な人でした。

・龍と苺
ペース早いなあ。
ミクは頑張って欲しいですな。

・トニカワ
司ちゃんがPCのことが分からな過ぎる‪;‬
ゲームとか好きそうなのにと思ったけど、別の長生きダメエルフ(エルダ)と混同してたかも知れん。

・タタリ
変身枠はあと3人分。ユキちゃんを守るかタケルを忘れるかの選択が絶対来そうですよ。‬

・008・ラストカルテ・出席番号0番
3本まとめて終わるとは。
008は家族再会が出来てよかったですな。
ラストカルテは最終回で新たなその後情報とかはあまり分からなかったけど、いい作品でした。
0番もハッピーエンドになってくれたようでよかったかと。
しかし、サンデーどうなっちゃうんだろう。

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2024年4月22日 (月)

週刊少年ジャンプ21号感想

■ONE PIECE
今回も多重中継っぷりが凄かったですが、どこの場面も割とピンチで大変ですな。
ルフィは心配無いでしょうけど、五老星がどいつもしつこくて脅威と言うよりひたすら鬱陶しい;
ベガパンクの世界配信はなんとか核心部分まで流させて欲しいですが難しそうかなあ; 要点は見出しで先に言わないと;;

■超巡!超条先輩
“格好いい”犬養激重警視は劇場版呼ばわりですか(笑)
今回のキモさを収納した警視は確かに(表向きは)まともで、さらに次回に続くでなるほど劇場版でした。
まあ収納が甘すぎるけど。次回も多分キモいけど、対外的には有能のままで済むのだろう…、済んだらいいなあと思います。

■呪術廻戦
このまま虎杖が勝てる気がイマイチしませんが、もう駆けつけてくれる仲間も残っていないだろし(虎杖のピンチに東堂復活とかも無いだろう、たぶん、おそらく)
虎杖勝利(か相討ち)で決着する…のですかねえ?

■アオのハコ
浴衣で照れる先輩イイね!
メガネくんは女連れ(語弊)のところをマネージャーとバッタリ出会っちゃうのだろうなあ。

■ウィッチウォッチ
母性領域って何?(笑)
ママっぷりが凄いママでした。そして藤子Aオチ(笑)

■アンデッドアンラック
目のクマが戻ってしまった。せめてニコとファンが無事復活できればいいですが。
死んでパワーアップってサイヤ人ですか(^^;

■僕とロボコ
よいドローでした。

■逃げ上手の若君
スパイダーになっちゃうのか。

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2024年4月21日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(4/20~21分)

・わんぷり
一体何ユキなんだ…。
謎のキュアニャミーの正体が明らかになる…かと思ったら持ち越しでした。猫屋敷さんもまだガルガル事情に寸止め状態だし、仲間入りまでじっくりやりますな。(いいと思います)
しかしまあ、キュアニャミーさんは武闘派ですな。ガルガル相手に容赦なく攻撃する様は、とても…、とても、普通のプリキュアです。…あれ?(^^;
今作はメインの2人が平和主義戦法なので、従来型プリキュアのニャミーさんが方針で対立する2号ライダーみたいになってますが、先輩プリキュアとの共演映画のバトルとかどうするんですかね。
次回は果たして猫屋敷さんのガルガル認知とかニャミーの正体バレとかはあるんですかね。一体何ユキなんだ…。

■シンカリオン チェンジ ザ ワールド 3話
リョータが運転士になる話…かと思ったら前段階でした。乗るのは次回ですね。
言いたいことがあっても、飲み込んで笑ってごまかして流してしまうリョータが見ていてちょっと痛々しいですよ。
そんなリョータの態度にモヤッている幼馴染のマイも不器用ですが、まあ中学生だからねえ。主要キャラが皆内面に問題を抱えているようで、中学生日記を感じます(笑)
リョータについては次回でスッキリさせて欲しいですな。
なにかと突っかかってくるアカネも早く落ち着いて欲しいですが(大宮ナポリタンパンを分け合ったくらいであんなに言わんでも^^;)、こっちはあと3週くらいは引っ張りそうですかね。
まあ、一番成長しないといけないのはタイセイなんですけどね。初対面の人相手の態度と好きな話を(早口で)している時の差が凄くて、笑ってしまうと同時に心が痛くなります(^^;

エルダの大人達が紹介されましたが、現時点ではあまり濃さは無い感じですが、いいキャラになっていってくれると嬉しいかなと。
ところでこの世界のシンカリオンは10年前までも戦っていたのですね。前シリーズまでの世界とは繋がっていないのでしょうけど、本作と無印・Zとの関係はアギトとクウガみたいな感じだろうか。
「適正値とは何か」に対しての分からんは苦笑しました。サイコフレームが光る理由が分からなくても使っちゃったりするしね。

突然輸送機が出てワンダバでしたが、サポートメカのビークルは輸送機で運んでいたのですか。なるほど。

■爆上戦隊ブンブンジャー 8話
約束された敗北回…もとい相討ち回。次回は絆が深まってパワーアップ回ですね!(嫌な視聴者)
大也の目的がBBG 全宇宙で開かれる車のレースのビッグバングランプリだったということですが、問題は「なぜそれを目指すのか」「BBGに出ると(勝つと)何がどうなるのか」でしょうね。
その理由にブンドリオが関係するのかなあと思いますけど、どうなんでしょうね。
と言うか、宇宙も車で走るんですかね。
そのBBGが今後の作中で描かれるのかどうかは分かりませんが、とりあえず宇宙でレースと言われるとモジャ公を思い出します。

