« 2024年4月 | トップページ | 2024年6月 »

2024年5月31日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(5/27~31分)

・鬼滅の刃 柱稽古編
今回の話、原作ではわずか1ページと1コマでした。膨らませっぷりすげえ!!!
まあ、訓練とは言え宇髄さんのバトルが描かれたり、炭治郎の飛び抜けた体力や戦闘能力が描かれたり、炭治郎に釣られてモブ隊士達の士気が上がったりの描写はよかったのではないかと。モブ隊士には頑張ってほしい…。
義勇さんとのざるそば早食い勝負の顛末はちと余分だった気もしますけど。
とりあえず、技1つ出すだけで1話が消費されたりしなくてよかったです。
次は無一郎ですが、今回はまだしも無一郎の修行(わずか2ページ)は「短いからこそ」の面白さだったので原作通りサクッと描いて欲しいと思いますけども、きっと膨らませるんだろうなあ。

・無職転生
旅立ちの巻。
片道8ヶ月で往復は下手したら2年かかる長編な旅になるのかと思ったら、ナナホシの情報のおかげで片道1ヶ月に大幅短縮。ありがたすぎるナナホシ。
シルフィもエリナリーゼも転移に戸惑っていたけど、大規模転移に巻き込まれたルーデウス・シルフィだけでなくエリナリーゼも転移に嫌な思い出があるんですね。割とちょくちょく起きてるのだろうか転移事件;
今頃ゼルダのティアキンをやってるけど、あちらだとワープが気軽過ぎて感覚が麻痺しますけども(^^;
その転移魔法陣でエリナリーゼが単独で往復して戻ってこられるかを確かめていたけど、下手したらいきなり生き別れて単独行になっちゃうんじゃないかと焦りました。
「タイムラグ」は、嫌な伏線じゃなければいいですが。
砂漠の旅はかなりハードな様子でしたが、サキュバスの毒にやられて欲情させられるわ、グリフォンが2体一度に出てきたりと、ルーデウス1人旅だったらやばかったですね。サキュバス相手にやられて終わりでしたよ。
エリナリーゼさんの戦闘スタイルは剣と盾なのね。特に根拠無く魔法系かと思ってました。
無事に1話で目的地に着いてよかったですよ。巨大な骨と砂漠のビジュアルがゼルダのゲルド砂漠のようだ。

・この素晴らしい世界に祝福を!3
珍しくダクネスが活躍してヒュドラ撃破。…と思ったらダクネスがいなくなるの巻。ダクネスがヒロインのようだ。
消耗してるとは言えヒュドラの魔力を吸い取れるカズマさん凄いなと思いました。
ちょむすけもみたい。

・ゆるキャン△SEASON3
リンはソロキャン、なでしこは姉と花見ドライブの巻。
階段的吊橋(珍しい)を避けたリンと、階段を見かけたら登ってくるなでしこが対比的でした。さすが各務原なでしこエンジン(笑)
ゴミ放置がヒドかったですが 持ち帰りを助けてくれる車キャンパーさんがいい人達でした。
イタリヤ人に見られるとマズいパスタ二つ折りがまた放送されてしまった…(笑)

・ポケットモンスター テラスタルデビュー
カイデンがタイカイデンに進化の巻。
タイカイデンでけえ!!!
ライムさんの出番がちょっとだけで終わりましたが、コノヨ…の話は次回みたいだし、次回も出るんですかね。

・ルリドラゴン
前田さん、嫌いな相手だらけで生き辛そうだ。
まあ嫌いと言ってる相手に本心をズバズバ言ってるところは偉いかも知れません。(自分だったら嫌いな相手に本心とか絶対言わないからなあ)
言いたいことを言い合ったし次からは風通しもよくなりますかね。

■終末トレインどこへいく? 9話
池袋の葉香の様子が描かれたり、スワン仙人がまさかの再登場をしたり、クライマックス感が高まってきました。
あと3話だし、途中の駅描写はほぼすっ飛ばしになりそうな。あと描かれそうなのは椎名町(草餅)と池袋(カレー?)だけかも知れません。

葉香は7Gのトリガーとやらになってるそうで、7Gと結びついちゃってる感じですかね。記憶も意識も曖昧でボンヤリしてるのに力だけは行使できる状態なのが取り扱い注意でヤバイですよ。
ポンタローは今の状況でも反省ゼロなようだけど、ポチ(ハゲの人)は葉香の味方に付いてくれたりしないですかねえ。
ところで葉香、めっちゃ髪伸びたなあ。切ってくれる人がいないからかね。

スワン仙人の再登場はビックリでした。西に向かったはずなのに東で再会するとは、旧ドラクエの世界地図的にループ構造になってるとか?
吾野が西武池袋線の終点で、そこから先は戻ってきてしまうとかなんですかねえ。行ったことが無いのでよく知りませんが。

地図の改訂版はカラーになっていたり、空欄だったところが埋まったりしてるのね。まあ、もう残り駅も少ないので改訂版が進化を発揮する場面が無いかも知れないけど。
善治郎さんが先生と合流出来ていてよかったですが、今後モールス以外で主人公組に関わってくるのは難しいかなあ。

■ダンジョン飯 22話
黄金城は早々に立ち去って、今回の主題はセンシの謎に迫りだす話。
…いやまあ、マルシルの召喚獣関連のインパクトが強すぎて、そっちにかなり印象が持っていかれちゃいますけども(^^;(笑)

マルシルの召喚獣の2段階進化(ポケモンみたいに言うな)や、召喚獣と一体化したマルシルの動きが最高でした。一生懸命なんだよ彼女は。
召喚獣は赤いツイッターバードみたいな第一段階がかわいいですな。…てか青かったらヤバかった(笑) 肉がベースなので赤くなるのは納得なんですけどね。
黄色だったらひよこ饅頭のようでそれはそれでかわいかったかも知れません。

普通に格好いい第二段階ワイバーン…は置いといて、第三段階のダブルヘッドドラゴン…あらためての「スカイフィッシュ」に吹きます。サイコーです。
どう見てもギャグなデザインですが、アニメだと超素早いアクションがインパクトがあって素直に格好良く見えましたよ。ありがとうスカイフィッシュ。格好良かったよスカイフィッシュ!

…しかし、「ありがとうスカイフィッシュ」からの包丁輪切りがヒドかったです(笑)
ライオスにサイコパス味を感じますけども、しかし考えてみれば、マルシルも第三段階のライオス作ドラゴンを握りつぶしてキャンセルしているので、まあどっちもどっちではあるかも知れません。

スカイフィッシュアンドチップスは、言いたかっただけだろうソレ(笑) …と思いますが、肉と野菜が一体になって健康的そうではあります。

召喚獣と視界を共有するとまともに歩けなくなるのは「そりゃそうだ」と納得です。(シスルはどう処理しているのやら。自動化とか?)
召喚獣と一体化して、目隠しやらトガリ口やら手パタパタやらクネクネやらなマルシルが最高でした。おもしろかわいいよマルシル。

センシの過去については本番は次回ですが、今回の様子でもグリフィンを見たセンシの狼狽っぷりや、センシを一瞬で失ったライオスの動揺などが緊張感が高くて重かったですよ。
これまで互いの事情に踏み込んでいなかったところから、自分のあらためての自己紹介から始めるチルチャックが大人で格好良かったですよ。
実際大人なんですよねチルチャックさん。妻も娘もいるし。

黄金城パートでは、ライオス達を送り出した直後に現れるシスルが怖いですね。でも、黄金城サイドの描写は今期はこれで終わり…かなあ。

◆週刊少年サンデー 27号
・龍と苺
こういう過去描写をされると苺の秘密を教えてやって欲しい気にもなりますが、普通に苺が勝つんだろうなあ。
そもそも、苺の秘密が明かされても2人にとって役に立つ情報では無さそうな気もしますけど。

・タタリ
ライデイン…、ギガデインもいるのだろうか。
ラスボス以外は無理に敵対する必要も無いでしょうけど(相手が襲ってこない限りは)、果たして協力者になるんですかね???

