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2025年5月31日 (土)

今週のアニメ感想・木~土分(5/29~31分)

・にんころ
割と平和な回だったような気がしました!(本当にそうか…?)
悪魔も幽霊も葉っぱに出来るんだ…。
マリンさん生き残れて良かったねえ。

・ポケットモンスター メガボルテージ
ドットVSマッギョ使いの迷惑系配信者の巻。
最後はちょっと改心したしよかった…ように見えて、ストロングスフィアを使ったことはともかく迷惑行為は反省してない気もする。まあ、もう出ないだろうけど。

■薬屋のひとりごと 44話
子翠の正体が遂に判明したり、羅漢・羅半・羅門が勢揃いして全羅待機だったり、遂に壬氏様が立ったりと今回も激動展開でした。
今回は見たいシーンが多かったので満足でしたよ。これまでバラバラに描かれてきた事象が一つに繋がっていくのがいいですね。

「子翠=楼蘭妃」なのは前々回くらいの時点でアニメ初見の人でも気付いた人はいたようだったけど、ようやく明言してくれてスッキリしました。
自分はアニメ1期→スクエニ漫画版→原作小説の順で見た(読んだ)ので子翠登場以後は漫画版が初見でしたが、
怪談回で猫猫が子翠の横顔に「なんか見覚えがある」と考えたところで「もしかして:楼蘭妃?」とは考えたのを思い出します。

Bパート最初の子翠・楼蘭の独白は、子は親を選べないと言うか、毒親のせいで気付いた時にはどうにもならない状況に陥っていたのがやるせないですよ。
そして、ここまで明確な謀反を起こせば一族郎党女子供や赤ん坊でも生きてはいられないだろうと言うのが辛い…。親があんなことになってる響迂の姿を描写することでさらに辛いですよ…。
ここまで知り合ってしまえば猫猫も「割り切って」しまえるわけは無いですよね…。

神美から猫猫を庇うためですが、猫猫を「齢30を過ぎている」と説明する楼蘭には笑ってしまいます。とんでもない言い訳ですが、それを真に受ける神美もヤバい意味で凄いな。
楼蘭の素の性格はやっぱり子翠で、猫猫や小蘭との友情も本物だと思いますが、ここまで分かった上でEDを見るとホント切ないですよ。
仲良し3人娘が揃う日常がどれだけ貴重なものだったことか。氷菓回が3人が揃う最後の話だったのだなあ。(だからOPラストがアイスなのよね…)

子翠と翠苓周辺の人間関係は、正直何度確認してもややこしいですね。検索すると今回までのネタバレ版の人物相関図もあるけど、年表とかも欲しくなります。(調べてないけどあるのか?)
とりあえず現時点では子翠と翠苓が異母姉妹なのと、神美が翠苓を憎んで虐待していることが分かっていればいいとは思いますが。
翠苓は1期からの事件の裏で糸を引いてきた黒幕ではあったのですが実際可哀想ではあります。そして宦官の調べ方を聞かれて照れる翠苓いいよね。

宦官の調べ方の話から壬氏様の正体について考える猫猫でしたが、
既にほぼ正解に辿り着いているのに「この件はひとまず置いておこう」で思考停止が出来る猫猫が凄いですよ。よくそこまで自分自身を誤魔化せるな!(笑)

羅族勢揃いから壬氏様立つの流れは見応えがありました。ここで覚悟を決めなきゃいつ決めるってところですね。
壬氏様…いや皇弟に礼を尽くす羅漢はそれまでとのギャップもあって格好よかったです。羅門相手にたじたじになってる羅漢は笑っちゃいましたけども。
羅門を呼んできた羅半はナイスでした。羅漢も羅門には頭が上がらないのね(笑)

大体の謎は解けたので、次くらいからそろそろ怒涛のクライマックス開始のはず。期待です。

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2025年5月28日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(5/26~28分)

・ざつ旅
夜行バスは狭くて足が伸ばせなくて眠れない記憶しかなかったけど広いな!
宮島は何度か行ったなあ。尾道もいいよね。
呉の大和ミュージアムの1/10大和はよかったです。セリフでしか出なかったけど(笑)

■LAZARUS ラザロ 8話
行方不明になったクリスを助けてロシアの特殊工作員と戦うの巻。
人類絶滅が近いのに何やってんだと言う気にはなりますな。そして裏切り者1人に拘って全滅する相手組織が無情でした。対して味方側は誰も犠牲者が出てないのが凄いな。
クリスの元マヴ(違)だった人、もといラブだった人は死にそうだなあと思ったらやっぱり死んでしまいましたか。合掌。
ラザロも仲間意識高まってたんですねえ。
そして後12日ですか。いよいよ尻に火がついてきた。

■機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)  8話
今回は劇場で観たソロモン戦だから気楽に見れるかなと思っていたら、後半で怒涛の展開でした。
劇場だと体感でしか時間が分からなかったけど、ソロモン戦部分は案外短かったのね。

後半はニャアンメインでマチュは今回出番無しかと思ったら、いきなりジークアクスでソドンを脱走して大気圏突入していて吹くしかありません。ブレないなこの狂犬!
「飛び出していけ」過ぎると言うか、マチュは本物の狂犬だよ! アムロでも脱走したのは地球に着いた後なのに大気圏外で飛び出してそのまま大気圏突入って(^^;
マチュをそうさせたのは1話以来の謎メールのようですが、送り主はララァなんですかね? …て、ララァ!!!???
ララァはこの世界ではシャアに出会わずに一般人しているのかと思ったら、さらっと重要キャラとして出てくるのか!!!???
マチュ側の詳細は次回語られるようですが、ワクワクが止まらないですよ。

ところでジークアクスは単体で大気圏突入出来るのね。
…突入した後の大気圏内での自力飛行までは出来るのかどうか微妙なんだけど、着陸出来るのか? コロニー内では飛んでたけど、コロニーと地球は違うしなあ。
OPでソドンのカタパルトから発進するジークアクスはやっぱり幻なんですかね。EDの同棲生活も幻だったしな!

ニャアンがいきなり新型ガンダム・ジフレドに適応してビックリですよ。前回マチュが乗っていないのにジークアクスが勝手に動いたように、今回も勝手に動いてパイロットを守りやがった。
ジフレドのパイロット候補が2人続けて死んだと聞いた時は、サイコガンダム的なヤバいサイコマシーンなのかと思ったけど、操縦中ではなく毒ケーキで暗殺されていたとは。…毒だったら原因特定されない?
そして犯人は新キャラでエグザベくんの同期のミゲルだったとは。早い、展開が早いよ!

ミゲルくん的にはジフレドは悪魔のマシーンでキシリアの目的もヤバいらしいけど、何をやるつもりなんだキシリアは。ソーラレイで地球を焼き払うつもりなのか???
ニャアンに対してはゼクノヴァを起こすことを期待しているようだけど。
あと、前回出たキシリアのお付きの人・アサーヴくんもスパイでしたか。そう言えばソロモンの時のお付きのおじさんはどうなったんですかね。

ニャアンの機体はニャオングとかニャルメスとかでは無く普通のガンダム型でしたか。少し残念ながら気もします。
ところでキシリア様に似てるロボと言うと…、ミンキナーサかな?
ジフレドがキシリア様に似てるかどうかはよく分からなかったけど、キシリア様に似てると言うのならデザインはマ・クベだろうか。
そして、さらにガンダム・フレドなんてのもいるの?
残り話数も少ないのに、誰が乗るんだよそれ。怪しい青目金髪メカクレのシロウズが乗るのか?

ジークアクスに2回乗っただけ(まともに戦ったのは1回だけ)なのに、ニャアンの覚醒っぷりがヤバいですな。人の思惑も察知しまくってるしニュータイプ回路がビンビンですよ。
あっという間にエグザベくんを追い抜いて、戦場で「少尉、どいてください! 邪魔です!」とか言いそうだ。

Bパートに入った途端顔がスッキリするキシリア様には笑ってしまいました。
そして、あの格好で料理したらしいキシリア様にちょっと萌えます。あの格好で!

ラストでいかにも重要人物的に出たシロウズ、ティルザ、レオ・レオーニ博士は誰なんですかね。
どこかの作品で出てないかと名前で検索したら、レオ・レオニはスイミーの絵本作家さんなのか。
怪しい青目金髪メカクレさんは、…名前はええと、シャアロウズ…じゃなくてシロウズだっけ。昔仮面被ったりしてなかった?

前半のソロモン戦パートは劇場で4回観たので気楽に見ていました。
でも、劇場では(リック・ドムは分かったけど)ゲルググには気付かなかったですよ。2カットくらい出てたのねゲルググくん。

ソドンが腹にキケロガを付けているのはコバンザメのようでホッコリしました。
ソドンの右足の中が見られたのは貴重でした。ソドンって何機MS積めるんですかねえ。
そしてソロモンのシャッターに突撃したり逆噴射したりするソドン格好いいよ。

シャアが調子に乗った瞬間に殺意満々で出てくるアルテイシアには笑ってしまいます。殺る気に満ちたハンマーが良い!
アルテイシアはゼクノヴァには巻き込まれなかったんですかね。割と時間があったし逃げてそうだな。

このスピード感だと本当にあと4話で終わりそうな気がしてきました。

◆週刊少年サンデー 26号
・ヴァンパイドル滾
ガマンした滾!! エライぞ!!
いい笑顔でした。

・シルバーマウンテン
ガマンしろティグニス!!
最後の試練はティグニスを応援せざるを得ません。
ティグニスとカティグニスは別だったのか。
あの手で自分そっくりの仮面を造るとは器用だなカティグニス。

・龍と苺
なんとか勝って欲しいですが、次回で決着するんですかね?

・廻天のアルバス
新勇者とは上手くやっていけそうですかね。
そして記憶を保持したアルバスとフィオナの会話が楽しみです。

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2025年5月26日 (月)

週刊少年ジャンプ26号感想

■ONE PIECE
反撃開始かと思ったけどどんどん悪い方向に。
矢印の人は洗脳されてるのか?

■僕とロボコ
ガチゴリラーーーっ!!!

■ウィッチウォッチ
ネムママも割とポンコツ臭を感じる。

■アオのハコ
「千夏先輩、先輩が引っ越したら部屋がガランとしちゃったよ。」
寂しいなあ。

■シド・クラフトの最終推理
予想外にシリアス展開だった。
(割とすぐ殺人事件とか起こる)ほのぼのラブコメに戻れるのか?

