今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(9/14~15分)
・ウルトラマンアーク
アマチュア無線とはまた懐かしい(親戚がやってた)と思ったら星間通信だったとは。タイムラグが無いのが凄いですな。
ロマンのある話でしたが、切ない結末でもありました。地球でおせっかいな知り合いもいるカズオはともかく、1人残ったフィオの方が希望が無さ過ぎる…( ノД`)
今回の戦闘は、怪獣と音波に関するリンの推論に聞き耳を立てているアークさんとか、戦闘機を守るアークさん&アークさんを守る戦闘機とか、連携が取れている感じがよかったですよ。顔も分からない防衛チームとの協力いいよね。
怪獣がカズオの部屋に向かっている時にモニターに映るアークさんもよかったかと。
そしてアークさんのピコピコ音…もといカラータイマーの音の使い方が面白かったですよ。そして黒板音攻撃に笑います。
当時は見ていなかったけどカラータイマー音が苦手なのは80の時にもあったことなのね。なるほど。
・逃げ上手の若君
変態稚児が郎党達に変態稚児扱いされるの巻。
最後は変態は稚児ではなく神官の方だと分かってもらえてよかったですね。
バカばかりやってるように見える頼重もなんやかんや言っても時行のために心を砕いて導いてくれていると分かるよい回でした。バカなのは確かだけど。
神秘的な雫が可愛かったですよ。
一方で、足利尊氏の不気味なことよ……;
・わんぷり
ユキの全開な笑顔に笑います。これがスマイルの力…。
悟くんは好きな子の部屋に入れてよかったですな。
・シンカリオン チェンジ ザ ワールド
こちらでも文化祭。
予算も考えずに準備を始めたり、本番になったら材料が足りなくなったりと、実にグダグダだなあ。予算とか食品の扱いの注意とか最初にされないのですかね。昨今の文化祭事情とか知りませんが。
リョータ・アカネ・マイばかりに頼り切って他のクラスメイトがなんの役にも立ってなかった気がします。
マイの買い物を助ける役目は副会長じゃなくクラスメイトがやるべきだったのではなかろうか。そんなんで賞がどうとか言うなよ。
そもそも、いつ緊急招集されるか分からないシンカリオンメンバーはあまり役割を引き受けるべきじゃない気もしますけど、それを言い出したら話が成り立たないから仕方ない。
戦闘はE5はやぶさがドリルと使ったのはよかったかと。戦いに出られないリョータも一緒に戦っていたと思える流れだったのに、当のリョータはドリルが使われたと聞いて怒った感じで終わったのは台無しだったような。
■負けヒロインが多すぎる 10話
学園祭当日の巻。
よい青春回でした。よかった…。
小鞠ちゃんは頑張りましたな。そして部長・副部長に愛されていてよかったなと。
副部長は小鞠ちゃんを踏み台にして幸せになってしまった負い目があったのね。そりゃあそうか。
3人それぞれを大事にしていたのだと思えるいい関係でしたよ。今後は部長達は出番も減るんですかねえ。
それはそれとして、BL音源の音量は下げてください副部長(笑)
副部長にBLを啓蒙されていた子供達の将来が心配だぜ。
朝雲さんと小鞠ちゃんは読書趣味的に相性が良さそうだと思ったりもしましたが、朝雲さんはBL方面の知識は無かったようなのに小鞠ちゃんにグイグイ来ていて笑いました。
小鞠ちゃんが困りちゃんになっているので、もう少し容赦してさせあげてください(^^;
まあ、この2人が仲良くなると面白そうではあります。綾野は朝雲さんに昔の恥ずかしい話がダダ漏れになっただけでなく、BL話までされるようになる…のだろうか(笑)
ところでアルミ缶を売り抜ける射的はヤバ過ぎるわ(^^;
生徒会の馬剃天愛星さんは、思った以上にポンコツなチョロかわいいいじられキャラのようで、語尾に「にゃん」を強制されるわ、コスプレ自体が騙されてのことだったりわで哀れで泣けます(笑)
学園祭開始に「ツワブキ生として恥ずかしくない行動を心がけてください」と言ってるのに、生徒会のにゃん副部長とゾンビ書記の2人が恥ずかしいのですがー(笑)
生徒会長は初登場時は厳しい人なのか? と思わないでも無かったけど、「文芸部は過去に何度もトラブルを起こしているから、今度問題を起こしたら廃部」 …ではなく、仮廃部が3回たまったら廃部とか、優しいんじゃねこの人?(笑)
