« 2024年7月 | トップページ | 2024年9月 »

2024年8月30日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(8/26~30分)

・わんぷり
これまでのプリキュア達の活躍を見ていなかったこともあって、この手のポジションとしてはかなりクールと言うかフラットな立ち位置のニコ様が印象的でした。
それはそれで間違ってない気もするけど、これまでのプリキュア達の活躍を見てきてくれていたメエメエが主人に「ダメェー」と言ってくれるのはエモかったですよ。

・ガッチャード
最終回。
三姉妹は結局全員駄目だったか。1人くらい生き残ってくれてもよかったのですが切ないですな。
加治木の助太刀は素直に熱かったですが、ユーチューバーやヤクザがちょっと改心したかのように描かれていてちょっと笑いました。
マハト攻撃はヤバかったですが、黄金に変えられても根性で動く宝太郎が面白かったと言うか、ちょっとホラーでした。

・しかのこのこのここしたんたん
シカ神さまのツノ汁…、いらねえ…;

・グレンダイザーU
新しいマジンガーZは10倍の出力か。イイね! デザインも漫画版からTV版に近くなっている感じ? 公式サイトにはまだ載ってないみたいだけど。
ダブルスペイザーも出ましたが、それだけ強くなる味方サイドに対して現状は敵勢力が物足りない気もしますがどうなるやら。
ルビーナ&テロンナとようやく話が出来ましたが、全然信じてもらえないのがお辛いですな。てか、グレンダイザーの暴走ってホントになんだったんですかね。その後は割と普通に使えてるし。
ブラッキーの変装がヒドくて笑いました。そしてデビルイヤーなのか(笑)

・ロシデレ
分かりやすい毒爺であった。妹苦労してるなあ。母の方はそんなに毒母ってわけでも無いのか?
クラスメイトがメガネの主張を聞いた時点で勝負あったと思ったとか言ってたけど、メガネのあの馬鹿な主張のどこに勝機があると思ったんだ。
忍者な妹とメイドに吹きます。
アーリャと姉が催眠術にかかったと思った途端に素が出てたけど大丈夫か。「かかったフリ」を想定しないのは脇が甘いぞ妹!

・戦国妖狐
前半、泣きたい時に泣ける、笑いたい時に笑える者になりたいと言う千夜はいい主人公してますよ。
千の闇がみんな千夜の姿になるところは「ファンか!」と思いました。モテモテだな千夜。
後半は「時は流れた!」ということであっという間に8年経過。展開が早いですよ。
千夜も月湖もいい感じに育ちましたな。飲んべえに育ってる月湖に笑います。

・義妹生活
一歩進んで二歩下がりおった…。
もどかしいですなあ。

・ポケットモンスター テラスタルデビュー
リコ敗北の巻。もしやとは思ったけど本当に負けたましたか。これからどうなるんですかね。とりあえず次回は久々の本筋だけど。
それにしても、どのリーダーに当たるかは運でしか無いのに、負けても合格なリーダーがいたり、やり直しありなリーダーがいたりとか、ジムリーダーによって当たり外れが大き過ぎですな。理不尽ー(^^;

・関西のニチアサは週末でようやく通常運転か。

■爆上戦隊ブンブンジャー 26話
3クール目…もとい、3rd LAP突入で新展開の巻。
ハシリヤンと通じてる疑惑のあるISAの常槍本部長が出てきたり、ブンオレンジ・玄蕃さんの出自に踏み込みそうだったり、常槍本部長と大也の先生の内藤さんが繋がりがある感じだったり、ハシリヤン新隊長が出てきたりと、
微妙に不穏さが漂っていますがどうなるやら。出来れば本作の明るさは失って欲しくないですけどね。
内藤さんは最初はブンレッドの正体も知らなかったはずなのに、あれも芝居だったんでしょうか? 大也があまり曇る展開にならないといいなあ…。
そしてトッキュウジャーはどう絡むのか!?

すっかりトッキュウジャー推しになってる細武さんはちょっと微笑ましいですが、細武さんのISAでの立ち位置ってどんな感じなんですかね。本部長を信じて痛い目にあわなきゃいいですが。

大也は内藤さんに資産の作り方を教わったそうですが、つまり今の資産は遺産とかじゃなく自分で稼いだわけですか? とんでもないな。

マッドレックスさんが新規回想で出ましたが、サンシーターはマッドレックスさんのことは慕ってたのね。
犬がパラリラパラリラ吠えてるみたいな話がチラリとあったし、マッドレックスさん復活しそうなんですけど、すぐでは無いんですかね。

トイレグルマー初代はシャーシロが本音を晒された時のヤツですね(笑)
今回のトイレグルマーリミテッドさんの水は結局普通の水だったようですが、かといって「芯を抜く」攻撃もブンブンジャー相手には仕掛けていないあたり、だいぶダメダメ君だった気もしますよ。
水に怯えるシャーシロは面白かったですが。
ブンレッド119は防水仕様なので大丈夫だったそうですが、他の面々は防水性無いのかー。(あの格好で宇宙とか行きそうなんですけど)

最後に出てきた新隊長は、玄蕃さんの仇とかなんですかね?

そして次回は島本先生が簀巻きされるのか!?

■【推しの子】 20話
痛々しくて辛そうなアクアの感情演技が爆発の巻。
冒頭のシーンも合わせて、久々に喋ったアイは感慨深かったですが、むしろ辛いものがありますね。
闇に包まれたセンセの正体が幼いアクアだったのもまた痛々しい。アクアは舞台の上で倒れたりしなくてよかったですよ。
ところで、ワイヤーアクションはともかく電撃エフェクトとか舞台でどう表現してるんでしょうね。

(都合の良いご都合主義だとしても)蘇った鞘姫に抱きつく刀鬼はよいシーンでしたが、この展開の後で刀鬼とつるぎがイチャイチャすることになるのはどうなんだろう(^^;>東京ブレイド
しかしこんな大変そうな舞台を1ヶ月もやるのはホント大変そうだなあ。
ところで2、東京ブレイド編もとい2.5次元舞台編、本当にリアルで舞台やるのね。ハードル高そうですよ。

舞台が終わって、あかねと有馬が互いに互いを本当の天才だと思ってるのが何と言うか、両思いですねえ(^^;
「見返してやる」も何も、互いにリスペクトしまくってるよ。

あの重そうな衣装のあかねを抱えてアクアが階段を降りるのは、かなり危なくね?と思いました。ワイヤー付けとかないと。
この場面のアクア達を見る有馬の目に笑います。

飲み会でジンジャーエールで酔っ払ってる有馬に笑いました。
そして、ずーっとジンジャーエールが付いていて吹きます(笑)

そして、いよいよシリアスパートですよ。…いやまあ今回序盤のアクアもシリアスだったのですけども。
姫川さんが兄弟という衝撃の事実で締めでしたが、

… … …

姫川さんスマン。
初登場の時にヒゲ面だったこともあって、最初は姫川さんがアクアの父親候補かと思ったりしましたよ。
よく見たらその時点で「19歳」って書いてたんですけどね(^^;(そして舞台編をやってる間に20歳になったのか)

ここのタイミングで次回は総集編(?)なのがキツいですが、まあ入れるならこのタイミングですかね。

※ジャンプラネタバレ反転感想
あかねの重さが既にルビーにもバレていて笑います。有馬への激重感情までダダ漏れじゃないか(笑)
…とか、ほのぼのしていたら…、

ぎゃああああああああああああああ!

何か対策してたと思いたいのだが…

◆週刊少年サンデー 40号
・葬送のフリーレン
10年に1度のブチギレ八つ当たりフリーレン様とは珍しい。てか10年に1度ならフェルンも下手すれば初めて見るのでは。(ハイターに聞いて知ってるようだし)
とりあえずゼンゼさんは(部下でもない)フリーレンには報酬をちゃんと出してやってください。店のこともちゃんと怪しんでいたようだし。
数が多すぎる影なる戦士さん達は、間が空き過ぎたこともあって全然顔を覚えていなかったですよ。他にも関わる人数が多いし、このエピソード(リアル時間で)かなり長くかかりそうだ。

・龍と苺
じーさんの子孫苦労してるなあ。
てか、あんなところで話してたらそりゃあ見られるわ。

・タタリ
完全に乗っ取られているようにしか見えないけど、一応はタタリの味方ではあるのかね。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2024年8月26日 (月)

週刊少年ジャンプ39号感想

■呪術廻戦
い、生きてたーーーーーーーーーー!!!!!?????
いやまあ、死んだ時にいかにも再登場しそうな伏線は張っていたものの、あれからいつまで経っても死んだままだったので、さすがに本当に死んだのだろうと思ってましたよ。
最終決戦の最終局面で復活とはおいしすぎます。はい!! オッパッピー!!
あと5回で勝って終われるのだろうかと思っていましたが、何とかなりそうな感じになってきました。

■あかね噺
水木しげる感のある死神だった気が。
落語で人が殺せるとはまたホラーじみて来ました。

■ONE PIECE
ベガパンク達は悪と欲以外は死んだけど生きている…、クラウドで繋がってるから的な??
悪にはこのまま生き延びて欲しいところです。てかホントにどのへんが悪なんだろうなあ。
ともあれ、ベガパンクの件はこれで決着して次はいよいよエルバフで楽しみですな。
ところで「ONE PIECEはあと5年で終わる」発言からもう5年が経ったってマジ?(^^; あと5年くらいかかりそうな気がしますよ。

■僕とロボコ
膝つええ!

