デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章
(黒川智之 監督)
原作未読。
宣伝などで「なんか凄そうだ」と思っていましたが、なんか凄かったです!(頭の悪い感想)
以下ネタバレ注意
正直、まだ謎が多くてどう捉えたらいいのかよく分からないところが多かったりします。
侵略者の地球に来た頃の意図と、(弱々しく生き延びてるだけに見える)現時点での行動の意図とか、小学生時代から凰蘭のキャラがあまりにも変わっていることとか、あのクスリは関係してるのかとか、
飛び降りたはずの門出はどうして生きているのかとか、小学生時代に出会った侵略者・イソベやんはその後どうなったのかとか、ここから何がどうなって人類が終了するのかとか、
先が気になりますが、原作を読んでしまうべきか、5月の後章を待つべきか、悩ましいところです。
凰蘭と門出の過去はかなり衝撃的なものでした。正直そこ以外の印象が吹っ飛ぶくらい。
現在では(ちょっとおかしい方に行き過ぎちゃってる凰蘭はともかく)門出は多少鬱屈していても普通の女子高生にしか見えなかったわけですが、小学生時代の自分がやったことは覚えていないのですかね?
デーモンのあだ名でいじめられていた自分を凰蘭が助けてくれた…とは語っていましたが、本人が覚えているのか、記憶が書き換わっているのかはよく分からないなあ。
ところで、門出がやった政治家が冒頭に一瞬出た総理かと思ったけど、死んでるはずだし違いますかね。(時間が戻ったとかかと思ったけど)
イソベやんがあまりにドラモチーフで吹きます。ちょっと心配になるくらい(^^;(あれくらいのパロディはよくありますけど)
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