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2024年5月27日 (月)

週刊少年ジャンプ26号感想

■ウィッチウォッチ
とりあえず、見知らぬ他人の映像を勝手にネットに上げるなボケ。
魔女や鬼がいる世界(そこそこ認識もされてる)で火を吹いたくらいでそんな議論になるのだろうか…とも思ったけど、“そこそこ”認識されていても広く知られてるわけでも無いならこんなものか。
バン姉の髪ってピスタチオグリーンなのね。これまでカラーで描かれてたかもだけど意識してなかったですよ。確かに派手だ。
実在する人物を勝手に「オタクに優しいギャル」呼ばわりするのに笑いましたが、ネットの闇で怖い話ですよ。
そしてモリヒトプロデューサーがすげえ。

■ONE PIECE
キッド太った? …と一瞬思ったけど偽物か。
1000年前の世界は海の底に沈んでいたのは、レッドラインの大陸以外は島ばかりの世界なのを思うと納得です。
過去の海面上昇は200mで、しかも人為的とかおっそろしい話ですよ。

■アオのハコ
「早く言ってよーーー」の人は、(言われた方からすれば知らんがなだけど)、前回やらかしたばかりと思うと気持ちは分かります。ドンマイ。(後の方で焼きそばをもらって慰められていて和みました)
メガネくんの幼馴染が「あの人ヤな人だぁぁ~~!!」認定されて笑いました。作中目線で見てもやっぱりそうか(笑)

■呪術廻戦
五条先生復活!!
…は無いだろうと思ったけど、なるほど乙骨がメロンパンの術で五条先生の身体をもらうとは。
事前に作戦会議をするとだいたい失敗するけど、発動した後で「事前に作戦会議していた」とすれば上手くいくんですねえ。最終決算に入ってから割とずっとそれですけど。
おかか先輩は(隻腕になってるけど)元気そうでよかったです。呪術世界の上層部は五条先生が片付けてたってことなのか。

■僕とロボコ
ダイナミックパンティ!!(笑)

■超巡!超条先輩
謎のヒーロー チンレッド誕生。
まあ、ニチアサ現役で警官のヒーローいますしね。ヒロインもチンピンクにならないと。
先日のブンブンジャーで、ブンレッドをブンブンレッドと呼び間違える場面があったけど、チンレッドでそれをやるとヤバイな!

| | コメント (2)

2024年5月26日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(5/25~26分)

・わんぷり
猫屋敷さんを庇ってトラガルガルの前に立ちはだかるユキを見て、ライオスの威嚇は凄いなあと思いました。(おぃ)
今回は遂にキュアニャミーの正体がバレるの巻。ユキ、お前だったのか…。正体バレ回いいよね。
ユキ→猫屋敷さんへの感情が思っていた以上にデレデレで激重だったのが尊かったですよ。対して猫屋敷さん以外にはツンが過ぎるけどな!(次回でいろはとこむぎは気にせず突撃しそうだけど)
ユキの人間化を見て、一番目を丸くして驚いてるのがこむぎだったのに笑いました。自分と同じじゃないか(笑)
キュアニャミーへの変身は猫が回転する変身アイテムがよいデザインでしたが、羊もニコガーデン側も把握してないのに誰がデザインしてるんだろうとか思ってしまう(今更)
そしてニャミーの回避ステップが優雅でした。ニャミーの姿でやんのかステップして欲しい…。

■シンカリオン チェンジ ザ ワールド 8話
出来る人が何でも自分でやりすぎると、軋轢が生まれたり相手が育たないままだったりするのよね。痛い話だ…;
そんなテンの失敗を抉りつつ、最後は皆で協力して面倒な敵を撃破してめでたしめでたし…でしたが、
最後にタイセイを「お姉さんの受け売りばっかりだなって」と刺して終わるのが、エグいなおい!

タイセイの姉依存は仕方なくはあるものの乗り越えるべき要素ですが、
そろそろその「行方不明の姉」も「洗脳された姉」として出てきそうでこわいですね!
敵が姉との思い出の場所ばかり狙ってくるというのがまた、露骨過ぎてお辛い。

予告からして次回で新キャラが2人出そうですが、まだOPで出ている5人目の運転士も出ていないし、このタイミングで出るなら敵キャラ…でしょうか?
ただのゲストかも知れないけど、そろそろ敵の正体に触れてもおかしくない時期だしなあ。

■爆上戦隊ブンブンジャー 13話
爆下戦隊サンシーター爆誕!
珍しくサンシーター達が自ら戦いましたが、無事に脱出出来てよかったですよ。最後まで憎めないギャグ要員として生き延びて欲しい。

テンションが高いと下げられて、テンションが低いと上げられる音頭で気分が爆下げにされる話でしたが、
一緒に音頭を聞いているサンシーター達には影響が無いのか? …と思ったらちゃんと効果があってよかったですよ。
ブンブンジャー達を爆下げにして変身解除された辺りでサンシーター達のテンションが上がってもおかしくないのに、慎み深い奴らだぜ!
とりあえず、「逃げられた」じゃなく「追っ払った」と思えるイターシャのポジティブシンキングは素敵でした。

サンシーターの気分を爆上げさせるために動いた玄蕃さんが今回のMVPでした。自分のテンションが爆下げでも仕事はきっちりやる辺りがエライよ玄蕃さん。
座布団とオイルをもらってゴキゲンなヤルカーちゃんはかわいかったですね。

しかし、サンシーター達に付けるブンブンジャーお面は、イターシャ+ピンク以外は色が合っていなくて詰めが甘いぜ。
デコトラーデはレッド、ヤルカーちゃんはイエローにすべき…て、イエローいないじゃん! 仕方ないからオレンジにしとくべきだった??
まあ、ヤルカーちゃんの「ブーン赤!」がかわいかったのでこれはこれでヨシ!

超AIを組み込んだブンブンサファリが玄蕃さんを認めてくれましたが、別に喋ったりはしないのね。まあ喋るキャラが増えると面倒そうではあるか。

冒頭のカセットテープは、うちにももう再生機器が無いなあ…と思いました。

■響け!ユーフォニアム3 8話
合宿からの第2回目オーディションの巻。今週も「次の曲が始まるのです」が重かったですよ。

結果については、原作未読の人でも「3回オーディションがある」となった時点で分かる展開ではありました。
しかし、久美子がソロ落ちするのはまだ予想内でも、奏が落ちたのは原作を読んだ時でもビックリでしたよ。
ユーフォの編成人数が減ったためですが、一方でチューバは前回落ちたさつきが受かっていたりして、こちらが泣けばあちらが笑うと言うか、パイの奪い合いなので仕方ないドラマなのよね…。

オーディションの結果がこうなるのは勝負なので仕方なくことですが、
オーディション直前になって久美子相手にまた「辞退」だのなんだの言い出す真由はいただけないですねえ。
たとえ自分の方が上だと思っていたのだとしても、大変失礼な話で、言うなよそういうことは。と言わざるを得ません。
これで本当に真由が「腹黒」ならそこまでムカつかないのでしょうけど、当人は悪意が無いのがタチが悪い…。

「誰にでもあんな感じ」扱いの奏には笑いました。その通りだよ(笑)
奏も次年度の幹部候補だとは思いますが、少なくとも部長では無いでしょうねえ。部長候補は梨々花の方かなあ。

求に呼び出された緑の話は、恋愛事では無いわけですが、こうして悩んだり思いを馳せたりするのも青春ですね。
あの夜の場面で1人事情が分かっていない麗奈が、楽しみにしていた「滝先生の差し入れのジュース」を緑に譲ったところは優しいなあと。

求については、奏に名字で絡まれても自然体でいられるようになったのはよかったです。
…ラブコメ的に求と奏の可能性はあるんですかねえ??

エンドカードの「バカな犬だにゃん」は笑いました。
あと、この言葉、(わんぷりの)ユキがこむぎに対して思っていそうな言葉だぜ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0)

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章

(黒川智之 監督)

以下ネタバレ注意。
前章を観たあと、結局原作未読のままで後章も鑑賞。なんか凄かったです!(頭の悪い感想)

なんてポップな大惨劇なのやら。まあ前章からそんな感じだったけど。
本当に人類滅亡エンドになるのかと思ったけど、なんとか東京壊滅(+各所で死者多数)くらいで済んだわけでしょうか。
ヒーローも無事(???)に戻ってきたし、ラブコメ的にもハッピーエンドですね!(そうか?)(そもそもラブコメか??)
主要キャラも含めて滅茶苦茶死んでそうですけども…。とりあえず、怪しいものに気安く触れてはいけない…。

前章で衝撃だった凰蘭と門出の過去ですが、あれから何がどうなって今の2人になったのやら…と思っていたら、門出は普通に死んでいて別の世界に凰蘭の意識が来ていたとは。
…救いがあるのか無いのか分からんですな。(無い気がする)

キホの彼氏の人がほぼラスボスみたいなヤバイ奴になるとは思いませんでした。ひみつ道具をヤバイ奴に使われると本当にヤバイことになるなあ。

公式サイト

| | コメント (0)

2024年5月24日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(5/20~24分)

・藤子・F・不二雄SF短編ドラマ 旅人還る
140億光年の旅の果て…。原作でも好きな話でしたが、やはり感慨深いですよ。切なくも遠大過ぎるSFロマンでした。原作とドラマでどちらが好きかと言われれば断然原作なんですけども。
この後主人公はどうするんでしょうね。社会的にもどうなるか気になったりしますが、ここで終わっていてこその名作かなと。ラストシーンがいい…。