■ウィッチウォッチ
ニコの小学校に魔女がいたとは。しかも10秒で泣ける天才子役で召喚術士で正義の味方(仮)とは、属性多いな!
これで小学校側も話を広げられますかね。

■逃げ上手の若君
さらば北畠顕家。最期まで見事で最高に格好良かったですよ。

| | コメント (4)

2024年8月25日 (日)

デッドプール&ウルヴァリン

(ショーン・レヴィ監督)

ネタバレ
「犬は無事です」

◇ ◇ ◇

以下マジネタバレ注意。

デッドプール1・2は鑑賞済み、X-MENシリーズは5作目までは観たけどそれ以後は(ウルヴァリンシリーズも)未鑑賞、その他アベンジャーズ系のマーベル物とかはかなり観ていない作品も多い状態で観ました。
なので、正直分からないキャラも多かったですが、本作を観る分には十分楽しめたかなと。分からないキャラやネタも多かったですけど(^^;

それにしても、R15+だけあって暴力的と言うか冒涜的な作品でした。
特に冒頭のアレの冒涜っぷりが凄いですよ。ローガンは未鑑賞ですが、アレはヒドイ(苦笑)
これまでのいろんな作品のキャラとかも気軽に殺してたり死亡済みだったりでヒドイですな。気軽に殺しておいて問題無い(?)マルチバース設定が便利過ぎます(苦笑)

ナイスプールさんの扱いもヒドかったですが、アニメのデッドプールは再生能力無いのん?(知らない)
たくさん出た色々なデッドプールも(スパイダーみたいに)アメコミで元ネタがあるんですかね?(知らない)

デッドプールもウルヴァリンも再生能力持ちゆえに、2人のガチな殺し合いがかなり盛りだくさんで、ヒドい戦いでした、いやー、ヒドかった(笑)
タイトルは「デッドプールVSウルヴァリン」でも嘘じゃなかったんじゃないですかね。

パイロはおっさんになっていたのが印象的でした。現在47歳なのか。
そしてウルヴァリンのヒュー・ジャックマンは現在55歳ですか。時間の流れを感じます。

ウルヴァリンの黄色スーツはアメコミ原作準拠ということでしたが、満を持してマスクを被るシーンは(アメコミ未読ながらも)燃えるものがありました。
そして、マドンナの曲は強いなあ。

公式サイト

| | コメント (0)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(8/24~25分)

・ウルトラマンアーク
暑すぎてヤバい!
気温は45度になるわ、出産時に爆発して周囲を吹き飛ばすわ、申し訳ないが人類と共存は困難だわ精霊ちゃん。せめて人も動物も誰もいない場所で出産してくれるならまだしもだが。
今回の怪獣・ホムガーはニャビー・ニャヒートが立たずに進化したガオガエンって感じでしょうか。積極的に暴れずゴロゴロしていたのは猫感があってよかったです。
ルーナアーマーは神秘的な感じでよかったです。しかし左手に丸い盾があるとドラゴン感がありますな。ところで質量を持った残像だというのか?
前回に続いてアークが怪獣の子供を見逃したことを石堂さんは不満そうだけど、見逃したのはアークの意思…というよりユウマの意思なんですかね。
ギスりそうなところを「アークだけに頼るわけにもいかない」と収めてくれた所長はナイスでした。
次回はカネゴンがインターネット上の存在になっちゃうのか!? 面白そうで期待です。

・逃げ上手の若君
瘴奸との戦いの巻。
漢字が難しいよ瘴奸。
そして外道ドクズっぷりが凄いよ瘴奸。
一騎打ちは今回では決着まではいかなかったですか。次回待ちですね。
吹雪は軍師としても武士としても強くて頼もしいですね!

・前回分のブンブンジャー、わんぷり感想は月~金分にあります。
来週でやっと関西のニチアサが平常運転に戻るか…。

■負けヒロインが多すぎる 7話
檸檬回決着。綺麗で尊くて切ない、よい終わり方でした。青春だ…。
まあ、最後の八奈見さんで爽やか青春時空からギャグ時空になった気もするけど、それはそれで助かった(笑)

小学生の頃から8年間の付き合いで、両片思いだったのに結局付き合うことなく終わるとは切ないですなあ…。
ホントに、なんで付き合うことにならなかったんだこいつら…。つくづく恋愛はタイミングですよ。
「最初で最後のわがまま」が手繋ぎですらない指繋ぎなのがもう、純愛過ぎる…。

そしてぬっくん、いいやつだよお前。
綾野とも友達認識が無かったのが苦笑ですが、「友達になってください」宣言なんてしなくても何気に友達増えてるよぬっくん。当人は自覚してないけど。

冒頭の八奈見さんとの夜会話はよかったですね。
今回のことは誰も応援出来ないと言いつつ、直接焼塩さんと話したら「取っちゃえばあいい」とか言っちゃいそうとか、人は理屈じゃないよなあと思えますよ。
そして温水の「八奈見さんには人を悪く言って欲しくない」もいいですね。
ともあれ、「3人共全然ダメダメ」というのは同意でした。仕方ないね、若いんだもの。

この場面だとか、焼塩Tシャツを来た温水を見た時の反応とかで、八奈見~温水フラグも積み上がってるのか? と思わないでも無かったけど、
ラストの「綾野くんを借りてきてくれないかな」に吹きました。八奈見おまえ…( ノД`)
Tシャツのシーンもジェラシーと言うより単に自分が入らなかった云々が理由だったみたいだし。

自分みたいに悪い子にと言う八奈見さんに、自分を悪い子だと責める焼塩さんに、こう見えて悪い子なんですと言う朝雲さんにと、三者三様の悪い子でしたが、
…他愛ないレベルの八奈見さんに全然悪くない焼塩さんと比べて、GPS使ってる朝雲さんがダントツのぶっちりぎりで一番悪い子だと思いました。法に触れるレベルで(^^;
朝雲さんが駅に来て焼塩さんを待っていたのは、最後に1回使っちゃったんですねえ(^^;
まあ、最後に捨てたからヨシ???

セクハラしていた副部長はともかく、小鞠ちゃんは今回出番あまり無かったなあ。

さて、これでヒロイン(マケイン)3人ともそれぞれに決着が付きましたが、次はどうなるのやら。

【後日追記】
月曜になって気付いたけど、
7話の八奈見さんってほぼカロリー摂ってない???
(ラストの階段のお菓子くらいか)
(水は飲んでそうだけど0kcal)

■小市民シリーズ 7話
「これじゃあまるで、男女交際だ」
そうだな!!
むしろ男女交際じゃないのにビックリだよ。

まさかの小佐内さん誘拐エンドでしたが、事実なのか狂言なのかはさておき(自分の親相手に狂言ってことは無いか?)余計なことして自分から危険に近づいたのだろうということは分かりました。
電話でのりんご飴談義の時点で妙に不穏なムードだったのが、この時点で小佐内さん当人が何か仕込んでいた…ということなのかどうかまでは分からないけど。
健吾が言ってた薬物乱用グループ絡みなのだろうとは思いますが。(全然別の事件だったらどうしよう)

ところで初対面の小佐内さんの母(ですよね? 姉とか言わんよな?)といきなり2人きりになるのは高校生男子にはちょっと気不味いですな。「ちゃんとした方」と言ってもらえてよかったですが。
1年に1度の特別なりんご飴とは凄いですな。一体どんななんだ…。
それにしてもこいつら、これだけスイーツを食い歩くとか、高校生でよくそんな金あるなあ。(バイトもして無さそうなのに)

中高生の薬物乱用グループだのドラッググループだの誘拐だの、治安の悪い街ですよ。(薬物乱用は一応麻薬とは違うのか)
中高生で身近に薬物云々が噂になるとか、そんな頻繁にあるものなんですかね。自分の人生では一度も聞いたこと無いですが…。

健吾の「半」は地図だろうか? …とは思いましたが、半だけでは意味が分からんと思ったら、トレーに貼られていた地図とセットでしたか。なるほど。
でも分かり難いよ!(^^;

「もしもし、わたし、小佐内さん いま、あなたの後ろにいるの」には笑いました。取り憑かれたら延々スイーツに付き合わされそうだ(笑)

■シンカリオン チェンジ ザ ワールド 19編
謎の新キャラ デルタくん登場。
新しい仲間キャラかと思ったら、次回仲間入りしそうな九州キャラは別人のようだし、やけに引っ張りますな。
デルタくん、敵キャラだったりするんでしょーか?
…ハーデスシンカリオンに乗ってる謎仮面=デルタくんとか言わないだろうな。声は違うけど!

