2023年3月19日 (日)

シン・仮面ライダー

(庵野秀明監督)

シン・仮面ライダーを観ました。
シン・ゴジラ、シン・ウルトラマンに続いての昭和特撮リメイクの「シン」シリーズの3つ目ですが(シンエヴァは面倒なので除く)、
前2作と比べても原作…と言うか、石ノ森漫画版リスペクトが大分強そうに思えて、現在で作る新作としての新鮮味は少し薄かった気もします。
一般向き…と言うよりは初代仮面ライダーが好きな世代向きかなあと。いやまあ世間の評価がどうなるかは分かりませんが。

…と言いつつ、漫画版仮面ライダーのことは断片的な知識としては知ってたけどちゃんと読んだことは無かったんですよね。
(映画のラストシーンの場面が漫画でもあったらしいという認識はある)(あとBLACKの漫画版は読んでた)
今日、電子書籍版を買ったのでまた読もう。

以下箇条書きで。ネタバレ注意。

続きを読む "シン・仮面ライダー"

| | コメント (2)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(3/18~19分)

・スパイ教室
露骨に怪しさを増していた先輩メイドが犯人だった。…んですかね。更に隠れていた黒幕がいるとかでなければ。
そして前回のアザの暗殺者はグレーテだったのね。それは気付いていなかったですよ。
それにしてもグレーテさんお疲れですな。そんな疲れたグレーテを気遣うリリィ様がやるじゃない…と思っていたら刷毛で拷問を初めて笑いました。
いやまあ、グレーテを労っていたこと自体は本当だけど。

・ツンデレ悪役令嬢
は・め・つ!
は・め・つ!(笑)
ラスボス候補だった古の魔女から転じた土下座リレナ様が面白すぎでした。
まさか最終決戦(その1)で爆笑することになるとは。

・ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン
メビウースーのー輪からー
心臓裏返し攻撃にどう対処するかと思ったら、裏表の無いメビウスの輪だから大丈夫と言うあたり、かなり無茶な謎回答ですが異様な説得力があるのがさすがです。
徐倫も裏表のない女になったのだなあ(違)
遂に到着した承太郎にはテンションが上がります。BGMいいね。
しかし、その承太郎の攻撃までもが神父の後押しになってしまうのが皮肉よのお。

・ひろプリ
ソラとカバトンが転校してくるの巻(違)
宇宙人とか人魚も転校してたのだから異世界人くらい問題ないな!
ソラがクラスメイトに受け入れられてよかったですよ。クラスメイト達のキャラはあまり濃くないので今後出番がどれくらいあるか分からないけど、名前も付いてるようだしそれなりに出るのでしょうか。
ところで必殺技のところで今更意識したけど、キュアプリズムってピンクじゃなくてホワイト枠なのね。そしてアブダクションにしか見えない必殺技だ…。
次回はいよいよ3人目(4人目?)男子登場ですかね。

・ガンダムNT
当時も思ったけど、ニュータイプの概念って掘り下げるべきものでも無いよなあと。トンデモっぷりが凄い。

■仮面ライダーギーツ 27話
「英寿の生き様もしくは死に様に感動したい」と無責任な傍観者的ストーカー発言をしていた福さんことジーンが、
実際に英寿が死にそうな局面を目の当たりにすると泣き叫んで止めようとするのがいいですね。
ただの愉悦野郎じゃないと思えて好感度が上がりますよ。次回は絆のパワーアップらしいのでどうなるのか楽しみかなと。

個人的にジーンが株を上げた一方で、チラミさんはダメダメですなあ。
ヴィジョンドライバーが指紋認証だとバラした挙げ句にあっさりスキャンされるとは、…なんでクビにならないのか不思議です(^^;
と言うか、簡単に指紋をコピペ出来る世界で指紋認証って、セキュリティザル過ぎませんかね未来世界。

英寿はブーストマーク2の副作用ですぐ寝てしまうようですが、「極限のスピードに身体が慣れてない」と言う理屈だったらそのうち慣れそうですかね。
下手すれば次回のレーザーブーストで解決しちゃう? 英寿の人生5回分の大掛かりな仕掛けで登場したブーストマーク2が3話でお役御免だとちょい悲しいのですけど。

ジャマトの戦国ゲームは戦極ゲームじゃなくてよかったと思いました(笑)
すぐに日本刀での戦いに対応出来る皆が凄いですな。武将になってるニラムも含めて皆ノリノリ過ぎる(笑) 英寿は本当の戦国時代も体験してるようですけども。

キューンさんは「手紙が本体」ってわけでは無かったようで。
直接会うと恥ずかしいとかツンデレなのかヤンデレなのか。

■王様戦隊キングオージャー 3話
今回はカマキリオージャー・ヒメノの国イシャバーナの話。
一見わがまま姫に見えて人々の為に動いていて人々からも慕われている…というお話でしたが、
極端な寓話的描写だと分かっちゃいるけど、やっぱり家を爆破されて喜んでるのは無茶が凄いですな。中の私物とか思い出とかはいいのか(^^;
とりあえず、ガルパンの「これで建て替えが出来る」を思い出しました。

わがままを肯定する姿は、欲望を肯定する鴻上会長を思い出しました。素晴らしい!
まあ、人に迷惑をかける自分勝手は駄目だけど、自分の欲を押さえつけるのも子供にとって良くないですからね。適度なわがままは必要かなと。

ギラは1話でのヒメノの姿を見ていたこともあってか、ヒメノのあり方を最初から否定的では無かったようで。
ところで、レインボージュルリラの思い出からして、ギラくん子供の頃は結構なお坊ちゃんだったんですかね。もしかして王家の血が入ってるとか?
本物のレインボージュルリラ自体は放置された感じでしたが、今後また出てくるんでしょうか?

邪悪の王・ギラくんは今回もナチュラルに子供と仲良くなっていて和みました。
ヤンマさんは、ヒメノに惚れてたり、ヒメノのわがままっぷりでドン引きしたりと、なんやかんやと素直な反応で癒やされます。
パピヨンオージャーのリタさんが一瞬映っていましたけど、ギラを見張って観察でもしてるんでしょうか?
カグラギはラクレス王の刺客になりそうな感じですが、まあ次回で仲間になるんでしょうねえ。
ところで、リタが4番目でカグラギが5番目かと思っていたけど、そういうわけでもないのか。
セバスチャン25歳はビックリでした。特殊メイクかー(^^;

OPはノリが良くていいですね。トランポリンで直立で飛んでるリタさんに笑います。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2023年3月17日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(3/13~17分)

・僕とロボコ
ガチゴリラの心からの褒めっぷりがさすがだ。

・ヴィンランド・サガSEASON2
3年くらい飛んで森林伐採完了。明るくなったトルフィンに救われますよ。エイナルと会えてホントよかったなあ。
そしていよいよ「種蒔きが済んだら自由の身」と言うところまで来た、…ところでクヌートと共に不吉な影がやってきて困ります。いやまあ先は知ってるけど。
クヌートは仲の良かった兄王に毒を盛ってデンマークの王座を取ろうとしているわ、父王の首の幻は見るようになっているわで救いが無いですよ。なんて修羅の道だ。
そりゃあ身内にあんなことを仕掛けていれば、父の生首くらい見るようになってもおかしくないですな。
子供時代の仲のいい兄弟の描写が辛い。

・ノケモノたちの夜
マルバス観光案内に笑う。
ダンタリオンとルーサーのバカップルっぷりがある意味主人公属性なのがヒドいすなあ。

・氷属性男子とクールな同僚女子
ダイヤモンドダストーー!
迷い猫を助けられたり、にゃめろうと遊べたりでよかったねえ。
堂島ロールだけど関西だったのか? そもそも関西弁喋ってるし、今回ラストは東京出張っぽいしなあ。

・お兄ちゃんはおしまい!
もみじの中二病が加速している(笑)
動物占い、OPのせいでお兄ちゃんはライオンというイメージになってしまう。ライオンらしさはまるっきり無いけど。
サプライズ誕生祝いを想定してるのにつれない態度にショックを受けるお兄ちゃんがちょろかわいい。ところでトイレ2階に1つだけなのこの家?
リップをつけてるお兄ちゃんににやにやしているみはりは兄をどういう方向にしたいんだぜ。
今回も男子はかわいそうでした( ノД`)