・この素晴らしい世界に祝福を!3
王都からホームに戻って、ゲットした大金で豪遊したりしつつ色々仕込んでいく幕間的な回。
最後にヒュドラが出てきてこんにちわで大変な感じだけど、まあなんとかなるだろう、多分。
とりあえず、しばらくはダクネスメインになりそうなのと、貴族のおっさんが黒幕っぽいのは分かりました。
バニルの「暇があると余計なことをするので働かせ続ける」がヒドイすなあ…( ノД`)

・ゆるキャン△SEASON3
ヤケクソキャンプ後編。
ちくわが回想からワイプに入って、最後ははんぺん以外誰もいなくなって吹きます。そしてはんぺん締め…(笑)
ピザかと思ったらお好み焼きだったのも笑います。ピザクラストの可能性は無限だなあ。
ところで新学期でそろそろ後輩も出るはずだけど、映画ゆるキャンで後輩はどうしていたのかとか考えてはいけない…。

・ポケットモンスター テラスタルデビュー
「意外とちゃんと博士やってるフリード」に笑います。
ちっちゃい子を2匹抱えてリコお母さんもニャローテお兄ちゃんも大変ですな。そしてニャローテは気分がささくれると毛も逆立つのか。
崖に落ちたリコはスマホロトムで連絡しろよとはちょっと思いました。花柱の動画も写真も取ってないし、リコさんスマホ慣れして無さすぎますが、まあスマホ依存し過ぎな現代人より健全…だろうか?

■鬼滅の刃 柱稽古編 2話
延々と玄関先で「義勇くーん あそびましょー」と呼びかけられたら迷惑だなあ。
距離が近すぎてグイグイくる炭治郎がかなりヤバイ人でしたが、まあ義勇さんの方もあれくらいされないと根負けしないから仕方ないですね。
「これは一生続くのだろうか」とか思われてしまうのがヤバイ(笑)

錆兎に助けられて、何もできなかったのに選別に生き残った義勇さんの話は辛かったですよ。自分は水柱では無いと劣等感を抱くのも仕方ないと言えば仕方ないのですねえ。
自分がこの話を聞いた炭治郎の立場だったらロクな事が言えないと思いますが、ここで「錆兎から託されたものを繋いでいかないんですか?」と言えた炭治郎は立派でした。
炭治郎が煉獄さんの件で同じような無力感に苛まされた時に、伊之助から「信じるといわれたなら それに応えること以外考えんじゃねぇ」と泣いて言われたことは、炭治郎にとっても大きかったんですよねえ…。
炭治郎の言葉で義勇が錆兎に託されたことを思い出したのは実によいシーンだったのですが、
そこからの「ざるそば早食い勝負」が狂っていて吹きます。どうしてそうなった(笑)

義勇さんの着物が錆兎と姉から受け継いだものなのがぐっと来ます。
ところで、錆兎は義勇さんと同期と分かったけど、真菰のことは特に分からないのね。錆兎と真菰って別に同期ってわけでも無いのね。
あと、同じく同期の村田さんの出番があってよかったです。

感情の制御が出来ないしのぶさんは、そりゃそうなるか、とは思います。ところでしのぶさんと  さんの出会いとか交流もアニメで補間されると嬉しいかなと。
今回だとあおいや愈史郎の出番は良いアニオリでした。そして通い続ける炭治郎も(笑)

■終末トレインどこへいく? 8話
今までがかわいいものだったと思えるようなカオスっぷりであった。
アリスと将棋がモチーフとはいえ、ネリアリという作中のフィクションベースで盛り上げられてもちょっとついて行けないなあ;
敵は一応倒したもののアリス達は砕けたままで、最後に残ったのが依存体質だけなのがヒドイすなあ。ゾンビ回は全然救いがある方でしたよ。
砕けたり墓石になった人たちって、仮に7G問題が解決して元の世界に戻ったとしても死んだままなんですかね? 東吾野とかも死にまくってそうだしどうなるのやら。

葉香は池袋の魔女王の葉香姫になってるそうで、悪どいこともやってる風ですが本人の性格も変わってるんですかね。
絶望的な状況下で2年も経てば性格ごと変わっていてもおかしくは無いけど、ポイズンポンタローにいいように使われてるだけという方がしっくりきますがどうなのやら。

東久留米は石積で「かゆい」だったり、ひばりヶ丘はマンション(?)が立ち並んでトラウマ攻撃してきたり?、
3部でシンプルだったスタンドが4部以降でどんどん特殊能力型が増えたかのような謎の付随効果が付いていてビックリでした。池袋に近いほどおかしくなるんですかね?

■ダンジョン飯 21話
地上ではカナリア隊がやってくるわ、ライオス達は黄金郷に辿り着くわで激動の巻。どんどんシリアスになっていきますな。ライオスの真面目な顔で締めるところが重みを感じます。

冒頭、自動で鎧を脱がされて着替えさせられていくシュローは映像で見るとすごく面白かったです。坊っちゃんだなあシュロー。
地上パートではカブルーのバックグラウンドが語られましたが、ウタヤの様子を映像で見せられると重いですね。
ウタヤの二の舞になったらその地域は終わりなので、何とか少しでもマシな方向に誘導しようとする姿が涙ぐましいですよ。エルフ相手に情感たっぷりな泣き落とし的な芝居までしていたのはちょっと笑ってしまいますが。
何とかしたいけど自分でダンジョン攻略する力は無くて、ライオスに興味を持っていった様が興味深いですが、「魔物のことしか考えてない」には吹きます。このシーンのライオスがまたいい顔をしてるんだ(笑)

カナリア隊が遂に登場しましたが、ミスルン隊長が思っていた以上に渋いですな。声がだいぶかすれていたのは納得感がありました。
そして、ミスルンに雑に扱われて、パッタドルの手に慰められてる妖精がかわいかったかと。

地下パート、
イヅツミがなにもないところを見てるのは怖いですな。ホント猫だなあ。
そして黄金郷に入った後のイヅツミはまさに猫でした。結界のせいで自我を失ってるのは痛々しくもありますが。

空間転移でセンシが吐いていたのが印象的でした。ナマリも転移で酔ってましたしね。
黄金郷では最後はシリアスでしたが、ヤアド(若い)に会う前のパートは家畜な魔物に興奮するライオスや、◆ドレスなマルシルに笑いました。ホント凄いなあの◆な服。
そしてミノタウロスの4つの乳首でイヅツミを思い出すな(^^;
しかし、楽しげだった満喫パートでも、1000年閉ざされた世界で死ねずにいた人々の悲哀は結構描かれてるんですよね。
1000年も死ねず食欲も無い世界では、そりゃあやることが無ければ狂ってしまいますよね。適度な「やること」大事…。
「ライオスが新しい王になる」の予言は、既読でも笑っちゃいますよね。

ところでBD情報だと全24話であと3話かと思いますが、この分だと原作7巻の真ん中辺りまでですかね。全14巻のうち7.5巻分くらいまで(残り6.5巻分)ということで、2期も2クールは必要そうですよ。
なるべく早く戻ってきてほしいものではあります。

◆週刊少年サンデー 26号
・古々路ひめるの秘密
属性盛りっぷりがすげえ。今後も延々増えるんだろうなあ。

・龍と苺
金田さん、濃いおばちゃんだった。未来の棋士はビジュアル強いのが多いな。
病気の話はフィクションでも辛いですな。寝たきりでもアバターで交流出来るのは大した進歩ではありますが。
翠…もとい西田さんは、アバターは月子に似てると思ったけど、本人は道玄坂っぽい?(髪型だけかも知れんけど)

・トニカワ
勝っちゃうんだ…。アシモくんかわいそー( ノД`)
逆告白が無いのは周りが言い始めたところで分かってました(笑)

・タタリ
兄が引っ込んだ…と言うか抑え込まれたのはよかったですが、アカネもなかなか面倒なキャラのようで。フレンドリーだけど別に味方では無いし大変ですな。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0)

2024年5月20日 (月)

週刊少年ジャンプ25号感想

■キルアオ
離島の洋館で殺人事件と言うかホラーと言うか…(笑)
まあ多分ギャグなオチになるとは思うけど。

■アオのハコ
うむ、もうオープンにしてしまえとは思っていた。

■呪術廻戦
東堂頼もしい。
最後のは何ですかね。まさか本当に復活とは思いませんが。

■ウィッチウォッチ
どうなることかと思ったけど最後は感動的でした( ノД`)