そもそも、過去の先輩達のやらかしで現役が責任を負わされるのも理不尽な話だしねえ。
甘夏先生はようやく温水の名前を覚えてくれてよかったですよ。
最初は生徒の名前を覚えていないダメな先生だと思ったけど、悪意だとかやる気の無さとかじゃなくて、単純に記憶力とか能力の無さで覚えられていなかった感じでちょっと泣けますな( ノД`)
八奈見さんは今回出番少なめでしたが、お菓子好きの子に懐かれてチョコまみれになったり、幽霊なのに二度死にしたり、温水と小鞠ちゃんと学園祭デート(違)に送り出したりと、要所でいい出番があったかなと。
温水達を送り出す時に「部室待機禁止」を言い渡すあたりは2人をよく分かってますね。
クラスの出し物(寸劇?)での幽霊二度死にが温水的に評価が辛かったのは、ぬっくん焼いてるんですかね?(にやにや)
焼塩は八奈見さん以上に出番が少なかったですが、陸上仮面はインパクトはありました。
中学の陸上の男子はぬっくんに失恋と言われてたけど、いい奴そうだし、めげずに再チャレンジして欲しいところです。
短距離戦を挑んでくる相手に急に距離を変える焼塩もとい陸上仮面がえげつないですが、恋愛的に振ったと言うより、単純に勝負で負ける気が無かったのかと思えますがどうなのやら。
学園祭終了後は八奈見さんも焼塩も姿を見せなかったですが、クラスなり陸上なりで忙しかったんでしょうねえ。
温水と小鞠ちゃんが一緒にいるシーンが必然的に多かったわけですが、
人に学園祭デートと思われると面倒だからと「試しに俺をお兄ちゃんと呼んでみないか」は無いと思ったよぬっくん(笑) そういうとこだぞ。
この2人のやりとりはまさに部活仲間という感じでよいですな。これからも部長を支えてやってくれ温水。
「幽霊部員を墓から掘り起こしてやった」「俺土葬だったのか」の会話は笑いました。ゾンビはいるわ、ミイラはいるわ、二度死にする幽霊はいるわで大変ですな。土葬だったらゾンビも湧きますな。
このエピソードは今回で終わりかと思ったけど、次回も続くんですかね。アニメは残り2話だけど、どう終わるのやら。
■小市民シリーズ 10話
最終回。
二人は幸せな別れ話をして終了の巻。
この苦さでどこがスイート・メモリーだよ! と思いますが、まあスイーツ巡りの思い出だから間違ってはいないか。
…来年4月で続きもあるので最終的には復縁するのかも知れないけど、復縁するのがいいことかどうかも分からんなあ、この2人。
小佐内さんが大変にアレな性質だったことがハッキリした夏編だったけど、小鳩くんの方も大概らしいと聞くし、アニメ範囲だけでもその片鱗は見えるし。
2人とも小賢しすぎて「痴話喧嘩も出来ない」が印象的でした。
そしてスイーツ巡りが「楽しかった」ではなく「楽しい気持ちも無くは無かった」なあたり…、やっぱり恋愛でも友情でもないよなと。共依存と言うか共犯と言うか。
とりあえず、最後に出てきて小鳩くんと小佐内さんにそれぞれ粉をかけた2人は、あまり幸せになれる気はしません。
小鳩くんに近づいた(距離感がおかしい)女子の方はまだしも、新聞部の赤髪男子の方は、小佐内さんにいいように利用されて使い潰される未来しか見えないですな。お前の手に負える女じゃないよ。
ケンケンは彼女さんと幸せそうでよかったですよ。やっぱり彼女じゃねーか。
逮捕された犯罪グループの方は、警察に調べられれば脅迫電話まではしてないのがバレるのではと思っていたけど、ボイスチェンジャーに指紋をつけさせたり証拠の下拵えもバッチリだったようで、ホントにバレないかもですね。知らんけど。
小佐内さんがやりすぎなのは確かだけど、感情的にはずっと檻に入ってろという気分にはなってしまいますな。あかんのだろうけど。
…裁判員制度が出来てから求刑が重くなったなんて話があったっけ。
中学時代の小鳩くんが公開推理ショーをやっていたらしいのは、ちょっと笑ってしまいました。(イメージ描写っぽかったので、あのまんまなだったわけでも無いだろうけど)まあ確かに嫌味っぽいやつに見えるな。
健吾がああいう小鳩くんを見てきたのなら、高校で再会した時に小鳩くんが変わったと驚くのも納得かも知れず。
ラストの車炎上爆発オチは次の事件の仕込みですかね?