冒頭で出た分身出来る車。…分身出来るパーツなんてどこから調達してきたのですかね。分身技が伝えるレジェンド戦隊にでもツテがあるのでしょーか。(他戦隊と繋がる世界かどうかはともかく)
そんな分身能力をロボ戦でどう使うのかと思ったら、ボクシンググローブ(違)を増やすとは思わなかったですよ。

細武さんがブンドリオに会いに来ただけだったのに笑いました。すっかりデレてやがる(笑) しかも周囲にもバレてやがる(笑)

今回のハシリヤンは珍しく人間を直接攻撃していて、珍しく凶悪でした。サンシーターがガチで悪いことをしてるのは心が痛いよ( ノД`)
そんなサンシーターが自分達の罠でブンブン側と一緒に閉じ込められたのは和みました。間抜けヅラでよかった。
ところでマッドレックス様はヤルカーちゃんをいじめるな( ノД`)

そのマッドレックス様は巨大化までしちゃいましたけど、退場フラグが立ってるんですかね。パワーアップで派手にやられそうに思えてならない;

ところで今回の大也はずっと湿布を貼っていたのかと思うと変に親しみやすさが湧きます。

■響け!ユーフォニアム3 3話
あわや1年生集団ボイコットの危機かと思われたところで、頑張っていたサリーの思いを久美子が受け止めるの巻。サリーも久美子も頑張りましたよ。
部長は皆の色々な気持ちをまとめるためにいると覚悟を決めて、全部自分のところに持ってきてと言える久美子が立派でした。
…正直大人の自分より立派だと思いました。あれはサリーも救われるだろうなと。懐くわけですよ。
滝先生が「大人か子供かは周りの環境によって決まる」と言っていましたが、今回ラストの久美子はまさにそれだったかと。昔は迂闊で失言女王だった久美子が人の気持ちを受け止められる立派な部長に育ったものですよ。

久美子に対して、「たかが部活」とドライで現実的な黒江さんは実に対照的だったなと。いやまああちらも間違っているわけでは無いけども、人の気持ちとかは範疇外な考え方ではあります。

奏が猫(にゃあ)で、黒江さんがクラゲなのは納得感がありました。黒江さん掴みどころがねえ…。エンドカードで具現化されていたのに笑いました。

麗奈の厳しさは、こちらも間違ってはいないし難しいところではありますな。久美子にしてもサリーにしても調整役は大変ですよ。

すずめは前回のは暴走だったけど、今回はいい働きだったかと思いました。策士だなあすずめ。

「先輩達って付き合ってるんですか?」のところは、(原作既読なのに)一瞬久美子と麗奈の話かと思ってしまったぜ。

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2024年4月19日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(4/15~19分)

・無職転生
OP・EDともエリスがいない気がするけど、少なくとも今期では出ないままですかね。
今回はルーデウスとシルフィの披露宴の巻。
シルフィがエリナリーゼの孫だったと明らかになりましたが、長命種がいる世界ならではの事象だなあ。
好きな相手に孫がいると分かってああ言えるクリフがいい男です。

・ゆるキャン△SEASON3
「リンちゃんは変態だね、絶対」
名台詞いただきました。
綾乃いいキャラだなあ。リンともいいコンビです。
大井川吊り橋巡りは楽しそうで行ってみたいですな。「想像力で色調補正」は笑いました。便利だなあ。
豚串にダムカレーに川根茶ソフト連発とは、なでしこの胃袋強いな。

・ポケットモンスター テラスタルデビュー
セルクルタウンでリコがカエデさんの基礎テストを受けるの巻。
別に勝たなくてもいいあたり、リコの成長を描きつつジムリーダーを簡単に負けさせない塩梅がいい感じかなと思いました。
ところでマードックはここで出稼ぎしていたのですね。天職だなあ。
絵に描いたようなクレーマーだったサン…サンドイッチさんは実に困った輩でした。もうちょっと可愛げを見せてくれてもいいんだぜ。
勝負前に食って、リコとニャローテは自作ケーキも食って、テストの後はまた食ったのか。リコの胃袋強いな。

■終末トレインどこへいく? 3話
「これは電車ですか?」
「はい電車です」
なんだこの英語の教科書会話(笑)

東吾野でマタンゴな話でしたが、実にがっつりホラーでした。仲間で誰も異変に気付いてくれないの怖いよね…。晶はお疲れ様でした。
東吾野の状況に比べると吾野はホントにマシだったのだなあ…。
キノコを生やしてると1~2年で死ぬらしいけど、なんでまだ全滅してないんだ東吾野…。

線路はめちゃくちゃになったはずだけどモールスはちゃんと通じてよかったですよ。やっぱり今頃壊れた線路も勝手に直ってたりするんですかね。
貴重なモールス通話がくだらないキノコ話で潰れるのがヒドイ(笑)

あと29駅もあるけど、もしかして2クールくらいやるの?
BD情報からすると12話までみたいだけど。

■この素晴らしい世界に祝福を!3 2話
カズマさん一行がアイリス王女にお目通りするの巻。
アイリスは人気キャラだと聞いていたけど、今回だけではほとんど喋らなくて魅力があまり描かれていないなあと思ったら、本番は次回ですか、なるほど。
強制ワープ巻き添えエンドに笑いましたが、次回はアクア達はあまり出番なしなんですかね。

ストンと落ちるめぐみんかわいいよ。
「寡黙で冷静なララティーナ」は…、誰のことなんですかね?
カズマさんの「家族の変える場所を守る仕事をしていました」には笑いました。口上手いなカズマさん!

