今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(5/20~24分)
・藤子・F・不二雄SF短編ドラマ 旅人還る
140億光年の旅の果て…。原作でも好きな話でしたが、やはり感慨深いですよ。切なくも遠大過ぎるSFロマンでした。原作とドラマでどちらが好きかと言われれば断然原作なんですけども。
この後主人公はどうするんでしょうね。社会的にもどうなるか気になったりしますが、ここで終わっていてこその名作かなと。ラストシーンがいい…。
・この素晴らしい世界に祝福を!3
王都からホームに戻って、ゲットした大金で豪遊したりしつつ色々仕込んでいく幕間的な回。
最後にヒュドラが出てきてこんにちわで大変な感じだけど、まあなんとかなるだろう、多分。
とりあえず、しばらくはダクネスメインになりそうなのと、貴族のおっさんが黒幕っぽいのは分かりました。
バニルの「暇があると余計なことをするので働かせ続ける」がヒドイすなあ…( ノД`)
・ゆるキャン△SEASON3
ヤケクソキャンプ後編。
ちくわが回想からワイプに入って、最後ははんぺん以外誰もいなくなって吹きます。そしてはんぺん締め…(笑)
ピザかと思ったらお好み焼きだったのも笑います。ピザクラストの可能性は無限だなあ。
ところで新学期でそろそろ後輩も出るはずだけど、映画ゆるキャンで後輩はどうしていたのかとか考えてはいけない…。
・ポケットモンスター テラスタルデビュー
「意外とちゃんと博士やってるフリード」に笑います。
ちっちゃい子を2匹抱えてリコお母さんもニャローテお兄ちゃんも大変ですな。そしてニャローテは気分がささくれると毛も逆立つのか。
崖に落ちたリコはスマホロトムで連絡しろよとはちょっと思いました。花柱の動画も写真も取ってないし、リコさんスマホ慣れして無さすぎますが、まあスマホ依存し過ぎな現代人より健全…だろうか?
■鬼滅の刃 柱稽古編 2話
延々と玄関先で「義勇くーん あそびましょー」と呼びかけられたら迷惑だなあ。
距離が近すぎてグイグイくる炭治郎がかなりヤバイ人でしたが、まあ義勇さんの方もあれくらいされないと根負けしないから仕方ないですね。
「これは一生続くのだろうか」とか思われてしまうのがヤバイ(笑)
錆兎に助けられて、何もできなかったのに選別に生き残った義勇さんの話は辛かったですよ。自分は水柱では無いと劣等感を抱くのも仕方ないと言えば仕方ないのですねえ。
自分がこの話を聞いた炭治郎の立場だったらロクな事が言えないと思いますが、ここで「錆兎から託されたものを繋いでいかないんですか?」と言えた炭治郎は立派でした。
炭治郎が煉獄さんの件で同じような無力感に苛まされた時に、伊之助から「信じるといわれたなら それに応えること以外考えんじゃねぇ」と泣いて言われたことは、炭治郎にとっても大きかったんですよねえ…。
炭治郎の言葉で義勇が錆兎に託されたことを思い出したのは実によいシーンだったのですが、
そこからの「ざるそば早食い勝負」が狂っていて吹きます。どうしてそうなった(笑)
義勇さんの着物が錆兎と姉から受け継いだものなのがぐっと来ます。
ところで、錆兎は義勇さんと同期と分かったけど、真菰のことは特に分からないのね。錆兎と真菰って別に同期ってわけでも無いのね。
あと、同じく同期の村田さんの出番があってよかったです。
感情の制御が出来ないしのぶさんは、そりゃそうなるか、とは思います。ところでしのぶさんと さんの出会いとか交流もアニメで補間されると嬉しいかなと。
今回だとあおいや愈史郎の出番は良いアニオリでした。そして通い続ける炭治郎も(笑)
■終末トレインどこへいく? 8話
今までがかわいいものだったと思えるようなカオスっぷりであった。
アリスと将棋がモチーフとはいえ、ネリアリという作中のフィクションベースで盛り上げられてもちょっとついて行けないなあ;
敵は一応倒したもののアリス達は砕けたままで、最後に残ったのが依存体質だけなのがヒドイすなあ。ゾンビ回は全然救いがある方でしたよ。
砕けたり墓石になった人たちって、仮に7G問題が解決して元の世界に戻ったとしても死んだままなんですかね? 東吾野とかも死にまくってそうだしどうなるのやら。
葉香は池袋の魔女王の葉香姫になってるそうで、悪どいこともやってる風ですが本人の性格も変わってるんですかね。
絶望的な状況下で2年も経てば性格ごと変わっていてもおかしくは無いけど、ポイズンポンタローにいいように使われてるだけという方がしっくりきますがどうなのやら。
東久留米は石積で「かゆい」だったり、ひばりヶ丘はマンション(?)が立ち並んでトラウマ攻撃してきたり?、
3部でシンプルだったスタンドが4部以降でどんどん特殊能力型が増えたかのような謎の付随効果が付いていてビックリでした。池袋に近いほどおかしくなるんですかね?