夏祭りは楽しそうでよかったですが、祭りを抜けてシンカリオンで出掛けて戦って帰ってきたら、そりゃあ天候に関わらず祭りは終わってるに決まってますな。
とりあえず、パイセンの彼女にはもうちょっと事情説明してやってほしいところです。1人だけ祭りに残されてかわいそう。
ラスト、バーチャル空間での祭りならテンやシオンも来れるのはよかったですな。遠征組の2人は出番も存在感も薄めでかわいそうだからなあ…。

避ける射的はヒドいですな。最初から明かしてるならともかく。
バトルは3者で祭りの経験を活かしていましたが、パイセンの輪投げ特訓は活かされなかったようで残念です。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0)

2024年8月23日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(8/19~23分)

・わんぷり
TVerで見る。
ニコ様登場。ユニコーンだからニコ様なのか。
キャラ軽いな! メエメエには厳しくて笑いましたが。たまごになってた時の状況は全然把握してないのね。
ガルガルあらためガオガオーンの親玉の正体は絶滅した狼でしたと。中学生に背負わせるにはなかなか重い設定ですよ。
仲良くとか確かに絶対無理だけどどうするのやら。敵と割り切って今後は積極的にバトル…なんてことにはならないだろうし。

・しかのこのこのここしたんたん
シカコレがあっさり終わってしまった。
シカのツノって増殖するんだ…。

・グレンダイザーU
カサド君まさかの味方ポジ??? …マジかよ。正直最後まで生き残る気があまりしないですが。
ヒカルはマリンスペイザーに乗らんのん? と言うか、生身で反重力ストームて…;
本作のスペイザーは古代の遺産扱いなのね。地球産の技術の進歩はマジンガー復活を期待するしかないか。
ドリルスペイザーとのコンビネーションクロスが満足でした。きっちり敵を倒して終わってくれるのがホッとします。どうでもいいけど名前が可愛い気がするよキングバニバニ。
ところでグレンダイザーの初合体がカサドとになるのかと驚愕しましたが、マリアの方でよかったですよ。

・ロシデレ
メガネさんあっさり逃げた! 弱っ!!
前回時点では今後どうやっても好感度上がらないんじゃねこいつ、…と思ってたけど、あまりの弱さにちょっとだけチョロかわいく見えてきた気がしないでもありません。まあ相方のギャルの方がいい子でかわいいけど。
そして兄妹ガチ勢じゃったかー。(兄妹とは知らない)
学生の権利を手放して教師に委ねようとか、普通の生徒は賛同しないのでは…と思うけど、やたら賛同モブがいたのが不思議です。全部サクラだったのかも知れんけど。
ともあれメガネさんの学内での株は激落ちした気はします。だからと言って最後までまともに討論出来なかったアーリャさんの株が上がった気はしないけど。
すぐ固まるアーリャさんは生徒会長とか向いていないのでは…、と思わないでもありません。
強キャラ感を演出する妹オチに吹きます。誰に向けてやってるんだその演出…と思いますが、当人なりの息抜きなのだろう。

・戦国妖狐
千夜の戦いと、足利義輝の戦い、2つの戦いの決着の巻。
割と爽やかに少年漫画的にライバルとの決着を迎えた前者と、凄絶な戦いの末に人生を生き切って散っていった後者と、どちらも見応えがありました。
と言うか、義輝の散り様が見事過ぎて、そちらに印象を持っていかれてはしまいますが。空を飛んで死ねたのは満足だったようでよかったですよ。
ムドの涙はよかったですね。
そして月湖のヒロイン力が強かった。

・ポケットモンスター テラスタルデビュー
歌でバトルが止まったり一本調子になったり…というのは正直思っていたので、今回のヘイヘイスタイルは正解かと思いました。
いつのまにか歌うことが目的になってたのね。
ところでこの流れならホゲータの進化は当面は無いんですかね。
次回はもうグルーシャなのか。

■爆上戦隊ブンブンジャー 25話
さらばキャノンボーグ。
あまり名残惜しくは無いけど、ヤルちゃんに抵抗されてサンシーターにも見捨てられてと、嫌われ役としてちゃんと仕事していたかなと。
最後まで自分で戦おうとしない辺りは一貫して立派ですらありました。
マッドレックスにかなりコンプレックスがあったらしいのは納得感がありました。

ギャリーソンが全然貯まってないのは、毎回阻止されてるのだからそりゃそうですな。少し貯まってもすぐ巨大化で使っちゃってるし。

ところで、ISA上層部とキャノンボーグが(ハシリヤンが)繋がってるかのような描写が出てきたけど、どういうことなのやら。
上層部としても、地球を滅ぼされるレベルのことをされると流石に困るのでキャノンボーグを切り捨てたってことなのか?

キャノンボーグ戦は因縁のあるバイオレットが大活躍で見応えがありましたよ。
そして巨大戦では全カー合体攻撃が熱い。
サンシーターを巨大化させることに抵抗したヤルちゃんはホロリと来ました。やっぱり「巨大化したら終わり」な認識なのか?

りんご飴をねだるシャーシロはかわいかったですよ。なんだか皆からもかわいい目で見られている(笑)

ED、自転車で並ばないってのはホントそうですな。てか歩行者でも集団で横に広がって道を塞ぐな。

公表された「3rd LAP ビジュアル」は…、なんかトッキュウ1号がいるんですけど!?
トッキュウジャー10周年ということで、去年のキングオージャー+キョウリュウジャー並の本格コラボを期待していいのですかね? 車と鉄道なら相性はいいですし。
10周年だったら子供組が大人に成長していても問題無くはありますな。
そして意味深な立ち位置のブンオレンジはいったい…? 玄蕃さんでシリアス展開が来るのか?
あと、マッドレックスさん復活するのか???

■【推しの子】 19話
「かなちゃん! かなちゃん! 有馬かな!!」
スタッフ~~~(笑)
舞台上でガチファン推しモードに入っているあかねに吹きますが、おそらくはアレは内心描写で表面的にはちゃんと自分の演技を続けられているのだろう、…たぶん。

というわけで、鬱屈していた有馬が遂に眩い太陽のようなスターの演技を取り戻すの巻。
溜めが長かったこともあってよかったですよ。あかね、姫川と来て最後にアクアがトドメをさすように引きずり出すのがいいですね。
そして有馬とアクアの心情風景的なシーンが制服になってるのがエモい。

しかし、自分が舞台を見ている観客だったら演技の違いに明確に気付けるかどうか、正直自信がありません。(台無しなことを言う)
漫画やアニメーションだと演出や見ている人の反応で分かるので助かる。

覚醒した有馬にあかねは「勝ちたかった」と言いますが、これも観客からしたらどっちが勝ちでどっちが負けということも無いだろうなあとは思ったりします。
さすがに鏑木プロデューサーなんかは分かるのでしょうけども。
…どうしようも無い作品を作ったりもするけど、見る目は確かだし、面白いキャラですよ>鏑木P

そうしてようやく主人公のアクアのパートが来ましたが、…痛々しいですねえ。
「演技を楽しむな」とか「演じることは復讐だ」とか、ホントお辛い。
ところで姫川さんはバトってる時点からアクアに感情演技を求めていたけど、氷のような冷静な演技…からの最後に感情大爆発は刀鬼の解釈として合ってる気がしますよ。

有馬やアクアに小さくない影響を与えているカントクの立ち位置がおいしいですな。
アクアの母が誰なのかに気付いていたのもさすがと言うか、カントクは父親感あるなあ。

◆週刊少年サンデー 39号
・龍と苺
AIかどうか問題。これで本当にAIだったらガッカリしそうですが、どうなのやら。

・タタリ
氷の人出てきたかー。
タタリがコレを狙っていたのかどうかは謎ですが。意識はやっぱりタタリじゃなくてセツナなのかね。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2024年8月19日 (月)

週刊少年ジャンプ38号感想

■ウィッチウォッチ
なんてダイレクトなマーケティングだ(笑)
いつかアニメ化すると思っていたので楽しみですな。
それにしても(いつものことだが)モイちゃんはオタク気質だなあ。

■ONE PIECE
疑われてた“悪”かわいそー。
自分で記憶を消していちいち驚き直しているベガパンクにちょっと笑いました。
「お前達が手に入れて欲しい!!!」がグッと来ますな。

■僕とロボコ
「凶悪なヴィラン」扱いなのか(笑)