・ポケモン
ラティアスとラティオス編決着。ラストまで引っ張るかと思ったけど1話で解決しましたな。
ポケモンハンターは割と強敵だったけど最後は逮捕されてさあっさり反省するとは。
水の都が出てきたのは感慨深かったです。
次は遂にいよいよ最終回ですか。感慨深いと言うか切ないなあ。
このシリーズは他の懐かしキャラも出るかと思ったけど、人間の過去レギュラーでは(カスミ・タケシ以外は)デントくらいでしたか。まあ新無印本編で他の面々は結構出たしなあ。

■吸血鬼すぐ死ぬ2 10話
ドラルクショタ化に続いてロナルドショタ化。と思ったら、ハンター連中全員子供化とは。
ドラルクショタ化の時は母のせいだったので特に被害者もいなかったけど、今回は吸血鬼の攻撃だったわけで、かなりヤバかったですよ。
そんな恐ろしい吸血鬼アンチエイジングも、ドラルクと子供の人気取り合戦をしてるところは笑いました。なんだこの戦い。
しかし、相手を若くすると自分はその分老けて弱体化するとは、生命エネルギーとか吸うのなら普通パワーアップしそうなものなのになあ。
コップが抜けなくなってる腕の人に笑います。
少女時代の熱烈キッス、スカートはいてたのかよ(笑)

ナギリさんは今回も不幸でした。がんばれー。

■虚構推理Season2 22話
会長の孫娘、莉音の名推理でお題を無事クリアして見事解決。…ここで終わりだったらキレイに終わってたんだけどねえ。
やはりおひいさまは可憐にして苛烈で恐ろしい人ですよ。安易に関わってはならない…。

事件の真相は次回として、殺された(?)澄さんが曽祖父の命令に縛られていたと言うのはやるせない話でした。
大昔に曽祖父が立てた計画が時代が変わってもいつまでも通じるとは限らないのに、成功体験とは実際ホントに厄介なものですよ。
「いい時に死んだ」と言われるのも当人的にはなんだかなあ。

◆チェンソーマン(ジャンプ+)
死の悪魔では無かったか。しかしやってることは恐ろし過ぎますな。
「落下」という言葉だけ聞いても最初はそれほどピンと来なかったですが、考えてみれば高所からの落下の恐怖は確かに生き物の「根源的恐怖」と言えるかも知れません。
そして、落下の悪魔の力もえげつないけど、アサの過去の猫殺し寮長の話もえげつなさ過ぎる…。
あれって落下の悪魔の説明的には、幻覚とかじゃなくて実際にあった過去の心の傷ってことなんですかねえ…。

◆週刊少年サンデー 16号
・集合表紙に主人公がいるのに休載になってる作品が4本も(^^;

・ラストカルテ
やっぱりラブだったか。
純愛…と言うよりはストーカー染みていてちょっと怖いですけども。ヒュッ…
やっぱり想いはちゃんと言葉にしないと伝わらんよねえ…。学生ラブコメならともかく社会人ラブコメで何年も何年も進展しない作品を見てるとそんなんで大丈夫かとモヤモヤします。

・MAJOR2
マスコミと電凸のおかげで解決。
正直、騒いだもの勝ちという感じだし、事件の時にすぐに関係者とかに電凸する人ってどうなん? …とも思うけど(誤爆とかもあるし)、とりあえず今回の件が解決した点は、まあ良かったです。
全国にはルール的に進めないままなのだろうけど、県大会までダメってのはあまりに理不尽ではあったしなあ。

・よふかし
マヒルくんが子供の頃に会ったのはやっぱりキクだったのね。そしてキクも子供には真摯だったと。
最後は2人とも太陽を浴びて消えてしまったんですね。本作で陽の光を浴びたらどうなるのかよく分かってなかったけど、こうなるのか。切ないなあ。

・龍と苺
勝ちよった。ホントとんでもないなあ。
今回は研究と心理戦がハマったけど、さすがに三局目は斎藤二冠も絶対に「油断」は無いけど、さてどうなるのやら。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0)

2023年3月12日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(3/11~12分)

・異世界おじさん
ようやく最終回。お疲れ様でした。
すごくまともな異世界バトルで、メイベルまで活躍して、帰還の手掛かりも得て(?)、いい最終回でした。
なんか全財産没収されて投獄されてるけど、まあ問題あるまい。
ところで、ここから帰還まで14年もかかるらしいけど、エルフはともかく他の仲間(?)は最後の頃(あるいは現在)にはそれなりにいい歳になってるんですかね。生き残ってるなら。

・ひろプリ
百合の間に挟まろうとして「邪魔しないで」だの「尺の無駄です」だのと罵られるカバトンに吹きます。
ところで工事現場で働いてたのはなんだったんだカバトン。生活費稼いでるの?
学校問題はマリちゃんは保護者カードもらってたっけと思い出しました。こちらはどうするかと思ったら普通に転校するんですね。戸籍とかは…別に気にしなくていーか。宇宙人や人魚も学校通ってたし。
「一緒にいたいから、ましろさん学校やめてください」とかにならなくてよかったですよ。(言うわけない)
ところで2人が学校に行ってる間、エルちゃんはおばあちゃんまかせでいいのか。カバトンは別にエルちゃんを感知してるわけじゃ無いから家を襲われはしないかもだけど、おばあちゃんの大変さが凄そうだ。
次回予告、反転した「ル」にオカエリナサイ味を感じる。

・ガンダムNT
今回も意外と切りがいいところで終わったなあ。
死者がどうこう言ってる辺りは「やはりオカルトが過ぎる」という気持ちになるけど、この先は更に超オカルトなのよね。
Zとアッシマーのシーンはテンションが上がりました。

水星の予告、ミオリネとの約束のことを語るスレッタの感じからして、ミオリネと断絶状態にまではなってないのかね。

◆ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…
配信で見ました。以下ネタバレ注意。
TVシリーズラストでデッカーに変身出来なくなったカナタでしたが、正直映画では中盤くらいで変身出来るようになるのだろうと思っていたので、クライマックスまで引っ張って正直ちょっと驚きました。しかし熱い展開でよかったですよ。
ラストまで素のデッカーで戦ったのもこれはこれでよかったかと。時系列的にこれが「最初に誕生したデッカー」になるとか? 他のフォームも「これから生まれる」とか?(おっさんデッカーの未来にそのまま繋がるわけじゃないだろうけど)

ディナスさんも生き残ってよかったです。ディナスさんがやられてカナタが力を受け継ぐとかも想定したので。
ディナスとデッカーの揃い踏みも見たかったですが、あの流れだと無いですよね。ところでディナスさんは変身能力は失った…んですかね?
ダイナの場合はディナスに力を与えても別に変身出来なくはなっていなかったですが。それにしてもダイナさんは頑張ってるなあ。

宇宙人の人達がチンピラ過ぎて笑いました。そしてイカイカ叫んでるイカルスに吹きます。
最後は宇宙に旅立ちましたが、デッカーもトリガーも旅立って地球は大丈夫なのか?

◆ヨドンナ3
キラメイジャースピンオフ。
為朝との交流でヨドンナ様が愛情を知る話…かと思っていたら、まさかフリント(違)との百合愛情の話だったとは。
…と思わせてからのハニートラップがヒドいよ( ノД`)
よくもぼくおォ!! だましたなァ!! という感じですよ。ヨドンナかわいそう…。
それにしてもニチアサスピンオフらしからぬ濃厚な百合キスシーンであった。

面白かったけど、後味はややビターではありました。ラスト、為朝のところに行けばいいのに。為朝ホントかわいそーーーーー( ノД`)
ところで映画館で上映中に喋るなよ為朝。
時雨が出ると脳内で万力を幻視してしまって困ります。
「イケメン」が狩崎?…と思ったら狩崎だった(笑)

■ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン 34話
手が裏返ったり足が裏返ったり心臓が裏返ったり、まったく痛そうなバトルだぜ。
同じ箇所をもう一度打たせれば更に裏返って戻るとは言っても(謎理屈過ぎる)ダメージは相当あるだろうに(てか神経も筋肉もズタズタでは)、まったくジョジョ世界の人体は無茶だな!