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2025年5月25日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(5/25分)

・GAMERA -Rebirth-
自分で動いて暴れまくる巨大出刃包丁怖えええ!
ぶっちゃけ本作で一番好きな怪獣ですな。ソフビも買ったし。
ガメラのダメージが痛々しいですよ。そして大回転カッター強い。後ろを守る必要が無ければもっと楽に勝てたんでしょうねえ。

・mono
漫画家(+編集者)メイン回。やっぱりハルさんの方が主人公なんじゃ。
(目の前をぶち抜く)プラズマ空気清浄機って霊に効くのか。
プリ丼ツアーはなでしこ登場回より大分良心的なサイズでした。と言うか、島田さんが第2のなでしこなのでは。
ぎっくり腰の呪いはやめろ。やめろ…。最近ジムに通いだしました。
EDの「こんくらいがなんか居心地がいいよ」が強制登山している図で吹きます。居心地よくないよ?

・ウィッチウォッチ
前半はカンシ身体で払う回。
子供に見せたらアレな場面をヒーローショー本番でもきっちり子供に見せる夫マンに吹きます。
不倫未遂…からのバトル展開がヒデえ(笑)
後半はカンシ10倍速回。これをスローライフ呼びはヒデえな(笑)
あらためてアニメで見てもヒドい、本当にヒドい(笑) せめて2倍くらいから始めればよかったのに…。
30日あの状態ってホントに精神が壊れますよ。カンシは頑張った。
話の順番が変わっているので本来はこの回の時にはケイゴも一緒なんだっけ。うまくケイゴも出してくれてよかったですよ。

・魔神創造伝ワタル
御富良院VS御羅院
因縁の対決ながら割とギャグで進行するなあと油断していたら、最後にえらいハードな展開が来ましたよ。
エンジョーダ、名前だけでどんな姿なのかは(最初期状態以外は)よく分からないままでしたが、そもそも特定の姿は持ってない存在ってことなんですかね。
尽くしてきた部下の身体を乗っ取って意識も消失させてしまうとはエグい。
雷神丸は雷の上を走って乗り込んだり、背中からずっと雷を垂れ流したりとかなり格好良かったですが、まともなバトルが1話で終了とは残念ですな。
龍雷拳は格好良くて満足でした。
人々が本音を言い合うと炎上するってのは、まあそうなりますよね。やっぱりニュータイプの理想なんて幻想やったんや!

■小市民シリーズ 18話
新展開の冬期限定ボンボンショコラ事件開始。OP・EDは特に変わらないのね。いや細かいカットとか変わっていたとしても分からんけど。
常悟朗の過去のやらかしの話らしい…という程度しか知らなかったので、いきなり常悟朗が交通事故で大怪我していてビックリでした。
かなり痛々しい怪我で受験もダメで一浪確定っぽいのはご愁傷さまです。
事故での入院経験は無いけどディティールが細かくてホント痛々しい。
常悟朗は浪人して後輩キャラになっちゃうのか?

誰かの恨みを買ったとかではなく純粋に事故のひき逃げなんですかね? 分からんけど。
過去の事故の車は青だったけど、常悟朗を轢いた車は白の乗用車でさすがに同一車なんてことは無いけど、犯人が同じか違うかなんてのは分からんなあ。

過去の事故も今回の事故も小佐内さんが轢かれかけてたのは偶然なのか必然なのか。数年の間に2回も轢かれかけるとかそんなことあるのか;
そして過去のひき逃げ事件が小佐内さんと出会うきっかけだったのね。
現在の小佐内さんは見舞いに来ないのかと思ったら、「ありがとう ごめんなさい (犯人を)ゆるさないから」ということで、独自に犯人を追ってるんですかね。

過去の中学時代の事件に常悟朗は心残りがあるようですが、何がどうなるのかは分からないけど後味が悪い結末になったのは分かります。
今回の事件が、(1期で少し描かれた)中学時代に調子に乗って事件の犯人を暴いて皆からドン引きされた事件とは同じなのか分からないけど、どうなんですかね。

中学時代の常悟朗は、前情報から「今より更に人の頃が分からない奴」だったのだろうとは思っていましたが、ホントにそんな感じでしたね。
今より擬態が下手と言うか、小市民を装う心積りが無いと言うか。
被害者や目撃者にグイグイ聞き込みしている様子は正直大分引きました。

■仮面ライダーガヴ 36話
ランゴ兄さんはしばらく姿をました後に眼帯キャラで復活するのだろうなあ。復活と同時に大統領をヤッちゃうとかありそうですよ。
ショウマに情報をリークしたジープは、ランゴが倒されることまでを望んでいたわけでは無いのね。嫌がらせが出来ればそれでよかったわけか。小さいやつ…(今更だけど)

前回飛行機の音で「生まれてきたのが間違いだったんだ」をボカしたのは視ている子供への配慮かと思ったけど今回はハッキリ言いましたね。
そして、その回のうちに、間違いで生まれてきたのだとしても、どう生きるかは別の話だとショウマの言葉で語ってくれてよかったですよ。そりゃあゴチゾウ達も発奮しますよ。

ゴチポッドのマスターフォームが遂に出ましたが、デンテおじさんがどうにかするのかと思っていたら、ショウマとゴチゾウ達の決意と絆でのパワーアップになってよかったです。
その特性はスピードということで、パワーとスピードを使い分けて戦う辺りはゲイツリバイブを思い出しますな。ベルトも回転式だし。そして最後の技はドライブのスピードロップ感がありました(笑)
状況に応じてフォームを切り替えるところがテクニカルでいいですね。
そして全部乗せフォームらしくこれまでの各フォームの力も使えるのがヨシ。

デンテおじさんは何を作ったのかと思ったらガスマスクでしたか。今回の敵グラニュートもマスクをしていたし、あの毒ってグラニュート相手でも効くのね。
そしてラキアのヴラスタムギアが壊れたらしいので、デンテおじさん何とかしてください。

「グラニュートの情報を流す」は、それでショウマ達が人間から阻害される流れになるのかと思ったら、そういう人もいるけどライダーに感謝と応援もしてくれる人達もいてくれて良かったですよ。
誤解されたままだった1話の子供のお母さんがちゃんと分かってくれていたのはこちらも泣けました。よかったなあショウマ。

依頼人の人は何とか無事にUMAライブを楽しめたようでよかったですね。てかTV中継とかされてたら何があったか対外的にもバレるだろうから、中継とかは無いやつだったのかね。
ところで、ライブ会場でその馬の被り物はやめなさい。邪魔だ。

次回は絆斗の母を拐ったグラニュートが出るようですが、絆斗と話してる和菓子屋本人だったりしないよな?
今では後悔して人間として暮らしてるとか…(どうだろう)

■ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 14話
レッドレーサー釘バット似合うな。
暴走する召子さんと竜儀の話。向こうが年上なのかと思ったら同い年くらいなのか?
これで恋愛展開とかにはならない感じが竜儀らしいです。竜儀の矢印ほぼテガソード様に向いてるしなあ。

最後はテガソード様も竜儀に気を使っていて笑いました。
あと、冒頭でお母さんの口を借りてるテガソード様に笑います。子供にかっこいい扱いされてるし(笑)

おしどり夫婦なMr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケークを引っ掻き回すクオンが敵にとっても迷惑な存在でしかなくて苦笑するしかないですな。そりゃあ「どっちも倒されねえかな」とか言われるよ(笑)
ラクレス様と違ってこいつは将来味方側に来るビジョンは見えないですよ。万が一味方になっても凄く鬱陶しそう。
そんなクオンに対して冷静にツッコむファイヤキャンドル様は癒やしですよ。

Mr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケークは知らないまに始まってたラブラブ対決ナンバーワンでよかったですね。
巨大戦で倒されたように見えたけど予告では元気そうでよかったです。

次回、テガソード様とテガジューンの婚姻が成立したら世界が終わるのですか。つまりテガソード様は厄介な女から逃げてるわけか。

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岸辺露伴は動かない 懺悔室

(渡辺一貴監督)

ルーヴルに続いての岸辺露伴映画第二弾。
今回は全編ヴェネツィアロケという事で映像美が素晴らしく見応えがありました。かなり昔に行ったけどまた行きたいものです。

原作の懺悔室は「岸辺露伴は動かない」シリーズの第一作目で記念碑的にも印象深い話ですが、
48ページ程度の短編で、なおかつ露伴先生自身は殆ど活躍しない話なので、どう映画にするのだろうと思っていました。

以下ネタバレ注意。

他のJOJOシリーズでのイタリア舞台の話でも混ぜるのかと思っていたけど、そんなことは無かったですよ。
てっきり『なんで「ヴェネツィアに死す」ってタイトルじゃあねえーんだよォオオォオオオ─────ッ』とか叫ぶ人とか、水から水にワープする小型サメでも出るんじゃないかと思ってました(笑)

あくまでも「懺悔室」の話で膨らましていたのはさすがでした。なるほど確かに『娘が「幸せの絶頂」の時』は膨らませ甲斐があるところでしたよ。露伴先生の見せ場もあってよかったです。
まあ、オチのワンアイデアに対しては、少し長かった気がしなくもない気がしないでもないですが。懺悔室以降の部分はもう少しだけ短くてもよかったかも知れません。

メインキャラがほぼ日本人になったのはちょっと笑いました。まあ日本人だから海外で苦労したというのは納得感は出たかも知れません。

懺悔室のポップコーンバトル部分は演技も演出もハッタリが効いていて、漫画でもアニメでも何度も見た(読んだ)場面だけど面白くて満足度が高かったですよ。
ジョジョシリーズらしい「超短い時間に色んな出来事や行動が詰め込まれている感」が実写で見られてよかったかと。
ポップコーンを投げてから鳩が飛んできて、ポップコーンの袋をぶちまけるとか、いつの間にか火を付けてるとか、無理な展開を無理矢理見せてくれるあたりが好きです。
ところで鳩はいい演技してましたねえ。一部CGも使ってるようですけども。

娘の舌に生えた浮浪者の人面疽は大変に気持ち悪くてよかったです。いやあ、ホントにキモかった。
ところでヴェネツィアで舌を乗っ取られてるのって5部のトーキング・ヘッドも同じだったのだなあと今更気付きましたよ。