■アオのハコ
先輩たちがいなくなって寂しい…と思ったところでの顔付きうちわに笑いました。
主人公カップルは(父親とか多少の問題はあれど)安泰と思えるので、メガネ・マネージャー方面がどうなるか気になりますがどうなるやら。
メデューサ化しているマネージャーが面白かったです。

■逃げ上手の若君
時行の偽装退却が見事でした。ここで嘘泣き芸名人が出てくるのがエモいですな。
次回で顕家との別れになるのか…。

■超巡!超条先輩
獅子原非有児とエロガキ。獅子原非有児とメイド喫茶。なんて組み合わせだ。

| | コメント (4)

2024年8月18日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(8/17~81分)

・ニチアサは配信で見るのでまた後日。
甲子園で飛んだ先週分の感想は前回の月~金感想にあります。

・ウルトラマンアーク
特別総集編。ホシモト市以外だと10年に2回しか怪獣が出ないところもあるのか。
ある特定の市だけで怪獣が出続けるなら人口の流出が凄いことになりそうですよ。
ロボのユピーは全国にいて、性格もそれぞれ違うのね。

・逃げ上手の若君
これが鎌倉きららジャンプか。
頼重が未来見えない期のせいで暇なカレー屋の店主みたいになってるのがギャグですが、割と重要なのよねコレ。
吹雪が登場しましたが、今後が楽しみですね!
甘やかされていた若君に笑いました。
そしてフランス国旗がヤベえ(笑)

■負けヒロインが多すぎる 6話
焼塩編その2
浮気の誤解から始まって、5人デート(?)に誤爆告白に焼塩祖母宅突撃にと怒涛の展開でした。
誤爆告白のところで普通に鈍感メガネと焼塩さんがきっちり話を出来ていればそこで終わっていた気もしますが、そう簡単にはいかないですわな。

それにしても鈍感メガネくんはホントに鈍感メガネでした。
自分と焼塩さんが2人でいた理由を温水に問われた時点で「浮気を疑われていた」と気付けとは思います。
そこから変な誤解で温水と八奈見さんを応援しようと動くところが、気遣いのカラ回りっぷりがホントにもう、鈍感メガネだ( ノД`)

カラ元気で明るく振る舞っていた焼塩さんは健気ですな。ただ、自分を押し殺していたがために、きっちり失恋出来ないままで、うっかり誤爆で「惚れた男」と想いを漏らしてしまうことになったわけですが。
最終的には焼塩さんがメガネとちゃんと話さないとケリは付かないと思いますが、どうなるやら。

温水は本来「関係ない」ポジションなのに頑張っていていいやつですよ。がんばれぬっくん。

前回「檸檬ちゃんを叱ってあげられるのも守ってあげられるのも私達だけ」といいことを言ってた八奈見さんですが、
ほぼ本筋に絡まずに、好きに文句を言って、文句を言ってたのにきっちり楽しんで、人のおばあちゃんの家でも遠慮なく食いまくってる八奈見さんが本当に自由でした。八奈見さん、この作品で一番自由で海賊王かよ。
糖質についての講釈に笑います。そして車で口に食いカスを付けたまま寝惚けている姿がヒドい(笑)

朝雲さんは、照れくさそうにGPSを渡そうとするな(笑)

副部長と小鞠ちゃんは一応元恋敵なのに、仲いいですな。ホッコリします。
まあ話してることは梅ジャムで左右論争とかなんですが。
電動椅子小鞠ちゃんがよかったですね。
寿司は食いたいものは確保しとかないと全部八奈見さんに食われるぞ!
ところで部長が不在だったのは何故ですかね。(聞き落としてる?)

話の流れ的にはこのエピソードは次回で決着してもおかしくない感じだけど、原作1巻あたり4話構成だったらあと2回は続くんですかね。

■小市民シリーズ 6話
今回から新章かと思ってたけどイチャイチャしてるだけの回だった。この2人別に恋人では無いらしいけど。…うそだろ承太郎!
下駄で蹴る小佐内さんはかわいかったです。てかあの浴衣でチャリで来たの?

「小佐内スイーツセレクション・夏」に付き合う話でしたが、甘いものは好きじゃないくせに付き合いいいなあ小鳩くん。
…と思っていたら、食べてみたシャルロットがあまりに美味しくて、小佐内さんが電話中の間にもう1個食えるように隠蔽工作を試みるとは(笑)
「お母さんをごまかそうとする子供かよ」と思いますが、小佐内さん的には知恵比べと受け取ってくれてよかったですね。
小鳩くん的に本当に知恵比べだったのかは疑問ですけど。ただの卑しんぼではないの?

でもまあ、小鳩くんも相手が小佐内さんだからこそ甘えてこんなことをしたのだろう、とは思えます。
復讐されなくてよかったですね(笑)

それにしても、あの状況から「シャルロットは3つだった」と見抜く小佐内さんが凄いですな。
推理担当は小鳩くんのように一見見えるけど、やっぱり小佐内さんの推理力も高いですよ。自転車の時も単独で犯人に辿り着いてたし。

■シンカリオン チェンジ ザ ワールド 特別編
ジャストミート!!!!!

福澤朗アナウンサーによるまさかのまるまる一本プロレス中継の巻(HPバー付き)
自由すぎる…(笑)
このやりたい放題っぷりが、ああ…シンカリオンだなあと思いました。いいぞもっとやれ。
リングに揃い踏みするシンカリオンが最高で吹きます。

馬鹿回ですが、これまでの戦いの記録としては分かりやすい再構成だったとも言えるかも知れません。

次回は気楽なお祭り回…に見えて、また新キャラが増えるんですかね。今回は最終的に何人になるのやら。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (3)

ゼーガペインSTA

(下田正美監督)

まさかのゼーガペイン最終回後を描いた後日譚。
前半1/3くらいは総集編ですが、調べてなかったけどもともと二部構成だったのね。
新プロジェクト「ゼーガペイン PROJECT REUNION」の一貫らしいけど、もしかして更に続いたりするんですかね?

以下ネタバレ注意。

最終回後の続編と言うことで、皆が命懸けで頑張って平和を勝ち取った最終回が台無しになるような内容じゃありませんようにと願っていましたが、一応そういう展開では無くてよかったです。
…ちょっと未来への不穏要素が残った気はしますけど。新しい敵のオルタモーダは一応満足して去っていった感じなので大丈夫…なんですかね?
ともあれ、今後も続編とかやりやすそうな要素だとは思いました(^^;

最終回後で、何故かキョウが冬の舞浜で目を覚ます導入で、(キョウは肉体のある人間としてリザレクションしたのに)どういうことやらと思っていたら、
なるほど本編開始前(=ゼーガペインADP)に自爆したキョウの残滓が別に再生したわけですね。
データなんだから分割することもあるとはいえ(コピーは出来ないにせよ)、身近な人はなかなか複雑な気持ちになりそうなものですが、
最終的には幻体キョウと生身キョウも分かり合った感じでよかったですよ。最初は生身でよろしくやってると羨んでいた生身キョウの大変さをちゃんと理解してくれていたあたりはさすが本人です。

そして、シズノ先輩(負けヒロイン言うな)への救いがあってよかったかなと。…幻体キョウはあまり長くは生き残れない気はしますけども、余生の最期まで一緒にいて欲しいところです。
ところでシズノ後輩とカミナギ先輩のやりとりが面白かったですよ。そしてシズノが記憶を取り戻して先輩後輩が逆転するところに笑います。

カミナギと生身キョウが一緒にアルティールに乗るシーンは感慨深かったですよ。生身と幻体で触れ合えない2人ですが、普通に交流が続いている様子はホッとしますね。ラストの気楽な感じのやりとりもよかったかと。
アルティール搭乗のペアについては、カミナギ後輩+シズノ先輩、生身キョウ+幻体キョウ、生身キョウ+カミナギ、幻体キョウ+シズノと、美味しい組み合わせをほぼ全部見せてくれて満足でした。

冬の舞浜での生身戦闘は、正直とてもシェルブリットでした(笑)
飛んでいく小さなアルティールっぽい聖衣(?)がかわいかった気もしますよ。

ところでガルズオルムの残党ってまだ残ってるんですね。
まあ、何十年経っても湧き続けるジオン残党ほどのしつこさでは無いだろうとは思いますが。

ルーパはへにょへにょした感じでかわいかったです。本作以前の登場シーンの記憶がほとんど無いですが。(ADPで出てたんだっけ)

オルタモーダの皆さんはたくさん出たけど結局はハル1人だけだったということのようですが、
意味深に出ていたツクルナの存在はよく分からなかったです。文庫版を読めばいいのか?(とりあえず「エンタングル:ガール」と「ホロニック:ガール」を電子で買った)

ちなみに、 昔のゼーガペインADP感想はこちら。

公式サイト

| | コメント (0)

2024年8月17日 (土)

ツイスターズ

(リー・アイザック・チョン監督)