C-MOONの重力異常の範囲がどれくらいだったか忘れていましたが、一応宇宙センターの周囲数キロくらい(?)の範囲ではあったのね。あれで「落とされて」助かった人っているのだろうか。まあ、どのみち…(略)
ヘリが横に落ちるシーンはなかなかショッキングでした。

それにつけても徐倫のことも囚人達のことも「試練と犠牲」で片付ける神父の邪悪なことですよ。
人々を天国にとか高潔な感じのことを言っても所詮は他者を犠牲にすることを厭わない傲慢な邪悪なのよね。実にジョジョのラスボスらしいラスボスとは言えます。

こんなピンチな状況で届く承太郎メールのありがたいことですよ。
ところで劇中は「2012年3月21日」でほぼ11年前でしたか。にしてはエンポリオの携帯古いなと一瞬思ったけど、幽霊の携帯だからか。…そもそもこの辺り描かれたのが2003年辺りだろうしなあ。

■仮面ライダーギーツ 26話
「生まれ変わった俺がいつか世界を守る覚悟を決めた時、それを実現する力」×4
なるほど、西暦元年から戦ってきたと言う英寿の年齢問題の真相はそういうことですか。英寿様転生者だったのね。トラックに轢かれてはいないだろうが(おぃ)
歴代の名前が全部「エース」読みなのが凄いですな。各時代の名付け親にまでエースの名前で名付けさせる影響力が凄い。
運営の把握している英寿の母親が違うみたいな話も「英寿が探しているのは(今の代の母ではなく)生まれ変わる前の母」ってことか。
探している「母」はツムリの前任だったそうですが、未来人の母が過去で子供を作ったのが英寿の出自ということなのか?

“赤いきつね”なブーストマーク2は格好良かったですよ。単独で櫓と敵を全部潰すチートっぷりが恐ろしい。
さすが「ブーストバックル×5つ分」の力で、これが「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」というヤツか。
単独でキツネモードになるのも良いですが、バイクの出番がもう無くなっちゃいそうですね(^^;
キツネのしっぽが付いてるようなデザインがいいです。

これだけの大きな力だし「覚悟」というからにはリスクがありそうだけど、使うこと自体にリスクがあるのか、転生者だと運営に知られることがリスクなのか、どっちなのやら。…後者っぽいかなあ?
プロデューサーもいよいよ敵に回りそうな感じだし。

福さんとの会話は、安全圏でエンタメとして戦ってる感じの福さんに対して、英寿はこの時代の人間としてこの世界を守りたいということなのかなと。
たとえ英寿が転生者だとしても、生きているその時代その時代が大事ってことなんですかね。
福さんはやっぱり実体は幼い印象かなあ。

今回のバッファさんは、かつての親友のコピーと友情を育んだかと思ったら、「ただの化け物」だとあっさり切り捨てましたが、バッファさんの明日はどっちなんですかねえ。
現状完全に「人類の敵」だけど、人類側に戻ってくるのやらどうやら。

スズメはジャマト化して戦わないのか? と問われて「必要とあらばね」とか言ってたけど、こいつは自分にリスクのあることはしなさそうですよ。
かと思ったら、騙されてジャマト化みたいな流れは十分ありそうですが。

子供に優しい英寿はホッコリしました。やはり英寿に母親の話は効く…。

■王様戦隊キングオージャー 2話
今回は国民総ヤンキーの国、もといテクノロジーの国、ンコソパの話。気付いてなかったけどパソコンの逆読みなのね。
決してウンコソパと間違えてはいけない…(笑) あと、ウンコソバでもない…。

分かりやすい漫画的ヤンキーなヤンマガストがいいキャラですよ。そしてラクレスへの反逆をスカポンタヌキ…もとい国民皆で歓迎してるあたりが笑えます。
ンコソパはシュゴッダムの下請けをさせられてきたらしいので、国民レベルでラクレスへの反感が高まってたのかもですねえ。

ギラの一人称が素になると「僕」になるのがいいですな。そしてギラの邪悪演技をあっさり見抜くヤンマがいいなあ。
子供を肩車しているギラはホッコリしました。やっぱりいい子だよギラ。

前回予告で気になった「いつもの階段」ですが、今回を見ると「未来的ないつもの階段」として描かれていて楽しかったです。
全てがCGな背景ではなくて、(ドンブラでやったように)実際に風景に効果を重ねるような撮り方もするわけですね。それでもなかなか大変そうですが。

キングオージャー側(まだバラバラ)と、本来の敵と、ラクレスとで三つ巴になるのでしょうけど、ラクレスは最後まで敵なのか、途中で改心して追加戦士になる可能性もあるのか、どうなんでしょうね。

次回はカマキリ女王・ヒメノの芸術と医者の国・イシャバーナですか。最初からラクレスを認めていなかったヤンマ以外の3人の王がどんな反応になっていくのかが楽しみです。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2023年3月11日 (土)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(3/6~10分)

・僕とロボコ
ママすげー。
そして外でも包丁むき出しなママやべー。

・ノケモノたちの夜
ダンタリオンとルーサーの割れ鍋に綴じ蓋っぷりよ。
ウィステリアにとっての大事なものが自分にとっても大事だと気付くマルバスがいいシーンでした。
そして提供画面の虚無マルバスが素敵だ。

・トモちゃんは女の子!
淳一郎とみすずの拗らせの歴史がよく分かる回。
実際中学に入るまで男と思っていたなら拗らせもするかさ。

・お兄ちゃんはおしまい!
理不尽に怒られたり、バレンタインでアレだったり、本屋のアレコーナーにいるところを女子(仮)に見られたりと、お兄ちゃんに翻弄されてる男子かわいそー(笑)
兄にチョコレートをもらって感涙する妹…と書くと笑ってしまうけど、いいシーンでした。

・スパイ教室
「今まで隠していましたが私はドジです」
隠していたのかリーダー…。
最強の四人に二大ポンコツが選ばれて驚きでした。と言っても、ポンコツ筆頭のリリィ様はともかくジビアはそこまでポンコツと思っていなかったのですけど、そうなのか。
そんなジビアが選ばれた理由は今回の護衛対象のおっちゃんとの因縁と、そこからのモチベーションを思えば分かりますし、動物使いのサラがサポート役に選ばれたのも分かりますが、
…リーダーはどうして選ばれたんだろうホント。次回以降で分かるんでしょうか。
おっちゃんはいいキャラでした。殺されたりせずに生き延びて欲しいところです。ついでに栄養状態も回復してやって欲しいところ。

・ポケモン
ロケット団ポケモン大集合。見ていなかった期間も割とあるので分からない子も多いけど、マタドガス・アーボックやアローラ組も回想で拾ってくれて嬉しいですな。
キテルグマ先生は出なかったけど、アレは持ちポケモンではなく保護者だからなあ。
最後は不穏な感じに別れてしまったロケット団ですが、どうせまた合流するであろうロケット団より置いていかれたポケモンたちが気になります。
サトシ達も多勢に無勢で結構なピンチなところをラティオスのおかげで助かりましたが、ここからいよいよクライマックスな感じですかね。あと、2話?