■超巡!超条先輩
HGマグアナック隊36機セット49,500(税込)×5セット分=247,500円…、珍宿もバ△ダイもえぐいわあ…。
タイトルがソムチャイ先輩に変わらなくてよかったですよ。

■僕とロボコ
実質ToLOVEるだった…。

| | コメント (2)

2024年5月19日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(5/18~19分)

・わんぷり
両親にこむぎの喋ったりや人間化が豪快にバレるの巻。受け入れられてよかったですよ。
さすがにプリキュアのことまではバレてませんが、最終回付近でバレるのかどうか。
鏡石の伝説が分かりましたが、最後に光ってたし猫屋敷さんもいよいよですかね。少なくとも次回でニャミーの正体バレはありそうだし。
とりあえず、猫屋敷さんさえ守れればそれ以上はガルガルに干渉しないニャミーさんは野生のプリキュアだなあと思いました。
喋る鳥=インコやオウムや九官鳥とプリキュア2人が思いつかないあたり、悟くんの存在が重要すぎるなあと。こむぎはまだしもいろはは気付こうよ(^^;(ところでどっちかと言うと九官鳥っぽい見た目な気はしました)
しんちゃんコラボは割とがっつり絡みましたね。バトルシーンでも出るかと思ったけどそれは無かったか。
と言うか見てなかったけどしんちゃんでプリキュア出てたのね。 →TVerで見ました。しんちゃん仕様のプリキュアもかわいいじゃないか。

■シンカリオン チェンジ ザ ワールド 7話
N700Sのぞみの運転士・テン登場。
前回アカネが仲間入りしたばかりなのにペース早いですな。1話くらい開けてもいいのに(^^;
模擬戦の時から相手を立ててサポートに徹してる感はありましたしが、天才だけど気弱と言うか卑屈と言うか忖度と言うか、自分が出せないキャラのようで、なかなか鬱屈してますなあ。
学校の同級生からの扱いがイジメなのかよく分かりませんが、次回で解決すればいいですが。

役回り上仕方ないかもですが、アカネが察しがいい的確な分析役になってるのに対して、リョータがだいぶ鈍い分からず屋な役になっていて、ちょっとかわいそうな気はします。がんばれリョータ。
一方で、タイセイはマイペースでしたが。

ところで、テンはOPで同じ制服なので大宮に転校でもしてくるのかと思っていましたが、単に同じ系列の学校ってことなんですかねえ。
これまでのシリーズのように、名古屋も北海道も別の支部のキャラはずっとレギュラーというわけでも無いのでしょうか。

名古屋名物ぴよりんはかわいいですね。もうちょっと大写ししてくれていいんだぜ。
チャレンジと言われるだけあって手に入れるのも大変そうですねえ…。

■爆上戦隊ブンブンジャー 12話
プリキュアがしんちゃんとコラボしたと思ったら、こちらは先輩のゴーオンレッドとコラボするの巻。
ゴーオンジャーは残念ながら見ていなかったですが、楽しかったです。2008~2009年で16年前なのか。

スピードルとヤルカーちゃんの「ちょっと似てる」扱いは笑いました。まあそうかも知れない。
謎マリオ空間でがっつり一緒に走ってバトったのもよかったですね。掴まれて投げ出されたヤルカーちゃんがかわいそうで和みます。

ブンブンレッド間違いのテンドンは笑いました。まあ自分も番組が始まった時はブンブンレッドかと思ったしなあ。大也も途中からあまり抵抗もしなくなってるし(笑)

100トン下駄攻撃は、スピード戦が得意なブンブンジャーにはかなり厄介な攻撃ですな。100トンをかまされても根性であるくゴーオンレッド先輩はさすがでした。

レッドしか出ないながら、ロボ戦ではきっちり2大ロボ共演してくれてよかったですよ。ブンブン地獄車には笑いました。回ってる方がダメージがでかそうですよ(^^;

今回のハシリヤン・ゲタグルマー作成はイターシャではなく改造隊長キャノンボーグがやりましたが、この人がいる間はこうなるんですかね。
サンシーターの悪役度が下がってそれはそれでいい気もします。

■響け!ユーフォニアム3 7話
「何も考えてなさそうな葉月ちゃんが」「まぶしく見えるぜ」
がヒドイですが(笑)、葉月が眩しいのは確かだし、(基本的に言動に嘘は無いのに)何を考えているか分からない真由の相手が疲れるのは分かります。

フレンドリーで誰とでも仲良くしているように見えるのに、自分と自分以外にきっちり壁と言うかカーテンを引かれてる感じなのよね、真由。
「大抵のことはどっちでもいい」し「固執するものが無い」しで、自分のこともあまり好きじゃないんですかねえ。
「基本的に嘘は無い」真由が、自分が写っている写真だけは「現像が上手くいかなかった」と言って持ってこなかった辺りが…、闇が深いですよ…。
つばめとは仲が良いようですが、どこまで踏み込めてるのだろう。

プールに誘って欲しい麗奈は甘えていてめんどくさかわいかったですね。
夏紀先輩と優子先輩登場はこちらとしても嬉しかったです。甘えたいのに素直になれない奏がめんどくさかわいいぜ。
麗奈と奏、どっちもめんどうくさいけど、麗奈の方がまだ素直か。

進路に悩んで姉に相談したり、大学説明会に行ったりなあたりは、これもまた青春ではあるなあと。
姉と父はちゃんと和解できているようでよかったですよ。
葉月の進路が保育士なのは納得感はあります。面倒見いいしなあ。
黄前先生の「なんですか、これ」妄想は拭きました。似合わねえ。

ジャンプ感想 | | コメント (0)

2024年5月17日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(5/13~17分)

・鬼滅の刃 柱稽古編
新番組。
えらく中途半端な時期からのスタートですが、柱稽古編って長い話じゃないし半クールくらいで終わるんですかね。そして決戦に備えると。
いきなり風柱・不死川兄と蛇柱・伊黒さんの活躍や、しのぶさんとカナヲのシーンがアニオリで盛られて満足感が高かったです。短い話だし、ガンガン盛ればいい。
痣の発現については、甘露寺さんが炭治郎タイプの説明下手で笑います。それに対して、自分の心拍数や体温まで把握している無一郎の分析力はとんでもないですな。心拍数200以上とかケイデンスを上げないと!
鋼鐵塚さんは今日のアレで「穏やか」扱いされてるのに吹きます。まあ確かに今日は刃物持って追い回したりはしなかったですが。
モブ隊員達の柱稽古は、ついていけていなくて大変そうなのですけど、最終決戦を思うと今からちょっと泣けてくるものがありますな。

・無職転生
妹達と再会・和解して、友人達の研究も順調で(貞操帯に吹く)、シルフィはおめでたでと、最高に幸せな状態…からのターニングポイント3。
どこまでヒトガミが仕込んだのか分かりませんが、ヒッドい運命ですよ。
挙げ句の果ての助言が「リニアかプルセナと浮気しろ」てあーた、これはヒドイ。
しかし、ギースの手紙が届くまで1年、ここから現地に向かって1年、母ゼニス救出のピンチからルディが辿り着くまで都合2年かかるわけですが、
…到着したら何もかも終わっていそうだし、どうしようもないのではと思えてなりません。ルーラとか無いからねえ。
仕方なかったかも知れないけど、手紙にはもうちょっと具体的な状況を書いて欲しかった。
仲間たちも皆地に足をつけた生活で、簡単には旅立てない状況で、最後は「俺が行く」になりましたが、ここから大変そうですよ。

・この素晴らしい世界に祝福を!3
アイリスが原作で人気だとは聞いていたけど、なるほどヒロイン力がありました。義賊の正体に気付いていながら黙って指輪をカズマさんに託しているところがいいですね。
いやまあ、ダクネスも義賊の正体には気付いていたのですけど。一方で、義賊を見ても神器を見ても何も気づかないアクアさんと来たら…( ノД`)
正直、エ…いやクリスはアクアには事前に事情を説明してもよかった気はするのですけど、まあ知っていたところであまり変わらなそうではあります。
ところでカズマさん、対人戦だと普通に強いですな。(仮面のおかげもあるみたいだけど)
そして、ミツルギはあの戦い方なのだから義賊(カズマ)の正体に気付いても良さそうなものだとは思いました。
身体入れ替えの神器は悪用すらば永遠の命を狙えるということで、なかなか凶悪なものでした。
クリスの「カズマなら悪用しないと思った」は、さっき(アイリスと入れ替わって)悪用したばかりだけどな! と思いましたけど、まあ永遠の命のために人をSATSUGAIみたいな極悪非道なことはしないからねえ。