EDのオタマジャクシは今後仲間にでもなるのかと思いましたが、そんなことはないか。
茹でられていて焦りました。

■ダンジョン飯 16話
なんでずっとカエルスーツ着てるんだマルシル。気に入ってるのか?(笑)

場所こそほぼ移動していないものの、シュローやカブルー達と合流して大きく話が動いた話でした。次回も激動のはずなのでみんな頑張ってほしい。
シュローの方は気不味い思いをしているのに、全然気にしていないライオスに笑います。そんなだから人に興味が無いと言われるんだよライオス(^^;
そんなライオスでもさすがに黒魔術のことはバレたら不味いと思っていたあたりは、まだ真っ当な常識があったのだなあと思えました。
一方で、黒魔術と聞いて「思ったよりヤバイのが出てきたな どうすんだこれ」とワクワクしてやがるカブルーがヤバイよ(笑)

このあたりのカブルーは、一歩引いた安全で無責任な傍観者的な立場で状況を楽しむ余裕があって、ホント楽しそうですな。
宝を盗まれた件が誤解の可能性があると最初から分かっていてここまで来たあたりもヤバイやつですよ。
そんな彼の立ち位置が、今後どうなっていくかが楽しみですねえ。(いや、好きですよカブルー)

マイヅルの過保護っぷりは、これもまた別の方向性でヤバイですね。がんばってシュロー。
「東のほうの飯」の表記には笑いました。うむ、見事に和食だ。
その飯が落ちなくてよかったですよ。

◆週刊少年サンデー 21号
・葬送のフリーレン
帝国の魔導特務隊はマハトでも骨が折れると思うだけの強さは確かにあるのね。
ユーベルVS特務隊の人は、完全に主人公側と言えるわけでは無い既存の強キャラと新規強キャラの対決は勝負の行方が読みにくくて面白いかなと。
このエピソードを通してユーベルはメガネ君の魔法を使えるようになるのだろうなあ、多分。

・龍と苺
雑誌の紙質だと表が読み辛過ぎるのでちゃんと読んでいないですが(Excel?)、記者の人達が語った事くらいを把握していればいいのだろう、たぶん。
凛々も頑張っていたのだなあ。

・トニカワ
14億年先とかでも終わりがあるのなら救いではあるのか。
…と思ったら、まだ対策があるのかー‪;‬

・ラストカルテ
9年も経っちゃいましたか。元が大学生以上のキャラはそんなに変わらないですが、妹とか誰かと思いました。
達美先生と雪裡先生は「叔父さん叔母さん」になっていたのは良かったですが、
うりゅ~さんのラブコメ方面は少しは進展があったんですかね。

・タタリ
妖怪親父の次は妹と対決とは、大変だな!(ほほえましい目)

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2024年4月15日 (月)

週刊少年ジャンプ20号感想

■超巡!超条先輩
「帰れ」
…確かにそうとしか言いようがない(笑)
エロガキの巻き添えで1話のマタタビまでエロ疑惑にされる超巡はさすがにかわいそうで泣けました(笑)

■アオのハコ
やっぱり雛はいい子だなあ。「話は最後まで聞けぇい」がよかったです。ところで後輩とフラグ立った?
勉強しながら文字を差して花火大会デートを誘ってくる千夏先輩がよいですな。青春です。

■僕のヒーローアカデミア
デクの腕はエリちゃんが治してくれるのだろうとは思っていましたが、危険な戦場に連れてくるわけにも行くまいしどうするのかと思っていたら、まさか角を折って届けるとは。
ここまでしてもらったらデクは絶対死ねないですな。

■僕とロボコ
兄に認められ…て(???)、よかったぜ。

■ウィッチウォッチ
おとうさん過ぎるよモイちゃん…( ノД`)
ニコが元の歳に戻れてもおとうさん気分を引きずったりしそうです。

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2024年4月14日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(4/13~14分)

・怪獣8号
新番組。原作未読。連載開始当時に話題になっていた覚えはあるけど。
スタートは大怪獣のあとしまつだけど(いやこっちが先だが)、結構路線が変わるらしいとは聞いたかなと。
ラストでいきなり怪獣と合体(寄生)されて寄生獣もといデビルマンもといチェンソーマンな状態ですが、今後はヒーロー路線になるんですかね。
それにしても1話で3体も怪獣が出てくるとは、その出現頻度でよく綺麗な都市とか維持出来るものだなあと。いきなり水中とか地中とかから湧いてくるみたいだし物騒な世界ですよ。人間の携行武器で倒せるのが救いか。
生意気な後輩がツンデレで案外いい奴でしたが、今後生き残るのかはよく分かりません。レギュラーでもころころ死ぬ世界かも知れんし。

・わんぷり
謎の少女&謎のプリキュア登場。一体何ユキなんだ…。
今後も猫屋敷さんがガルガルに近づきそうになったら邪魔してくるのだろうかと思いましたが、次回には猫屋敷さんもいよいよ知っちゃう…のですかねえ?
しかしまあ、ユキ(仮)が既に変身出来るようになっているとはビックリですよ。こむぎの人間態より凄く知的な感じだな!(実際どうかはまだ分からないけど)
バトルでは、ベアークローつええと思いました。スクリュードライバーしなきゃ!
ライオスの威嚇は動物に有効だなあ。