とりあえず続きがちゃんとアニメ化されるようでよかったです。
■仮面ライダーガヴ 3話
また行き倒れたところを助けてくれたおじさんが泥棒だったでござる。
弁当を売ってた人も敵のバイトだったし、ショウマを曇らせてきますねえ。
それでも人のために戦って、敵に対しても1度は反省を促すショウマがよい主人公ですよ。顔で笑って仮面の下で泣いてそうなのがまさに仮面ライダーなので、報われてほしいところです。
おじさんの方は最後は改心したようだけど、ショウマには伝わっていないのがちょっと辛いですな。
あと、前回助けて化け物よばわりされたギャルさんも、今回は助けられたのかもと思い直してくれていたようでしたが、それも伝わってないのよね。
化け物のこと調べているマスコミの絆斗は今回で「人を襲う怪物と、人を助ける仮面ライガーがいるらしい」と気付いてくれたので、早いところOPのようにショウマと仲間になって欲しいものです。
ところで絆斗さん、ギャル社長と既に知り合いなのね。
最後に出てきたグラニュート研究家はどういう立ち位置になるのやら。味方になればいいけど、敵側に回る博士ポジションも割といるからなあ。
今回敵が求めたのは「幸せスパイス」で、悲鳴を求めるギャーソリンとは逆ですな。幸せ以外の感情が求められたりもするのですかね。
■爆上戦隊ブンブンジャー 29話
シャーシロー回。スパイと(ヤクザの)ファミリーの巻。情報屋と言われてたけどバリバリのスパイだったのね。
大也・ブンちゃんとシャーシローの出会いがISAの依頼から始まっていたのは驚きました。物語開始前から暗躍してたのだなあISA。
今回のシャーシロー…と言うかISAのターゲットは「ハシリヤンの鍵」でハシリヤンとの契約の証だったらしいですが、その説明のままなら鍵自体に特別な力があるわけでも無かった…のだろうか???
まあ、意味が無いものならISAが必死こいて集めようとはしないだろうし、今後の(トラブル要因としての)キーアイテムになるのかも知れません。鍵だけに。
ISA…の組織全体と言うか、上層部が胡散臭いだけなのかも知れませんが、常槍本部長とかも別に人類の敵に回るってわけでは無いのでは…と思っていたのですが、
結局本部長が求めているのは「ハシリヤン利権」なんですか?
具体的にはどういうことかと思いますが、本部長は「地球がハシリヤンの縄張りにされること」前提で甘い汁を吸おうとしているってことになるのですかね。もしそうなら完全に悪役ですよ。
内藤さんも関わってるし、将来大也が曇ることが確定じゃないですかヤダー( ノД`)
バトルの決着が「滝沢国電パンチ」で吹きました。スタッフの島本先生愛が強い(笑)
そして「正義と悪との識別完了」て、OVA(OLA)アニメ版「炎の転校生」の主題歌じゃないか(笑)
しかーし、ギャグで「正義と悪との識別完了」と言ってる回で、常槍本部長がハシリヤン利権狙いの悪らしいと識別出来るのが重くて皮肉ですよ。
いやまあ、常槍本部長や内藤さんはハシリヤンの裏をかこうとしている可能性も無くはないですが。
今回のゲストは1話でミラを花嫁にしようとしたヤクザ達でしたか。雑にフェイドアウトした感じだけど(^^;
(島本先生のギャーソリンが染みたじゅうたんで)復活したマッドレックス様が記憶を無くしていておいたわしいですが、頭にショックを与えたら割とするっと記憶が戻るようで、今後完全復活もありそうですかね。
予告でもサンシーターが「マッドレックス様は俺達が守る」とか言ってるし、いいところを見せてくれサンシーター。
玄蕃さんは真っ黒モードで心が痛いですな。OPの集合場面でもいなくなってるし切ない…。EDではまだ一緒に踊ってるのでホッとしますが。
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コメント
ゲーセンのUFOキャッチャーで鹿角の髪飾り?を見かけた
なんでも「しかチューシャ」だそうな
投稿: | 2024年9月16日 (月) 20時56分
しかのこ、公式が全裸抱き枕を発売
まあ、想像通りなんですけどね
投稿: | 2024年9月16日 (月) 23時49分
しかたないですねえ
投稿: でんでん | 2024年9月17日 (火) 07時03分