1996年の「ツイスター」の続編だけど、前作要素は観測装置のドロシーくらいですかね。(多分)
なので、前作を知らなくても問題なく、何も考えなくても楽しめる作品だったかと思いました。面白かったです。
とりあえずドロシーは前作では竜巻に食わせるだけで苦労していたので、28年経って普通に使われるようになっているのは感慨深く思いました。

前作と比べて牛が死ななくて良かったです。いやまあ映っていないところで飛んでたかも知れないけど。
あと、鶏も死ななくて良かったですよ。
ところで(セリフの上でだけ存在した)犬は出ないんですかい。

最初はちょっと嫌な感じだったユーチューバー軍団が実はいい奴らなのは、テンプレですがいいですね。でも竜巻に花火はやっぱり馬鹿だとは思う。
最初味方側だった高学歴軍団の扱いがちょっと残念でしたが。三方観測の実験自体は意義があるものだったのになあ。
クライマックスで、竜巻消滅作戦を三方観測で観測する共闘展開だったら熱かったのにと少し残念ではありました。

ところであの三方観測は「竜巻の正面」役のリスクがデカすぎますな。車にパネルを積んだまま観測出来るようにするとかでも無ければ、パネルは使い捨て前提にすべきだったんじゃなかろうか。
ユーチューバー側の車はロケットやらドリルやらギミック盛り盛りで楽しかったです。花火用ロケット装備がクライマックスできっちり役立ってるのはいいですね。
ドリルも良かったですけど、竜巻突入作戦を続けるならドリルは4本くらい欲しい気もします。

竜巻消滅作戦は無事に成功しましたけど、あの方法が確立したとしても今後続けるのは大変でしょうね。自動化出来るのでも無ければ、絶対事故って犠牲者が出そうですよ。
てか、あの辺りのリアリティってどんなものなんですかね。

クライマックスの作戦は男2人を残してケイトが1人で実行したのはちょっと意外でした。
ちゃんと装備の操作手順を覚えていてよかったですな。初めてあの車の装備の説明を聞いてる辺りでは、説明を聞く前にホイホイ触るケイトに「お前説明書読まない派だろう」と思いましたけど(笑)

冒頭の大学生チームは、絶対犠牲者が出そうと思いましたが、3人も飛ぶとは意表を突かれました。特にケイトの恋人の男はそんなところで飛ぶのかと。
まああれはトラウマにもなりますね。

ところで竜巻の強さの尺度は前作では藤田スケール(F)だったけど、今回は違っているなあと思ったら、改良藤田スケール(EF)というものになってるのね。2007年頃からの新尺度だそうで、なるほど。

公式サイト

| | コメント (0)

2024年8月16日 (金)

今週のアニメ等感想・月~金分(8/12~16分)

・しかのこのこのここしたんたん
まさかの18本立て。
ツノ型印鑑ケース2980円はちょっと心が揺れないでもありません。
原作は3年以上夏が来なかったのか(笑) と思ったらあっという間に夏が終わって吹きます。
シカの斑点は夏だけなのね。そしてセーラー服で夏毛って何やねん(^^;
せん○くんのシルエットはヤバかった(笑)
ツチノコはこの間わんぷりでも出ましたし、ツチノコブームですね!

・グレンダイザーU
あの2人が来た! 次回も彼方から来るらしいし、毎回誰かが来るな!
ある罪も無い罪も全部背負わされて大罪人扱いで、何故デュークは弁明しないのかと思っていましたが、今回でやっとこさ弁明してくれてよかったですよ。グレンダイザーはやっぱり暴走状態だったわけですか。
相手も少しは話を聞こうか…という感じになったところでマリンスペイザーの横槍で台無しになりましたが、余計なことをしたのはヒカルなのかカサドなのかどっちやら、…普通に後者ですかね?
それにつけても不思議なのがデュークの信頼の無さ…と言うよりカサドの信頼されっぷりです。これまでの描写からして全方位に性格の悪さを隠していないのに、なぜ信用されてるんだカサド?
ところで、今後しばらく「決着が付かないスッキリしない戦い」が延々と続くんですかねえ?

・アーリャさん
ドMなのか。メイドの人はこのままだとドMをいい意味だと思って事故りそうなので、妹は一応正しい意味を伝えておいてあげて欲しい。
言い掛かりメガネといい、学生の生徒会長戦に口を出してくるダブスタクソ爺といい、時代錯誤感が凄くて「何言ってんだこいつ」としか思えないけど、まあそういう世界観なのだろう。たぶん。
ちなみに妹の発言も全般的に「何言ってんだこいつ」だけど、妹は面白いのでそのままでいてください。

・戦国妖狐
足利義輝がいいキャラですよ。刀の林を背にしたラストの笑みが最高ですな。
ところで足利義輝が足利18代目将軍で、逃げ上手の足利尊氏から200年以上後なのかと思うと感慨深いですよ。
記憶を取り戻して、かつての戦闘マシンだった自分を思い出したが故に、真介達との旅の大切さを自覚する千夜がいいですねえ。
そしてムド相手に「遊びに来た」と言える千夜が格好良いですよ。

・ポケットモンスター テラスタルデビュー
ロイVSライムさんの巻。
今まで何やかんやと1話で決着してきたので、負けて続くとは思いませんでした。不合格でも再戦ありなのね。
パートナー失格と言われたのが痛いですが、ライムさんは割と「導いてる」感が滲み出ていていいキャラかなと。

・わんぷり
TVerで見る。
羊と一緒に走らされてるメエメエに笑います。

◆特捜戦隊デカレンジャーwithトンボオージャー
しばらくぶりにTTFCに入ったので見ました。
デカレンジャーとトンボオージャーのコラボですが、世界観が違う2戦隊をどうコラボさせるのかとか、細かい理屈とかはどうでも良しで、
「ヤンマ・ガスト役の渡辺碧斗氏がデカイエローを好きだったから」だけの理由で実現した企画らしいのが笑えます。いいぞもっとやれ。
デカピンクが何故か2人いましたが、2人目の名前なぜ「その2」なのかと思ったら「ソノニ」だったとは(笑)
ドンブラ星だの指名手配のイヌヅッカーだのに吹きます。

■爆上戦隊ブンブンジャー 24話
TTFCで見る。
夢の中で過去に囚われる攻撃がなかなかエグかったですが、自分の意思で目覚めることが出来る辺りはまだ設定が甘めでしょうか。
呪わしい夢ではなく甘く誘惑してくる辺りは嫌らしいですな。幼馴染や初恋の先生をああいう風に改変してくるのは実際侮辱だよなあ。
本物の先生の言うように「自分と違う色」の仲間達と出会えたという辺りは泣けました。
各人それぞれの色(キャラクター)と言うのがまさに戦隊ですね。

ロボ戦の「交通ルールを無視出来ない」攻撃に対して緊急車両で赤信号を突破するのは笑いました。
緊急車両の邪魔をしないという辺り、教育的です。l
ブンレッド119が登場して以後ずっと「消防」ネタを活かし続けているのが何気に凄いですよ。
ところで今回の敵のギターグルマー、夢攻撃も赤信号攻撃もギターに関係無い気がするぜ(^^;

キャノンボーグはそろそろ退場が近そうだなあ。

■【推しの子】 18話
有馬VSあかねの巻、前編。
あかねのクソ重く強火過ぎる厄介ファンっぷりが加速してきていいですね! この2人の歪んで拗らせた関係は好きですよ。次回も楽しみです。
今の一歩引いた有馬のあり方が認められないから嫌いだとか、ホントにマキマさんみたいなこと言うなあ、あかね。

2人のファーストコンタクトは本当に最悪の出会いでした。タイミング的に有馬が一番やさぐれてた時期だったんでしょうねえ。有馬の「私の真似なんかするな!」が重いですよ。
あかねは大好きだった相手にすげなくされて、普通ならそこでファンを止めるだろうに、そこから心理学まで学んで理解しようとする辺りが特異なところでした。良くも悪くも。
ところであかねを有馬と間違えて本人が出てくるまで気付かなかったモブはダメ過ぎですな。絶対仕事出来ないヤツだ。

舞台本番であかねが仕掛けて、有馬は受けに徹して、最後はアクアが有馬を天の岩戸から引き摺り出そうとして、と作品的には盛り上がってきましたが、
原作未読の妻は「そういうのは本番前にやっとけ」と騒いでいて、その通りですねと思いました(笑)
それにしても、アクア視点の輝いてる有馬は可愛いですな。一番の有馬オタクのくせにアクアに有馬の魅力を語られると膨れるあかねもよかったです。

※ジャンプラネタバレ反転感想
今回は平話な回でした。
…だからこそ先が不安になるわけですが;

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2024年8月12日 (月)

劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:

(斎藤圭一郎監督)