娘が幸せの絶頂の時に、娘ではなく父親が絶望することになるというのが、そこを主眼にするとなかなか捻りが効いていて面白いですね。だからこそあのオチに繋がるわけで。
幸せになることをずっと邪魔されて、あんな境遇だと娘はグレて「父親が呪いで死のうが知らねーよ」とならなかったのは奇跡だと思いました。
ところであの結末の後で、絶望した父親と娘がうっかり再会したら不味いことになりそうですが、絶望を与え続けるために霊達が邪魔してくれるんですかね。

結婚相手の人は最後にちゃんと露伴先生のサインをもらえていてよかったですね(笑)

泉くんは今回も泉くんでホッコリしました。

公式サイト

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2025年5月24日 (土)

今週のアニメ感想・木~土分(5/22~24分)

・にんころ
今回も順当に人の心が無かった( ノД`) 人の命がガンダムより軽いし依頼者の倫理観が終わり過ぎてる( ノД`)
刺客はまだしも(?)何の非もない一般人が理不尽に消されるのは辛いすなあ…。このははヤっていないのかも知れないけどどっちでも大差ねえ。
提供画面やアイキャッチやエンドカードで執拗に葵を見せてくれてひでえ。
吉田さんは(このはがヤったお父さんだけでなく)お母さんまで行方不明なのか。

■薬屋のひとりごと 43話
祭りに行って屋台を楽しんだり、同好の士と話して知的好奇心を満たしたり、読書に勤しんだり、子供と一緒にかくれんぼしたりと、今回は平和な回でした。ラスト以外は!
そもそも拉致されてるのに平和も何も無いのですが、人質とは思えない緩い扱いだし、子翠は友達として接してくれてるしで現時点ではあまり危険な感じは無いんですよね。ラスト以外は。
最後に怖いおばさんが出てきて超不穏だし、次回には壬氏様サイドも動き出すのでつかの間の平和でしたけど。
ところで子翠の母親は娘に熱湯をかけるろくでもない母親ということだけど、子翠と最後に出てきた謎の怖いおばさんとはどういう関係なんでしょうねー(棒)
(ところで神美ってセーラーヴィーナスなのか、そうなのか…)
「ろくでもない母親」と比べたら「ろくでもないクソガキ」の響迂なんてかわいいものですよホント。

この村の人は西から来た民で、王母と同様に色の見分けがつかない人がチラホラいるとか、王弟暗殺未遂で使われた銃の工房があったりとか、いつぞやの西の特使が関わっていたりとか、
色々話が繋がってきたのは本作らしいですよ。
そして壬氏様からもらった例のかんざしを巡っての子翠との会話が印象的だったかと。猫猫はすぐ売ることを考えるな(笑)
先にも書いたけど立ち位置は変わっても子翠が友達として接してるのいいですね。
そして、「いい思い出になるしね」とか「虫は冬を越せない」とか、子翠のセリフが色々意味深ですよ。

蘇りの薬のことで猫猫に詰められてタジタジな翠苓に笑います。ホント人質に見えねー(笑)
使ったら身体に麻痺が残ったり記憶を失う可能性もあるというヤバい薬を嬉々として自分に使わせようとするな(笑)

(赤いきつねに)緑のたぬき…と言ってたけど、あまりたぬき感は感じなかったかなあとも思ったけど、水星みたいにコラボしないですかね。
でかい藁束(?)に古いきつねの面をつけてるところは十面鬼っぽさを感じました(笑)

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2025年5月21日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(5/19~21分)

■LAZARUS ラザロ 7話
アクセルとダグがどっちも23で同い年とは、25~30くらいかと思ってた。
この世界では北極の氷が本当に無くなったとはなかなかショッキングでした。石垣島とか4つの島も沈んだそうだし、なるほどかなり末期的な状態だなあ。
スキナーを追う者はあえてスキナーの追体験をさせられている様だし、クリスティンとか段々スキナーに同調していってる様子だしでやるせないオチになりそうな気がしてきました。

■機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)  7話
いろいろ展開が予想外過ぎる。
思ったよりもコロニーの被害は少なかったけど、ここでメインキャラがバラバラになるとは思わなかったですよ。
シュウジは行方不明、マチュはシャリア・ブルに捕まってソドンに、ニャアンはキシリアのチベでジオンに連れて行かれるとは。
これ絶対マチュとニャアンが再会する時には敵対するやつじゃないですかー!

そもそも今回の途中段階でニャアンはシュウジに「マチュを置いて2人で逃げよう」なんて言っちゃってるし、そりゃあ暴言を吐いて謝りもしないマチュは愛想を尽かされても仕方ないですわな。
やっぱりあのEDはただの幸せな幻やったんやなあ…。
ニャアンに抱きつかれても心底邪魔そうなシュウジに笑います。本当にこいつガンダム以外は興味薄いのだなあ。(追記 友達とは思っているようだけど)

あと、ここでエグザベくんがソドンを離れるのも予想外でした。ターニングポイント回なのは分かっていたけどOPで走ってるメイン6人の配置がここまで変わるとは。

絶対死ぬだろうと思っていたマチュママも娘発表会おじさんも生き残りましたね。娘がテロリスト認定されたマチュママは無事と言っていいのかどうか甚だ疑問だけど、ご愁傷さまです…。
あと、ひっそりおじさんも捕まってるのか? あそこの記事はただのニャアンの妄想?
次回8話はBeginningのソロモン戦なので本編の続きは9話になるのだろうけど、今後の主な視点はマチュ側とニャアン側だろうし、イズマコロニー側の描写はこれっきりになるかも知れないですね。エグい。
てか、本当に1クール全12話で、終わるのこれ? (次回のソロモン回を除いて)残り4話なのに、描かなきゃいけないこと多過ぎない?(^^;;;

シュウジが途中で消えるのは想定したことはあるけど(映画の特別映像を見た時はシイコ戦でゼクノヴァるかと思ってた)、ここで唐突に消えるとはビックリでした。赤いガンダムがサイコガンダムに刺激されたから?
とりあえず今回のゼクノヴァは小規模でコロニーの被害が少なめで済んでまだよかったですね。ニャアンも巻き込まれなかったし。

今回メインのサイコガンダムは、すごく巨神兵でした…(笑) そしてBGMがZで燃えます。Z巨神兵。
外れた拘束具…もといアーマーがリフレクタービット的なものになるとは、色と言いMk-II寄りですねえ。
まさかサイコガンダムがマチュと戦うことも無くシャリア・ブルのブラ…キケロガに一方的に倒されるとは予想もしなかったですよ。シャリア・ブル無双過ぎる。そしてなんですかキケロガのあの変形は!!!
キケロガMS形態くん、あの何も持てなさそうな手で人型にする意味はあるのかと思わないでも無いけど、パンチやキックや抱きかかえが出来るなら意味はあるのか。
目を赤くして怒る王蟲…もといマチュとジークアクスを鎮めるシャリア・ブルはナウシカのようでした。かっけー。

エグザベくんの搭乗MSがまさかのギャンで燃えます。本家ゲルググより遥かにいい扱いじゃないですか!
ドゥーは普通に死んでますよね。そしてゲーツ・キャパくんが見せ場も無くあっさりやられて泣けます。元々あっさり気味なフェイドアウトだったけど。
ところでなんでハンブラビだったんですかね。シロッコはまだ木星圏から帰ってきてないはずだし、似てるだけで別のMSなのか?
…と思ってたら、公開情報によるとハンブラビではあるのか。変形に時間がかかるってのはマグネットコーティングが施されてないからでしょうか。

家も家族も立場も男も友達も、全てを失ったマチュが哀れではありますが、テロリスト扱いは冤罪としても、違法クランバトルもMS強奪も大金強奪もやってる犯罪者なのは間違いないし、全然同情できないのよね。
本当に「男で身を滅ぼす馬鹿な女」だ…。とりあえず人殺しにならずに済んだのはよかったんじゃないですかね。今回時点では。

マチュは絶対ドゥーを殺す羽目になると思ってましたよ。前回予告でキレキレに動いてたジークアクスが対サイコではなく軍警から逃げるシーンだったとは思わなかったよ。
あの予告を見たら普通に「サイコガンダムの非道に怒りを燃やして覚醒するマチュ」だと思ったので予想外過ぎました。
…あれ、もしかしてマチュって、シイコさん回以後は全然MS戦で活躍してない?(^^;

未登録の違法MSは山盛りなのに、登録されてる人間は一瞬で照会されちゃうとは怖いですねー。マチュがイズマコロニーに戻ることはもう無いだろうけど、ジオン所属になれば一応大丈夫なんですかねー。
最初はジークアクスの前にいただけでマチュをテロリスト認定は軍警の判断が早過ぎではと思ったけど、直後にジークアクスでトンズラしちゃったからクロ認定されても仕方ないね。
ところで軍警はあのサイコの攻撃を本気でジャンク屋のクランバトルからのテロだと思ってるのですかね?
ジャンク屋にサイコガンダムなんか作れるわけもないし、普通なら連邦やジオンを疑ったりしない?(まあ、疑ったとしても証拠も出ないうちに表沙汰にはしないだろうけど)
今回のクランバトルをコロニー内指定にした運営は、バスクに乗っ取られたってことなのか?(その割にゲーツ・キャパも戸惑ってたけど)
そもそもゲーツ達はクラバを装う必要があったのか疑問だと思ったけど、少しでも連邦の関与の痕跡を消すためなんですかね?

ところで前回税関で空調機を通しちゃった人は、ポケ戦でケンプファーを通しちゃった人と同じ人らしいのかよ(笑)

スーツが似合っていたキシリア様はなぜチベに戻ったらいつもの服に戻すんですか?
キシリア様は割と危なかったですが生き残りましたね。今回はシャリア・ブルに守られて生き残ったのに、シャリア・ブルの真意が「キシリアとギレンを同時に殺らなきゃ!」だったのは吹きました。しかもシムスも共犯かい。
2人を倒したとして、その後はどうするつもりなんだシャリア・ブルは。御輿に担ぐべきシャアも行方不明のままなのに。(普通に実行はシャアが見つかってからの予定か?)

