週刊少年ジャンプ12号感想
■アンデッドアンラック
前回時点でだいたい分かっていたけど、白い方の安野先生はペンで創り出した存在で、ペンが折れてもう分身は出せないのね。
当人の望みは適ったしアンディにも伝わったけど、切ないなあ。しかし良いラストシーンでした。
■呪術廻戦
お兄ちゃんと呪霊狩りだか戦闘訓練だかをしていた虎杖の前に禪院直哉登場。だけかと思ったら乙骨まで登場。超強い殺し屋が2人もやってきて大ピンチじゃないですかー。
禪院直哉は間違っても和解とか無理そうだけど、前作(?)主人公の乙骨はポジションだけで見れば戦った後に最終的には共闘しそうなポジションなんですけども、この作品はそういうパターンは裏切りそうなんですよね。
期待できそうな助っ人と言えば伏黒なんでしょうけど、そもそも伏黒がどういう状態なのかよく分からないし、来たら来たで禪院直哉に狙われるだろうし、もっとややこしいことになりそうですよ。
禪院直哉は(よく分からないけど)速度を上げる能力のようですが、爺様も最速の術士で動きに関係する能力だったし近いものがあるんでしょうか???
■逃げ上手の若君
仲間を集めて強敵と戦ってレベルアップ。確かに王道展開だ(笑)
高氏あらため尊氏の目にしても、牡丹肉もとい猪にしても、松井先生が描くと化け物めいてきますな。尊氏のあの目は流石にただのイメージでしょうけど。
それらに比べると後醍醐天皇の目はまだ普通の目に見えました。あんなでも。
■僕とロボコ
真似したくなるよねフィンガーフレアボムズ。
ニョンタはなんて有能な猫ちゃん(?)なんだ。
■アイテルシー
右手を持っていく殺人鬼。吉良吉影かと思いましたがこっちは男女関係無く持っていくのね。
探偵や警察が旅館やホテルに来れば事件が起きるものですが(フィクションでは)、それにしても早い事件の起こりっぷりでした。
■Dr.STONE
スタンリーは生粋の軍人だから明確に敵対する相手でなければ撃たない。(千空は除く)
なるほど。それなら宝島編のイバラよりはまだ平和的解決の可能性もあるかも知れません。
まあ、(復活者ではなくこの時代の人間だということは分かってなかったとしても)日本人の子供に「フリーズ」が通じない可能性は考慮してほしかったですけど。
銀狼の見せ場…は割とすぐ終了してしまったけど頑張ったかなと。
マシンガンで相手の身体を傷つけずに(いい感じの)木の棒だけ破壊するのが凄いですな。
■ウィッチウォッチ
魔女バレはすぐにするだろうとは思ってましたが、予想以上のインパクトのでかさでした(笑)
まあ、おかげでモイちゃんのこじらせキャラの印象も薄まったんじゃないですかね。
ハンターはいつ帰ってくるんですかねえホント…。
■破壊神マグちゃん
食材達が鍋してるようにしか見えない(笑)
いやまあ、海産物と言ってもカニ・ウニはともかくヒトデ・クリオネは人間は食わないでしょうけど。多分。クラゲは…中華クラゲって本当にクラゲなのね。
…検索してみるとヒトデ料理は熊本にはあるようで。ほへー。
クリオネも食べた人のレポートがあったけどシンナー臭いそうで。ほへー。
クリオネの捕食シーンが怖いというのはおさんぽ大王で知ったかなあ。頭が開くのねアレ。
バカ回ながら真面目な話もしていましたが、ナプタくんが話に付いていけてないのが和みます。そのままでいてくれ。
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