ぼざろ劇場総集編の後編です。
前編「Re:」ではTVシリーズ1~8話の台風ライブまでの話でしたが、今回は9~12話の文化祭までの話。
前編が主に「ぼっちちゃんと虹夏」のエピソードだったのに対して、今回は「ぼっちちゃんと喜多ちゃん」のエピソードとして、綺麗にまとまっていたかと思いました。
冒頭に喜多ちゃんのシーンが追加されたり、台風ライブでの喜多ちゃん目線から始まったりで、喜多ちゃんとの関係が強調されていていいですね。

TV版ではカットだった「台風ライブの最後の曲」を今回のOPとして聞かせてくれるのがニクイ演出でした。
自販機前の虹夏と喜多ちゃんのシーンが追加されていましたが、直接的な交流がちょっと少なめなこの2人の補完なんですかね。

「ひとりちゃんを支えていけるようになるね」のセリフがカットだったのはどういう意図ですかね。
ここのセリフが無かったことでかえって印象が強く残ったような気はしますけども。

前編同様に、本筋に大きく絡まないギャグシーン等は未使用の曲に合わせて流していったのは劇場版としてうまいやり方だったかと。
おかげでギャグシーンが削られがちなのですが、文化祭での喜多博士ネタやメイドネタは好きなところだったので残してくれていてよかったです。

ラスト、現在から幼児ぼっちちゃんに巻き戻っていくようなラストはちょっとホラー味を感じたなあ。

公式サイト

1

| | コメント (0)

2024年8月11日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(8/10~11分)

・ウルトラマンアーク
茸狩り宇宙人さん、死ななくてよかった。
石堂さんがかなりシリアスモードでしたが、今回は平和な宇宙人だったけど、悪辣な宇宙人も多いんでしょうね。
石堂さん反省してたけど、立場的にも疑うことも大事だから仕方ないよ。
てか、石堂さん宇宙人にトラウマがあるのに、アークのことは最初から素直に信じてくれたのがありがたいですよ。
ところで旅館が壊れちゃったけど、保険とかでどうにかなるのだろう、たぶん。

・逃げ上手の若君
前半は耳の人&目の人VSゲンバの巻。
真面目な武士が不真面目な忍びに翻弄されるのが面白いですな。それにしても日本最古の忍びとはいい称号だ。
そして若の人たらしっぷりがいいなあ。
後半は尊氏の話でしたが、首の飛びっぷりが映像で見るととんでもないですよ。なんという理不尽なカリスマか。
こんな獅子に立ち向かう小さな兎の話としていい感じに締めたのに、映像がゲンバのぐるぐる股間アップで終わるのがヒデえ(^^;

・また関西がニチアサに置いていかれる時期が来たか。

■負けヒロインが多すぎる 5話
彼氏にGPS付けて、尾行して、説明は温水に押し付ける千早さんがヤベえ女だ。
いやまあ本作は男も女も割とアレなヤツしか出ないけど、それでもこれまで最上級のヤバさを感じますよ。保健室の先生を見習ってGPSから盗聴器にステップアップしちゃダメだぞ!
面倒くさい説明役を押し付けられた温水の次回はどっちだ!?
いやまあ、「GPS」の部分さえ隠せば浮気を心配してたことは言ってもいいような気もするけど、(より大きいヤバさと比較して小さく感じてるだけで)麻痺してますかね?

千早のヤバさのおかげで八奈見さんがマトモに見えてきますよ。いきなり押しかけてそうめんを置いていったり、未だに草介への想いを全く吹っ切ってなかったり、尾行に協力したりくらい軽い軽い!(そうか?)
しかし、父親の給料がそうめんでって、そんなことあるんですかね。会社潰れる寸前なんじゃ?(^^;
部室がそうめんに侵食されていて吹きました。1人で運んだのそれ?

女子が家に来るドキドキイベントなのに、全然ドキドキイベントじゃなくて笑います。ぬっくんがんばれ。
1回目のそうめんはまだしも、2回目の部屋訪問はキツイですな! タペストリーとか根掘り葉掘り(悪意なく)質問される状況がキツイぜ!

妹は兄の友達に面接しようとするヤベー女ですが、兄に友達が出来た事自体は歓迎している…のですかね?(泣いてたけど)

アレな八奈見さんですが、焼塩尾行に協力する理由が「叱ってあげられるのも守ってあげられるのも私達だけ」なのは友情があってよいかなと。
まあ、焼塩さんの浮気疑惑についてはどうせ誤解だろうと思いますけども。

焼塩さんと小鞠ちゃんが仲良くなってるらしいのは微笑ましいですな。グイグイ来られると弱いのか小鞠ちゃん(笑)
新作アピールで背景でずっとスマホを振ってる小鞠ちゃんかわいいぜ。

あの謎の4連リボンをどうやって付けているのか、温水は分かったそうですが、視聴者的には分からんよ。どうなってるのハドラー?

路面電車爆走には笑いました。デートじゃなくて残念だったねぬっくん。

■小市民シリーズ 5話
ベルリーナー・プファンクーヘンの巻。難しい名前だ。
1話できれいにオチがついて面白かったですが、
…正直、こんなしょーもないことで、こいつら何故こんな重苦しいムードになってるんだ?、とは思わないでもありませんでした。こんなしょーもないことで。

消えた激辛アゲパンの謎は、冒頭の泣いていた小佐内さんに繋がるのだろうなあとは思いながら見ていましたが、
いくら小佐内さんでも勝手によそのアゲパンは食わんだろうしなあ…と思っていたら、なるほど「ご自由にお食べください」なお礼のお菓子と一緒に並べられていたがゆえの悲劇だったと。
不幸な事故だったわけだし、この後で常悟朗が小佐内さんに説明するだろうし、新聞部が小佐内さんの復讐の対象になることは無いのだろう…、多分。きっと。
小佐内さんには“普通の”お礼のお菓子を届けてやってほしいところです。

ハバネロ食っちゃって辛そうにしてる小佐内さんかわいいよ。
ラストで小佐内さんが食った甘い物の量が凄かったですよ。マケインの八奈見さんのように、小佐内さんのカロリーメーターも公開すべきでは?

■シンカリオン チェンジ ザ ワールド 18話
絵うまいな生徒会長!
そして絵は微妙だな姉!

「エルダっていつも誰かがゴチャついてる」には笑いました。まあ基本的に誰かがゴチャついてそれを解決していく作劇スタイルだから…(^^;
後輩組もきっとまたゴチャつき回が来るよ!

SRG値の基準は結局よく分かりませんが、とりあえずいい感じにアカネが吹っ切れてよかったです。
怪我で引退したアカネに「俺が勝ったら陸上部に戻れ」はちょっと陸上部側に有利すぎないか?とは思いましたが、まあ結果オーライ。

三両合体は、ガタイはでかくなったけど武器は剣だけなのね。それは本当に強くなっているのか? と思わなくはありませんが、
基本的に「戦闘力1が3機」と「戦闘力3が1機」だったら前者の方が強い気がするけど、ロボット物は後者の方が強いのでそういうものなのだ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (1)

2024年8月 9日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(8/5~9分)

・しかのこのこのここしたんたん
マシンガンやガトリングや手榴弾で武装した猟友会こわいな!
体育館が爆破されたりしたけど、いいかげんなギャグアニメでよかった!
しかのツノは爆弾になったりバナナ入れになったり用途が広いなあ。
猫ちゃん副会長がチョロくて和みます。

・グレンダイザーU
「マリアが来る!!」だったら魔太郎のようでした。
悲恋めいた昔なじみが来たと思ったら、今度は妹が来た話でしたが、悲劇だった前回と違って今回は仲間になることが分かっているので気楽ではありました。
甲児とのバトル(笑)も敵の刺客もほぼギャグだった気もしますし。間抜けだったなあ、刺客の人。
甲児は歳下女子相手に手加減したわけでも無いのに(マリアが超能力を使ってたわけでも無さそうなのに)負けっぱなしなのが泣けるな!(笑)

・アーリャさん
妹の「愛しています」発言が悪い顔してるわあ(笑) 「愛しています」とは言っても「恋しています」とは言ってないところがポイントかね。
姉がおってもロシア語でデレるアーリャさんはやるなあ。前回ロシア語でデレなかったと思ったら今回メチャクチャデレてましたよ。

・戦国妖狐
足利義輝登場。機長な戦国時代要素です。鳥着てるけど!
足利義輝と鳥がなにか関係あるのかと思うところだけど、辞世の句がほととぎすなのね。
自分のあり方に悩む千夜に道を示してくれる有り難い人でした。真介にこの役割が出来ていれば…というのも背負わせすぎではありますな。真介は真介で闇との付き合い方を示してくれてますし。
南蛮渡来月湖はかわいかったです。