■シンカリオン チェンジ ザ ワールド 2話
やりたくても出来ない人の前で「何も出来なかった」は、そりゃあモヤるやね。過度な謙遜や自信のなさはよくない…。
しかし、1話のうちにダメなところを理解して説明して謝れる展開でスッキリでした。教育的配慮大事。
あと、笑うと嘲るが違うってのは確かにそうですね。
ところで主人公達って高校生かと思ったけど中学生なのね。(前作までは小学生だったしなあ) 中学生ならそりゃ未熟で当たり前なので、今後も色々悩んでください。

リョータが運転士候補にして「乗りたくてもまだ乗れない」のは分かっていましたが、マイの方も(キャラ紹介ではエンジニア志望とあるけど)運転士候補なんですね。
運転士になれなくて悩む役割は案外リョータよりもマイなのかも知れません。マイがすぐに運転士にならないことはOPで分かっていましたが、後々運転士になる展開もあるんですかね。

タイセイに絡んできたアカネは…、なかなか攻撃的でしたな。タイセイの境遇を「自分と同じ」と思って近づいたけど、違ってがったりした感じ?
彼も運転士になるのは分かっているけど、いつごろ仲間になるんですかね。

今度のシンカリオンは、手足(と言うか腕)が緑なのが印象的でした。
そして今回の合体・トレーラーフォームは余剰パーツが出ないのがいいですね。

■爆上戦隊ブンブンジャー 7話
ブンブンが恋(推し)の話で始まったけど、そっちはあまり掘り下げられずに調達屋・玄蕃・ブンオレンジメインの巻。
それはそれで良いけど、ブンブンの話もちゃんと掘り下げて欲しかった気はしますよ。(推し並びのあたりはカットもあったようだけど)

ブンオレンジはやっと参戦ですが、前から大也に誘われていたのに断っていたようで。なのに、あまり葛藤なしですんなり参加したような気も。「お困りのようだね」が2回不発だっただけなのに( ノД`)
用意していたトランポリンや鏡をどう使わせようとしていたのかちょっと私気になります。
ともあれ、一旦参加したら割と抵抗なくすんなり変身して戦ってくれますなオレンジさん。変身ポーズが独特で二度見してしまいました。ヨシ!のポーズっぽいかと思ったけど足が逆か。真似してみたらかなりキツイなあのポーズ。
ブンブンジャーロボビルダーは右腕のギミックがパワーローダー感があっていいですな。

ハシリヤンサイドは、ヤルカーちゃんを盾にすんなイターシャと思いました(笑)
車道バトルでもあっさりショベルにすくわれ投げられて、今回のヤルカーの扱いはかわいそうでしたな(笑)
てか、最後までブンブン側の妨害を跳ね除けて走り抜いたらどうなりのやら。ファイナルラウンドが凄く強くなっちゃうんですかね。

今回のコンクリートブロックのハシリヤンは、ちゃんと鉄筋が入っていて偉いと思ったのに、最後は鉄筋が入っていない透かしブロックを狙い打たれて負けるとはダメですなあ。やっぱり鉄筋大事!耐久性大事!
なんでもかんでもブロックする攻撃や嫌がらせは迷惑でしたな。でもまあ、自分もインプレゾンビや迷惑アカはすぐブロックしますけど!
辞世の句に「季語がないわ」と身内にダメ出しされていたところはかわいそうで涙が止まりませんでした(笑)

次回はいよいよ大也が戦う理由が描かれるのか?

■響け!ユーフォニアム3 2話
黒江真由が転校してきて、コンクールの自由曲を決めるまでの巻。

なんというか、2年生編のラスボスと言うか問題児担当だった奏は分かりやすい裏表のある問題児だったけど、
黒江さんは裏が無いのに分かりにくくて、それでいて久美子の地雷なタイプの問題児で、ある意味シリーズラスボスにふさわしいキャラかも知れません。持っているマイ楽器があすか先輩と同じ銀のユーフォニアムというのがまた(^^;
奏と黒江さんの会話は見ていてなんかゾワゾワしますな。がんばれ久美子(^^;
とりあえず、前回ラストの超不穏な「次の曲が始まるのです」に対して、今回ラストは前向きでやる気に満ちた「次の曲が始まるのです」でよかったです。完結したら「次の曲が始まるのです」を並べてみたい。
奏はOPでもシャドーボクシングしていて吹きます。

部長の久美子を支えるドラムメジャーと副部長と言うことで、必然的に麗奈と秀一の絡みが増えるわけですが、麗奈がいちいち秀一に厳しいのが印象的です(笑) がんばれ秀一。
エンドカードは事案発生な感じで笑いました。いやほんとがんばれ秀一。

麗奈と久美子はイヤホンを分け合ってるシーンでのやりとりが親愛と信頼が出ていてよいですな。
そして自由曲3つのうち、3人ともが「表現力・技術力がともに求められる」一番難易度が高い曲を選ぶところもよいですよ。
いい感じで曲を聞いていたのに、急に光が消えた目で立ち上がる、尻が濡れていた麗奈に笑いました。

つばめの妹のすずめは「まあ落ち着け」ですね。これくらいの問題児さはかわいいものですが。

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2024年4月12日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(4/8~12分)

・無職転生
新番組。2期2クール目開始。
「ルーデウス、家を買う」
アレが復活したルーデウスが結婚しようとして、動く人形に出会ってはわわする話でした。異世界人に「結婚するんだ」ネタは通じないと思うよルーデウス。
学園編になってからは正直あまり緊張感が無い展開が続きますが、まだしばらくはこんな感じですかね。(漫画版の単行本分は既読)
シルフィに操を立てるとか言ってるけど、エリスと再会した時にどうなるのか怖いですねえ…。(ム○ブ○ョーなのは知っている)