ところで「荒廃した地球環境の修復目的のソーラレイ」って何なんですかね。山焼きみたいなもの?
ミノフスキー粒子に匂いがあるとはビックリでした。ドゥーが言ってるだけなので真偽は不明ですけども。。

◆週刊少年サンデー 25号
・シルバーマウンテン
トリの背中で仲良く喧嘩すんなよw
なんやかんやあって銀兵衛の方は江戸時代的なところに行き着くのだとして、
兵頭はどうなるんですかねえ。

・ヴァンパイドル滾
アイスロックオン…必殺技のようだ。カリツォー的な。
ヴァンパイヤが溢れかえっている。

・龍と苺
うーむ追い詰められている。
ニセ山には負けて欲しくないなあ。

・タタリ
終わったーー。他の媒体で継続と言うことも無いのか。残念。

・ストランド
阪神淡路の時は数日後に近くの銭湯に入れたのが有り難かったなあ…。

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2025年5月19日 (月)

週刊少年ジャンプ25号感想

■サカモトデイズ
別々に動いていた2組の頑張りで日本中の銃無効化成功はカタルシスがありました。
あとはシンが生き残れるよう頑張ってほしい。

■魔男のイチ
こちらもムカつく敵の策略を一旦止めることに成功。よかった。
最初は筋肉の腱でも切ってるのかと思ったけど、蜘蛛の糸ならそれよりはゴクラクのダメージが少なそうでよかったですよ。

■あかね噺
読者的にはどうすれぼいいのかさっぱりですが、何かつかめたようで何とかなりそうですかね。

■アオのハコ
敬語禁止がすぐ失敗するのは目に見えていたけど笑いました。ほのぼのラブラブでよかったです。
このまま「SAGAって」しまいそうな流れだけど踏みとどまれるのか?
…ジャンプ的には「いちごって」しまうと言うべきか?

■僕とロボコ
ガチゴリラー!!!

■ウィッチウォッチ
ニコの記憶の戻り方の説明が納得感がありました。
カンちゃんが超高速で動いてて切なかった記憶は…確かに切なかったね(笑) アニメでは次回の話だっけ?
ニコが子どもをやり直してるのをポジティブに思ってるというモイちゃんの気持ちはグッと来ました。
早くニコが元の年齢に戻って関係が進展するといいですが、でもそうなるとラスボスも戻って来るはずなのよね。

■シド・クラフトの最終推理
めっちゃ話と関係性が進みましたな。
次回辺りでスフレが幼馴染みなのも思い出しそうですよ。どう考えても終わりが近い。

■超巡!超条先輩
幻便意は嫌過ぎる。
先輩が自分の欲求を無くすことは無いと思います。(プラモとか)

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2025年5月18日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(5/18分)

・GAMERA -Rebirth-
ボコとジョーの互いのあだ名の由来がヒドいな(笑)
あんなダクトに入ってる状態で怪獣が襲ってくるのは地獄ですねえ。
それにしてもギロンは格好良くなりましたな。本作の怪獣で一番好きです。

・mono
丸石道祖神、そんなものがあるのか。
富士山周辺は何度か行ったので山梨にも行ってるけど覚えてないなあ(^^;
賞品オチがヒドかったです。マイ丸石道祖神はいらねえ。
きゅうりを見せられて急に猫らしくなるたいしょうに笑いました。
永遠に辿り着かないカレー行脚がヒド過ぎる…( ノД`)

・ウィッチウォッチ
前半はカンニコチャンネルの話。
カンシとニコの動画が痛々しいよ!( ノД`)
そしてサブカルクソ野郎ケイゴの動画が痛々しいよ!( ノД`)
バッタクソゲーはアニメで見るとかなり気持ち悪くてよかったです。
後半は清宮さんとおばあさんの茶道回。普通に考えて途中で失格だろうと思いますが最後まで見てくれるおばあさまが優しい。
今期では難しいのかもですが、ヤモリ夫人回もいつか見たいですねえ。

・魔神創造伝ワタル
オフラインにオンラインにホットラインに最低ラインにギリギリ合格ラインに製造ラインにオフサイドラインのライングループ…、ヒドい(苦笑) …と言うか全体的に神がヒドい気がしますよ。
このまま最終決戦モードなんですかね。2クールならそれで納得ではありますが。
エンジョーダは全然存在感が無いですが、ラスト2話くらいでポッと出て倒されるんですかねえ。

■小市民シリーズ 17話
瓜野くん本人のその後が直接的には全く登場しないのが泣かせます( ノД`)
一番の友人と思っていたやつが犯人で内心馬鹿にされていたわ、部下だと思ってた同級生に皮肉な記事を描かれるわ、恋人だと思ってた相手に復讐されてゴミのように捨てられるわ、瓜野の明日はどっちだ。まあほぼ自業自得なんだけど。
「恋人だと思っていた」という言い方がまたヒドいね!(事実陳列罪)
でも、兄が犯人みたいなトンデモオチじゃなかったのはよかったですね!
瓜野は実際根拠のない決めつけ刑事な困った奴だったので、ここで鼻っ柱を折られたのは当人にとっては良い勉強だった…かも知れないけども、二度と立ち直れないダメージじゃなかろうか。少なくとも恋愛はもう出来無さそう。
復讐のきっかけはやっぱりレシートガードキスだったようで、確かに褒められないしアカンことだったけど、ここまで精神ズタボロにされなきゃいけないことだったのかと言うと…、
まあ虎…いや狼の尾を踏んじゃったのだから仕方ないか。小佐内さん怖い女だよ…。

事件の真相は、例の車が燃やされたのは結局偶然だったわけですか?
放火の順番が6年前の防災計画書と重なったのもたまたまの偶然で、後は瓜野の推理に犯人の氷谷が合わせていたとは、瓜野ホントにピエロですなあ。
ところで教師が転勤になったのは偶然なの? 本当に偶然なの?

最初に常悟朗が考えたのが「小佐内さん、誰に対する復讐なんだろう」だったのは(それを当人に言うことも含めて)笑います。
結局小佐内さんは放火事件そのものとは全く関係が無くて、例の電話の時も現場にいたわけでも無くて、小佐内さんがやったことは序盤は「瓜野への協力」で5月以降は「瓜野への復讐」であったと。
思った以上に暗躍とかしてなかったんですねえ。すっかり騙されてたよ。

小佐内さんと常悟朗は1年かかってようやく結局元サヤですか。まあその方が他人に迷惑がかからなくていいですよ、きっと。割れ鍋に綴じ蓋でお似合いだよ。白馬の王子様じゃないかもだけど白狐の王子様だよ。
まあ実際に迷惑をかけた相手は瓜野と仲丸さんの2人だけ…と言うか、仲丸さんは向こうもアレなので実質瓜野だけか。それならまあいいか…。
仲丸さんに「人間失格」みたいな感じで振られたの下りも笑います。まあ(仲丸さんに人を責める資格があるかどうかは別として)間違いなく人の心が分からない野郎ではあるからなあ。
小佐内さんの瓜野への「この子、たわいないって」は、いやまあその通りではあるけど、怖いわあ。

真犯人の氷谷の動機は「ムシャクシャしてやった」というつまらないものでしたけど、一方で小佐内さんはムシャムシャしていた。
最後、復讐の理由を話すのに暗に栗きんとんを要求する小佐内さんに笑いました。ラブラブな感じがしていいですね! あくまで感じがするだけだけど!

■仮面ライダーガヴ 35話
一千万の闇菓子計画発動でランゴ兄さんが本格的に人間界で動き出しちゃうの巻。
ジープの恨みはショウマとランゴ兄の両方に向いていたはずだけど、ランゴ兄への恨みを晴らす過程でショウマ側にも被害が出ているのが因果です。
そして人間界の被害が既に万単位で出ているっぽいのが酷い。これはさすがに全員助けるのは無理じゃね?
仮に万のヒトプレスを回収出来たして、そこから解放するのが大変過ぎる。

ラキアが漢字ドリルで勉強していたり、幸果に自分がやった罪を告白するのを怖れたりとか(その後で助け出しているとは言え)は良いシーンだったのですけども、
死亡フラグが積まれているようにも見えて困ります。最後まで生き残ってくれラキア。
ストマック側がラキアの毒を強化して使ってきてるあたり、(ランゴ兄にそんなつもりは無いだろうけど)精神的にも抉ってきますねえ。

序盤の推し活話パートは明るめでしたけど、おかげで重い部分との対比が大きすぎてかえってお辛いですな。
ところで冒頭のウマンウィズ(違)のMVシーンはまだCMが続いてるのかと思っちゃいましたよ。

デンテおじさんは寝てるだけでしたか。前回の死んだかのようなシーンは何だったんだよ! 生きててよかったけど!!
一度死んだ死んだ詐欺をやったのだから責任持って最後まで生き残ってください。

ショウマへのランゴ兄のセリフが飛行機の轟音でかき消されてるシーンは、…視聴者の子供に聞かせるべきじゃないことを言ってたんでしょうね。何を言ってるか想像は付きますけど。

■ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 13話
VSマナー講師の巻。とうもろこし食べようぜ!
最後はマナーとは「人が人を思いやる心」で締めるのがよかったですよ。いやさかー。

マナー講師VA戦う交通安全がメインかと思ったけど、竜儀の実家の家政婦さんのレッドレーサーの話は次回に持ち越しですか。まあ1話で退場するには濃いキャラですしね。
そして自動的に竜儀の詳しい事情も次回と。暴走レッドレーサーは楽しみです。
医者の家系らしいけど、「謎の宗教にハマってドロップアウト」と聞くと竜儀(テガソード様)の方に問題があるのではとしか思えなくて困ります。

赤ちゃん言葉を使うヘルパーさんを嫌がる禽次郎が印象深かったです。まあ人の尊厳傷つきそうよね。

マナーに全然ついていけない吠は泣かせるものがありました。子供の頃に異世界に迷い込んじゃったものなあ…。
マナー違反頭突き180度には笑いましたけど。
重りについては変身すればパワーも上がるのではとも思ったけど、レッドレーサーも動けなくなってるから凄い重さなんでしょう。

ブーケ嬢の推し活でガヴと繋がって笑いました。
ブーケの推し相手がゴジュウレオンだと気付いてブーケを誘導すうクオン兄がヒドいですなあ。

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2025年5月17日 (土)

今週のアニメ感想・木~土分(5/15~17分)

・リコリコショート
ファーストたきないいね!
見られてると気付いてからの反応がまたヨシ!

・にんころ
ロボ子の遺した傷痕がヒドかったけど、なんとかおさまった…のだろうか。
胸は普通でいいと思います。え、今後もこのままなの?