・ポケットモンスター テラスタルデビュー
雪が初めてのロイが微笑ましいですな。
雪山でツンベアーと遭遇したり迷子になったり、結構命の危機な回だった気もします。

■【推しの子】 17話
東京ブレイド舞台が遂に開幕。
冒頭のシーンは2期1話でも流れていた場面でエモいですね。

序盤は舞台の様子をかなりガッツリ見せてくれてなかなか面白かったですよ。
ワイヤーアクションで飛び回る有馬はちょっとやり過ぎなくらいに思いましたが(笑)、凄かったかと。演出エフェクトも派手で面白いですねえ。
有馬は姫川さん演じるブレイドに負けたらすぐ涙が出ていたのにちょっと笑いました。さすがの泣き演技ですが、舞台では涙は見えないだろうなあ(^^;

そしてそこから今回ラストまではがっつりメルトメイン回でした。正直想定以上に力が入った演出でメルトくん愛されてるなあと思いました。
自分も「最初はダメダメだったところから、自分のダメさを自覚して足掻いて成長していくキャラ」は大好物なので割と好きですよメルトくん。ある意味ポップの系譜かなと。

鏑木さんは、起用した相手に必ずしも演技力を期待しているわけでは無いし、割と無責任な放置主義者だし、やらかしてることも割とあるけど、若者が成長して一皮剥ける姿を見るとちゃんと喜ぶあたり、味のあるおっさんですよ。
とりあえず(ニチアサとか)、最初は大根気味だった役者さんが1年かけて成長してケースとかありますが、いいですよね。

共演者からも観客から下手だと思われた状態で演技するのは辛いでしょうが、客に滑られている・油断されている状況こそが好機だというアクアのアドバイスはナイスでした。
地道に努力して少しずつ演技力を上げていったとしても、一度レッテルを貼ってしまった人からの評価はなかなか変わらないし、
一点突破の飛び道具で驚かせて意識を変えてもらうという戦略は確かに有効ではあるかなと。

てか、原作者のアビ子先生も喜んでくれたけど、メルトのあの技はホントに文字通りに「飛び道具」で危ないんじゃね? とは思いますけど(^^;
今回は上手く言ったけど、連日何回もやる舞台でアレを成功させ続けないといけないってのは大変だなあメルト(^^;

メルトの頑張りと成長を、メルトを舐めきって馬鹿にしていた鴨志田さんが認めてくれたのはよかったですね。鴨志田さんチャラ男だけど演技には真摯なのよね。ナンパなチャラ男には違い無いけど!!

そして、メルトを大変に厳しい目で見ていた吉祥寺先生が、メルトの頑張りと成長で泣いてくれたのはよかったですよ。先生的には「あのダメダメだった子が…」みたいな感銘なんですかねえ。

勝負の出番を終えて、アクアに「楽しいわ、これ」と言えたメルトの笑顔がよかったですね。
かつてのアクアの「やっぱ演技は感情乗ってナンボだよな」の言葉がメルトに影響を与えたわけですが、しかしそれを言ったアクア自身が感情演技に苦しんでるのが皮肉ですよね。

◆週刊少年サンデー 37・38号
・葬送のフリーレン
かなり久しぶり。前に載ったのっていつだっけ。
捕まったユーベル&ラント…いやメガネ君の話でしたが、この2人なら何とかするだろうとは思ってたけど、1週で脱出するとは思いませんでした。
相手があまり職務に熱心じゃなかったおかげもありますが、相手の心理を上手く利用するあたりが上手いなと。
「魔法が使えない」はずなのに、あっさりメガネ君の拘束を切れるユーベルがさすがと言うか、ユーベルには原理がどうとか考えさせないままの方が強いのだろうなあ。

・MAJOR2
仁科君かわいそう。この状況で戦犯は自分だと言えるのが泣かせます。
そしてそんな仁科に対して自分も含めて皆戦犯だよと言って、プレイでチームのムードも盛り上げる大吾がいいキャプテンですよ。

・龍と苺
じーさんの子孫、苦労してるなあ。そしてじーさんほどには格好良くないな(笑)

・タタリ
えげつなー。
まあ、これでタタリや妹がどうなるとは思わないけど。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (6)

2024年8月 5日 (月)

週刊少年ジャンプ36・37号感想

■僕とロボコ
ギャグの力すげー。そしてギャグに染まっているSFロボコに笑います。
ガチゴリラがギャグの力で復活しないかと思ったけど無理だったか。

■ONE PIECE
さらばロボ…。
しつこかった五老星からもようやく逃げられましたが、超超強力な覇気の力なら対抗できるわけですか。
ロボに覇気を結んだのはジョイボーイなんですかね? 一瞬白ひげかと思いました。

■逃げ上手の若君
さらば顕家…??
いやまだ死んではないか。
尊氏にペースを乱されましたが、見事な逃げを見せられるのか注目です。

■あかね噺
師匠ありがてえ…。

■ヒロアカ
いい最終回でした。僕“達”がヒーローだというのがいいですね。
デクが教師になったのはいい進路でしたが、それだけで終わらないと見せてくれるのがよかったです。
そしてオールマイトが最後まで生き延びられてよかったですよ。正直途中でリタイアの可能性が高いかと思っていました。
ところでラブコメ的な進展は無いのかとか、気になってはしまいます。

■アオのハコ
よいラブコメでした!
「これは時間がかかるかも…」とのことですが、家族のこともあるし急がない方がいいよ。

■呪術廻戦
まさかの和解ルートなのか…?
と思ったけど、流石に無理だろうなあ。

■ウィッチウォッチ
ラブコメじゃなかった!
4コマギャグだった!
喧嘩しながら仲良くなりそうでよかったですな。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
そう言えば日暮が起きる年だった。起きなかったけど。
1年ズレてるし体内時計も狂いますよね。

| | コメント (9)

2024年8月 4日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(8/3~4分)

・逃げ上手の若君
犬追物での貞宗との決着は逃げながらのパルティアンショットが燃えますね。中二心をくすぐります。
それにしても貞宗、喉と頭に矢を受けてよく平気だな。(矢じりは競技用(?)的なやつとは言え)
そしてゲンバが化けた貞宗の耳は萌え所が刺さっていいね!

・わんぷり
猫屋敷さんはつちのこを知らない…、今の子供は知らないのかね。自分がつちのこを知ったのはドラえもんだった…だろうか?
つちのこ探しでここまで盛り上がるとはいい街だなアニマルタウン。
つちのこに石化能力て、メデューサが混ざっとる(^^;
蛇が苦手なニャミーさんが一番頑張らないといけない状況になるとはお約束ですがご苦労様でした。

■負けヒロインが多すぎる 4話
実に爽やかな最終回でした。青春だなあ。(これで原作1巻なわけね)
ある意味保留になっていた八奈見さんもきっちり思いを伝えて失恋して、温水と八奈見さんも友達になって、ついでに温水も負けヒロインになってと(笑)、よい結末でしたよ。
告白してないのに振られた温水がかわいそーですが、まー八奈見さん失恋したばかりだし、3年後はどうなってるか分からんよな!
告白されるのかと思った八奈見さんの表情の変化が可愛かったですよ。

小鞠ちゃんはやはり負けてしまったわけですが頑張りましたよ。合宿後、部長にも、副部長にも(!)きっちり向かい合ってる小鞠ちゃんがいい子ですよホント。
恋愛関係が拗れた後って高確率で人間関係も自然消滅する場合が多いですしね…;

ところで部長が副部長に告白済みで既に振られていたのはビックリでしたが、真相は告白がダメダメだったせいだったようで。
下級生から見るとしっかりした部長だけど、彼もまだまだ発展途上なのね。

「噂」を耳にした温水と八奈見さんの距離が離れる辺りは胸が痛かったですよ。
(ある意味)草介のおかげでケリが付いてよかったです。ところで草介さんは親にもちゃんと説明しておいてください(^^;

なんのかんのと八奈見さんと小鞠ちゃんはきっちり失恋して恋に決着を付けましたが、焼塩さんはまだなんですよね。その変はこの先の話でやるんでしょう、たぶん。
それにしても失恋した友達をクワガタで元気づけようとしたり、セミ取りを期待したり、焼塩さん小学生男子だな!
最後に焼塩さんに走りで鍛えられてる小鞠ちゃんには笑いました。

そう言えば、合宿先で妹と遭遇するのかと思っていたけど無かったですね。

さて、(焼塩さんの決着は残っているとはいえ)ここからの話がどうなるのか予想がつきませんがどうするんですかね。
とりあえずは文芸部の夏休みの活動の話ではあるのでしょうか。

■小市民シリーズ 4話
「チンピラが免許を取ろうとしている」だけなら特に深い意味があるとも思えないのに、そこから有印公文書偽造からの詐欺グループ犯罪に結びつけるのが凄いですな。
常悟朗は自分の推理趣味を抑えたいらしいけど、調子こいて人を不快にさせたりしなければ、推理趣味自体は別に悪いものじゃないんじゃないですかね。

一方で小佐内さんは「自分に危害を加える相手を完膚なきまでに叩き伏せるのが趣味」て、なんというニッチで特殊な性癖なのやら;
「自分に危害を加える」存在なんてそんなにホイホイ湧いてくるものでも無いだろうに…と思いますが、
ラストでいきなり関係ない第三者の痴話喧嘩に巻き込まれて水をぶっかけられてるし、この世界の治安は現実の数倍悪いのかも知れません。
詐欺グループの犯罪をチクって暴いた事自体は社会的にも悪いことでは無いとは思いますが。
自分を抑えようとしてる常悟朗に対して、小佐内さんの方はブレーキが緩いと言うか、あまり抑える気が無いように見えますよ(^^;

ラストの水ぶっかけ事件はこのまま話が続くのか、あれで終わりなのか、どっちなんですかね。
どちらにしてもあのお姉さんは報復されるのだろうけど、あそこで関係ない相手に水をかけたことをひとこと謝っていればまだ大丈夫だっただろうに(たぶん)、合掌。

健吾に対しての「妹」発言は、あれはごまかしなのか、それともただの冗談なんですかね? 健吾は信じた…のじゃあるまいな?