・ポケットモンスター テラスタルデビュー
オレンジアカデミーに留学でテラスタル研修という名のパルデア編開始。2クールくらいかけてやるんですかね?
久々のリコのセキエイ制服やロイ・ドットのアカデミー制服が新鮮でした。まあ、今後はキャンプ生活で学校描写はほとんど無くなりそうですが。…実際スカバイのゲームでもほぼ学校行ってないしなあ…。
再会したアンとのバトルは、ニャオハVSミジュマルのバトルが去年の4月14日だったから、ほぼ1年ぶりかと思うと感慨深いですよ。そして結局バトル出来ないネモには笑いました。
オニオン…もといオニギリと、サンゴ…もといサンドイッチさんの入学に吹きます。サンゴはまだしもオニオンが無理がありすぎるけど、前にも書いたけどこの世界老人の学生もいるしなあ。
オニオン・サンゴにリコ達がすぐに気付いたのはさすがでした。サトシ達はロケット団がちょっと服を変えたら分からなかったのになあ( ノД`)

■終末トレインどこへいく? 2話
吾野~東吾野 正直全然その辺りは知らないのだけど、乗換案内だと本来なら距離は4キロで5分で着くのか。
それが1日ちょい(?)くらいまでかかるとはとんでもないですな。
前半は単に距離が伸びたり一部の線路が緩めのジェットコースターみたいになってるくらいかな…と思ったら、最後は水位上昇で津波に追われるとは恐ろしすぎる…;
通ってきた線路が無茶苦茶になってしまったけど、次からのモールス信号は通じるんですかね。何でもありな世界だから翌日には壊れた線路も戻ってるかも知れないけど。

それにしても主人公・静留は、かなり考え無しで頼りないなあ。準備が足りなさ過ぎる(^^;
1人の予定が4人に増えたにしても食料の準備が足り無さすぎて、1人じゃ無理だったろうと思えてなりません。
冷静に諌めてくれる子とか、モールス信号が出来る子とか、付いてきてくれてよかったですよ。たぶん。

スワンボートの人からの情報は全然役に立ちそうな内容は無かった気がしますが、あの地図は後になって見返すと納得出来たりするんですかね。
一応、左上からスタートとすると「タヌキ(?)→キノコ」ではありますが。その次はキツネか?
東吾野の住人はきのこ生えてるのか…(^^;

■この素晴らしい世界に祝福を!3 1話
新番組。3期開始。
カズマさんの「ス キー」のトラウマが深い(笑)
思った以上に映画・紅伝説の直後としてスタートしましたが、先日放送してくれていたので復習出来ていてよかったですよ。
しかしまあ、やっぱりカスマ… いや、クズマ… いや、ゲスマ… いや、カズマさんがメインで、かつメンバーが4人揃っていると面白いですな。実家のような安心感でした。
カズマさんが割とカスだけど、小心で、人として冒険者としてそれなりの常識と矜持があるのもいいキャラです。で、結局擬態モンスターの安楽少女は手にかけちゃったの?

クリスが打ち出の小槌を取っていったのは、ただの盗賊的なこと以上に意味があるんですかね。アクアも小槌に覚えがある感じだったし。

めぐみんが凄くヒロイン感を出していてかわいかったです。

■ゆるキャン△SEASON3 2話
綾乃とリンがロングツーリングキャンプの計画を立てたり、野クル組が庭でソーセージを作ったりの巻。

綾乃はあれからキャンプ道具を揃えたりしていたとはなかなかアクティブですな。大雑把ではあるらしいけど。綾乃とリンの組合せは割と好きなのでキャンプが楽しみです。
ところで今回出た綾乃の回想は前の絵のままですかね。(未確認)
前回の火起こし、アルコールストーブに続いて今回はポケットストーブが出て、今回も文明の進歩を感じました。
綾乃の「すぐに壊れそうなテント」の直後に映る千明に笑います。

ちくわ用キャンプセット35000円はなかなかのお値段ですな。
そしてちくわの撃たれ芸凄いな。
犬に両目を押さえられるのは憧れがあります。
ソーセージ作りは楽しそうだったけど、道具を冷やしておかないと不味くなる罠とは難しいものですが、まあこれも経験値ですな。

■ダンジョン飯 15話
前半はドライアド、後半はコカトリスの話で、色々ありましたけど、全部マルシルに印象を持っていかれた気がしてなりません(笑)
「学校はじまって以来の才女マルシル」(大爆発)からの、ツッコミポーズのまま石化マルシルに吹きます。漬物石にされるわ、まつ毛は折れてるわでホントヒドイ(笑)
なんでこんなにギャグを一身に背負ってるんだろうマルシル。一応ヒロイン(兼リアクション芸人)だろうに。…()内の役割が大き過ぎる(笑)
「才女」なのも間違いないのですけどねえ(^^;
しかしまあ、よく4日間で石化から戻れたものですよ。エルフの抵抗力か薬草かライオスの魔法か、結局何が効いたんですかね。

ライオスが魔法を覚えたのは、これもまた魔力酔いやらでギャグっぽく描かれたりもしているけど、結構大きいことですな。魔法戦士ライオスですね。
「照れは上達の敵」なのはどんな分野でもご尤もですね。

若者には飯を食わせねばと使命感に燃えるセンシはよいのですが、未だに子供扱いされて「おしべとめしべ」について教えられるチルチャックが不憫でなりません。実際いい年なのに…。

強制的に花粉症にされるドライアドは恐ろしいですね。倒したと思ったら花粉が吹き出すのがヒドイですよ。そしてジャック・オー・ランタンなドライアド皿がまたヒドイ(笑)

◆週刊少年サンデー 20号
・龍と苺
斎藤高貴な花(フルールノーブル)!!!
凄い名前だな100年後。
苺や斎藤にとって最大のライバルは山野辺元竜王だったのはグッときました。そしてひ孫だったとは!