■ダンジョン飯 21話
地上ではカナリア隊がやってくるわ、ライオス達は黄金郷に辿り着くわで激動の巻。どんどんシリアスになっていきますな。ライオスの真面目な顔で締めるところが重みを感じます。
冒頭、自動で鎧を脱がされて着替えさせられていくシュローは映像で見るとすごく面白かったです。坊っちゃんだなあシュロー。
地上パートではカブルーのバックグラウンドが語られましたが、ウタヤの様子を映像で見せられると重いですね。
ウタヤの二の舞になったらその地域は終わりなので、何とか少しでもマシな方向に誘導しようとする姿が涙ぐましいですよ。エルフ相手に情感たっぷりな泣き落とし的な芝居までしていたのはちょっと笑ってしまいますが。
何とかしたいけど自分でダンジョン攻略する力は無くて、ライオスに興味を持っていった様が興味深いですが、「魔物のことしか考えてない」には吹きます。このシーンのライオスがまたいい顔をしてるんだ(笑)
カナリア隊が遂に登場しましたが、ミスルン隊長が思っていた以上に渋いですな。声がだいぶかすれていたのは納得感がありました。
そして、ミスルンに雑に扱われて、パッタドルの手に慰められてる妖精がかわいかったかと。
地下パート、
イヅツミがなにもないところを見てるのは怖いですな。ホント猫だなあ。
そして黄金郷に入った後のイヅツミはまさに猫でした。結界のせいで自我を失ってるのは痛々しくもありますが。
空間転移でセンシが吐いていたのが印象的でした。ナマリも転移で酔ってましたしね。
黄金郷では最後はシリアスでしたが、ヤアド(若い)に会う前のパートは家畜な魔物に興奮するライオスや、◆ドレスなマルシルに笑いました。ホント凄いなあの◆な服。
そしてミノタウロスの4つの乳首でイヅツミを思い出すな(^^;
しかし、楽しげだった満喫パートでも、1000年閉ざされた世界で死ねずにいた人々の悲哀は結構描かれてるんですよね。
1000年も死ねず食欲も無い世界では、そりゃあやることが無ければ狂ってしまいますよね。適度な「やること」大事…。
「ライオスが新しい王になる」の予言は、既読でも笑っちゃいますよね。
ところでBD情報だと全24話であと3話かと思いますが、この分だと原作7巻の真ん中辺りまでですかね。全14巻のうち7.5巻分くらいまで(残り6.5巻分)ということで、2期も2クールは必要そうですよ。
なるべく早く戻ってきてほしいものではあります。
◆週刊少年サンデー 26号
・古々路ひめるの秘密
属性盛りっぷりがすげえ。今後も延々増えるんだろうなあ。
・龍と苺
金田さん、濃いおばちゃんだった。未来の棋士はビジュアル強いのが多いな。
病気の話はフィクションでも辛いですな。寝たきりでもアバターで交流出来るのは大した進歩ではありますが。
翠…もとい西田さんは、アバターは月子に似てると思ったけど、本人は道玄坂っぽい?(髪型だけかも知れんけど)
・トニカワ
勝っちゃうんだ…。アシモくんかわいそー( ノД`)
逆告白が無いのは周りが言い始めたところで分かってました(笑)
・タタリ
兄が引っ込んだ…と言うか抑え込まれたのはよかったですが、アカネもなかなか面倒なキャラのようで。フレンドリーだけど別に味方では無いし大変ですな。
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