■シンカリオン チェンジ ザ ワールド 17話
今回も三両合体ならず。3週も引っ張るとは思わなかったですよ。
アカネの気持ちを直接聞いていないのに、アカネが答えを出す時間を確保してやりたいといって結局聞かないタイセイとリョータでしたが、
やっぱり「直接話せよ」とは思わざるを得ません。不器用だなあこいつら。
「気まずいカップルどもか?」「キモい感じになってるよ」「あなたは彼氏かなんかですか?」というマイのツッコミが冴えますよ。

ところでメンバーは皆中学生かと思ってましたが、中高一貫でパイセンは高校生なのね。吹けた中3だなあと誤解してましたよ。

■爆上戦隊ブンブンジャー 23話
「これが逆境だ!!」
… … …いやあ、ハシリヤン側デザインが島本和彦先生なので想定はしていたけど、思った以上に逆境ナインでした(笑)
気絶してる間に100点以上点差が付いてるわ、二者択一だわ、男球ならぬハシリ球だは、本当に島本節過ぎる(笑)
118対0の大ピンチ(ピンチというのもおこがましい)からの、ブンレッド119で119点をゲットしての大逆転がよいですな。
「アウトにならない限りは何周でも出来る」無茶ルールのおかげで9回裏2アウトから大逆転してしまえる無茶っぷりが最高でした。

まあ、相手もハシリヤンだし、最初から変身しておけばと思わないでもなかったですが、最初に必殺技を出すと破られたりするし、終盤のここぞというところで変身するのは正しいですな。

ハシリヤン側の野球ルールはかなり無茶苦茶でしたが、審判はハシリヤンなのにルール優先なのが素敵でした。改造されちゃったようだけど( ノД`)

それにしても、警官やってブンブンジャーやって少年野球のコーチまでやってる錠は凄いな。
気絶した錠はだれかベンチまで運んでやれよとは思いました(^^;

野球のことは何も知らないのに駆り出されて、後方腕組みで監督顔してる調さんがおかしかったです。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0)

2024年8月 2日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(7/29~8/2分)

・しかのこのこのここしたんたん
前回ラストで出たのは生徒会だったのか。
こしたんをライバル視する赤い猫に、ネガティブな薄茶狸に、無口クールなのこたんファンの青い燕にと、当然のようにマトモなキャラがいなかったですな。
会長が全然慕われていなくて泣きます。まあ積極的に敵視してるのは赤猫だけだけど。シカ部廃部を狙ってるけどチョロそうだし問題は無かろう。
ところでいつも風呂で歌ってるのかこしたん。
体育倉庫閉じ込めはお約束ですが、入口直近で喋ってるのに閉じ込められるとか無茶が過ぎる(苦笑)
ところで舞台って日野なんですね。正直よく知らないあたりだけど。奈良でも宮島でもなかった!(聖蹟桜ヶ丘の隣なのか)

・異世界失格
ここでタイトル回収とは!

・グレンダイザーU
ナイーダが来て自爆するの巻。
覚えてなかったけど昔のグレンダイザーでも同じように自爆していたのね。合掌。
昔のエピソードが25話だったのに対して本作では4話でもうこの展開なので、凄くスピーディーと言うか「巻き」を感じます。
何クールやるのか分からないけど次回にはもうマリアが来るし、3機のスペイザーも活躍させないといけないし、かなり詰め詰めな展開になりそうですよ。
ナイーダに放置されたカサドには笑いました。そのまま終盤まで雑に扱われてくれていいんだぜ。
ところで(先に書いたように昔のグレンダイザーの記憶は大分曖昧だけど)、本作のディークは凄く頼りなく感じるなあ。筋肉が無いから余計にそう思うのか?

・アーリャさん
妹が面白すぎる。思うところもあるだろうにシリアスで終わらせない芸人根性が素敵だ。
主人公とアーリャさんは普通に仲良しで微笑ましいですな。え、あれでまだ付き合ってない!?

・戦国妖狐
たまと再会して1期の後の状況を知らせ合ったり、千夜が狂い神の相手をする羽目になったりの巻。
ムドを引っ掛けるための幻術で本物の月湖は放置だったのに笑います。実際はちゃんとフォロー有りでしたが。
山の神に逆らってまで千夜を助けた真介はナイスでした。てか山の神も判断が早い。
ここで木ミサイルが出て、後半がこけしファンネルなのが笑います。
戦いを望まないのに戦わざるを得なかった千夜がキツイですな。大いなる力には大いなる責任が…、というやつか…。

■【推しの子】 16話
今回はかなり場面展開が多かったですね。しかし、あちこちの視点を描きつつ、本番開幕になだれ込んでいく盛り上がりがよかったですよ。

アクアの事情を察して「一緒に殺してあげる」と言えるあかねは、やっぱり割とヤベえ女だとは思います。一緒に堕ちていくタイプと言うか。
「そういうところなんじゃないですか」はよかったですよ。
あかね脳内の、ナイフ舐めてそうな有馬・姫川のイメージはヒドくて素敵でした(笑)

(個人的に今回一番楽しみだった)有馬VSあかねが面白かったです。実は(元)有馬ファンだったあかねを煽り倒す有馬が実にヒドい(笑) 本当に性格悪いな有馬! 好きだけど!
この2人の関係性って好きなんですよね。あかねの厄介描写も楽しみですよ。
子供の頃の有馬を思い出して、当時の殺意を思い出すアクアにも笑います。

メルトは初登場時はダメダメチャラ男だったのに、この辺りから好感度を上げていってていいですね。自分のダメさを自覚して這い上がろうと藻掻いているところは推せますよ。がんばれ。
メルトがルビーの友達のみなみちゃんを助けていたところは偉かったです。

みなみちゃんはヤリ○ンチャラ男の魔の手を逃れたのに、あっさりチャラ男と連絡先を交換していたルビーは警戒心が無さ過ぎでした。
ルビーの側に有馬がいてくれてよかったですよ。ホント危なっかしいな、この子(^^;
アクアがあかねとエ□い関係になっていたら心底軽蔑すると言う辺りは、ルビーの境遇を思えばそりゃあ納得なのですが、やはり擦れていなさ過ぎて心配にはなります。

アビ子先生とGOAさんは通話で仲良くなったと思ったら、実際に会ったら男に免疫の無いあの初な反応で、アビ子先生かわいいぜと思いました。めんどくさいけど。超めんどくさいけど!!

心的外傷で苦しんでいるアクアはアニメで見ると本当に苦しそうで、見ていて辛くなりますな。ゴローせんせの闇が深すぎる…;

そうしていよいよ本番。長いエピソードになりそうですが楽しみです。

※ジャンプラネタバレ反転感想
前回が超不穏でしたが、今回はMEMちょの件が平和に(ギャグ的に)おさまってよかったですよ。
いや、不穏パートの続きも気になりますが。
読む側の情緒的には不穏展開を片付けてからギャグをやって欲しいという気にもなりますが、そうもいかないよね…。

◆週刊少年サンデー 36号
・龍と苺
掃除機(?)やソーラーパネル(?)やタクシー(?)に問い詰められる図がシュールで笑います。この人達ホントに有能なの?

・トニカワ
重機も使えず数人の人力で一戸建てを解体して更地に…、想像したくないほど大変そうだ。
ところでイチャイチャすることはするのね。

・あおざくら
嫌われるだけで終わったらどうしようかと思ったけど、引き下がらず尋ねれば理性的に説明してくれる人でよかったですよ。
第一印象がキツくても説明されれば納得できる事もあるよね。

・タタリ
まさかのいじめっ子女子再登場。
ここで和解する可能性もある…のか?
死ぬ展開も無いとは言い切れないですが。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

« 2024年7月 | トップページ | 2024年9月 »