・ポケットモンスター メガボルテージ
ギャグ回かと思ったらかなり重要な回でした。まさかここで黒いレックウザが登場とは。療養中だったんですねえ。
ウルトは正直まだまだウザキャラな印象が抜けてないですが、一応は黒いレックウザの状態を見て気遣える奴だったのはよかったかなと。
そしてドラゴン爆走団はバカキャラかと思ったらいい人達でしたよ。モトトカゲのジェットストリームアタックいいね。
ピカチュウパンケーキがかわいかったかと。

・薬屋は休みー

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2025年5月14日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(5/12~14分)

・日々は過ぎれど飯うまし
過去一恐ろしい話だった。免許取り立ての慎重さゼロガールの初ドライブに付き合うのは勘弁願いたい( ノД`)

■LAZARUS ラザロ 6話
エレイナに悲しい過去…。いや、現在進行形で辛いわ。
娘が焼き殺されそうになってるのを家族がにっこり笑顔で見ているのがトラウマ過ぎますよ。クリスティンはエレイナを優しく甘やかしてやってくれ…。

シンギュラったAIを神と崇める新興宗教にしてエレイナの古巣に潜入捜査する話でしたが、あの教祖は悪巧みしてるとかじゃなくて本気でAI神を信じてたのね。
「支配欲と承認欲求」を入れられたAIにとっての神の定義は「人の命を自由に弄ぶことが出来るものが神」だったとはまた酷い。まあ確かに災害とかを神として祀ったりもしますけども。

発煙筒が焚かれてから車で駆け付けるのでは間に合わないのではと思ったけど、無事2人を救出出来てよかったですよ。
ところでリーランドは確かに現場担当的に色々やらされてるなあ(笑)

そして最後は「あと17日」ですか。20日を切ると一気に時間が無い感が高まりますよ。どうにかなるとは思うけどホントにギリギリになりそう。

■機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)  6話
今回は仕込み回でしたが、次回がドえらいことになるのは間違いない。コロニー内でサイコガンダム暴れてるし。
キシリアが死ぬかどうかはさておき、マチュ母は死にそうです、凄く死にそう。ガンダム界では珍しい良い親なのに!
あと娘の発表会とか言ってニャアンにラーメンを奢ってくれる人間味を見せてくれたおじさんもヤバい、ヤバいよ!

マチュとニャアンの不協和音から始まって、赤いガンダムの隠れ家バレに、キケロガにサイコガンダムに、バスク・オムにゲーツ・キャパにムラサメに、アンキーの切り捨てに、シャリア・ブルの軍警狙撃にと、
これでもかこれでもかと不穏要素を積み上げまくった回でした。怖い、次回が怖い。

ここに来て一気にZガンダム要素が出てくるとは驚きました。
中立コロニー内にぴちょん…もとい空調機…もといサイコガンダムを持ち込むとは、バスクは宣戦布告する気満々なんですかね?
コロニー内で暴れるのはドゥーの独断かも知れないけど、あんなもの持ち込んでる時点で最初から「キシリア暗殺」以上の大規模破壊をやらかす気満々ですし。
アマンダラ商会…もといアマラカマラ商会がやったことだから連邦は関係無いで済ませる気なのか?
(空調機=G3ガス説もあるって? ヒイイ…)
ところで、ぴちょんくん公式アカウントが反応していて吹きます。
ダイクン派の他にダイキン派もいそうだよジークアクス世界。

「ドゥー」はフランス語で「2」ですか。「フォウ(ムラサメ)」は英語の「4」なのにどう言うことなのか、本人がフランス系ってこと?(フォウが何系だったのかはよく分からないけど)
とりあえずこの子がマチュの初KILL対象になりそうなのはなんか分かった!

新商品C・Dがエアコン…もといサイコガンダムってことは値段的に無いよなあ。予告だとキケロガみたいに本家よりサイズダウンしてる感じでも無いし。

シムス中尉あらため大尉は本家とあまり変わらない感じでしょうか。
キケロガはコロニーの外に待機させてるわけね。さすがにキケロガVSサイコガンダムは実現しそうにないか?(ORIGINみたいにキケロガがコロニー内に来ってきたりは…さすがにしないだろうな)

赤いガンダムの隠れ家を見つけるのは誰かと思ったらアンキーでしたか。
これまでマチュの理解者のいい姐さんみたいの顔をしていたアンキーが(いや利用してるだけ感は隠せてなかったけど)、いよいよ悪い大人の本性を見せてきましたよ。
(そもそも自分の都合で子供を利用してる時点で悪い大人なのよね)(そしてマチュみたいな馬鹿な子供を食い物にする悪い大人は子供に優しい顔をして近づいてくると言う…、教訓的だ)
アンキーの立場からすれば通報で懸賞金ゲットしてトンズラは当たり前の行動でしょうけど。ともあれ、これでマチュとポメラニアンズの決別は間違いないか。
ナブさんは(比較的)いい人なので死なないで欲しいですね。ジェジーとポメラニアンも死なないでね。

アンキーとシャリア・ブルは知り合いなのかと一瞬思ったけど、そんなことは無かったようで、普通に今回が初対面なのね。
ソドン組はちゃんとポメラニアンズを見つけていたのですね。無能なのかと思って悪かったですよ。
そしてジークアクスを操縦する「お嬢ちゃん」が2人いることに気付いてるシャリア・ブルはさすがでした。…いやまあアレは普通に気付くか。
アンキーの「ドッカーン!」はグランディス感が高いなあと思いました(笑) 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX ドッカ?ン!」と書くとおジャ魔女のようだ。

前回ブチ切れてシュウちゃんを盾にしたことを反省しているニャアンがかわいかったです。二連星を殺っちゃったことは気にもしてないけど!
そして盾にされても面白いのかガンダムは。イカれてるなあ。
ニャアンは今回も不憫でした。マチュに理不尽に冷たくされてるのに謝るのが可哀想…。本棚のジオン工科大学の赤本とか永住権許可の申請本とかも泣かせます。

マチュは前回ラストからニャアンにブチ切れた後、和解できないまま協力要請ですか。まずはごめんなさい言った方がいいよ?
ハロの「あの子言ってたぞ、怖いけど友達のために乗るって」がよかったですよ。ホント高性能だなハロ。ポメラニアンズと決別してもハロは借りパクしちゃうんですかね。凄くしそう。
あと、餃子を包めるコンチは凄いですな。

ガンタンクが民間用になってたのはほっこりしました。

ラストはエグザベくん大ピンチでしたが助かって良かったですな。軍警2人死んでるけど!
颯爽と駆けつけたシャリア・ブルでしたが、スーツ姿にパーソナルジェットを付けてシャアと同じレーザーライフルらしきものを持っている姿は正直面白かったです。
まさかシャアが持っていたやつそのものとか言わないよな?(言いそう)
パーソナルジェットは久しぶりに見ましたよ。

キシリアの出番は前回予告と大差ない登場時間でちょっと笑いました。本番は次回か。

◆週刊少年サンデー 24号
・ヴァンパイドル滾
そんなにいるのかヴァンパイア。
朝になるとどうなるのか気になります。

・シルバーマウンテン
兵頭も来てるんかい。
「こりゃあ夢だな。」の顔がいいですな。

・龍と苺
山野辺ロボ、悪趣味だけどリアルでも過去の偉人の蝋人形作ったりはしてるか。
でもそれを知り合いと戦わせるのはやはり悪趣味だなあ。
苺が対局中にこれだけイラついてるのも珍しいかも。ペースを乱されなきゃいいけど。

・廻天のアルバス
アルバスだけでなく魔王にも記憶があるとは超ハードモードじゃないですか。もう1人勇者がいるのが吉と出るか凶と出るか。

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2025年5月12日 (月)

週刊少年ジャンプ24号感想

■あかね噺
命頂かれちゃった。
久々の嘉一さんのおかげで覚悟は決まったものの、「笑わせずに勝つ」って一体どうやればいいのかね。分からねえ。

■ONE PIECE
敵のヘイトが最大限に高まったところでスコッパー・ギャバン登場。イヤホントなんとかしてください。
相手が再生しないのはどういうからくりですかね。覇気の問題ってわけでもないのか?

■魔男のイチ
こちらのバクもムカつき度が実に高いですな。頑張れゴクラクと言うしかない。

■アオのハコ
デートの続きですが、身近な行動範囲だと知り合いも多いな(笑)
次回は少年誌ラブコメの域を出ないように大喜には頑張って欲しい。

■ウィッチウォッチ
いよいよラブコメ展開が帰ってくるのか???
そのためにはモイちゃんが娘離れしなきゃいけないけど(難しそう)(そもそも娘ではない)

■僕とロボコ
ロボコのヒロイン力がこれほどとは読めなかった。このリハクの目をもってしても。
と言うか、ロボコがツインテだという認識が無かったですよ。

■シド・クラフトの最終推理
助手の正体バラシイベントが凄くあっさり完了。
巻いてるのか?

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2025年5月11日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(5/11分)

・GAMERA -Rebirth-
ジグラ戦後編。陸上で結構な距離があったのにあっという間に距離を詰めてくるジグラが恐ろしいですな。そして尻尾長い。
子供組の騎馬が安定感が悪そうだなあと思いましたが、それに追いつけないタザキに苦笑します。

・mono
八ヶ岳ー。
毎回遠出してるなあこいつら。車で運んでもらえるの助かる。
こんなところで出没するたいしょうに笑います。置き忘れられてるし(^^; そしてJK組は前回のアレから減量中なのね(笑)
後半はいきなりの心霊展開でした。クロクマ先生はOPのゴスロリの人だったか。
ターボババア(違)が悪い霊じゃなくてよかったです。そして6時間帰宅エンドがヒドい。

・ウィッチウォッチ
髪がなびいただけで恋に落ちるものだろうか(笑)
モイちゃんがテてるのは納得でした。目が黒いけど。後半でモイちゃんに断られた子も前向きに応援してくれてるのがいい子だなあ。
そしてカンシがいいやつですよ。よい青春回でした。

・魔神創造伝ワタル
チューブ界の真実の巻。
この世界はブロックで出来ていて人間もブロックから作られていたんだよ! まあ知ってた! 龍神丸とかもブロックから作ってたしね。
まあ普通の人間も身体の元は水や炭素やアンモニア…(ハガレン)とか、もしくは石鹸やクギやマッチ等…(ドラ)とかだし、材料自体はともかく確固たる自己があればいいのでは、…とも思ったけど、
御富良院先生と御羅院が完成するまで色んな試作バージョンがあったというのは大分ショックでした。確固たる自己とは…;
神セブンが軽すぎて笑いました。マロが神様なのはまあ想定内。

