今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(6/3~7分)
・鬼滅の刃 柱稽古編
前回の宇髄さんの修行は原作1ページ+1コマ(全5コマ)だったけど、
今回の無一郎修行は原作2ページ弱(全9コマ)で1話消費。いやまあ甘露寺さんパートを足せば全16~17コマだけど。
膨らませっぷりが凄かったですが、今期はもうこういうものと割り切ればいいのか。次回はタイトル的に柱3人分一気に進みそうではありますが。
無一郎のモブ隊士に対する態度と炭治郎への笑顔の落差が凄くて笑いましたが、モブ隊士のことも「出来れば長生きして欲しい」と思っているのはよかったです。まあ…(もう何も言うまい)
霞風蛇のパートでは、風と蛇が炭治郎を嫌い過ぎていて笑います。風はともかく蛇の方の事情は「まあ頑張れ」と言うしかない(笑)
・この素晴らしい世界に祝福を!3
さらばダストの貞操。今回やっと名前を覚えたよダスト。これまで意識してなかったけどリーンさんのしっぽは何なんだぜ。
(腹筋割れてるお嬢様の)ダクネス結婚の危機ですが、父の反応がよかったかなと。
それにしても芸達者になる魔法すごく便利だなあ。
・ゆるキャン△SEASON3
リンのソロキャンとなでしこ姉妹の桜巡りとか他いろいろの巻。
リンとなでしこに、千明に犬子にと、別々に行動していた2組が思いがけず合流するのがいいやね。
後輩(候補)な新キャラが登場しましたが、本作ってその場限りのキャラでも割と印象的に描かれるので(前回のキャンパーさんとか)、初登場時に(今後の)主要キャラかどうか迷ったりします。いやまあ原作既読だけど。
・ポケットモンスター テラスタルデビュー
この世ならざるものの巻。
ミステリアスなタイトルからして、リコ達になんか似た感じの人達は幽霊とかかと思ったけど、普通に「なんか似てる」だけの人達だったのね。マンキー達にリコ達を人違いで敵視させるためだけに似た感じになってたわけだ(^^;
マンキーにオコリザルにコノヨザル達は、勝手に怒って仲間割れを繰り返す、かなり困ったやつらでした。関わりたくねえ(^^;
ミブリムから進化したテブリムのおさげは強いですな。もうリコのフードに収まらないのはちょっと残念です。
前回意味ありげに出たライムさんは、ホントにあれだけの出番だったのか。
■無職転生 20話
パウロと再会して転移の迷宮探索開始の巻。
出会えた時にはパウロはもう死んでいる…とかじゃなくてよかったですよ。代わりにロキシー師匠が行方不明でしたが。
そのロキシーも、絶体絶命のピンチにルディが駆けつけるとは、なんという白馬の王子様シチュエーションですか。直後のCMには笑いました。まあ、ルディもう結婚してるのですけど。(ムシ▼ギョーありな世界なので…)
実際、あと数秒遅かったらロキシーは死んでいたかも知れないので、絶妙過ぎるタイミングでした。ありがとう(転移魔法陣を教えてくれた)ナナホシ。
再会したパウロはまた落ち込み状態だったけど、酒に溺れたりはしていなくてよかったですよ。以前の再会の二の舞は勘弁でした。
母は6年以上に迷宮に囚われているとは。普通なら生きているとは思えない状況ですが、キシリカの魔眼で生存は確認出来てたのでしたっけ?
(アニメで見た情報か漫画で見た情報かごちゃになってますが)(とりあえず漫画単行本分まで既読)
迷宮探索のプロが集まって半分も攻略出来ない難関迷宮でしたが、ルディが攻略本(違)を持っていてよかったですよ。情報があると無しとでは大違いですからねえ。いやホント。
エリナリーゼさんとパウロの再会は穏便に済んでよかったですよ。しかし、あのエリナリーゼをあそこまで怒らせるとは何やらかしたんだパウロ。
そして、和解してすぐに軽口はやめとけパウロ。「知らないうちに親族になってる」には笑いました。
ルディ、パウロ、リーリャさんの夜のほのぼの家族会話はよかったですが、エロ話に巻き込まれるリーリャさんかわいそー。
■終末トレインどこへいく? 10話
椎名町はトキワ荘があったところなのね、なるほど。トキワマンの名前、AとFかよ(笑)
いよいよクライマックス直前ということで一気に話が進みました。ありがとう、お父さんと消防団の人(動物)たちと漫画家志望の人たち!
