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2024年4月14日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(4/13~14分)

・怪獣8号
新番組。原作未読。連載開始当時に話題になっていた覚えはあるけど。
スタートは大怪獣のあとしまつだけど(いやこっちが先だが)、結構路線が変わるらしいとは聞いたかなと。
ラストでいきなり怪獣と合体(寄生)されて寄生獣もといデビルマンもといチェンソーマンな状態ですが、今後はヒーロー路線になるんですかね。
それにしても1話で3体も怪獣が出てくるとは、その出現頻度でよく綺麗な都市とか維持出来るものだなあと。いきなり水中とか地中とかから湧いてくるみたいだし物騒な世界ですよ。人間の携行武器で倒せるのが救いか。
生意気な後輩がツンデレで案外いい奴でしたが、今後生き残るのかはよく分かりません。レギュラーでもころころ死ぬ世界かも知れんし。

・わんぷり
謎の少女&謎のプリキュア登場。一体何ユキなんだ…。
今後も猫屋敷さんがガルガルに近づきそうになったら邪魔してくるのだろうかと思いましたが、次回には猫屋敷さんもいよいよ知っちゃう…のですかねえ?
しかしまあ、ユキ(仮)が既に変身出来るようになっているとはビックリですよ。こむぎの人間態より凄く知的な感じだな!(実際どうかはまだ分からないけど)
バトルでは、ベアークローつええと思いました。スクリュードライバーしなきゃ!
ライオスの威嚇は動物に有効だなあ。

■シンカリオン チェンジ ザ ワールド 2話
やりたくても出来ない人の前で「何も出来なかった」は、そりゃあモヤるやね。過度な謙遜や自信のなさはよくない…。
しかし、1話のうちにダメなところを理解して説明して謝れる展開でスッキリでした。教育的配慮大事。
あと、笑うと嘲るが違うってのは確かにそうですね。
ところで主人公達って高校生かと思ったけど中学生なのね。(前作までは小学生だったしなあ) 中学生ならそりゃ未熟で当たり前なので、今後も色々悩んでください。

リョータが運転士候補にして「乗りたくてもまだ乗れない」のは分かっていましたが、マイの方も(キャラ紹介ではエンジニア志望とあるけど)運転士候補なんですね。
運転士になれなくて悩む役割は案外リョータよりもマイなのかも知れません。マイがすぐに運転士にならないことはOPで分かっていましたが、後々運転士になる展開もあるんですかね。

タイセイに絡んできたアカネは…、なかなか攻撃的でしたな。タイセイの境遇を「自分と同じ」と思って近づいたけど、違ってがったりした感じ?
彼も運転士になるのは分かっているけど、いつごろ仲間になるんですかね。

今度のシンカリオンは、手足(と言うか腕)が緑なのが印象的でした。
そして今回の合体・トレーラーフォームは余剰パーツが出ないのがいいですね。

■爆上戦隊ブンブンジャー 7話
ブンブンが恋(推し)の話で始まったけど、そっちはあまり掘り下げられずに調達屋・玄蕃・ブンオレンジメインの巻。
それはそれで良いけど、ブンブンの話もちゃんと掘り下げて欲しかった気はしますよ。(推し並びのあたりはカットもあったようだけど)

ブンオレンジはやっと参戦ですが、前から大也に誘われていたのに断っていたようで。なのに、あまり葛藤なしですんなり参加したような気も。「お困りのようだね」が2回不発だっただけなのに( ノД`)
用意していたトランポリンや鏡をどう使わせようとしていたのかちょっと私気になります。
ともあれ、一旦参加したら割と抵抗なくすんなり変身して戦ってくれますなオレンジさん。変身ポーズが独特で二度見してしまいました。ヨシ!のポーズっぽいかと思ったけど足が逆か。真似してみたらかなりキツイなあのポーズ。
ブンブンジャーロボビルダーは右腕のギミックがパワーローダー感があっていいですな。

ハシリヤンサイドは、ヤルカーちゃんを盾にすんなイターシャと思いました(笑)
車道バトルでもあっさりショベルにすくわれ投げられて、今回のヤルカーの扱いはかわいそうでしたな(笑)
てか、最後までブンブン側の妨害を跳ね除けて走り抜いたらどうなりのやら。ファイナルラウンドが凄く強くなっちゃうんですかね。

今回のコンクリートブロックのハシリヤンは、ちゃんと鉄筋が入っていて偉いと思ったのに、最後は鉄筋が入っていない透かしブロックを狙い打たれて負けるとはダメですなあ。やっぱり鉄筋大事!耐久性大事!
なんでもかんでもブロックする攻撃や嫌がらせは迷惑でしたな。でもまあ、自分もインプレゾンビや迷惑アカはすぐブロックしますけど!
辞世の句に「季語がないわ」と身内にダメ出しされていたところはかわいそうで涙が止まりませんでした(笑)

次回はいよいよ大也が戦う理由が描かれるのか?

■響け!ユーフォニアム3 2話
黒江真由が転校してきて、コンクールの自由曲を決めるまでの巻。

なんというか、2年生編のラスボスと言うか問題児担当だった奏は分かりやすい裏表のある問題児だったけど、
黒江さんは裏が無いのに分かりにくくて、それでいて久美子の地雷なタイプの問題児で、ある意味シリーズラスボスにふさわしいキャラかも知れません。持っているマイ楽器があすか先輩と同じ銀のユーフォニアムというのがまた(^^;
奏と黒江さんの会話は見ていてなんかゾワゾワしますな。がんばれ久美子(^^;
とりあえず、前回ラストの超不穏な「次の曲が始まるのです」に対して、今回ラストは前向きでやる気に満ちた「次の曲が始まるのです」でよかったです。完結したら「次の曲が始まるのです」を並べてみたい。
奏はOPでもシャドーボクシングしていて吹きます。

部長の久美子を支えるドラムメジャーと副部長と言うことで、必然的に麗奈と秀一の絡みが増えるわけですが、麗奈がいちいち秀一に厳しいのが印象的です(笑) がんばれ秀一。
エンドカードは事案発生な感じで笑いました。いやほんとがんばれ秀一。

麗奈と久美子はイヤホンを分け合ってるシーンでのやりとりが親愛と信頼が出ていてよいですな。
そして自由曲3つのうち、3人ともが「表現力・技術力がともに求められる」一番難易度が高い曲を選ぶところもよいですよ。
いい感じで曲を聞いていたのに、急に光が消えた目で立ち上がる、尻が濡れていた麗奈に笑いました。

つばめの妹のすずめは「まあ落ち着け」ですね。これくらいの問題児さはかわいいものですが。

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