■小市民シリーズ 16話
ほぼ1年に渡る長い秋季限定だったけどついに決着…してないか。もう1話あるのか。

真犯人だとか常悟朗の情報操作が何だったのかとかはまだ分からなかったけど、今回はひたすら瓜野がピエロだったと小佐内さんに思い知らされる話でした。これはヒドい( ノД`)

自信たっぷりに彼女(仮)を放火犯だと問い詰めた挙げ句、自分の考えの浅さ足りなさを教育される姿は涙なしには見られませんでした。何を見せられているんだこれは。
自分で誘導しておいて「この子は聡明さと狡猾さと猜疑心が足りない」だの「被害が出ても良いと思う無神経な身勝手さは秘密を暴く人に相応しいと思う」だの、
挙句の果てには「そんなことだろうと思ったから失望してない」だのと、上から目線で後輩を教育する小佐内さんが恐ろしいですな。なんなんだこのJK(^^;
「英語の方が格好いいから?」とか煽られてるところが泣かせます。なんでだよ、ガンダムハンマー格好いいじゃん( ノД`)

瓜野の推理発表パートは全部小佐内さんに潰されて真犯人も捕まって茫然自失となる瓜野くんでしたが、
正直、瓜野自身が放火犯扱いで警察に捕まるとかもっと酷いオチを想像していたので、それよりはマシだったとは思います。
まあまだ「兄が犯人だった」オチが付く可能性も残ってる…か???(それはどうだろう)

火災現場で常悟朗と小佐内さん(ハンマー装備)が再会するシーンはロマンチックと言えなくもなかった気もします。(それはどうだろう)
最後に颯爽と「前の男」が出てきたのは笑いました。結局小佐内さんを満足させられるのは常悟朗だけなんですかね。迷惑だなあこのケンカップル(違)

■仮面ライダーガヴ 34話
前回と今回でゴチゾウが一気に100+100=200匹も昇天したと思ったら、デンテおじさんも昇天してしまった( ノД`)
…ように見えたけどどうなんだろう。これで次回以降もシレッと出てきてくれたらそれはそれで有りなんですけども。
デンテおじさんがいなくなったら絆斗の腹の石を取り出せる人もいないし、まだいてくれないと困るよ( ノД`)

一方でマーゲンさんも昇天しましたが、こっちはまあ別によいか。
ショウマに「選べ」と言われるシーンは、普段のバイト以上に「こいつが闇菓子を捨てるわけないよな」とダメな信頼感を感じました。

100匹ゴチゾウによるオーバーモードは超強力でしたが、パワーに振り回されてコントロールが効かないのはなかなか致命的な弱点ですな。「当たらなければどうということはない!」
今回は絆斗とラキアとの協力で何とかなりましたが(プリンとドーナツのダブル拘束便利)、今後もずっとそうするわけにもいかないだろうし、やっぱりまだデンテおじさんの協力必要だよ。
CMで出ているパープルのモード(マスターモード?)になればその辺も解決するんですかね。

それにしてもゴチゾウが100匹必要なのは燃費が悪いなんてものじゃないですね。ゴチゾウを出すには菓子がいるわけで、そのためには買ってきたり作ったりが必要なわけで、
これほど「私はお金で動く(ダンボー)」のセリフが似合うライダーも珍しい気がします。

例の駄菓子屋さんがまた出ましたが、この人は結局重要キャラなんですかねえ?
「買い占めダメゼッタイ」はその通りですね。買い占めとか転売とかダメゼッタイ!!
皆でのお菓子作りはよかったですね。そしてお菓子を食べるには楽しい気持ちで救われてなきゃあダメですね。
ところでアーモンドクッキーやおはぎゴチゾウの個別の活躍も見たかったよ。

一方で大統領&ストマック側は「上質な闇菓子一千万」とか凶悪なことをほざいていた。そのためのヒトプレスって何人分くらい必要なんですかね。単純に一千万人?(日本人口が一億二千万超かー)
落ちぶれたランゴ兄さんもそれはそれでやる気みたいだし、次回はいよいよショウマとランゴ兄さんが直接対決になりそうで怖いですな。

ジープはリゼルにどう思っていようが(シータの仇が討てるなら)構わないと自暴自棄モードだわ、ニエルブは研究さえ出来ればいいモードだわで、
そんな中でグロッタ姐さんだけがブレていなくて、これまでと全然変わっていないままな辺りが納得感がありました。
なのに「中途半端で不ラフラしてる」判定はちょっと違うと思いますね。単に周りの状況に関わらずにゴーイングマイウェイなだけだよ!(変化に対応出来ていないとも言える)
弟のことをちゃんと大事に思ってるところはグロッタ姐さんの好感度が上がりましたけど、(当人は覚えてなかったみたいだけど)ラキアの弟の仇かも知れないけども。(鎌的に)

■ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 12話
いつものトンチキは鳴りを潜めて過去一重くシリアスな話でした。
これまでノーワンに取り込まれた人は皆雑に助け出されてめでたしめでたしだったけど、取り込み中に死亡するとあんなことになるとは…。

ガオレッド・野獣遣いさんも死んでしまうのではと思ったけど、少なくとも彼女の魂は救えたようでよかったのかなと。
リアルで考えると死亡届とかどうなるんだろうとか思うけど、そういうのはスルーです。

陸王が野獣遣いさんや彼女の思いを組んであげられたのはよかったですよ。
陸王の好感度が上がる話でしたが、こんな話をやっておいて陸王が幼女誘拐犯でしたなんてことはさすがに無いだろうから、その辺も早く踏み込んでスッキリさせて欲しいところです。

ノーワンがどういう存在なのか今回でやっと語られました。人と融合するまではあんな不安定な存在なのね。
ファイヤキャンドル様がアーイー達とは深い絆を結んでいるのにノーワンに対しては特にそういうのが無い気がしていたのは、融合するまでのノーワンは絆を結べるような確かな存在じゃないからか。

それにしても今回も兄貴は気持ち悪かったですな。話数が進むごとに「クオンが追加戦士になる展開は無いな」と言う気持ちになっていきます。いやまあ知らんけど。

次回は遂に竜儀にスポットが当たるようで楽しみですな。
マナー対決でメイドでカーレンジャーでと、約束されたトンチキ回でしょうか。

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2025年5月10日 (土)

今週のアニメ感想・木~土分(5/8~10分)

・にんころ
何から何までひどい…( ノД`)

・ポケットモンスター メガボルテージ
サンゴとオニキスは今の状態を気に入ってる感じでは無いけど、エクスプローラーズを離反したりなんてことはしないだろうなあ。
今の状況をどうにかしようと思ったら、期待出来るのはアメジオくらいだろうか。アメジオが今頃どうなっているのか分かりませんが、フリードと2人で洗脳されての再登場にならないことを願います。
ウルトはこれまで正直あまり印象はよくなかったけど、割とシリアスな事情持ちだったりするんですかね。

■薬屋のひとりごと 42話
猫猫が不在なので壬氏様が探偵役をするの巻。…て、そんな呑気な状況じゃないけど!
壬氏様の動きで新たな事実が次々明らかになる回でした。
それにしてもブチギレ壬氏様は怖かったですよ。猫猫を拐われるわ、大掛かりな陰謀を企まれていたことが発覚するわで、ああなるのも仕方ないですが。

とりあえず今回壬氏様に分かったのは、
診療所の女官・深緑が猫猫失踪に関わっていて、診療所が先帝のお手付きにされた女官達の恨みが篭った場所だと分かったこと。
謎の新人宦官だった翠苓は、怪談好きの侍女・大宝が医官と通じた出来た(と言うことになっている)娘と繋がっていて、楼蘭妃とも繋がりがありそうなこと。
子昌の娘・楼蘭妃が侍女を身代わりにしていて当人は既に後宮を脱走していること。
穀物の不自然な値上がりで横領があったことが疑われたり、鉄の値段が上がっていて不穏な企みが想定出来る(普通に考えて武器よね)、…と言ったところでしょうか。
…原作既読だけど、翠苓や楼蘭妃の出生周りの人間関係はややこしくて軽く混乱します。思わず「薬屋のひとりごと 人物相関図」でググってしまったですよ。

皇弟のはずの壬氏様が宦官の真似事なんかをやっている理由もさらりと描かれましたが、無責任な噂で人生を乱された壬氏様がかわいそうではあります。
ところで壬氏様が若い頃の先帝にも阿多妃にも似ているデザインになっている辺りは絶妙なキャラデザインかなと。

普段猫猫が探偵役をしているから隠れてるけど、楼蘭妃の(皆似ている)侍女たちを見分けてきっちり覚えていたりと、猫猫とは方向性が違うけど壬氏様もかなり優秀なのよね。

今回毒(仮)を飲んだ深緑の身の上も実際気の毒ではあって、先帝の遺した負の遺産が大きすぎると言わざるを得ません。先帝自身も状況の被害者なのは描かれているけど、それでもねえ…。
先帝のお手付きになったら一生後宮を出られないってのも酷い話ですね。後宮を出してから生まれた子が皇族だとでも名乗られたら困るのだろうけど、お手付きから数年も経ったら出してやれよとは思う。

楼蘭妃がこれまで登場してもろくに喋らなくて何を考えているか分からなかったのも、今回を見れば当然ではありました。
これまで出てきた楼蘭妃はどこまでが本人だったんですかねえ。
そして、姿を消した楼蘭妃は今どこにいるんだろうなー(棒)

今回ずっとシリアスだったので、うろたえてるヤブ先生が数少ない癒やしでした。あと、羅漢パパ(笑)
羅漢のご乱心は笑いました。後宮の門はどんな壊し方をしたのかと思っていたら、門に柱が突っ込んでいて笑いました。爆薬を使ったのは分かるけど、どうやったらああなるんだ(^^;

羅漢パパの養子・羅半が遂に登場しましたが曲者っぷりがよいですね。今回の短い出番だけでも有能さと胡散臭さがよく出ていて満足でした。
そして羅半の喋り方が羅漢によく似ていて笑います、養子だけど甥っ子なので血の繋がりはあるのよね。突然のケモミミは笑いました。
羅漢が妓女(猫猫母)を法外な金額で見受けしたので、家計が火の車で羅半くん大変なのだなあ。
羅半は猫猫と絡むところも見たいですねえ。

いいところだけど来週は休みなのね、残念。

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2025年5月 7日 (水)

今週のアニメ・サンデー等感想・月~水分(5/5~7分)

■LAZARUS ラザロ 5話
以前の反応からアクセルはハプナを飲んでいない疑惑もあったけど1回は飲んでたのか。「効かなかった」は伏線なんですかね。EDのように皆が死んだ中で1人だけ生き残ることになっちゃうのか?