・トニカワ
かぐや姫達宇宙人(?)は月ではなくずっと遠いところにいて月は中継地点に過ぎなくて司ちゃんの力はクラウドでと…。途方も無い話でした。
これはもう人間の力で解決なんて無理としか思えませんが、どうするんだいったい。

・ラストカルテ
いい話でした。どこまで放送されたか分かりませんが。
本当に終わるんだなあ。

・タタリ
爺マジ妖怪。
前に一瞬終わりが近いかと思ったけどそんなことは無さそうですな。

・008
いいラブコメ(になるかも知れない)話でした。
こっちも残り2話ですか。サンデーどうなっちゃうんだぜ。

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2024年4月 8日 (月)

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章

(黒川智之 監督)

原作未読。
宣伝などで「なんか凄そうだ」と思っていましたが、なんか凄かったです!(頭の悪い感想)

以下ネタバレ注意

正直、まだ謎が多くてどう捉えたらいいのかよく分からないところが多かったりします。
侵略者の地球に来た頃の意図と、(弱々しく生き延びてるだけに見える)現時点での行動の意図とか、小学生時代から凰蘭のキャラがあまりにも変わっていることとか、あのクスリは関係してるのかとか、
飛び降りたはずの門出はどうして生きているのかとか、小学生時代に出会った侵略者・イソベやんはその後どうなったのかとか、ここから何がどうなって人類が終了するのかとか、
先が気になりますが、原作を読んでしまうべきか、5月の後章を待つべきか、悩ましいところです。

凰蘭と門出の過去はかなり衝撃的なものでした。正直そこ以外の印象が吹っ飛ぶくらい。
現在では(ちょっとおかしい方に行き過ぎちゃってる凰蘭はともかく)門出は多少鬱屈していても普通の女子高生にしか見えなかったわけですが、小学生時代の自分がやったことは覚えていないのですかね?
デーモンのあだ名でいじめられていた自分を凰蘭が助けてくれた…とは語っていましたが、本人が覚えているのか、記憶が書き換わっているのかはよく分からないなあ。
ところで、門出がやった政治家が冒頭に一瞬出た総理かと思ったけど、死んでるはずだし違いますかね。(時間が戻ったとかかと思ったけど)

イソベやんがあまりにドラモチーフで吹きます。ちょっと心配になるくらい(^^;(あれくらいのパロディはよくありますけど)

公式サイト

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週刊少年ジャンプ19号感想

■呪術廻戦
ハートキャッチからのキューティーハニー強い(笑)
虎杖がようやく遂に主人公らしく活躍出来るのでしょうか。

■あかね噺
見事なまでの小物悪役ムーブでした。

■アオのハコ
針生先輩ダブルスでインターハイ出場よかった。
主人公のダブルスの試合はサクッと省かれたけど(笑)

■ウィッチウォッチ
地獄の一日になるんやろうなあ。と思った通りに地獄でした(笑)
最後がさんぽで本当によかった( ノД`)

■逃げ上手の若君
雫の消滅フラグが立ったようで先が怖いですな。すぐには消えないとは思うけど。
史実上のモデルはいない感じなのでどうなるのか分からんのよね。

■超巡!超条先輩
交番はずっと留守で大丈夫なのか?(^^;
コンビニでのバイト経験は無いけど、仕事の種類が多すぎで大変だなあと思います。

■僕とロボコ
MC梵怒スゲェ!!

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2024年4月 7日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(4/6~7分)

・夜のクラゲ
「量産型にはなりたくない」と言われると「ザクを馬鹿にすんな」という気分にはなりますな。
…でも確かにボールにはなりたくないよなあ。

・わんぷり
授業中にラクガキがバレる…、地獄過ぎるな!(あったあった)(健全絵でよかった)
猫屋敷さんとユキの出会いはよかったですね。猫屋敷さんは未だに全然ガルガル事情に遭遇しないけど、じっくり描くのは悪くないかなと。(予告的に次回も遭遇しなさそう)
タヌキとアライグマの違いをすぐ見分ける悟くんがさすがですが、違いを解説して欲しかったよ悟くん(しっぽが縞々なのはアライグマね)
しかし、手を洗う件を解説してくれるのはさすがでした。司令官として頼もしいなあ悟くん。

・ガッチャード
雉野とソノザに吹きます。
転校してくるのはラケシスかと思ったぜ。

■シンカリオン チェンジ ザ ワールド 1話
新番組。
自分は録画で見るからいいけど、子供番組でアニメ特撮の時間を被らせるのはやっぱり双方が損する愚策なのではとは思います。今更だけど。大変に今更だけど。

今作はこれまでのシリーズとは繋がらない別世界のようで新鮮な気持ちで見れました。
年齢層が上がってターゲット層もちょっと上がった感じですかね。

主人公・タイセイは思っていたよりちょっと弱気な感じだったけど、姉の教えもあって決めるところでは決めようと頑張るキャラのようで、素直に応援出来そうなので頑張ってほしいところです。
今回ラストは前向きなシンジくん感がありました。逃げちゃダメだ。