■吸血鬼すぐ死ぬ2 9話
1本目は武々夫が夢で無双する話。むしろ夢想か。
夢の中でのショットやサテツの扱いに泣かせます(笑)
ロナルドやドラルクはともかくジョンはもっとかわいく思い出してやれよと思いますが、あまり動物に興味無いのかね武々夫。
全て店長になるオチがヒドい( ノД`)

2本目は野球拳大好きスピンオフ。
出落ちキャラだと思われていたと言うか、本作の変態…もとい吸血鬼キャラってほぼみんな出落ちキャラだよな(笑)
そんな出落ちキャラ達を何度も出して話を回しているのがさすがです。
マスターとの共闘は熱かったですよ。そしてお約束なオチもよい。
それにしても、野球拳とマイクロビキニと幽霊ってヒドい兄弟だ。

3本目はお祖父様がお暇モードの話。
またY談おじさんが暗躍してましたが、やっぱり野球拳なんかと比べても格段に邪悪だよこいつ(^^;
邪悪が報いを受けるオチでほっこりしましたが、ラストで飛んでいくお祖父様のシーンにY談が映ってないようだけど、落ちた?
ロナルド・ドラルクの関係性を見たからか、「亡くした人間の友人」を思い出してる話はしんみりでした。

■虚構推理Season2 21話
相手を怒らせるのも計算の内な、おひいさまの状況コントロール力が強いですな。そして適切なタイミングでツッコミを入れる九郎先輩の相方力よ。
「談合しましょう」には笑いました。
おひいさまの高校時代の部長の話は出ましたが、登場エピソードがカットだったのは残念です。

旦那(会長)だけでなく長男・次男・長女全員が女社長(母)のSATSUGAIを計画していたと言うのが恐ろしい話です。
しかもそれで結果的に全員が希望通りになってしまったのなら、会長の「罪には報いがあると分からせたい」「人の死による成功体験を正したい」と言うのも分かる話ではあるか。
ところで1人で歩く時でも常に100万円以上持ち歩いてるというのは危なっかしいですなあ…。

次回…では終わらないだろうし、このエピソードであと2話くらいだろうか。

■ヴィンランド・サガSEASON2 9話
トルフィンの人生の3度目のターニングポイントの回だけあって大変に力の入った回で見応えがありました。
ちなみにターニングポイントの1度目は父が死んだ時で、2度目はアシェラッドが死んだ時と思いますが、
それらに比べて今回は出来事としては小さなきっかけだったかも知れませんが、トルフィンの今後の人生を決定付けるものだったかと。
漫画で読んでいた当時は、戦闘系路線だった漫画の主人公が完全な暴力との決別を誓ったのは衝撃ではありました。

地獄ならぬ“現し世”で自分が殺した人達にまとわりつかれる「蜘蛛の糸」のようなトルフィンの図は、多くの見知らぬ相手を殺したトルフィンの罪の重さがまさに目に見える形で描かれて恐ろしいものでしたよ。
その殺した連中を背負ったままで本当の戦いに戻れと言うのが重いですねえ。

ところで、あの世界はトルフィンの夢ではあるのだろうけど、周囲の連中が正気を失って(ビョルンまで)殺し合い続けている中で、1人正気を保っているアシェラッドが、実に“らしい”御人だなあ。
トルフィンへのあの影響力は第2の父親と呼ぶべきですな。

畑を荒らされたトルフィンとエイナルがお咎めなしで済んだあたり、パテールさんの存在がありがた過ぎますよ。泥だらけで必死で証拠を探してくれたのだなあ。

◆チェンソーマン(ジャンプ+)
ここでノストラダムスと絡めてくるとは。年代設定は…ぐぐると「1997年」か。
最後のは死の悪魔なのか?

◆ノケモノたちの夜(うぇぶり)
これで終わり…ですかね。しんみりした決着でしたが悪くない終わり方だったかと。
そして楽しそうにスノードロップを植えてるスノウ兄さんに和みます。シュバババ
ウィステリアの目がまた見えるようになるといいですね。

◆週刊少年サンデー 15号
・龍と苺
複雑な心境の奨励会の人達でしたが、どちらにより「勝ってほしくない」かと言うなら苺だろうなあ。真面目に考えるほど訳のわからん存在だろうし。 

・よふかし
美しいシーンだったけどキクのやってきたことを思うと少々複雑なような。
ところで本作の吸血鬼って太陽浴びたらどうなるんだっけ。「人間時代の品」「人に恋する(?)」以外に弱点って描かれたことってあったっけ…?

・ラストカルテ
「ウンコで退職」!
ウンコで笑い過ぎて小学生男子になった気分でしたよ。クソッ…!
ところでこのふたりはお似合いですかね。

・トニカワ
畑先生がおしまいになってる(笑)

・第九の波濤
ピンチに駆けつけてくれる仲間達のありがたいことですよ。そして潜木父の助けがありがたい。
ところで教授ってどうしてるんだっけ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2023年3月 5日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(3/4~5分)

・ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン
荒木作品世界の一般人にはなりたくないと常々思っていますが、第6部はそれが特に顕著ですな。
フィクション具現化にカタツムリに今度は重力異常にと広域被害が大きすぎる。(そして終いにはアレだしなあ)
それはそれとしてケネディ宇宙センターは行ってみたくはあります。
アナスイは今回ポエム度が高かったですよ。指輪かわいそう…( ノД`)

・ひろプリ
シャケに続いておでんの力を継承したのかプリキュア。カシワモチも継承させよう。ついでに芋羊羹で巨大化しよう。
修行に明け暮れて友達がいなかったソラの過去は寂しいですが、つまりソラは独力でスカイランド神拳を習得したのか。すげえ。
「ふたりはプリキュア」で原点回帰で終わるのがいいですね。3人目4人目も控えてるけど、もうしばらく2人て戦って欲しいかなあ。
ところでソラは学校に行くんですかね。それだとエルちゃんの扱いが難しくなるけど。

・ガンダムNT
4回分割放送その1
映画館で観た当時はオカルト全振り過ぎて「うーーーーーん;」と困惑したものでした。
内容を分かった上であらためて見るとどうだろうかと思いましたが、今回分だけだとまだそこまでオカルト度は高くないのよね。
ちなみに、当時の感想はこちら(劇場版ハサウィイ公開前で、原作と大分変えてくるだろうとか言ってるのが面白い)
ところで、組むのを失敗したガンプラをサイコフレームの力で組み立て前に戻せると便利ですね!(おぃ)
ディジェの活躍はあらためて見ても新鮮です。そしてどの作品に出ても(本作でもUCでもハサウェイでも)あまり活躍出来ないグスタフ・カールさん…( ノД`)
4分割での区切りはあまりキレイには区切れないだろうと思っていましたが、ゾルタン登場で切るのは案外ありかなと。

■進撃の巨人 The Final Season 完結編(前編)
自分が殺す未来が決まっている相手を助けるエレンの下りは辛いですな。「ごめんなさい」が辛い。アルミン達との話し合いもシャットダウンな辺りも、後戻りが出来なくなってるのがねえ…。
エレンもジャンもコニーも、望まない殺戮でライナーの立場を追体験することになってしまっているのがまた辛い…。

悲劇的な未来が来ることを知っていても回避出来ない(しない)と言うのが無力感を感じますよ。
絶望の未来でも覚悟があれば幸福なんて、そんなわけは無いよなあ>神父

アニとアルミンのラブコメは、世界情勢との温度差が物凄いけど、数少ない癒やしでした。
さらばアニ、ガビ、ファルコ(一旦)
共にエルヴィンの死で人生に大きな影響を受けたフロックとハンジが同じ場で死ぬことになったのが印象的でした。
フロックは嫌われ役な立場かもですが、島を守ろうとした辺りは一概に完全否定も出来ないのがなあ…。
ハンジさんは素直にお疲れ様でした。エルヴィンおよび逝った仲間達に迎えられる場面はしんみりしました。

ところで地ならしの巨人は立体機動装置で戦って倒そうと思えば割と何とかなるんですね。(数体くらいなら)
飛び回って攻撃してくる人間を積極的に襲わないし、あのバカでかさでもうなじ削ぎで何とかなるのだなあ。

飛行船部隊の出撃場面で、これまでの憎しみの歴史を後悔する下りは、その気持ちを人が長く持ち続けられるなら良いのにと思いました。
そして、その飛行船部隊を薙ぎ払う(操られた)獣の巨人ピッチングが恐ろしい…。

いよいよ役者が揃って最終決戦開始。というところで次回に続くわけですが、
後編は秋ですか。昨今のアニメの現場が大変なのは分かるけど先が長いなあ…。
おかぴたのしみです。

MAPPA密着の100カメ選もやってたので見たけど、あの絵のこだわりだと時間がかかるのも仕方なくはある…のか。
地ならし巨人を白い巨塔と言ってましたが、赤い巨塔だなあと思いました(どうでもいい)

■仮面ライダーギーツ 25話
ジャマトグランプリ開始。
誰かの大事なものを壊して不幸な世界を叶えられる!

