今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(6/29~30分)
・わんぷり
だいすき=ジャンプ
なかよし=左右よけ
…そっちの方が難しいよ( ノД`)
・風都探偵劇場版楽しみね。
■シンカリオン チェンジ ザ ワールド 13話
闇堕ち姉とのバトル…からの、闇堕ち姉奪還成功。早いな!
正直、1クールくらいは姉が敵のまま引っ張るのかと思っていたので、スピーディーに奪還できてちょっと意外でした。いやまあ本作が何クールなのか知らないけど。
姉は闇堕ちしていた間の記憶は無いようだけど、結局洗脳されてたとか、身体と記憶だけを利用されてたとかなんですかね。ラストで今後の敵キャラらしい人も出ましたし。
ところで、戻ってきたのに次回予告の姉は化粧が濃いままなので、アイシャドウ落とそうぜと思いましたが、次回は総集編なのか。
タイセイ・リョータ・アカネは無事に仲直り出来てよかったですよ。タイセイのピンチを2人が救うのがいいですね。
そしてモジモジしてなかなか謝れない2人に対してうるさくキレてたビーナがある意味ナイスアシストでした。
必殺技のグランクロスがやっと出ましたが、今作では身体の負担の大きいなかなか出せない技扱いなのね。どういう理屈でどんな感じに負担が大きいのかよく分かりませんが、生命力でも吸われてるのか?
エルダ上司は(前作までの味方組織がホワイトだったこともあって)好感度低いですね。
子供を戦わせてるくせにあの言い草な辺りがまたダメダメです。Zガンダムのウォンさんでももうちょっと好感度があった気がします。
弟に姉を殺させようとしたのは、姉にバラされたら困る厄い秘密でもあるのかと思ったけどどうなのやら。
■爆上戦隊ブンブンジャー 18話
10歳で地球を捨てたというフレーズが凄いな。
それだけを聞くと、自分の周囲の出来事だけで判断して「地球全部クソ!」と判断した、物凄く了見も見識も狭いやつ…という印象になりますがどうなのやら。今回の描写だけでも視野は狭い感じですが。
具体的に何があったのかはよく分からないですが、今後また描かれるんですかね。
ところで、子供の頃に出会った謎の宇宙人(ロボ)と宇宙に旅立ったと言うと、モジャ公感がありますね。
子供の頃のシーンでビュン・ディーゼル以外に3人ほど(?)謎のシルエットが映っていましたが誰なのやら。始末屋仲間なのか? 今後出るんですかね?
そして、ビュンディーとバイオレットさんの出会いが10年前として、ブンブンとビュンディーが仲間だったのって何年前なのやらと時系列が気になりました。
大事にしていたカードの写真の人(シューマツバ)が重要人物なのかと思ったら、そこは大事ではなくてちょっと意表を突かれました。友達との思い出の品として大事にしていたのであって写真の人は関係無かったかー。
…て、あれ、スーアクさんなのね。
ともあれ、今回ですっきり仲間入りしてよかったです。
一方でサンシーター達は今回大分悪かったなあ。
細武さんもラストシーンがちょっと黒い感じでしたがどうなのやら。
■響け!ユーフォニアム3 13話
最終回。
良かった…、本当にいい作品でした。
冒頭から時系列が変わって、演奏シーンが始まらないので、まさか最終回でも演奏をやらないなんてことは…と少しドキドキしました。
ちゃんと演奏してくれてよかったですよ。これまでの思い出の場面を散りばめながらの演奏シーンが感慨深かったかと。
真由のソロのシーンは切なさがありましたが、喜びもほろ苦さも混じり合った諸々のこれまでのシーンを見ながらだと、これも青春だなあと。
ED前のラストは、麗奈の「嬉しくて、死にそう」で締めくくるのが、シリーズ最初のシーンと繋がって感慨深いですよ。
あすか先輩から託された「響け!ユーフォニアム」を巡っての真由と奏を交えたシーンがよかったですよ。これが見たかったと思えたシーンでした。
真由とも素直にこの曲の話が出来たのは感慨深かったですよ。そして、(楽譜を渡したかは分からないけど)奏でにちゃんとこの曲が受け継がれてよかったです。
久美子が、何かあるとこの曲を吹いていたということが部員皆に知られていたというのは笑いました。
あと、サスペンス物のように窓から登場する奏に吹きます。
アメリカで修行して立派な奏者になって、いつか滝先生に告白するという麗奈は、頑張れと思いますが10年くらいはかかりそうですねえ。
今は麗奈自身が子供なので無理だし、滝先生が再婚とか考えられるようになるにもそれくらいはかかりそうですし。
まあ麗奈は滝先生がヨボヨボになってからでも大丈夫らしいので、ほんとがんばれ。
本番直前で緊張しないのかと問われて、練習してきたことをお客さんの前で披露出来ると言う緑が本当にメンタルが強いですよ。
この場面は、葉月を始め低音メンバーで「おー!」とやっていたのが周囲全員で盛り上がって最高でした。
晴香先輩と香織先輩が応援に来てくれたのは嬉しいですね。
そして、遅刻して入れないなかよし川先輩達があるいみ“らしくて”笑います。結果発表のところではさすがに入れていてよかった(^^;
あすか先輩は、まあ来ないよね。
演奏直前の奏ねこぱんちがかわいいぜ。
久美子と麗奈の言葉に乗せての部員全員紹介がいいですねえ。正直顔も名前も把握していなかった人もいるのですけど、演奏メンバーも選ばれなかったメンバーも先輩達も、皆で頑張ってきたのだと思えて感慨深いです。
そして、エピローグ後はちゃんと黄前先生が見られてよかったですよ。なかなか顔を見せてくれなくてヤキモキしました(笑)
久美子の進路がこうなることは先週でも示されていたとは思いますが、やっぱりこうなりますよね。久美子には向いていると思います。エンドカードの叱られる黄前先生に笑いました。
ところで音楽教師になるルートは「教育学部の音楽科」と「音大」の2ルートがあるようですが、久美子は前者で行ったんでしょうね。
黄前先生の「なんですか、これ?」エンドじゃなくてよかったぜ!
秀一と久美子のラブコメはやっぱりオミットされちゃったかと残念でしたが、黄前先生が秀一に一旦返したヘアピンを持ってるから、ちゃんと原作通り付き合ってるということですね。よかったなあ秀一。
ところで先日出た原作小説短編集を読みましたが、次の幹部や、奏と真由のことが補完されていてスッキリしました。
作中でもリアルでも…色々ありましたが、このシリーズを完結まで見られて本当によかったです。
スタッフ・関係者の皆様はありがとうございました。
最近のコメント