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2024年6月16日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(6/15~16分)

・わんぷり
ニャミーさんがようやくちょっとやる気になって仲間入りの巻。まあ今後も揉めるかも知れないけどひとまずよかった。
ねこが学校に来るのはテンションが上がります。犬猫が登校とはヤバイ学校だぜ。
しかのこがしかせんべいを焼いてきて驚愕しました。

■シンカリオン チェンジ ザ ワールド 11話
姉が敵として登場して皆がボロボロの巻。
タイセイはメンタルボロボロで適正値も下がってビーナにまで当たるわ、リョータは「全部お前のせいだ」だわ、アカネは理詰めでタイセイを抉りまくるわで最悪ですな。
アカネは、元々嫌な奴として登場したけど、仲間になった後は頼もしい奴にもなってきたのだけど、やっぱり他人に厳しいと言うか他責思考が強すぎるなこいつ。仲間になった後も言動が無配慮な面はチラホラ出てたけど。
リョータも普段ならアカネの言動を嗜めそうなものだけど、いつもフォローしてくれるマイが怪我したことでタイセイに全責任を押し付けるマンになってるのがキツイですな。全部お前のせいだは無理筋だろうに。
「なぜ相談しなかった」と言うけど、タイセイも先生には相談してたんですけどねえ。大事な話をしようとするといつも邪魔が入るから仕方ない気もしますけど、まあタイセイの押しが弱すぎるのは実際問題か。
皆中学生で未熟なのは仕方ないけど、それぞれのダメなところが奇跡のコラボレーションで最悪の形で噛み合ってしまってお辛いですよ。
姉が敵なのは今後も長く引っ張るだろうけど、とりあえずチーム内の揉め事は次回で解決するといいですけどねえ。マイの怪我も軽ければいいですが…。

敵シンカリオンはブラック、ダークと来て今度はファントムですか。色々考えるなあ。結構グリーンの部分が多くて明るめな気もします。

■爆上戦隊ブンブンジャー 16話
ビッグバングランプリって宇宙空間でのレースかと思ってたけど、宇宙で道路をタイヤで走るんですかね?
宇宙でタイヤいるのかなあ…?、と思いつつ、タイヤが主題(?)な本作でタイヤが不要だったらビックリなので、きっと宇宙をタイヤで走るのでしょう。

新登場のブンバイオレットは「宇宙一の始末屋」らしいですが、カオスな方に転がしたい性分のようで、…始末って言ってるけどマッチポンプ野郎なのでは?(^^;
今回もハシリヤンに荷物(剣)を運んで自分で介入して争いを広げてと、かなりの放火魔感がありますよ。今後仲間になったとしても厄介そうな奴だなあ(^^;
そして、使っているアイテムはブンブンがかつてぶん投げたアイテムらしいですけども、つまりパクリ野郎なんでしょうか(^^; まあ、ツーカイザーもゴーカイジャーのパクリだったからいいか(いいのか?)
ところでブンバイオレットの相棒のビュンディーはブンブンのライバルだったようで、人間(?)関係の因縁的にはむしろバイオレット本人よりビュンディーが気になりますよ。

キャノンボーグさんがまだブンブンジャー側の前に顔を出していなかったことにちょっと驚きました。なるほど前回も背面からこっそり改造で介入しただけで姿は見せていなかったのか。
ブンブラックとキャノンボーグの間に仇的なフラグが立つかと思ったけどそんなことは無かったか。

ところで今回の剣の敵の人はガブリアス感が無くもなかった気がします。

ブンブンジャーの背中のタイヤは高所から落ちてもクッションになってくれて便利だなあ。

■響け!ユーフォニアム3 11話
みぞれ目線ヒデぇ(笑)

全国代表進出が決まったけど久美子の進路は9月でも決まらなかったり、麗奈とハグしたり、黒江さんにまた辞退宣言されたり、みぞれ先輩の音大のコンサートに行ったりの巻。

麗奈とはまだギクシャクしていましたが、麗奈がようやく謝ってくれて、大好きのハグで収まってよかったですよ。
それでいて、久美子が音大に行かないなら、音楽の繋がりが無くなれば自然に疎遠になっていくのが嫌だから、ここですっぱりおしまいにするとか。0か1かと言うかサムライと言うか。
…麗奈、めんどくさい女だよなあホント(^^; いや、そういうところ可愛いですけどね。ともあれ、ちゃんと抱き合えてよかったです。

一方黒江さんは、またまた辞退とか言ってきましたよ…;(何度目だ…)
本気で辞退するつもりなら久美子じゃなく先生に言えよと思っていましたが、奏がそのままズバリ言ってくれてスッキリしました。
当人に悪意は無いはずなのですが、あれを言われた方がどう思うかとか全然考えてないんですよね。実際アレは久美子を侮辱している。自分の都合でしか無いし。
まあ、黒江さんもかわいそうな立場だし、いい子ではあるはずなのだけど、舞台装置のサークルクラッシャーとして以外のいい面が描かれていないので好感は持てないままなのね…。
6末に出る短編集でフォローされそうではありますが。

久美子と姉のやり取りはホッコリしました。支えてくれていてありがたい。

9月になっても進路がまだ決まっていないのはヤバいですね。でもまあ今考えられないのも仕方ない。
久美子が音大に来るかどうかに対しての、みぞれ先輩の「想像出来ない」は、言葉通りに受け取っていいのかどうか、言葉が足りないよなあとは思いました。
とりあえず、エンドカードみたいに完全にアウトオブ眼中で興味が無いってわけでも無いと思うのですが。
このあたりが原作でどう書かれていたか忘れているのでまた読み返さねば。
コンサートでのなかよし川先輩コンビはホッコリしました。結構出番あるなあ。

毎年メンバーが変わる学生の楽団は確かに不思議な感じはしますね。吹奏楽に限らず大会のある部活ってそういうものなんでしょうけど。(自分は美術部で完全個人プレイだったのでそういうのは無かったですが)
先生の亡くなった奥さんの、石じゃなくて人を積んでいるという言葉はよかったです。

全12話と勘違いしていたけど、全13話であと2話あるのね。これまでカットされてきた演奏描写もラストではキッチリあると思うので期待です。

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