…て、どうしてそんなもんに協力してるんですかバッファさん?
親友が死ぬ原因になったライダーをぶっ潰す…までは、「いや、ぶっ潰すべきは運営だろ」と思いつつもまだ分からなくもなか…、な…、いや、やっぱりおかしかったけど。
それでも一応は初期は人のために戦ったりもしていたはずなのに、今やすっかり人類の敵ですよ。
「お前はどこに向かっている?」と親友にも言われるわけですよ。

…て、その親友の顔をした、親友を養分にしたジャマトが誕生しちゃってますけど、いいんですか? 怒るべきところじゃないの?
実は親友のこと割とどうでもいいの?
そもそも親友を復活させたいならそれを願いにすべきだったのだし、案外本当にどうでも良かったのかも。

…と、ガンガンバッファさんの好感度が落ちていますが、バッファさんの明日はどっちなんだホント。
スズメは…、まあどうでもいいや。そのうち雑に破滅するだろうし。

「すずなり鬼祭り」で、鈴を取ったらお母さんが帰ってくるとか、無責任なことを言ってるおっさんが実はジャマトなんじゃ? と思ったけどそれは無かったですか。
いやホント、無責任な安請け合い言うなと思います。

ドライバーを奪われたゲームマスター・チラミは、まだ降格とかされてないんですか。他に人材がいないのですかね。

ジーンさん曰く、未来世界は人格も外見も恋人も職業も好きなようにデザイン出来る世界なのだそうで、ロクでもない世界って感じですよ。
未来から来た人達って全員本体(正体)は違う姿かも知れないですねえ。ケララさんはやっぱりカエルが本体なのかも知れません。そしてキューンの本体は手紙とか透明とか?

キューン(仮の姿)が祢音に接触してダメ出ししていきましたが、祢音はよく気付かないなあと。手紙キューンとキャラが違い過ぎるから気付かなくても仕方ないのか?
そして、祢音は「女神の力で手に入れた一人娘」だとか衝撃の事実が明かされましたが、なかなか重いものを背負ってるなあ祢音。
祢音パパは、娘の願いを叶えさせてやりたいのに自分では娘に本当の愛は注げないと言うのは正直ちょっとよく分かりません。

次回は赤いキツネから真っ赤なキツネに進化とは!

■王様戦隊キングオージャー 1話
新番組。
特殊な舞台設定のままで全編やるのが凄いですな。どこまでこの特殊背景でいけるんでしょうねえ。
次回予告で一瞬「いつもの階段」が見えてはいましたが(さいたまアリーナなの?)、テクノロジーの国「ンコソパ」では日本の風景も出せるんですかね?

ゼンカイ・ドンブラと2年続けて超変化球な戦隊が続いたので、久々に正当な戦隊物を見た感じはありました。まあ(王様だけに)王道戦隊だと言っていいかは分かりませんが。
1話にして正当な主人公と思われる赤い国の王様が敵になりそうな感じですしねえ。他の国を侵略する口実のために民を見捨てるとか、今後改心して仲間になる気はしません。

敵であるバグナラクよりもシュゴッダムの王・ラクレスの方が敵になりそうな展開ですが、三つ巴になるんですかねえ。
(と言うか、見終わった直後はラクレスに気を取られて本来の敵のことを忘れていました(^^;)
とりあえず、ラクレス以外の4人の王は、おそらく普通に主人公・ギラと仲間になるのでしょうし。
次回はギラとヤンキー青ヤンマさんが衝突するみたいですけど、キャラ的に一度ぶつかったら意気投合しそうだなあ。

黄色カマキリのヒメノは、わがまま姫かと思ったらきっちり人々を守ろうとしているのは好感が持てました。
紫パピヨンのリタは、見た目以上のキャラはまだよく分かりませんが、視界悪そうですよ。
黒ハチのカグラギさんは、見た目通りのキャラって感じですかね。
ところでクワガタ、トンボ、カマキリ、パピヨン、ハチ… なんでパピヨンだけ日本語じゃないんだろう(^^;
パピ!ヨン!!

壁の外に超大型巨人が現れてその日人類が思い出しちゃったりとか、ゴッカンの国にハガレンのブリッグズ感を感じたりしました(笑)

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2023年3月 3日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(2/27~3/3分)

・僕とロボコ
かがくのちからってすげー!

・ヴィンランド・サガSEASON2
前半は、トルフィンの悪夢がキツイなあ。
アシェラッドのことをもう憎んではいないけど、憎しみが無くなったら空っぽと言うのもまたお辛いですな。
今のトルフィンはまさに人間らしさを取り戻していってるところなので、そういう自覚も大事な過程ではあるのですが。
とりあえず、エイナルの存在と大旦那の気遣いがありがたい。
後半は、そんな気のいいエイナルが怒り心頭になるのも納得の非道展開でした。
よくあんな外道が出来るものですよ。人の心が無さ過ぎる。
エイナルが殴る前のトルフィンパンチはちょっとスッキリしましたけども。

・ノケモノたちの夜
頬染めダンタリオン提供はやめろ(^^;

・氷属性男子とクールな同僚女子
大掃除のいらなさそうな片付いた家だぜ。

・お兄ちゃんはおしまい!
みはりのデート(かえでと)を尾行するおにいちゃん。このシスコンめ!(笑)
みはりもブラコンなので問題ないな!
中二病を発動しつつあるもみじが心配です。クリスマス→正月で悪化してるし(笑)

・スパイ教室
ようやく「不可能任務後」の話に突入。
先生、あなた疲れてるのよな状態で、ようやく一矢報いたかと思ったけどまだまだでしたか。結果的には先生もようやく仲間を頼ってくれるようでよかったかと。
2秒で作戦を立案したと言うグレーテが恐るべしで、リリィ様よりリーダー向きなんじゃ…と思ったけど、グレーテは性格的にリーダーよりも参謀・サポート向きなのだろうと思うことにしました。(リリィ様のために)
ところで次の任務の4人選抜に普通に漏れそうだよリリィ様。(4人って先生は数に入ってるのか?)

・ポケモン
ポケモンの説明って割とエグかったり悲しかったりな内容も多かったりしますが(特にゴースト系)、ジュペッタの出自は本当に悲しいですよ。引っ越し屋ぁ…。
ジュペッタの持ち主だった女の子は、髪色髪型からして後藤ふたり…じゃない、髪色からしてジョーイさんではと思わないでなかったですが、本当にそのオチでよかったですよ。
あの家の朽ち具合からして、女の子は既におばあちゃんになってたり、下手すれば何十年も前に亡くなってるなんてオチも有り得なくはないと思ったので、そこまで経っていなくてホントによかった。

■吸血鬼すぐ死ぬ2 8話
1本目はゼンラニウムビキニで3本目はマイクロビキニ(ラメ入りショッキングピンク)の巻。新横浜は刺激的な街だぜ!
1本目・3本目はゼンラニウムのいい人っぷりが分かる話でもありました。ゼンラだけど。ゼンラだけど。
それにしても尻からタネマシンガンはヒドかった(笑)
おでこメガネの人は、ロナ戦の格好良さに憧れて新横浜に来たのだから、現実を知れば帰っちゃうのは当然ですな。
ところでロナ戦ってあくまでシリアスな格好いい路線なのね。ギャグもあるのかと思ってましたよ。

ゼンラニウムはいい人だけど(ゼンラだけど)、Y談おじさんは本当にヒドい邪悪だな。
マナー違反や熱烈キッスやマイクロビキニと比べても邪悪が過ぎる。こんなヤツ放置していていいのか(^^;

■虚構推理Season2 20話
23年前に妖狐に妻を殺してもらった男が、子供(孫)達に因果応報を教えるために、「夫でアリバイもある自分が(現実的な手段で)どうやって妻を殺したか」を考えさせ信じさせたいと言う…。
端的に言ってややこしくて面倒くさいにも程がある依頼ですな。
しかしまあ、ワンマン社長として暴走して夫からも子供からも社員や幹部達からもいなくなって良かったと思われる女社長が哀れではあります。

おひいさまの「私は科学の子です」には笑いました。あの義足とか実際無茶苦茶よく出来てる気はしますけど。
「逆さにすると水着が消えるボールペン」は昔あったなあ。そんなに欲しいものかアレ?(笑)
犯人…もとい犯狐はが他の狐達に罪がバレて引っ立てられているところは多少可哀想に見えなくもなかったですが、やってることがダメで因果応報なので仕方ないですな。

原作を読み返して気付いたけど、今回のエピソードに少しだけ絡んでいた「おひいさまの高校時代」の話がカットだったのが少し残念ではあります。

◆週刊少年サンデー 14号
・よふかし
いい感じの終わり方になりそうな雰囲気になってきたけど、どうなるやら。
格好付けたアザミさんはナイスでした。

・MAJOR2
悲壮な覚悟になってたけど、「サプライズ」で解決したのだろうか?