今回はハプナを承認したデルタ製薬を調べる話。とっくに警察や正規機関から調べられていそうだとも思いましたが結構進展がありましたかね。
囮で偽の発表会をやっちゃったのは後で世間から責められないか心配になるけど、会社側のアフター描写はあまり無さそうな気もします。

前回ラストでサルが死んでいたのは製薬会社の検証実験だったとのことで、やっぱり本当にハプナで人は死ぬんですかね。
スキナーを見つけられても特効薬の量産・配布は間に合うわけが無いと思いますが、スキナー的には一斉に効果を無効にする手段も持っているのでしょうか。

今回出たポップコーンさんは世界3大ハッカー最後の一人ですか。
前におばあちゃんの家で見つけた監視カメラを見ていた人がポップコーンなのかと思ったけどあれとは別人っぽい?

■機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)  5話
お前…、女なら誰でもいいのかジークアクス?
いや、ハロのせいかも知れんけど。

マチュが「ちこくちこく」してニャアンがジークアクスに乗る話なのは予告時点で分かっていたけど、まさかここまでニャアンが(ヤバい方に)覚醒してしまうとは思ってなかったですよ。
キラキラ中は性格もヒャッハー化してたし、やはりオメガサイコミュも(Z以降のサイコミュのように)精神に悪影響があるんじゃないのかジークアクス?
作品の良心かと思われたニャアンはもういない!(つД`)

マチュとニャアンの関係も亀裂が入りそうですな。これが機動戦士ガンダムNTR…(違)
マチュは何気に自分の方がニャアンより立場が上みたいに無自覚に思っていた節があったけど、これを乗り越えて対等な関係になっていく…のだろうか?

リックドムをニャアンに真っ二つにされたオルテガは…どう見ても普通に死んでますな。爆発する前の真っ二つの時点で死んでそうです。
まさかマチュよりニャアンの方が先に初KOROSHIを経験しちゃうハメになろうとは思わなかったよ…( ノД`) 当人がそのことに気付いて思い悩むことになるのかどうかは分からんけど。

ガイアの方はリックドムの頭を破壊されただけなのに爆発しちゃいましたな。
01ガンダムといい、やっぱり「頭を飛ばしただけ」でも爆発する時は爆発するんですかね。これまでザクの頭を飛ばしても爆発しなかったのは単に運が良かっただけだったのか?
ジークアクスのクランバトルを見ていると、ガンダムファイトって人道的だったのだなあと思えてきます。曲がりなりにも国際大会だしね。(なお決勝大会)

前回予告時点で「マッシュはどうした」と思っていたらまさかのマッシュ市長とは。まあスキャンダルでもうダメかも知れないけど。それにしてもみんなスマホ割れてるな!(笑)
ガイア・オルテガはマ・クベに嫌われて追い出されちゃってジャンク屋とは。赤いガンダムに活躍を奪われたとは言えルウムの英雄だろうに哀れですな。ジオンの台所事情の厳しさが伺えます。ランバ・ラルとかどうなってるんだろう。
軍を抜けつつリックドムを所持出来ているのがちょっと不思議ですが、退職金代わりにもらったんですかね。

ところで冒頭のは一瞬ソーラーシステムかと思ったけどコロニーのミラーだったのね。

爆死しちゃった黒い二連星でしたが、前回ほどには心が痛まないのはキャラ描写の差か。シイコさんもガイア・オルテガも戦争から離れられなかった悲劇の人なのは違わないのですけどねえ。
ところでガイアは「マッシュがいれば」と言ってたけど、マブ戦なので3人目の仲間がいてもどうにもならないのよね。(ズルするのでなければ)
この辺りも、ゲームなのに戦争をやってるつもりになってしまっていた人の悲劇ということでしょうか。

リックドムは背中の脚が本当に脚そのもので楽しかったです。てか背中のは右脚なのか左脚なのかどっちなのだろう…と思ったけど、今日公開されたプラモの写真を見ると脚は左右共通なのだろーか。
1年戦争時点でシャリア・ブルが乗ってた機体も背中の脚はあったし、これで正式仕様なんでしょうね。
さすがに地上用では背中の脚は無いのだろうなあ…と思ったけど、山下いくと氏のツイートもといポストによると地上でも三脚ホバーなのか、安定感!
コロニーの外壁を三本脚でホバリングするの図はよかったですよ。

ドムの拡散ビーム砲が使われたのは楽しかったです。目眩しビームに対して目眩しダミーバルーンで対抗するのが楽しい。
ビリビリ攻撃はヒートロッドというか海ヘビですな。

気になっていたマチュとエグザベくんのロッカー閉じ込めは、マチュの正体が明確にバレないままで終了とは。相変わらず不憫だなエグザベくん。
シャリア・ブルからも「彼もニュータイプです。なんとかするでしょう」で放置されてるし、ホント不憫!

「中佐がわざとジークアクスを盗ませた」疑惑は流石に違うはずですけど、シャリア・ブルが今の状況を楽しんでるのは否定出来ないのよね。
次はキケロガで出ちゃうみたいだし、シャリア・ブルラスボス化…まではいかなくても中ボス化はあるか?
あと2回勝ったらスペースグライダーが買えると言ってたし(そして今回勝ったからあと1回)、そのための最後の戦いの相手がシャリア・ブルになっちゃうとか?
仮にシャリア・ブルがキケロガでクランバトルするなら、マブは誰なんですかね。エグザベくん…と思いきやシムス大尉だったりする?(ニュータイプでは無いはずだけど)
キケロガで赤いガンダムとジークアクスを捕縛しようとすると、やっぱりケーブルでぐるぐる巻き攻撃だろうか。

脈絡のない頬染めお色気シュウジは何なんだろうと思ったら発熱の伏線だったとは。シイコさんの呪いか?
赤いガンダムの頭をニャアンに鷲掴みされて盾にされているのは笑いました。

赤いガンダムは盾をちょっと壊されてサーベルを奪われてと、まともな武器がどんどん減っていきますな。残りの武器は遂にサーベル1本だけとは(^^;

話に出たシムス中尉…大尉は本人も登場出るんですかね。アンキー=シムス説も見かけたけどさすがに違ったか。
アンキーはシイコさんと知り合いだった様子からするとむしろ連邦側出身とか?
ところでマチュに対して「頭空っぽにして追いかけてみるのも悪くない」とか、ヤバい方に背中を押すのはやめてくれアンキー。

ところであのパイロットスーツって普通にコインランドリーで洗濯していいんですね。電子部品とか使われてそうなんだけど。

次回はキシリア暗殺計画だそうですが、まあ死なないだろう。
ジオン中枢の話もきっちり進めるんですかね。暗殺しようとするのはギレン側なのか?

◆週刊少年サンデー 23号
・シルバーマウンテン
藤田先生の新連載。
突然少年が剣呑になったり時代が変わったりと予想外の展開が続いてさすがの面白さでした。
今のところは回想形式だけど、少年銀兵衛の仙境の話ほ全て解決したってわけでもない…のがなあ。
今後の展開も予想がつかないですが楽しみです。

・ヴァンパイドル滾
島本先生の新連載。
負けて輝けと言うか、冒頭の特別対談を読んだ後だとやけに味わいがありました。
負けの現実に耐える姿が輝く主人公とは、なんとも島本先生らしい!
アイドルものからいきなりバンパイヤものになってこちらも先が予想できなくて楽しみです。
てか太陽の光とか大丈夫なのか?

・廻天のアルバス
クライマックスかと思っていたけど、まだまだ折り返し地点だったのか?

・龍と苺
ゴリラーーー!!!
ラストの山野辺はまた冒涜的だなあ。

・タタリ
陰陽師父もなかなかバトル脳だなあ。
タタリ側はこのまま最終決戦が始まっちゃうのか。

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2025年5月 4日 (日)

今週のアニメ・特撮等感想・日分(5/4分)

・GAMERA -Rebirth-
ジグラ回前半。
ジュンイチとエミコさんの交流がよいですね。エミコさんがいいお姉さんしてるなあと思いました。(なお)

・mono
いきなりグビ姉が湧いて出て吹きます。
「夏休みー!!」で騒いてる2人がかわいいですな。
小柄JK3人でメガ盛りチャレンジは無理じゃねと思ったら、敷島さんの胃袋が凄かった。
いきなりなでしこが湧いて出て吹きます。
ゆるキャンキャラがいるのにゆるキャンがアニメ化されたりで、結局ゆるキャンとは世界が繋がってるのかどうかどっちなんだいと思いますが、前回アニメ化された作品は「まったりキャンプ」だから時空のねじれは無いのか。よかった!
ところで敷島さんを名前呼びしたのだから霧山も名前で呼んであげてと思いました。「あんちゃん」だと兄みたいだけど。

・ウィッチウォッチ
先生とクックのオタク回いいよね。必死でオタを隠そうとしているのに最初からバレている先生に笑います。そして早口早っ。
授業中気付かれずにトイレに行く魔法は割と有用だけど、トイレに付いても腕のクロスを解いたら教室でもバレるのが落とし穴過ぎる(笑)
ネムは初登場時はここまで男が苦手でしたっけ。へっぽこっぷりが凄くて笑います。

・魔神創造伝ワタル
なんやかんやと仲直りしたがっているカケルとショウ・マイガーにほっこりしていたら、ショウの腕がブロック化とは。
すぐ死ぬわけでも無さそうですが、もしかしてこの世界は生き物もブロックから出来ているのか?