・ゆるキャン△SEASON3
人の回想に勝手に登場するなでしこ(笑) ワイプに追いやられるなでしこ(笑)
回想の中で勝手にちくわとはんぺん参加(笑) 回想に腹の虫の音を鳴らすなでしこ(笑)
自由だなこいつら!(笑)
なすしこ・リン・綾乃がツーリング&電車キャンプしていた裏での、千明・あおい・恵那のヤケクソキャンプ編でしたが、凄いグダグダでした!(笑)
バス乗り遅れ、地獄のくねくね坂、温泉、睡眠、アイス、…の罠をくぐり抜けて、よく無事にキャンプ場に辿り着けたものですよ。
よく10分で風呂と睡眠(未遂)をこなせたものですよ。地図での短いくねくね道は確かに坂道を疑うべきですな。

・ポケットモンスター テラスタルデビュー
ドットVSナンジャモの基礎テストバトルの巻。大事な場面でしか出ないドットの目がたくさん見られて満足でした。ナンジャモもいいキャラですな。
クワッスはタイプ相性最悪のハラバリー相手によく頑張りましたよ。
クラベル校長のマイペースっぷりに笑います。基礎テストが始まってるのに長話して、それに気付いたら誰よりも早く走っていってる姿に笑います。

■終末トレインどこへいく? 7話
ゾンビ編決着。いやあ、まさかこんなエロい話になるとは思わなかったですね!(笑)
パンチラどころかエロ朗読やエロ歌やエロ単語ひとつで爆発するとは、どうなってるんだよゾンビの生態(笑)

ゾンビの女王・黒木が人間だったとは。いやまあ、そうかもとは思ったけど。
なんやかんやゾンビ達とも仲良くやってるようで、平和的な決着になってよかったですよ。ゾンビの山(物理)を電車で突っ切っていく展開にならなくてホントによかった!
この黒木さんの最寄り駅はコウヤ…と聞こえたけど保谷(ほうや)? スワン仙人の地図だと地面から人が生えてる感じのところですかね。画面では光の玉(人魂?)が浮いてたけど。
地元がそんな状態だからゾンビの方を選んだのかと思うと泣けますな。

静留が皆と仲直り出来てよかったですよ。「ペコペコ」で謝ってるのが伝わってほっこりしました。
晶のゾンビ知識がなんやかんやと一応役に立って笑いました。アルミ脳味噌も一応はまあ役に立ってたし(?) しかし、ゾンビ知識よりもエロ朗読が一番役に立っていて吹きます。
そしてまさか善治郎さんの知識が役に立つとは。

ゲームや弓だと人格が変わる撫子に笑いました。車の運転でも人格変わりそうだけど、とりあえず電車の運転ではおかしなことはなかそうでよかったぜ。
お別れ時にゲームのアドバイスをしていて笑いました。
セガサターンしろー!!

ゾンビの女王が教えてくれた「池袋の女王」は、普通に考えて葉香ですよね。一体どんなトンチキな状態なんだ葉香。

■ダンジョン飯 20話
OPにイヅツミが増えた!
寝ながら顔を蹴られているライオスにほっこりします。

今回はアイスゴーレムとバロメッツの巻。
レッドドラゴンと戦った場所で荷物を拾ったりしつつ、メインは新たな異分子であるイヅツミと各人の衝突と交流を描きつつ、それぞれのスタンスを浮き彫りにしていく話ですな。
前回がセンシ担当で、今回はチルチャック・ライオス・マルシルが担当だたのかなと。
初期からの4人は既に色々乗り越えてあまり衝突することも無くなってるから(マルシルもなんやかんやと魔物食に慣れてるし)、イヅツミは新しい外部から来た(ワガママな)視点担当なのね。
それにつけてもイヅツミの猫過ぎることですよ。
チルチャックもマルシルもセンシもライオスも面倒見いいなあ。あとタデも。

アイスゴーレムとのバトルではイヅツミの機動性の高さが印象的でしたが、イヅツミとパーティーの信頼関係がまるで出来ていないので大変ですな。
矢でゴーレムの核の場所に印をつけて「後は任せた」と隠れるチルチャックがクレバーでした。これまで通りのチルチャックだけどイヅツミは驚くよね。

「獣が裸になったところで喜ぶ奴なんていな…」には
「いるさっ ここにひとりな!!」と言わざるを得ませんでした。
ライオスの場合、エロい気持ちじゃなく純粋な興味なのがいいのか悪いのか…(^^;
乳首の数とかちゃんとTVで流れて吹きます。

穢れ信仰の話は面白かったです。魔物を食べて魔物に慣れるんだったら、そりゃあライオスは今以上に際限なく食いますな。
ところで魔物食を嫌がりながらも平気でマンドレイクを頭から齧るようになってるマルシルに笑います。すっかり慣れてやがる…(笑)。

ライオスの威嚇が今回も役に立って笑いました。
バロメッツの実はキモい桃太郎ですなあ。あれで味がカニに似てるのが謎です。
イヅツミが美味そうに飯を食ったら皆が喜んでるあたりは、懐かない猫に対する扱い過ぎて和みます。

◆週刊少年サンデー 25号
・龍と苺
空を飛んで現れるわ、残骸の上の椅子に座って破壊をかますわ、どこのイサコ様か鉄雄かと思ったらホロでしたか。
なかなか印象的なキャラでしたが、今後も出番はあるんですかね。「スイ」は月子っぽいけど。

・MAJOR2
千代姉の後ろ向きっぷりに吹きます。

・トニカワ
個人的には負けてもいいんじゃね、と思う勝負ですがどうなのやら。

・あおざくら
任官辞退する人にも事情があってりするのねえ。

・タタリ
ヒロインずっと兄のままなん?

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (4)

2024年5月13日 (月)

週刊少年ジャンプ24号感想

■ONE PIECE
ジョイボーイの話も出て、いよいよ世界の謎の根源に近づいてきました。
このまま最後まで配信出来ればいいですが。

■ヒロアカ
そろそろ決着が付いて欲しいですがどれくらいかかるかなあ。

■超巡!超条先輩
出会っちゃったけど業務に支障が出なくてよかった!
「業務に支障出ない範囲でちゃんとキモい」に笑いました。

■アオのハコ
別れてたんか。メガネくんの方もややこしくなりそうですよ。
主人公カップルも公然と一緒にいられなくて大変だなあ。

■呪術廻戦
お兄ちゃんがまさか退場してしまうとは…。正直死ぬとは思っていなかったですよ。
そしてここでブラザー再登場とは。完結まで出番無しとは思っていなかったものの、このタイミングでとはビックリでした。
他の人達も「多分大丈夫」ならいいですな。

■ウィッチウォッチ
よかった!
ハッピーエンドでよかった!…( ノД`)
プロデューサーもポセイどんもいい人達だったようで、悪者なんてどこにもいなかったんだなあ…( ノД`)
番組は事故ってる気もするけど!

■僕とロボコ
弱虫がペダってました(笑)
ジュエルミート、意外に大きさあるので分けてもよかった気もしますよ。

■あかね噺
絶妙にウザいな全生(^^;
党首と四天王の多数決が2対2だったらどうなるんだろう。

■アンデッドアンラック
最後は祝福して消えるとは、ランゲージさんいい負けっぷりでした。

■逃げ上手の若君
1338年。
歴史物は結末が分かるのが辛いですな。
それはそれとして、仁徳天皇陵の辺りは数年前に行ったのでテンションが上がります。

◆ルリドラゴン(ジャンプラ)
おお、ルリが距離を詰めている。がんばれ。
向こうも言いたいことを言って一旦時間を置けば態度も軟化したし、少しは馴染めるのかね。

| | コメント (5)

2024年5月12日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(5/11~12分)

・わんぷり
キラリンアニマルは残り5(今回ラストで4)メェ~で全部で9メェ~なのか。
今回で5名揃うまで15話かかっているので、全員揃うのは2クール終盤くらいですかね。さすがにその辺りで敵幹部も出そうですよ。
今回のがキラリン子鹿さんだけど、キラリン大鹿もいるのだろうか…。
メイメイへの感謝パーティーの勘違いのオチは「知ってた」でしたが、メイメイはメイメイで感謝されてるしよかったじゃないですか。そして悟くんの気遣い力がさすがです。
猫屋敷さんは、次回でも変身しなさそうですね。どこまで引っ張るのか、ここまで来たらむしろ引っ張れるだけ引っ張ってほしい気になってきました。

・ガッチャード
カチドキ旗が!!( ノД`)