・龍と苺
この人達どんな頭してるのだろうとは思う。
苺は一応勝ち目も見えて来た…んですかね? 心理戦やハッタリは強そうに思えますけど。
しかし、今回勝てたとしても3戦目は斎藤二冠も絶対に油断も何もしないだろうし、本当に劇的なパワーアップでもしなけりゃ無理な感じなのですけど。

・トニカワ
「第1話から登場してます」
うぇぶりで1話を確認したら確かに出てました。なるほどー。
代原じゃなくてよかったですが、代原だった場合でもあらすじが載ってたとか、すげえ。

・ラストカルテ
当麻、意外とシスコン兄貴だったのだなあ。そういうキャラと思っていなかったですよ。
法獣医学について語る当麻はグッと来ました。

・第九の波濤
大失敗をやらかした時に一人で抱え込むのは一番やっちゃダメなヤツだ…;
とは思いますが、何とかなるといいですが。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2023年2月26日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(2/25~26分)

・漫勉neo
島本和彦先生回。いやー面白い。扉バーンに吹きます。無駄なサービス精神がいいなあ。
仮面ボクサーや逆境ナインも好きだったけど不遇時代扱いなのか。燃えよペン・吼えよペンにも少し触れてほしかったかな。
炎尾の描きにくそうな髪をザクザク描くのが印象的でした。ホントに手が早い。超級Gガンダムで月刊100ページ連載出来るわけだ。(そして同人誌も出す)
何度も真面目な声でマウント武士と呼ぶのに笑ってしまいます。

・ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン
ウェザーVSプッチ神父。
徐倫達の車が来たのは偶然ですが、本当に神父が「運命に押し上げられていってる」ようでやるせないですな。さらばウェザー…。
虹を見たらサブリミナルでカタツムリになる理屈は改めて聞いてもよく分からんですよ。本当に何故カタツムリだったのやら。
ウェザーがプッチの能力を利用して自分のスタンドをディスクに出来た理屈が謎ではあります。どうやって利用出来たのやら。

・TRIGUN STAMPEDE
やるせない…。

・ひろプリ
ましろがキュアプリズムになるの巻。かっこよ!
ましろもソラも謙虚…と言うか割と自己評価が低いのね。ましろにとってのあげはとか、ソラにとってのましろとか、良さを引き出してくれる人がいてくれてよかったですよ。
あげはについては18歳も今や成人なのだなあと感慨深かったです。公式を見るとキュアバタフライは4人目扱いっぽいけど、男プリキュアの方が先に変身するのか??

・ガンダム サンダーボルト
最終回。
先週の予告時点で分かっていたけど、第2シーズンのアトラス登場までやって終わるとは思わなかったですよ。
ドラマよりも戦闘シーン重視なMS戦闘増し増し編集で激闘編といった塩梅でした。販促アニメだなあ(^^;(なお登場したMSが売っているかどうかは別問題とする)
Gアーマー+GMだのサイコミュ高機動試験用ザクだのドズル用っぽいザク(乗ってたのは多分親衛隊)だのアッガイだのジオングだのはまんまと燃えました。
この鹵獲されたジオングがあーなってあーなるんですかねえ。(まあアニメは仮に続きが作られても原作のままの流れになるか謎ですが)
アッガイ登場あたりのダリルは、この辺りでは主人公っぽく見えていたなあと思いました。
そして次回はNT。ハサウェイ→サンボル→NTと、時系列が行ったり来たりで初見の人には凄く分かり難いね!(サンボルはパラレルだけど)

■仮面ライダーギーツ 24話
緊急特番と言う名の本編24話。実質節目の総集編ですが状況整理をしつつサポーター達の変身シーンというサービスまで飛び出て楽しく見れました。
巨大カエルや羽根付きライオン(?)は果たして「仮面ライダー」と言っていいのか? と思いますけど、公式サイトでも仮面ライダー扱いだし、いいのか。
ケケラさんの巨大カエルはは是非タイクーン(ニンジャ)に上に乗って欲しいところガマ。

TVを見ている視聴者までオーディエンス扱いになってる感じだったので実に悪趣味ですな。
(前回も描いたけど)戦国物とかを楽しんでる現代人でも実際に過去に干渉して引っ掻き回したりしないので「一緒にすんな」感はあります(^^;)

デザグラ運営が「未来人達が自分達のエンタメのために過去を引っ掻き回す迷惑な存在」なのかどうかはジャマトの存在がどういうものか次第かなと思っていましたが、
今回の説明だと「ジャマトはゲーム用に作られた存在」だそうで、やっぱり運営が真っ黒じゃないですか。
宇宙からの驚異をエンタメに利用してるとかならまだマシだったろうに。

てか、運営にしてもベロバにしても、身勝手な過去への干渉で人が死にまくったりして歴史が変わったりしないの? と思いますけど、
未来に繋がらない分岐した歴史とかなんですかね。「3.5次元」云々の言葉が気になります。

英寿の学生姿は新鮮でした。未来人あるいは過去人疑惑があるけど、普通に学生やってたんですねえ英寿様。てかこれ何年前なんだ? せいぜい数年前という感じですけど。
年齢の謎もあるし英寿はまだまだ謎だらけですな。

ケケラの人間態は渋いですな。普段のカエルの方が本体なのか???
キューンさんの祢音に対する態度は、正直言うと大分キモいな。
仮にケケラさん、キューンの人間姿がアバターか何かだとしたら、福さんの姿も本来は違う可能性もありますかね。福さんの本体はもっと子供説、ありそう。

ベロバは本格的に敵対してジャマトグランプリを始めるそうで。
それを解決するなら運営はもっと未来から戦力を投入すべきなんじゃないですかね。
そして、「人間が皆不幸になる世界」なんてものを目指しているベロバに付いていくって、バッファはそれでいいのかよ。(スズメは…、まあどうなってもいいや)
ところでライダー絶対倒すマンなバッファさんは、戦隊とコラボしたら戦隊を倒そうとするのか、ライダーじゃないならどうでもいいと放置するのか、気になります。
あるいは、デリングみたいに勝手な判断で「戦隊もライダーだ。俺がそう決めた」とか言い出すのか?

■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 50話
最終回。大団円だった! …と、言っていいのかよく分からないぜ!
いい話だったと思っていいのかどうかよく分からないカオスっぷりが実にドンブラザーズでした。
まあ、最後ははるかがタロウと再開出来たし、いい終わり方だったんじゃないかな。多分! 面白かったからヨシ!

