今週のアニメ感想・月~火分(3/11~12分)
■ピアノの森 19話
パン・ウェイが義父の策略で最終日に回されたり、マスゴミがマスゴミだったり、レフがカイに絡んでたりと、人間性の問題のある人達がやたらと目立つ回だったような…。一部の審査員だとか問題ある人物がやたら多いなあこの作品。
カイに嫌いと言ってしまった雨宮は今回もぐだぐだ悩んでたけど、最後には詫びピアノで仲直り出来たようで良かったかなと。
阿字野のレッスンはいいシーンでした。
■上野さんは不器用 10話
女子が恥ずかしがるだけで痴漢認定されてしまう装置…、冤罪出し放題だな!
スネ毛生えてる生えてないで上野さんが昇天しかけましたが無事で良かったです。きっぱり生えて「ます!」宣言してくれる北長さんが素敵。
■どろろ 10話
多宝丸の巻。
お坊ちゃんぽい印象だったけど、領民の為に身体を張って化物相手に奮闘して、人々に慕われる描写も納得でした。(原作とは割と印象が違うかなと)
しかし、多宝丸は描写が重ねられるごとに不憫感も増していっちゃうんですけどね;
醍醐親父は「お前は知らずとも良い」とか言うけど、多宝丸にしてみればすんなり引き下がれるわけもないよなあ。
ラストで遂に百鬼丸と出会ってしまったけど、今回はニアミスで終わりでしょうか。百鬼丸の「お守りの家紋」に気付いたら現時点でえらいことになっちゃうし、今はスレ違いで終わりかなあ。
醍醐の国は二ヶ月も雨が無かったり隣国も不審な動きをしていたりと、順調に状況が悪化してるようで、百鬼丸に身体を全部取り戻されたらどうなっちゃうんですかね。
「身体を取り戻すことで国が(人々が)苦しくなる」と、百鬼丸が知ってしまう展開も絶対やりそうだなあ。
多宝丸の「貧しかった国を父が豊かにした」認識は、実際は百鬼丸の犠牲のおかげと思うとモヤモヤしますねえ。
今回の蟹の化物は鬼神では無いんですかね。百鬼丸以外の人がうっかり鬼神を倒しちゃっても百鬼丸の身体って戻るんですかねえ。
水中から襲われると厄介な蟹を相手に、多宝丸の「池の水ぜんぶ抜く」作戦はなかなかダイナミックで面白かったです。しかし、水門を壊せば元通りとすぐ判断する蟹が蟹なのに頭いいな。
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