鉄道部の仲間は、ちょっと軽い感じ(失礼)のリョータはこのまま運転士になるようだけど、ヒロインっぽいマイの方はOPのラストカットにいなかったりするのね。
途中離脱とかじゃなければいいけど…と思ったけど、単純に「運転士ではなくエンジニアとかのサポート側」ってことでしょうか。エンジニアのタイセイ姉に憧れていたようだし。

冒頭で出た姉は、この始まり方だと現在は行方不明とかになってそうだなあ…と思ったら本当に行方不明でした。
シンカリオン絡みの自己とかで行方不明になったんでしょうねえ。そのうち敵として黒いシンカリオンに乗って再登場しそうに思えてならないけど、最後は無事に戻ってきて欲しいですな。
ところで、新幹線が道路で運ばれるところは見てみたいですねえ。

冒頭の戦闘シーンを見ると、今度のシンカリオンはビームサーベル使いなのね。

最後の提供画面のタイセイはマクドのmがかぶって実にサーバルちゃんでした。

■爆上戦隊ブンブンジャー 6話
真面目過ぎるほど真面目な警察屋・錠の裏の顔を暴こうとしたシャーシローがトイレに流されて本当の顔をさらけ出してしまうの巻。
「あいつの化けの皮が剥がれる瞬間を待ってたんだ」とか(意訳)、カブルーみたいなことを言うなあシャーシロー(笑)

いやあ…、最高でしたね(笑)
錠が裏も表も無い真面目キャラだったのは「ですよねー」だったけど、シャーシローの本音があれほど素直な熱血キャラだったとは! 本当は仲間を信じたかったんだねえ(笑)
素直に錠やミラを褒めまくる姿に爆笑でした。やっぱり昨今はクール系ブルーはいじられポジションになっちゃうのね。(ルパパトといいキラメイといい)
しかし、こうなるとシャーシローはどうして今みたいなクール(ぶった)キャラになってしまったのか気になりますな。なにか人に裏切られたりとか辛い過去でもあるのだろうか?
ところで、錠は普通に交番勤務も続けてるのね。ISAやブンブンジャーと兼任で大変ですな。

ハシリヤンの新上司・マッドレックスは、戦闘狂で強面かと思ったら犬好きとは、憎めないスキのある悪役はいいですね。
そして、マッドレックスの攻撃をガード出来るマンホール凄え!! さすが仮面ライダーマンホールも愛用したマンホールですよ。
マンホールに加えて今回は腹筋ヤスノブまで出るわ、ガッチャードには雉野とソノザが出るわ、今朝のニチアサはどうなってるんだぜ(笑)

トイレ怪人は(本音を晒されることを差し引いても)なかなか戦いたくない相手でした。

OPが4人バージョンになりましたが、次回には遂にオレンジも参戦しそうだし、4人バージョンが流れるのは2回だけかも知れません。貴重だ。

■響け!ユーフォニアム3 1話
新番組。
1期からアンコンまで視聴鑑賞済み。原作既読。
久美子2年生ふたたび編…じゃない、久美子3年生編開始ですが、いやー2年生やり直し編じゃなくて本当によかったですね。
そして今回冒頭は、まさかの久美子寝坊で遅刻? と一瞬思わせられたけど、そんなことは無くてよかったです。

今回は新学年開始から新入生参加からの「部活の方針決め」までの話。
恒例の「全国大会金賞」の目標決めはやはり緊張感があっていいですね。
満場一致の結末でよかったですが、まあ今回入ってくるような1年生は強豪校と分かって来ている面構えが違う連中だから大丈夫ですわな。

麗奈の自信に満ちたクールなパート紹介に対して、あざと過ぎる奏でのユーフォ紹介に吹きました。
奏は序盤で「協調性」と言ってたところも笑いました。身近だと面倒くさそうだけどいいキャラだなと。身近だと超面倒くさそうだけど。

と、久美子自身としては苦労しつつも、なんやかんやと大きな問題は無く最後まで進みましたが、
ラストの新キャラ登場が、原作未読の人にも明らかであろう不穏さで、ああユーフォだなあという感じでした(苦笑)
そして次のギスギスが始まるのです。

そう言えば、久美子が先輩達に部長に選ばれるあたりのやり取りはアニメでも見たかったなあ。

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2024年4月 5日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(4/1~5分)

・狼と香辛料
新番組。
原作はホロとロレンスの話は既読。続編の次世代編は未読。前アニメは見たり見なかったりだったような。
冒頭に出ていたのは次世代の子ですかね。大分忘れてるけどいい感じだったかなと。
前アニメは途中で終わったけど、今回は最後までやるのだろう。多分。

・シャーマンキングFLOWERS
最終回。
えらく中途半端なところで終わったなあ。FLOWERSは原作未読だけど、他に切れるところは無かったのだろうか。…無かったのだとしても作風的におかしくはない。
2期の案内は無かったと思うけど、そのうちやるのだろう。多分。

■終末トレインどこへいく? 1話
新番組。
水島努監督なのね。キャラ原案のnamo先生のクプルムの花嫁は読んでます。
新技術7G回線で無茶苦茶になった終末世界で池袋を目指す話なのね。将来7Gが出来たら思い出されそうだと思いました。