記憶を無くしたタロウははるかの漫画のおかげで記憶を取り戻したようですが(完全にでもない?)、ラストに戻ってきたタロウは記憶があるのか無いのかどうなんですかね。どちらとも取れる感じだなあ。
まあどちらにしても、最後にまた縁ができたのだから、これから縁を結んでいけばいいのですよ。多分。

メンバーそれぞれの結末については、皆ドンブラザーズになって満足しているようだしよかったかと。
はるかは、無事に漫画家として返り咲けて良かったですよ。戦隊漫画を描いて受賞するって凄いなはるか。「数ヶ月」で単行本が2冊出てるの凄いな。ソノザも編集長を続けてくれているようでよかったかと。
猿原は、メンバーの中で一番最初から変化が無いようにも思えますけど、ドンブラザーズになって心情的には変化があったようで、手が届かない上を知って星を見ることを知ったのかなと。(鶴獣人さんも言ってたっけ…)
犬塚は、夏美には降られるわ、指名手配のまんまだわで、ちょっと悲惨過ぎないですかね。まあソノニは楽しそうだしいいのか。いいのか? そして指名手配犯が授賞式の壇上に上がっていいのか?(^^;
指名手配の件はVSで何とかして欲しいところですよ、ホント。
雉野は、みほを失ってもヒーローとして人々を守るために生きようという境地に辿り着いたのはよかったかと。みほちゃんが絡まなければ善人なんですよねホント。
しかし、ラストで夏美と引っ付いてしまうとしたらどうなんだソレ? 夏美は悪女感があるなあ。説明しない犬塚も悪いけど、そもそも既に心が離れてるのでどうしようもないのね。
ジロウは、前回で実質彼の物語は決着していたので今回は出番控えめでしたが、強く生きていってくれそうでよかったです。
ソノイはエピローグ部分では受賞シーン以外に出番が無かったけど、VSでも出番がありそうだし期待です。

ソノイのタロウへの皆の紹介シーンはホロリとしましたが、ソノイの説明が面白かったです。
はるかは「漫画を描く」、雉野は「気が弱い」、猿原は「俳句を詠む」でしたが、犬塚は中断されて残念でしたよ。なんて紹介されるところだったんだろう。

ソノシゴロとの決着はどうするのかと思ったら、前回突然出たソノナソノヤにあっさり処刑されて終了とは思わなかったですよ。てっきりソノシゴロナヤとの決戦かと思っていたのに。
そもそも何故ソノシゴロが見限られたのかもよく分からないわけですが、元老院容赦無いな!
ソノイのことはタロウを呼んで汁を絞って復活させてたのに、情があるのかどうか分からないよ元老院。
今回のソノナヤの処刑の判断に元老院が関係してるのかもよく分からないですけどもね。ソノナヤに反抗したムラサメ相手にマザーも応援してるし、ホントに脳人世界は謎です(^^;
とりあえず、おでんを食いかけてるところで戦闘に呼び出される展開じゃなくて(ちゃんと食えて)よかったぜ。

ムラサメが最終的に味方ポジションみたいになって吹きました。一緒に名乗りまでしてるし(笑)
ドンブラVSゼンカイ予告をよく見るとムラサメさん喫茶どんぶらにいるみたいだけど、味方のままなの? これで独り立ちしたということでいいの?(^^;

タロウの「桃から生まれた ドン・モモタロウ」名乗りは泣けました。
そして全員名乗りからのねぶた再びが良いですねえ。

そういえばマスターの正体とかは放置でしたが、まあいいか。
…彼も「役目を終えて記憶を亡くしたヒーロー」だったりするんですかね。まあ、ゼンカイの介人とは別人なのだろう。多分。きっと。

そんなわけで、「ドンブラザーズVSゼンカイジャー」が楽しみです。もう無茶苦茶チュン!(笑)
焼肉の次はカシワモチ再びかよ(笑)

(追記)
はるか(未来はるか含む)の漫画が、ソノザに感情を教え、ムラサメを鎮め(?)、獣人の秘密を伝え、タロウの記憶を呼び起こしたのだとしたら、はるかの漫画がMVP過ぎですよ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2023年2月24日 (金)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~金分(2/20~24分)

・僕とロボコ
審判出たー(笑)
5歳児達と死闘を繰り広げつつの平和なオチがよいね。

・ヴィンランド・サガSEASON2
ケティルの旦那いい人だよ。(愛人囲ってるけど)
まあ、こんな時代では優しさや甘さは命取りになるし、厳しくしないといけないのも確かだけど。
トルフィンとエイナルパートは数少ない癒やしでした。激しすぎるエイナルの祈りに笑ってしまいます。

・ノケモノたちの夜
ルーサー・ダンタリオン・シトリの迷惑トリオ登場。動機から行動からホントに迷惑だな!
腕を組んで回っているウィステリアとダイアナの仲の良さに和みました。それに対して男悪魔2人の子供の喧嘩っぷりよ(笑)

・BASTARD!!
水晶が割れるシーンで、柔らかそうな草が茂った野っ原にいきなり石がピンポイントで生えてきて笑いました。

・うる星やつら
いつものビキニに靴下がマニアックでした。

・お兄ちゃんはおしまい!
お兄ちゃんとJCのお泊り会。実際お兄ちゃんは人畜無害だけど、この妹は兄を(そういう方面で)信頼し過ぎな気はするぜ。そして風呂とか寝る時に自滅してるし(笑)
もみじを庇うお兄ちゃんは男前でした。皆に察せられてるけど。

・ポケモン
オレンジ諸島のラプラス! 懐かしいなあ。
その後の話はホエルコ・ホエルオー救助がメインになったけど、ラストで活躍してくれてよかったですよ。そしてエンディングが懐かしい。
ホエルコからホエルオーに進化したときのバカでかさが凄かったです。検索するとホエルコが2mでホエルオーが14.5mと出ますな。でかい。
ロケット団を脅して協力させた挙げ句に利用し終わったらさくっと電撃脱出する腹黒ピカが素敵だ。

■吸血鬼すぐ死ぬ2 7話
1本目は善良な(?)吸血鬼をも容赦なく倒す恐るべき無差別ハンターの話。
靴下コレクションとはたまげたなあ(笑) 靴下を狙うようになった理由が「興奮するから」なのがヒド過ぎる(笑)
靴下を取られただけであれほど弱るドラルクが意外でしたが、これを見た上で1期10話のお祭り回と思い出すと、自分の靴を失っても謎の怪異からヒナイチを助けたドラルクの評価が相対的に上がります。
ところで、へんな動物は善良な吸血鬼扱いなのか?(^^;

2本目はY談おじさんの後遺症に苦しむちん…ヒナイチをドラルク父が治そうとする話。結局無理だったわけですが、Y談おじさんの脅威度が想定的に上がる話だったのかも知れません。
新横浜がちんちんで覆われるオチは大惨事が過ぎました(笑)

3本目は太ったジョンが犬になる話。…なんだそれ(^^;
犬になった(と思い込んでる)ジョンを無下に出来なくなったイカレ所長がいい味でした。
そして、彼が抱えているカプセルの灰が飼っていた犬だと言うのが重くて悲しいよ…。この世界でなら灰からの復活も有り得るのだろうか?
ジョンはゼンラニウムが生えてもかわいいなあ。

■虚構推理Season2 19話
ライデインと言うよりギラ使いかな。あるいはサイコガン。
ということで、ピノッキオ編完結。
宇宙から来た隕石だからあんな力が宿ると言うのもトンデモ過ぎですが、そもそも妖怪が普通にいる世界だと思えばアレもあり得ることかも知れません。

孫を殺された恨みのために「自分の手は汚さずに、町の人達に人形を壊させて、加害者の大学生を呪い殺そう」と言う回りくどい歪みっぷりが悲しい事件でしたよ。
人を恨みたくもなる境遇なのは分かるけど、親身になってくれていた婆さんまで殺そうとしていたというのが救えないなあ。
人形を作った爺さんにしても、傍からは身内の死で富を得て幸せに見られていたという婆さんにしても、外から見た人の心なんて分からないものですね。

人形には爺さんの念だけでなく、「意味のある死」を望んでいた婆さんの念まで含まれていたというのは納得ではありました。
とりあえず、婆さんの心は猫が癒やして欲しいところですが、…どうだろう;

九郎先輩は今回も死にまくりで苦労先輩でした。
しかし、何のかんの言っても九郎先輩はおひいさまといることで幸せではある…のじゃないかなあ。たぶん。きっと。おそらく。

泡を吹いてたカニさんが無事でよかったよ。

◆チェンソーマン(ジャンプ+)
自分が大きくなったら彼女になってやるとは言わんのねナユタ。まあ家族だし、今の仲良し家族感がイイね。
ラストのはアサが狙われてるのか?