・実写耳すま
今回の金ローで初見。「耳をすませばの10年後を描いた続編」ですが、なかなか世知辛い作品でした。
「カントリー・ロード」ではなく何故か「翼をください」だったり(ヱヴァ破がよぎる)、天沢聖司がバイオリン職人ではなく原作の画家でもなく何故かチェロ奏者だったりでしたが、
明確に「ジブリアニメ版や原作の続きでは無い」別物なので、その点では心穏やかでいられる…んじゃないかなあと、…多分。色々変えてるのに半端にジブリ版を引っ張りまくってるのでアレですが。
あと、水の一雫で明鏡止水でした。
本のネタバレをしてくる中学生聖司くんは「やな奴」過ぎて許せんな。
パワハラ上司と(無意味な)土下座が印象に残り過ぎます。雫も社会人としてダメダメだけどあんな職場で働きたくねえ。最後も特に解決してないし。
ちゃんと別れ話もしていないのに別れた認識の雫はヤバイ女だなあと思いました。

■岸辺露伴は動かない 密猟海岸
毎度のように冒頭で漫画に理解のないモブが出てきますが様式美です。

(先日TV放送したけど)ルーブル以来久々の露伴先生。
密猟海岸の話だけど、前半はジョジョ4部のトニオさん初登場回ベースの話で、1時間できっちりトニオさんの話をやってくれて満足でした。
トニオさんのキャラが胡散臭くていいですね。

原作での億泰の役回りを泉くんがやっていたけど、違和感が無さすぎて笑います。泉くんと億泰の親和性が高い(笑)
虫歯が痛いのにイタリアンで打ち合わせしようとするのも泉くんなら不思議に思わなくて助かります。
涙がドボドボ滝のように吹き出す様は実写で再現されるとなかなか凄いですな。
歯が生えてくるところも気持ち悪くてベネでした。
泉くんだけでなく露伴先生も億泰の役回りをやっていましたが、「あしたのジョー」に関する言及を露伴先生がやるのは納得感があって上手いですよ。

涙受け用のボウルとか、肩の垢受け用のトレイとかを持って追いかけてきて受け止めてくれるトニオさんにも笑います。
トニオさんの店は実在したら行ってみたいと思っていましたが、この大騒ぎっぷりは実写で見せられると「実在したらヤベえな」感が高かったですよ。
行ってみたいけど、なんというか、汚れてもいい服で行くべき店ですな。
原作と違って「店にテーブルは1つだけ」になっていましたが、食事のたびに大騒ぎになるのに複数組の客がいたら成り立たないから納得ですね。

ところでトニオさんの料理の効果は、スタンド能力ではなく「毒と薬、医食同源のスペシャリスト」だから、と言う事になっていましたが、この世界の食材(毒)の効果がヤバイですな。
そして人の体調を見分ける能力の方は、露伴先生のように「ギフト」ってことなのね。

後半、密猟海岸パートは
「「密猟」をします」「だから気に入った」がちょっとあっさりだった気もしましたが、それは違法だろうと、オイオイオイオイと、トニオさんを煽る露伴先生が楽しそうでよかったですよ。

原作からしてそうでしたが、海岸に密猟に来る時もコック帽のままのトニオさんがおかしいですな。潜るつもりでは無かったとは言え。

露伴先生がまた死にかけていましたが、足元がよく見えない夜の海で鮑に引っ付かれるのは怖いですな。結構なホラーでした。
タコにヘブンズドアーして鮑を攻撃させて助かりましたが、タコでかかったですね。
ところでタコに命令出来るのなら、鮑に直接命令することも出来たのでは、と思わないでもありません。数が多すぎるし厳しいか。

最終的に「鮑をたくさん食っているタコ」を食べることで、密猟はせずに目的を達成しているのが上手いですね。NHKで密猟成功はヤバイかさすがに。
最後は露伴先生に友達が出来たと思える気持ちいいラストでよかったですよ。

…と思わせて、最後は何か不穏な終わり方をするのか?…と思ったら、いきなり謎のムツカベアオガエルの交尾で終わって吹きました。
これ、単に露伴に雑に追っ払われた泉くんの「まあいっか」で締めるためだけのオチだろう(笑)
六壁坂に生息するアオガエルってヤバそうだなあ。

■シンカリオン チェンジ ザ ワールド 6話
出来のいい兄へのコンプレックスからこれまで態度が悪かったアカネが浄化されて仲間になるの巻。
アカネの心の持ちようだけの問題だったとはいえ、長く引っ張った割に解決は早かったですな。あまり長く重くドロドロされても困るのでよかったですが。
子供が事故に巻き込まれて入院しても「何してるんだ」な父親はやっぱりクソ親なのでは…と思ったけど、どうやら単に不器用なだけだったようなのでまあよかった…だろうか。
病院に親が来るからと言って「隠れろ」となるリョータ達には笑いました。

「エルダ」という単語で検索すると、トロプリと江戸前エルフが出ますね(笑)
最初から適合率が高くて「これくらい普通ですよ」と言っちゃうアカネに、これはリョータに効くやつではと思ったけど、リョータもそこまでダメージは食らわなかったようで(多分)まあよかった。
今後出てくる運転士も皆割と一発で乗れちゃうんでしょうねえ。次回出るキャラも天才らしいし。
…と言うか、これで基本メンバー3人がようやく揃ったと思ったら、次回でもう4人目が出ちゃうのですか。早! CMの3体合体もまだやってないのに(^^;

大宮の歴史の発表が鉄道の歴史の発表になったオチは笑いました。アカネもこれくらいボケられる方が好感が持てます。

■爆上戦隊ブンブンジャー 11話
鴻上会長の部屋だろうか?
大也の先生からの依頼の話でしたが、てっきり大也がブンブンジャーだと知って依頼したのかと思ったけどそういうわけでは無かったのね。
ちゃんと駐車場に着いた時点で子供に気付いてもらえてよかったですよ。てか、あの後病室までブンレッドの姿のままで入っていったのだろうか。他の子供にも見られて騒ぎになりそうだ。

ハシリヤンきっての切れ者の改造隊長キャノンボーグが新幹部として来ましたが、切れ者嫌味系っぽいキャラで、今後は凶悪度が上がりそうですかね。
あんな一瞬触っただけで怪人を改造出来るとは恐ろしいですよ。サンシーターやヤルカーちゃん、既に改造されてない?(^^;

パラボラで操られた一般人を解放出来たと思ったら、ブンブンジャー3人が操られたのはなかなかのピンチでした。
単純に頭のアンテナを壊せばいいのかと思ったら、ブンブンチェンジャーとブースター連打で解決したのが面白かったかと。うるさかったですけど(笑)

細武さんのブンドリオへのデレは今回もよかったです。

次回は車戦隊先輩のゴーオンジャーコラボですか。この頃は見ていなかったのですが、他の車戦隊のコラボとかもやってほしいですね。
仮面ライダードライブとのコラボも見たいけど、難しそうか。

■響け!ユーフォニアム3 6話
修学旅行がいつの間にか終わっていてオーディションの巻。
麗奈と香織先輩のソロ一騎打ちがあった1年時のオーディションに、
奏が夏紀先輩との軋轢を嫌がって手を抜いた2年時のオーディションにと、波乱のドラマが起きるのが分かりきっているイベントですが、
結果的には「今回は」比較的安泰には終わりました。あくまで「今回は」ですが。…今年のオーディションは最大3回ありますからねー。

チューバで2年のさつきが落ちて1年のすずめが受かったのは番狂わせでしたが。演奏の上手さではさつきが上でも、音量の一芸で評価されるとは、説明されれば理由は分かりますが、落ちた方が辛いですわな。
美玲と久美子の会話で、「自分の意見を言ってくれる後輩は貴重」と言ってたけど、一番近い後輩は(一応オブラートはあるけど)ズバズバ言ってくるなあと思いました(笑)
そしてエンドカードに笑います。

すぐ身を引くような事をいう真由は、3年時の転校生で実力者という立場的に当人がああいう態度になるのも分かりますが、周りからすると対応に困りますよね。特に久美子の立場だとやり辛すぎて同情しますよ;
久美子が奏ほどに遠慮なく言える性格なら… … …ひどいことになってそうだ;

今シリーズは六華の梓の出番が多いのが嬉しいですね。今後も楽しみです。
麗奈に対する「ウルトラレア」呼びは笑いました。

葉月は3年生にしてメンバーに選ばれてよかったですよ。本当に。

次回は京都大会ということで、演奏が聞けそうで楽しみですな。
このペースだと1クールできっちり終わりそうです。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2024年5月10日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(5/6~10分)

・無職転生
ノルンが引き籠もるの巻。
兄も妹も双方が辛い回でした。
クラスメイトや教師のせいかと糾弾しようと乗り込んだら自分のせいで、妹が過去の自分のトラウマ状況とクリティカルに重なってしまう兄も辛いし、
間の悪さで第一印象で兄を嫌いになって、以後誰から何を言われても悪い方に悪い方に自閉してしまう妹も辛い…。関わりの薄い他人ならまだしも家族だと逃げようも無いのよね。
全てを見ている視聴者からすれば、ルディと父の衝突と和解の経緯とか最初の時点から見せてあげられれば…などと思ってしまいますが、現実はそうもいかないのですよね。
一度付いた印象を覆すことの難しいことですよ;(自分でも、一度嫌った相手への印象を変えるのは難しいしなあ…。自戒はしても改善とか難しい…)

・ブルアカ
感想は書いていなかったけど一応見ていましたが、さすがに不快過ぎる。

・狼と香辛料
忘れてたけど、香辛料要素ここだった。

・この素晴らしい世界に祝福を!3
エリス様との無言シーン長っ(笑)
「「わたしたち、入れ替わってる~!?」」
でしたが、アイリス入りカズマさんが、まあまあキモいな!

