« 今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(7/29~8/2分) | トップページ | 週刊少年ジャンプ36・37号感想 »

2024年8月 4日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(8/3~4分)

・逃げ上手の若君
犬追物での貞宗との決着は逃げながらのパルティアンショットが燃えますね。中二心をくすぐります。
それにしても貞宗、喉と頭に矢を受けてよく平気だな。(矢じりは競技用(?)的なやつとは言え)
そしてゲンバが化けた貞宗の耳は萌え所が刺さっていいね!

・わんぷり
猫屋敷さんはつちのこを知らない…、今の子供は知らないのかね。自分がつちのこを知ったのはドラえもんだった…だろうか?
つちのこ探しでここまで盛り上がるとはいい街だなアニマルタウン。
つちのこに石化能力て、メデューサが混ざっとる(^^;
蛇が苦手なニャミーさんが一番頑張らないといけない状況になるとはお約束ですがご苦労様でした。

■負けヒロインが多すぎる 4話
実に爽やかな最終回でした。青春だなあ。(これで原作1巻なわけね)
ある意味保留になっていた八奈見さんもきっちり思いを伝えて失恋して、温水と八奈見さんも友達になって、ついでに温水も負けヒロインになってと(笑)、よい結末でしたよ。
告白してないのに振られた温水がかわいそーですが、まー八奈見さん失恋したばかりだし、3年後はどうなってるか分からんよな!
告白されるのかと思った八奈見さんの表情の変化が可愛かったですよ。

小鞠ちゃんはやはり負けてしまったわけですが頑張りましたよ。合宿後、部長にも、副部長にも(!)きっちり向かい合ってる小鞠ちゃんがいい子ですよホント。
恋愛関係が拗れた後って高確率で人間関係も自然消滅する場合が多いですしね…;

ところで部長が副部長に告白済みで既に振られていたのはビックリでしたが、真相は告白がダメダメだったせいだったようで。
下級生から見るとしっかりした部長だけど、彼もまだまだ発展途上なのね。

「噂」を耳にした温水と八奈見さんの距離が離れる辺りは胸が痛かったですよ。
(ある意味)草介のおかげでケリが付いてよかったです。ところで草介さんは親にもちゃんと説明しておいてください(^^;

なんのかんのと八奈見さんと小鞠ちゃんはきっちり失恋して恋に決着を付けましたが、焼塩さんはまだなんですよね。その変はこの先の話でやるんでしょう、たぶん。
それにしても失恋した友達をクワガタで元気づけようとしたり、セミ取りを期待したり、焼塩さん小学生男子だな!
最後に焼塩さんに走りで鍛えられてる小鞠ちゃんには笑いました。

そう言えば、合宿先で妹と遭遇するのかと思っていたけど無かったですね。

さて、(焼塩さんの決着は残っているとはいえ)ここからの話がどうなるのか予想がつきませんがどうするんですかね。
とりあえずは文芸部の夏休みの活動の話ではあるのでしょうか。

■小市民シリーズ 4話
「チンピラが免許を取ろうとしている」だけなら特に深い意味があるとも思えないのに、そこから有印公文書偽造からの詐欺グループ犯罪に結びつけるのが凄いですな。
常悟朗は自分の推理趣味を抑えたいらしいけど、調子こいて人を不快にさせたりしなければ、推理趣味自体は別に悪いものじゃないんじゃないですかね。

一方で小佐内さんは「自分に危害を加える相手を完膚なきまでに叩き伏せるのが趣味」て、なんというニッチで特殊な性癖なのやら;
「自分に危害を加える」存在なんてそんなにホイホイ湧いてくるものでも無いだろうに…と思いますが、
ラストでいきなり関係ない第三者の痴話喧嘩に巻き込まれて水をぶっかけられてるし、この世界の治安は現実の数倍悪いのかも知れません。
詐欺グループの犯罪をチクって暴いた事自体は社会的にも悪いことでは無いとは思いますが。
自分を抑えようとしてる常悟朗に対して、小佐内さんの方はブレーキが緩いと言うか、あまり抑える気が無いように見えますよ(^^;

ラストの水ぶっかけ事件はこのまま話が続くのか、あれで終わりなのか、どっちなんですかね。
どちらにしてもあのお姉さんは報復されるのだろうけど、あそこで関係ない相手に水をかけたことをひとこと謝っていればまだ大丈夫だっただろうに(たぶん)、合掌。

健吾に対しての「妹」発言は、あれはごまかしなのか、それともただの冗談なんですかね? 健吾は信じた…のじゃあるまいな?

■シンカリオン チェンジ ザ ワールド 17話
今回も三両合体ならず。3週も引っ張るとは思わなかったですよ。
アカネの気持ちを直接聞いていないのに、アカネが答えを出す時間を確保してやりたいといって結局聞かないタイセイとリョータでしたが、
やっぱり「直接話せよ」とは思わざるを得ません。不器用だなあこいつら。
「気まずいカップルどもか?」「キモい感じになってるよ」「あなたは彼氏かなんかですか?」というマイのツッコミが冴えますよ。

ところでメンバーは皆中学生かと思ってましたが、中高一貫でパイセンは高校生なのね。吹けた中3だなあと誤解してましたよ。

■爆上戦隊ブンブンジャー 23話
「これが逆境だ!!」
… … …いやあ、ハシリヤン側デザインが島本和彦先生なので想定はしていたけど、思った以上に逆境ナインでした(笑)
気絶してる間に100点以上点差が付いてるわ、二者択一だわ、男球ならぬハシリ球だは、本当に島本節過ぎる(笑)
118対0の大ピンチ(ピンチというのもおこがましい)からの、ブンレッド119で119点をゲットしての大逆転がよいですな。
「アウトにならない限りは何周でも出来る」無茶ルールのおかげで9回裏2アウトから大逆転してしまえる無茶っぷりが最高でした。

まあ、相手もハシリヤンだし、最初から変身しておけばと思わないでもなかったですが、最初に必殺技を出すと破られたりするし、終盤のここぞというところで変身するのは正しいですな。

ハシリヤン側の野球ルールはかなり無茶苦茶でしたが、審判はハシリヤンなのにルール優先なのが素敵でした。改造されちゃったようだけど( ノД`)

それにしても、警官やってブンブンジャーやって少年野球のコーチまでやってる錠は凄いな。
気絶した錠はだれかベンチまで運んでやれよとは思いました(^^;

野球のことは何も知らないのに駆り出されて、後方腕組みで監督顔してる調さんがおかしかったです。

|

« 今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(7/29~8/2分) | トップページ | 週刊少年ジャンプ36・37号感想 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(7/29~8/2分) | トップページ | 週刊少年ジャンプ36・37号感想 »