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2013年11月28日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(11/27~28分)

■弱虫ペダル 8話
互いに近づいてくる相手に気付く坂道、今泉、鳴子が実にニュータイプです。
ライバルとして競いながらも仲良しな3人がホッコリしますよ。

あと、田所先輩と巻島先輩も実に仲良しですな。レースを見ようとする巻島先輩を邪魔する田所先輩が微笑ましい。

六甲山で修行したという鳴子の言葉に神戸出身としては嬉しさを感じました。
山道で付いて行けずに、それでも坂道を力強く送り出す鳴子が格好良いですなあ。

■東京レイヴンズ 8話
冬児の事情が思った以上にハードボイルドでしたが、青春的殴り合いで一週で決着して良かったですよ。
それにしても何あの武者姿。

あのチンピラ十二神将は「また悪さした」とか言われるような問題児だったわけですね。もう1人も十二神将もとりあえずはマトモそうだし、全員がアレな人ばかりと言うわけでもないのか十二神将。
まあ、マトモそうに見える十二神将も今後隠された性癖が明かされる可能性はありますが。

■サムライフラメンコ 7話
悪人が減り、サムメンコが己の在り方に迷ったり、親の死の真相を知ったりしつつ、
後藤さんから変態だ変態だ良い変態だと励まされて正義が自分を取り戻したと思ったら、

ラスト5分で何この超展開。


ギロチンゴリラにキングトーチャン…もといトーチャーにと、いやホント、一体何がおこったんですか。

夢オチとか幻覚オチとか広報番組オチとかかと思ったけど、警察の首も飛んでいてアレで広報番組と言うには悪趣味過ぎるし、まさかマジで現実なのか?
意味不明のままに終わってしまって唖然としました。
婆ちゃんがフラメンコダンサーだとか、ガールズ地方遠征とか、ヒーローマニアの文具屋さんだとか、変態だとか、変態だとか、気になるネタは色々ありましたが、最後に一気にすっ飛んじゃいましたよ。

とにかく困惑しています。どうしてこうなった。

■境界の彼方 9話
主人公がラスボス化。まあラスボスは姉かおっさん眼鏡かも知れませんが。
全何話なのか知りませんが、最後までシリアスなんですかね。

未来に主人公を殺せと言うのが外道展開ですが、1話の初っ端から初対面の主人公をぶっ刺してたことを思うと、今更と言う気分にならないでもありません。

白面の者にくわえられてる猫は可愛かったです。

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コメント

サムライフラメンコ 7話
悪が必須なのは悪を懲らしめる「悪の敵」で、「正義の味方」は正しい人の味方・協働者・支援者であることで存在意義は充足される、などと言葉遊びしながら見てましたが、害悪より酷い暴悪・邪悪・巨悪(?) な存在が、恥ずかしげも無く・特に前振りも無く実体化(?) するとは想定不可能でした。
実はさらにメタな「今までの展開自体が『そういう番組』だった」オチくらいしか思いつけませんが、娯楽作品として着地するのか苦いものを残すのか、期待と不安のどちらに寄ろうにも現状では情報不足ですね。
トーチャー=拷問(英:Torture)、かな、と思いますが、ギロチンは処刑具で拷問具じゃないですよね。殺すのは拷問とは違うですし。そこも何か伏線なのでしょうか(--;。

投稿: 四国の者 | 2013年11月29日 (金) 19時18分

なるほど、「トーチャー=殺されたはずの父ちゃん」とばかり思ってました(^^;

関東ではもう8話も放送されたようですが、これからどういう方向性になるのやらさっぱりですよ。
本当に「これまで描かれた展開こそがフィクションだった」なんて逆転展開もあり得ないとも言い切れない気がしてきました。

投稿: でんでん | 2013年11月29日 (金) 20時28分

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