■小市民シリーズ 15話
燃えるマグマのファイヤーマン。

話数的に今回で決着かと思っていたけどまだでしたか。1期と同様に今回も1エピソード5話構成かと思っていたけど、今回は全10話では無いのだろうか?
瓜野が破滅して終わるんだろうなあとは思っていますがどういうことになるやら。瓜野は「犯人が誰なのか知っているからだ」とか言ってるけど、小佐内さんに誘導されているとしか思えません。
瓜野と小佐内さんの会話は、いつ瓜野が小佐内さんにバッサリやられるのだろうと緊張感がありました。
小佐内さんに「明日会えたら」とか言われると「お前とはシャバではもう二度と会えないけどなHAHAHA!」と言ってるようにしか思えなくて怖いぜ。

遂に常悟朗が仲丸さんに振られましたが、暖簾に腕押しでずっと変わらない常悟朗のアルカイックスマイルが不気味でした。本っ当に最初から最後まで仲丸さんに1ミリも興味を持てなかったのだなあとよく分かります。
噂を話したポシェットさんの名前も覚えていないし、人間に興味が無さすぎるこの男。いやまあ自分も人を覚えるのは苦手ではあるけど、あそこまで興味の無さを隠さないのは凄え。
仲丸さんの三股疑惑はどうやら本当だったようですが、常悟朗もアレ過ぎるので、確かに2人ともどっちも最低ですな。
次回からはもう仲丸さんの出番は無いのですかね。結局仲丸さんがこの話でどういう役割だったのかは…、「常悟朗の異常性を際立たせるため」だったんですかねえ。
そして最後には小佐内さんとよりを戻してしまうのか???

■仮面ライダーガヴ 33話
マーゲンさん、財界の大物のくせに闇菓子目当てに改造されてバイトみたいな扱いでグラニューとハンターハンターにさせられてるのが哀れですな。本人のプライドはまだ高いままのつもりみたいだけど。
ラストで最終フォームのお披露目で倒されたように見えたけど、予告だとビターガヴがいるしまだ無事っぽい?
ところでマーゲンさんの変身姿、ベイクかと思ったけどあくまでビターガヴなのね。ベイクとはガヴ(バックル)とヒザとアンダースーツが違うのか。

デンテおじさんは刺客に狙われる以前に体調不良で退場するのか? …と思ったら、ショウマのための新アイテム・ゴチポッドを作るために自分のガヴの歯を使ってフラフラだったとは。
できればまだ生き延びていてほしいですが。…とか思ったら予告だと元気にお菓子作ってるし大丈夫そうか。歯を抜いちゃったので今後は柔らかお菓子で生きていくのかね。また生えてくる可能性もあるけど。

幸果さんの「ウマショー! これを使え!」は笑いました。
ゴチポッドは変身不発かと思ったら、ゴチゾウ達が力を結集しないと変身出来ないアイテムでしたか。しかも次回タイトルからすると1回変身するのにゴチゾウ100体が必要…なのか???
今回100体もいたか分からなかったし、確定では無いですが、なかなか燃費が悪いフォームですな。と言うかショウマはまたゴチゾウが出ないとか言ってるけどまた便秘なのか?
今回ラストの攻撃は山…と言うか土手を吹っ飛ばしていてたいした威力でした。これでも倒されてないのマーゲン?
最終フォームは敵の攻撃を自動防御してる感じだったけど、そのたびにゴチゾウちゃん消費されてないですかね?

ニエルブはランゴ兄さんにも疑われていますが、案外退場が近かったりするのでしょうか。
それにしてもランゴ兄さん、ショウマ・ジープ・ニエルブと弟3人全員に裏切られてるし、裏切っていないのはグロッタ姐さんだけかよ(^^;(姐さん脳筋だから面倒なことはしないのね)

ラキア的に好みの石は「サシの入った石」なのか。マーブル模様の大理石とか美味いんですかね。

■ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 11話
昨日ブンブンジャーVSキングオージャーを観ましたが、来年のVS映画ではブンブンジャーがゴジュウジャーのOPダンスを踊るのだろうかと思いました。結構激しいのよね本作のダンス。
それ以前に大也と出会った時の吠の反応が気になりますが。堤なつめ、いつ再登場するんだろう。

今回は陸王被害者の会から始まったので陸王メイン回かと思いましたがそこまで踏み込まなかったですね。灰の目の伏線はいつ使われるのですかねえ。
陸王のせいで振られた方はともかく、結婚式費用が陸王のグッズで消えた話はヒドいですな。てかそれだけ費用がかかるグッズがあるのも凄いな。
太い人がバルイーグルに変身した途端に縮んだのは笑いました。キョウリュウシアンでもやってたけど。

教授からリング入れが届きましたが、6個しか入らないのですかね。結構場所取るなあ、あのリング。(箱の右半分もあるので12個入るかも知れないけど)

さすらいの野獣遣いさんは「日本じゃあ二番目だ」とか言いそうに見えました。先週から快傑ズバット付いてるな。
1本角の獣に大事なものを奪われたと言うので、てっきりユニコーンな角乃が狙われるのかと思いましたよ。ある意味狙われて操られたけど。
演奏で操ってくる野獣遣いさんに操られる吠や角乃哀れでした。特に人前で操られて用事を邪魔された角乃は可哀想に( ノД`) てか既にハイクラスラグジュアリーの仮面は完全に剥がれ落ちてるよ角乃(笑)
てか、操ってくる野獣遣いさんの方が今回の敵の鬼ごっこさんよりタチが悪かった気がしましたよ。

鬼ごっこさんはゆるい適役で和みました。夕暮れになったら家に帰るとかお子様に配慮されている(笑)
吠の勝手なローカルルールで鬼ごっこのルールを変えられたりと、特に今回悪いこともしていないのに可哀想な気になりましたが、しかしノーワンが出ている時点で誰か1人が閉じ込められてるので放置は出来ないのよね。
それでも基本的にはギャグな敵だったので、ラストでいきなりシリアスに野獣遣いさんの仇になってちょっと驚きはしました。

ところでブーケ嬢、前回辺りから微妙にキャラがシリアスになってないですかね。陸王回かと思いきや陸王とも絡まないし。
あまりシリアスになると死にそうなので、なるべくギャグ寄りキャラでいて生き残って欲しいものです。

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爆上戦隊ブンブンジャーVSキングオージャー

(加藤弘之監督)

VシネクストのVSです。安心安定の面白さで満足でした。

キングオージャーが始まった頃は世界観的にどうやってVSで他の戦隊と絡めるのだろうと思ったものですが、キングオージャーもブンブンジャーも宇宙に進出出来るようになったので割と楽に絡めやすくなっていいですね。
ただ、キングオージャーのチキューからこちらの地球への移動はかなり時間がかかるのが問題…だったはずなのですが、
今回でンコソパの人達がヤルちゃんのハイウェイ空間を知ったので、今後は超気軽に行き来出来るようになるかも知れないですね。サンシーター達、普段ンコソパにいるらしいし。

VS恒例の各メンバーの絡みが楽しいものですが、今作ではメインキャラだけでなくサブキャラやゲストも沢山出ていてお得でした。
カグラギがブンブンジャーの筋肉ゲストに反応していたのは笑いました。エンディングでも脱いでたし。
サンシーターがンコソパにいるのは、案外相性が良さそうかなと。前述のヤルちゃんといいデコトラーデといい、今回サンシーターがかなり問題解決の助けになっていたのがおいしかったですよ。
シャーシローとヤンマ総長も結構相性いいですね。
リタ様は新たな推しとの出会いが2つもあってよかったですね。もふもふだけでなくカチカチなブンドリオも有りなんだ。てかブンちゃんはモテるなあ。
ゲロウジームちゃんは元気そう…と言うか健在でよかったです。

大也とギラは絶対「悲鳴を上げろ」を使って何かやるだろうと思っていたら、思いのほか平和な使い方で良かったですよ。てか、あんな嬉しそうな悲鳴によるギャーソリンでOKなのかヤルちゃん(笑)
ギラはオージャカリバーZEROグルマーを相手にラクレスへの激重感情を見せてくれるのも良かったかと。そしてラクレス様は出番なしかと思ったけど回想ででも出られてよかったかと。

三種の神器の「剣・玉」は分かりやすかったけど「鏡」は何か本編で出たアイテムがあったっけ…と思ったら、ブンちゃん復活の時のミラーボールが出たのはなるほどと思いました。いやまあそれでヤバいことになったけど。
ダグデドが復活したら流石にヤバいと思いましたが、マンホールがブラックホールになるくらいで済んでよかったですよ。
…てか、マンホールの活躍が多い映画でしたよ。丸から出たり入ったりする辺りは、まさかゴジュウジャーのブライダンも絡むのかと思ってしまったですよ。

決着時のブンちゃんの「マンホールの蓋グルマー」のツッコミは最高でした。だよな!!

締めの全員でのブンブンダンスエンドよかったですねえ。

公式サイト

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2025年5月 3日 (土)

今週のアニメ感想・木~土分(5/1~3分)

・にんころ
ジークアクスを見た後だと命の軽さにクラクラするな!

・ポケットモンスター メガボルテージ
モリーさん再就職出来たのね。ボルテッカーズの悪評は大丈夫かと思ったけど、実家だし他の人には秘密のしてるのね。
大人としてはそうもなろうけど、それに対してボルテッカーズであることを止めず隠さないロイ達が若くも眩しいですな。
テブリムのテラスタルはよかったです。
そしていよいよエクシード社に踏み込むのか?

■薬屋のひとりごと 41話
猫猫が行方不明になって、いよいよ激動展開開始の巻。
「恨みはあちこちで買っていそう」だの「道連れを作らないとも思わない」だのと猫猫評がなかなかヒドくて笑います。
確かにチラホラ恨まれたり怖れられたりしてそうだけど、感謝してたり好意的な人も多いはずなんですけどね(^^;
そして高順様の言うことは気持ち的には否定出来ないですが、猫猫も直接的な暴力には対抗出来ないからなあ(^^;

高順様は猫探しパートでの「どこにゃー」「にゃーん」に萌えました。この姿を娘にも見せてやりたい。

子翠が翠苓と繋がっていた…と言うか姉妹だったと判明しましたが、「翠」の字が一緒ですしねえ。
文字で分かりやすい原作小説や漫画が初見の人はアニメ初見の人より早い段階で気付きそうではあります。てか(この辺りは漫画で先に読んだ)自分もそうでした。
字が一緒と言えば以下略。
子翠と言う下女はいないらしいですけど、正体は誰なんですかねー。

子翠が敵側のスパイだと判明したわけですが、猫猫への子翠の態度は全然変わらないのが助かります。素の性格は小蘭達と一緒にいた時と変わらないのよね。
子翠の立ち位置が分かってからOPラストのアイスクリームを見ると、氷菓回は本当に3人の貴重なほのぼのタイムだったのだなあと切ないですな。そしてEDがまた切ない。
猫猫の肩に寄りかかって寝る子翠のシーンはよいですね。

初登場の響迂はクソガキっぷりと素直なガキらしさが今回のうちに見られてよかったかと。

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