・ゆるキャン△SEASON3
ブッピガンと言えばガンダムWですね。
吊り橋キャンプ編完結。綾乃となでしこ・リンの交流がたっぷり見れたよいキャンプでした。
綾乃とのお別れ(その1)のシーンは寂しいけどよい別れ…かと思ったら戻ってきて吹きます。
それにしても夢想吊橋が見るからに怖いですな。リン達が畑薙大吊橋がトラウマになっていて笑います。
吊橋の上でスマホは危険ですわな。せめてストラップひもをつけろ…。
エンディングで1人で電車で寝ているなでしこが今回の締め括りにぴったりでした。
千明は久しぶりだなあ。

・ポケットモンスター テラスタルデビュー
ぐるみんとして試験を受けるのはなんか違うよなあとは思ったので、ドットが乗り越えられてよかったですよ。最後にドット氏呼びするナンジャモ姉さんが粋でした。
街中で騒動があったらすぐ撮影する連中はちょっとキモいと思ったけど、ショーか何かと思ってるなら仕方ない…か? まあドットにとっては度胸付けの訓練にはなったのでいいか。
ブロロンってイシツブテをエネルギー源にするのん? こええ…。

■終末トレインどこへいく? 6話
静留が他の3人と衝突して1人で出ていってゾンビの女王に拉致されるの巻。アカン、この手の作品で1人で行動するのはアカン。

これまで意外と描かれていなかった静留の内面と言うか人間性的な部分が描かれたわけですが、なかなかに人の心が分からないやつだなお前…と言うか。若くて未熟だからってのもあるでしょうけど。
まあ、4…いや5人とも全員面倒くさくて子供なんですけどね。撫子もちょっと正論で追い詰め過ぎた気もしたし。

しかし、それでもこの状況で1人で出ていくのは愚かすぎると言わざるを得ません。物語だから(多分)次回で合流は出来るのだろうと思うけど、普通だったらここで別れたら二度と会えないですよ。
線路は1本だから一時別れても追いつける…との撫子の理屈が通じる静留じゃなかったのが敗因でした。

池袋は看板にされたり茶碗蒸しにされたりするそうですが、そう言われてもさっぱり分からないですな。どんな人外魔境になってるんだ池袋。
そしてこの世界には西武池袋線しか存在しないそうですが、むしろ、他の地域は普通に残っていて西武池袋沿線だけが異常な空間に飛ばされているとか???

渡りゾンビは目玉が取れたり頭が取れたり腕が取れたりポチさんがあぐあぐしていたりと、なかなかバイオレンスでした。
2話でもらった地図だと、ゾンビっぽいのは前回の稲荷山公園から7つも先の駅で、静留のセリフからしても今いるのは「清瀬」の近くのようですが(監督のTwitterもといXによると秋津と清瀬の間だとか)、
間の6つの駅の描写は尺の都合で飛ばされちゃったようで、残念ですね。
何らかの形で飛ばした駅がどうなっているか教えて欲しいものではあります。

■ダンジョン飯 19話
センシがまたセンシティブになってる。

前半はイヅツミ参入の話。アニメで動きが付くとますます猫ですな。
初っ端からエラそうだったり、術の解除中に考えなしに動いたり、偏食でワガママだったりと気まぐれなイヅツミでしたが、センシの教育的指導が頼もしかったですよ。
状況を読まずにイヅツミを説教しているかに見えて、ちゃんと忍法ベビーシッターに的確に対応しているセンシが格好いいですな。センシはいつもかっこいいよ。

「混ざってしまった魂は二度と元の形には戻らない」はなかなかショッキングな話でしたが、その辺りを承知した上で妹を放っておけないと言えるライオスは立派に見えました。
何を考えてるか分からないように見えて考えてるよなあライオス。
しかし、イヅツミに会えた事がライオスにとって救いだと言う話は、一見いい話に見えますが、イヅツミには特に救いは無かった気もします。
まあ、その後のファリンの言葉で迷宮の主なら…という一応の希望は見せましたが。

後半は夢魔の話。
夢魔が蜃気楼を吐くハマグリ(蜃)にして龍なのが秀逸で面白いですな。そしてそんな貝を酒蒸しにしてしまうのが凄いな(笑)
子供マルシルはかわいいですが、マルシルが身近な相手の死を恐れてるのは重い話でした。
この辺りはあまり語れないけど、最後は本を手に入れてハッピーエンドでよかったですね! …本が凄く不穏だけど!!
とりあえず本で殴るのは基本ですね。FFの学者も本で殴ってたし。
雑巾ちゃんなライオスがかわいいよ。

◆週刊少年サンデー 24号
・葬送のフリーレン
黄金都市の眉が黒い人とデンケンさんがまさかの再登場。いよいよキャラ大集合になってきました。この際だからヴィアベルとかザインとかも再登場してくれていいんだぜ。
休載もあるし、長い話になりそうですよ。(休載告知がページの隙間過ぎて最初気づかなかったですよ!)
早朝のフリーレンは笑いましたが、ゼンゼも割とだらしなくてフリーレンと同類な気はします。メガネの人は面倒見いいなあ。

・龍と苺
展開早いなあ。今の苺の正体はいずれ明かされるんですかねえ?(ぼやかして終わっても不思議じゃないと思っている)
うさぎリニア(?)がいいね。

・トニカワ
司ちゃんのドヤ顔のダメダメ感がいいね。
天才メガネくんが八百比丘尼を知らなくて驚いたけど、学校教育では出ない単語だっけ? そもそもiPhoneで一発変換出来ずに八尾比丘尼になるしなあ。‬
自分は何で八百比丘尼を知ったのやら。火の鳥か人魚シリーズか水木しげる関係か…(それより後なら無限の住人とかぬーべーとかもあるか)

・タタリ
「「わたしたち、入れ替わってる~!?」」(一方的に乗っ取られているだけっぽいが)

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2024年5月 5日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(5/4~5分)

・わんぷり
お泊り回。悟くん本当は羨ましいのか?(ほっこり)
寝起きの猫屋敷さんの前でこむぎが喋って、自らバラしていくスタイルに笑いました。てっきり夢だとごまかしでもするのかと思ったけど、嘘がつけないから仕方ないな。
これで猫屋敷さんがプリキュアの秘密を知りましたが、予告からすると次回でも変身はしなさそう…でしょうか。
そしてキュアニャミーの正体バレ、引っ張りますねえ。キュアニャミー、一体何者なんだ…。

■シンカリオン チェンジ ザ ワールド 5話
登場以来ずっと感じが悪いアカネがアンノウンに巻き込まれて負傷。…だけど、次回にはシンカリオンに乗るんですかね。どういう流れでそうなるのやら。
てか、ずっと乗れずに苦しんだリョータ回の後であっさり乗ってしまうのか(^^;
とりあえず、仲間になった後は感じの悪さも解消されるといいですが。

前回で悩みが解決したリョータは、割とアホ担当になっていて和みました。いやまあゲーミングアンノウンを倒すタイミングを見切ったり残機に気付いたりといい活躍はしてますけど。

アカネに関しては、すぐ兄とかと比較して地雷を踏む奴が多すぎるので、そこはちょっとかわいそうではあります。「兄は関係ねえだろ、兄は!」
現時点で出ている情報では親がアカン感じですが、親についてもフォローが入るのでしょうか。

マイは運転士に特に未練は無いようでよかったです。エンジニア志望って当人も言ってますしね。

■爆上戦隊ブンブンジャー 10話
カシワモチカシワモチ

ゲンバ「はじめてのはこびや」の巻。
落としたら大爆発する凄いエネルギーなんてヤバイものを「1人で」「徒歩で」運ばせるなよ、ISAの時前の車なりで運べよと思いましたが、
まあ細武さんならそういうツテが無い可能性もあるし仕方ない… などと思ってしまっていましたが、
囮だったと言うことで、細武さんならやりかねないと思ったこちらも騙されていましたよ。舐めててすまない細武さん。