人が動物になったり木になったりと確かにこりゃもうダメだな世界ですが、最終的には解決するのですかね?
普通の人間でも21歳3ヶ月を超えると動物になるとか恐ろしい…。てか壽命も動物に引っ張られるのん?;
一報で運輸の兄ちゃんとか大人の人間もいるようだけど、どういうことなのやら。(ああ見えて21歳未満??)
めざせ池袋まで30駅ということで、ラストのカウントは毎回減っていくわけね。ワクワク。

■戦国妖狐 13話
闇落ちエンド! 第一部完!
いやー、続きがあってよかった。ここで終わりだったらえらいバッドエンドでした。
なお、原作既読の自分は大丈夫でしたが初見の妻は大分ショックだった模様。

城VS山のバトルは主に山の一方的な攻撃でしたが、杉ミサイルが凶悪過ぎる攻撃だと思いました。なんという環境破壊兵器。
迅火VS野禅はエグい結末ですなあ…。まあ、野禅のせいと言うより迅火が勝手に暴走した側面が大きい気がしますけど。過度なインフレ危ない(^^;
成長したたまはキレイでした。それにしてもたま母ひでえ。
迅火がえらいことになったり謎の5人組が出たりと先が気になるところですが、続きは7月からなんですね。
3クールということだけ知っていたので、何となく続けてやるのかと思っていました(^^; 待たねば。

■ゆるキャン△SEASON3 1話
新番組。
制作会社も監督もキャラクターデザインもまるっと変わってるのね。キャラは原作に寄っていると言うけど(単行本既読)正直違和感が強いですが、まあそのうち慣れるかなあ。

前半はリンのはじめてのキャンプ体験の話で後半は野クルのアルコールストーブの話で、初回から皆に出番があってよかったです。
木を擦っての火おこし(超大変そう)からのアルコールストーブは、人類の文明の進歩の過程を見ているような面白さがありました。
でもまあ安全面の注意は大事ですな。ありがとうグビ姉先生!
松ぼっくりくんの再登場は嬉しかったです。\コンニチワ/
綾乃の本区的な再登場も楽しみですな。

■ダンジョン飯 14話
新OP軽いですな。話はこれから重くなるのに…。
今回は、これまで出てきては死んでいたカブルーがいよいよ物語の表舞台に出てくるの巻。

原作だとそこまで気にならなかったけど、アニメで声付きで見るとカブルー1人で物凄いセリフ量ですな。ずっとこいつだけで喋りまくってる!
一見人当たりが良さそうに見えて、結構粘着質と言うか、ライオスとは違う方向性でヤバい奴ですが(悪人とは言え躊躇なく人を殺すのがヤベえ)、
裏主人公とも言える人なので今後のカブルーが楽しみですよ。
ライオス達に対する「人間に興味が無い」は一面当たってはいますが、ライオスはカブルーの予想の範疇内の人間ではないので、とりあえずカブルーは御愁傷様と言う感じです。これから頑張ってほしい。
ライオスは人間に興味が無いけど、カブルーは魔物に興味が無い(から魔物には弱い)あたり、つくづく対比的です。

クロの怖い顔はよかったです。
ラストにはシュローも出てきましたが、ここからは登場人物も増えていよいよ群像劇化していくのよね。
抱き合ってるライオスとチルチャックとセンシのテンドンには笑いました。

◆週刊少年サンデー 19号
・龍と苺
斎藤の子孫らしき人が登場。
100年前のキャラの子孫が出ると、苺は結局結婚しなかったのかね…とか思っちゃいますな。

・ラストカルテ
テレビカメラの前でも全然変わらない当麻に笑います。コレ、当麻の言いたいことよりも当麻のヤバさが視聴者に伝わっちゃわないだろうか。
次回がクマシカ編ラストで、物語完結まで残り3話と言うことは、この漫画終わっちゃうの?

・トニカワ
不死の呪いを解くには月を破壊しなければいけないとは…、
亀仙人呼んでこなきゃ!(殺せんせーは不可とする)
この仮説が当たっているなら実際「そりゃ無理だ」となりますけど、どうするのやら‪;‬

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2024年4月 3日 (水)

週刊少年ジャンプ18号感想

■アオのハコ
遊佐には負けたもののインターハイ出場は決定。大喜がんばった。インターハイでリベンジ出来ればよいですな。
ラストの針生先輩は、先輩としての意地もあるだろうけど格好良かったですよ。
千夏先輩の「大喜」発言はやっぱり周りにはっきりとは聞こえていなかったようですが(そりゃそうだ)、あかりは聞こえてるよなあ。

■ウィッチウォッチ
ネム、不憫な子…( ノД`)
「一人と言えば一人」だけどケイゴ側は記憶の同期も無いし、ややこしいしやりにくいよなあホント。普通の多重人格では無いだろうし、ここから人格の統合とかも違う気がするし。
どうするのかと思ったら女子回になって笑いました。「スイートでビターな人」できれいにオチが付いたけど、これでバレンタイン話は終わりなんですかね。次回に続いてもおかしくない感じだけど。

■超巡!超条先輩
お前、チヒロだったのか。
警視めんどくさいな!

■僕とロボコ
なっ…なんだってぇえ~~~~!!? まさか目の下に線が無いロボコが作画ミスだったなんて。コイツぁ一本取られたぜーーー!!!
涙ボクロまで作画ミスだったなんて、衝撃の伏線回収でした。
ワンピースの正体にはビックリですよ。

■ルリドラゴン
ツノでベストが駄目になる。大変だな!
ツノカバーでも作るべきだろうか。
ここから先はジャンプラなのね。

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