葉香の状況が何となく把握出来たり、ラスボスがポンタローであろうと分かったり、新宿で7Gを何とかすれば世界が元に戻るんじゃないかと推測されたりと、
静留達にも達成目標が整理されてよかったですよ。分かってなかったら成り行きで行動するだけだろうからなあ、この子達。
…ところでポンタローをラスボスと書いたけど、その上にも(電話してた)裏ボスがいそうですけど、そこまで出せる尺はありますかね。
椎名町は草餅じゃなくて緑のベレー帽でグリーンベレーだったのね。
スワン仙人の地図は全部合っていたわけですが、まあ事前に意味が分かっていても役に立ったかどうかは微妙ではあります。
お父さんはなんというか、分かりやすく困ったおっさんでした。きゅるんきゅるん言うな。
人手…と言うか動物手は多い方がいいので、一緒に付いてきてもらっても良かった気もしましたけど、キャラが増え過ぎても大変だし、いなくてもいいかもですね。
劇画ビームで濃くなった3人に笑いましたが、晶が変わった姿も見たかったですよ。
まあ、聖なるゴーヤリングパワー…じゃない、グリーンベレーパワーでの晶大活躍はよかったです。
BLフラッシュに吹きます(笑)
■ダンジョン飯 23話
前半と後半の温度差が凄いな!
前半はセンシの過去話とウミガメ…じゃないグリフィンのスープのミステリー。
辛い過去だったけど、最後にセンシが救われてよかったです。センシの「ずっと…… ずっとこのスープをもう一度飲みたかった」の言葉が泣けますよ。
ライオスが素晴らしい名探偵っぷりでした。…ライオス大活躍ではあったのですが、
…それでもセンシのあの過去話を聞いて、すぐにハキハキ明るく軽く「じゃ 食べてみるか、そこのグリフィン」と言えるライオスがすげーやつですよ。
いや確かに、ここで食べた方がセンシのためにも良いという理屈は正しいと思いますけど、それでも滲み出るサイコ臭が凄いです。人の心があるんだかないんだか。
センシが飲んだスープはグリフィンでは無くヒポグリフだったという、普通ならまず辿り着けないであろうトンデモ真実にたどり着いてしまうのが凄いですな。それも魔物への異常が関心と知識ゆえなわけですが。
ライオスでなければ解決出来なかっただろうし、この物語の主人公はライオス以外にあり得ないと思える、他の誰にも代わりが務まらないよい主人公っぷりでした。さすライ!
ライオスはセンシと出会えたおかげで物凄く助けられてきたけど、センシもライオスと出会えたことで救われたんですねえ。いい話です。
それにつけても、昔のセンシのドワーフパーティーの末路は悲惨でした。回復役がいないパーティーヤベえ……(まあ、彼らは迷宮探索のつもりじゃなかったから仕方ないですが)
センシの兜はギリンから引き継いだわけですね。あの大穴よく直せたなあ。
後半はチェンジリング回。最初に書いたけど前半からの落差が凄すぎる。特にセンシ…(笑)
エルフになった美しすぎるセンシに吹きます。そしてチルチャックさん!!! 声まで低くなってるチルチャックに吹かざるを得ません。
犬…じゃない、コボルトになったイヅツミも笑えます。戦闘になると理性を失うとか大変じゃないかコボルトの人。
そして、解決しないまま次回にスルッと続いてヒドイ(笑) 原作通りですけども。
ドワーフの身体が持久力が無くて腹が減りやすいあたり、本作のドワーフは転移にも弱いし、ちょっと弱点が多くてかわいそうですな。
一方で、あまり特徴が無いと言うトールマンは実は持久力に優れていると言うのはいいバランスかなと。。
食中毒(違)で高熱で苦しんでファリンの名を呼ぶライオスのシーンは、原作であったファリンの辛辣なセリフ(笑)が削られてちょっと残念でした。
ヒポグリフのダンプリングと言うか水餃子、イヅツミが握った奴が毛だらけで笑います。
アニメは次回で終わりなんですよね。寂しいなあ。
完結までやろうとするとあと2クールは必要ですが、早いところ2期が発表されて欲しいものです。1期は全体的に素晴らしかったので今後も期待ですよ。
◆週刊少年サンデー 28号
・龍と苺
いい勝負でしたが、苺が強すぎて指導対局みたいになってますな。
・トニカワ
ネットは90年代からやってるけど、ゆっくりって見たことないなあ…(流行りに乗って無さすぎる)
ゆっくり説明の内容は前に出た内容と同じってことでいいのでしょうか。
・タタリ
データ保存してなかった人かわいそー。
知らぬ間にRAIDが組まれているといいですが…。
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