それにしてもカシワモチ回でした。
お金を払ってカシワモチを買っていくイターシャが悪なのにエライですね。まあ地球のお金かどうか分かりませんが。(なんか点棒っぽかった?…と思ったらネジなのかアレ)
囮のケースからカシワモチが出てきたら「おいしいのよ」だし、去り際にカシワモチをこっそり1つ持っていったし、どれだけカシワモチ好きなんだよイターシャ(笑)

コイノボリグルマーはいい怪人でした。攻撃が当たったら鯉のぼりになれるのがヤバイですね。お前を鯉のぼりにしてやろうかですね。
謎レースパートでのコイノボリフォーメーションも笑いました。それで基本の青とピンクだったのか。

■響け!ユーフォニアム3 5話
良いくみれいであった。

今回は久美子が進路に悩んだり、オーディションの方針を決めたり、あがた祭りの裏で麗奈の家に行ったりするの巻。

久美子父の対応は、姉の時の教訓が活きているなあ。
「自分には目標が無い」「目標も無く決めていいのかな」と悩む久美子ですが、目標にまっしぐらに突き進んでいる麗奈のそばにいるからこその思いで焦燥感でしょうね。
実際こういう風にかなり真面目に悩んでいるあたり、先生の言う通り「流されやすいだけ」には収まっていないとは思います。頑張れ久美子。

対して、麗奈がしきりに音大を進めてくる理由が、学校が離れることを心配していたと言うのが、たしかにかわいい理由でした。
交友関係に器用なタイプでも無いし、心配になるのもそりゃあ分かる。

先生の「安定した仕事に就きたかった」はちょっと笑いましたが、分野違い過ぎて全然知らないですが、教師って転勤やら異動が多いイメージですが、安定してるのですかね。
先生の言う安定はそういう意味では無いかもですが。

「オーディションを毎回(最大3回)やる」は、原作未読の人でも波乱要素がビンビンだろうなあと思いました(笑)
黒江さんの「そのオーディションって私もやるんですか?」は、実力勝負なら自分が漏れるはずが無いと確信しているのが怖いですな。
まあ、当人の立場も別にそんな意図は無いのに物語上、悪役みたいな立ち位置になって可哀想なところもあるのですが。
久美子と2人の練習シーンは緊張感がありました。

奏は今回も求関係で押されていて面白かったかと。

次回はオーディションかと思いますが、最後の「次の曲が始まるのです」がまた緊張感が高いですねえ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0)

2024年5月 3日 (金)

今週のアニメ感想・月~金分(4/29~5/3分)

・藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ
感想は書いていなかったけど見てました。原作既読。
「定年退食」(再放送)が重くて重くてグッタリ来ます。大人になってあらためて見ると本当に重くてキツい話ですよ。有り得ない話とは思えなくて恐ろしい; 

・無職転生
ルイジェルドさん、久々に会えたと思ったらあっという間に去ってしまって寂しいですな。
バーディガーディのおかげで、せめて妹達とちゃんと挨拶して別れられてよかったかと。
エリスとの再会はいつになるんですかねえ。(漫画版単行本で読んでるけど、まだそこまで進んでない)
再会した妹、ノルンからは思いっきり嫌われていてお辛いですな。間が悪いところばかり見られてるからなあ;
アイシャからは慕われてるけど、ノルンに気を使うとアイシャが曇るのがまた、お兄ちゃんも大変だ;

・この素晴らしい世界に祝福を!3
義賊捕獲に失敗するの巻。
義賊は案の定クリスでしたか。ところで何故かは分からないけど今回やけにエリス様の名前が出てましたね。何故かは分からないけど!
転生者のチートアイテムを回収するのが目的のようですが、アクア回収しないと!(笑)
事情があるにしても、犯罪の片棒は御免ではあるよなあ。
バインドされたカズマへのアクアの謝罪がヒドイですな。「ごめーんね」の言い方が絶妙に腹が立つな!(笑)
めぐみんとのデートはときめき爆裂でした。

・ゆるキャン△SEASON3
なでしことリン・綾乃がようやく合流。
テント設営から料理までずっとゴロゴロしている綾乃に笑います。まあガチで疲労が凄いだろうから仕方ない。
シュラフむし綾乃に笑ったけど、そう言えば初登場時からこたつむしだったなこいつ…。
鷹の爪のドラマ性はちょっと感動したかも知れません(笑)
焼肉アロマは匂いが凄そうだ;

・ポケットモンスター テラスタルデビュー
ボウルタウンでロイがコルサさんと再戦するの巻。
ネモとバトルを始めた時は、そのせいでコルサさんの作品が壊れる展開だったら嫌だなあと思ったけど、それは無くてよかったですよ。
雨の中でかえんほうしゃしたりと状況が見えなくなっていたロイでしたが、乗り越えられてよかったですよ。でも室内でかえんほうしゃは怖いのでやめて欲しい(^^;
やっぱり風車から降ってくるコルサさんが素敵だ。

■終末トレインどこへいく? 5話
殴り合うのかよ吾野弓術???
てか吾野弓術限定の大会とは範囲狭いな。戦ってた相手は誰なのやら…と思ったけど、晶の回想からすると他にも同年代の子供いるのか。
この分だと吾野柔術はどんなトンチキなのやらと思ったけど、クライマックスでの静留の戦い方からするとマトモそうですかね。暴走した玲実を脚を引っ掛けて倒したりとかテクニカルでした。

今回は稲荷山公園でのガリバー回の続きでしたが、どうなることかと思ったけど1話で解決してよかったですよ。
暴走玲実が高所に登って航空機と戦う様はキングコング(初代)で笑いました。先日ゴジラVSコングが公開されたばかりだし、タイムリーだな!

ところであのバッド・カンパニー…ミニ自衛隊は入間基地にあったってことなのね。空自なので本来戦車は無いらしいけど。

ドクターは医者ではなく科学者でしたが、善治郎の同僚で7Gの開発者だったのね。回想の様子からして、そもそも最初からヤバい技術でヤバい組織だったようで。
ともあれ、ドクターが善治郎と合流すれば7G問題自体の解決も見えてきそうでしょうか。解決するかな? すればいいなあ…‪;‬(今回も善治郎とのモールスが役立たずで吹きます)
ドクターが吾野に行くのが大変そうですけど。ミニ車で何とかなるのか。
7Gウェーブブレイン現象もといセブンイレブン現象には笑いました。

晶がもとに戻ってよかったですよ。本は台無しになったけど、まあ命には変えられない。
晶と玲実が互いに大事に思ってるのがよいですな。

■ダンジョン飯 18話
シェイプシフター回。
一気に仲間が増えましたね! 偽者だけど!
偽の仲間達の絶妙な違いっぷりが楽しいです。ちなみにどれが誰の記憶から生まれた偽者かはワールドガイドに載ってますね!(宣伝)

ライオスの偽者はどれも別人っぷりが凄くて分かりやすいですな。マルシル産のライオスがやたらでかくて吹きます。
仮に姿で見分けがつかなかったとしても、ライオスの魔物知識は他の3人の記憶では再現出来ないだろうから、どのみちライオスの偽者は早く判別出来ただろうなと。
アメコミみたいなマルシルは論外過ぎてヒドイですなあ。ヒドイよセンシ
そして、明らかに違うのに最後まで候補に残る「かっこいいセンシ」に吹きます。きれいなジャイアンみたいだ(笑)
まあ「センシはいつもかっこいいよ」には同意するのですけど。

結果として、「目付きが悪くて浅ましいほう」「ファリンのためでもハーピーの卵は食べたくないほう」「まぬけなほう」が本物なところに笑っちゃいますが、
そういうところの方が「本人らしさ」があったりするんですね。迂闊な方がマルシルっぽい。うむ。
しかしまあ、パーティー崩壊の原因になるのも頷けるタチの悪さだシェイプシフター。

ライオスの犬…猟犬のマネで事態が解決するところに笑います。いつぞやの「威嚇」といい、ライオスの魔物・動物芸は身を助けてますな。
しかし、アノートリドやフッチやヌッサやムイムイやボフはともかく「雑巾」はヒドイ(^^;
吠えながらタヌキもといシェイプシフター(ちょっとかわいい)にライオスが立ち向かっていく場面は、ドモンと東方不敗の顔がたくさん出てくる戦闘シーンのようでした。
ライオスの格好いい(?)見せ場なのにマルシルの爆破であっさり倒せるのがまたヒドイ(笑)

そしてイヅツミ登場で引きと。マルシルがまたピンチになっていてかわいそう( ノД`)

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (4)

« 2024年4月 | トップページ | 2024年6月 »