◆週刊少年サンデー 13号
・ラストカルテ
アイくんの行動の謎の更なる真相が明らかに、…な話だったけど、実際の気持ちは本当のところ誰にも人にも他の犬にも分からないのよね。でも、それでいいのだ。

・龍と苺
竜王も苺と似たようなことを考えていたのが面白い。ぬいぐるみでけえ。

・よふかし
今のところは青春展開だけど、結末はどうなるのやら。

・あおざくら
がんばれ武井

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0)

2023年2月19日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・土~日分(2/18~19分)

・スパイ教室
屋敷ヤバかったのか。毎日ドッタンバッタン上がれてるだろうしそりゃそうだ。
ギャグ満載で楽しいですが、みんなポンコツばかりだな(笑)特にリリィ先輩のポンコツっぷりが留まるところを知らなくて震えます。イキイキ嫌がらせしてる姿が素敵だ。
ところで会話中では7人を強調してるけど、盗聴者は真面目にキャラを把握して聞いてたら8人いるって気付かないかね、とは思います。盗聴者が声オタだったら気付くだろうに( ノД`)
このまま最後まで「不可能任務前」の訓練期間の個人回かと思ってたけど、次からは不可能任務の先になるのですかね。

・ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン
ウェザーとプッチの悲しい過去。…本当に悲劇過ぎるでウェザーと妹が可哀想過ぎますよ。
プッチについては…手段を間違えて、その後の道も間違え続けている時点で同情し難いですが。別にDIOと出会ったせいで悲劇が起きたわけでも無いしなあ。

・ひろプリ
ばあちゃんはスカイランド人のハイパーすごすぎレジェンド名誉博学者だった。特に隠さずあっさりのカミングアウトでちょっと笑ってしまいました。
スカイランドへの通信も無事に出来てよかったですよ。ロクに事情説明する間もなかったけど、誘拐犯扱いされなくてよかった。
変身せずにスカイランド神拳(キグナスダンス付き)で大岩を砕くヒーローガール凄いな。

・ガンダム サンダーボルト
連邦は少年兵、ジオンは四肢カットとどっちもエグいですよ。そしてどちらもボロボロと死んでいってまたエグい…。
薬に逃げてたクローディアさんは今後は  に逃げるのだなあと思うと…。
戦争が終わったらと語るダリルとカーラも後々を思うとキツイすなあ…。
細かくカットされてるような気もしますが観たのがかなり前なのでちょっと分からないですな。ところで次回でアトラスやアッガイまで出すのん?

■仮面ライダーギーツ 23話
推しって言葉も普通に使われるようになってきたなあ。
デザグラ自体がサービス終了になりそうな流れですよ。もう2クール目終盤だし大きく状況が変わりそうですがどうなるやら。

運営やオーディエンスが未来人だというのは想定内ではありましたが(宇宙人か未来人か異世界人だとは思っていた)(超能力者は除く)、
未来人のくせに過去を変えまくって問題無いんですかね。それともこの世界は過去改変をしても分岐するだけで自分がいる未来には影響無いとか、セワシ理論とかなのか?
現代人がギリシャ神話や戦国時代をエンタメにしていると言われればぐうの音も出ない…と言いそうになりますが、
現代人は(過去の偉人の女体化したりはしても)過去そのものに干渉はしない(出来ない)ので、一緒にすんなという気はします。

福さんの「プレゼントは俺自身だ」にはちょっと笑いました。自分にリボン巻いて出てきたりしなくてよかった。
ギーツと共闘する福さんは楽しそうでよかったですよ。「ギーツと戦えるなんてちょっと感動だよね」はすごく本音だと感じました(笑)
それにしても、重力操作もといベクトル操作とか、強いなジーン。(一方通行な能力と言われればそりゃ強いわ)

ジャマトのアジトのジャマーガーデンは「デザグラで守りきれなかった消えたエリア」なんだそうで。バッファさんが歩いて逃亡してたから地続きなのかと思ったけど、そういうわけではないのん?
それにしてもバッファさんは、もうすっかり応援できない立ち位置になってますな。
しかし、そんなバッファさんでも、いずれは会心して仲間になる可能性もあるとは思いますけど、スズメはその線は無いな、きっと。

大爆発オチから次回は「緊急特番」ということで、特番なのかと思ったけど、本編ではあるんですかね。あくまでデザグラというリアリティショーが特別番組ということなのか?

■暴太郎戦隊ドンブラザーズ 49話
ハッピーバースデータロウ!!(前倒し)
正直、ラス前としてはあまり話が動かなかった気もしますが(いやまあ、はるかの連載が決まったり、犬塚雉野夏美周りで進展があったりはしてますが)、
「幸せの意味が分からない」と言っていたタロウが1年かけて仲間といることを幸せと思えるようになったのはいい話だった気もします。
(嘘を付いたら死ぬ)タロウの死を皆で喜んでるラストはハッピーエンドと言っていいのか謎ですが(笑)

あと、…ソノシゴロを「見ず知らず」とか言ってたあたり、タロウは記憶障害でも起きているのかと不穏だったんですけど;;;
タイトルも「さいごのおもいで」とえらく不穏ですし。最後はハッピーエンドで締めて欲しいですよホント。

ラス前ですけど、ラスボス(ソノシゴロか、ソノナ・ソノヤ)を倒して終わり…にはなりそうも無い気がしますよ。ホントどうやって終わるのやら。
ヒトツ鬼については、人間の欲望がある限り自然発生する世界だから戦いは終わらないんですよね。ヒトツ鬼のことは脳人でも制御出来ない…と今回あらためて王様おじさんで示していましたし(笑)
一応残っている解決すべき問題・伏線としては、
・タロウの記憶が消えてる謎
・犬塚・雉野・夏美・ソノニの決着
・犬塚の指名手配問題
・ムラサメとマザーの扱い
・ソノシゴロとの決着(つかないかも)
・ラス前で登場したソノナヤの扱い
・元老院の扱い(たぶん放置)
・ドンキラーとドンキラーキラーの扱い(放置に決まってる)
…とかですかね。

・はるかの盗作問題 …は、連載開始で大丈夫そうですかね。実際問題を起こしても復帰する作家さんはいるのだし。はるか先生とソノザ編集長がんばって!
・ジロウの問題 も、ジロウの精神的成長で解決した感じでしょうか。落ち着いた感じのジロウがいいですね。いやまあ視聴者目線だと特に解決したわけではないのだけど、強く生きて幸せになってくれジロウ!

色々放置で終わりそうな気もしますけど、少なくとも「なつみほ問題」と「指名手配問題」は何とかしてください。
夏美は…、犬塚の手を取らずに雉野の方に行っちゃいそうな感じですけども、悪女化してるなあと。
まあ、夏美が雉野と引っ付いたら雉野は救われるかもだけど、それはそれでスッキリした決着にはならない気はします。(鶴獣人が可哀想な気になる)

犬塚の指名手配はどうなってるんですかね。説明してくれ松おばさん。
…次回でいろいろあって、犬塚がソノニじゃなく松おばさんと引っ付いたらどうしよう。(さすがに無いだろう)
雉野は会社は退職じゃなくてせめて休職にしておけばいいのに。部長が泣いてくれたのはいいシーンだったような気がしないこともないですけども。

ソノシゴロク…もといソノシゴロは、すっかり驚異感が無くなってますね。ラスボス感とかまるで無い(笑)
「なんで目隠しなんてしたの?」と自分たちで突っ込んでいて笑いました。そして今回で目隠ししたタロウ達に返り討ちにされてるあたり、格の暴落っぷりがヒドい(笑)
そして、ラス前でいきなり出てきたソノナヤは、どういう扱いになるのかさっぱり読めないですな。

今回のハイライト、忍者魔法冒険星獣未遂王様おじさんには笑いました。ソノシゴロの制御も効かずに5色分身して大暴れしているの図に吹きます。ところで本体は紫なん?
最後は大技を発揮したタロウ1人で5体同時撃破されちゃいましたが、今度こそ母ちゃんと仲良く真人間として暮らしてくれおじさん! …スピンオフとかVS映画とかでまた出番があるかも知れないけどな!
おじさんと言えばおでんおじさんも出番があってよかったですよ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

より以前の記事一覧